[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回からは、外装の組み立てに移ります。
長い間、フレームのみで、この季節に寒い思いをしていただろうクロボンさんですが、今日からはあったかな毎日を送れることでしょう。
私も、誰かにこの冷え切った心を暖めて欲しいです。
誰か、こんな俺を抱きしめて!!
さて、今日は脚装甲を装着します。
まず第一段階。
ガシーンとこうなります。
後ろ側から装着していくんですな。
腿はたったの二つのパーツで、合わせ目が気になるところですが、ここもモールド化してあるので大丈夫です。
で、第二段階。
前の装甲をつけます。
細かくパーツ別けして、色も変えてくれているお陰で、塗装がまったく必要ありません。
後ろの装甲と前の装甲が噛み合う場所が、キッチリ合うのでキモチイイです。
ここの合わせ目も、モールド化してあります。
最終段階。
こうなります。
いや~、格好よくなりましたね。
フレームだけの時に比べて、かなり強そうになりました。
これを組み立てていて思ったのですが、ペガサスの聖衣(クロス)とかもこんな感じで装着するのでしょうか?
だとすると、結構手間がかかりますね。
不測の事態でも起こって、慌てて装着しなければならないとき、セイントはどうしているんでしょうね?
アニメでは勝手にクロスがくっ付いてきてましたが、漫画では自分で着てましたから。
形や色合い、覆う面積の広さを見ると、クロボンさんはシルバークロスですな。
ってか、ゴールドクロスなんてそういないですよ。私が知っている範囲では百式だけです。
ま、金に塗れば、なんでもゴールドクロスですがね。
そんな妄想に捉われつつ作業を進めていきます。
両脚完成。
では見ていきましょう。
むむ、これは・・・なんというか、その。
下半身デブに見えますな。下しか装甲をつけていないからですが、非常にアンバランスです。
ま、でも下半身だけ見れば、装甲が付いたことによって格好よさ4倍(当社比)ですな。
この脚装甲ですが、写真や絵でみると角ばっているように見えていたんですが、実は相当丸いです。
見てみましょう。
こんな感じ。脛にはエッジがありません。
どうでしょうか。私としてはかなりお気に入りです。丸いガンダムってのが初めてだったのでね。
前と後ろの装甲の合わせ目も、複雑な変化のある、綺麗なモールドになっているのが分かりますね。
ここまでは完璧ですよ。
ただし、装甲パーツが結構取れ易いんですな。差込が浅いのか、パーツ別けの設計上仕方なかったのか分かりませんが、装甲が脚全体でかなり取れ易くて、ちょっと動かすだけでずれます。
ま、装甲を付けた後も、フレームを見ろって意図(強制的な)があるのかもしれませんが、ちょっと困りますね。
じゃ、恒例行事に行きましょう。
今回のテーマはこちら。
「膝下が一番長いのだれ?」
膝下が長いと、脚のバランスがよく見えて、長く見えますからね。
クロボンさん、かなり長いことが分かります。100ガンダムより背は低いのに、膝下は長いですからね。
装甲を付けてみると、100ガンダムさんよりも脚が太いのですが、各所のバランスがいいため、スタイリッシュさでは圧倒的勝利ですな。
こうしてみると、100ガンダムの下半身がいかに不恰好であるかわかります。貧弱さすら感じますな。
ちょっと前まではそこそこ格好いいと思っていたのになあ。
当時は可愛いと思っていても、改めて今振り返ってみると、80年代の女たちがかなり恥ずかしい格好をしていたのが良く分かるのと同じですな。
ソバージュなんて、今となっては・・・・。
やっぱ、格好ってのは普通が一番ですよ。抹消したい過去を持ちたくなければね。
てか、こういう比較をしていくと、よく分かりますね。
格好良くするための改修をするのなら、それ以前に「格好いいバランス」をお勉強しなければならない。
これは面倒ですねえ。
2Dならまだしも、立体のキットが相手ですから、方法論の確立自体が難しそうです。
そうなると、やっぱりバンダイのキット成型技術は凄いって気が付くんですな。
では、今日はこの辺で。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |