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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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最強の翼 降・臨


F-15C イーグル

今日のF-15Cのお時間です。

いや~、なんだか色々と苦戦しましたよ。
塗装でカブるし、デカールがひたすら面倒くさいし。
ホント、モチベとの戦いでしたね。

それでも完成すればなんのその。

やっぱ、イーグル先生は格好いい!!
最強の称号は伊達じゃないぜ!!


F-15Cイーグル
F-15 1/72
F-15 ハセガワ
1/72 イーグル
イーグル ハセガワ 1/72
裏側

兵装がおかしなことになってますね。
スパローとアムラームがごちゃ混ぜに。
ま、適当なので、突っ込まないで下さい。


イーグル 1/72
F-15 イーグル

作ってみて初めて知ったんだけど、イーグル先生って単座と複座で、キャノピーの形が違うのな

いい加減な気分でスケールモデルを作ってることバレバレな発言ですけどね。
どちらかと言うと、複座のキャノピーの形のほうが好みだわ。


a446dff7.jpg
F-15 F-16

俺んちハイローミックス

なんだか、思い出すことは、夏の暑さとひたすらにやる気を削ぐ現象との戦いですわ。
あんまり、このキットにいい思い出がない

作っている最中、フジミから同じ1/72でF-15Eストライクイーグル発売の報が入ってきて、かなり嬉しかったなあ。
ずっと思いながら作ってたもんなあ。
「20年前のキットが決定版なんておかしいだろ!」
って。

まあ、作ってみて確かにハセガワさんのイーグルは素晴らしいデキだと思うけど、色々と辛いよね。
リベット跡入ってないし、モールド消えかかってるし。

フジミイーグルがハセガワイーグルを超えるかはまだ分からないけど、一歩前進であることは間違いない。
発売の日を待ちましょ。
アイリス版なしのノズルはちゃんと再現してくれるかな?はめ込み敷きだと辛いと思うけど。

現時点で、現在的な目で通用するイーグルが欲しかったら、レベル・モノグラムの1/48F-15Eか、タミヤの1/32を買うしかないねえ。

さて、キルレシオ100対0の戦績は伊達じゃなく私まで撃墜されそうになりましたが、なんとか完成。
完成することに青息吐息で、何書きゃいいのかわかんねえや

ともかく、3兄弟のうち、2人までは揃ったからな。
あとは長兄をやっつければ兄弟揃い踏みだぜ。

そんな訳で、今日のF-15Cはお仕舞い。

また。

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今日のF-15Cのお時間です。

長い長い休暇を挟んで、なんとなくやる気になったので、再開します。

前回でも書いたように、もろにかぶったことが、私のやる気を削いだ原因なわけです。
で、まずそのかぶりを何とかしないといけませんね。

色々と考えましたよ。対策を。

①そのまま上塗りしてみる
これが一番楽ですが、一番危険な方法ですね。
まず、ハセガワさんの古いキットは、モールドがかなり浅いです。
なので、塗膜がちょっとでも厚くなると、モールドも埋まってしまいます。

なので、却下。

②塗装を全部剥がして、最初からやり直す。
これが一番美しく仕上げる方法です。
が、そこまでのモチベは続きません。
ほとんど塗装が終わる時に起こったアクシデントですからね。
心が折れます。

③かぶった箇所だけペーパーで削り落として、再塗装する。
これが現在の私の精神的状況ではニアリーベストでしょうか。

つまり、マスキングペーパーを貼り付けたままにしておいて、800番ペーパーでかぶったところを削るわけです。
当然モールドに削りカスが溜まりますから、彫り直します。
これならば、イチから塗装し直すよりも楽に、そのまま上塗りするよりもリスクは避けられそうです。

ただ一個の怖い点は、マスキングテープとの境界がちゃんと削れないことです。
これにより、塗膜の段差ができてしまいそうですね。
まあ、仕方ないです。

んで、早速実行。

ペーパーがけはそこまで大変ではないですが、モールドの彫り直しが結構面倒ですな。
大体、モールドが死にかけてるんだよな。ハセガワの古いキットは。F-14なんて、完全に消えてる箇所があるし。

んで、できたのがこれ。


100_3201.JPG

想定通り、塗膜の段差がちょっとできてしまいました。
ペーパーで気持ち均してみましたが、消すことはできませんね。
まあいいです。仕方ないです。あんまり目立たないし。

さて、お次は兵装など、小物の塗装です。


100_3195.JPG
100_3207.JPG
100_3219.JPG

これまた、マスキングが面倒ですが、なんとか頑張りましょう。

あとは、墨入れして・・・


100_3213.JPG
100_3212.JPG

前回のF-16の反省を生かし、今回は色を乗せる段階では艶ありのような平滑な塗膜を意識しました。
なので、ウォッシングをしても、あまり色が乗りません。
まあいいでしょう。

あとは、ハセガワ版イーグルの最後の難関。
デカール地獄の開幕だぜ!!

貼らなきゃならないデカールの枚数は、おそらく300枚くらい。
さすが、キルレシオ100:0の無敵イーグル先生。模型野郎も撃墜するつもり満々ですね。

デカールを貼ると密度感増しますしね。頑張りますよ。

そんな訳で、今日のF-15がお仕舞い。
次回で完成までいけるといいですけどね。

では。

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今日のF-15Cのお時間です。

暑くてやる気が出ませんが、なんとか頑張っていきましょうかね。
さて、かなり面倒くさい箇所から片付けることにします。


100_3142.JPG

このキットでも、1・2を争う、面倒くさいポイントですね。アイリスカバーなしのノズルは。

5枚のRの付いたパーツを重ねて(接着面も薄いし)円を作り、それに今度は幅1mmもない棒状のパーツを12枚くらい貼り付けていくわけです。
ピンセット必須。

できれば、ピンセットは使いたくないんですよ。
なんでかって言うと、ピンセットって滑るじゃないですか。で、ピンセットで摘んでいるパーツが滑るとどうなるか、皆さん知ってますよね?

ピン!!

吹っ飛んでいくわけです。
そして、異次元に混入してしまうんですよ。

先っちょに滑り止めの付いた(硬いゴムとかの)ピンセットってないのかね?
一番信用出来ない道具だわ。マジで。


100_3138ttt.jpg

さて、ハセガワさんのキットはほぼ兵装パーツが付いてないので、別に調達してこなければならないのが面倒です。
当然F-15Cも入っていないので、買いましたよ。

いつも思うのだが、こういう売り方って、メーカーにとっては得なんだろうか?
少なくとも、ユーザーにとっては、あまり得な部分はないですけどね。
結局、装備させたい兵装なんて、大体同じだし。
基本、キットに一揃い入っていてくれれば、それが一番いい。

アーマードコアのキットも、ある程度兵装が入っている上(中途半端なのも増えてきましたけどね)で他をバリエーションとして出しているから楽しいんですが、ハセガワさんの場合、入っていないのがデフォルトですからね。
正直、面倒くさいだけなので、基本兵装はちゃんとキットに付属させてください。
そのために500円高くなってもいいですから。

さて、F-16のときは気にせずに塗装してしまいましたが、どうやら翼の付け根の合わせ目は、実機にはないようです。
そんなことも知らずにエアモデルを作っている私も相当ひどいですが、まあいいでしょう。

見て見ぬ振りをしようかと思いましたが、やっぱり頑張ることにします。


100_3152.JPG
100_3155.JPG
100_3160.JPG

こういうときに黒い接着剤があると、本当に便利です。
瞬間接着剤では賄えないほどの隙間などを埋めるのに役立ちますね。
アルテコ派が多そうですが、私は黒い接着剤派です。
アルテコは固まるのが早すぎ。調節できないし、焦るのは嫌です。

黒い接着剤も、もう少し緩い方が使いやすいですな。
まあ、丁度いいのかもしれませんけど、たまに細い隙間に流れていないことがあるので、もう少し緩ければ隙間埋めがやりやすいです。

結局、こういう接着剤って、隙間を埋めるくらいにしか使わなくね?
はめ込み式キットなら、合わせ目消しに使えるけどさ(剛性補完はしなくていいから)、エアモデルとかスナップフィットじゃないキットだと、どうしても剛性確保のためにシンナー接着剤使うし。

まあいいや。

で、やっと塗装開始です。


100_3163.JPG
100_3169.JPG

また下地黒。

いい加減、塗装を何重にも重ねるのは疲れた
普通に塗るのの数倍手間ですからね。
もっと楽に作りたい。


100_3178.JPG

小物もすべて黒で塗装。


100_3182.JPG

ノズルは、黒にシルバーを重ねて、スモークグレーで塗装。
ノズルの色って難しいですね。
金属色なんだけど、艶消しってどうやって表現するんだ?


100_3187.JPG

今回は、黒の上にそのままではなく、白を塗ってみました。
発色が悪くなるのでね。なんかいい方法ないかなあと実験です。
こうしてみると、気持ち悪いですね。


100_3192.JPG

さて、中間を写真撮り忘れましたが、機体色Aは塗装しました。
んで、明細をマスキングでやってみることにします。

まず、機体にマスキングテープを貼り、明細パターンを書き込みます。
然る後、テープを剥がし、書いた線に従ってデザインナイフで切っていきます。
そして、再度貼り付け。

本当は、クッキリハッキリな明細よりも微妙にぼやけた明細がすきなんです。
が、ぼやけすぎると格好悪くなるので、まずは安全パイでやってみます。

そして、機体色B塗装だ!!!

と思ったら、超絶なまでのカブリ発生!!
近年稀に見るカブリっぷり!!
ちゃんと確認したんですよ。小さなパーツで試し塗りしたんです。
で、大丈夫だったからやったのに、恐ろしいまでのカブリですよ。

かなり凹みました。
本塗装の最後ですよ?
これ塗ったら、大体塗装はお仕舞いなんですよ?
その最後の段階でかぶるなんて。
しかも、マスキングとか面倒なことた後だし・・・。

マジで叫びました。
本気でこのキットを捨てようかと思いました。
恐ろしいほどにモチベダウンです。
ここまで面倒くさい作業を散々乗り越えてきて、やっとたどり着いた塗装の最終段階で、大きな罠が口をあけて待っていたわけですよ。

ありえねえ!!!!

そんな訳で、今日のF-15Cはお仕舞いです。
永遠の終わりかもしれませんけどね。

では。

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この間の日曜日はワンダーフェスティバルでしたね。
皆さん、行きましたか?

私は当然、行っておりません。
仕事だよ!!
ワンフェスなんて、多分もう一生行けねえよ!!

ボークスさんが出したテスタロッサ。欲しかったなあ。エンゲージSR3も格好良かったなあ。
この二つ、ちゃんと一般販売してくださいね。
エンゲージは大丈夫だと思うが、テスタロッサがちょっと怖い。イベント限定になりそうで。

まあね、あのボークスさんですから、折角作ったキットをイベントでしか売らないなんていう儲けの薄いことをするはずないですね。
一般販売すると信じてます。

ほか、アマチュアディーラーにも、格好いいキットがあったんだろうなあ。
行きたいなあ。
行けないなあ。

はあ・・・。


今日のF-15のお時間です。

いやはや、なんとも。
イーグル先生を作っていて、つくづく実感しましたよ。

ハセガワ版1/72F-15イーグルは、
初心者向けではない!!

エアモデル超初心者である私には、かなり荷が思いキットですな。
予想通り、というか、予想以上に組み辛く、説明書だけでは注意点が分からないキットですよ。
多分、一回作って失敗しながら注意点を自分で理解して、対策を練って、2体目で勝負。そういうキットだと思います。

まあ、ともかく成果の報告から入りましょうかね。



100_2371.JPG


インテークやコックピット周辺など、内部の塗装すべき箇所を塗り終わったので、胴体接着です。
ついでに機首も接着です。

この機首が、想定通り厳しいです。

以下、機首のアップ。


100_2375.JPG
100_2379.JPG

お分かりになりますかね?

機首の円形になっている部分を、そのまま胴体に接着するだけなんですよ。
簡単に言うと、空洞の円形を真っ二つに切った状態になっているんです。パーツ状態では。
そいつを1mm程度の接着面で、機首と胴体をくっ付けるわけです

剛性大丈夫?
なんか、実機も機首が折れて墜落してなかったっけ?

いや、その前、
パーツ綺麗に合わないっす!!
ずれるんですが?
機首だけでなく、エアブレーキの前のところもずれてしまいました。
私には、どうやればずれないのか分かりませんでした。

私が悪いのでしょうね。どうやっても綺麗に合いませんでした。
ネットで作例を探すと、綺麗になっているものがほとんどですものね。
ゴリゴリと、あとで削るしかないな。

結局、パテ使うしかないのかな?

ほか、イライラしたのが、インテーク。
これ、左右決まっているんですね。共用パーツかと思ってたわ。
んで、接着したらなんか隙間ができる。
おかしぞ?ってんで強引に剥がして弄ってたら、向きが決まってやがった!!

インテーク塗装後でしたので、汚くなってしまった。

○ハセガワ新版(凹モールド版)の、組立時の注意点

1:インテークは左右が決まっている。キチンと確かめてから接着。
ついでに、バリも激しい箇所なので、綺麗に整形しようぜ!

2:機首周りは、綺麗に組み立てるのが困難。
説明書を見つつ、実際に色々と試してから接着しようぜ!!


ほんと、この二箇所は、かなりイライラしました。
ま、エアモデルを作る以上、これからこんなことは日常茶飯事になるでしょうからね。
諦めて仲良くせんとね。

しっかし、機首はもう少し工夫はなかったのかなあ?綺麗に組み立てる難易度も高いし、後の剛性も心配だよ。
この部分は、絶対に瞬間接着剤は使わないほうがいいですよ。マジで。
後々、絶対にもげる

次。エンジンノズル。


100_2383ttt.jpg

これまた、模型野郎の根性をブチ破る構成になっております。

5枚のパーツを張り合わせて円形を作らせるて!!!

頑張りましたよ。
確かに、アイリス板無しのほうが格好いいもん。


100_2388.JPG

写真では、綺麗に円形になったほうを撮影しております。
もう片方は歪んでしまいました。

というか、接着面なんて1mmもないわけです。コンマ3ミリとかじゃないでしょうかね?
そいつを5枚も・・・。
流し込み用接着剤必須です。

ま、ハセガワさんの1/72F-15は1988年発売ってどこかで見たので、当時の技術ではこれが限界だったのかな?
確かに、ディテールが細かい箇所ですから、2パーツとかで無理に抜くと、どうしてもおかしな造型になりますからね。
造型優先でこういう構成になったんですから、模型野郎としては根性見せるしかないんですが。

でもね、そのディテールも、もうハッキリとしてないんですよ。ドロドロとまではいかないにしてもね。
全然カッチリしてない!!
ま、20年選手だからね。

んで、円形に組んだパーツに、今度は12本くらいの棒を接着するんです。
幅1mm以下、長さ4mm程度の棒を12本もね

根性出すしかねえ!!

今やると折角形になったのにゆがんでしまいますから、硬化してから接着することにします。

それにしても、本当に疲れるキットですね。
エアモデルで一番最初のF-16はかなり組み易く楽しかったのですが、2体目で経験の浅いのにF-15は間違いだったと思います。
ま、遅かれ早かれ通る道だから、組み易かろうが組み辛かろうが、あとは根性次第なんですけどね。

どこまで行っても、模型製作技術ってのは同じですから。延長線上ってだけ。
あとは根性次第。工夫次第。

さて、超有名機体超人気機体でありながら、初心者ブレイカーのこのキット。
とりあえず一山超えました。


100_2393.JPG

翼を付けるとテンション上がりますね。形が近づいた感じで。

F-15はやっぱり格好いい!!

写真には写しておりませんが、増槽タンクもこの段階で接着してしまいます。
で、後は接着剤が硬化してから、整面作業をやる感じですね。
これはいつも通りです。

硬化待ちに、仮組みで置いといたKOGでも完成させましょうかね。

そんな訳で、今日のF-15はお仕舞い。

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さて、2週間振りに模型制作をします。

F-16を作ったからには、これをしなければだ!!

今日のF-15のお時間です。

F-16ファルコンを作ったからには、F-15イーグルを並べるのが
漢の掟
なのです。

そんな訳で、早速ハセガワさんのF-15を作っていきます。
ちなみに、このF-15は新版です。凹モールド版と言ったほうがいいのかな?

こいつも、発売はいつ頃なんですかねえ?
スケールモデルは発売時期が分からないのが、本当にイラつく。

子供の頃にF-15も作りました。
当然、無着色の接着剤ベタベタ仕様でしたけどね。
小学生の頃は、なぜかF-15が好きだったんだよなあ。
多分、最強という二文字に惹かれたんだろうなあ。

その後、F-16を知り、その格好良さに痺れ、F-15の普通さに飽き、イーグル先生は私の中で存在感をなくしておりました。
が、近年、その普通さの味が理解できるようになり、また格好良く見えるようになりました。
ナイスミドルの風格って感じですかね。
信頼と実績のF-15イーグル先生

あえて実験的要素を廃し、確立された技術での究極を求めたその姿は、無骨ながらも美しく、まさに百戦錬磨の勇姿って感じですな。
キルレシオ100:0という馬鹿みたいな数字も頷けますね。この風格なら。

よくF-15と比較してSu-27が語られますね。
どちらも格好良く美しい戦闘機だと思います。
ですが、方向性はまるで違いますね。

Su-27フランカーは、女性的な繊細が感じさせる美しさ。
F-15イーグルは、男性的な雄々しさ
感じさせる美しさ。
そんな印象です。

ま、戯言はこれくらいにして、早速中身を確認。


F-15
100_2321.JPG
100_2325.JPG
100_2331.JPG
100_2335.JPG

ディテールはかなり細かく入っていると思います。
ただ、F-16と違って、F-15は決定的に素晴らしいキットというものが存在しないように感じます。
F-16の場合、1/32・1/48ならタミヤ。1/72ならアカデミーといったようにね。

といっても、F-15は色んなメーカーを買って中身を確認したわけではないのですけどね。

なんと言うか、どのキットもどこかに何らかの欠点があると言う感じなんですよね、
結局、F-16でアレだけの内容を見た後だから、どうしても見劣りしてしまうのでしょうね。
F-16はそれだけ恵まれているのですな。
なので、おそらく1/72であれば、現状はハセガワさんのがニアリーベストといった感じなのでしょうね。
実際、よくできてますし。

ただ、最近の超絶ディテールを見ると、やはりリベットとかのディテールが欲しくなりますね。
まったく入ってないんですよ。ハセガワ版1/72。

ま、それにしても、旧版(凸モールド版)よりも全然良くなっているんですけどね。

ちなみに、ハセガワ新版F-15は、説明書を見ると、かなり組み辛いキットだと思います。個人的には、ですけどね。
特に厄介なのが、機首周り、アイリスカバーなしのノズルなどが難所でしょうか?

さて、いつも通り、コックピットから。


100_2338ttt.jpg
100_2345.JPG

計器類の彫刻が細かく入っております。
細かいディテールが嬉しい反面、ウンザリしてしまいます。

と言うのも、この手のものはマスキング塗装をするにも、凹凸が小さすぎて出来ないんですよ。
できる人もいるのだと思いますが。
かといって、削り落としてデカール貼るのも、折角のモールドを無駄にしているような気がしてしまうし。

どうせなら、スケール感を無視して、計器類の凹凸をもっとハッキリとデカくしてくれないかなあ。
そうすれば、塗装するのに楽なんだけど。

今、俺には気合が必要だ!!


100_2356.JPG

ボディーを閉じる前に塗装しなくてはならないパーツ達ですな。
インテークがどうにも組み辛そうです。


100_2359.JPG
100_2362.JPG

気合で塗装してみました。コックピット。
後部は青竹色って指示があったのですが、そんな色は持っていないので、適当に。
どうせ蓋しちゃうし。


100_2365.JPG

とりあえず、早めに接着すべきパーツを接着。
写真には撮り忘れましたが、これにプラスして増槽タンクも接着しておきました。

このキットの欠点ですが、というかハセガワさんの欠点ですが、キットに兵装を付けてくれないことが多いのですね。
なので、キットだけで完結できないというね。
F-15Cも、兵装が入っておりません。増槽だけです。

別売りのウェポンパーツを買わなくてはならないのですが、結構面倒くさい
目当てのウェポンが品切れとかだと尚更。
いや、そもそもウェポンセットを買ったところで、ちゃんと内容物の名前を書いてくれないから、どれを買うべきなのか分からない。
マニアなら絵だけで分かるのかもしれませんが、私には分かりません。

もう少し親切にしてくれないかなあ。
結局、エアモデルって、色々と不親切なんですよね。
キットの構成然り、内容然り。
ちょっと工夫すれば、もっともっと作り易くなるし、もっと満足度が上がると思うんだよなあ。
こういうところも、キャラクターモデルに押された理由だろうなあ。

兵装を別売りにするってのは、色々と好みで装備を変えられる分、面白いと思うんです。
が、同時にキットがそれ単体で完結しないってのは、どうしても鬱陶しいです。
ただの二度手間ですから。

500円上がってもいいから、フル装備にできる兵装をセットにして欲しいです。
というか、セットの兵装から選択させて欲しいです。別売りではなくて。
私だけですかね?こう感じるのって。

さて、さすがに最強のF-15イーグル先生。F-16に比べてかなり手間がかかりますね。
一回で胴体接着までいけませんでした。

そんな訳で、今日のF-15はお仕舞い。

また。

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