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今日、本屋に行ったついでに、目に留まったホビージャパンという模型雑誌を立ち読みしてみました。
初めてこの手の物を見るわけですが、なんですな。あまり面白くないかと。
ほとんど新製品のPR雑誌ですな。模型雑誌(ホビー雑誌)ではないです。
まあ一応、プロの観点から、「ちょっとした改修でこんなに格好よくみえるよ」ってのが載っているので参考にはなるのですが、面白い作例とかあんまりないですね。
一個だけ、ケンプファーを思いっきり弄った(ほとんどフルスクラッチみたいだけど)作例は面白かったです。
脚の後ろがモーターヘッドみたいになっていて。
これをもう少しページを増やして細かく作成手順とかを載せれば、「簡単な改修」なんてコーナーを作らなくてもいいのでは?
要は、読者がプロのやっている作例を元にして、自分ができる範囲でやればいいわけですから。
プロのやったことを、読者が自分で拾っていけるような記事構成にすれば、無駄にコーナーを増やさずともいいわけです。
で、減ったページ数分だけ、昔のキットなどを改造してみたりすれば、これまた面白い読み物になると思うんですけど、それは私好みの論点ですね。
あと笑ったのが、2月の新製品、エルガイムMK2とHi-νの記事です。
見比べて、「全然、デキがちがうなあ」と感じてしまいました。
ハイニューは塗装して、ポーズを付けて、角度も付けて、一生懸命格好よく見せようとしているわけです。素立ちは、ちっちゃい写真でありましたが。私がよくやる三面図で。
あれ、自分流のつもりだったけど、みんな考えることは一緒なんだねえ。
一方、エルガイムMK2は、素組み無塗装、墨入れもなしで、素立ちポーズがでかく載っていました。それでも、相当格好いい。
フレームのみの写真もありましたが、これまた良くできているなという感じ。
可動範囲が広いとかありましたが、模型は格好いいフォルムを造型するのが基本なわけで、物凄くよく動く必要性はないと私は思っております。
動くことは確かに楽しいのですけど、可動のためにフォルムを殺して欲しくはないなと。
この新製品二つ。格が違います。
エルガイムMK2。間違いなく買いです。
やっぱり、開発期間の長さは、製品のクオリティに正比例するってことでしょうかね?
バンダイ社内のノルマのことは知りませんが、やっつけ感の漂うHi-νと、練りこんだエルガイムMK2、という印象。
そのくせ、値段はν:7000円とエル:5500円。
エルガイムの方が安いのに、変形ギミックがあって(たいしたものではなさそうですが)、スタンド(Hi-νもあるけど)も付いてくるわけですよ。
2月は注目の製品が多いですが、どっちを取るか、考えるまでもないですね。
さて、今日のフライルー、開始です。
とりあえず組んだままでは塗装が難しい箇所は塗り終わったので、合わせ目の接着をしました。
お静かに・・・接着中です。
おそらく合わせ目を消す部分はこれですべてだと思います。
え?結構ある?
そうかな・・・。たいしたことないでしょ?こんなのサクサクと終わりますよ!!
合わせ目消しって嫌いじゃないです。部分的に難しいところはありますが、綺麗に合わせ目が消えていると嬉しいですしね。
乾燥待ちが退屈ですが・・・。さらに失敗していると憂鬱ですが。
んな訳で、しばらく待機です。
待機中にできることは、アレとソレだな。ちょっとやってみよう。
では、また。
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