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今日のエルガイムMK2のお時間です。

今回で、ペーパーがけが終了しました。
早速、成果を。


ペーパーがけ終了

かなり手抜きのペーパーがけです。
いつもなら全面にかけるところですが、今回は合わせ目とヒケがある部分にだけかけました。
お陰でかなり短時間で終わらせることができましたが、これでいいのかな?

ま、サフを吹いてみて面が出ていなかったら、その部分をもう一度均せばいいかな。
300パーツ以上もあるキットのすべての面を均すのはかなりしんどいですから、こういう風にでもしていかないとやってられませんし。
といっても、装甲パーツはそこまで多くないんだけどね。

そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。

次回はサフ吹きです。
とりあえずフレームパーツから塗装しようと思ってます。フレームの塗装が全部終わったら、装甲にまたサフを吹くってことにして。
どこかで「サフは時間を置き過ぎると、塗料の食いつきをよくする効果が激減する」とかいうのを見たのでね。
ま、1週間くらいでは変わらないのかもしれませんけど。

では。

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脱ガンダム・・・できるだろうか
こんばんは。
ご無沙汰しておりました。

VF-25。
メサイアバルキリーをパチ組みの段階でかなり研究されたようですね。「上面装甲をうまくキレイに繋げるには」は随分参考になりました。といっても、マダ実戦しておりませんが・・・。メサイアは良いキットですね。「投げやり」なキットでもなく、「完璧」を求めすぎたキットでもなく、丁度良い“模型的加減”がなされているというか。「モデルグラフィックス」でも、既に「アグレッサー部隊機」や「量産一号記念塗装機」など、バリエーション製作がされていました。
私は正直まだ「教科書どおり」な塗装しかしておりません(爆)やるとしたら、やはりミシェル機あたりですかねえ。スナイパー仕様にしてはちょっと派手すぎて、もう少しネームの「G」に似合うような塗装をしてやりたいですね。(VF-25GのGは、ゴルゴ13のコードネーム「G」から取ったそうです。ゴルゴ13好きなモンでw)

整面作業。なんと私、趣味始めてこの方やったことがないのです(爆)やっぱりやったほうがいいでしょうかね?下地塗布の重要さはもう身にしみているのですが・・・。って以前これはお話しましたっけ(笑)
エルガイムMK-2、楽しみにしております。
しかし、R3はなんというか、本当にR3の名前そのまんまになってしまいましたね。「リリースは3つだけ(Release 3)」みたいなw
バンダイさんも、最近はメサイアやボトムズでこのクセが直りつつあるようですが・・・コードギアスでもやらかしましたからねえ・・・なんとか「脱ガンダム」的になってほしいものですが・・・

商業的にはもうそれは無理ではないか、という話を聞きます。
「ガンダム」という名前のロボットだからこそ、「プラモデル」が売れるのだ、と。
ガンダム顔でなく、看板もないと、同価格でも売り上げは雲泥の差になってしまうようです(マクロス、ボトムズなどの80年代黄金期は除く)。
というより、アニメ業界において機械モノに興味ある男子というのが減っているようで・・・それで模型メーカーは最低でも柱としてキャラグッズをすえていないと商業的に生き残っていくのも難しい・・・といわれているそうです(とある人は、出版社が写真集とプロレス誌で主に収益を上げ、その一部の儲けで売り上げの芳しくない哲学本や思想本を少し売ってるような構図、と表現していたような)。
WAVEさんが過去に比べてMakやFSSメカのリリースがやや鈍くなってしまったのも、その影響ではないかと。

00年代に入ってからは、この方ロボットアニメをやっても「ロボの存在意義がない」「肉弾戦だけでいいのでは」という感想を聞く作品ばかりですし・・・(フルメタ、コードギアスなど)。
「ガンダムだからガンプラが売れる」というのも、やはり「ガンダム」という話をこよなく愛する人が圧倒的だからこそなんだと思います。よくファンからは「ガンダムファンだから、もうガンダムと名がつくとつい見てしまう性が・・・」と聞きますし(先輩談)。
やはり今のこの色々な厳しいご時勢の中、「かっこいいデザインのメカだからキットにして売ろう」というのは、大御所の看板なくしては無謀になってしまっているのかもしれないですね。だからこそそんな企業をドンドン応援しちゃうのですけれど。

でも一方でこんな動きもありました。
一昨年~去年ヒットした新規作品が「ストライクウィッチーズ」だったそうです。
第二次世界大戦の最中、宇宙侵略生物とちょっと恥ずかしい服で戦う飛行少女隊のお話です。HPはこれですね。↓

http://s-witch.cute.or.jp/

このアニメにおいて日本海軍空母「赤城」や戦艦「長門」などが少女達の集まる母艦として登場し、そこそこスケールモデルの売り上げが伸びたらしいです。その影響か、ハセガワの1/350モデルの売り上げが思いのほか良かったとか。
「痛車ブームで一気に息を吹き返したカーモデル業界みたく、今後こういった形でならスケールモデルも生き残れるのでは・・・」と感じました。

なんだかそろそろ不安な足音が模型業界にも近づいている中だからこそ、こんなことを思ってしまいました。
うーん、どうなってしまうのだろう。。
コスオルモス URL 2009/03/03(Tue)23:52:08 edit
追伸
すみません、なんだか読み返したらちょっとイカンことばかり書き込んでいることに気付きました(汗)

し か も 肝心なことに触れていない!

「アオシマのM9ガーンズバック!!!」
(アーバレストではないですよ。)

これを聞いた時は嬉しかったですね。ついにスケールモデルレベルの大きさで作れると。M9は8メートルなので、MGガンダムぐらいの多いさになるようです。アオシマさんは「勇者王ガオガイガー」や「メガゾーン23」のガーランドで有名ですが、どうもその出来は凄まじいことになっているようです。
見てると・・・やっぱりコトブキヤさんに出して欲しかったと・・・。

モデロックとは別次元で、腕の見せ所になるようです。
コスオルモス URL 2009/03/04(Wed)00:06:15 edit
VF-25はいいキットですね!
お久しぶりです。

いや~、今日は寒いですねえ。こんな日に窓全開で塗装なんてしていたら、風邪ひきますよ。

ってことで、まずは、「アーバレスト」の件。修正しておきました。
・・・かなり恥ずかしいですな。馬鹿丸出しというかなんというか。
これからは、ちゃんと調べてから書くことにします。

全高が8mですか。ってことは、17cm弱になるのですな。ふむふむ。
これなら、模型として1番いいサイズになりますね。
しかも、スケールモデルとも絡められる縮尺となると、なかなか面白いことができそうです。

アオシマさんのキットは、色々と面倒なところがあるとはいえ、モデロックほどではないと思うんです。
結局は、普通の模型製作技術の延長線上となると思うので、まあ何とかなるとは思っています。
個人的には、造形と関節などの剛性・確実性(可動範囲ではなく、壊れにくさと保持力)さえしっかりとしていれば、文句はないので。

VF-25。
そうですか。既に模型誌で色々な作例が出ているのですね。模型誌を買わないので、その辺のところはさっぱり疎いです。
とりあえず私も設定色でアルト機は塗装するつもりです。
おそらくオズマ機も、設定色で行くと思います。この二機は、設定色が格好いいので。

しかし、ミシェル機とルカ機はどうかな・・・。
ミシェル機は、もしかしたら濃いグレーと白っぽいグレーのツートンカラーにするかも。濃いグレーの方にパールブルーを薄めに塗装してやれば、いい感じになると思いますし。
でも、下手に色買えをすると、各部のラインまで色を考えなくてはならなくなるし、ちょっと保留ですね。

ルカ機がどうするかなあと悩んでおります。
背中のレドームやゴーストなどは魅力的なんですが、頭部がイマイチ好きな形状ではないので、作るならファイター形態かなあと。でもファイター形態が2個必要かなあと。
やるなら、アーマードのファイター形態にルカ機を利用でしょうか。
本当に、4機全部買いそうな自分がいますよ。

整面は、まあ、バンダイのキットでは殆どしなくてもいいと思いますよ。
ヒケと合わせ目だけやれば。
コトブキヤさんの場合はやったほうがいいとは思いますけどね。パーツ端っこの反りが結構気になるので。
でも、こういう作業が1番辛いのって、コトブキヤさんのキットなんですよねえ。特にAC。
隠れて見えなくなるパーツってのが殆どないですから、結局300以上あるパーツすべてに・・・。

なるべく早く4つ目のACにかかりたいですが、なかなか。

商業的に、メカ物キットは厳しいですか・・・。
まあ、そうでしょうね。売れ線の玩具と比較すれば。

しかし、前にどこかで書いたと思いますが、「作る」とかそういう趣味って絶滅しないんですよ。
隅っこに追いやられようとも、異能生存体のように、復活し続けると思います。

アニメで使われたから赤城を買ったという人。どれくらいいるのか分かりませんけど、そういう人たちは、おそらくキットを作らないと思います。
これは、痛車も同じで、模型趣味がない人がキットを買っても、結局完成させないでしょうし、一時的に売り上げが伸びても単発で終わると思います。
勿論、そこから模型趣味に入ってきてくれれば嬉しいことではありますが。

大事なのは、模型に興味のない人に買ってもらえるようにするのではなく、ある程度興味のある人を放さないってことでしょうね。
アニメキャラのデカール欲しさにキットを買う人よりも、ガンプラのパチ組みならそこそこするって人を、どう深奥にまで引き込んでいくか。こっちが大事ではないかと。

意外と沢山いると思うんですよ。バンダイ以外のキットも作ってみたいが、難しそうだから倦厭してるって人。
そういう人を引き込むためにも、やはり各メーカーさんは、成型色での色分けや組み立て易さを追及してもらいたいものです。
こういうライトユーザーの取り込みってのをちゃんと考えてるのって、バンダイとコトブキヤさんしかいないんですよね。
最近のwaveさんは、はめ込み式になってきてはいますが、色分けがまだまだ・・・。
勿体ないなあ。

男の子なら誰だって、ガキンチョの頃に一つや二つのキットを作ったことはあるでしょう。
なんらかのロボット玩具を買ったことがあるでしょう。
ここでいかに少年たちの小さなハートを掴むか。これが大事です。

しかし、本当にR3の売り上げは悪かったんでしょうかねえ?
即撤退するほどだったとはどうしても思えないんです。むしろ、結構売れていたのではないかと。

コトブキヤさんのACやゾイドだって、短期間にあれだけ展開・浸透できたわけですし、ACよりも歴史があるR3のメカならば(逆に、若い世代には知らない人も多いでしょうが)、AC一体の売り上げよりも上だと思うんですがねえ。

結局、ガンダム以外が続かないの原因は、「売れないから=そのメカに人気がないから」ではなく、バンダイの姿勢にある気がします。
どういう基準でやっているのかサッパリ見当が付きませんが、無駄に高い目標を設定して達成できなかったら撤退とか、そういうことなのかな。
シリーズは続けることが大きな武器になるってことを、あまり理解していないのかも。
もっと言ってしまえば、よりリスクの少ない商品展開しか考えてないのかもしれません。

腰が引けてるってことでしょう。
この先にありそうな失敗が恐いから、ここらで撤退という感じに見えます。

ユーザーのニーズを掘り起こすために挑戦するのではなく、ひたすら現状維持。ガンダムに頼っていれば大丈夫、というようなバンダイの姿勢。
会社の規模が大きくなってしまったが故の弊害なのかもしれません。

私としては、「ガンダムだから売れる」のではなく、「ガンダム以外でも売ってみせる」という姿勢の欠如があるだけだと思ってます。
コトブキヤさんが、その証明ではないかと。
【2009/03/04 01:57】
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