その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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アーマードコアのウラヌスが9月に延期という情報が流れて暫く経ちますが、最初こそがっかりしたものの、今ではかえって良かったなと思っております。
だって、現状では作る見通しすら立ちませんからね。
今日のサザビーのお時間です。
今回はサフを吹きました。
漸くここまで辿りついたよ、じいちゃん。
はい。顔だけ赤くてお猿さんみたいですね。
途中でサフが切れたのです。缶サフのストックは尽きました。
切れそうだなって思って、薄く薄くとやっていたお陰で、あちこち下の赤が透けてますし。
顔だけでなく、装甲裏、武器防具類もサフが吹けませんでした。
バックパックも一部。
ま、いいだろうと。ここまでいけば、ほとんど発色には影響しないでしょうし。
今回はサフが少なかったので、いつもの様に高級感が出ませんでしたね。
特に顔が違和感あるし。
毎度のことですが、サフをやる前に水洗い。削りカスを落します。
で、サフ後も水洗い。空気中に散ってそのまま落ちてくるサフの粒子があるんですよね。これがパーツに降り積もっているもので。
これをそのままにしておくと、異常に塗膜が弱くなるんですよ。これ、ギラ・ドーガさんで気がつきました。
「塗膜が弱かった原因はお前か!!」
とね。ま、これを洗い流しても、水性塗料の弱さは証明済みですが。
上の画像、一応サフで見つかった大きな傷は修正した物です。といっても、ほとんど無視しましたけど。
乳首と胴体の一部だけ修正。
腰アーマーも予想外に小さな素穴が結構ありました。何で?あんだけパテで修正したのに・・・。
やんごとなく無視です。
昔のガレキかよ!って状態ですねえ、しかし。
こういった形状だしに、もうポリパテは使いません。
モリモリとかならいけるのかもしれませんけど。
目立つところは適当に修正しようっと。
そんな訳で、次回からやっと到着、お楽しみの塗装のお時間です。
では、今日のサザビーはお仕舞い。
また。
~追記~
ターンAが発売されて、数日が経ちました。組み立てまでは終わったって人、結構いると思います。
私もこれは欲しいのですが、優先順位の関係で、暫くは、ってか下手したら数年は買えそうにありません。
初版個数を伸ばすために作られた、無意味な初回限定冊子などには興味がないですし、バンダイ製キットなのでいつでも買えるだろうと。
夏休みのために発売をいつもの月末ではなく上旬にしたんでしょうが、最近の子供がターンAを知っているとは思えなかったり・・・。
一体、誰がターゲット?バンダイっていつも理解不能です。
説明書にはなぜか富野さんの言葉が入っていますね。この人の物言いって、変に自分を高く置こうとする(まるで自分がすべてをコントロールしているかのように。要するに、権威主義的ではあるが気の小さい人間の典型例)ので、好きではありません。
奇しくも彼が言っているように、「工業デザインとは、使う目的によってそのデザインが決定される」というのは真実です。
が、その真実とはまったく別のところに、ガンダムデザインってあるのではないでしょうか?
工業デザインということを命題においているならば、どう考えたってガンダムデザインはありえません。アーマードコアの方が圧倒的にリアルです。
逆に、工業デザインではなく「デザインそのものの美しさ」を追及したものとしては、ガンダムはFSSには適いません。
デザインの格好よさ、本物っぽさ。そういった意味でACがキャラクターモデルの中で一番だと思いますし(知っている限り)、リアリティなどを一切無視し、デザインのためのデザインと開き直ったものとしての美しさという意味ではFSSが最高だと思っております。
つまり、ガンダムって中途半端だと思います。リアリティも美しさも。別に否定しているわけではなく、ごく冷静に考えればってことです。
私も好きなガンダムデザインも、かなり沢山ありますからね。
ザクとかファースト(カトキさんがリファインした奴)とかジオングとかZとか百式とかマラサイとかギャプランとかジオとかキュベレイとかRジャジャとかズサとかドーベンウルフとかゲーマルクとかνとかサザビーとかもうetc・・・
でも、やっぱり中途半端だと思います。メカニカルな感じもあまり受けませんし、デザインそのものの美しさを感じるものも少ないです。
要するに、シルエットとしてなんとなく格好いいってのがガンダムデザインの領域であり、それがとっつき易さとなって多くの人に支持された原因だと思います。
私もそれでいいのかもって思ってますけどね。
でも、そういった中途半端なものの片棒を担いできた人が、こういうことを語っていいのかな?
正直、そう思ってしまいました。
ミードさんに発注した理由としては真実なんでしょうが。
富野さん自体、「ターンAはガンダムという名を冠してはいるが、まったく別の話」と、どこかで開き直ったことを言っていたみたいですけどね。
彼も、保守的なガンダムファンにウンザリしているのでしょう。
ターンAのデザインは、個人的には好きです。格好いいとも美しいとも思いませんが、強いて言えば「面白いデザイン」ということで。
中には馬鹿みたいに罵詈雑言を言い、バンダイに物凄いクレーム(本当にメールとかを送っているらしい)を言っている人もいるみたいです。
「なぜ、MG100体目がターンAなのだ?こんなものは別の機会にやればいいだろう」
と。メーカーがどういう順番で出そうが、それはメーカーの勝手だと思うのですが?
根本的に、クレームとして成立していませんね。
ま、頭がおかしい人なわけですが。自分が思ったことと違うことをやる奴が許せないという。
自分は正しい。前提として、自分は真理であると、そう思っている方ですね。
クレームは、おかしな販売方法や商品の構成に対してだけ言いましょうよ。
クロボンとフルクロス、あの商法がおかしい。同時に発売するか、別個にしたかったなら順番を逆にすべきだった、とか。
ザクF2の付属武器がチグハグなのはおかしいとか。
設定上付いているはずの武器なりオプションなりが付いていないのはおかしいとか。
それを別のキットに付属させて、両方とも無理に売ろうとするのはおかしいとか。
基本的に武器の保持ができないキットがあまりにも多いのはおかしいとか。
そういうレベルでのクレームにしましょうよ。
上のはただのイチャモンですって。
彼女に、「俺が好きな白いパンツではなく、赤いパンツを履いているのはおかしい」なんていいませんよね?
何色のパンツを履こうが、それは女の勝手。
ま、それでもガンダム的デザインをかなりに払拭しているターンAには好感が持てます。
ミードさんがデザインした物を、「これではファンに受け入れられないから」と日本人がガンダム的記号を入れて手直ししたなんて話も聞いたことがありますけど、本当でしょうかね?勿体ない。
いずれにしても、MG100体目ということで散々歴史云々を言っていますが、別に100番目のために開発してきたわけでもないでしょうし、色変えも沢山ありすぎて実際には何種類出ているのかよく分からなかったりするわけです。
なので、区切りとかそういうことはどうでもいいから(バンダイ内部で勝手に盛り上がればいいことでは?)、もっともっと面白いデザインを幅広く、素晴らしい造形でキット化して欲しいな。
そう思います。
だって、現状では作る見通しすら立ちませんからね。
今日のサザビーのお時間です。
今回はサフを吹きました。
漸くここまで辿りついたよ、じいちゃん。
はい。顔だけ赤くてお猿さんみたいですね。
途中でサフが切れたのです。缶サフのストックは尽きました。
切れそうだなって思って、薄く薄くとやっていたお陰で、あちこち下の赤が透けてますし。
顔だけでなく、装甲裏、武器防具類もサフが吹けませんでした。
バックパックも一部。
ま、いいだろうと。ここまでいけば、ほとんど発色には影響しないでしょうし。
今回はサフが少なかったので、いつもの様に高級感が出ませんでしたね。
特に顔が違和感あるし。
毎度のことですが、サフをやる前に水洗い。削りカスを落します。
で、サフ後も水洗い。空気中に散ってそのまま落ちてくるサフの粒子があるんですよね。これがパーツに降り積もっているもので。
これをそのままにしておくと、異常に塗膜が弱くなるんですよ。これ、ギラ・ドーガさんで気がつきました。
「塗膜が弱かった原因はお前か!!」
とね。ま、これを洗い流しても、水性塗料の弱さは証明済みですが。
上の画像、一応サフで見つかった大きな傷は修正した物です。といっても、ほとんど無視しましたけど。
乳首と胴体の一部だけ修正。
腰アーマーも予想外に小さな素穴が結構ありました。何で?あんだけパテで修正したのに・・・。
やんごとなく無視です。
昔のガレキかよ!って状態ですねえ、しかし。
こういった形状だしに、もうポリパテは使いません。
モリモリとかならいけるのかもしれませんけど。
目立つところは適当に修正しようっと。
そんな訳で、次回からやっと到着、お楽しみの塗装のお時間です。
では、今日のサザビーはお仕舞い。
また。
~追記~
ターンAが発売されて、数日が経ちました。組み立てまでは終わったって人、結構いると思います。
私もこれは欲しいのですが、優先順位の関係で、暫くは、ってか下手したら数年は買えそうにありません。
初版個数を伸ばすために作られた、無意味な初回限定冊子などには興味がないですし、バンダイ製キットなのでいつでも買えるだろうと。
夏休みのために発売をいつもの月末ではなく上旬にしたんでしょうが、最近の子供がターンAを知っているとは思えなかったり・・・。
一体、誰がターゲット?バンダイっていつも理解不能です。
説明書にはなぜか富野さんの言葉が入っていますね。この人の物言いって、変に自分を高く置こうとする(まるで自分がすべてをコントロールしているかのように。要するに、権威主義的ではあるが気の小さい人間の典型例)ので、好きではありません。
奇しくも彼が言っているように、「工業デザインとは、使う目的によってそのデザインが決定される」というのは真実です。
が、その真実とはまったく別のところに、ガンダムデザインってあるのではないでしょうか?
工業デザインということを命題においているならば、どう考えたってガンダムデザインはありえません。アーマードコアの方が圧倒的にリアルです。
逆に、工業デザインではなく「デザインそのものの美しさ」を追及したものとしては、ガンダムはFSSには適いません。
デザインの格好よさ、本物っぽさ。そういった意味でACがキャラクターモデルの中で一番だと思いますし(知っている限り)、リアリティなどを一切無視し、デザインのためのデザインと開き直ったものとしての美しさという意味ではFSSが最高だと思っております。
つまり、ガンダムって中途半端だと思います。リアリティも美しさも。別に否定しているわけではなく、ごく冷静に考えればってことです。
私も好きなガンダムデザインも、かなり沢山ありますからね。
ザクとかファースト(カトキさんがリファインした奴)とかジオングとかZとか百式とかマラサイとかギャプランとかジオとかキュベレイとかRジャジャとかズサとかドーベンウルフとかゲーマルクとかνとかサザビーとかもうetc・・・
でも、やっぱり中途半端だと思います。メカニカルな感じもあまり受けませんし、デザインそのものの美しさを感じるものも少ないです。
要するに、シルエットとしてなんとなく格好いいってのがガンダムデザインの領域であり、それがとっつき易さとなって多くの人に支持された原因だと思います。
私もそれでいいのかもって思ってますけどね。
でも、そういった中途半端なものの片棒を担いできた人が、こういうことを語っていいのかな?
正直、そう思ってしまいました。
ミードさんに発注した理由としては真実なんでしょうが。
富野さん自体、「ターンAはガンダムという名を冠してはいるが、まったく別の話」と、どこかで開き直ったことを言っていたみたいですけどね。
彼も、保守的なガンダムファンにウンザリしているのでしょう。
ターンAのデザインは、個人的には好きです。格好いいとも美しいとも思いませんが、強いて言えば「面白いデザイン」ということで。
中には馬鹿みたいに罵詈雑言を言い、バンダイに物凄いクレーム(本当にメールとかを送っているらしい)を言っている人もいるみたいです。
「なぜ、MG100体目がターンAなのだ?こんなものは別の機会にやればいいだろう」
と。メーカーがどういう順番で出そうが、それはメーカーの勝手だと思うのですが?
根本的に、クレームとして成立していませんね。
ま、頭がおかしい人なわけですが。自分が思ったことと違うことをやる奴が許せないという。
自分は正しい。前提として、自分は真理であると、そう思っている方ですね。
クレームは、おかしな販売方法や商品の構成に対してだけ言いましょうよ。
クロボンとフルクロス、あの商法がおかしい。同時に発売するか、別個にしたかったなら順番を逆にすべきだった、とか。
ザクF2の付属武器がチグハグなのはおかしいとか。
設定上付いているはずの武器なりオプションなりが付いていないのはおかしいとか。
それを別のキットに付属させて、両方とも無理に売ろうとするのはおかしいとか。
基本的に武器の保持ができないキットがあまりにも多いのはおかしいとか。
そういうレベルでのクレームにしましょうよ。
上のはただのイチャモンですって。
彼女に、「俺が好きな白いパンツではなく、赤いパンツを履いているのはおかしい」なんていいませんよね?
何色のパンツを履こうが、それは女の勝手。
ま、それでもガンダム的デザインをかなりに払拭しているターンAには好感が持てます。
ミードさんがデザインした物を、「これではファンに受け入れられないから」と日本人がガンダム的記号を入れて手直ししたなんて話も聞いたことがありますけど、本当でしょうかね?勿体ない。
いずれにしても、MG100体目ということで散々歴史云々を言っていますが、別に100番目のために開発してきたわけでもないでしょうし、色変えも沢山ありすぎて実際には何種類出ているのかよく分からなかったりするわけです。
なので、区切りとかそういうことはどうでもいいから(バンダイ内部で勝手に盛り上がればいいことでは?)、もっともっと面白いデザインを幅広く、素晴らしい造形でキット化して欲しいな。
そう思います。
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無題
お・・・サザビー・・・めっちゃいい感じじゃないですか!!
カッコイイですよ!いいなあ~欲しい・・・。
個人的な主観から申しますと、プロポーションは大成功だと思います。
赤メタルにされると最高にカッコよくなるのではないでしょうか。
ターンエー、個人的に変り種ガンダムなのでスキです。
「ガンダムってこんなのだからこれでいいよねー?」という感じのストライクフリーダムあたりは個人的に論外なのですが、
あえてファンをずらそうとしたターンエーはお好みなのです。
近いうちに欲しいです。
>工業デザインということを命題においているならば、アーマードコアの方が圧倒的にリアルです
感動しました。
巷じゃあ「人型って時点で笑ってしまう」とかよくコキ下ろしをされちゃうので、
無礼部員1様の言葉にもはや男泣きです。
カッコイイですよ!いいなあ~欲しい・・・。
個人的な主観から申しますと、プロポーションは大成功だと思います。
赤メタルにされると最高にカッコよくなるのではないでしょうか。
ターンエー、個人的に変り種ガンダムなのでスキです。
「ガンダムってこんなのだからこれでいいよねー?」という感じのストライクフリーダムあたりは個人的に論外なのですが、
あえてファンをずらそうとしたターンエーはお好みなのです。
近いうちに欲しいです。
>工業デザインということを命題においているならば、アーマードコアの方が圧倒的にリアルです
感動しました。
巷じゃあ「人型って時点で笑ってしまう」とかよくコキ下ろしをされちゃうので、
無礼部員1様の言葉にもはや男泣きです。
Re:無題
漸くお楽しみの塗装に入れました。
永かった・・・
実際、メタリック塗装も考えたんです。これ、楽しいんですよね。ヤクトドーガで実感しました。
が、ハイコンプロのサザビーもメタリックなんですよね。
なので、違う方向性で攻めようと。じゃないとまともに比較されて、勝ち目ないからと。なんか後ろ向きで弱っちい理由ですけどね。
ほんとは、赤っていう難しい色のノウハウが欲しかったからです。
これから作る予定のキットにも、赤が主体のがありますし。
プロポーションを褒めてくださって、ありがとうございます。
私個人としても、それなりにいいんじゃないかとは思っているんですが、上手い人が作ったMG・サザビー改造作例とかを見るだに、自分の不甲斐なさが分かります。
ま、一歩一歩。焦らず弛まず怠らず。湯島天神の教えは真理です。
ターンA。久しぶりに欲しいガンプラなんですよ。
随分前から旧1/100を買おうかと悩んでもいたんですが、MG化されるとのことで見送りました。
でも、欲しいからといって買えないのが、今の私の辛いところ。
今までの衝動買いのツケをしっかり払ってからではないと、買えませんね。
ネットでは肯定的な意見の多いターンAですが、実際にはどうなんでしょうね?
ネットって大きい世界に感じますが、実は物凄く小さな器ですからね。
興味のある事柄しか検索しないし、意見も吐かないという。
逆に言えば、興味のない人は完全にスルーってのがネットの世界ですから。
同じ趣向性をもった人たちが、小さなコロニーを形成しているだけなんですよね。ネットの正体って。
どのくらいターンAが売れるか?大きな試金石でしょうね。
ガンプラを買っている人の実体が、「ガンダムにのみ興味のある人」なのか、それとも「デザインや模型全般に興味のある人」なのか。
MGで久々に出たガンダム的デザインではないこのキット。バンダイ的にも大きな意味があるように感じます。
あ、でもボトムズでそれは判断できたのかな?
キットの売れた個数がまったく見えないので、私もガンプラを作っている人の実体が、いまいち分かりません。
リアリティのあるデザインという意味では、アーマードコアの方が勝っているというのは誰しも納得するかと思います。
確かに、戦闘兵器が人型である時点で「ありえない」のは事実ですが。
人型ってどう考えても非合理ですからね。
でも、キャラクターモデルってのは、まず「ありえない」ことを肯定した上で、その良し悪しを感じ取るものだと思うんですよね。
「ありえない」から認めない。それは狭量です。娯楽ですから。
ドラクエをやっていて、「現実世界でホイミなんて便利なものはないんだから、俺は使わない」なんて言っていたら、何にも楽しめません。
もっと言えば、小説や映画ですら否定されます。
「現実にはこんなことはないんだから、認めない」。そういってしまったら・・・、なんの娯楽が楽しめるでしょうか?
嘘を嘘として楽しむ。それがキャラクターモデルのいいところです。
その立場でデザインを観察した場合、ディテールの一つ一つに意味があるように感じるのがACだと思います。
例えば顔。ガンダムみたく変に人間ぽいデザインではなく、無機質にセンサーやカメラが並んでいるだけだったり。
背中に背負うポッド。ミサイルか何かが入っているのでしょうが、どこに弾薬が入っているのか分からない武器ではないわけです。
その他、これはセンサーだろうとか、これは冷却フィンだろうとか、これはエンジンだろうとか、見ている側がディテールの機能を感じ取れるわけです。
なぜかといえば、実際にある物の形状をデザインに盛り込んでいるからこそなんですね
なので、リアリティを一番感じるメカキットであると思います。
ACのいいところは、実際の形状をデザインに盛り込みながらも、あくまで架空のデザインということで、リアリティの上にデザインを置いていることですよね。(まずデザインを造り、そこにリアリティを盛り込みながら推敲していくという形ではないかと)
もしこれがリアリティを上に置いてしまったら、キャラクターモデル・メカキットとしての面白味が薄れてしまいます。
やっぱり、キャラクターモデルってのはデザイン性が大切ですから。
車に近いですね。効率ばかりを追求するのではなく、やっぱり格好よくないとってことで、効率の中に存在する「遊び」の中で、デザイン性を追求していくという。
ま、笑ってしまう人は仕方ないと思います。
「これしか認めない」。そういう人でしょうから。思考停止に陥ってしまった人ですね。
アレもあり。これもあり。そういう軟らかい頭、広い視野を持った方が、娯楽、ひいては世界のすべてを素直に楽しめますからね。
思考停止は、最もよくないことですし。差別とかを生みますしね。って、話がずれすぎ。
ガンダムもあり。ACもあり。戦闘機や戦車などのスケールモデルもあり。
つまり我々は広い世界観を持てる分、そういう人に比べて得をしているわけですね。
永かった・・・
実際、メタリック塗装も考えたんです。これ、楽しいんですよね。ヤクトドーガで実感しました。
が、ハイコンプロのサザビーもメタリックなんですよね。
なので、違う方向性で攻めようと。じゃないとまともに比較されて、勝ち目ないからと。なんか後ろ向きで弱っちい理由ですけどね。
ほんとは、赤っていう難しい色のノウハウが欲しかったからです。
これから作る予定のキットにも、赤が主体のがありますし。
プロポーションを褒めてくださって、ありがとうございます。
私個人としても、それなりにいいんじゃないかとは思っているんですが、上手い人が作ったMG・サザビー改造作例とかを見るだに、自分の不甲斐なさが分かります。
ま、一歩一歩。焦らず弛まず怠らず。湯島天神の教えは真理です。
ターンA。久しぶりに欲しいガンプラなんですよ。
随分前から旧1/100を買おうかと悩んでもいたんですが、MG化されるとのことで見送りました。
でも、欲しいからといって買えないのが、今の私の辛いところ。
今までの衝動買いのツケをしっかり払ってからではないと、買えませんね。
ネットでは肯定的な意見の多いターンAですが、実際にはどうなんでしょうね?
ネットって大きい世界に感じますが、実は物凄く小さな器ですからね。
興味のある事柄しか検索しないし、意見も吐かないという。
逆に言えば、興味のない人は完全にスルーってのがネットの世界ですから。
同じ趣向性をもった人たちが、小さなコロニーを形成しているだけなんですよね。ネットの正体って。
どのくらいターンAが売れるか?大きな試金石でしょうね。
ガンプラを買っている人の実体が、「ガンダムにのみ興味のある人」なのか、それとも「デザインや模型全般に興味のある人」なのか。
MGで久々に出たガンダム的デザインではないこのキット。バンダイ的にも大きな意味があるように感じます。
あ、でもボトムズでそれは判断できたのかな?
キットの売れた個数がまったく見えないので、私もガンプラを作っている人の実体が、いまいち分かりません。
リアリティのあるデザインという意味では、アーマードコアの方が勝っているというのは誰しも納得するかと思います。
確かに、戦闘兵器が人型である時点で「ありえない」のは事実ですが。
人型ってどう考えても非合理ですからね。
でも、キャラクターモデルってのは、まず「ありえない」ことを肯定した上で、その良し悪しを感じ取るものだと思うんですよね。
「ありえない」から認めない。それは狭量です。娯楽ですから。
ドラクエをやっていて、「現実世界でホイミなんて便利なものはないんだから、俺は使わない」なんて言っていたら、何にも楽しめません。
もっと言えば、小説や映画ですら否定されます。
「現実にはこんなことはないんだから、認めない」。そういってしまったら・・・、なんの娯楽が楽しめるでしょうか?
嘘を嘘として楽しむ。それがキャラクターモデルのいいところです。
その立場でデザインを観察した場合、ディテールの一つ一つに意味があるように感じるのがACだと思います。
例えば顔。ガンダムみたく変に人間ぽいデザインではなく、無機質にセンサーやカメラが並んでいるだけだったり。
背中に背負うポッド。ミサイルか何かが入っているのでしょうが、どこに弾薬が入っているのか分からない武器ではないわけです。
その他、これはセンサーだろうとか、これは冷却フィンだろうとか、これはエンジンだろうとか、見ている側がディテールの機能を感じ取れるわけです。
なぜかといえば、実際にある物の形状をデザインに盛り込んでいるからこそなんですね
なので、リアリティを一番感じるメカキットであると思います。
ACのいいところは、実際の形状をデザインに盛り込みながらも、あくまで架空のデザインということで、リアリティの上にデザインを置いていることですよね。(まずデザインを造り、そこにリアリティを盛り込みながら推敲していくという形ではないかと)
もしこれがリアリティを上に置いてしまったら、キャラクターモデル・メカキットとしての面白味が薄れてしまいます。
やっぱり、キャラクターモデルってのはデザイン性が大切ですから。
車に近いですね。効率ばかりを追求するのではなく、やっぱり格好よくないとってことで、効率の中に存在する「遊び」の中で、デザイン性を追求していくという。
ま、笑ってしまう人は仕方ないと思います。
「これしか認めない」。そういう人でしょうから。思考停止に陥ってしまった人ですね。
アレもあり。これもあり。そういう軟らかい頭、広い視野を持った方が、娯楽、ひいては世界のすべてを素直に楽しめますからね。
思考停止は、最もよくないことですし。差別とかを生みますしね。って、話がずれすぎ。
ガンダムもあり。ACもあり。戦闘機や戦車などのスケールモデルもあり。
つまり我々は広い世界観を持てる分、そういう人に比べて得をしているわけですね。
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