その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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まずはこれをご覧下さい。
http://www.1999.co.jp/image/10058768a/20/1
壽屋のアーマードコアシリーズですね。8月末に発売だそうです。ずっと先だ・・・・。
格好いいよなあ~。凄いなあ、コトブキヤさん。
しかし、ウラヌスとかガイアとかセレナとか。オリンポスの神々ですか?
そのうち、マーキュリーとかマルスとかユピテルとか出てくるのかな?こっちはローマだけど。
これまで何度も言ってきましたけど、コトブキヤさん。造形に関してはもうバンダイなんて相手にならないくらいの高みに達していますね。
これ、本当にインジェクションプラキット?っていいたくもなる造形です。
6月末に発売予定のレイレナードAALYAHとかも凄まじい造形ですから。
写真を見れば、一目瞭然です。造形レベルがまったく違うことが。
プラキットの限界に迫ってますね。
ガンプラって物が、如何にディフォルメされ、ディテールが省かれているか分かります。
いや、もとのデザインからしてそうなわけですがそういうことではなく、キットを眺めた時のメカメカしさ。情報量の多さ。
そういったものが、圧倒的にコトブキヤさんのキットと比べて少ないです。
要するに、キットを見ていて、スケール感が湧かないんですね。
同じサイズの写真で、MGとアーマードコアを眺めていたら、やっぱりアーマードコアの方が大きく感じますよね。
巨大なロボットを再現しているという前提なわけですから、やはり色々とモールドや複雑な面構成があって然るべきなんですよ。
でも、バンダイ産のキットにはそうした物はあまりありませんね。
ナンセンスな運河モールドのキットなら結構ありますけど・・・。
ヒュッケバイン関連に関するバンダイの嫌がらせにもめげず、コトブキヤさんは凄まじい追い上げを見せております。
これを傍観していて思ったんですけど、これから先、プラキットの趣向性は2分化されていくんではないでしょうか?
○造形に拘り、模型本来の面白さを追求してくれるコトブキヤさんの一派。
○造形よりも可動やギミックに拘り、模型というよりもトイ・玩具の傾向を強めていくバンダイの一派。
どちらがいいのかなんて一概には言えませんよね。
個人的な趣向では、造形を優先して欲しいのですがね。
そんな私でも、動かないよりは動いた方が良いとも思いますし。
どっかで「プラモは可動だ!ギミックだ!!それが再現されていなくては、どんなに造形が良くても失敗作なのだ!」って言っていた人もいましたし。
この人の年齢を知りたくなったわけですけどね。
そして、この人が満足した模型は何か?ということにも興味があります。
バンダイのガンプラを作っているホビー事業部。
ここ、ハイコンプロなどに代表される完成品キット(GFFみたいなフィギュア色の強いものではなく)に、ここ数年力を入れていますね。
実際、プラモを模型としてではなく玩具として造っているバンダイの狙いはこれなのでしょう。
いずれ、ガンダムといえば模型ではなく、完成品を指す時代が来るわけです。
1/144のスーパーハイコンプロでしたっけ?のガンダムも出ますしね。あちこちのハッチが開くという微妙な仕様なんですけど。
いあ、まあ。そこが熱いところではあるんですけど、ハッチを空けたまま飾る人ってあまりいないような?
色々とギミックを仕込んで、お値段7000円超えでしたね。
これがどれくらい売れるか?ある意味試金石ではありますね。
完成品はつまらない!!
下手でも、汚くても良いから、自分で作ってオルガズムを得たい!
そう考える人は、残念ながらごく少数派です。
模型を造ることに喜びを感じる人は、絶対数として(相対数ではなく)沢山いるでしょう。
が、だからといって、パテとプラ板でもってフルスクラッチを試みる人は、その中でどのくらいいるでしょうか?
究極的には、フルスクラッチこそが模型の醍醐味ですからね。
どこかでやってましたが、フルスクラッチをするのに、エポパテを40~60個くらい使ってしまって、キット本体だけで2万くらいかかるって書いてありました。道具代は入れないでってことですね。
だったら、自分の下手なスクラッチではなく、プロの造形を同じ値段で手に入れて、それを丁寧に仕上げるほうが賢明かと思います。
本当に好きならともかく、フルスクラッチは異常なまでに時間と労力がかかります。
真・模型野郎以外は、気力が続かないでしょう。
模型が好きといっても、やはりメーカーさんに頼っているのが大抵の人です。
しかし、フルスクラッチとまではいかなくても、素敵な造形のキットを作るのは、やはり楽しいことです。
趣味が行き着けば、あるいはフルスクラッチの魅力に取り付かれるのかもしれませんが・・・。
今の私には不可能ですね。
完成品を買う人は、「忙しくて時間がないから」とか言っている人がほとんどですね。
これ、ただの言い訳です。
模型を作っている大人は、一日1時間くらいしか作業に充てられず(気力も含めて)、月単位かけて完成まで持っていくって人がほとんどです。
忙しいといっている人も、空いた時間をTVを見たりゲームとかに費やしているのでしょう。けっして時間がないからではありません。
「やりたくないから」。これです。
この辺は、個人の優先順位だと思います。模型にペーパーをあって擦っているよりも、ゲームしていた方が楽しいって人がいて当たり前ですね。
次。「技術がないから」
これも嘘ですね。始めから上手い人なんていないのです。
技術がないからできないってんなら、誰も模型なんて作れませんよね。
私なんて、いつまで経っても下手。
「やってみる」ってことをしないだけ。バイタリティがないか、もしくはその労力を費やす価値を模型に見出していないってだけですね。
ちゃんと作るとなると、結構敷居の高いのが模型の世界です。
ここで言う「ちゃんと作る」ってのは、キャラクターモデル特有の改造とか、スケールモデルで言うところの時代考証とかは含んでいません。
説明書どおりに組んで、基本工作を普通にして、普通に塗装するだけです。
それだけでも、結構大変なものです。
模型って、初期投資にお金がかかりますしね。一番でかいのがエアブラシ。
「時間がない」とか「技術がない」とかを言い訳と認め、その七面倒臭い娯楽にはじめの一歩を踏み出す人。
模型がどれだけマイナーになろうとも、やはりそういう人は尽きることがないと思うんですよ。
だって、一番楽しいことって、やっぱり受動的なものではなく、能動的な行動でしょう?
これって、模型のことだけじゃないんです。
あなたの周りにいませんか?「忙しい」「時間がない」。そんなことをいって、結局何もせず、家に帰ればTVを見ているかパソコンを眺めているだけの人。
そういう無気力さはあまり好きではありません。
仕事は手抜きしてもいいから、遊びだけはキッチリとやれ。
そう思ってしまいますね。
私が主体性の強い人間だからかもしれませんけど。
さて、模型ですが、完成品を買ってきて飾っておくだけよりも、自分で能動的に作り、自分なりに工夫したものの方が、どうしたって楽しいのです。
そんな模型野郎の趣向に応えてくれているキャラクター物のプラキットが、コトブキヤさんのアーマードコアだと思うんですよ。
秀逸なデザインと造形。
これから先、完成品に流れる人が増えて、模型業界がどんどん寂しくなるでしょう。
でも、けっしてなくなることはないと思うのです。模型は。
昔、爆発的にプラモが売れていた80年代は、ただの幻想です。
あの時代、子供がお小遣いで買える玩具があれくらいしかなかったから、プラモが売れただけです。
今現在、模型を作っている人口は当時に比べ圧倒的に減ってしまいましたが、今の方がむしろ普通なのだと思います。
昔に比べて小さくなったパイの中で、どこに付加価値を付けていくか?
これが今後のメーカーさんの生き残りに繋がる命題なのでしょうね。
造形のコトブキヤ。
可動・ギミックのバンダイ。
隙間に位置する、匠の技・ガレージキット。
模型業界は成熟しただけです。まだまだ枯れはしないと信じています。
http://www.1999.co.jp/image/10058768a/20/1
壽屋のアーマードコアシリーズですね。8月末に発売だそうです。ずっと先だ・・・・。
格好いいよなあ~。凄いなあ、コトブキヤさん。
しかし、ウラヌスとかガイアとかセレナとか。オリンポスの神々ですか?
そのうち、マーキュリーとかマルスとかユピテルとか出てくるのかな?こっちはローマだけど。
これまで何度も言ってきましたけど、コトブキヤさん。造形に関してはもうバンダイなんて相手にならないくらいの高みに達していますね。
これ、本当にインジェクションプラキット?っていいたくもなる造形です。
6月末に発売予定のレイレナードAALYAHとかも凄まじい造形ですから。
写真を見れば、一目瞭然です。造形レベルがまったく違うことが。
プラキットの限界に迫ってますね。
ガンプラって物が、如何にディフォルメされ、ディテールが省かれているか分かります。
いや、もとのデザインからしてそうなわけですがそういうことではなく、キットを眺めた時のメカメカしさ。情報量の多さ。
そういったものが、圧倒的にコトブキヤさんのキットと比べて少ないです。
要するに、キットを見ていて、スケール感が湧かないんですね。
同じサイズの写真で、MGとアーマードコアを眺めていたら、やっぱりアーマードコアの方が大きく感じますよね。
巨大なロボットを再現しているという前提なわけですから、やはり色々とモールドや複雑な面構成があって然るべきなんですよ。
でも、バンダイ産のキットにはそうした物はあまりありませんね。
ナンセンスな運河モールドのキットなら結構ありますけど・・・。
ヒュッケバイン関連に関するバンダイの嫌がらせにもめげず、コトブキヤさんは凄まじい追い上げを見せております。
これを傍観していて思ったんですけど、これから先、プラキットの趣向性は2分化されていくんではないでしょうか?
○造形に拘り、模型本来の面白さを追求してくれるコトブキヤさんの一派。
○造形よりも可動やギミックに拘り、模型というよりもトイ・玩具の傾向を強めていくバンダイの一派。
どちらがいいのかなんて一概には言えませんよね。
個人的な趣向では、造形を優先して欲しいのですがね。
そんな私でも、動かないよりは動いた方が良いとも思いますし。
どっかで「プラモは可動だ!ギミックだ!!それが再現されていなくては、どんなに造形が良くても失敗作なのだ!」って言っていた人もいましたし。
この人の年齢を知りたくなったわけですけどね。
そして、この人が満足した模型は何か?ということにも興味があります。
バンダイのガンプラを作っているホビー事業部。
ここ、ハイコンプロなどに代表される完成品キット(GFFみたいなフィギュア色の強いものではなく)に、ここ数年力を入れていますね。
実際、プラモを模型としてではなく玩具として造っているバンダイの狙いはこれなのでしょう。
いずれ、ガンダムといえば模型ではなく、完成品を指す時代が来るわけです。
1/144のスーパーハイコンプロでしたっけ?のガンダムも出ますしね。あちこちのハッチが開くという微妙な仕様なんですけど。
いあ、まあ。そこが熱いところではあるんですけど、ハッチを空けたまま飾る人ってあまりいないような?
色々とギミックを仕込んで、お値段7000円超えでしたね。
これがどれくらい売れるか?ある意味試金石ではありますね。
完成品はつまらない!!
下手でも、汚くても良いから、自分で作ってオルガズムを得たい!
そう考える人は、残念ながらごく少数派です。
模型を造ることに喜びを感じる人は、絶対数として(相対数ではなく)沢山いるでしょう。
が、だからといって、パテとプラ板でもってフルスクラッチを試みる人は、その中でどのくらいいるでしょうか?
究極的には、フルスクラッチこそが模型の醍醐味ですからね。
どこかでやってましたが、フルスクラッチをするのに、エポパテを40~60個くらい使ってしまって、キット本体だけで2万くらいかかるって書いてありました。道具代は入れないでってことですね。
だったら、自分の下手なスクラッチではなく、プロの造形を同じ値段で手に入れて、それを丁寧に仕上げるほうが賢明かと思います。
本当に好きならともかく、フルスクラッチは異常なまでに時間と労力がかかります。
真・模型野郎以外は、気力が続かないでしょう。
模型が好きといっても、やはりメーカーさんに頼っているのが大抵の人です。
しかし、フルスクラッチとまではいかなくても、素敵な造形のキットを作るのは、やはり楽しいことです。
趣味が行き着けば、あるいはフルスクラッチの魅力に取り付かれるのかもしれませんが・・・。
今の私には不可能ですね。
完成品を買う人は、「忙しくて時間がないから」とか言っている人がほとんどですね。
これ、ただの言い訳です。
模型を作っている大人は、一日1時間くらいしか作業に充てられず(気力も含めて)、月単位かけて完成まで持っていくって人がほとんどです。
忙しいといっている人も、空いた時間をTVを見たりゲームとかに費やしているのでしょう。けっして時間がないからではありません。
「やりたくないから」。これです。
この辺は、個人の優先順位だと思います。模型にペーパーをあって擦っているよりも、ゲームしていた方が楽しいって人がいて当たり前ですね。
次。「技術がないから」
これも嘘ですね。始めから上手い人なんていないのです。
技術がないからできないってんなら、誰も模型なんて作れませんよね。
私なんて、いつまで経っても下手。
「やってみる」ってことをしないだけ。バイタリティがないか、もしくはその労力を費やす価値を模型に見出していないってだけですね。
ちゃんと作るとなると、結構敷居の高いのが模型の世界です。
ここで言う「ちゃんと作る」ってのは、キャラクターモデル特有の改造とか、スケールモデルで言うところの時代考証とかは含んでいません。
説明書どおりに組んで、基本工作を普通にして、普通に塗装するだけです。
それだけでも、結構大変なものです。
模型って、初期投資にお金がかかりますしね。一番でかいのがエアブラシ。
「時間がない」とか「技術がない」とかを言い訳と認め、その七面倒臭い娯楽にはじめの一歩を踏み出す人。
模型がどれだけマイナーになろうとも、やはりそういう人は尽きることがないと思うんですよ。
だって、一番楽しいことって、やっぱり受動的なものではなく、能動的な行動でしょう?
これって、模型のことだけじゃないんです。
あなたの周りにいませんか?「忙しい」「時間がない」。そんなことをいって、結局何もせず、家に帰ればTVを見ているかパソコンを眺めているだけの人。
そういう無気力さはあまり好きではありません。
仕事は手抜きしてもいいから、遊びだけはキッチリとやれ。
そう思ってしまいますね。
私が主体性の強い人間だからかもしれませんけど。
さて、模型ですが、完成品を買ってきて飾っておくだけよりも、自分で能動的に作り、自分なりに工夫したものの方が、どうしたって楽しいのです。
そんな模型野郎の趣向に応えてくれているキャラクター物のプラキットが、コトブキヤさんのアーマードコアだと思うんですよ。
秀逸なデザインと造形。
これから先、完成品に流れる人が増えて、模型業界がどんどん寂しくなるでしょう。
でも、けっしてなくなることはないと思うのです。模型は。
昔、爆発的にプラモが売れていた80年代は、ただの幻想です。
あの時代、子供がお小遣いで買える玩具があれくらいしかなかったから、プラモが売れただけです。
今現在、模型を作っている人口は当時に比べ圧倒的に減ってしまいましたが、今の方がむしろ普通なのだと思います。
昔に比べて小さくなったパイの中で、どこに付加価値を付けていくか?
これが今後のメーカーさんの生き残りに繋がる命題なのでしょうね。
造形のコトブキヤ。
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隙間に位置する、匠の技・ガレージキット。
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