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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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前記事のバンダイ編に引き続き、他のメーカーさんについてです。

前記事はコチラ

コトブキヤさん。

今年も頑張りましたねえ。
AC
クレスト・デルタ(四脚)、ファシネイター、クラースナヤ、セラフ、オーギル、他はカラバリで、ちょっと数が少なかったですが、一個一個のインパクトは大きかったのでは?

四脚発売は嬉しい出来事でした。
私はまだそこまでいけませんが、四脚を使った組み合わせで、より面白い立体物が作れそうです。
AC
もなあ。色々と組み合わせをやりたいんだけど、これも手が追いつかない。

ファシネイターはちょっとアレでしたね。
ほとんど流用パーツなのに、値上げはかなりのものってことで。
全般的に、今年のコトブキヤさんは値上げがきつかったな。AC然り。スパロボ然り。
中小企業ですから、原油高騰がモロに跳ね返ってしまいますからね。ある程度は仕方ないです。

セラフも嬉しいキット化でしたね。
当時のデザインを見るとやはり古臭いですが、それを美しくリファインして、先鋭的な造形にしてくれました。
この悪魔的フォルムは堪りません。
ゴテゴテと武器を装備させたくなるACの中で、セラフだけは素の状態が一番美しいと思ってます。
そう。ACの中では珍しい、美しさを感じさせるデザインではないでしょうか?

次は、セラフ同様美しさを感じさせ、尚格好よさもずば抜けているアリーヤさんのバリエ。クラースナヤですねい。
現在でもアーマードコアの中では私にとってベストデザインですが、スタビライザーを追加し、よりスタイリッシュさを醸し出していますね。
9
割はアリーヤと同じですが、なぜか買ってしまいました。

しかし、なんで限定なんだろう?
もう店頭には残ってなさそうですが、ヤフオクならいつでも買えそうです。
元々、転売目的で大量買いしている人が大勢いるでしょうしね。
作るつもりで買っても、作業の膨大さに気がつきモチベが下がり、結局手放す人も多そうです。

限定という箔が付いてしまうと思わず買ってしまいますが、作るのは誤魔化しが利きませんからね。

私の場合、アリーヤさんが完成した時点で、いつかもう一体作りたいと思ってたから買ったわけですけどね。
ただ、現在考えている予定を鑑みると、物凄い作業量になりそうです。単純に、アリーヤさんの倍近いかも。
模型を作る技術以前に、造形力を問われることをやろうとしてますから。
さてさて、大丈夫か?俺。
ま、何年先になるか不明なんですけどね。
それまでに、もっともっとレベルアップしておきたいです。

AC
は以上ですね。
ホワイトグリントが発売されるまで、あと五ヶ月。私はシコシコと積みキット消化を頑張りますよ。

次はスパーロボット大戦OG

AC
が少なかった分、スパロボからは結構沢山でましたね。
2007
年とは逆パターンです。ってことは、来年はACが多い?いやいやいや。

アルブレード・カスタムを皮切りに、アルトアイゼン・リーゼ、ダイゼンガー・逸騎刀閃、グルンガスト零式、アルテリオン、アウセンザイター、ラインヴァイスリッター、1/100R-1
そして、1/144ダイゼンガー

1/144
ダイゼンガー。実物でみて、ビックリでしたよ。ここまで大きいと、基本工作だの塗装だのって、する気が起きませんな。
「どうでもいいじゃん。でかいんだから」
そんな気にさせてくれます。

ま、これは買いませんけどね。高すぎるし、でか過ぎるし、塗装し始めたら延々終わらなさそうだし。
逸騎刀閃ですらヒーヒー言ってましたから、無理です。
ってか、逸騎刀閃のほうがパーツは多いのかも。144ダイゼンガーは、でかいだけっぽいですからね。ノンスケールの方で満足です。造形もノンスケールの方がいいし。

個人的には、今年の模型ライフは逸騎刀閃で埋まった感がありましたね。
何しろ、半年近くもかかってしまいましたから。完成まで。
アリーヤよりもパーツが多くて、アリーヤよりも圧倒的にデカイ。そんなキットですから、当たり前ですけど。

そして、今年のコトブキヤさんを語る上で忘れちゃいけないのが、鉄のラインバレル。

ランバレル、アルマ・イダテン、ヴァーダント。三種類も出しましたね。
予定として、ハインドカインドやアパレシオンがありますね。
ラインバルは、レッドミラージュのデザインに幾らか手を入れてカトキさんっぽいラインに置き換えたって感じがして、格好いいと思いつつもリビドーが薄かったんですが、アパレシオンは素直に格好いいです。
これに引き摺られて他も買ってしまうかも。ハインドカインドも素敵デザインだしねえ。色が駄目だけど。
これはきっとねえ、ザクっぽい色で塗装する人が続出すると思うよ。
個人的には、オリーブドラブとかダークレッドが似合うと思います。いや、ブラック一色も捨て難い。

あと、ビッグキットといえば、オラトリオタンデム・ライデンでしょうか。
これも衝撃的でしたねえ。
ある意味ウォーカーギャリアと似て、待ちに待ったって人も多そうです。
しかも「分かってる」コトブキヤさん。パーツ構成も徹底的に考えて、組み立てるだけであの複雑な色分けもほぼ再現しているみたいですしね。

現在では塗らなくていいキットが売れるわけです。
正確に言うと、「塗装するほどのモチベがない人でも満足を得られるキット」ですね。
そこら辺を各メーカーさんも分かって、色分けの研究をして欲しいものです。
そうすれば、完成品なんかに押されないでしょうから。
そうしてこそ、組み立てることからいつか脱却し、より模型の深みに嵌る人も増えるわけです。
そうなれば、模型メーカーのですからね(私がそうです)。なんとか、メーカー各社さんも、ユーザーをそこまで引き込む努力をして欲しいです。

まだまだありますね。コトブキヤさんの商品。

モデロックという新シリーズを立ち上げ、そこからフルメタのアーバレスト、ガーンズバック。スカイガールズから風神、零神が発売。

個人的には、このシリーズは久々の快作だと思います。
後ろから見ると滅茶なキットですが、そして関節も無茶なキットですが、その辺は自分でやれという、ユーザーを突き放したパーツ構成。
それによって低価格を実現しているわけです。

模型野郎に対する挑戦状ですね。
ここから作ることに目覚める人もいるのでは?

関節新造が私は苦手ですが(いまだにどうやれば違和感ない可動部ができるのか、良く分からない)、それ以外ならパテとプラ板と接着剤とペーパーとナイフさえ持っていればできることです。
簡単です。
ただ、作業そのものは相当面倒でしょうけどね。

造形そのものはかなり良さそうですから、なんとか自分を走らせられるのでは?
私もいつか挑戦してみたいと思いつつ・・・。
関節固定でならば、半月くらいでいけるかな?

ってか、あれですねえ。モデロックのアーバレスト。かなりいい造形だと思っていたのです。
いや、現在でもいい造形だと思います。
が、この間、正式に発売日が決定したアルターのアーバレストを見ると・・・。

例えるなら、アルターのアーバレストを最新MGとすると、モデロック版はウイングガンダムとかガンダムXXとかの時代のHG(最近では、ってか元から?この銘はただのハッタリになってますけどね)なんですよね。

正直、アルター版の格好よさに愕然とした次第です。
ここまで格好いいものが金を出すだけで手に入る・・・。それでは模型離れもおかしくないと。

いやいやいや!!!

そこで抵抗してこそ、模型野郎です。
アルター版はかなりお高いですから、そのお金を材料費につぎ込んで作ってやろうじゃないかと、そう思うわけです。

というか、私は審美眼がない上に造形力は皆無ですから、参考になるものがないと、キットを「もっと格好よく見せる」方法論が分からないのです。
しかし、アルター版が出てくれたことにより、思いっきり最高の参考書が手に入ったのですよ。
各部形状、プロポーション、造形のメリハリ、ディテール、関節の形状。一番の悩みどころだった背部の本来のデザイン。
こうした物を、恐ろしくスタイリッシュに作ってくれたものが既にあるわけで、そいつを参考に手作りできるんじゃね?

・・・一言で言えば、無理ですけどね。
どんだけ違うんだろと思って写真を見比べていたのですが、全然違いますね。
本当にモデロックでアルター版を再現しようとなると、すべてのパーツに死ぬほど手を入れないと駄目みたいです。
パテを盛っては削り、盛っては削り・・・。それらすべてを、微妙なバランス感覚でラインを構成し直し、各部のバランスも取っていかなければならないわけです。
プロのお仕事ですよ。これは。

その前に、パーツ分割を自分でしなきゃならなそうですね。
ほんと、装甲の立体感が全然違いますから。

どこがどう違うかは、個々人で確認してください。あみあみさんのサイトに各モデルの画像が載ってますから。

しかし、アルター版のこのカッチリ感はなんだ!!(モデロック版を弄るとなると、まずそこからになりますね。ってか、個々の形状を弄ってからですけどね)
見ていて気持ち良過ぎるぞ。
完成品って大体サンプル品よりも質が落ちるもんですが、どうなんでしょう?
それにしても凄まじいクオリティだなあ。

次です。
ハセガワさんのキャラキットはほぼマクロスのバリエで終わりましたね。
その中でVF-22は欲しいのです。ってか、ハセガワさんのマクロス関連は大体欲しいんですけどね。
新作キットがなかったのが痛いなあ。
バリエは出しているから撤退のつもりはないんでしょうが、なんでしょうねえ。動けない理由でもあったのでしょうか?
は!まさか、VF-25を出すB社からの圧力が?
流石に邪推だよな・・・多分。

ファルケの発売は2月だそうです。
非常に楽しみですね。あ~、作りてー!!作りたいキットが山積みだよ。

他は、去年の長門に続いて、1/350赤城が発売。
これも素敵ですねい。
ほんと、私が三人いれば、最近のキット担当。旧キット担当。スケールモデル担当に分けて作りたいくらいですよ。
でも、長門も赤城も、作り始めたらそれに専念しても半年以上は絶対にかかるキットですからねえ。
現状ではおいそれと挑めません。

他、waveさんは、FSSプラキット発売がなかったですねえ。
今年の年末には、エンゲージSR3が発売されると思ったのですが。
まあ、展開が遅いのはいつもですし、質は高いですからね。待てますよ。全然。

メガゾーンからプロトガーランドとGR-2ガーランドが出たのは大きいですね。
可動が狭いなんて文句を言っている人もいますけど、造形よりも可動を取っているのは、おそらくバンダイだけです。
ガンプラ的価値観で文句を言っちゃあ駄目です。

ガーランドは色分けも余りできてないし、可動も悪いのでしょうが、ほら。造形は秀逸ですよ。
それが、普通のキットです。
ただ、さっきも言ったように、色分けこそが、ライトユーザーを取り込む最大の武器なんですけどねえ。

マクロスFに合わせて、来年には1/100VF-11/72トマホークの発売が楽しみです。
トマホークによって、もしかしたらデストロイド・モンスターも発売されるかもと、密かに期待しております。
ってか、是非とも発売して~!!

また、マシーネン・クリーガーのキットも展開を始めているのも楽しみですね。
ガンスはいいです。ほんと、いいです。ああいうデザイン。

ボークスさんは完成品ばかりに終始していたって感じですねい。
期待していたFSSガレキも、KOGのバリエでお茶を濁した感じに。
新作キットは出ずじまいでしたね。ま、FSSは版権移動でどうこうってはなしですけど、その辺は良く分かりません。

ワークショップキャストさんもシリコントライブさんも、ワンフェスとFSS版権がアレになってしまっているために、どうも新作発売がしにくそうですね。
楽しみにしているのですが。

ボークスさんは、いつになるか分かりませんけど、バングのプラキットを発売予定だそうで、こっちは非常に楽しみです。
写真を見た感じではプロポーションがいまいちなので、なんとか良化をお願いしたいのですけどね。

あと、ボークスさんのやり方に疑問を感じた年でしたね。
ラインバレルの完成品フィギュア。原型だけできてて(あれは試作品だよな?)サンプルはまだ。当たり前のように発売日も決められない状態で、予約を取るってどういうことなんだろうと。
しかも、そんな状態の中で今だけ限定で、すぐに予約を締め切りますよってユーザーを脅して販売数を確保するなんざあ、舐めているとしか思えないんですが。

元々、完成品に関しては、やけに値段が高い、その割りに塗装が綺麗ではない。でも、原型やサンプルの写真は凄く綺麗など、誇大広告の傾向のあるメーカーさんですが、ラインバレルの売り方は問題外かな。
コトブキヤさんのキットの発売までに間に合わないから、ああいった措置を取って客を取られないようにしたんでしょうが、買うほうからしてみたらほとんど情報のない状態でメーカーさんを信じて買うしかないって感じでしたね。

本当の意味でのプロの造形集団を抱えているだけあって、ボークスさんの原型はいつも良いデキなんです。
が、量産体勢に結構問題があるみたいで、完成品に関してはかなり質が落ちるって印象なんですよね。
そんな中で、発売日も決まっていない商品でサンプルもない状態で、予約って無茶です。

それに、ですよ。
ボークスさんの限定は大体再販されるんですよ。KOGもそうでした。イベント限定と謳っていたのに、いつの間にか普通に店頭販売。
受注生産と言っておきながら、店頭にならんでいるなんてザラです。
真の意味での「今だけ」じゃないんですね。Waveさんと違って。
だからこそ、より疑いの目で見てしまう。

ボークスさんに関しては前々から思ってましたけど、
「正直な商売をしようぜ?な?」
って思いますね。
ガレキに関しては素晴らしい造形のキットを出してくれますし、私は凄く期待しているメーカーさんなんですから。

キャラモデルばっかですが、こんなところでしょうか。
それだけでも、スンゲー長く書いたな。疲れた。
スケールモデルに目をやっている暇がないのですよ。キャラキットだけで手一杯なのに。
ハセガワさんから出た1/350赤城などはすんごく欲しいんですけどね。
タミヤさんの1/32F-16だとの15だの14だのも作りたいんですよ。

作りたいキットが一杯あるんですよ。
でも、時間は限られているんですよ。
お金も限られているんですよ。

模型野郎のジレンマですね。

総じて、今年は結構収穫があった年ではないでしょうか?主にコトブキヤさんのお陰ですが。
コトブキヤさんの暴走はさらに加速し、waveさんもマイナーでも面白いデザインの立体化をしてくれてます。
上には書きませんでしたが、ファインモールドさんだってスカイクロラの飛行機をキットとして出してくれましたし。それもいい大きさと良心的価格で。
これに関しては、バンダイは完全に出し抜かれましたねえ。値段は同じだけど大きさはちっこいバンダイ製。
ま、二つ入ってるんですけど、意味あるの?って感じです。
バンダイの方が組み立ては楽なんでしょうけどね。
キットそのものを見たことがないので、どっちが造形はいいのか分かりませんけど、ファインモールドさんがスケールモデル的造形で、バンダイに負けるとは思えないんですよねえ。

そのバンダイも、HGUCではいい展開を見せてくれました。
相変わらずジェガンは省かれそうですが、いつかどこかで出るのかもしれません。

個人的に今年の新作キットベスト3を決めてしまうと、
1位:セラフ
2
位:VF-25
3
位:逸騎刀閃
ってところでしょうか。

逸騎刀閃は自分が作ったから、エコヒイキしてるんですけどね。
3
位はちょっと難しいです。HGUCサザビーも1/100ティエレンもありでしょう。
インパクトという意味では、逸騎刀閃が今年一番なのは間違いないですが。
え?1/144ダイゼンガー?知りません。

VF-25
が一位でもいいかなって思ったんですが、展開が余りにも遅いので。
VF-25
は、近年稀に見るバンダイの傑作キットだと思います。
ってか、最近のバンダイは割りと傑作キットを出しているように感じますけどね。特にガンダム以外で。

セラフは模型好きでAC好きなら、誰でもベスト3には入るのではないかな。
これまでのACとは別格の大きさが醸し出す迫力。
迫力だけでなく、洗練されたデザインと造形。
AC.V.I
が、また1つ殻を破って新しい世界に挑戦してくれたんだなって実感できるキットです。

ま、私の今年の模型の纏めはこんな感じです。
皆さんはどうだったでしょうかね?

いやー、それにしても書くの疲れた。

では。

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08年総決算。今年は山あり谷あれど・・・
こんばんは。
ご無沙汰しておりました;演奏会の追い込みで忙しくなってしまい、まったくご連絡ができませんでした。

エルガイム&アトール、拝見いたしました。
非常に丁寧なつくりで、しかも驚くほどのハイスピードでした。キレイなホワイトで感動。ホワイト塗装ってメチャクチャ難しいんですよね。下地の出来が物凄い関わってきますし。私も先月仕上げた「モデロック・アーバレスト」では大変苦労いたしました。アトールはこちらで初めてお目にかかるデザインのメカでしたが、永野さんラインが前面に押し出たデザイjンですね。カラーリングもミリタリーではなく、SFメカ的なイメージで新鮮でした。
そういえばエルガイムはR3でマーク2が出ていましたね。今ではあまりお目にかかれなくなってしまっていますが・・・。
仮組み&合わせ目消し接着の合間にどんどんキットを仮組みし、完成ローテーションが見事なまでに上がられたようで・・・。私も今年の夏に同じことを致しました(笑)なかなか効率いいんですよね。私の場合は完全に「塗装&仮組み」のローテーションですがw

さて、今年のキットもナカナカの豊作揃いだったと思います。バンダイさんもコトブキヤさんも、そしてWaveさんもやはり原油高騰の事情にジレンマを感じてしまっているような気配がヒシヒシと伝わってきていましたが、その分一体一体のキットがナカナカの高密度っぷりでした。
MG新作で購入したのは「シナンジュ」だけですけれど、HGで「エクシア」「デュナメス」「キュリオス」などの00シリーズを、HGUCでは「サザビー」「ギラドーガ」などの出渕メカシリーズがとても嬉しかったですね。サザビーとギラドーガはまさに「コレが欲しかったんだ!」というものにしてくれて本当によかった。
あと、ガサラキの「ライデンアーマー」「シンデンアーマー」の再販もありがたい。でもあっという間に無くなったみたいですね。

コトブキヤさんには「デルタ」「クラースナヤ」「セラフ」「オーギル」「ヘルハウンド」「ハンニバル」など、
通常のガンプラユーザーからは「こんななもんが本当に売れるの?大丈夫??」と心配されるようなマニアックキットだらけでしたが(笑)、とても満足のできるキットでしたね。あ、ハンニバルはまだ未組立ですけれど。
ウーン、やっぱり「ロボット」たるものは、やはりどっちかっていうと完成品じゃなくてキットがいいですよねえ。ABSの完成品じゃいろいろとねえ・・・。

あと、モデロックシリーズ。恐ろしくマニアックなメカを廉価に立体化というコンセプトですが、私の大好きな「フルメタル・パニック!」のASシリーズがきちんと立体化したときは嬉しかったです。おかげで濃厚な愛でもってアーバレストを仕上げさせていただきました。
ありがとうアトリエ彩&コトブキヤ。


そうそう。来年5月予定のアーバレスト。
あれをキット化してくれたら最高だと思うんですけれどねえ。
コスオルモス URL 2008/12/27(Sat)22:08:13 edit
追伸
来年の二月に受験する私の教え子に、元気付けとしてクリスマスプレゼントにHGUC「ギラドーガ」の製作物を贈呈しました。

後日ブログにアップいたします。
コスオルモス URL 2008/12/27(Sat)22:09:47 edit
コメントありがとうございます。
2008年も色々とありましたねえ。

コスオルモスさんは、沢山のキットを完成させておられて、羨ましいです。
アーバレストも拝見させていただきましたよ!
やっぱり、コツコツと作るといいものができますね。
私もコスオルモスさんを見習って、もう少し魂を込めようと思いました。

エルガイムとアトールがそこそこ早くできたのは、一重に手を抜ける所は抜いたからでしょう。パーツも少ないですし。
エルガイムは一部サフを吹かなくて色がおかしくなったり、アトールはサフを吹かず、ペーパーを傷を厚めの塗膜とトップコートで誤魔化したり。
ツヤテカでない限り、600番で終了でもいいと分かったのは収穫ですけどね。

白は本当に難しいですね。下手にグラデを付けようとすると汚く見えるし、でも真っ白だと質感を感じなくて、玩具っぽくなってしまって・・・。
今後の糧として下地などに特に拘らず白を塗ったのですけど、以降のキットで白にするものは、なんらかの工夫をしようと思ってます。

お得意のシルバー透過とか、ウェザリングとか、パールを使ってみるとか、ほんの少しだけ黒を混ぜてみるとか。
ガンダム系をはじめ、白で塗る予定のキットが結構あるので、考えておかないとなあ。

エルガイムMK2も作る予定です。アレは本当に素晴らしいキットなので、これこそ魂を込めて作りたいです。
ただ、色がなあ・・・。設定色にある装甲の青味がかったライトグレーが余り好きではなくて。
これをどう塗ろうかと悩んでおります。

今年のHGUCは良かったですねえ。
最近ちょっと思うのは、MGとHGUCにおいて、逆転現象があるのかなと。
本来ならMGの方が開発費などはかかる筈ですが、フレーム採用によってバリエが出せない(出しにくい)HGUCのほうが、MGよりも時間も金もかかるのかもと。

値段を見ればそんなはずはないんですが、なんとなく。

サザビー。コスオルモスさんの作例を見習って、丁寧に作りたいです。
メタリックはやられてしまったので、私は艶消しでいこうかな。ウェザリングなどしてみて。
ザク改などできついグラデとウェザリングの相性は調べましたけど、グラデなしでのウェザリングはまだやっていないので、この調査も兼ねて。
赤は黒下地だと汚くなりますしね。

コスオルモスさんのギラドーガ。楽しみにしていますよ!
毎度、教え子さんに気を配っていらして、いい先生ですね。
きっと、教え子さんにも気持ちは伝わっているでしょう。

コトブキヤさんで、ヘルハンドやハンニバルに言及するのを忘れてましたね。
剣呑剣呑。

ヘルハウンド。アレは快作でした。コスオルモスさんのところで現用ヘリとの比較を拝見しましたが、やっぱりああやって並べると面白いですよね。
いつか、雪風などを作って、その隣に現用戦闘機を並べたいのですが、時間がぁ!!!

ガサラキの再販は、結局買えず仕舞いです。
なんともはや。数を抑えたんでしょうかねえ?結局、箱すら拝むことができませんでしたよ。
ま、次回の再販に期待です。

モデロックはいいシリーズだと思うんです。バンダイのFGと同じで。
FGと違うところは、ガンダムでないというところですね。
これまで立体化される機会がなかったものを、色々と欠点はあるものの、キットとして出してくれるってのは嬉しいです。

アルター版アーバレスト。
あれは凄いデキですねえ。やっぱり、妥協をなるべくせずに造形に拘ると、凄いものが上がってくるんですねえ。
モデロック版も良かったですが、インジェクションということもあって、妥協が多かったように感じますし。

なんにせよ、いい参考書ができたので、アーバレストを作るときはこれを目標にします。
・・・再現度70%が目標ですが。

ほんと、アレがキットとして出てくれればこの上なく嬉しいんですが、無理でしょうねえ。

では。
【2008/12/28 03:00】
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