その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のエルガイムMK2のお時間です。
今回で、サーフェイサーが終了しました。
早速、成果を。
なんだか雨が降ってたんですが、まあ大丈夫だろうと思って吹いたら、本当に大丈夫でした。
ホントにねえ。なんだって塗装を始めると雨が降るんだろ。
ただのマーフィーの法則に過ぎないのかな?
あとですね。今回発見、というか再確認した事実なんですが、黒い接着剤、というかシアノアクリレート系接着剤全般なんでしょうが、やっぱり剛性がないですね。
画像を見て分かるように、私は洗濯バサミで挟むか、爪楊枝を差し込んで固定し、塗装をしております。
んで、爪楊枝の場合、適当な凹凸があればいいんですが、そうでないときは、隙間に無理矢理押し込んで、その保持力でもって固定しております。
この爪楊枝を押し込むってのは、箇所によっては接着した所に負荷をかけるんですね。
んで、今回、腿のフレームも爪楊枝大作戦でやっていたわけですが、サフが終わって確認していた時、見つけました。
接着した所が割れているのを・・・
爪楊枝を無理矢理押し込んでいるわけですから負荷がかかるのは当たり前です。
が、これほどまで簡単に接着剤が割れると思ってませんでした。
経験上、プラ用接着剤。要するにシンナーで溶着するアレですが、こっちはまったく割れたことがありません。
というか、接着剤がある程度固まってしまった後では、パーツを引き剥がすことは不可能となります。
無理にやれば、確実に破損します。
逸騎刀閃を作っているとき、後ハメにするか、パーツを塗装後にはめ込み→接着→マスキング→塗装とすべき箇所だったのを間違えて、はめ込まずに塗装してしまったんですよ。本文には書きませんでしたけどね。
その時、接着してしまったパーツに、無理矢理押し込んだんです。忘れたパーツを。干渉するところを全部削り取って。
結果、物凄い負荷が接着したパーツにかかるわけですが、「もう壊れてもいいや」くらいの覚悟でやったら、なんとかはまりました。
パーツがかなりひん曲がりながら収まったので、塗装していなければ白化していたのが確認できたことでしょう。
が、これだけ負荷をかけても、プラ接着剤ってのは取れないわけです。
それもそのはず。接着ではなく溶着だから。
別の素材でパーツ同士を繋ぎとめるのではなく、パーツ同士を一体化させるからなんですね。
瞬着を始めとするシアノアクリレート系は作業時間短縮などに便利ですが、やはり多用すべきじゃないなあと思いました。
たかが、爪楊枝をちょっと押し込むくらいで割れますから。
まあ、以前からこのことは意識していたわけですし、ここにも書いてきたことなんですが、実証されてしまったのは経験上初めてのことだったので、書いておきました。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
次回からは、フレームの塗装ですな。
サフと違って本塗装は、雨が降っているのは凄く恐くなりますなあ。
晴れてくれい!!
では。
~追記~
この間、ボークスニュースが届きました。
相変わらず、なぜ私に無料配布してくれるのかは謎なんですが、貰えるものは貰っておきましょう。
最近ではすっかりお人形さんメーカーになってしまったかと思われていたボークスさん。
この間のイベントでは、レッドミラージュの胸像なる歴史的キットを発表し、ガレキメーカーとしての意地を見せ付けてくれました。
んで、それとバンドールのプラキットの情報でも載っているかなと思い、ページを繰ります。
人形には興味がないのです。
・・・ありました。
対極の二大プロジェクトとか書かれていますね。
ボークスさんんてば、宣伝が尋常ではなく大袈裟な書き方をするんですね。
例えば、キットを買っただけで、「オーナー様」とか。(外車か?)
いやいやいや。そんなたいしたもんでもないでしょ?って突っ込みたくなるんです。
しかし、胸像とプラキットでは、確かに対極でしょう。
絶対に量産できない胸像と、量産のためのインジェクション。
圧倒的に高いレッドと、誰もが買えるバング。
で、ページを見ていくと、5ページしか割いてません。レッド胸像とバングのプラキット双方足して。
なんでしょうね?お人形さんには何十ページも使っているのに。
まあ、その辺はボークスさんのスタンスなのだと自分を納得させ、熟読。っていっても、たいした内容ではないですが。
正直、レッド胸像について書いてある内容は公式サイトと殆ど変わらず、目新しいところは一切ありません。
つまりませんな。
せめて、台座・スタンドはどうなっているとか書いてほしいものです。これはキットの行く末を決めるものですからね。
んで、バング。発売が7月で8400円。これは変わりませんな。非常に楽しみです。
んで、パーツ数がなんと・・・
400!!!
予定となっていますが、どうなんだろうな?実際は370個程度かな。多く見せたほうが凄いキットに見えるだろうし、ボークスさん一流の大袈裟宣伝かも。
そう思いつつも、400と断定で書いてあるところが気になります。「約」400という書き方ではないんですね。
本当に400個ピッタリなんだろうか?
しかし、400個のパーツともなると、相当気合いの入ったキットになるでしょうね。
嗚呼!!現物を見るのが待ち遠しい!!
バング特有の、というかMH特有の装甲に入ったレリーフや立体的モールドが、かなり綺麗に再現されていることに驚きました。
オマケに、フレームというか装甲の裏側というか、そこのディテールが半端じゃないんですね。
モールドでディテール再現ではなく、悉く別パーツで再現って感じに見受けられます。
んん!!楽しみ!!
以前出たバングのサンプルよりも圧倒的に良化していることは間違いないですが、ガレキ版と比べるとやはりどこか違和感がありますね。
ドッシリ感がないんですよ。
胸が小さいのか、頭が大きいのか・・・。
ただ、頭だけみると他の四肢との兼ね合いから大きいとは思えないんですね。
すると、胸部が細すぎるのかな?
肩の可動の関係上、関節を少し胸から外に食み出さざるをえず(スウィング機構があるって書いてありますし)、その分胸部が細くなったってことでしょうか。
完全に推測ですけどね。
ともかく、間違いなく格好いいことは確実なので、買いです。
貯金しとかねえとな。
ただ、いまだにネットショップなどで予約受付が始まらないのはなんでだ?
7月発売なら、そろそろ始まってもおかしくないんだが・・・大体、ボークスさんのサイトでも宣伝ページがないし。どうなってるんだ?発売延期確実かな、こりゃ。
あと気になったのは、腹部の可動。
ボークスニュースに依ると、
「蛇腹で規則性のあるモールドを1つのブロックとして分割し、腰を捻るとそれぞれが連動し全体の形状を崩さずに可動する」
って書いてあるんです。(文言はそのまま)。
この言葉から受ける印象としては、蛇腹横一列がワンパーツとなり、それが縦に連なって伸び縮みを再現するように受け取れますが、パーツの画像を見ると、そうでもないらしいです。
写真で見る限り、腹部を前、左右、後ろ、みたいな感じで立て割にしているみたいですね。分割が幾つになるかはちょっと分かりませんが。
するってえと、上下に幾らか可動するようにし、腹パーツは腰や胸のスペースに入り込むことで、捻りなどを可能にするってことだろうか?
分からないな。
ま、なんにせよ、400ものパーツが奏でるバングというシンフォニー(レッド胸像宣伝文句のパクリ)は非常に楽しみです。
このシンフォニーを指揮するのは俺だ!!
結局、私としてはちゃんとした素立ちができさえすれば、文句は言いませんからね。
あとは、根本的な問題。ボークスさんに、インジェクションで精度を出すノウハウがあるかどうかが鍵になりますね。
400ということですから、相当細かいパーツが多いことでしょう。
その時に精度が悪いと、修正・すり合わせなんてやってられなくなりますから。
AC初期のコトブキヤさん程度の精度がなければ、ちょっと厳しくなりますね。
ま、この辺も多分大丈夫でしょう。
なにせ、ボークスさんの威信をかけたプロジェクトでしょうから。
しっかし、今年は3月から夏にかけて、色々と魅力的な商品が多くリリースされますね。
また積みが増えるのか・・・。
俺の明日はどっちだ?!
今回で、サーフェイサーが終了しました。
早速、成果を。
なんだか雨が降ってたんですが、まあ大丈夫だろうと思って吹いたら、本当に大丈夫でした。
ホントにねえ。なんだって塗装を始めると雨が降るんだろ。
ただのマーフィーの法則に過ぎないのかな?
あとですね。今回発見、というか再確認した事実なんですが、黒い接着剤、というかシアノアクリレート系接着剤全般なんでしょうが、やっぱり剛性がないですね。
画像を見て分かるように、私は洗濯バサミで挟むか、爪楊枝を差し込んで固定し、塗装をしております。
んで、爪楊枝の場合、適当な凹凸があればいいんですが、そうでないときは、隙間に無理矢理押し込んで、その保持力でもって固定しております。
この爪楊枝を押し込むってのは、箇所によっては接着した所に負荷をかけるんですね。
んで、今回、腿のフレームも爪楊枝大作戦でやっていたわけですが、サフが終わって確認していた時、見つけました。
接着した所が割れているのを・・・
爪楊枝を無理矢理押し込んでいるわけですから負荷がかかるのは当たり前です。
が、これほどまで簡単に接着剤が割れると思ってませんでした。
経験上、プラ用接着剤。要するにシンナーで溶着するアレですが、こっちはまったく割れたことがありません。
というか、接着剤がある程度固まってしまった後では、パーツを引き剥がすことは不可能となります。
無理にやれば、確実に破損します。
逸騎刀閃を作っているとき、後ハメにするか、パーツを塗装後にはめ込み→接着→マスキング→塗装とすべき箇所だったのを間違えて、はめ込まずに塗装してしまったんですよ。本文には書きませんでしたけどね。
その時、接着してしまったパーツに、無理矢理押し込んだんです。忘れたパーツを。干渉するところを全部削り取って。
結果、物凄い負荷が接着したパーツにかかるわけですが、「もう壊れてもいいや」くらいの覚悟でやったら、なんとかはまりました。
パーツがかなりひん曲がりながら収まったので、塗装していなければ白化していたのが確認できたことでしょう。
が、これだけ負荷をかけても、プラ接着剤ってのは取れないわけです。
それもそのはず。接着ではなく溶着だから。
別の素材でパーツ同士を繋ぎとめるのではなく、パーツ同士を一体化させるからなんですね。
瞬着を始めとするシアノアクリレート系は作業時間短縮などに便利ですが、やはり多用すべきじゃないなあと思いました。
たかが、爪楊枝をちょっと押し込むくらいで割れますから。
まあ、以前からこのことは意識していたわけですし、ここにも書いてきたことなんですが、実証されてしまったのは経験上初めてのことだったので、書いておきました。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
次回からは、フレームの塗装ですな。
サフと違って本塗装は、雨が降っているのは凄く恐くなりますなあ。
晴れてくれい!!
では。
~追記~
この間、ボークスニュースが届きました。
相変わらず、なぜ私に無料配布してくれるのかは謎なんですが、貰えるものは貰っておきましょう。
最近ではすっかりお人形さんメーカーになってしまったかと思われていたボークスさん。
この間のイベントでは、レッドミラージュの胸像なる歴史的キットを発表し、ガレキメーカーとしての意地を見せ付けてくれました。
んで、それとバンドールのプラキットの情報でも載っているかなと思い、ページを繰ります。
人形には興味がないのです。
・・・ありました。
対極の二大プロジェクトとか書かれていますね。
ボークスさんんてば、宣伝が尋常ではなく大袈裟な書き方をするんですね。
例えば、キットを買っただけで、「オーナー様」とか。(外車か?)
いやいやいや。そんなたいしたもんでもないでしょ?って突っ込みたくなるんです。
しかし、胸像とプラキットでは、確かに対極でしょう。
絶対に量産できない胸像と、量産のためのインジェクション。
圧倒的に高いレッドと、誰もが買えるバング。
で、ページを見ていくと、5ページしか割いてません。レッド胸像とバングのプラキット双方足して。
なんでしょうね?お人形さんには何十ページも使っているのに。
まあ、その辺はボークスさんのスタンスなのだと自分を納得させ、熟読。っていっても、たいした内容ではないですが。
正直、レッド胸像について書いてある内容は公式サイトと殆ど変わらず、目新しいところは一切ありません。
つまりませんな。
せめて、台座・スタンドはどうなっているとか書いてほしいものです。これはキットの行く末を決めるものですからね。
んで、バング。発売が7月で8400円。これは変わりませんな。非常に楽しみです。
んで、パーツ数がなんと・・・
400!!!
予定となっていますが、どうなんだろうな?実際は370個程度かな。多く見せたほうが凄いキットに見えるだろうし、ボークスさん一流の大袈裟宣伝かも。
そう思いつつも、400と断定で書いてあるところが気になります。「約」400という書き方ではないんですね。
本当に400個ピッタリなんだろうか?
しかし、400個のパーツともなると、相当気合いの入ったキットになるでしょうね。
嗚呼!!現物を見るのが待ち遠しい!!
バング特有の、というかMH特有の装甲に入ったレリーフや立体的モールドが、かなり綺麗に再現されていることに驚きました。
オマケに、フレームというか装甲の裏側というか、そこのディテールが半端じゃないんですね。
モールドでディテール再現ではなく、悉く別パーツで再現って感じに見受けられます。
んん!!楽しみ!!
以前出たバングのサンプルよりも圧倒的に良化していることは間違いないですが、ガレキ版と比べるとやはりどこか違和感がありますね。
ドッシリ感がないんですよ。
胸が小さいのか、頭が大きいのか・・・。
ただ、頭だけみると他の四肢との兼ね合いから大きいとは思えないんですね。
すると、胸部が細すぎるのかな?
肩の可動の関係上、関節を少し胸から外に食み出さざるをえず(スウィング機構があるって書いてありますし)、その分胸部が細くなったってことでしょうか。
完全に推測ですけどね。
ともかく、間違いなく格好いいことは確実なので、買いです。
貯金しとかねえとな。
ただ、いまだにネットショップなどで予約受付が始まらないのはなんでだ?
7月発売なら、そろそろ始まってもおかしくないんだが・・・大体、ボークスさんのサイトでも宣伝ページがないし。どうなってるんだ?発売延期確実かな、こりゃ。
あと気になったのは、腹部の可動。
ボークスニュースに依ると、
「蛇腹で規則性のあるモールドを1つのブロックとして分割し、腰を捻るとそれぞれが連動し全体の形状を崩さずに可動する」
って書いてあるんです。(文言はそのまま)。
この言葉から受ける印象としては、蛇腹横一列がワンパーツとなり、それが縦に連なって伸び縮みを再現するように受け取れますが、パーツの画像を見ると、そうでもないらしいです。
写真で見る限り、腹部を前、左右、後ろ、みたいな感じで立て割にしているみたいですね。分割が幾つになるかはちょっと分かりませんが。
するってえと、上下に幾らか可動するようにし、腹パーツは腰や胸のスペースに入り込むことで、捻りなどを可能にするってことだろうか?
分からないな。
ま、なんにせよ、400ものパーツが奏でるバングというシンフォニー(レッド胸像宣伝文句のパクリ)は非常に楽しみです。
このシンフォニーを指揮するのは俺だ!!
結局、私としてはちゃんとした素立ちができさえすれば、文句は言いませんからね。
あとは、根本的な問題。ボークスさんに、インジェクションで精度を出すノウハウがあるかどうかが鍵になりますね。
400ということですから、相当細かいパーツが多いことでしょう。
その時に精度が悪いと、修正・すり合わせなんてやってられなくなりますから。
AC初期のコトブキヤさん程度の精度がなければ、ちょっと厳しくなりますね。
ま、この辺も多分大丈夫でしょう。
なにせ、ボークスさんの威信をかけたプロジェクトでしょうから。
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