その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今回は幕間として、途中になっていた(ココ)1/72マーリンエンジン・スピットファイアの比較をしていきます。
今回はタミヤ編です。
今回はタミヤ編です。
最初に書いておきますが、あくまでパーツレベルでの比較です。
パーツを眺めるのと実際に作るのとでは、根本的に違うのは皆さんご承知ですね。
どんなにパーツに叩き込まれたディテールが優れていようとも、合いが悪かったりすれば台無しなわけです。
そういった組み立てなければ分からないことは、私には分かりません。
まだ組み立てていないので。
また、比較の物差しは、私が実際に作ったハセガワ製となります。
では、始めます。
タミヤ版スピットで今回比較に使うのはこのキット。MK.Vです。
タミヤはMK.Iも出していますが、細かなディテール以外にあまり違いはないので、MK5でやります。
全景。
いつも思いますが、タミヤってランナーが綺麗なんですね。
ほとんどバリエーションを前提にしていない分け方で、必要最低限という感じ。
ランナーが少なく、省パーツで作りやすいという長所があります。
が、このスピットみたいにバリエーションの多い機体だとそれがアダとなって、出して欲しいバリエが出ないなんてことになります。
MK9はデキが同レベルにあるハセガワがあるのでまだいいですが、MK16が欲しいと思っても出してもらえないなんてことになります。
現在、私が知っている限り、MK16の72はスウォードだけしか出していません。
一番均整の取れた美しさを持つスピットファイアだと思うんだけどな。
多分、世界各国の大手メーカーがバブルトップ・スピットを出さないのは、生産機数とか史実における活躍の度合いが分水嶺となるのでしょう。
生産機数が少ないとか、あまり活躍していないとか、模型を作る人に関係あるのだろうか?
ただ、格好いい機体の模型を作りたいだけなのではないのか?
もしそれが関係あるのなら、ドイツの大戦終盤に登場した沢山の機体の人気をどう説明するのだろう?
マーリンエンジンで一番美しいのは、バブルトップのMK16ですって。
1/32で出した勢いで、タミヤさん。是非お願いいたします。
まず、48にスケールダウンして、次に72に。そう。いつものパターンで。
私、3つ買いますよ。
ディテール。
非常に美しいモールドです。
ハセガワよりも深くシッカリとしたモールドです。
タミヤのパーツは、いつ見ても綺麗。
って、上でも書きましたね。
バリとかもないし、手入れが行き届いている感じで、発売から20年近く経つキットのはずですが、そんな風に見えません。
ハセガワとの比較。
翼はほぼ同じ。
胴体は相変わらずタミヤ版の方が機首が短いです。
これは、後期マーリンになってエンジンが大きくなったからで、確か30cmちょっと機首が伸びたからですね。
最初は全く気が付きませんでした。
が、48スピットを作った後でタミヤ版を見ると、どうも機首が短く感じることに気がつき、データを調べてみると・・・。
なるほど。意外と知らないことってあるもんです。
私は機首が伸びやかな方が好きなので、後期マーリンの方が好きですね。
全体的なキットのデキは、ハセガワとドッコイドッコイです。
このレベルの比較になると、どっちのキットがいいというよりも、どっちのディテールもしくはアウトラインの方が好きかってことになると思います。
作り比べをしてみるのも面白いと思います。
前期マーリンのタミヤと、後期マーリンのハセガワ。
比較製作をすると、色々と発見がありそうですよ。
そんなわけで、タミヤ版はお仕舞い。
また時間が余ったら続きをやります。
では。
では、始めます。
タミヤ版スピットで今回比較に使うのはこのキット。MK.Vです。
タミヤはMK.Iも出していますが、細かなディテール以外にあまり違いはないので、MK5でやります。
全景。
いつも思いますが、タミヤってランナーが綺麗なんですね。
ほとんどバリエーションを前提にしていない分け方で、必要最低限という感じ。
ランナーが少なく、省パーツで作りやすいという長所があります。
が、このスピットみたいにバリエーションの多い機体だとそれがアダとなって、出して欲しいバリエが出ないなんてことになります。
MK9はデキが同レベルにあるハセガワがあるのでまだいいですが、MK16が欲しいと思っても出してもらえないなんてことになります。
現在、私が知っている限り、MK16の72はスウォードだけしか出していません。
一番均整の取れた美しさを持つスピットファイアだと思うんだけどな。
多分、世界各国の大手メーカーがバブルトップ・スピットを出さないのは、生産機数とか史実における活躍の度合いが分水嶺となるのでしょう。
生産機数が少ないとか、あまり活躍していないとか、模型を作る人に関係あるのだろうか?
ただ、格好いい機体の模型を作りたいだけなのではないのか?
もしそれが関係あるのなら、ドイツの大戦終盤に登場した沢山の機体の人気をどう説明するのだろう?
マーリンエンジンで一番美しいのは、バブルトップのMK16ですって。
1/32で出した勢いで、タミヤさん。是非お願いいたします。
まず、48にスケールダウンして、次に72に。そう。いつものパターンで。
私、3つ買いますよ。
ディテール。
非常に美しいモールドです。
ハセガワよりも深くシッカリとしたモールドです。
タミヤのパーツは、いつ見ても綺麗。
って、上でも書きましたね。
バリとかもないし、手入れが行き届いている感じで、発売から20年近く経つキットのはずですが、そんな風に見えません。
ハセガワとの比較。
翼はほぼ同じ。
胴体は相変わらずタミヤ版の方が機首が短いです。
これは、後期マーリンになってエンジンが大きくなったからで、確か30cmちょっと機首が伸びたからですね。
最初は全く気が付きませんでした。
が、48スピットを作った後でタミヤ版を見ると、どうも機首が短く感じることに気がつき、データを調べてみると・・・。
なるほど。意外と知らないことってあるもんです。
私は機首が伸びやかな方が好きなので、後期マーリンの方が好きですね。
全体的なキットのデキは、ハセガワとドッコイドッコイです。
このレベルの比較になると、どっちのキットがいいというよりも、どっちのディテールもしくはアウトラインの方が好きかってことになると思います。
作り比べをしてみるのも面白いと思います。
前期マーリンのタミヤと、後期マーリンのハセガワ。
比較製作をすると、色々と発見がありそうですよ。
そんなわけで、タミヤ版はお仕舞い。
また時間が余ったら続きをやります。
では。
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