その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のヤクト・ドーガのお時間です。
今回は手を弄っていきます。
プロポーションとしてはかなりいい部類に入るヤクトドーガさんですが、アチコチに欠陥が散見されます。
一番見やすい欠陥が手首ですね。
はい。まず、手首を真っ直ぐに伸ばせない。
しかも、変なデカイ穴が空いている。
これは明らかに設計ミスだろうと思います。まあ、今から20年前ですから、もう時効ですけどね。
不思議なもので、逆襲のシャアシリーズを境に、ガンプラって一気に進化するんですよね。
このシリーズも以前のZシリーズに比べてかなり進化しているんですけど、これ以降のポケットの中の戦争シリーズは、今で言う「旧キット」というカテゴリから外れるのではないかと思います。
おそらくですが、本気でプラモが売れない時代になったから、バンダイも必死に作りやすいキット。改造する必要のないガンプラを目指して、質が上がったんだと思います。
この点、MG開始当時と同じですね。
ガンプラが売れないからこそ、究極のキットを作ろうと。
ポケットの中の戦争の次のシリーズ。F91シリーズですが、これはさらに質が向上し、相当いいキットシリーズですよ。
あの内容で、あのお値段。今のバンダイには考えられないくらいのサービスです。
ま、すぐに調子に乗って、ユーザーから顔を背けるのもバンダイの十八番なんですけどね。
使っているプラの量、パーツ数は余り変わらないのに、なぜかMG開始当時に比べて倍近くなっているガンプラ・・・。
造形を取るか可動を取るか。これは人それぞれの価値観でしょう。
が、内容はあまり変わっていない(技術が進歩したのは当たり前。技術的に凄い臣進化をしているのはバンダイだけではない)のに、値段だけが上がっていくと、いずれは見放されますよね、ユーザーに。
プラキットはガレージキットとは違い、究極的な趣向を求めるものではなく、一般的な遊び、娯楽、趣味として成り立つものであるべきで、それが高額化してしまえば、模型業界からの流出が本格的となり、ひいては崩壊を招く恐れがある。
故に・・・
とまあ、どうでもいい愚痴はさておき・・・
こいつらを何とかしてあげようかと。
まずは関節を真っ直ぐにできるようにしていきます。
んで、一番簡単に思いつく方法で。
目印に線を引いて、そいつにそってピンバイスで穴あけ。で、デザインナイフで切り取っていきました。
見て分かるように、幾らか伸ばせるようにはなりました。
が、足りません。
ちなみに、この工作の過程で、0.4mmのドリルが折れてしまいました。
嗚呼!!高いのに。
もう少し加工してみましょう。
といっても、一番上の写真を見れば分かることですが、手首関節ポリの♀を固定している場所が、すぐ側にあるんですね。
なので、これ以上切り詰めるようにすると、ポリ固定ピンをも削ってしまいます。
これは駄目です。
なので、ちょっと別の方法で。
はい。、でました。いい加減な解決法。
これしか思いつかなかったんで。
ま、お陰でかなり真っ直ぐにできるようになりました。
あとはもうチョイ手を加えてあげて・・・
ほぼ真っ直ぐと。
手首の穴は、腕を接着して、ある程度硬化してからプラ板を貼り付けてあげようと思います。
パテも考えたんですが、ここまで大きい穴だとちょっと不安ですし。
プラ板なら、細かい調節も、かなり利きますしね。
そんな訳で、今日のヤクトドーガは終了。
また。
今回は手を弄っていきます。
プロポーションとしてはかなりいい部類に入るヤクトドーガさんですが、アチコチに欠陥が散見されます。
一番見やすい欠陥が手首ですね。
はい。まず、手首を真っ直ぐに伸ばせない。
しかも、変なデカイ穴が空いている。
これは明らかに設計ミスだろうと思います。まあ、今から20年前ですから、もう時効ですけどね。
不思議なもので、逆襲のシャアシリーズを境に、ガンプラって一気に進化するんですよね。
このシリーズも以前のZシリーズに比べてかなり進化しているんですけど、これ以降のポケットの中の戦争シリーズは、今で言う「旧キット」というカテゴリから外れるのではないかと思います。
おそらくですが、本気でプラモが売れない時代になったから、バンダイも必死に作りやすいキット。改造する必要のないガンプラを目指して、質が上がったんだと思います。
この点、MG開始当時と同じですね。
ガンプラが売れないからこそ、究極のキットを作ろうと。
ポケットの中の戦争の次のシリーズ。F91シリーズですが、これはさらに質が向上し、相当いいキットシリーズですよ。
あの内容で、あのお値段。今のバンダイには考えられないくらいのサービスです。
ま、すぐに調子に乗って、ユーザーから顔を背けるのもバンダイの十八番なんですけどね。
使っているプラの量、パーツ数は余り変わらないのに、なぜかMG開始当時に比べて倍近くなっているガンプラ・・・。
造形を取るか可動を取るか。これは人それぞれの価値観でしょう。
が、内容はあまり変わっていない(技術が進歩したのは当たり前。技術的に凄い臣進化をしているのはバンダイだけではない)のに、値段だけが上がっていくと、いずれは見放されますよね、ユーザーに。
プラキットはガレージキットとは違い、究極的な趣向を求めるものではなく、一般的な遊び、娯楽、趣味として成り立つものであるべきで、それが高額化してしまえば、模型業界からの流出が本格的となり、ひいては崩壊を招く恐れがある。
故に・・・
とまあ、どうでもいい愚痴はさておき・・・
こいつらを何とかしてあげようかと。
まずは関節を真っ直ぐにできるようにしていきます。
んで、一番簡単に思いつく方法で。
目印に線を引いて、そいつにそってピンバイスで穴あけ。で、デザインナイフで切り取っていきました。
見て分かるように、幾らか伸ばせるようにはなりました。
が、足りません。
ちなみに、この工作の過程で、0.4mmのドリルが折れてしまいました。
嗚呼!!高いのに。
もう少し加工してみましょう。
といっても、一番上の写真を見れば分かることですが、手首関節ポリの♀を固定している場所が、すぐ側にあるんですね。
なので、これ以上切り詰めるようにすると、ポリ固定ピンをも削ってしまいます。
これは駄目です。
なので、ちょっと別の方法で。
はい。、でました。いい加減な解決法。
これしか思いつかなかったんで。
ま、お陰でかなり真っ直ぐにできるようになりました。
あとはもうチョイ手を加えてあげて・・・
ほぼ真っ直ぐと。
手首の穴は、腕を接着して、ある程度硬化してからプラ板を貼り付けてあげようと思います。
パテも考えたんですが、ここまで大きい穴だとちょっと不安ですし。
プラ板なら、細かい調節も、かなり利きますしね。
そんな訳で、今日のヤクトドーガは終了。
また。
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