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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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エミール 降・臨 !!



今日のBf109E-3のお時間です。

漸く完成しました。
実に作り易く、まったくのストレスフリーで製作を楽しむことができました。
瞬間接着剤を使えば、それこそ一日で完成させられそうなくらい、楽々キットです。

楽な原因は、ひとえにパーツの精度のおかげですね。
パーツが少ないのも大きいですが、それ以上に、パーツの合いが非常に良く、無駄な修正が必要ありませんでした。
ペーパーがけも一時間ほどで終わってしまいましたしね。

では、ざっと写真を載せます。











グルっと一周。

結局、ハゲチョロはやりませんでした。
ウォッシングとドライブラシをしてみたら、「アレ?このままでもいいんじゃないの?」とそこで満足してしまいましたよ。

最初にエミールはあまり好きではないと書きましたが、いやはや人間の好悪なんて適当ですね。
作ってみたら、
カッコエー!!
大好きになってしまいました。

エミールの全体を見渡して思うのは、それまでの戦闘機に比べると圧倒的にアウトラインが進化し圧倒的に高性能に見えるのですが、レシプロ機として最高レベルで洗練されたBf109F型やスピットと比べると、機首周りとか翼端、水平尾翼に前近代的な印象が残っているのがどこかアンバランスですね。
このアンバランスなところが、エミールの不思議な魅力でしょうか。

あとは適当に写真をば。









さて、キット評ですが、ほとんど完璧なプラモデルです。
作りやすい。格好いい。安い。
欠点がありませんね。

タミヤのいいところは、デカールの質がハセガワに比べて高品質であること。
脚部などで、角度がきちんと決まるようにピンとダボが設計されていること。ハセガワのキットは角度が決まりませんから。ちゃんとした角度を作り手が知らないと、おかしなことになります。
モールドが、充分に細く、キッチリと深いこと。なので、気楽に塗装をしても埋まることなく、綺麗に墨入れが決まります。

そんなことから、エアモデル入門には非常に適したキットではないかと思います。
作り倒して疲れている方にも、リハビリとしてお勧めできます。

最近、タミヤはエアモデルをあまり出してくれません。
大物キットは2年に一度くらい出してくれますが、48はおろか72は本当にご無沙汰です。
ここ数年で出たタミヤの72は、48からダウンスケールしたF-16とシュトルモビクくらいですね。
まだまだ補完してもらいたい機体が多くあります。
是非とも、72や48でも、ニューキットを出してもらいたいものです。

F-16の念願はかなったから、次はスピットMK16を48に、ついでMK8,9,16を72にダウンスケールしてもらえると、私的には非常に嬉しいです。
エデュアルドのMK16がこの間発売になりました。これも素晴らしいキットでした。
が、タミヤのクオリティでも欲しいと思うのが、やはり模型野郎の性なのですよ。

そんなわけで、今日のBf109E-3はお仕舞い。

次回からは何を作ろうかな?
モスキートから続くおかしな流れのせいで、いつものロールが途切れてしまった。
まあ適当に。

では。

拍手[2回]

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今日のBf109E-3のお時間です。

今回は、エミールの細部塗装からデカール貼りまでをやりました。



まだ、終わってないですけどもね。デカール。

いやー、格好いいですね。
最初にエミールはあまり好きではないと書いておりましたが、ここまでできてくると、惚れ惚れしますよ。
マジ、カッコイイ!
キットの素性の良さが大きいのでしょうが、まあ素敵ですよ。

エアモデルならではの楽しみ方ですが、内部の塗装が終わって胴体と翼を接着し、キャノピーまで接着して大体組立てが終わってアウトラインが出来上がると、まず嬉しい。
「おお!」
ってなるんですね。

そして、合わせ目を消したあと塗装をし、全部塗装が終わると、
「ぬほ!」
となりますね。

そこにデカールを貼って色だけだった情報に、マーキングというものが加わると、
「うひゃー!!」
となるわけです。

エアモデルは、製作中に、4回感動があります。
そう、最後のひとつは、完成した瞬間ですね。

とりあえず今回でデカールは半分くらい終わったので、あと1時間と少しでデカール貼りはお仕舞い。
トップコートしてウォッシングしてドライブラシをして完成となります。
ハゲチョロはどうしようかな?少しだけしようかな。折角ハーディガンで練習したし。

なので、多分、次の更新で完成出来ると思います。

そんなわけで、今日のエミールはお仕舞い。

また。

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今日のBf109E-3のお時間です

今回は整面作業から塗装までやりました。



ペーパーがけをして合わせ目を消した後、すべての組立て接着を終えたところです。
タミヤの標準ではありますが、パーツの合いは完璧で、ペーパーがけが凄く楽です。
特に、1992年製のハーディガンをやった後だと、段差もほぼないタミヤのキットは「え?」というくらいあっけなく終わりました。

今回から、キャノピーの接着は、これを使います。



適当に、近所の西友の文具売り場に売っていた接着剤です。
シアノアクリレート系接着剤でキャノピーを接着するのに限界を感じていたんですよ。私。
やり直しが聞かないし、簡単に白化するし、挙句失敗したらどんどんズレが大きくなっていってしまうし。
イイことない!
というわけで、もっと簡単にできる接着剤を開拓しようと、今回はこれを使ってみました。

いや、楽です。
接着強度は瞬着よりもないですが、そもそもキャノピーに強度は必要ありません。
むしろ、失敗してもすぐにはがせるほうがありがたいです。
しかも、この接着剤はゴムのような柔らかさなので、失敗しても接着剤を接着面からはがすのが簡単です。指や爪楊枝でゴリゴリとこするだけで、簡単に取れます。
なので、失敗が怖くありません。
オマケに白化しない。これ、重要。

凄く簡単になったので、暫くはこれで行こうと思います。

んで、ワンパターンで申し訳ないのですが、お馴染みの工程で塗ります。



下地黒を塗って。



機体色A。
エデュアルドの指示に従って、Mrカラーの60番。RLM02です。
いつも通り、わずかなグラデを残しています。



いつも通りマスキングをして。



これまた指示通り、Mrカラー17番。RLM71で塗装。
写真と実際の色がだいぶ違うので、この色味は参考になりません。ご注意ください。



さらにマスキングして、



機体下面をMrカラーの115番。RML65で塗装。
全部、ビン生です。
初めて作る機体の場合、ビン生で色味を確かめてみると、後々自分のイメージに近づけやすくなりますね。

そうそう。この間、こんなものを買ってしまいました。



ずっと欲しかったんだけど、高くてなかなか踏ん切りがつかなかったハンドピースです。
クレオスの0.18mm。

今後、ドイツ機を作るにあたって、モットリングは避けて通れない塗装ですが、これを再現するのに、手持ちの0.3mmではどうしても不可能だったんですよ。
いつも塗装するとき、モットリングの練習をしていたのですが、やはり小さな斑点を作ることができませんでした。

もともとキットが欲しいのであって、道具に興味があるわけではありませんから、こんな高価なハンドピースを買うつもりはなかったのですが、色々と調べてみると、やはりモットリングを塗装するのには、最低でも0.2mmのハンドピースは必要な雰囲気でした。

手持ちの0.3mmで済ますために、例えばマスキング用紙を使って、いつもみたいに適当な距離を離してマスキングすればぼやけたモットリングができるのではないかとも考えてみたのですが、やはり難しそうでした。
かといって、そこだけ筆塗りだと、これまた塗装が変になりそうで。
そんな時にストレスの溜まることがありまして、その反動で買ってしまいました。

使うのが楽しみなんですが、実はまだ暫くは使う予定がないのですね。
今回作っているエミールでモットリングをするつもりはないのです。

ま、G型とかの時に初めて使うかな?

そんなわけで、今日のBf109Eはお仕舞い。

また。


~追記~

7月は色々と話題となるキットが目白押しでした。
まずは、モデルグラフィックス付属のファインモールド製、1/72のF-14D。
やっと完結しましたね。
トムキャット好きは多数生息しているので、色々と厳しい意見が出てきていますが、私は素直にスーパーキットだと思います。

当然作っていないですから、このキットがしきりにアピールしているパーツの合いの良さはわかりませんが、少なくとも叩き込まれたディテールやアウトラインは秀逸だと思います。
惜しむらくは、一般販売ではないことと、総額でしょうか。
確かに高価です。武装まで含めれば9000円くらいしてしまいますからね。
が、これが海外のメーカーが出したキットだったらどうでしょうか?
高いと思いながらも、供給が不安定だし、円安だし仕方ないのかなと買うのではないでしょうかね?

なにしろ、ハセガワ以来、ほぼ30年ぶりとなる新金型ですよ。
間にはレベルやホビーボスなんかは確かにありました。しかし、レベルは売ってないし(私も持ってない)、ホビーボスは、私の目から見ても血が騒ぐキットではありませんでした。
そこに、ファインモールドから出るわけですよ。そして、あの出来ですよ。
噂を聞いたときに期待は否が応にも高くなってしまい、無駄にハードルを自分の中で上げてしまうわけですが、充分それに答えてくれるキットだったと思います。
間違いなく、素晴らしいキットですよ。

今後、A型の一般販売に関してはありそうな雰囲気ですから、もしかしたら・・・と期待してます。

次に、PLATZが出したF-15J。
数年前にフジミが出したF-15Eが大ゴケしたことで、私は半信半疑でした。
国内メーカーだからといって、無条件に信頼をすることはできないと。
フジミのキットも、それ単体で見ればなかなか好キットだったとおもうんですけどね。ディテールなんかもキレがあったし。
が、いかんせん、欠点が大きすぎた。

でも、大好きなF-15ですし、期待してしまうわけです。
金額もだいぶ高めなので、とりあえず一つ、予約してみました。

結論から言うと、スーパーキットには程遠い出来でした。
ダメなキットだとは思いません。
パーツ分割などもパネルラインに合うようにされていて、合わせ目消しなどの労力を減らせるような工夫がしてあるキットです。
が、ディテールが・・・運河モールドと呼んでしまってもいいようなモールドでした。
エアモデルらしい繊細さというかキレというか、そういうものに欠けるキットでした。
ディテールは確かに濃密なのですが、ここまでモールドが太いと、スケール感がないんですね。1/144のキットを見ているような感覚。
ところどころでそれなりに細いモールドにできているのですが、曲面のところでパーツの抜き角度のためか、凄く太くなっているのですね。

太いだけでなく、モールドのエッジも丸くなっているのです。
この辺りは、イタレリやちょっと前の中華キットを見ている感覚。

太く、ダルいモールド。
これが大きな欠点となってしまうキットでした。
一つ買ってみて内容が気に入れば、もう一つ追加で買ってしまおうと思っていたのですが、今はやめておきます。

誤解のないように繰り返しますが、ダメなキットではありません。
充分に好キットです。
ただ、私が比較しているキットのレベルが高すぎるのだと思います。
例えば、タミヤのF-16であったりハセガワのSu-33など、あの辺りのスーパーキットを理想としてF-15を期待してしまったので、落差が激しかったということです。

おそらくですが、モールドの太さも、墨入れの濃さを機体色とあまり変わらない色にしてやれば、ちゃんと塗装した場合、そこまで違和感はないと思われます。
極論、下地黒からグラデーション塗装をして、墨入れしないようにしてもいいかもしれません。

やはり、ディテールなど細部に、メーカーの持つ技術力が最も顕在化してしまうのでしょうね。
もう一つ買うべきかどうか、悩んでます。
いま買わないと、数年は再販がかからなそうですしね。プラッツの場合。

最後に、仰天したキット。
フリーダムモデルキットという台湾の新興メーカーから、なんと1/48でF-20が発売されます。
メッチャ楽しみ!
大好きなんですよ。F-20タイガーシャーク。

ご多分に漏れず、私もエリア88でこの機体が好きになりました。
大人になって、飛行機のことを色々と調べて、F-20という機体がどういうものだったかわかったとき、夢と現実は必ずしも一致しないものだということを学び、一つ成長しましたけどもね。

新興メーカーなので、一体どんなレベルのキットになるのか、まったく見当もつきません。
が、最近のアジアメーカーはいきなり80点のキットを出してくるイメージなので、そこまでおおハズシはしないような気がします。
GWH、AFVクラブ、HKモデル。どれも、タミヤハセガワにはディテールの質感は劣りますが、かなりキレのあるキットを最初から出しています。パーツの合いなどの部分は知りませんけども。

なので、勝手に期待して予約しております。
これは、48F-20が届く前に、ハセガワ72のF-20を作って前祝いしないとダメかな。
発売予定が今月だから、間に合うかどうかわからないけども。

ついこの間発売されたエデュアルドの1/48スピットファイアMK.XVIも素晴らしいキットでした。ちょっとMK16の胴体だけ梨地な気がしましけど。

そんなわけで、まだまだ楽しみなエアモデル業界。

今後も、ドシドシ、素晴らしいキットが出てくることを願ってやみません。
できれば、国内メーカーにもっと頑張ってもらいたいのですけどもね。

拍手[1回]

さて、諸事情ありまして、できれば週一くらいで更新したいと思っております当ブログですが、前回から大分時間が空いてしまいました。

さて、今回は何を作るのかというと、実は既に始めていたのです。それもかなり前から。
以前、ハーディガンを接着したあとに、次回は次のキットの組立てをしますとかいたのです。
そして、実際に作業をしたのですが、なぜかブログに記事を書くのを忘れてしまい、そのままハーディガンを完成させてしまうという間抜けなことをしでかしていたのです。

なので、とりあえず、今回は作業したところまで一気に書きます。

今日のBf109E-3のお時間です。

さて、レシプロ機の中で、皆さんはどんな機体が好きでしょうか?
色々と人気のある機体がありますね。

私はなかなか一番というものを決められないのです。大好きな機体がたくさんありますからね。
が、その中でも一番美しいと思うのが、スピットファイアです。
そして、一番格好いいと思うのがBf109Fです。

え?Eじゃないの?Fなの?今回、Eを作るんでしょ?
なのにFの話?

ちょっとずれていますけど、まあ聞いてください。
Bf109は大好きですが、偏っているというべきなのか、あるいは多くの人も同じなのかわかりませんが、多数の派生型がある中で、一番格好いいと思うのがF型です。時点でK型かな。
実は、E型はそんなに好きではありません。G型は人気があるみたいですが、ボイレ(機首のたん瘤ね)がイマイチです。

航空機たるもの、流麗な曲線であるべきだと勝手に思っているのですが、E型は機首がなんだかゴツゴツしてしまっていて、どうにも不格好に見えるわけです。
まあ、その辺がいかにも消耗品としても兵器という感じで無骨さを感じさせる味があるのも事実ですけどね。

しかしです。あまり好きではないからといって、作ることを避けては通れないのが模型野郎なわけです。
皆さんも同じだと思いますが、キャラクターモデルは知らず、こと実機があるスケールモデルにおいて、その機体の血統というものは、どうしても気になる存在なわけです。
ましてや、第二次大戦中、最も格好良かったと思っているBf109Fのすぐ上の兄なわけですよ。

飛行機が好きで、最初は写真を見て格好いいなあと思っているだけで満足するのです。
が、そのうち、この機体のことをもっと詳しく知りたいと思い、色々と調べ始めるのです。
そうすると、設計者がどういう意図を持って設計し、どういう活躍をしたのかがわかってくるのです。
それを繰り返していくうちに、そのうちなんとなく形を見ただけでその機体に込められた意味が見えてくるのです。
そうなったらもう末期症状です。
発展を遂げるうちに変貌を遂げる形状。それをズラリと並べたくなってしまうのです。
いろんな派生型のキットを買ってしまうのです。

そんな紆余曲折を経て、私はE型のキットを買い、今、作り始めてしまったのです。
それもこれも、大好きなF型と並べるために。
なんだか変な話ですね。

ちなみに、72でF型は持っていなかったりします。
これだけ大好きと言っておきながら、なんだそれは!とお叱りを受けそうですけどね。
F型以降の72と言えばファインモールドにトドメを刺すというのが現状の通説です(近い将来、この通説が覆されることを願ってやみませんが)。
で、私がまだメッサーを詳しく知らなかった頃、単純に一番格好いいと思う形(後に理解したところではF型だったわけですが)のキットを探したところ、売り切れでなかったのです。
が、それとほぼ同じキットがありました。
それがファインモールドのG-4だったのですね。
後々、F型のキットが欲しくなって、でもファインのキットは高いしなあと調べてみたところ、大した違いがなかったので、72はF型もどき(ではないけど)のG-4でいいやとなったわけです。
実機もたいして変わってないしと。
まあ、いずれ買うかもしれませんが、今のところはF型の72は持っておりません。

Bf109の進化発展を立体として確認したいというのも事実ですが、それ以上に私には野望があるのです。

私の机上に、ヨーロッパ戦線で活躍した機体を並べたい。

それが、現在の目標です。
もちろん、全部の機体のキットを作るのはできませんしするつもりもありません。
派生型まで含めると、Bf109だけでもかなりの数になりますし、あまり代わり映えしないキットばかり作るのもしんどいですからね。

しかし、ある程度は揃えたい。
まずスピットファイアは作りました。大分前に何も知らずに作ったので、今見るといま二つのデキではありますが、それでも作りました。
なので、次はライバルのメッサーを。
そして、メッサーの戦友、Fw190を。
そうやって作っていきたいと思っております。

なので、暫くは模型製作のメインストリームはヨーロッパ戦線。
合間に、その時作りたいキットを挟んでいこうと思っております。

ヨーロッパ戦線が終われば、次は太平洋戦線をやりたいと思うのですが、いかんせん私は日本の機体にあまり興味がないのですよ。
もちろん、キットは持っています。数年前にタミヤが神がかった72を出しましたから、そりゃあ模型野郎として買わねばなりませんからね。タミヤ48も持ってます。スーパーキットですよ。

日本軍機もあまり好きではないですが、アメリカ軍機も実は格好いいと思える機体が少ないのです。
アメリカのも有名どころはちゃんと持ってます。持ってますが、どうかなあ?太平洋戦線と称して一気に作れるほどのモチベは維持できないんじゃないかな?

ともかく、暫くヨーロッパ戦線をメインストリームとして作っていこうと思っています。
今回からはその第一弾としてBf109E-3を作っていきます。

前置きが長くなってしまいました。
それでは、まずパーツ確認から。





驚異のランナー1枚ですよ!!
タミヤすげえ!こんなキット初めて見た!

一枚しかランナーはないけど、いいキットですよ。これ。











タミヤ標準の美しくクッキリとしたモールド。立体感のあるディテール。
タミヤのディテーリングが一番好みだなあ。私は。
ハセガワも美しいのですけど、見えないところを露骨に手を抜くからなあ。教育的な意味で、ハセガワのキットは、「なんでこういう形なんだろう?」とか「これはなんだろう?」とかいう疑問に答えてくれないキットなんですね。
格好いいからそれでいいのかもしれませんけどね。


 」

コクピットのパーツです。
いいですね。この簡素でありながら立体的な形状。
無駄に細かいパーツを増やさないところがユーザーフレンドリーです。

ここでいつもの壁にぶち当たります。タミヤはタミヤカラーでしか指定色を書いておりませんので、それを翻訳する必要があります。
翻訳といっても、なかなかわからないもので、私は同じ種類のキットを持っている場合、ハセガワなどクレオスのMrカラーで書いてあるキットを持ってきてしまいます。

今回、ハセガワのBf109Eは持っていないので(あるの?)、代わりにこれを持ってきました。



エデュアルドの48です。
これもスーパーキットですね。なるべく早く作りたいです。



エデュアルドの説明書のまんまに塗り分けました。




ん!いい感じ。

で、早速、接着に入ります。







を!いい感じだな。

流石にタミヤなので、パーツの合いは完璧です。実に作りやすい。
パーツも少ないキットですから、使う接着剤の種類など作り方によっては、一日で充分完成させられるキットですね。

と、ここまでをハーディガン接着剤硬化待ちの間にやっておったわけなんですが、載せるのを忘れておりました。
途中で思い出したのですが、もう塗装の記事を載せていたので、そこでこれが割り込んでくるのもおかしいと思い、完成するまで放置しておりましたよ。

本来なら、次のキットの仮組みを次回から記事にするのが順序なのですが、今回はもう完全に接着剤も固まっているし、一気に完成させてしまいます。
ローテーションがおかしくなってしまいますが、もういいです。

そんなわけで、次回からは整面作業が始まります。
ドイツ機といえば、あの特徴的なモットリングが鬼門なわけですが、とうとう秘密兵器を手に入れてしまったので、早く実験したくてワクワク。

そんなわけで、今日のBf109E-3はお仕舞い。

では。

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