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トイザラスになくて、店員に聞いたら「10日に入荷」ということでした。バンダイとトイザラスの間に問屋が挟まっているのかな?ちょっと遅めですね。
仕方なく、別の模型店、というかホビーショップに行き、そこでゲット。
どうせ、今後のための各種道具も仕入れなければならなかったので、二度手間を回避できました。
トイザラスには工具やら道具はありませんから。
説明書を見て「ほえ~」って感じです。組み立て、構造の解読が非常に面白いです。ゴムの線などが多用されていますし。
色分けもほぼ完璧のようですし、各可動部も既存のMGとは違った方式でして、見ていて面白いです。
好奇心をくすぐられたのが、肩周りでした。変形のためなのか、可動が複雑に仕込まれていて、説明書だけでは胸フレームに仕込まれた回転軸のポリの意味が、解読できなかったです。
組めば分かるのでしょう。ワクワク。
リアル・ロボット・レボリューション、通称R3ですが、これ、MGよりも作りこまれているのではないでしょうか?
前作のレイズナーは作っていないので知りませんが。
レイズナー。あるところではぼろ糞に言われていますが、実際のところどうなんでしょうね?原作を知らない私にはよくできているとしか思われなかったのですが。
内部フレーム。これ、MGの定番となっていますが、ごく最近でもリアリティのある造型ではありませんでした。
装甲をはめ込むためのダボとかそういうのが目立ち、脹脛や胸など一部を除いて、いかにも玩具の骨組みという感じでした。
が、エルガイムmk2は、かなりリアリティがありますね。元々、フレームが動くという発想を始めてしたのが、原作者の永野護さん(事実は、富野クンではないらしい)みたいですし、その辺も考え抜かれたと言うことでしょうか。
フレームを見ていて気になっていた腰。背骨一本だけで、上半身と腰を接続していました。
こいつの材質はABS樹脂でした。壊れそうで怖いですね。
できれば金属パーツがよかった。真鍮線を通すなり、自己流で加工した方がいいかもしれません。
あと、手ですが、一つだけ接着が必要なパーツを発見しました。最近では珍しいです。
可動指ではなく、もう一つの方。固定指で、武器を持つための手なのですが、永野さんが書くメカは手が細いので、突起とかで誤魔化せなかったようですね。
手はABSなので、普通(?)の接着剤は使えません。コンビニで瞬間接着剤でも買ってきましょう。
って、実際には、バンダイのABS樹脂は、スチロール樹脂用接着剤でも溶けてくっ付くという噂を聞いたことがあります。ランナーで試してみるといいかも。
様々なギミックと表現(盾の中にまで、設定上の武器が仕込まれているという拘りっぷり)。
これで5500円なら買いだと思います。実売4500円前後になるでしょうしね。
Hi-νと比べて考えて思ったのですが、やはり開発期間の長さは重要だと思いますね。
おそらくですが、MGよりもR3は充てられた開発費は、少ないと思うのですよ。
どう考えたって、購買層が限られてきますからね。
私のように、原作などまったく知らないが、メカデザインが好みだから買うって人は、ごくマイノリティのようですし。
やっぱり、アニメやゲームなどの媒体で宣伝していないと子供たちは買わないのでしょう。
仮に格好いいと思っても、R3自体が大人をターゲットにしているので少々高めです。子供のお小遣いでは、そうそう買えませんね。
以上のことから、R3は、ネームバリューの劣るMGと比べて不利な状況で開発されているんだと思います。
でも、実際には、MGと同等か、それ以上のクオリティを作り上げているので、そこはやはり開発期間かなと。
設計者の拘りもあるのかもしれませんが、よいものを作ってくれたなと思います。
そんな訳で、ランナー確認をして欠品がないことを確かめたあと、順調に積んでおきました。
積むのなら、急いで買う必要ないじゃないかとも思うのですが、エルガイムmk2は、初回の出荷で大きく売れて、それ以降あまり生産せず、なかなか見つからないなんてことになりそうなのでね。
ガンプラとは違いますから。
ま、順繰りと手持ちを減らしていって、時が来たら運命の邂逅を果たすことでしょう。
人間の欲という物は造られるものです。
最初に欲があって、然る後、行動が起こる訳ではありません。
人に何かをさせようと思うのなら、まずは知識を植えつけることです。
そうすれば、個々人の趣向もありますが、その知識によって勝手に妄想を始め、行動するのが人間です。
と、いきなり哲学じみた出だしで始まりました今回の雑文です。
なんでこんなことを書いているのか?
それは・・・
出して欲しいプラスチックキットが沢山あるから。
本当にね、バンダイさんは商品展開が下手糞だと思います。
変に反感を買うような展開をするし、無駄にバリエーションをだして購買欲を失くさせるし。いや、それが価値のあるバリエーションならいいんですが。
色違いだけとか、武装が違うだけとか。んで、それぞれに価値を持たせるために、無理矢理、付属アイテムを両方とも中途半端にして、両方とも買わないときっちりと補完できないようにしたり。
こんなつまらないことをして欲しくないわけです。
コトブキヤさんを見習いなさいよと。
では、何を求めているのか?
もっと色々なデザインがあるだろう。それを立体化しなさいよ。
例えばΞガンダムですよ。一般的にはΞはクサイと読まれるのですが、ガンダム界ではクスィーです。
「臭いガンダム」じゃあ駄目だからでしょうね。
このガンダム。小学生の頃から私は知っておりました。なぜ知っていたのかというと、まあ当然ながら、小説を読んだからです。
ハナタレ小僧の頃から、私は本読みだったわけです。
「閃光のハサウェイ」って小説ですが、これがまたつまらない。最近のは知りませんが、少なくともこの頃の富野クンは、文才がないと思います。内容もまるっきり覚えてません。
富野クンって、変にエロい描写が大好きなんですよね。ガンダムなんて子供向けの漫画なのに。
よっぽど何かコンプレックスが・・・。
が、Ξの格好よさは折り紙付です。
なんでこれをキット化しないのか?
私も数ヶ月前に知ったのですが、ΞはGFFで立体化されているんですね。驚きました。
それを見ると分かりますが、相当格好いいです。
が、GFFは嫌なのです。見た目、如何にも玩具という感じで安っぽい塗装だし。なんかシリーズを通して全体的に顔がシャープじゃないし。そもそも完成品だし。
組み立てプラスチックキットで出して!!
バンダイは、こういういいデザインを独占しているくせに、なぜ下らないバリエーションばっかり出すんでしょうか?
分かったような顔をして、「マイナーな物は売れないからだよ」という人が大勢いますが、違うと思います。
最初にも言ったように、欲とは作られるものです。バンダイは購買者の欲をつつけばいいのです。
これ、非常に簡単です。なぜなら、今はネコも杓子もインターネットの時代だから。
ちょっと前までは、ガンダムの宣伝はTVアニメでしかできませんでした。ほとんどの人が模型雑誌なんて買わないでしょうしね。
なのでその時点で放送していないアニメキャラクターの宣伝は難しかったのです。
映像化=宣伝=欲創造だったのですな。
まあ、私みたいに、原作なんぞまったく見ていないくせに、ガンプラを買い漁っている人も中にはいると思いますが。
ですが、ネットです。
キットを造る際に、最近では3Dポリゴンを使っているのだそうです。まあ、素人でも、そういった技術が設計にもたらす恩恵の大きさは想像が付きます。
そのCGを使って、適当に戦闘シーンのムービーを作って、そいつを無料で配信して宣伝すればいいじゃないか。
なぜこれをしないのか?
本当に不思議でなりません。
ここで造ったCGを流用して、糞つまらないゲームは量産するのに、ですよ。
ちょっとした物でいいわけで、そんなに費用もかかりませんし、TVアニメといった媒体を使わなくても、相当の宣伝効果と応用性があるわけです。
Ξガンダムというデザインそのものはマイナーでも、大本のガンダムというブランドは超メジャーなわけですから、簡単に集客できるのです。
バンダイさんのお偉方は、頭の固い旧時代の人間だから気が付いていないのかもしれませんが(バンダイのMG公式HPも、半年くらい更新されてないし)、今やネットの力って異様にあるのです。
ほとんどの情報を、相当の正確さで手に入れられるのですから。
ネットでの情報収集はただですし、興味のあることなら、誰だって利用します。
クロスボーン・フルクロスが、ちょっと前にVer.Kaが出ているにも関わらず結構売れたのは、ネットによってそれがいい製品だということが分かったからです。
Hi-νが、発売前にも関わらず散々文句を言われたのは、開発中の物の写真が流れたからです。
それでもまだ格好よかったのは事実で擁護派もかなりいましたが、今ではそれが覆って、擁護派が少数になった印象なのは、誤魔化しがまったくない素の写真がネットで流れたからです。
みんな思ったわけです。「これは、ちょっと格好悪いぞ」と。
こんな風に都合の悪いことも沢山あります。が、これはバンダイが悪いからです。
本当にいい製品を作れば、ネットという媒体を通して、それがドンドン広がっていくのですよ。
消費者同士で、勝手に宣伝してくれるわけです。
んで、そのキットは長い年月、売れ続けるのです。
エルガイムMk2を見てください。リアルタイムで見ている人がどれだけいるのか不明ですが、アマゾンで相当予約が入っているではないですか。
場合によっては、意図的な宣伝すら要らないのです。物が良ければ。
ちゃんと時間をとって、、ちゃんとした製品を作って、ちゃんと宣伝すれば、どんなにマイナーだと思われるキットでも売れるのです。
クロボンがそれを証明しているではないですか(私の言う宣伝はしてなかったですが)。
手抜きをすればした分だけ、評価は正確に低くなるご時世です。情報の共有性が高くなりましたからね。
そんな訳で、ΞガンダムをMGで出して欲しいです。
サイズがでかいから(設定では28mらしい。サザビーよりも遥かに・・・。1/100でも1/60並みになる)、お値段が高くなりそうですけどね。ちゃんとしていれば(下らない手抜きをしない。コストダウンを図って、付けるべき物を省略しない。造型をきっちりとする。見切り発車をせず、難点はちゃんと解消する。無駄に値段を吊り上げるためのオプションを付けない。ということ)、頑張って買いますよ。
MGで駄目なら、HGUCでもいいですから。
バンダイさんのキットの値段設定を見ていると、MGは8000円まで。HGUCは2500円までって決めている気がしますね。一部、例外はありますが。
そういう意味で、ガンダムというものの中でかなり大きい部類に入るΞは出しづらいのかもしれませんが、キッチリ造りこめば、必ず売れると思いますよ。
極端な話、1/100とか意識しなくてもいいから、適当な縮尺で20cmくらいにしちゃって構わないから、MGで出して欲しいですな。
やっぱり、20cm前後って、一番満足感がある大きさなんですよ。程よく大きいという感じがね。
本当はΞだけじゃないんです。
一杯、欲しいと思うキットがあるんです。が、どれも出ていなかったり、あってもガレージキットとかで作るのが大変だったり、高価だったりで困るのです。
今、一番欲しいキットシリーズは、実はガンダムじゃなかったりします。
原作はまったく知らないのですが、一部ではカリスマ的人気があるみたいですね。永野護さんが書いた漫画だとか。永野護といえば、百式とかキュベレイとかエルガイムとかをデザインした人ですな。このデザイン、私も大好きです。
で、その漫画にでてくるメカのデザインが異様に格好いい!!突き抜けてますよ、本当に。どれを見ても素晴らしいデザインでして、集めたいところですが、残念ながら、ガレージキットが主流で、しかもほとんどが限定発売なんですな。お値段、2万前後。これは無理だ。
「ボークス オージェ」で検索すると、凄まじいまでの造形物、工芸品が見られますよ。
私、あれを見て勃起が止まりませんでした。
格好いいとかじゃないんです。美しいんです。
あるメーカーが、廉価版として一部をプラスチックキットで出してくれています。これを私も二つばかり購入しましたが、これがハードルが高いんですよ。プラのくせに。どう考えてもエアブラシが必要になるし。
なので、今は手が出ません。もう少し上手に作れるようになったら、挑戦してみようかと思います。
バンダイは絶対にやらないだろうから、コトブキヤさんにお願いしたいですな。
簡単に作れて、色分けも抜群なFSSのプラキットを出してくれませんか?私、集めますから。
アマゾンで一時在庫切れとかなっていたクロスボーンガンダム・フルクロスですが、なぜか注文受付が再開されました。同じ30%OFFの3300円ほどで。
一体何が?
大体、まだ発売されていない商品ですから、在庫切れとかいうのもおかしな話です。
アマゾンの個数割り当てが増えたとか、以前予約していた人たちが大量にキャンセルしたとか、そういうことでしょうか?
キャンセルがあったのなら、是非ともその理由を知りたいですね。何か裏情報が流れているとか?3月にはカラーバリエーションのフルクロスが出るとか?
元設定や、原作となる漫画などまったく知らないので、予測しようにもできないんですよ、私。
さて、注目のHi-νガンダムですが、具体的な情報が次々と出てきましたね。
纏めてみるとこうです。
1:ディスプレイ用の台座付属。本体のほか、ファンネルもディスプレイ可。
2:ファンネルには、噴射炎を再現したエフェクトパーツと、ビーム発射を再現したクリアシートが付属。
3:なぜか電池も使うらしい・・・。光らせるつもりか?顔とかを。
4:燃料タンクの基部をメッキで再現。
ということです。
一言で切り捨てるなら、「全部いらないから、5000円にしろ」。
これですね。
つまるところ、ハイニューにとっての付加価値を完全否定してしまったわけですが、日本全国のみんなが、きっとこう思っていることでしょう。
スタンドは使うでしょうが、エフェクトパーツとかそんなのって、結局使わないんですよ。
無駄にスペースを取るだけだったり、違和感があったり、結局再現できていなかったりで。
あと、個人的な好みを言えば、「金型を最初から作り直せ」。
根本的な否定になってしまいそうですが、あくまで個人的な好みの問題です。バンダイさんがやっていることを否定するつもりはありません。
SEED体型、つまりスーパーモデル体型ですが、これ、あまり好きになれないんですよ。ヒョロっとしてるのが、どうもねえ。
最近はこういうスタイルじゃないとダメみたいな風潮がバンダイ製品にはありますが、そのSEED体型に乗ったHi-νは、いまいちかなあと。
私は昭和の生まれですから、ほっそりした体型よりドッシリした体型の方が、好きなのです。女性はスレンダーが好きですが。
HI-νはどうしてもほっそりしたのは似合わないと思うのですよ。足をもっと太く。背中をもっとグイっと。頭をもっと後ろに長くして欲しいのですが。
つまり、シルエットをもっと凶悪にってことです。
ま、手に入れて立体にしたら、かなり格好よく見えるのかもしれませんが。
Hi-ν。発売されたら、きっと叩かれまくるだろうなあ。
実際、模型的にはかなりいいデキになるだろうと思うのですよ。ただ、戦闘機とは違い、キャラクター商品です。実在はしません。なので、色々な絵や作例などを見た結果沸いた思い入れや思い込みや感情などで、否定されてしまいそうです。
MG・F91の様に。
実在しないもののキット化ですから、格好よくなるのならどんなアレンジがあってもいいと思うのです。
ネットでは「元デザインと違う」とか「イメージが~」とかのたまう人たちが多いですが、バンダイさんもどこ吹く風でやって差し支えないと思います。
元デザインのままMG化されたキットなんてありませんから。特にファーストガンダム。元デザインに忠実なのが欲しいのなら、それこそ26年前の旧キットを買えと。そして、私に様に頑張って改修しようぜと。
結局、自分が気に入らない物に、もっともらしい理屈をつけているだけの、根本的なことに気がついていない人達の戯言です。MGに甘えすぎ。
で、私が言っているのは、個人的な感覚の問題です。思い込みやらではなく、好き嫌いの問題です。理屈じゃありません。「気に入らないなら買わなければいいだろ」と言われたら、最も反論できない人間が、今の私です。
個人的な感覚から言うと、シンプルなシルエットの中に、複雑なフォルムを盛り込んだ方が、私には格好よく見えるのです。
ハイコン・プロのサザビーを見ると、胴体と上腕、腿などは細くアレンジされていますが、腰、肩、膝下などが太くドッシリとしているので、その起伏が見ていて飽きないのです。
一方、SEED体型ですが、頭から足先まで、スペっと真っ直ぐなんですよねえ。
羽とかつけて、面白さや複雑さを出そうとしていますが、根本的にそういう問題ではないと思います。
細く見せようと顔だけ化粧で誤魔化したり髪を伸ばしたりしても、結局デブはデブだし。
ま、あれかな。SEED云々以前に、前のデザインの方が、MG化に当たって設定された新たなデザインよりも、純粋に格好いいということかな。
つまり、このデザインはいまいちなんですよ。
いや、格好いいは格好いいんですけどね。比較の問題で、あっちの方がってこと。
しかも、より格好いいデザインを知っちゃっているから、尚始末が悪いんですね。
「格好いいのは認めるが、ダサいんだ」
となるわけです。
Hi-νも、ハイコン・プロのサザビーのようにして欲しかったなというのが、個人的な希望でした。
ちょっと興味のある人は、「Hi-νガンダム」で検索してみてください。ガレキとかを使って作った作例が五万と出てくるはずです。
それと、MGで発売されるハイニューの画像(ここでも以前アップしましたが)を見比べてみてください。
どっちが格好いいのか?ま、人それぞれでしょうね。
構造やらはよく分かりませんが、随分前から情報が出ていたところを見ると、かなり気合いを入れて構造を練ったのでしょうし、去年末にでたストライクフリーダムガンダムのフレーム構造も踏襲するでしょうから(腰関節の反りは踏襲するとか)、構造的には、発売時点で最高峰のガンプラになりそうです。
結局、これはこれで、かなりの好キットであることは間違いないと思います。
あ、今分かった。Hi-νがなんでSEED体型にされたのか。
ストライクフリーダムガンダムのフレーム構造をなるべく踏襲するためだったんじゃないのかな?
これをすれば、外装をつける部分のみ弄れば事足りるわけで、フレームを新たに設計する必要がないと。開発にかかる時間も費用も削減できるし。
だから、ほっそりしてしまったのでは?
デザイン画云々ではなく、バンダイの経費削減の結果、スタイルが変わったのではなかったか?
だとしたら、納得できないね。7000円も取るわけだし。
ストライクフリーダムガンダムを作った人が、Hi-νを作れば、この辺ははっきりするんじゃないかな。
フレームの形は変わっていても、関節構造がほとんど同じなら、上の説は正しくなるね。
F91とクロボンでも、構造の流用はしているわけだし、当たらずとも遠からずなんでは?
今のところ、楽しみ半分。残念半分。
これから展開されていくガンプラが、細くなりすぎないよう(ある程度ならいいのですが、細すぎるのは・・・)祈っています。
旅行から帰ってきてはいるのですが、その疲労があまりにも激しいため、キットを作っている余裕がありません。
なので、ここは疲労回復を第一として、作成はおやすみです。
明日から頑張ると思います。
しっかし、スト爺さん。いつになったら完成するのでしょうね?
年末年始で中断。旅行で中断。開始からすでに20日過ぎているのですが。
こいつが終わった後、色々と計画しているので、サクサクと終わらせたいんですけどね。
さて、キットを作っているとき、皆さんはどこに一番楽しさを感じるでしょうか?
工程としては、
1:説明書熟読
2:組み立て開始
3:仮組み終了
4:改修、改造
5:合わせ目消し
6:表面処理
7:塗装
8:墨入れ
9:完成
となるのでしょう。
私の様に面倒臭がりな人間は、精々合わせ目消しだけして4~7をすっ飛ばして、「部分塗装→墨入れ」でお仕舞いにしてしまいますが。
どれが一番楽しいのでしょうね?
完成したときが一番楽しいってのは当たり前なので、勿論そこを除いてです。
仮組みしている時って答えが多そうですね。私も好きです。立体になっていく様が。
しかしです。変な話ですが、私、取説を読んでいる時が一番楽しいのです。
正確に言えば、読んでいるというより、読み比べている時というべきですね。
なんでそんなことが一番楽しいのか?
今まで作ったキットの構造と、次ぎに作るキットの構造を比較しているとすんごく楽しいのです。
例えば、今作っているストライクガンダムさんと、前回作ったクロスボーンガンダムさんの比較をしてみましょう。
肩関節。両方とも、同じ引き出し式になっていますね。しかし、違いがあるのです。
スト爺さんは胸が♀に、クロボンさんは腕が♀になっているのです。
引き出す構造も、スト爺さんは♀を上下から挟み込んで回転軸を仕込んでいるのに対して、クロボンさんはそのスペースが無いため(小さいから)、固定軸を作るためと回転軸を追加するため、もう一つ棒を胸に接続し、それに♂を差し込む形になっています。軸を胸の外に出しているお陰で、クロボンさんは半分くらいのサイズのくせに、可動範囲はスト爺さんより広いです。
この辺、文章で説明するのは難しいですね。
ま、興味のある方は、以前の記事で写真でも探して理解してください。おそらくなんらかの説明はしていると思います。
肩関節一つ取ってみても、これだけの違いがあるわけです。
それ以外でも大事な関節。上から肘、股関節、膝、足首。これらの可動は、それぞれどんな構造で補完しているのか?その性能や如何に?
なんて考えると、ワクワクするのですよ。
可動部だけではありません。
2000年ころからのMGではかなり気にしてくれている技術。合わせ目が極力目立たないようにすること。
これを取説を読みながら頭の中で組み立てていき、考えていると楽しいです。
おお~、こういう工夫か。上手いパーツ分割だ。とね。
これに、MGの進化の系譜を入れて考えると、さらに面白いです。
初期のものはMGですら置物でした。可動範囲は広いとは言えず(今と比べてってこと)、合わせ目も満載でした。
それが、どこら辺から様々な技術を盛り込むようになっていったのか?
合わせ目、可動拡大、内部フレーム再現、二重関節、土踏まず関節、腿や腕の回転軸などなど。
これは精巧なMGだけに当てはまることではありません。旧キットも同じことです。
その時代、そのシリーズでは、どんな技術が使われていたのか?これを調べるのが異様に面白いです。
それこそ、ガンプラそのものの進化を体感できます。
初代の1/144シリーズ、ベストメカシリーズでしたっけ?これはガンダムに特化した物ではなく、当時のロボットアニメのキットシリーズでした。なので、ガンダムは4番目なわけです。
可動があるといっても、ほとんど動かすことはできず、挟み込みで可動と接続の双方をを確保しているため、可動方向は1方向のみでした。お陰でポーズなどほとんど取れず、棒立ちが精一杯でした。
関節もポリなどなく、スチロール同士の摩擦で行っていたため、本当にすぐ削れてしまって、プラプラになりました。
1/100も似たようなもので、サイズを大きくしただけでした。
ただし、2色成型になっていて、ある程度塗りわけが楽になったかな?くらいです。
まあ、中途半端な成型色がついたお陰で、かえってやりにくくなったというのも事実でしょうが。
そのあとにでたMSV、モビルスーツヴァリエーションですが、これでガンプラの進化は一気に加速します。
それまで動く方が珍しかった足首関節が標準的に動くようになったり、サイズが大きいものはポリキャップを使用して、2方向に動かせるようになりました。
次ぎ、Zシリーズ。このシリーズから大きい物だけではなく、1/144サイズでもポリがいくつかの関節には使用され、可動のスムース&寿命延長が行われました。
つまり、ポリの小型化が成されたわけです。
また、1/100Zは、ガンプラ史上初、差し替えなしの変形を実現しました。そのお陰で、MS形態のフォルムがZ史上最悪ともなったわけですが。
知らない人は、画像を探してみてください。ZはMGしか見たことがない。ガンプラはHGUCやMGしか作ったことがないって人は、その凄まじさに驚愕すること請け合いです。
こんなものでも、当時の子供たちは喜んでいたのです。
大人たちは頑張って改修・改造をしていたのです。
次ぎ、ZZシリーズ。このシリーズ、良く分かりません。作ったのはZZとRジャジャくらいでして、しかも私のガンプラ歴史のかなり初期なので、よく覚えておりません。
Zシリーズと比べて、それほど進化はなかったような。ま、Zが終わってすぐでしたからね。
1/100ZZに関しては、3つに分離、合体、変形ができましたが。スタイル・フォルム共に悪くないですよね。
逆襲のシャアのシリーズでは、私が知っている限りでは初めて、ガンプラで接着剤不要の組み立て方法が確立されました。
といっても、今のスナップフィットとは違い、はめ込み強度が足りなかったようで、ビスで強度補完しています。
また、これまでのシリーズ同様、関節には一切ボールジョイントは使われておりません。すべて棒です。
よって、可動はニ方向にしか動きませんでした。
ただし、これまで主要な関節のみだったポリが、すべての関節に使われました。
さらに、今では当たり前になっている、腿や上腕の回転軸も存在せず(これはMGですら、標準装備になったのはここ数年)、回転は肘、膝で補っておりました。
ゆえに、可動範囲も狭かったのです。
また、ブロック・ビルドアップ・システムとかいう技術も使われ始めました。
つまり、それまで肘、膝の関節部は挟み込みで可動と接続を果たしていたわけですが、このシリーズはポリに差し込むことで可動、接続を成したわけです。
これによって、組んだあとも、体をばらして弄り易くなったわけです。
このシリーズの最後のキット、当時の(今でも充分)最高傑作、1/100νガンダムにおいて、初めてクリアパーツが使用され、ボールジョイントも装備(発明?)され、重心を補うため、腰と足首に金属パーツが使用されました。それ以外にも、腰関節を初めて導入したキットだったと思います(ボールジョイントではなくただの棒で、捻ることはできず回転しかできませんでしたが)。
さらに腰アーマーも可動化がなされました。これにより、股関節の可動が飛躍的に向上しました。
また、細かいパーツ分割により、部分塗装のみで設定色を再現できる、史上稀に見るキットでした。
ある意味、MGの直系の先祖ですね。
私の印象では、逆シャアシリーズが、前のシリーズと比べて一番進化した物だったのではないかと思います。あらゆる新技術が盛り込まれていましたから。
MSVとかの時代はリアルタイムではないし、ほとんど作っていないので分かりませんが。
その次のシリーズ。ガンダム・センチネル。
Sガンダムを主役としたこのシリーズは、逆シャアシリーズから構造上、大きな進歩はあまりないように見えます。
が、実はかなり進歩がありました。
このシリーズによって、完全なスナップフィット方式が確立されたのです。
逆シャアではビスで補っておりましたが、このシリーズはビスなどありません。
また、1/100ガンダムで培われた色分け、色プラ(逆シャアでも使われていましたが、非常に中途半端)といいますが、これも使われていて、組むだけでかなり設定色に近くなります。
ここから、ガンプラにおける色分けの追求は始まったといえるでしょう。
そのあとのシリーズとなるポケットの中の戦争シリーズでは、1/100νガンダムの技術を1/144に使用し、股関節、足首などにボールジョイントが標準装備となりました。また、クリアパーツもすべてに付けられ、目やサーベルの質感が増しました。
また、意外とちゃんとしたパーツ分割のお陰で色別けも見た目向上し、塗装が必要な箇所も減りました。
さらに、1/100ニューガンダムで使われた腰関節が、ようやく1/144スケールにも届いた感じで、ここから腰関節が標準装備になって行きます。他、腰アーマーもようやく可動化が標準となりました。
いわば、当時の技術の極地だった1/100νガンダムの技術(細かいパーツ分割を利用した色分け、ボールジョイント、関節可動の細かい再現、クリアパーツ使用など)を、小スケールにフィードバックしたのでした。
なので、関節に使われているポリなどは、あのバンダイとしては信じられない行動ですが、すべて各キット専用のものだったのです。
普通、ポリは完全流用完備で作られますからね。現在のMGなどでもこれは同じです。根本的にサイズがあっていなかろうと、バンダイさんはお構いなく突っ込んできますから。経費削減は徹底しています。
如何にして小さなスケールの各関節に、ボールジョイントを始めとした複数のポリを仕込むか。腐心した結果でしょう。
ガンプラ史上、例を見ないリッチなシリーズです。
さらにです。驚くべきことに、このシリーズのいくつかのキット(ザク改とか)は、上腕と肩を別パーツ化して、そこに回転軸をも仕込んでいたのです。
これ、あくまで模型的表現でして、実際の人間にはない可動軸なわけですが、あると飛躍的にポーズの自然さが増すんですよね。
さすがに腿に回転軸を仕込むのは厳しかったみたいで、やってません。その辺はMGからになるのかな?よく分かりません。
ポケ戦シリーズは傑作シリーズだったと、私は思います。合わせ目消しなどの基本工作をしてやれば、そのフォルムは今見ても遜色はありません。
といっても、HGUCでリメイクされているハイゴッグやズゴックE、アレックスなどは、やっぱり今の方が格好いいかな。
というのも、このシリーズの最大の欠点は、腹が短いのです。胴が詰まっているのです。旧キットを見れば一目瞭然です。
しかし、このシリーズのケンプファー。どこに行ってもないですな。1/144スケールのケンプファーのキットはこれしかないからでしょうが、なさすぎ。あと、ザク改も。
そして、その後のシリーズとなるF91シリーズ。
このシリーズが開始した段階で、私はガンプラを卒業していたので作っていません。なので、実体験として知らないのです。
いつか、このシリーズも、気に入ったのだけ手に入れて、作ってみるつもりです。ずっと先のことになりますが。
きっと、さらなる進化を見せてくれるでしょう。
こんな感じで、少しずつガンプラは進化してきたのです。
そして、今現在の到達地点が、あの圧倒的な可動域とスタイルを両立させたクロボンさんなのです。といっても、ストライクフリーダムガンダムは、もう少し進化した可動を持っているようですが。
まあ、私が知っている範囲ではってことです。
こんな感じで、キットの取説を読みながら、そこに使われている構造、技術、そういったものを読み解いていくのが、最大の悦楽なのですよ。
うお、すげー進化だ。あれ?退化している。なんて言いながらね。
ま、そんな訳で、取説熟読が一番楽しい私の戯言でしたまる
今日の昼間に入ってきたニュース。
サダム・フセインが処刑されました。まだ真偽は分かりませんが、おそらく本当でしょう。
昨日、死刑執行は年内にも。というニュースを読んだ時、まさかそこまで馬鹿じゃないだろうと思っていましたが、想定を遥かに超えた糞野郎の集まりみたいですね。
この処刑ほど、アメリカの糞っぷりと、イラク暫定政府の弱腰と間抜けっぷりを表す事態はそうそうないでしょう。
恥を知れ!!
この処刑に対して、以前からフセインは国民宛の手紙を書いていたようです。手紙は本物なのか、どこまで肉声なのかは分かりませんが。
「私は殉教者になる。私の公平さと誠実さを知っている国民よ。私の処刑に関係した者達を怨んではならない。そういう人間だと区別すればよいのだ」
とかなんとか。フセインのどこが誠実なのか、自分で言っていて恥ずかしくないのか?などという疑問は置いといて、殉教者になることは間違いありません。
イスラム原理主義者たちの凄まじい行動力を、皆さん知っていますね。
自爆テロを平気でする連中です。
そういった連中の怒りを煽っておいて、このままで済む筈はありませんね。
フセインを終身刑にしておけば、内部分裂でも起こって、権力基盤が揺らいだかもしれないのに。
トップが殺されたら、完全にまとまるしかなくなりますからね。
アメリカは、どうしても戦争を続けたいようです。
まだまだ、殺し足りないようですね。
戦争は金が儲かりますし、原油もいい具合に高くなっていることですし。
そういえば、ブッシュ君の親父が巨万の富を作ったのって、石油会社で成功したからじゃなかったでしたっけ?
ああ、なるほど。
あるゲームの中でこんなセリフがありました。
「アメリカに正義なんてない。あるのは権力だけさ」
謂い得て妙。
閑話休題。
いよいよ年末ですね。そろそろ作り納め(えー)の時期が近づいています。
皆さん、ガンプラライフをいかがお過ごしでしょうか?
今弄っている物が終わりそうにない人は、ラストスパートです。頑張ってください。そして元旦から、また新たな気持ちで、バンダイに貢ぐことにしましょう。
私?私は急ぎません。新たな気持ちなんてありえません。
さて、ガンプラのお話です。
どうも人間、買えるとなると買ってしまうものでして、作るより買う方のペースが3倍速い、昨今の私です。
科学者が理論的にできるとなると、道義的なことは差し置いても実証したくなるのと同じですね。
ガンプラも欲しくなると、本当にちゃんと作るのか、作る時間はあるのか、というこを考えずに手元に置いておきたいと思ってしまうものです。
何事によらず、いつでも準備OKというのはミリキ的ですよね?
子供の頃を思い出せば夢みたいなことですが、これはいけません。堕落以外、何物でもありませんからね。
どんどん積みキットは溜まっていくのに、手は追いつかない。
こういうのを阿呆というのです。
正確に言えば、組むだけなら簡単なんですよね。旧キットなら一日2時間も作業をすれば、丁寧にやっても2日もあれば組みあがりますし、パーツが多いMGですら4日~1週間でしょう。
しかし、楽しんで作ろうと思うと、意外と時間がかかる。
たださっさと組んで終わりなんて勿体ないですからね。私の様に改修をする腕前がなくたって、もっと濃密な時間をアイツと過ごしたいわけですよ。
ま、ね。ネットとかで調べてみると、オトナガンプラ野郎は、ほぼ例外なく積んでいるようですね。凄い人になると、40個以上もあるとか。たいしたツワモノです。
私は今現在10数個ほど(ほとんど旧キット。次ぎ、いつ手に入るか分からなかったりするので大人買いしてしまう)ですが、ある程度お金を自由に使える、20歳以上のガンプラ野郎の積みキットの平均数とかを調査したら、結構面白い結果が出ると思うんですがね。
さて、ガンプラ野郎にとっての重大な命題がこれです。
なんで積みが増えるのか?
簡単な理屈ですね。
たまたま安売りしているのを見て、衝動的に買った。
前から欲しくて買っては見たものの、今現在作っているキットが終わらない。
何度も買出しに行くのがかったるいから、あるいは配送料を何度も取られるのが鬱陶しいから、まとめて買った。
これを逃すと、いつ出会えるか分からないキットだから。
主役機を買ったらライバル機が欲しくなって、二つ揃えたら軟弱な量産機も・・・。
などなど。
大体こんなところでしょう。
手をまったく着けていないキットがあるにもかかわらず、それでもやっぱり欲しいキットと出会うと買ってしまうのは、もうプラモデル野郎の性、病気であります。
そんなわけで、積みがあることを敢えて無視して、私が欲しいキットを列挙してみます。
チャンスがあれば、躊躇せず買ってしまうだろうこのキット達。どれほどの量があるでしょうか?ガンプラ一覧表と記憶を頼りに、並べてみます。
そいつをリビドー値に別けてみましょう。
☆☆☆:必ず手に入れる
☆☆ :おそらく手に入れる・・・と思う
☆ :ま、余裕があれば?
では☆☆☆編から。
・ウイングガンダム.ver.Ka(MG)
天使の羽は気に食わないが、顔と胴体のデザインはとっても素敵と思っていたウイングガンダムのバリエーション(こっちが先に発売されたらしいが)。
羽がかなりマシになっていて、色分けも綺麗。今のところ最も下っ腹を刺激する。
・RXF91改.シルエットガンダム改(新しいと思うが、分類上旧キット)
名前はこれでいいのか分からなかったりする。
とある模型店で偶然遭遇。まったく知らない機体だったが、結構素敵。なによりびびったのは、同じパーツ上で色分けされていること。システムインジェクションとか言うらしい。旧キットと分類されてしまいがちだが、MGが始まる直前に発売されたばかり(1992年だったかな?)の、まだ新しい(私基準)のキット。
MGと旧キットのミッシングリンクを埋める意味でも、是非作りたい。
そして、MGが始まって以降、このキットに使われているシステムインジェクションの技術が使われていないのも気になる。
・サザビー(MG)
できればver2を!!
何だかんだ言ったって、やっぱりサザビーは最高だ。塗装道具と改修する腕があるのならさっさとやりたいが、それがないから我慢している。
これが完成した暁には、別売りのスタンドを2つ手に入れて、ニューガンと並べることを夢見るのは、漢として当然のこと。ベシである。
・ガンダム.ver.O.Y.W(MG)
写真から判断するに、1/100スケールのガンダムのキットの中で、最高のクオリティだと思う。一部の人がいう成型色に難というのは、私には当てはまらない。むしろ紫がかって落ち着いたこの色が好きである。
尋常ではない可動を誇るようで、是非ともクロボンと比べてみたい。
かつて作った26年前の1/100ガンダムと比べるのも一興。
・ガンダムMK2.ver2(MG)
これまた尋常ではない可動を持つらしい。特に好きなデザインでもなかったが、最近のリファインをみると結構格好いい。
Zと百式を持っているので、並べるのも一興。
・キュベレイ(MG)
一番美しいとかいう話をよく聞くが、そうは思わなかったりする。ってか、美しいMSってある?派手だったり曲線が綺麗なのはあるけど。
でも好き。キュベレイみたく、女性を彷彿とさせるMSデザインってのは少ないから。
カクカクしたのより、綺麗な曲線がちゃんとまとまっているデザインの方が実は好き。サザビーとかνガンダムとか。
なので、見るからに曲線完璧なキュベレイは、私のリビドーを刺激する。
・ヴィクセン(アーマードコア)
ガンプラではない。ゲームのメカらしい。以前セレナを調査した時、存在を知った。
ゲームはまるっきり知らないのだが、デザイン的にはガンダムよりメカニカル。キュベレイと正反対で、エッジと直線が主体であるが故の印象だと思う。
複雑なデザインであるがゆえ、なぜか格好いいと思ってしまう。
脚が鳥に見えるのはご愛嬌。
・ガンダムGP01(MG)
陸戦型の方。ゼフィランサスっていうんじゃないの?知らないんだけどさ。
これまたまったく知らなかったMSだが、無骨な感じが好き。simple is the best を地でいくデザイン。フルバーニアンはいまいち。
しかし、サイサリスとかデンドロビウムとかガーベラとか。このシリーズはなぜ花?
・トールギス(旧キット。Ⅰ~ⅢどれでもOK)
またまた知らないMS。ウイングガンダムのライバル(?)らしい。
南米あたりの遺跡にありそうな石像っぽいデザインがイカス。
・ザク2F2(MG。ジオン仕様)
俺んちには、でかいザクがいない!!なので、ザクのキットの中で一番カッコいいと思われるこいつを。
武器が連邦仕様とチグハグなのは、バンダイにクレームとしてだしてもいいんでしょうか?
マシンガンがねえ、違うだろ!!でも、足にミサイルポッドを付けられるジオン仕様がいいのかなあ。
・ジムカスタム(MG)
俺んちにはでかいジムがいない!!なので、以下略。
ガンダムファンは、ジムのくせに強そうで、こいつはジムとはいえないとしそうだが、私はガンダムというものにコダワリはないので、問題なし。格好いいキット、デザインを買うだけ。
ガンダムマニアは、可哀相だと思う。話の流れがどうとか設定がどうとか考えてしまって、格好いいからOKとは思えないのだから。
・アドバンスドヘイズル(HGUC)
最近、なんかの雑誌でやっているフォトストーリー(?)に出てくるMSらしい。
ゴテゴテしたマッシヴなガンダムという感じで、結構好き。MGで出そうにないから、待たずに1/144でいいかな。
次ぎ。
☆☆編
・Zプラス(MG)
旧キットでもいいとは思うが、やはり1/100がいい。
色はどっちかねえ?武器はグレーの方が、なんだが。腕と道具と根性と金があれば、ハミングバードとかにしたいねえ。あっちの方が圧倒的に格好いい。
・F91(旧キットというべき?1/100)
MGと比べてみたい。MGよりもいいとか言っている人結構いるから。
でも、写真をみるだに、MGの方が格好いいと思うよ?少なくとも顔は。
こっちがいいって、本気でいっているのかね。
もしかして、時代と値段と思い入れが入ってる?じゃ、参考にならないね。
元のデザインと違うとかいうけど、元のデザインのままMG化されたキットなんて、ほとんどないんですが。SEEDは知らないけど。
ファーストガンダムなんてまったく別物。
まあ、手に入れたら、ここで細かく比較してみよう。スタイルとフォルムと性能を。
それをすれば、玄人を自認し、自分は分かっていると思いこんでいるエセ評論家の化けの皮が剥がれることでしょう。
雑誌の受け売りじゃん!!ってな感じで。
・ビギナギナ(旧キットかねえ?1/100)
この辺から、デザインがロボットというより、パワードスーツというか、宇宙服っぽくなっていってるねえ。
格好いいとは思わないけど、なんとなく。本当になんとなく欲しい気がする。
・ビギナゼラ(旧キットだろうねえ?1/100)
F91のMSVらしい。上のギナの発展系という設定?
結構格好いいから、欲しいです。
F91でせっかく曲線主体の未来的なフォルムにしたのに、MSVではまたも直線とエッジが主体になって、先祖帰りしている。
先行試作機だから何でもありってこと?
・ダギイルス(旧キットといっていいの?1/100)
なんだかよく分からん名前だ。
F91の敵だとおもう。結構格好いいぜ。特に後姿が。
・V2ガンダム(旧キットなのか。1/60)
これもなんとなく。1/60スケールだが、実際は1/100ニューガンダムとかとたいして変わらない身長だと思う。元が15mという設定だし。
・V2バスターガンダム(旧キットでいいや1/100)
さらになんとなく。これを買うなら、普通のV2の1/100はいらないかなと思ったり。ってか、V2そのものがいらないかも。
背中のキャノン砲が素敵。
・ドム.ver.O.Y.W(MG)
結構、ドム好き。デブなところが。カラーバリエーションキットだが、この色が一番綺麗に見える。
・ガンダムGP03S(MG)
ステイメンっていうんじゃないの?知らないけどさ。
顔がコドモみたいでいまいちだが、他のデザインが面白い。前から見たのと、後ろから見たのでは、全然印象が違う。
トムキャットみたいなコアファーターが付いてくるらしい。
・ガーベラテトラ(旧キット1/144)
PS1のジオンの系譜ってゲームで知った程度。
立体でみると、私好みの曲線主体デザイン。肩周りがあまりにもアンバランスすぎて、かえって素敵。
・ガンダムNT-1・アレックス(MG?HGUC?旧キットもアリ)
結構好きなデザイン。やっぱ simple is the best だね。
一般的な評価は低いようだが、評価など気にしない。当てにしない。そもそもMGというブランドに甘えすぎな輩が多い。
でも、写真でみるだけで感じるのは、HGUC版の方が格好いいかもってことだ。実際、MGは頭でかいし。
・ネモ(MG)
俺んちには弱そうな量産機がいない!!なので、以下略。
これまた尋常ではない可動をもつらしい。MK2とかのフレーム技術を使っているのかな?
・リ・ガズィ(MG)
逆襲のシャアに出てくるMSのデザインはみんな好きだったりする。きっと、メカニカルな中に、綺麗な曲線を持つが故だろう。
ただし、キットのフォルム、スタイルに難がある気がするので、どうなるかは不明。
特に顔が酷いデキ。真正面から見ると、魚にしか見えない。
・ギャプランTRー5(HGUC)
これはヘイズルと同じ出身らしい。
全体的に元のギャプランを、もっとハッタリの利いた大袈裟なフォルムにしたって感じで好き。
ただ、まったく知らないので、特に思い入れもなく平気でスルーしそうなのもヘイズルと同じ。
・サイコガンダム(HGUC)
できればMK2が欲しいが、でないだろうなあ。
1/144のHGUCのくせに、元が普通のMSの身長の倍あるから、身長28cmと、実際には1/60サイズになっているらしい。
フォルムの進化が極端に現れているのがよく分かるキット。旧キットと比べると歴然。
ただ、でかいからねえ。置き場所が・・・。
・ズゴックE(HGUC)
昔、大好きだったが手に入れられなかったキットのリファイン版。
やっぱり格好いい。
・ザクⅢ(HGUC。量産型)
昔、大好きだったが手に入れられなかった以下略。
・ハイゴッグ(HGUC)
昔、大好きで手に入れたが、すぐ壊れてしまったキットのリファイン版。
とても格好いい。
・マラサイ(HGUC)
昔、以下略。
・Zガンダム(旧キット1/100)
今のMGと比べると、凄まじく酷いデザインなのは見て分かる通り。中年太りのオッサンを彷彿とさせる。
が、その変形機構に興味あり。MGとどう違うのか、実際に構造を調べたい。
できれば、改修して、MGと並べてみたい。
・Rジャジャ(旧キット)
これまた昔の復習。デザイン的にはそれなりに好き。思い出もあると。
あとは技術とやる気と金だ。
・ズサ(旧キット)
ミサイルばっかで、ユナ・ボマーって感じが素敵。でも、ミサイルポッドを取ると、とっても貧弱。
ネット上でのみ、態度がでかくなる奴みたいだ。
最後。
☆編。
・FAZZ(MG)
普通のZZやフルアーマーZZはいまいち好きになれないが、こっちは結構好き。だが、所詮ZZかな?
・ジオ(HGUC)
デブなところが素敵。人型でないのもグッド。MGで出て欲しいが、サイズ的に無理かな?
ま、優先順位的には結構下かな。
・サイコガンダムMK2(旧キット1/330)
昔の復讐戦とばかりに、綺麗に仕上げたい。
旧キットでも、結構フォルムはいいと思う。サイコMK1旧キットと比べると、雲泥の差。
このサイズでも変形できるところもミソ。
・ドーベンウルフ(旧キット)
結構好きです。この歪なデザイン。ただ、ZZシリーズって、結構忘れられてるよね。なかったことにされてるのかも。人気がなかったのか?
主役のZZはたいして格好いいと思わないけど、それ以外は結構いけてるぞ。
・クィンマンサ(ガンダムコレクション)
塗装済み(?)の組み立てキットらしい。材質もプラスチックではないとか。よく分からんけど。
クィンマンサ初の立体化なのか?これまた、不人気ZZ出身だが好きなデザイン。
・グフ・フライトタイプ(旧キット。新しいと思うけど)
グフカスタムのバリエキット。足が格好いい。
・ガンダム・アスクレプオス(新しいと思うが、旧キット)
なんだかよく分からないシリーズのガンダム。
無茶なデザインが素敵。できればガンダム顔じゃないほうが良かった。
なんでもかんでもガンダムっていうのは面白くないぞ、バンダイ。
・ハイドラガンダム(新しい旧キット)
なんだか以下略。
・ガンブラスター(旧キット1/100)
Vガンダムに出てくるらしい。善悪どっちの機体かも分からない。どっちでもいいけど。
シンプルさがいい。
・ゾリディア(旧キット1/100)
同上。でも、こいつは悪そうな雰囲気を漂わせているぞ。
坊主な頭と、ザクっぽい肩がノスタルジー。
・ターンAガンダム(旧キット)
通称、お髭のオジサマ。
ガンダム史上唯一、開発ではなく発掘されたガンダム。
面白いから。そんだけ。
もっといえば、キットのデキはいいらしく、旧キットとMGの谷間となるガンプラの性能を知りたいからという、RXF91改と同じ理由も。
・ダンバイン(MG)
何でかって?
生き物的なキットを持ってないからだよ。
でも、見かけたことがない。本当に存在するのだろうか?不人気は想像できるが。
以上。
46個。
馬鹿め!!俺。
幾らバンダイに貢ぐつもりだ?
いや~大量ですよ、奥さん。ビックリです。こんなに出てくるとは。
しかもです。この他にもまだ発売されていないもの、発売されないだろうが妄想も含めると
○Hi-ν(2月発売ですが、ちょっとスタイルがなあ・・・なんで細いんだよ。ドッシリしてこそハイニューだろうが)
○ナイチンゲール(ガレージキットでありますが、値段が・・・)
○ディジェSE-R(これもガレキであることを一昨日知りました。超格好いいですよ。でもねえ、値段が・・・)
○MK.Ⅴ
○ディープストライカー
○ゼク・ツヴァイ
○ZⅡ
○MK.Ⅲ
○その他色々
とまあ、ガレージキットでは幾らか出ていますが、バンダイからは出ていないものも欲しいわけです。
ガレキは高すぎです。ナイチンゲールなんて、1/144で24800円。1/100だと68000円もするんですよ。
買ってられませんね。
しかも、プラスチックキットではなく、レジンキャストキットなので、作り方が違います。さらに、ヒケや気泡の処理が鬼です。
相応の道具と技術力と根性がなければ、ガレキは作れません。
しかし、ネットって怖いですね。私が子供の頃は、玩具屋にないものは知ることができないので欲しいと思うことすら在り得なかったのですが、今の時代、ネットで幾らでも調べられるので、こんなのもあるだと加速度的に欲しいものが増えていきます。
8割がた、つい4ヶ月前まで知らなかったものばかりですから。
シリーズ物の強みだと思うのは、これを手に入れたら、やっぱりアレも欲しいってなるんですよ。
最たるものは、νガンダムとサザビー。困ったなあ。
その気になれば、今週中にでもすべて揃えられる金と手段があるってのも怖いですよ。
やろうと思えばできることを理性で押し留めるってのは、結構難しいですからねえ。
見ちゃいけないと決まっているからといって、青少年がアダルトサイト見ないわけがないでしょう?簡単に見れて、しかもタダですからね。
で、考えます。
このリストをすべて揃えたら満足して、もうガンプラは買わないのか?
だったら一気に揃えてやってもいいが、と。
買うだろうなあ、やっぱり。
新作は展開されていくだろうし。
特に欲しいと思ってなかったものまで手を出すだろうし(ジム系、ザク系ね)。
同じキットをまた買って、改造とかしだすだろうし。
怖いですね、ガンプラって。
まだガンプラの世界にはまっていない方。絶対に手を出さない方がいいです。
金と時間が幾らあっても足りませんよ、ホント。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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