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アマゾンで一時在庫切れとかなっていたクロスボーンガンダム・フルクロスですが、なぜか注文受付が再開されました。同じ30%OFFの3300円ほどで。
一体何が?
大体、まだ発売されていない商品ですから、在庫切れとかいうのもおかしな話です。
アマゾンの個数割り当てが増えたとか、以前予約していた人たちが大量にキャンセルしたとか、そういうことでしょうか?
キャンセルがあったのなら、是非ともその理由を知りたいですね。何か裏情報が流れているとか?3月にはカラーバリエーションのフルクロスが出るとか?
元設定や、原作となる漫画などまったく知らないので、予測しようにもできないんですよ、私。
さて、注目のHi-νガンダムですが、具体的な情報が次々と出てきましたね。
纏めてみるとこうです。
1:ディスプレイ用の台座付属。本体のほか、ファンネルもディスプレイ可。
2:ファンネルには、噴射炎を再現したエフェクトパーツと、ビーム発射を再現したクリアシートが付属。
3:なぜか電池も使うらしい・・・。光らせるつもりか?顔とかを。
4:燃料タンクの基部をメッキで再現。
ということです。
一言で切り捨てるなら、「全部いらないから、5000円にしろ」。
これですね。
つまるところ、ハイニューにとっての付加価値を完全否定してしまったわけですが、日本全国のみんなが、きっとこう思っていることでしょう。
スタンドは使うでしょうが、エフェクトパーツとかそんなのって、結局使わないんですよ。
無駄にスペースを取るだけだったり、違和感があったり、結局再現できていなかったりで。
あと、個人的な好みを言えば、「金型を最初から作り直せ」。
根本的な否定になってしまいそうですが、あくまで個人的な好みの問題です。バンダイさんがやっていることを否定するつもりはありません。
SEED体型、つまりスーパーモデル体型ですが、これ、あまり好きになれないんですよ。ヒョロっとしてるのが、どうもねえ。
最近はこういうスタイルじゃないとダメみたいな風潮がバンダイ製品にはありますが、そのSEED体型に乗ったHi-νは、いまいちかなあと。
私は昭和の生まれですから、ほっそりした体型よりドッシリした体型の方が、好きなのです。女性はスレンダーが好きですが。
HI-νはどうしてもほっそりしたのは似合わないと思うのですよ。足をもっと太く。背中をもっとグイっと。頭をもっと後ろに長くして欲しいのですが。
つまり、シルエットをもっと凶悪にってことです。
ま、手に入れて立体にしたら、かなり格好よく見えるのかもしれませんが。
Hi-ν。発売されたら、きっと叩かれまくるだろうなあ。
実際、模型的にはかなりいいデキになるだろうと思うのですよ。ただ、戦闘機とは違い、キャラクター商品です。実在はしません。なので、色々な絵や作例などを見た結果沸いた思い入れや思い込みや感情などで、否定されてしまいそうです。
MG・F91の様に。
実在しないもののキット化ですから、格好よくなるのならどんなアレンジがあってもいいと思うのです。
ネットでは「元デザインと違う」とか「イメージが~」とかのたまう人たちが多いですが、バンダイさんもどこ吹く風でやって差し支えないと思います。
元デザインのままMG化されたキットなんてありませんから。特にファーストガンダム。元デザインに忠実なのが欲しいのなら、それこそ26年前の旧キットを買えと。そして、私に様に頑張って改修しようぜと。
結局、自分が気に入らない物に、もっともらしい理屈をつけているだけの、根本的なことに気がついていない人達の戯言です。MGに甘えすぎ。
で、私が言っているのは、個人的な感覚の問題です。思い込みやらではなく、好き嫌いの問題です。理屈じゃありません。「気に入らないなら買わなければいいだろ」と言われたら、最も反論できない人間が、今の私です。
個人的な感覚から言うと、シンプルなシルエットの中に、複雑なフォルムを盛り込んだ方が、私には格好よく見えるのです。
ハイコン・プロのサザビーを見ると、胴体と上腕、腿などは細くアレンジされていますが、腰、肩、膝下などが太くドッシリとしているので、その起伏が見ていて飽きないのです。
一方、SEED体型ですが、頭から足先まで、スペっと真っ直ぐなんですよねえ。
羽とかつけて、面白さや複雑さを出そうとしていますが、根本的にそういう問題ではないと思います。
細く見せようと顔だけ化粧で誤魔化したり髪を伸ばしたりしても、結局デブはデブだし。
ま、あれかな。SEED云々以前に、前のデザインの方が、MG化に当たって設定された新たなデザインよりも、純粋に格好いいということかな。
つまり、このデザインはいまいちなんですよ。
いや、格好いいは格好いいんですけどね。比較の問題で、あっちの方がってこと。
しかも、より格好いいデザインを知っちゃっているから、尚始末が悪いんですね。
「格好いいのは認めるが、ダサいんだ」
となるわけです。
Hi-νも、ハイコン・プロのサザビーのようにして欲しかったなというのが、個人的な希望でした。
ちょっと興味のある人は、「Hi-νガンダム」で検索してみてください。ガレキとかを使って作った作例が五万と出てくるはずです。
それと、MGで発売されるハイニューの画像(ここでも以前アップしましたが)を見比べてみてください。
どっちが格好いいのか?ま、人それぞれでしょうね。
構造やらはよく分かりませんが、随分前から情報が出ていたところを見ると、かなり気合いを入れて構造を練ったのでしょうし、去年末にでたストライクフリーダムガンダムのフレーム構造も踏襲するでしょうから(腰関節の反りは踏襲するとか)、構造的には、発売時点で最高峰のガンプラになりそうです。
結局、これはこれで、かなりの好キットであることは間違いないと思います。
あ、今分かった。Hi-νがなんでSEED体型にされたのか。
ストライクフリーダムガンダムのフレーム構造をなるべく踏襲するためだったんじゃないのかな?
これをすれば、外装をつける部分のみ弄れば事足りるわけで、フレームを新たに設計する必要がないと。開発にかかる時間も費用も削減できるし。
だから、ほっそりしてしまったのでは?
デザイン画云々ではなく、バンダイの経費削減の結果、スタイルが変わったのではなかったか?
だとしたら、納得できないね。7000円も取るわけだし。
ストライクフリーダムガンダムを作った人が、Hi-νを作れば、この辺ははっきりするんじゃないかな。
フレームの形は変わっていても、関節構造がほとんど同じなら、上の説は正しくなるね。
F91とクロボンでも、構造の流用はしているわけだし、当たらずとも遠からずなんでは?
今のところ、楽しみ半分。残念半分。
これから展開されていくガンプラが、細くなりすぎないよう(ある程度ならいいのですが、細すぎるのは・・・)祈っています。
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