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たった一晩で傷心から立ち直り、作業を再開した私です。
さて、今日は腰にケリをつけます。
前と同じように、バネを着けるための裏側パーツを、プラ板から切り出します。
はい。今回は形を整えて見ました。勿論、前と形が違うことは百も承知です。でも、カンケーありません。
あとで、違いは修正します。
で、これらを組み合わせます。ただし、前回の教訓を生かし、組み合わせる順番は変えます。
ついでに、接着もしません。接着するのは、腰アーマーの基部と、基部につけるバネだけです。
腰アーマーそのものは、いまんとこ接着する予定はないです。接着すると、手を入れにくくなるし、保持力もそれほど問題にはならないような気がするからです。
接着は、最終段階でいいです。
これも学習の結果です。
で、完成図。
ようやっと腰の完成です。涙が流れましたよ。2、3滴。
向かって左側が以前、右側が今回作成した方ですね。
左右で大分形が違うので、修正は面倒そうですね。私、タミヤのエポキシパテってのを使ってるんですが、これって接着力が弱いんですよね。やすっているとポロって取れたりします。困るんですよねえ。
まだまだ汚いので、完成形のシルエットしか見えてきませんが、それでも元キットの形に比べてアーマーっぽくなったと思います。少なくとも、オムツには見えませんね。
部分的に失敗はありましたが、なんとか修正できる範囲ですし、初めてにしては中々上手くいったと思っております。
次は、横から見てみましょう。
ここも、前回の反省を踏まえ、横アーマーをやや長めに取りました。お陰で、以前のように大きな隙間が空くようなことにはなりませんでした。
これが経験の強みって奴です。失敗し易い場所、難しい部分、やりづらい箇所を予測し、対策を立てるのは、経験がなくてはできません。
失敗しないために、もっと上手にこなすために、経験は役に立つものですね。
まず知識、そして方法論、最後に経験。これらがあれば、everything gonna be allrightですよ、おやびん。
次は上下から見てみましょう。
うわー、きったねえ。
仕方ありません。プラ板が丸見えだったり、瞬接が固まって白くなったりして酷い状態ですからね。
スクラッチの中身なんてこんなもんです。
「人間、どんなに親切に見えても、心の中では何を考えているか分からない」という教訓でもあります。
色んなことを教えてくれますな、ガンダムさんは。
スクラッチなり改造なり、非常に面倒ですが、パーツが一つできる(完全な完成ではなくとも)度に、大きな喜びがありますね。
面倒臭い、やってらんねえ。そう思いながらも続けてしまうのは、この辺に理由があるのでしょう。
ただ組むよりも、遥かに中身が濃いですから。
腰には、腕以上に様々なチェックポイントがありました。
吉田君。腰関節可動部。フンドシ。左右腰アーマー。
それぞれをチマチマとクリアして、漸くここまで来ました。何しろ腰だけに6日もかかっているんですから。
マスターグレードでパーツの一番多いEx-Sガンダムですら、さほど急がなくても、組むだけなら終わっているでしょう。
あとは、綺麗にするため、手を入れるだけです。これがまた面倒でしょうが。
でも、やっている最中から、ドンドン綺麗になっていくのが分かるので、「手入れ」は好きです。
まあ、所詮は手入れなので、他の改修をしている片手間でやります。
しっかし、きたねえ改修だねえ。ほんと、終わったあと、自分でもビツクリしたぜ。
なんじゃこりゃあ!
乾燥待ちが結構あったので、胸の隙間埋めのために盛っていたパテを削ってみました。
削っている最中、やはりパテがポロって取れました。
ああ、もう!!何とかならぬか。
仕方ないので、瞬接で固定しました。
ここでも、誤差が出ています。
向かって左は2mm詰めたのに、右は何もしてません。ダクトの部分に、その違いが大きく見えてしまっていますね。
まあいいです。目立ちませんしね。
では、今日はこんなところで。
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