その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のハーディガンのお時間です。
まずは成果を。
写真だとよくわかりませんね。墨入れもしてないし。
まあ、とにかく全身に渡ってリベット打ちをしました。
センスがないのは充分に自覚していますが、とりあえず実験です。
これからもしかしたら、エアモデルを作るときにやるかもしれませんので、一体どんな質感になるかを確かめたいのですよ。
にしても疲れました。
毎晩3時間、ひたすら打ち込んでいくこと一週間ほど。
やっと終わりました。
普通に塗装していれば、もう完成していますよ。
一つ打ち込むのに15秒くらいと計算すると、大体4300個ほど打ったでしょうか。
実際には休んだり、リベットを打つラインを書いたりしているので、もっと少ないと思いますけどもね。
リベットを打ち込んだあと1000番のペーパーでめくれ上がった面を慣らし、洗いました。
次からは、ようやっと塗装に入ります。
今回の塗装は、適当に作るキットの割に意外と盛り沢山の実験が含まれています。
というのも、テーマが汚し塗装の実験ですから。
まず、下地黒で塗装。
んで、グラデーションで本体色を塗る。
ここまでは大体同じです。
エアブラシの塗装が終わったら、いよいよ実験開始です。
ウォッシングをしたあと一度トップコートで塗膜を保護したあと、もう一度ウォッシングをしてみます。ちょっと色味を変えて。
ウォッシングの繰り返しに意味があるのか試してみます。
ドライブラシも同じです。
色味を変えて何段階かトップコートを挟んで繰り返します。
これは見栄えが良くなると思います。程度が難しですけどもね。
どうしてもドライブラシってやりすぎてしまいがちですから、その辺を気をつけていきます。
トップコートを繰り返し塗ることになるので、どうしてもエアモデルには合わない塗装方法かもしれませんが、まあそこはそれ。やってみないことにはわかりませんね。
あと、ハゲチョロ塗装もやってみたいと思ってます。
同時にサビが浮き出た塗装も、気力が続けばやろうと思ってます。
ということは、ウォッシングの前にこの二つをやることになるのかな?
ラッカーでやる自信はないから、エナメルでやるわけだし。
ま、適当に。
次回からは塗装に入ります。
意外と面倒な構造なのでちょっと気合いが必要ですが、なに、エアモデルの迷彩よりも全然楽ですって。
そんなわけで、今日のハーディガンはお仕舞い。
では。
~追記~
今日知りましたが、ついに、待望のキットが発売されるようです。
1/48 スピットファイアMK.XVI
エデュアルドから、今年中に出るっぽいです。
いやー、待望のキットですよ。
最初、なんとなくエデュアルドのサイトを見てたら、新作情報にMK16って出ていて、これって本当に新金型キットか?とどうしても信じられませんでした。
現状、48のMK16ってICMくらいしかないんですよね。
マルコムフードのスピットはそれなりに歴史のある模型メーカーであれば出しているのですが、バブルトップのスピットはどこも出していません。
なぜなのか?
一言で言えば、マイナーだからってことなんでしょう。グリフォン・スピットと同じで。
MK16って、簡単に言えば、MK9と同じですもんね。MK9をアリソンエンジンにしたものが16で、その中の後半に生産されたものがバブルトップになったってだけです。
私、スピットファイアを愛してやまない人間ですが、マーリンエンジンの中で、MK16が一番好きなんですよ。
やはり、バブルトップゆえの美しいラインが堪らんわけです。
が、キットがない!
ICMもなかなかの好キットなのは認めます。
アウトラインもいいですし、エンジンや機銃などを再現しているのも面白いです。多分、エンジンを真面目に作ってもカウルをキチンと閉じられないと思いますけども。
が、いかんせんICMのキットはモールドがだるいんですよね。浅くてダルイ。
オマケに、昨今のスーパーキットを見たあとだと、どうしてもディテールがアッサリし過ぎて寂しいんです。
今回、ハーディガンでリベットの練習をしたのも、このICMのMK16にリベットを打ち込みたいと思ったからなんです。
無駄になりましたけども。
んで、48のMK16というと当然ICMが出てくるわけで、最初はエデュアルドが出すのはICMのキットにレジンパーツとかを追加したOEMか何かなのでは?と思ったわけです。
大好きなMK16ですから、当然調べます。
こういう時、日本の模型シーンというものの偏りが悲しくなりますね。
どこにもスピットファイアの新作情報なんて載ってないんですよ。
ガンダムばっかり。
つまらん。
仕方なく、海外のサイトを調べると、すぐに出てきましたよ。
目出度く、新金型のスピットファイアMK.XVIであることが確定しました。
いやー、楽しみ。
リミテッドエディションとプロフィパック双方が発売予定だそうで、リミテッドエディションでは、バブルトップだけでなくマルコムフードの胴体も付属するみたいです。
マルコムフードにしちゃったら、完全にMK.IXと同じじゃんかと思いますけども。
ともかく、買います。
非常に楽しみです。
エデュアルドの最近のキットは本当にスーパーキットばかりです。
既に試作パーツの写真も出回っていて、いい感じに濃密なディテールでしたよ。
まあ、エデュアルドはリベットを濃密に打ってくれるのはありがたいのですが、物凄く浅いので、整面作業で気を使うし、塗装でいい具合に見せるのも難しそうですけどね。
ともかく、これまでのスピットのキットから推して、まずいい出来になると思いますので、これを気に複数買いだ!!
まあ、バリエーション展開もするだろうから、どういうふうに買うといいのか悩みますけども。
本当はね、タミヤに出して欲しかったんですよ。
タミヤって、昔からですが、大きめのスケールで出したあと、それをダウンスケールしていくじゃないですか。
F-16が32から始まって48、そして72へと縮小したように。
零戦も同じですよね。
これと同じ流れで、既にある超絶スーパーキットの32スピットを縮小してくれないかと、切なる期待を、私は持っていたわけです。
が、32発売から8年経っているのに、48にすらしてくれない。
計画そのものは間違いなくあると思うんですよ。タミヤが現状出している48と72のスピットは、前期マーリンです。
2007年に出した32とそのバリエは後期マーリンです。
つまり、ダウンスケールしても、自社のキットを殺すことなく、むしろ活かすことになるわけです。
32に後期マーリンを選んだのも、その後の展開を考えてのことだと思うんですよね。
あの、超絶スーパーキットたるタミヤ1/32スピットファイアが48に縮小されたら・・・。
胸が熱くなりますね。とんでもないキットになるだろうと思います。
そう、F-16がそうだったように。
が、出してくれない。
この辺、いかにも国内メーカーらしい、腰抜けもとい、動きの遅さですね。
ハセガワですら、新作エアモデルなんて年一つか二つしか出さないし。
正直、国内メーカーに、現状では精度くらいしか期待できないのです。
欲しいアイテムを出さないのですからね。
海外メーカーは強いですね。ガンガン美味しいアイテムを出してくれます。
いかに精度が国産に劣るとしても、もはやそんな問題ではなくなっています。
売れないから出さないといいますが、出さないから売れないんじゃないの?と言いたくもなります。
ペイするかどうかわからないとメーカーさんは言うでしょうが、ペイすることがハッキリと分かるものなんてあるんでしょうかね?
まあ、愚痴はいいです。
ともかく、エデュアルドが出す48MK16。楽しみです。
はあ、俺はいつになったら、エデュアルドのスピットに到達できるのだろう?
このまま順調に作り続けても、数年は無理だな。
いやはや、我ながら、とんでもない在庫を作り上げたもんだ。
では。
まずは成果を。
写真だとよくわかりませんね。墨入れもしてないし。
まあ、とにかく全身に渡ってリベット打ちをしました。
センスがないのは充分に自覚していますが、とりあえず実験です。
これからもしかしたら、エアモデルを作るときにやるかもしれませんので、一体どんな質感になるかを確かめたいのですよ。
にしても疲れました。
毎晩3時間、ひたすら打ち込んでいくこと一週間ほど。
やっと終わりました。
普通に塗装していれば、もう完成していますよ。
一つ打ち込むのに15秒くらいと計算すると、大体4300個ほど打ったでしょうか。
実際には休んだり、リベットを打つラインを書いたりしているので、もっと少ないと思いますけどもね。
リベットを打ち込んだあと1000番のペーパーでめくれ上がった面を慣らし、洗いました。
次からは、ようやっと塗装に入ります。
今回の塗装は、適当に作るキットの割に意外と盛り沢山の実験が含まれています。
というのも、テーマが汚し塗装の実験ですから。
まず、下地黒で塗装。
んで、グラデーションで本体色を塗る。
ここまでは大体同じです。
エアブラシの塗装が終わったら、いよいよ実験開始です。
ウォッシングをしたあと一度トップコートで塗膜を保護したあと、もう一度ウォッシングをしてみます。ちょっと色味を変えて。
ウォッシングの繰り返しに意味があるのか試してみます。
ドライブラシも同じです。
色味を変えて何段階かトップコートを挟んで繰り返します。
これは見栄えが良くなると思います。程度が難しですけどもね。
どうしてもドライブラシってやりすぎてしまいがちですから、その辺を気をつけていきます。
トップコートを繰り返し塗ることになるので、どうしてもエアモデルには合わない塗装方法かもしれませんが、まあそこはそれ。やってみないことにはわかりませんね。
あと、ハゲチョロ塗装もやってみたいと思ってます。
同時にサビが浮き出た塗装も、気力が続けばやろうと思ってます。
ということは、ウォッシングの前にこの二つをやることになるのかな?
ラッカーでやる自信はないから、エナメルでやるわけだし。
ま、適当に。
次回からは塗装に入ります。
意外と面倒な構造なのでちょっと気合いが必要ですが、なに、エアモデルの迷彩よりも全然楽ですって。
そんなわけで、今日のハーディガンはお仕舞い。
では。
~追記~
今日知りましたが、ついに、待望のキットが発売されるようです。
1/48 スピットファイアMK.XVI
エデュアルドから、今年中に出るっぽいです。
いやー、待望のキットですよ。
最初、なんとなくエデュアルドのサイトを見てたら、新作情報にMK16って出ていて、これって本当に新金型キットか?とどうしても信じられませんでした。
現状、48のMK16ってICMくらいしかないんですよね。
マルコムフードのスピットはそれなりに歴史のある模型メーカーであれば出しているのですが、バブルトップのスピットはどこも出していません。
なぜなのか?
一言で言えば、マイナーだからってことなんでしょう。グリフォン・スピットと同じで。
MK16って、簡単に言えば、MK9と同じですもんね。MK9をアリソンエンジンにしたものが16で、その中の後半に生産されたものがバブルトップになったってだけです。
私、スピットファイアを愛してやまない人間ですが、マーリンエンジンの中で、MK16が一番好きなんですよ。
やはり、バブルトップゆえの美しいラインが堪らんわけです。
が、キットがない!
ICMもなかなかの好キットなのは認めます。
アウトラインもいいですし、エンジンや機銃などを再現しているのも面白いです。多分、エンジンを真面目に作ってもカウルをキチンと閉じられないと思いますけども。
が、いかんせんICMのキットはモールドがだるいんですよね。浅くてダルイ。
オマケに、昨今のスーパーキットを見たあとだと、どうしてもディテールがアッサリし過ぎて寂しいんです。
今回、ハーディガンでリベットの練習をしたのも、このICMのMK16にリベットを打ち込みたいと思ったからなんです。
無駄になりましたけども。
んで、48のMK16というと当然ICMが出てくるわけで、最初はエデュアルドが出すのはICMのキットにレジンパーツとかを追加したOEMか何かなのでは?と思ったわけです。
大好きなMK16ですから、当然調べます。
こういう時、日本の模型シーンというものの偏りが悲しくなりますね。
どこにもスピットファイアの新作情報なんて載ってないんですよ。
ガンダムばっかり。
つまらん。
仕方なく、海外のサイトを調べると、すぐに出てきましたよ。
目出度く、新金型のスピットファイアMK.XVIであることが確定しました。
いやー、楽しみ。
リミテッドエディションとプロフィパック双方が発売予定だそうで、リミテッドエディションでは、バブルトップだけでなくマルコムフードの胴体も付属するみたいです。
マルコムフードにしちゃったら、完全にMK.IXと同じじゃんかと思いますけども。
ともかく、買います。
非常に楽しみです。
エデュアルドの最近のキットは本当にスーパーキットばかりです。
既に試作パーツの写真も出回っていて、いい感じに濃密なディテールでしたよ。
まあ、エデュアルドはリベットを濃密に打ってくれるのはありがたいのですが、物凄く浅いので、整面作業で気を使うし、塗装でいい具合に見せるのも難しそうですけどね。
ともかく、これまでのスピットのキットから推して、まずいい出来になると思いますので、これを気に複数買いだ!!
まあ、バリエーション展開もするだろうから、どういうふうに買うといいのか悩みますけども。
本当はね、タミヤに出して欲しかったんですよ。
タミヤって、昔からですが、大きめのスケールで出したあと、それをダウンスケールしていくじゃないですか。
F-16が32から始まって48、そして72へと縮小したように。
零戦も同じですよね。
これと同じ流れで、既にある超絶スーパーキットの32スピットを縮小してくれないかと、切なる期待を、私は持っていたわけです。
が、32発売から8年経っているのに、48にすらしてくれない。
計画そのものは間違いなくあると思うんですよ。タミヤが現状出している48と72のスピットは、前期マーリンです。
2007年に出した32とそのバリエは後期マーリンです。
つまり、ダウンスケールしても、自社のキットを殺すことなく、むしろ活かすことになるわけです。
32に後期マーリンを選んだのも、その後の展開を考えてのことだと思うんですよね。
あの、超絶スーパーキットたるタミヤ1/32スピットファイアが48に縮小されたら・・・。
胸が熱くなりますね。とんでもないキットになるだろうと思います。
そう、F-16がそうだったように。
が、出してくれない。
この辺、いかにも国内メーカーらしい、腰抜けもとい、動きの遅さですね。
ハセガワですら、新作エアモデルなんて年一つか二つしか出さないし。
正直、国内メーカーに、現状では精度くらいしか期待できないのです。
欲しいアイテムを出さないのですからね。
海外メーカーは強いですね。ガンガン美味しいアイテムを出してくれます。
いかに精度が国産に劣るとしても、もはやそんな問題ではなくなっています。
売れないから出さないといいますが、出さないから売れないんじゃないの?と言いたくもなります。
ペイするかどうかわからないとメーカーさんは言うでしょうが、ペイすることがハッキリと分かるものなんてあるんでしょうかね?
まあ、愚痴はいいです。
ともかく、エデュアルドが出す48MK16。楽しみです。
はあ、俺はいつになったら、エデュアルドのスピットに到達できるのだろう?
このまま順調に作り続けても、数年は無理だな。
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