その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のミラージュ・セレナのお時間です。
今回は武器の類を組み立て、仮組み完了まで持っていきます。
早速、武器1。
どういう兵器なのかよく分かりませんが、説明書に依ると、特殊武器を打ち出すもので、これはそのポッドのようです。
きっとミサイルとかそんな感じなのでしょう。
完成図がこれ。
モールドもいい感じです。ただし、ここも注意点が。
羽みたいなのが付いていますね。これの接続部が最初の写真を見て分かるように、かなり細い棒だけです。
なので、大人がやれば大丈夫だとは思うのですが、破損の恐れがあります。
注意しましょう。
では、装着。
ん、さらに物々しくなった。いいですね。ごっつい本体に、いかにもやばいものが沢山詰まっていそうなポッドを背負わせるってのは。
次はガンダムでもおなじみ。銃の類です。
サイズ感が伝わらないでしょうが、それは下の画像で。
ここで特筆すべきパーツは、上の画像の一番上にあるパーツ。
これ、照準を合わせるためのセンサーらしきものについているケーブルを再現した物です。
見て分かるように、かなり細いです。
それをちゃんとパーツとして再現しているところは素敵です。
が、やはり上の羽みたいなのと同じで、破損の恐れありです。注意してください。
この黒いパーツ(銃のランナーのみ)は他とは違い、金属粒子が入っていないようで、プラにしなりがあります。
今まで言っていた硬いプラではなく、MGとかに近い感じですな。普通の(?)プラ。
かなりしなるので、簡単には折れないとは思いますけど。
無塗装派の人は、気をつけてくださいね。曲がって白くなってしまうだけでoutですから。
しかし、武器ランナーだけは普通の感触のプラなので、他のランナーはやっぱり、金属的質感を出すための粒子とか表面のツヤを出すために、硬質プラが使われていたのではないかな?
こういうプラは、全般的に硬いと評判ですから。
要するに、半透明の材質のプラが元で、それの着色に金属粒子を使っているということです。
半透明のプラ自体がすでに硬いらしいので。(そういうキットをもってはいますが、まだ触ったことはないです。なので断言はできませんが
)
なぜ半透明のプラを元に使っていると言えるのかというと、ウェルドラインです。沢山あるウェルドラインですが、普通これは小さな段差ができてますよね。セレナさんのもそうです。
が、一部、段差のまったくないウェルドラインがあるのです。つまり、プラ内部で着色料が均等になっていないというだけで、表面はいたって綺麗な箇所もあるんですよ。
なので、元は透明の硬いプラではないかと。
まあいいです。いずれにしても何とかなる範囲なので。
あともう一つ。武器以外にもこんなのがあります。
盾です。
ガンダムに汚染されている私の脳には、「小さすぎねえか?」って感想が出てしまうのですが、冷静に考えれば、高速移動しているであろう兵器が盾を持つこと自体、非合理なんですよね。
戦闘機がわざわざ重装甲にして機動性を損なうようなものです。
たとえ直線的な動きでも、速ければ弾なんて当たらないわけですから。
これはエネルギーシールドというものらしくて、エネルギーを使っての防御をするのでしょう。どういうエネルギーかは不明ですが。
なので、こんなに小さくてもOKという。
知りませんけどね。設定のことは。説明書に書いてある字面から推測しただけです。
さて、これらを早速装備させてみましょう。
ワクワク。
キターーーーーーーーーーー!!
仮組み完了の図です。
格好いいです。セレナさん。メチャ格好いいですよ。
組み立てるごとにもたらされるインパクトと造形美に、これだけ酔いしれたキットはマジでEx-S以来です。
Ex-Sもカトキさんが山ほどメカニカルディテールを入れた、数少ないガンダムデザインですね。
ガンダムの中で一番好きです。
いや~。いいですよ、ホント。仮組みだけでこんなに高いクオリティになるとは思わなかったなあ。
塗装しなくてもいいんじゃないかと、マジで思います。
適当にガンダムマーカーでもって墨入れするだけで、相当にエロくなりますって。
ほんと、物凄い情報量ですよ。ガンダム的デザインに慣れていると、アーマードコアのずば抜けた超絶ディテールに目が眩みます。
一応、塗装説明と見比べて、塗装が必要な箇所を上げておくと、
○体各所になる小さなセンサー類。
○掌や指。
これだけだと思います。膝の丸の下にある5角形の中の点とか、鎖骨の上に乗っている奴の小さな点とか。
そんなんばっかです。
ま、私は全塗装をしようと、「断固たる決意」を持って望んでいるので、塗りますけどね。
キッチリと塗ってあげれば、さらにエロ格好よくなりますって。
・・・失敗しなければね。
合わせ目は各所にあるのですが、目立つところは顔と脛くらいのもので、他の部位はほとんど目立ちません。
僅かでも見えるところを正確に挙げていくと・・・
1:足(爪先と踵)
2:脛
3:腿
4:胸=背中
5:肩
6:上腕
7:顔
8:エンジン(?鎖骨の上に乗っている奴ね)部分
9:バズーカ
10:背中に背負ったポッド
・・・そんなところでしょうか?約めて言えば、ほとんど全身ですね。
ま、上に書いたとおり、顔と脛、できれば足まで処理してあげるだけで、ほとんど気にならないと思います。
胸は正面に合わせ目があるのですが、ラインが変化している箇所に来ているので、パッと見では分からないと思います。(これにより、消す作業は面倒になっているわけですけど)
私は一応、上に挙げた中では、肩と腿の合わせ目をモールド化して誤魔化す以外は、消そうと目論んでおります。
この二つは塗装まで考えると、どうしても厄介な手順になるので。
曲線が多いので、合わせ目消しの作業も直線デザインに比べて面倒になりますけどね。
あ、それとですね。前回、足首のボールジョイントの保持力が弱いといっていましたね。
修正しました。
以前使った画像ですが、これに出てくるBJ部分が問題なんですね。
上の画像で言えば、一番下に写っています。足と足首部分を接続し、可動軸にもなっているやつですな。
このBJだけ取り外し、スプレーのメタルプライマーを吹き付けてみました。
すると、手応えとしてはそれほど硬くなった印象はないのですが、キッチリと全体重を保持し、後ろにのけぞらなくなりました。
よって、膝が逆関節に曲がらないので限界はありますが、S字立ちもでき、横から見ても素敵な立ち姿になりましたとさ。
これが一番簡単な方法だと思うので、お勧めです。
このボールジョイントは足に差し込むだけのものなので、塗装後でも取り外してメンテナンスできます。
メタルプライマーを持っていない方なら、マスキングゾルを薄ーく塗るとか。
それも持っていないなら、瞬間接着剤かなあ・・・。アレの場合はジェル状のものではなく液状のものが望ましいと思います。
くれぐれも厚く塗り過ぎないように。
あとでペーパーで均して上げましょうね。でないと動かしているうちにポリ♀が削れて、後々になって前よりもさらにプラプラに・・・。
あ、ランナーの入っているビニール袋を小さく切って入れてみてもいいかも。
しかし、関節部の径差計算って大変だよなあ。プラって収縮するから、それも考えるわけでしょう?
コンマ1mmとかでも大きな違いを生むわけですから。
そう考えると、バンダイの技術力ってやっぱり凄いわけです。
さて、仮組み完了記念として、幾つかポーズを取らせてみましょうか。
バズーカを構えて射撃。
こうしてみると、バズーカがかなり大きいことが分かりますね。
腕の保持力はしっかりしていると思うので、垂れてくる心配はないと思ったのですが、暑い日が数日続いたあと、肩関節のボールジョイントが緩めになっていました。
もしかしたら気温の問題かもしれませんが、若干肩が緩いですね。
気になるのでしたら、上の足首BJを太らせた方法で強化しても良いかもしれません。
これ、上のポッドにも言えることです。私のは右についているものが保持力が弱めです。
暑い日が続いているからかなって思ったりしますけどね。緩いのは。
最初はキッチリと保持していましたし。
といっても、バンダイなら大丈夫か・・・。やっぱり緩めなのかな。きつ過ぎてポリが割れるという話もあったし、もしかしたら、金型改修でもして緩めにしたのかな?
私は塗装後に考えます。
やっぱり狙撃!!
煽りで見るとスケール感がでていいのですが、俯瞰で見たときの顔周辺の精密感も捨てがたい。
下半身の、正確に言えば股関節の可動範囲が狭いので、ダイナミックなポージングはちょっと無理です。
不思議なのは説明書のポーズです。
顔をかなり横に向けているのですが、どうやっても構造上、できないと思うのですが・・・。
首のパーツが胴体の首周りの凹みに干渉して曲げられない筈なんですよね。
なので、首パーツを付けてないとか?
むう、よく分からん。
さて、アーマードコアのキットを初めて組んだ私ですが、知らない人も結構いると思うのでサイズを確認しておきましょう。
いつもサイズ確認に活躍してくれる、FGの1/144ガンダムさんです。
セレナさんは頭頂高でいえば14cmくらい。全高でいえば16cmくらいといったところでしょうか?
相当にごつい上にディテールが半端ではないので、存在感は並みのMGよりもありますけどね。
MGのF91と同じくらいの大きさで、1/144と1/100の丁度中間程度だと思えば間違いないです。
スケールは1/72ということなので、設定上の身長はおおよそ11m前後。
人型兵器が存在するなら、そのくらいのサイズが現実的でしょうね。4~12mくらいとかその辺が。
1/72スケールということは、戦闘機やヘリコプターなどのスケールモデルと絡ませて、自前のジオラマなどを作ると燃えるかも知れませんね。
しかし・・・なんて格好いい・・・
ほんと、ここで満足してしまいそうな自分が怖い。
本気ットなんだろ?気合い入れてやれよ、俺!!
モールドやディテールまでも、塗装に拘れよ。
組み終わってふと思ったのですが、アーマードコアキットって、組み替えができることを付加価値としていますね。
そこで考えました。
コトブキヤさんのサイトでソフトを配信して、そのソフトを使えば既発売のキットのすべてのパーツ(脚とか胸とか)のデータが入っていて、CGで簡単に組み替えができるようにして欲しいなと。
要するに、模型を見ているだけではいまいち何がどれに合うとかが分かりづらいんですよね。入手しなくては実際にやってみるkともできないですし。
そこで、既発売のキットとパーツをソフトの上で組み替えて、ついでに色も弄れるようにすると、買う側は作戦も立てやすいわけです。
どうなんだろ?こんな簡単な案。既に社内で出ていると思うけどなあ。
しかし、やってないってのは、やらないっていう意思があると見ていいでしょう。
CGのデータは既にゲーム会社が持っているし、こんなソフトすぐにできそうがなあ。新しいキットが出たら更新できるようにすればいいので、一月に1回程度のデーター更新でしょ?
簡単だと思うけどなあ。
もとのゲーム会社のフロムソフトウェアがなんらかの被害を受けるってことかな?
つまり、著作権上、できない理由があるとか。
こういうサービスをやれば、組み替えとオリジナルカラーを楽しむ人が多く増えると思うんですけどね。
そうすれば、売り上げも増し、よりシリーズが継続し易くなると。
コトブキヤさん。是非、そういうソフトを無料配信して~。ほとんどコストかからないでしょう?
さて、閑話休題。
組み立て終わると、どこか物悲しい気持ちになるわけです。
それがいいキットなら尚更。
ま、作業工程の思いっきり序盤でしかないので、まだまだセレナさんには遊んでもらえるんですけどね。
さて、仮組み完了ということで、組立工程のすべてに関しての感想をば。
欠点は一言で言うなら、
「プラが硬いため、組み合わせにくい」
これだけですな。何度も言ってきましたが。
ちゃんとはめ込むことはできるんですよ。ただ、微妙にやりにくい。
勘合は合っているんだと思います。が、しなりが少ないため起こった欠点なんだろうと。
こればっかり言っていて、さぞかし大きな欠点なんだろうと思われてしまうかもしれませんが、実際にはたいしたことはないと思います。
確かにはめ込みにくい箇所がありますが、丁寧にやれば問題なくはまります。
なので、ほとんど無理矢理な欠点です。問題なくできる範疇ですが、とりあえず一番大きいと思われるのがこれだから、注目されてしまうという。
あれですよ、普段優しいと思っていた奴が子犬とかをからかっているのを見たら、「実はアイツはやな奴なんだ」って思ってしまうのと同じです。
一点の欠点により、全体を疑うという、実に不公平な人間の感覚です。
他にも小さなことですが、
○ウェルドラインが多い(金属粒子がプラの質感を高めているので、長所でもある)
○構造的に脆弱な部分が数箇所ある。
○合わせ目が全身に渡ってある。
○股関節の可動範囲が狭い。
そんなところでしょうか。
下の2点は、私は気にならないのですけどね。人によっては嫌うかもしれないので書いておきました。
次は長所。
○元のプラの色が金属的なので、塗装しなくても質感は充分(これは上に書いた欠点と表裏ですな)
○色分けパーツがほどんど完璧。
○モールドなどを細かく再現している上に、立体的ディテールは徹底的に別パーツ化で立体感を再現。
○造形そのものが秀逸。
根本的に、パーツ分けとそれに附随する色分けと精密感。それと図抜けた造形が圧倒的長所のキットだと思います。
造形、というかデザインに関しては好みがありますから一概には言えませんけど、ガンプラしか組んだ事のない方も一度触ってみるといいと思います。
値段もMGより安いですし、その造形美を手にすれば、メカ好きな模型野郎ならイチコロでしょう。
ええ、保障しますって。組んでいて、これほど楽しかったキットって初めてですから。
パーツが多いと組み立てに辛さを感じることが多いですが、このキットは「もっと組みたい。早く完成図を見たい」って思いましたからね。
組立作業に関するモチベも、Ex-S以来の高さでした。
いや、ほんと。自分で組み立てて実物を見れば、衝撃的ですよ?ガンプラばかり触ってきた私の感想としては。
「ガンプラとはまったく別物」
これですよ。
次回からは、接着すべき場所を接着します・・・けど勿体ないなあ。ばらしたくない。ばらすのも怖いし。
組みにくさが、それ以上にばらしにくさを保障していますからね。
破損しないように、精々気をつけます。
しっかし、アレだなあ。キットがいいと、記事に書くことも豊富になるし、内容も充実するんだなあ。
激しく実感。
書ききるのが結構大変な作業量になるんですけどね。
あとですね、今回ちょっと長すぎですが、もう少し続けます。
以前、初めてセレナに会ったとき、ブログでサザビーにちょっと似ているとか言ってましたよね。
その感想、今でも変わってないんです。
早速見比べてみましょう
ん~、こうして並べるとやっぱり別物だけど・・・。
でも雰囲気とか似てませんか?ごつくて重装甲な感じとか、全体的に曲線が多いところとか、肩が大きいところとか、ごついボディバランスとか。
いえいえ、色が両方とも赤系統だから思っているわけではないですよ。そんな理由だったら、ザクもゲルググもサザビーに見えなくてはおかしいですからね。
シルエットが醸し出す雰囲気がということです。
デザイナーさんは違うと教えてもらいましたけど。一旦刷り込まれたイメージはなかなか消せませんね。
そういえば、ケンプファーさんもどこか同じ雰囲気を感じますしね。ケンプさんはサザビーさんに、それほど似ている気はしませんけど。
あ、でもちゃんと考えてみれば、ケンプさんの方にセレナは似ている気がするな。
サザビーさんはまだ鋭角的な部分を残していますが、ケンプさんは本当に丸っこいですから。セレナさんも丸っこいし。
顔のデザインも近いし。
ごつさと腰周りが大分違うから、印象としてはケンプさんよりもサザビーさんに近いと感じるんだろうか?
しかし、アレだねえ。一月以上かけて頑張ったサザビーさんなんですが、たかだか8日で組んだだけのセレナに勝てないって、やっぱり不条理を感じるよねえ。
た~しかに確かに。これが最近のキットの素晴らしい所ですよ?
組んだだけでハイクオリティ。
でもね、個人的な感傷でいえば、手のかかった子ほど愛しいわけです。
サザビーさん、サイコー!!って言いたいのですが・・・。
セレナさんのこの格好よさを目の当たりにすると、その心情も揺らいでしまいそうだなあ。
では、今日のセレナはお仕舞い。
また。
今回は武器の類を組み立て、仮組み完了まで持っていきます。
早速、武器1。
どういう兵器なのかよく分かりませんが、説明書に依ると、特殊武器を打ち出すもので、これはそのポッドのようです。
きっとミサイルとかそんな感じなのでしょう。
完成図がこれ。
モールドもいい感じです。ただし、ここも注意点が。
羽みたいなのが付いていますね。これの接続部が最初の写真を見て分かるように、かなり細い棒だけです。
なので、大人がやれば大丈夫だとは思うのですが、破損の恐れがあります。
注意しましょう。
では、装着。
ん、さらに物々しくなった。いいですね。ごっつい本体に、いかにもやばいものが沢山詰まっていそうなポッドを背負わせるってのは。
次はガンダムでもおなじみ。銃の類です。
サイズ感が伝わらないでしょうが、それは下の画像で。
ここで特筆すべきパーツは、上の画像の一番上にあるパーツ。
これ、照準を合わせるためのセンサーらしきものについているケーブルを再現した物です。
見て分かるように、かなり細いです。
それをちゃんとパーツとして再現しているところは素敵です。
が、やはり上の羽みたいなのと同じで、破損の恐れありです。注意してください。
この黒いパーツ(銃のランナーのみ)は他とは違い、金属粒子が入っていないようで、プラにしなりがあります。
今まで言っていた硬いプラではなく、MGとかに近い感じですな。普通の(?)プラ。
かなりしなるので、簡単には折れないとは思いますけど。
無塗装派の人は、気をつけてくださいね。曲がって白くなってしまうだけでoutですから。
しかし、武器ランナーだけは普通の感触のプラなので、他のランナーはやっぱり、金属的質感を出すための粒子とか表面のツヤを出すために、硬質プラが使われていたのではないかな?
こういうプラは、全般的に硬いと評判ですから。
要するに、半透明の材質のプラが元で、それの着色に金属粒子を使っているということです。
半透明のプラ自体がすでに硬いらしいので。(そういうキットをもってはいますが、まだ触ったことはないです。なので断言はできませんが
)
なぜ半透明のプラを元に使っていると言えるのかというと、ウェルドラインです。沢山あるウェルドラインですが、普通これは小さな段差ができてますよね。セレナさんのもそうです。
が、一部、段差のまったくないウェルドラインがあるのです。つまり、プラ内部で着色料が均等になっていないというだけで、表面はいたって綺麗な箇所もあるんですよ。
なので、元は透明の硬いプラではないかと。
まあいいです。いずれにしても何とかなる範囲なので。
あともう一つ。武器以外にもこんなのがあります。
盾です。
ガンダムに汚染されている私の脳には、「小さすぎねえか?」って感想が出てしまうのですが、冷静に考えれば、高速移動しているであろう兵器が盾を持つこと自体、非合理なんですよね。
戦闘機がわざわざ重装甲にして機動性を損なうようなものです。
たとえ直線的な動きでも、速ければ弾なんて当たらないわけですから。
これはエネルギーシールドというものらしくて、エネルギーを使っての防御をするのでしょう。どういうエネルギーかは不明ですが。
なので、こんなに小さくてもOKという。
知りませんけどね。設定のことは。説明書に書いてある字面から推測しただけです。
さて、これらを早速装備させてみましょう。
ワクワク。
キターーーーーーーーーーー!!
仮組み完了の図です。
格好いいです。セレナさん。メチャ格好いいですよ。
組み立てるごとにもたらされるインパクトと造形美に、これだけ酔いしれたキットはマジでEx-S以来です。
Ex-Sもカトキさんが山ほどメカニカルディテールを入れた、数少ないガンダムデザインですね。
ガンダムの中で一番好きです。
いや~。いいですよ、ホント。仮組みだけでこんなに高いクオリティになるとは思わなかったなあ。
塗装しなくてもいいんじゃないかと、マジで思います。
適当にガンダムマーカーでもって墨入れするだけで、相当にエロくなりますって。
ほんと、物凄い情報量ですよ。ガンダム的デザインに慣れていると、アーマードコアのずば抜けた超絶ディテールに目が眩みます。
一応、塗装説明と見比べて、塗装が必要な箇所を上げておくと、
○体各所になる小さなセンサー類。
○掌や指。
これだけだと思います。膝の丸の下にある5角形の中の点とか、鎖骨の上に乗っている奴の小さな点とか。
そんなんばっかです。
ま、私は全塗装をしようと、「断固たる決意」を持って望んでいるので、塗りますけどね。
キッチリと塗ってあげれば、さらにエロ格好よくなりますって。
・・・失敗しなければね。
合わせ目は各所にあるのですが、目立つところは顔と脛くらいのもので、他の部位はほとんど目立ちません。
僅かでも見えるところを正確に挙げていくと・・・
1:足(爪先と踵)
2:脛
3:腿
4:胸=背中
5:肩
6:上腕
7:顔
8:エンジン(?鎖骨の上に乗っている奴ね)部分
9:バズーカ
10:背中に背負ったポッド
・・・そんなところでしょうか?約めて言えば、ほとんど全身ですね。
ま、上に書いたとおり、顔と脛、できれば足まで処理してあげるだけで、ほとんど気にならないと思います。
胸は正面に合わせ目があるのですが、ラインが変化している箇所に来ているので、パッと見では分からないと思います。(これにより、消す作業は面倒になっているわけですけど)
私は一応、上に挙げた中では、肩と腿の合わせ目をモールド化して誤魔化す以外は、消そうと目論んでおります。
この二つは塗装まで考えると、どうしても厄介な手順になるので。
曲線が多いので、合わせ目消しの作業も直線デザインに比べて面倒になりますけどね。
あ、それとですね。前回、足首のボールジョイントの保持力が弱いといっていましたね。
修正しました。
以前使った画像ですが、これに出てくるBJ部分が問題なんですね。
上の画像で言えば、一番下に写っています。足と足首部分を接続し、可動軸にもなっているやつですな。
このBJだけ取り外し、スプレーのメタルプライマーを吹き付けてみました。
すると、手応えとしてはそれほど硬くなった印象はないのですが、キッチリと全体重を保持し、後ろにのけぞらなくなりました。
よって、膝が逆関節に曲がらないので限界はありますが、S字立ちもでき、横から見ても素敵な立ち姿になりましたとさ。
これが一番簡単な方法だと思うので、お勧めです。
このボールジョイントは足に差し込むだけのものなので、塗装後でも取り外してメンテナンスできます。
メタルプライマーを持っていない方なら、マスキングゾルを薄ーく塗るとか。
それも持っていないなら、瞬間接着剤かなあ・・・。アレの場合はジェル状のものではなく液状のものが望ましいと思います。
くれぐれも厚く塗り過ぎないように。
あとでペーパーで均して上げましょうね。でないと動かしているうちにポリ♀が削れて、後々になって前よりもさらにプラプラに・・・。
あ、ランナーの入っているビニール袋を小さく切って入れてみてもいいかも。
しかし、関節部の径差計算って大変だよなあ。プラって収縮するから、それも考えるわけでしょう?
コンマ1mmとかでも大きな違いを生むわけですから。
そう考えると、バンダイの技術力ってやっぱり凄いわけです。
さて、仮組み完了記念として、幾つかポーズを取らせてみましょうか。
バズーカを構えて射撃。
こうしてみると、バズーカがかなり大きいことが分かりますね。
腕の保持力はしっかりしていると思うので、垂れてくる心配はないと思ったのですが、暑い日が数日続いたあと、肩関節のボールジョイントが緩めになっていました。
もしかしたら気温の問題かもしれませんが、若干肩が緩いですね。
気になるのでしたら、上の足首BJを太らせた方法で強化しても良いかもしれません。
これ、上のポッドにも言えることです。私のは右についているものが保持力が弱めです。
暑い日が続いているからかなって思ったりしますけどね。緩いのは。
最初はキッチリと保持していましたし。
といっても、バンダイなら大丈夫か・・・。やっぱり緩めなのかな。きつ過ぎてポリが割れるという話もあったし、もしかしたら、金型改修でもして緩めにしたのかな?
私は塗装後に考えます。
やっぱり狙撃!!
煽りで見るとスケール感がでていいのですが、俯瞰で見たときの顔周辺の精密感も捨てがたい。
下半身の、正確に言えば股関節の可動範囲が狭いので、ダイナミックなポージングはちょっと無理です。
不思議なのは説明書のポーズです。
顔をかなり横に向けているのですが、どうやっても構造上、できないと思うのですが・・・。
首のパーツが胴体の首周りの凹みに干渉して曲げられない筈なんですよね。
なので、首パーツを付けてないとか?
むう、よく分からん。
さて、アーマードコアのキットを初めて組んだ私ですが、知らない人も結構いると思うのでサイズを確認しておきましょう。
いつもサイズ確認に活躍してくれる、FGの1/144ガンダムさんです。
セレナさんは頭頂高でいえば14cmくらい。全高でいえば16cmくらいといったところでしょうか?
相当にごつい上にディテールが半端ではないので、存在感は並みのMGよりもありますけどね。
MGのF91と同じくらいの大きさで、1/144と1/100の丁度中間程度だと思えば間違いないです。
スケールは1/72ということなので、設定上の身長はおおよそ11m前後。
人型兵器が存在するなら、そのくらいのサイズが現実的でしょうね。4~12mくらいとかその辺が。
1/72スケールということは、戦闘機やヘリコプターなどのスケールモデルと絡ませて、自前のジオラマなどを作ると燃えるかも知れませんね。
しかし・・・なんて格好いい・・・
ほんと、ここで満足してしまいそうな自分が怖い。
本気ットなんだろ?気合い入れてやれよ、俺!!
モールドやディテールまでも、塗装に拘れよ。
組み終わってふと思ったのですが、アーマードコアキットって、組み替えができることを付加価値としていますね。
そこで考えました。
コトブキヤさんのサイトでソフトを配信して、そのソフトを使えば既発売のキットのすべてのパーツ(脚とか胸とか)のデータが入っていて、CGで簡単に組み替えができるようにして欲しいなと。
要するに、模型を見ているだけではいまいち何がどれに合うとかが分かりづらいんですよね。入手しなくては実際にやってみるkともできないですし。
そこで、既発売のキットとパーツをソフトの上で組み替えて、ついでに色も弄れるようにすると、買う側は作戦も立てやすいわけです。
どうなんだろ?こんな簡単な案。既に社内で出ていると思うけどなあ。
しかし、やってないってのは、やらないっていう意思があると見ていいでしょう。
CGのデータは既にゲーム会社が持っているし、こんなソフトすぐにできそうがなあ。新しいキットが出たら更新できるようにすればいいので、一月に1回程度のデーター更新でしょ?
簡単だと思うけどなあ。
もとのゲーム会社のフロムソフトウェアがなんらかの被害を受けるってことかな?
つまり、著作権上、できない理由があるとか。
こういうサービスをやれば、組み替えとオリジナルカラーを楽しむ人が多く増えると思うんですけどね。
そうすれば、売り上げも増し、よりシリーズが継続し易くなると。
コトブキヤさん。是非、そういうソフトを無料配信して~。ほとんどコストかからないでしょう?
さて、閑話休題。
組み立て終わると、どこか物悲しい気持ちになるわけです。
それがいいキットなら尚更。
ま、作業工程の思いっきり序盤でしかないので、まだまだセレナさんには遊んでもらえるんですけどね。
さて、仮組み完了ということで、組立工程のすべてに関しての感想をば。
欠点は一言で言うなら、
「プラが硬いため、組み合わせにくい」
これだけですな。何度も言ってきましたが。
ちゃんとはめ込むことはできるんですよ。ただ、微妙にやりにくい。
勘合は合っているんだと思います。が、しなりが少ないため起こった欠点なんだろうと。
こればっかり言っていて、さぞかし大きな欠点なんだろうと思われてしまうかもしれませんが、実際にはたいしたことはないと思います。
確かにはめ込みにくい箇所がありますが、丁寧にやれば問題なくはまります。
なので、ほとんど無理矢理な欠点です。問題なくできる範疇ですが、とりあえず一番大きいと思われるのがこれだから、注目されてしまうという。
あれですよ、普段優しいと思っていた奴が子犬とかをからかっているのを見たら、「実はアイツはやな奴なんだ」って思ってしまうのと同じです。
一点の欠点により、全体を疑うという、実に不公平な人間の感覚です。
他にも小さなことですが、
○ウェルドラインが多い(金属粒子がプラの質感を高めているので、長所でもある)
○構造的に脆弱な部分が数箇所ある。
○合わせ目が全身に渡ってある。
○股関節の可動範囲が狭い。
そんなところでしょうか。
下の2点は、私は気にならないのですけどね。人によっては嫌うかもしれないので書いておきました。
次は長所。
○元のプラの色が金属的なので、塗装しなくても質感は充分(これは上に書いた欠点と表裏ですな)
○色分けパーツがほどんど完璧。
○モールドなどを細かく再現している上に、立体的ディテールは徹底的に別パーツ化で立体感を再現。
○造形そのものが秀逸。
根本的に、パーツ分けとそれに附随する色分けと精密感。それと図抜けた造形が圧倒的長所のキットだと思います。
造形、というかデザインに関しては好みがありますから一概には言えませんけど、ガンプラしか組んだ事のない方も一度触ってみるといいと思います。
値段もMGより安いですし、その造形美を手にすれば、メカ好きな模型野郎ならイチコロでしょう。
ええ、保障しますって。組んでいて、これほど楽しかったキットって初めてですから。
パーツが多いと組み立てに辛さを感じることが多いですが、このキットは「もっと組みたい。早く完成図を見たい」って思いましたからね。
組立作業に関するモチベも、Ex-S以来の高さでした。
いや、ほんと。自分で組み立てて実物を見れば、衝撃的ですよ?ガンプラばかり触ってきた私の感想としては。
「ガンプラとはまったく別物」
これですよ。
次回からは、接着すべき場所を接着します・・・けど勿体ないなあ。ばらしたくない。ばらすのも怖いし。
組みにくさが、それ以上にばらしにくさを保障していますからね。
破損しないように、精々気をつけます。
しっかし、アレだなあ。キットがいいと、記事に書くことも豊富になるし、内容も充実するんだなあ。
激しく実感。
書ききるのが結構大変な作業量になるんですけどね。
あとですね、今回ちょっと長すぎですが、もう少し続けます。
以前、初めてセレナに会ったとき、ブログでサザビーにちょっと似ているとか言ってましたよね。
その感想、今でも変わってないんです。
早速見比べてみましょう
ん~、こうして並べるとやっぱり別物だけど・・・。
でも雰囲気とか似てませんか?ごつくて重装甲な感じとか、全体的に曲線が多いところとか、肩が大きいところとか、ごついボディバランスとか。
いえいえ、色が両方とも赤系統だから思っているわけではないですよ。そんな理由だったら、ザクもゲルググもサザビーに見えなくてはおかしいですからね。
シルエットが醸し出す雰囲気がということです。
デザイナーさんは違うと教えてもらいましたけど。一旦刷り込まれたイメージはなかなか消せませんね。
そういえば、ケンプファーさんもどこか同じ雰囲気を感じますしね。ケンプさんはサザビーさんに、それほど似ている気はしませんけど。
あ、でもちゃんと考えてみれば、ケンプさんの方にセレナは似ている気がするな。
サザビーさんはまだ鋭角的な部分を残していますが、ケンプさんは本当に丸っこいですから。セレナさんも丸っこいし。
顔のデザインも近いし。
ごつさと腰周りが大分違うから、印象としてはケンプさんよりもサザビーさんに近いと感じるんだろうか?
しかし、アレだねえ。一月以上かけて頑張ったサザビーさんなんですが、たかだか8日で組んだだけのセレナに勝てないって、やっぱり不条理を感じるよねえ。
た~しかに確かに。これが最近のキットの素晴らしい所ですよ?
組んだだけでハイクオリティ。
でもね、個人的な感傷でいえば、手のかかった子ほど愛しいわけです。
サザビーさん、サイコー!!って言いたいのですが・・・。
セレナさんのこの格好よさを目の当たりにすると、その心情も揺らいでしまいそうだなあ。
では、今日のセレナはお仕舞い。
また。
PR
この記事にコメントする
無題
毎度レスありがとうございます。
こちらもサベージがあらかた終わりました。
そちらも仮組み完成ですね。
どうです、アーマードコア!私も第一作と第二作を作ったときは「これいいな」と思ったものです。
ガンプラを組んだときに感じた「寂しさ」がなかったんですね。私は塗装があまり得意でないので、これはいいやと思ったんです。
>ケンプっぽい
確かケンプファーも河森さんじゃなくて出渕さんなんですよね。
ひょっとしたら河森さんと出渕さんってデザイン嗜好が似てるかもしれません。
あ、因みに前回のレスにて、
「オービット機構はファンネル的な兵器?」というご質問がありましたが、
半分イエス、半分ノーといったイメージですねえ。
自立して攻撃する。これはまさにファンネルです。
ただし、オービット機構は言ってみれば「浮いてる砲台」なわけでして、自機から飛んでいって敵の目の前で攻撃するのではなく、
自機のコアのちょっと上で浮いてるだけなんですね。
こちらもサベージがあらかた終わりました。
そちらも仮組み完成ですね。
どうです、アーマードコア!私も第一作と第二作を作ったときは「これいいな」と思ったものです。
ガンプラを組んだときに感じた「寂しさ」がなかったんですね。私は塗装があまり得意でないので、これはいいやと思ったんです。
>ケンプっぽい
確かケンプファーも河森さんじゃなくて出渕さんなんですよね。
ひょっとしたら河森さんと出渕さんってデザイン嗜好が似てるかもしれません。
あ、因みに前回のレスにて、
「オービット機構はファンネル的な兵器?」というご質問がありましたが、
半分イエス、半分ノーといったイメージですねえ。
自立して攻撃する。これはまさにファンネルです。
ただし、オービット機構は言ってみれば「浮いてる砲台」なわけでして、自機から飛んでいって敵の目の前で攻撃するのではなく、
自機のコアのちょっと上で浮いてるだけなんですね。
AC格好よすぎ!
素晴らしいですねえ、AC。
初めて見たときから恋に落ちてしまったわけですけど、それから早10ヶ月。
ようやく、本懐を遂げました。
本懐といっても、まだまだ魅力的なキットはあるわけで、この恋はまだまだ終わらないのです!(意味不明)
アリーヤさ~ん。待ってて~。
最近まで誰がデザインしたのかすら知らないものが多かったのですが、私は出渕メカが好きみたいです。
逆シャアシリーズはみんな好きですし、ポケ戦も好きです。ついでにオーラバトラーも(これはもとは違う人みたいですけど。OVAだけ出渕さん?邪道といわれようが、出渕アレンジが好きです)。
考えてみれば、パトレイバーも出渕さんですし、やっぱり私と趣向が合うのだろうなと。
ああいった、曲線美が。
そうそう、この間、パトレイバーのキットを2つ入手しましたよ。むふふ。
以前欲しいといっていた二つのうち一つしかありませんでしたけど。
名前は伏せておきます。って、毎度のことながら、隠すこともないんですけどね。
いつ作れるか分からないので、パトレイバー好きのコスオルモスさんへの返信に、コッソリ書いておきます。
嗚呼、一日が48時間あれば!!
睡眠時間が1時間で足りれば!!
模型ももっと進むのになあ。
一番簡単な解決方法は、ブログ更新を毎日しなければ、簡単に1~2時間は捻出できるんですよね。
が、これまで毎日更新でやってきたのに、今更それもどうかと。
オービット。
なるほど。そういう機構なんですね。
改めてパーツを見ていて、小さいながらも銃口みたいな箇所を見つけました。
尖っているパーツの先端ですね。そこから撃つのかな?
しかし、浮いているだけとは思いませんでした。
流石に、リアリティを追求するACだけはありますね。
つまり、オービットがセンサーによって敵機の方向を追尾し、銃口を向け続ける。そして攻撃する。
ん~。ゲームのACをやりたくなってきました。こういうものを見ていると、やっぱり動かしたくなるんですよねえ。
誰しも戦闘機のゲームなどやったことがあるように。
その構造の意味や目的を知れば、より一層模型弄りも楽しくなりますもんね。
これからも教えてくださいね~。
でもゲームは我慢しよう。模型だけでサイフが軽くなるのに、PS3本体は痛すぎる。
あ、PS2でもあったっけ?
いや、それも駄目だ。模型制作をしなくなってしまいそうだ。
私、一つのことしかできない人間なんです。
熱中していること、一つだけ。
恋は盲目といいます。
今の私はセレナさんにくびったけです。
初めて見たときから恋に落ちてしまったわけですけど、それから早10ヶ月。
ようやく、本懐を遂げました。
本懐といっても、まだまだ魅力的なキットはあるわけで、この恋はまだまだ終わらないのです!(意味不明)
アリーヤさ~ん。待ってて~。
最近まで誰がデザインしたのかすら知らないものが多かったのですが、私は出渕メカが好きみたいです。
逆シャアシリーズはみんな好きですし、ポケ戦も好きです。ついでにオーラバトラーも(これはもとは違う人みたいですけど。OVAだけ出渕さん?邪道といわれようが、出渕アレンジが好きです)。
考えてみれば、パトレイバーも出渕さんですし、やっぱり私と趣向が合うのだろうなと。
ああいった、曲線美が。
そうそう、この間、パトレイバーのキットを2つ入手しましたよ。むふふ。
以前欲しいといっていた二つのうち一つしかありませんでしたけど。
名前は伏せておきます。って、毎度のことながら、隠すこともないんですけどね。
いつ作れるか分からないので、パトレイバー好きのコスオルモスさんへの返信に、コッソリ書いておきます。
嗚呼、一日が48時間あれば!!
睡眠時間が1時間で足りれば!!
模型ももっと進むのになあ。
一番簡単な解決方法は、ブログ更新を毎日しなければ、簡単に1~2時間は捻出できるんですよね。
が、これまで毎日更新でやってきたのに、今更それもどうかと。
オービット。
なるほど。そういう機構なんですね。
改めてパーツを見ていて、小さいながらも銃口みたいな箇所を見つけました。
尖っているパーツの先端ですね。そこから撃つのかな?
しかし、浮いているだけとは思いませんでした。
流石に、リアリティを追求するACだけはありますね。
つまり、オービットがセンサーによって敵機の方向を追尾し、銃口を向け続ける。そして攻撃する。
ん~。ゲームのACをやりたくなってきました。こういうものを見ていると、やっぱり動かしたくなるんですよねえ。
誰しも戦闘機のゲームなどやったことがあるように。
その構造の意味や目的を知れば、より一層模型弄りも楽しくなりますもんね。
これからも教えてくださいね~。
でもゲームは我慢しよう。模型だけでサイフが軽くなるのに、PS3本体は痛すぎる。
あ、PS2でもあったっけ?
いや、それも駄目だ。模型制作をしなくなってしまいそうだ。
私、一つのことしかできない人間なんです。
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