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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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まずはこれをご覧下さい。

http://www.1999.co.jp/image/10058768a/20/1

壽屋のアーマードコアシリーズですね。8月末に発売だそうです。ずっと先だ・・・・。
格好いいよなあ~。凄いなあ、コトブキヤさん。
しかし、ウラヌスとかガイアとかセレナとか。オリンポスの神々ですか?
そのうち、マーキュリーとかマルスとかユピテルとか出てくるのかな?こっちはローマだけど。

これまで何度も言ってきましたけど、コトブキヤさん。造形に関してはもうバンダイなんて相手にならないくらいの高みに達していますね。
これ、本当にインジェクションプラキット?っていいたくもなる造形です。
6月末に発売予定の
レイレナードAALYAHとかも凄まじい造形ですから。
写真を見れば、一目瞭然です。造形レベルがまったく違うことが。
プラキットの限界に迫ってますね。

ガンプラって物が、如何にディフォルメされ、ディテールが省かれているか分かります。
いや、もとのデザインからしてそうなわけですがそういうことではなく、キットを眺めた時のメカメカしさ。情報量の多さ。
そういったものが、圧倒的にコトブキヤさんのキットと比べて少ないです。
要するに、キットを見ていて、スケール感が湧かないんですね。
同じサイズの写真で、MGとアーマードコアを眺めていたら、やっぱりアーマードコアの方が大きく感じますよね。

巨大なロボットを再現しているという前提なわけですから、やはり色々とモールドや複雑な面構成があって然るべきなんですよ。
でも、バンダイ産のキットにはそうした物はあまりありませんね。
ナンセンスな運河モールドのキットなら結構ありますけど・・・。

ヒュッケバイン関連に関するバンダイの嫌がらせにもめげず、コトブキヤさんは凄まじい追い上げを見せております。
これを傍観していて思ったんですけど、これから先、プラキットの趣向性は2分化されていくんではないでしょうか?

○造形に拘り、模型本来の面白さを追求してくれるコトブキヤさんの一派。

○造形よりも可動やギミックに拘り、模型というよりもトイ・玩具の傾向を強めていくバンダイの一派。

どちらがいいのかなんて一概には言えませんよね。
個人的な趣向では、造形を優先して欲しいのですがね。
そんな私でも、動かないよりは動いた方が良いとも思いますし。

どっかで「プラモは可動だ!ギミックだ!!それが再現されていなくては、どんなに造形が良くても失敗作なのだ!」って言っていた人もいましたし。
この人の年齢を知りたくなったわけですけどね。
そして、この人が満足した模型は何か?ということにも興味があります。

バンダイのガンプラを作っているホビー事業部。
ここ、ハイコンプロなどに代表される完成品キット(GFFみたいなフィギュア色の強いものではなく)に、ここ数年力を入れていますね。
実際、プラモを模型としてではなく玩具として造っているバンダイの狙いはこれなのでしょう。
いずれ、ガンダムといえば模型ではなく、完成品を指す時代が来るわけです。
1/144のスーパーハイコンプロでしたっけ?のガンダムも出ますしね。あちこちのハッチが開くという微妙な仕様なんですけど。
いあ、まあ。そこが熱いところではあるんですけど、ハッチを空けたまま飾る人ってあまりいないような?
色々とギミックを仕込んで、お値段7000円超えでしたね。
これがどれくらい売れるか?ある意味試金石ではありますね。

完成品はつまらない!!
下手でも、汚くても良いから、自分で作ってオルガズムを得たい!

そう考える人は、残念ながらごく少数派です。
模型を造ることに喜びを感じる人は、絶対数として(相対数ではなく)沢山いるでしょう。
が、だからといって、パテとプラ板でもってフルスクラッチを試みる人は、その中でどのくらいいるでしょうか?
究極的には、フルスクラッチこそが模型の醍醐味ですからね。
どこかでやってましたが、フルスクラッチをするのに、エポパテを40~60個くらい使ってしまって、キット本体だけで2万くらいかかるって書いてありました。道具代は入れないでってことですね。
だったら、自分の下手なスクラッチではなく、プロの造形を同じ値段で手に入れて、それを丁寧に仕上げるほうが賢明かと思います。
本当に好きならともかく、フルスクラッチは異常なまでに時間と労力がかかります。
真・模型野郎以外は、気力が続かないでしょう。

模型が好きといっても、やはりメーカーさんに頼っているのが大抵の人です。
しかし、フルスクラッチとまではいかなくても、素敵な造形のキットを作るのは、やはり楽しいことです。
趣味が行き着けば、あるいはフルスクラッチの魅力に取り付かれるのかもしれませんが・・・。
今の私には不可能ですね。

完成品を買う人は、「忙しくて時間がないから」とか言っている人がほとんどですね。
これ、ただの言い訳です。
模型を作っている大人は、一日1時間くらいしか作業に充てられず(気力も含めて)、月単位かけて完成まで持っていくって人がほとんどです。
忙しいといっている人も、空いた時間をTVを見たりゲームとかに費やしているのでしょう。けっして時間がないからではありません。
「やりたくないから」。これです。
この辺は、個人の優先順位だと思います。模型にペーパーをあって擦っているよりも、ゲームしていた方が楽しいって人がいて当たり前ですね。

次。「技術がないから」
これも嘘ですね。始めから上手い人なんていないのです。
技術がないからできないってんなら、誰も模型なんて作れませんよね。
私なんて、いつまで経っても下手。
「やってみる」ってことをしないだけ。バイタリティがないか、もしくはその労力を費やす価値を模型に見出していないってだけですね。

ちゃんと作るとなると、結構敷居の高いのが模型の世界です。
ここで言う「ちゃんと作る」ってのは、キャラクターモデル特有の改造とか、スケールモデルで言うところの時代考証とかは含んでいません。
説明書どおりに組んで、基本工作を普通にして、普通に塗装するだけです。
それだけでも、結構大変なものです。
模型って、初期投資にお金がかかりますしね。一番でかいのがエアブラシ。

「時間がない」とか「技術がない」とかを言い訳と認め、その七面倒臭い娯楽にはじめの一歩を踏み出す人。
模型がどれだけマイナーになろうとも、やはりそういう人は尽きることがないと思うんですよ。
だって、一番楽しいことって、やっぱり受動的なものではなく、能動的な行動でしょう?

これって、模型のことだけじゃないんです。
あなたの周りにいませんか?「忙しい」「時間がない」。そんなことをいって、結局何もせず、家に帰ればTVを見ているかパソコンを眺めているだけの人。
そういう無気力さはあまり好きではありません。
仕事は手抜きしてもいいから、遊びだけはキッチリとやれ。
そう思ってしまいますね。
私が主体性の強い人間だからかもしれませんけど。

さて、模型ですが、完成品を買ってきて飾っておくだけよりも、自分で能動的に作り、自分なりに工夫したものの方が、どうしたって楽しいのです。

そんな模型野郎の趣向に応えてくれているキャラクター物のプラキットが、コトブキヤさんのアーマードコアだと思うんですよ。
秀逸なデザインと造形。

これから先、完成品に流れる人が増えて、模型業界がどんどん寂しくなるでしょう。
でも、けっしてなくなることはないと思うのです。模型は。
昔、爆発的にプラモが売れていた80年代は、ただの幻想です。
あの時代、子供がお小遣いで買える玩具があれくらいしかなかったから、プラモが売れただけです。

今現在、模型を作っている人口は当時に比べ圧倒的に減ってしまいましたが、今の方がむしろ普通なのだと思います。
昔に比べて小さくなったパイの中で、どこに付加価値を付けていくか?
これが今後のメーカーさんの生き残りに繋がる命題なのでしょうね。

造形のコトブキヤ。
可動・ギミックのバンダイ。
隙間に位置する、匠の技・ガレージキット。

模型業界は成熟しただけです。まだまだ枯れはしないと信じています。

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さて、今回は、マイティシリーズ最後の商品、レッドミラージュ・バビロンズを調査していきます。

一般的にはマイティシリーズの中での一番人気はハイドラミラージュ・シュペルターセカンドみたいなんですが、私個人としてはバビロンズが一番好きだったりします。
やっぱり重装甲なデザインの方が好きだってことなんでしょうかね?

でも、MHの中で一番好きなのはレッドミラージュなんですけどね。
一番美しいと思うのは、エンゲージオクターバーSR1かネプチューンで迷います。豪奢華麗だと思うのはマシンメサイヤ・オージェですね。
この4つは大好きです。

さて、バビロンズです。写真を載せる前にやっておくべきこと。

(C)TOYSPRESS

まずは全景ですね。


全景

今までで一番ボリュームがあります。さすがは重装甲MH。
これを見ると、ボリューム半分くらいのデストニアスが4万でバビロンズが5万ですから、変なお得感を感じてしまいますね。
といっても、両方とも馬鹿高いんですけどね。

まずはフレームから。


フレーム1
フレーム2

袋二つですが、一杯になっています。
造形も相変わらず凄まじいディテールの嵐で、見ているだけで幸せになってしまいますね。
折角の超絶ディテールですが、半分以上が完成すると見えなくなってしまうと言う、哀しいものです。
が、そこに拘るからこそ、ガレージキットなのですねぇ。

所詮、無益な力だ。だか、そこがいい。(前田慶次郎)

ここでふと考えてしまいました。
完成後見えなくなるところのディテールなどはすべてオミットして、見える部分だけこの造形技術でやったとしたら、コストはどれくらい下がるのだろうか?

マイティシリーズの場合、半透明装甲ということで、僅かに装甲が透けてしまうわけですから、ある程度は作りこまなくてはならないわけです。
が、そういうものではなく、普通の装甲を持ったMHの造形を、サボれるところはサボったらってことです。

それによってかなりの額が変わってしまうのなら、安いほうに流れてしまいそうな私がいます。
現在、模型はドンドン高額化しています。売れないから、単価を上げざるを得ないってことだと思います。
が、高額化によりユーザー離れが起こっているのも、また事実だと思うんですよ。
要するに悪循環。

そこで、見えなくなるような装甲裏やフレームなどの造形を最低限にしてコスト削減をしたら、どうなるんだろうかと。
ガレージキットってのは凄い造形を手に入れられるって意味では、最高峰の模型カテゴリだと思います。
が、やはり値段がネックになっているのも事実でして、一個あたりで普通に2万3万とかは、やはり尋常ではないと思うのです。

コストダウンを図って、1万くらいにまで下がったとしたら、プラキットといい勝負になると思うんですけどね。
少なくとも造形レベルはプラキットとは比べ物にならない模型なわけですし。

現在、FSSガレキメーカーとして牽引役であるボークスさんに、コストダウンの新しい試みをしてみて欲しいですね。

例えば、このバビロンズを出すに当たって、見えなくなる場所はやってませんという「オミットバージョン」を出すわけです。
んで、その後に、見えない場所も徹底的に造り込みましたっていう「スピリットバージョン」を発売するわけですよ。

この時に、将来の展開を不透明にしておくとバンダイみたく詐欺的商品展開になってしまうので、オミットバージョンを出すときにあらかじめ予告しておくといいと思いますね。
「何ヶ月かあとになると、スピリットバージョンが出ますよ」と。

このやり方なら、原型師さんも途中の段階で一回販売。その後さらに作りこんで最終版を販売って形になると思うので、2種類の原型を作る必要はないと思うんです。

でもこれはリスキーかな?一つの商品2度美味しいなんてやるのは。
相当価格差がない限り、オミットバージョンは売れないだろうし。
オミットバージョンが1万。
スピリットバージョンが2万。
これなら、かなりいけるでしょうけどねえ。
すると、スピリットバージョンの売れ行きが悪くなり、ガレージキット本来の拘りや超絶造形が薄れていくことにも繋がるのか・・・。

やっぱり、クオリティはそのままで、コストダウンをする方法を考えた方が、健康的な需給バランスができそうですね。

閑話休題。

次は装甲です。


装甲

やっぱり、一番ボリュームがありますね。
装甲裏などのディテールも、一番情報量が多いです。

バビロンズが一番、装甲に混入されたパーツが分かり易いですね。装甲がでかいし分厚いからでしょうか。
ええ、かなり分厚いですよ。所によっては5mmくらいの厚みがありますしね。

いいですねえ、重装甲。

次はエッチングパーツ。


エッチングパーツ

やっぱりコメントすることがありません。ハイドラミラージュで言いたいことは全部言ってしまいましたから。
しかし、一番ボリュームがある割りに、エッチングパーツがハイドラミラージュよりも少ないってのはなんでしょうね?
作る労力を考えた選択の結果でしょうか?

んで、メタルパーツです。


メタルパーツ

やっぱり使わないだろうなあと思いますね。重たいし。
特に両腕につけるなんとかブレードは、思いっきり肩周辺を痛めそうですし。

こういうところをメタルにするよりも、関節接続部分、特に肩、股関節、足首などをメタルパーツを使用して耐久力を上げると共に、真鍮線などを使った接着方式ではなくハメ込み式(着脱可能で)にしたら、相当作りやすいキットになろうかと思うんですよね。

極端な話、この間ボークスさんが海洋堂さんからパクったリボルバージョイント関節。これってガレージキットには福音ともなる関節構造だと思うんですよ。
ポリキャップだとどうしても重さを支えられなかったわけですが、こういう金属関節を使用することで、耐久性も保持力も大幅にアップできるわけです。
よって、確実な可動を仕込んだレジンキャストキットってのも、既にできる技術が揃っているわけですね。

あとは、ガレージキットの造形を崩さずに、どうやって可動を仕込んでいくか?これが問題となるでしょうね。
ガレージキットを作る人ってのはガンプラにしか興味がない人と違って、可動よりも造形に興味のある人ですから。
可動に偏重して造形を壊されたら、ここもユーザー離れが起こってしまいますからね。
可動による流入と流出。どっちが多いか、見当も付きませんけど。

それらの技術の上で、コストを上げないっていう努力が必要になってくるわけですが・・・。
関節がある程度動いただけで1万上乗せなんて言われたら、誰だって固定式モデルを買いますよね。

でも、一度やってみる価値はあると思います。
売れ線のレッドミラージュを新規造形して、組み立ての際にリボルバージョイントを埋め込めるようにして可動を実現すると。
ボークスさんなら、MMなどで可動式ガレキってのをやった実績があるわけですし(評判が悪くて新製品は出てませんけど)、ノウハウはあるんじゃないかな?
まあ、そうすると、関節の表現が難しくなりますけどね。

模型に可動は付加価値でしかないわけですから、私にとってはどうでもいい部類です。
が、ユーザーが増えれば増えるほど、単価は下がっていくわけで、これからも模型を作っていきたいと思う私には、これは大事なことです。

ってなわけで、色々とやってみませんか?ボークスさんにWAVEさん。

最後に・・・

(C)TOYSPRESS

っと。

では、レッドミラージュ・バビロンズの調査結果でしたぁ。

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以前のハイドラミラージュ・シュペルターセカンドに引き続き、今回はレッドミラージュB4・デストニアスを適当に調査してみます。

漸く来たんですよ。エッチングパーツがね。

さて、写真を載せる前にこいつをデカデカとね。

(C)TOYSPRESS

まずは全景から。


デストニアス

見て分かるとおり、以前のハイドラミラージュよりも圧倒的にボリュームが小さくなっています。
このボリュームで、ハイドラと値段が5000円しか違わないなんて・・・。
このシリーズの値段設定は、一体どんな基準でなされているんでしょうかね?
ウリのエッチングパーツにしても、一番多いハイドラミラージュの2/3以下くらいになっているわけですし・・・。

キャストパーツにいたっては、一番多いレッドミラージュ・バビロンズが80個。
これに対し、デストニアスは56個です。
で、お値段は8000円しか(しかってこともないけど)違わないわけです。
ってか、根本的に、デストニアスの4万は高いと思います。

KOG.ver3のクリアレジンですら36000円くらいだったわけですし、それの半分くらいのボリュームのデストニアスが、エッチングパーツなどで拘りを見せているとはいえ、定価4万はね。
正直3万でいいと思うのですが・・・。

ま、私は3騎セットで10万で買ったので、1個あたり34000円程度でした。
なので、妥当な値段で買えたなって思いますね。

まあ、詳しいパーツ数はボークスさんのサイトに行けば載っています。
そこで確認するといいかと。

次はフレームパーツです。


フレーム

向かって右の袋にはカウンターウェイトとなんとかブレイドだけしか入っていません。

左の袋だけで、全身のフレームが作れるわけですね。
フレームに関しては、ガレージキットってのは固定キットが基本ですから、やっぱりパーツは少ない方がいいとは思います。
パーツ数が少ないほど、組み立ての労力も、パーツのすり合わせの労力も減るわけですから。
塗装に不便のない限り、ですけどね。

デストニアスを担当したのは、ボークスさんのMH造形を中心的にやっておられる平井さんなわけですが、この方が人気を博したのも、やはり秀逸な造形だけでなく、ユーザーの方を向いて作りやすいパーツ分けを意識しておられるからだと思います。


フレーム2

本体のフレームアップです。
3騎で原型師さんが違うとはいえ、シリーズとしてのマイティですから、やはりディテールなどの造形は統一感があります。

ちょっと比べてみたのですが、シリコントライブさんのレッドミラージュとこのデストニアス。やはりフレームのディテール情報量は、デストニアスの方が上手でした。
が、マイティシリーズ全般が面の凹凸やモールドでディテールを再現しているのに対し、シリコントライブさんのレッドミラージュは以前にも書いたように、パイプの束などを捻れも入れて造形しておられるので、立体的に見せます。よって造り込み自体は、シリコントライブさんの方が大変だったと思います。
積層モールド表現にしても、シリコントライブさんのも凄いですしね。
さすがに積層表現が売りのマイティにはかないませんけど。

極端な話、フレームのディテールを丁寧に一個一個塗装していくことまで拘ったとすると、このマイティシリーズよりもシリコントライブさんの方が、圧倒的に見栄えがすると思いますね。
マイティシリーズは、面の凹凸が主なので、特に塗りわけする箇所がないように感じるんですよ。
でも、シリコントライブさんのレッドミラージュはパイプの束やそれを支える支柱などが造形されているので、ここは色が明らかに違うだろうというのが見えてくるのです。

なので、シリコントライブさんの方が、「物凄い労力を持ってして、ディテールすべてを塗装した場合」っていう付帯条件が付きますが、ディテールの意図が感じられるので上だと思います。

ま、よく分かんないで言っているんですけどね。こういったフルスクラッチをしたこともないですし。
ってか、どうやっているんだろうなあ?ガレージキットの超絶ディテールを見るだに、毎回思います。
なにか専門的な機械があれば、こういったディテールも作れるようになるのでしょうか?
それとも、ごく一般的な道具、彫刻等やナイフなどを使って、あとは努力で克服しているのでしょうか?

理解できない世界です。

次。装甲パーツ。


装甲

相変わらず、写真では捉え辛いです。

やはりボリュームが小さいです。これ一袋だけです。他は二袋でしたからね。
調べてみると、デストニアスはハイドラミラージュと比べても、それほどパーツが少なくなっているわけではないんですよね。エッチングパーツはかなり違いますけど。

つまり太さなど、ボリュームに関するものが圧倒的に違うから、ここまで小さく感じるわけですね。

次、エッチングパーツ。


エッチングパーツ

構成としては、他のキットと同じ3枚のランナーですが、使われる枚数は結構少ないみたいです。
エッチングパーツに関しては、あまり書くこともないです。
この辺は実際に作業をしてみないと分からない世界ですね。


メタルパーツ

メタルパーツ。
やっぱり使用するか否かは悩んでしまいますね。
普遍的展示と言う観点から見れば、レジンキャストのパーツの方が圧倒的に性能がいいです。
メタルパーツを使いたいと思う根拠は、「折角、豪華で高そうな金属パーツが付属しているんだから・・・」という気持ちの問題だけになってしまいますね。

おそらく使わないだろうなあ、これ。
そういえば、ヤフオクでマイティシリーズのメタルパーツを3騎まとめて1000円で売ってましたね。出品者は「使わないので」って言ってました。
落札されたんですけど、入札者は何に使うんでしょうかね?このキットを持っていなければ、保有している意味はないと思うんですけど・・・。
旧マイティでも必要ないでしょうし。
何かの実験にでも使う予定なんでしょうかね?

きっと凄い腕の持ち主で、恐ろしく丁寧に作る人なんだと思います。
じゃなきゃ、買う必要なないはずなので。

こんなことを言うのもどうかと思うんですけど、マイティシリーズの中で、デストニアスが一番どうでもいいデザインでした。
あまりに細すぎるので、個人的趣向からすると、「ちょっとなあ」って感じなんですよ。
じゃあ、なぜ買ったのか?

お金の問題ですよ。コストパフォーマンス。
欲しかったのはハイドラミラージュ・シュペルターセカンドとレッドミラージュ・バビロンズです。この二つは素直に格好いいと思いましたから。
が、この二つを単品で買ったとすると・・・。
ハイドラ¥47250
バビロンズ¥50400
なんですね。合計97650円也。

だったら!!
当然思いますね。特別価格の10万5千円で3機セットで買ったほうが、明らかにお得なわけです。
3騎を並べられるというオルガズムも得られますし。
デストニアスのデザインも、MHの中では順位が低いというだけで、やっぱり素敵なデザインに変わりはないわけです。

おっと、最後にもう一度。

(C)TOYSPRESS

そんな訳で、レッドミラージュB4・デストニアスでした。

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今回は、以前に書いたマイティシリーズ・ハイパーエキシビジョン2007の詳細・・・でもないですが、それぞれのキットをちょっと調べてみましょう。
といっても、個人的にはかなり精査して楽しんでいるんですけどね。

で、紹介第一弾はハイドラミラージュ・シュペルターセカンド。
マイティシリーズの中では、一番人気がありそうなデザインですね。私も非常に好きです。

では写真をば・・・
おっと、その前に。

(C)TOYSPRESS

まずは全体像。


一覧

これでパーツ全部です。
未だに袋から出していません。こんな状態でパーツチェックをした物ですから、もしかしたら不足やら鏡面対象であるはずのものが同じ者で2つ入っていたりするかも知れません。

こうして見ると、ガレージキットとしてはかなりパーツが多いことが分かります。
しかし、エッチングパーツがでかいことが分かりますね。

次、フレームパーツ。


フレーム

どうでしょう?凄まじい造形&ディテールですね。
2001年(だっけ?)のマイティシリーズを持っていないのでなんともいえないのですが、2007年版になって、造形とか変わったんでしょうかね?

フレームを見ていて思ったのが、同じく超絶造形のシリコントライブさんよりも、さらに細かい彫刻がなされているってことですな。
さらに面白かったのは、シリコントライブさんのディテールがチューブの束などの現実にあるメカを参考にしているのだろうなというディテールアップに対し、ボークスさんのディテールはチューブ表現などは余りなく、何と言ったらいいか・・・近未来的というか金属的面で構成された凹凸でディテールを造形しているのですな。
こういう、原型師の好みとかイメージとかが反映されるのも、ガレキの楽しみかも。

そして、フレームという見えなくなる場所までも、徹底的に作りこむ原型師さんのこだわりも、また面白味ですね、ガレージキットの。

次は装甲です。


装甲

写真ではまったく分からないですが、どうしようもありません。

半透明という設定ですが、見るからに半透明です。これ以外のクリアレジンだと本当にクリアなんですが、こいつは乳白色みたいな感じです。
なんでかっていうと、クリアパーツの中に、パール顔料を仕込んでいるからなんですね。
磨けばハッキリとパールが見えてくると思うのですが、この時点ではほとんど分かりません。
光にすかすと反射が不均一だから、これはパールだろうと分かる程度です。

あるところで、ニューマイティシリーズのパーツチェックで、何十個もの装甲パーツ(クリアパーツ)に気泡が入っていたって書いてあったんですよ。
私も心配になって再調査してみたら・・・このハイドラのパーツに2個だけ気泡が入ってました。他の2騎は大丈夫だと思います。
目立つのはそれくらいでして、他はもしかしたら気泡かな?程度でした。

気泡が気になる人も多いのでしょうが、私はそれほど気にならなかったです。でかいわけでもないし、ある程度塗ってしまえばほとんど見えなくなるだろうといった印象を受けたからです。
ま、気泡がないに越したことはないんですが。

しかしアレですねえ。パール顔料混入のクリアパーツはいらないかな?
クリアであっても一応パールで塗装するわけですし、中にパールが混入されているとむしろ塗装が難しくなる上に、綺麗に仕上げるのは困難になるのではないかと。

しかも、混入されているパールが均一なら良いんですが、実際は斑なんですよ。
濃いところ、薄いところがあるんです。エッジ部分なんてほとんどパールがない。
なので、これも塗装の難しさをアップさせていますね。

次、売り物のエッチングパーツ。


エッチングパーツ

ハイドラミラージュのエッチングパーツは、ニューマイティシリーズの中でも一番多いです。
インストを見るまでは相当に難しいのかと思ってましたが、実際には煩雑なだけで、たいして難しい作業ではなさそうです。
というのも、エッチングパーツに元から穴が空いていて、そいつに真鍮線を通して、その真鍮線で位置決めをしながら接着していくという作業になっているからなんですね。

なので、作る側は一枚一枚を慎重に位置決めする必要はなく、「パーツを真鍮線に通す→接着→またパーツを・・・」となるわけです。
面倒臭い作業です。インストを見るまでもなく、膨大な枚数のエッチングパーツを作っていかなくてはなりませんから。
が、難しくはないと思います。煩雑なだけです。

ま、現在の模型は煩雑さを極力減らして、お手軽に作れるキットってのが目標になっていますからね。そういう意味では、時代に逆行はしていると思います。
が、ハイクオリティを求めるのなら、模型制作ってのは煩雑な作業は避けて通れませんし、実際に出来上がったものを見ると、圧巻なディテールになります。
新しい試みとして、私は賛成してます。

作り始めたら、意見が変わるのかもしれませんけどね。
「面倒臭いぜ~」って。

そういえば、デストニアスのエッチングパーツが入ってなかったって以前書きましたが、まだ届いてません。
今日中に、遅くても明日明後日には発送しますって言ってたんですけどねえ?
既に連絡してから10日。電話口での言葉では対応が早いかと思ったのですが、さすがはボークスさん。遅すぎるだろう。

この手の常習犯であるボークスさんなので、あまりみんな怒ってないようですが、実際には問題大有りなんですけどね。
一般的に客商売ってのは、この手の処理は相当大事なんですけどねえ。
問題があったら、最速で対応するから信用が勝ち取れるんですけど・・・。

店としては、客なんてのはone of themなわけですから、10個のうち1個に問題があっても、仕方ないなって思うんですよ。気持ちは良く分かります。
が、客としては自分が全部ですから、お店側はその辺の認識のギャップを理解していないと、客商売では信用を勝ち取れません。

客商売ってのは、本当に面倒臭いですからね。
客にミスがあっても店員のせいにされたり。客って本当に愚劣に思えてきますよ。
その辺が分かるから、私も気長に待つつもりではいますけどね。怒ってもいませんし。

しかし、バンダイといいボークスさんといい、模型メーカーってのはこの辺がいい加減なのですねぇ。
小売店と違って、直接客に接してないから阿呆になるのかな。

次。メタルパーツ。


メタルパーツ

頭のカウンターウェイト。腕の何とかブレードがメタルパーツになってます。
これ、どうしようか考え中です。
というのも、相当に重たいんですよ。模型を普遍的に飾っておきたいのなら、重さってのは天敵なんですよね。
経年変化で曲がったりする要因は重さですから。

しかも重いパーツが頭と腕という、上半身に集中するわけです。当然、安定は悪くなります。重心が上にあるわけですから。
しかも重いですから、倒れたら破損確実です。

メタルパーツ。あまりいいところがないような・・・。

まあ、後々作るときに磨いてみて、その質感が塗装では追いつけないものであったのなら、あるいは使う価値はあるかもしれませんね。

そんな訳で、ニューマイティシリーズの紹介第一弾のハイドラミラージュ・シュペルターセカンドでした。
また今度、残りをやります。

おっと、最後にもう一度。

(C)TOYSPRESS

では。

拍手[0回]

いっや~。笑いましたねえ。
アレですよ。私、なんだか気合い入りまくってしまいまして、買ったんですよ。
マイティシリーズ3騎セット。
お値段13万円!!

といってもね、私、臭いな~思ってチェックしてから、その甲斐あって実は・・・
10万円で買えたんですけどね!!

なんかワンフェス特別価格って奴ですよ。
ワンフェスの前日と当日の2日だけ(1月くらいにもこの値段で受け付けてたらしいが)、10万円だったんですよ。
ま、税込み10万5千円。
いや~大人買いですわ。
普通に買ったら13万。一個一個別個に買ったら14万ちょっとですよ。超お徳!!3万っていったら、普通にもう一個FSSキットを買えますからね。
でもね、消費税だけで5000円付くんですよ?
MGが消費税で普通に買える額ですよ?
ってか、10万あったら、ガンプラが幾つ買えると思います?
MG平均価格が4000円として、25個ですよ。消費税込みで26個ですよ。
2年はMGだけ作って楽しめますよ。

もうね、そりゃ貯金も減るっちゅうねんと。

で、それが届いたんですね。4月16日に。
いや~ビックリしましたね。なんか3月22日に発送開始とか言ってのが遅れて、4月14日になりましたってボークスさんのサイトに書いてあったのが12日だったかな?
で、私、予約の一番最後の日の前日に注文したわけですから、発送は一番最後だろうと思ってたんですよ。

が、普通に届いてました。
しかも16日と言いましたが、実は15日に来ていたみたいで、不在通知が入ってましたね。
ええ!!とね。こっちもね、そんなに早く届くと思ってませんでしたから、油断してました。
ま、今月中に届けば普通のペースだろうな、くらいでしたから。

ほとんど最速?

で、目の前に現物があるわけですが、まあね、とりあえず、箱を見ておきましょうか。


マイティシリーズ

こんな感じです。
キットの箱の横にある変なの。これが、3個纏めて入れられるようにする箱なんですね。
こういう気遣いは嬉しいですよね。
人によっては「こんな邪魔臭いもんいらん!」って捨ててしまうのかもしれませんけど、私の様に本もCDも模型の箱も綺麗にとっておきたい人にとっては、ありがたい心遣いです。

で、当然、パーツチェックです。3個纏めてしなきゃならんので、すんごく気が重たいですよ。
「めんどいなあ・・・。入ってるんじゃないの?全部さ。今までと同じように」
そりゃ、思いますって。

ガレージキットってのはパーツチェックが面倒臭いこと夥しい
ですからね。
プラキットだとランナーを確認すれば、もういいわけですよ。中にはランナーについているパーツが破損してたり不良パーツがあったりもしますけど、ある程度の道具を持っていれば、修復も可能ですしね。
が、レジンキャストキットはそうはいきませんよね。一個一個あるかどうか調べなければなりませんから。
しかも、破損していたら大変ですよ、レジンは。特にFSSのキットは無理です。
なにせ、凄まじいディテールですから。そんじょそこらの有象無象には修復は難しいです。

仕方ないからチェックを開始します。
この3個纏めて入れるボックスの一番上にあったのがデストニアスだったんですね。
当然、そいつから調べました。

箱を開けてすぐに異常に気が付きましたね。

「・・・、・・・・・?おい!エッチングパーツが一個も入ってないじゃん!!

ビックリでしたよ、ほんと。
エッチングパーツでの積層装甲の表現ってのが今回の売りなわけですからね。私も当然予備知識としてどんなのが入っているのは知っていたわけです。
が、それが影も形もない。

あれ?嘘?ほんま?どうして?俺が勘違いしてる?なんで?
動揺しますよ、そりゃ。
慌ててデストニアスの下にあったハイドラミラージュを調べます。
エッチングパーツは・・・・
あった!!

ハイドラで分かりましたけど、デストニアスに一個もエッチングパーツが入ってなかったのはこういうわけなんですよ。

エッチングパーツは、分かり易く言うと、プラモのランナーの様になっているんですね。ランナーの中に何十枚もの金属片がくっ付いていると。
で、そのランナーは各キットごとに4枚づつあるんですけど、それをそれぞれ纏めてアクリルでパックしてるんです。
つまり、エッチングパーツやランナーが幾らあろうとも、アクリルパックで一体化されてるんですよ。つまり、一枚のアクリルファイルになってるんです。
それを、ボークスさんは、私のデストニアスには入れ忘れたんですね
だからこそ、デストニアスには一個もエッチングパーツが入ってなかったと。

いや~、笑いましたよ
本当にこんなことがあるのかと。
今まで買ったプラキットもガレージキットも、すべて完品でしたから。ガレキは確信を持っていえませんが、一応チェックした結果です。
それがね、10万も出して買ったこのキットで、清水の舞台から飛び降りるつもりで買った3騎セットで、FSS20周年企画と称して鳴り物入りで宣伝していたマイティシリーズで。
こんなことがあろうかと。

いつまでも笑っていられないですから、その後は目を皿の様にしてパーツチェックしました。
といっても、袋から出さずにチェックしたので、左右が違うパーツなのに同じのが入ってたりするかもしれませんけどね。
まあ、他は多分完品です。

そんでね、どうやってパーツ請求したらいいかなあと思ってたんですよ。
インストにはね、こう書いてあるんです。
「組み立て前にチェックをしろ。組み立て開始後のは不良品とは認めない。あと、中古で買ったものも無償交換はしない」
ここは良く分かります。仕方ないルールです。そんなのまでアフターサービスしてたらとんでもないことになりますからね。
で、
「もし欠品、不良品があった場合は、下記の住所へ請求しろ」
当たり前ですね。しかし、注意事項があるんですよ。

「その場合、欠品だろうと不良品だろうと、2週間以内に請求しろ。じゃなきゃ、有償にするぞ」
おいおいと思いますよ。なんで2週間なんだよと。その根拠はなんだよと。
プラキットの場合、パーツを作るのは簡単ですから、大体はいつでもOKですよね。場合によってはパーツ在庫がない場合があるから諦めろってこともありますが。
しかし、2週間は短すぎるだろ!!
この辺、ボークスさんの悪いところです。

で、さらに書いてあります。
「請求する場合は、必ずレシートを同梱しろ。でないと有償にするぞ」
おいおいと。レシートを入れるなら、2週間って縛りは必要ないだろうと。
本人が買ったことはほぼ明確になるわけですし、買った日付も分かるんだから、それが中古かどうかなんて大体分かるだろう?
大体、これ予約製品だろ?注文した時にこっちの住所は割れているわけで、パーツ請求元の住所と照合すれば自ずから分かるだろうに。
確かに、これにも抜け穴はある。
が、世の中模型ごときでそんなに手の込んだことをする奴はいないって。
で、レシートが入っていたんで見てみました。
お買い上げ日付は4月11日
嘘じゃん!!

いやね、分かりますよ?ボークスさんでレジに打ち込んだのが11日なんでしょう。
しかしですよ。こっちはその5日後に入手しているんですよ。
とすると、請求期間は実質9日しかないわけです。阿呆かと。
変な縛りを入れるわ、日付がおかしいわ。

まあね、この辺りのボークスさんの方針は、キットを買ったことのある人なら誰でも知っていると思います。

大体ね。パーツが入ってないのがおかしいんですよ。
いちいち封筒を用意したり、内容を書くのは面倒です。やり取りの往復で時間もかかりますしね。
しかもね、これ、発売されたばかりですよ。そんなの2週間がどうとかの問題じゃないだろうと。
で、電話しました。
いえ、別に怒ってなかったですよ。私は。クレームのつもりではなく相談でしたから。

すると、
「左様で御座いますか。申し訳ありません。すぐに発送させていただきます」
で終わりでした。
ちょっと拍子抜けです。
「でしたら、インストに書いてある住所まで請求書をお送りください」
って言われた場合のことまで考えて、言葉を用意していたんですけどね。
ええ、戦う気満々で。

できれば今日中に、場合によっては明日明後日の発送になります、と言われました。
対応、はえーな。
そんなに早いなら、納期を半月も遅らせんなよ。

まあね、模型人生はまだ短いですけど、こんな体験をした人もそうはいないだろうなと思いました。

すぐに作成にかかれるわけでもないから、私もまったく怒らなかったんですけどね。

で、あとはキットそのものの所感をば・・・と言いたいところですが、長くなってしまったので、その話は後日。

また。

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