その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のエルガイムMK2のお時間です。
今回で、本体のフレーム組み立て完了までもっていきます。
では、早速。
拳ですね。これは可動式の掌です。
最近のMG(F91以降なのかな?)の定番となった掌にピンを付けて、保持力を高める方式がこれも使われています。
しかし、可動指って可動するだけで、造形的にはイマイチですよねえ。
この指だって、握った時はそこそこ見れますが、開くとすんごく中途半端。
なんだってバンダイはいつまでもこれに拘るんだろう?
いくら保持力を高めるためのピンを付けたって、やっぱり不安定さは拭えませんからね。
次。
こっちは固定指です。
いやー、やっぱり固定で造形された指ってのは素晴らしい造形だと分かりますね。上と比べれば一目瞭然!
指のパーツ分割が不思議な感じですが、それによって自然な位置関係が出ているのでしょうか?
エルガイムのヘビーメタルは、掌をゴムで覆ってあるって設定があるんだそうです。
この造形は、確かに手袋をした感じに見えますね。
すらばしい!!
しかし・・・、可動指と固定指。まったく形状が違うのはなぜ?
可動指はガンダム的な角指なのに対して、固定指は女性的な丸みを帯びた、ほっそり長い指。
ん~、武器を保持する際に角指の方が持ちやすいとかなのかなあ?好意的な解釈ですけどね。
一般的には手抜きというけど。
多分、MGとかの可動指のCADデータを流用して作ったのでしょうね。だから、エルガイムMK2さん専用の設計となる固定指とは形状が違うという。
次。腕です。
ここもそれまでのフレームと同じで、可動箇所を沢山盛り込みながらも、キチっとした密度間で作られていますね。
ここでちょっと小ネタを。
まずは、前回の画像を見てください。
胸のフレームですね。
ここで注目すべきは背骨です。背骨のボールジョイントを見ると、突起がありますね。
んで、この突起を受ける窪みが、ボールジョイント♀にあるんです。
つまり、♂の突起を♀が受ける・・・。いやらしい想像をしちゃ駄目です!!
こういう構造って、エルガイムMK2さんが初めてですよね?知らんけど。
んで、ですね。こういう突起があると、BJを差し込んだときに動かなくなるんじゃないのって思ってたんですよ。
実際、奥まで差し込むと、BJなのに動かなくなります。
が!!!
少し引き出してからだと、普通のBJのように動きます。
BJ♀が普通のよりも深く作られているのでしょうね。
勿論、押し込んで固定した場合、突起があるので制限はされるのでしょうが、そもそもBJ自体それほどの可動域があるわけではなく、突起の大きさも調節されていますから、さほど変わらないと思います。
これと同じ構造は、肩のBJにもあります。引き出せば動かせますが、押し込めば固定されるという構造が。
なんだって、こんな形状にしたのだろう?
当然出てくる疑問ですね。
思うに、カッチリとした固定を考えた結果、考え出された構造でしょう。
エルガイムMK2さんは、完成図を見れば分かるように、でかかったり長かったりと関節に負担をかけるようなものばかり持っています。
馬鹿でかいバックパック。
馬鹿長いバスターランチャー。
重たいバインダー。
これらの重さに負けて関節がダラーンとしないように、腰と肩の関節は、予めちゃんとした角度で固定できるようにしてあるのでしょう。
これは素晴らしい配慮だと思います。
私は特にそうですが、素立ちが綺麗に決まると凄く嬉しいわけです。
ポーズはあんまりできなくても問題ないのです。
逆に言えば、素立ちが決まらないとムカつくんです。いくら可動域が広くとも。
重たいものを背負うから、腰が反ってしまう。
重たいものを持つから、腕がデローンとしてしまう。
これは嫌なのです。
これらの解決策として、こういう構造をとってくれたことはありがたいです。
でも、エルガイムMK2以降、こういう構造のキットを見てないのはなぜ?
腰が一体成型で動かないと不評の00セカンドシーズン関連のガンダム達。
この構造を使えば、可動を維持しながらきちっと固定もできたと思うんですけどね。
確かに、この構造は、予め決められた角度でしか固定できません。
よって、ポーズを付けよう引き出して動かすと、結局重さに負けるってことになるのかもしれません。
が、キチっと固定できることと、可動の自由度を両立させたこの構造は秀逸だと思うんですよ。
バンダイって、昔から方法論の忘却が激しいメーカーさんですから(昔できたことが今できない)、これもオーパーツ化しているのかも。
今後、重たいものを付けるキットには標準装備させればいいのにな。
御託が長くなりました。
これで、胴体は完成。
いやー、色も相まって、ミイラみたいですねい。
次。顔です。
ここも軟らかいゴムパーツが使われています。
目はちゃんとクリアパーツです。こんなに小さいのに。嬉しいですな。
で、組み立てるとこんな感じ。
牙があるの、分かります?分かり辛いですね。全部黒っぽいし。光が当たりきってないし。
胸部に付けるとこんな感じ。
あれ?ちょっと違いますね。
そうなんです。さっきのゴムパーツとそのほかを付けてないんです。
前回、首の構造が面倒だと書いたのは、これなんですよ。
首基部があって、基部と頭部を繋ぐパーツが色々とあるんですね。
つまり、個々で完成することはできないんです。
が、首基部は、胸に挟みこみ固定なんですよ。
なので、私がやったような組み立てをする時は、一旦ばらす必要があるわけです。
塗装も面倒になりそうですね。合わせ目の関係で。細部にまで拘ればですが。
さて、ゴムパーツを付けました。
これだけではないです。
エルガイムMK2さんには、髪の毛もとい、コードがあるんですね。
これを付けていきます。
説明書に依ると、コードを3本巻きつければいいそうです。
一巻き。
二巻き
三巻き。
いや、疲れた。私。紐を結んだりする作業が本当に苦手なんですよ。
なので、こういう作業もダメですね。予想通り、変になってしまった。
ま、この辺はあとあと本組み立ての時に修正しよう。
あとは、ばらした胸部を再度組み立てるだけ。
本体のフレームが完成しました。
これは格好いい!!
さっきはミイラみたいと言いましたけど、顔が付くとターミネーターみたいですね。
全身をメタリックシルバーで塗装すれば、あんな感じになりそうですよ。
は!もしかして、ターミネーターはエルガイムMK2のフレームを参考に、デザインを起こしたとか?
どうなんだろうなあ。ハリウッドは日本のアニメを結構パクっているからねえ。
一応、斜めからも。
やっぱり格好いいです。
なんつーか。エルガイムMK2愛に満ち溢れている人は、キットを二つ買ってきて、フレームだけのと装甲を付けた完成体の両方を並べて飾ってそう。
私もやりたいですが、資金的時間的スペース的余裕がないので。
顔アップ。
恐いお顔です。
ブラッドテンプルから移植した頭ということからでしょうか?他のフレームと色が違うのは。
ここまで来たので、記念にサイズ比較。
エルガイムMK2さん。デカイ!!
そして、脚が長い!!
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
次回から、装甲を付けていきます。
では。
今回で、本体のフレーム組み立て完了までもっていきます。
では、早速。
拳ですね。これは可動式の掌です。
最近のMG(F91以降なのかな?)の定番となった掌にピンを付けて、保持力を高める方式がこれも使われています。
しかし、可動指って可動するだけで、造形的にはイマイチですよねえ。
この指だって、握った時はそこそこ見れますが、開くとすんごく中途半端。
なんだってバンダイはいつまでもこれに拘るんだろう?
いくら保持力を高めるためのピンを付けたって、やっぱり不安定さは拭えませんからね。
次。
こっちは固定指です。
いやー、やっぱり固定で造形された指ってのは素晴らしい造形だと分かりますね。上と比べれば一目瞭然!
指のパーツ分割が不思議な感じですが、それによって自然な位置関係が出ているのでしょうか?
エルガイムのヘビーメタルは、掌をゴムで覆ってあるって設定があるんだそうです。
この造形は、確かに手袋をした感じに見えますね。
すらばしい!!
しかし・・・、可動指と固定指。まったく形状が違うのはなぜ?
可動指はガンダム的な角指なのに対して、固定指は女性的な丸みを帯びた、ほっそり長い指。
ん~、武器を保持する際に角指の方が持ちやすいとかなのかなあ?好意的な解釈ですけどね。
一般的には手抜きというけど。
多分、MGとかの可動指のCADデータを流用して作ったのでしょうね。だから、エルガイムMK2さん専用の設計となる固定指とは形状が違うという。
次。腕です。
ここもそれまでのフレームと同じで、可動箇所を沢山盛り込みながらも、キチっとした密度間で作られていますね。
ここでちょっと小ネタを。
まずは、前回の画像を見てください。
胸のフレームですね。
ここで注目すべきは背骨です。背骨のボールジョイントを見ると、突起がありますね。
んで、この突起を受ける窪みが、ボールジョイント♀にあるんです。
つまり、♂の突起を♀が受ける・・・。いやらしい想像をしちゃ駄目です!!
こういう構造って、エルガイムMK2さんが初めてですよね?知らんけど。
んで、ですね。こういう突起があると、BJを差し込んだときに動かなくなるんじゃないのって思ってたんですよ。
実際、奥まで差し込むと、BJなのに動かなくなります。
が!!!
少し引き出してからだと、普通のBJのように動きます。
BJ♀が普通のよりも深く作られているのでしょうね。
勿論、押し込んで固定した場合、突起があるので制限はされるのでしょうが、そもそもBJ自体それほどの可動域があるわけではなく、突起の大きさも調節されていますから、さほど変わらないと思います。
これと同じ構造は、肩のBJにもあります。引き出せば動かせますが、押し込めば固定されるという構造が。
なんだって、こんな形状にしたのだろう?
当然出てくる疑問ですね。
思うに、カッチリとした固定を考えた結果、考え出された構造でしょう。
エルガイムMK2さんは、完成図を見れば分かるように、でかかったり長かったりと関節に負担をかけるようなものばかり持っています。
馬鹿でかいバックパック。
馬鹿長いバスターランチャー。
重たいバインダー。
これらの重さに負けて関節がダラーンとしないように、腰と肩の関節は、予めちゃんとした角度で固定できるようにしてあるのでしょう。
これは素晴らしい配慮だと思います。
私は特にそうですが、素立ちが綺麗に決まると凄く嬉しいわけです。
ポーズはあんまりできなくても問題ないのです。
逆に言えば、素立ちが決まらないとムカつくんです。いくら可動域が広くとも。
重たいものを背負うから、腰が反ってしまう。
重たいものを持つから、腕がデローンとしてしまう。
これは嫌なのです。
これらの解決策として、こういう構造をとってくれたことはありがたいです。
でも、エルガイムMK2以降、こういう構造のキットを見てないのはなぜ?
腰が一体成型で動かないと不評の00セカンドシーズン関連のガンダム達。
この構造を使えば、可動を維持しながらきちっと固定もできたと思うんですけどね。
確かに、この構造は、予め決められた角度でしか固定できません。
よって、ポーズを付けよう引き出して動かすと、結局重さに負けるってことになるのかもしれません。
が、キチっと固定できることと、可動の自由度を両立させたこの構造は秀逸だと思うんですよ。
バンダイって、昔から方法論の忘却が激しいメーカーさんですから(昔できたことが今できない)、これもオーパーツ化しているのかも。
今後、重たいものを付けるキットには標準装備させればいいのにな。
御託が長くなりました。
これで、胴体は完成。
いやー、色も相まって、ミイラみたいですねい。
次。顔です。
ここも軟らかいゴムパーツが使われています。
目はちゃんとクリアパーツです。こんなに小さいのに。嬉しいですな。
で、組み立てるとこんな感じ。
牙があるの、分かります?分かり辛いですね。全部黒っぽいし。光が当たりきってないし。
胸部に付けるとこんな感じ。
あれ?ちょっと違いますね。
そうなんです。さっきのゴムパーツとそのほかを付けてないんです。
前回、首の構造が面倒だと書いたのは、これなんですよ。
首基部があって、基部と頭部を繋ぐパーツが色々とあるんですね。
つまり、個々で完成することはできないんです。
が、首基部は、胸に挟みこみ固定なんですよ。
なので、私がやったような組み立てをする時は、一旦ばらす必要があるわけです。
塗装も面倒になりそうですね。合わせ目の関係で。細部にまで拘ればですが。
さて、ゴムパーツを付けました。
これだけではないです。
エルガイムMK2さんには、髪の毛もとい、コードがあるんですね。
これを付けていきます。
説明書に依ると、コードを3本巻きつければいいそうです。
一巻き。
二巻き
三巻き。
いや、疲れた。私。紐を結んだりする作業が本当に苦手なんですよ。
なので、こういう作業もダメですね。予想通り、変になってしまった。
ま、この辺はあとあと本組み立ての時に修正しよう。
あとは、ばらした胸部を再度組み立てるだけ。
本体のフレームが完成しました。
これは格好いい!!
さっきはミイラみたいと言いましたけど、顔が付くとターミネーターみたいですね。
全身をメタリックシルバーで塗装すれば、あんな感じになりそうですよ。
は!もしかして、ターミネーターはエルガイムMK2のフレームを参考に、デザインを起こしたとか?
どうなんだろうなあ。ハリウッドは日本のアニメを結構パクっているからねえ。
一応、斜めからも。
やっぱり格好いいです。
なんつーか。エルガイムMK2愛に満ち溢れている人は、キットを二つ買ってきて、フレームだけのと装甲を付けた完成体の両方を並べて飾ってそう。
私もやりたいですが、資金的時間的スペース的余裕がないので。
顔アップ。
恐いお顔です。
ブラッドテンプルから移植した頭ということからでしょうか?他のフレームと色が違うのは。
ここまで来たので、記念にサイズ比較。
エルガイムMK2さん。デカイ!!
そして、脚が長い!!
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
次回から、装甲を付けていきます。
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