その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。
今回は、膝下まで組み立てます。
早速、作業結果を。
なんか途中から光量が変わってますが、気にしないで下さい。
足ですね。
ここも恐るべきパーツ割がなされています。
また、センスのあるモールドなども彫られており、とてもメカメカしい感じが出ています。
で、足の完成図。
うーん。足だけなのに格好いい。
これだけを見ると、近未来のバイクみたいに見えますね。
リニアモーターカーみたいに浮かんで走りそうです。
さて、ここで幾つかの欠点を上げておきましょうか。
1:足首装甲の取り付け部分が硬い。
ピンとダボの径が微妙にあっていないのか分かりませんけども、かなりはめ込み辛いです。
何とかはめ込むことが出来ましたが、下手すると壊しそうです。
2:二本の踵が動かない。
勿体ないんですよ。ここで踵が動いて、ついでに爪先も動けば、脚を前後に開いた時に様になるんですけどね。
実際、踵を動かすだけならば、結構簡単だったと思うんですけどね。
ここもコストダウンの結果かな?パーツがポリも含めて、あと2つ3つは増えてしまいますからね。
特にポリの場合は、ランナー単位で入れざるを得ないですから。
きっと、ポリを増やしたくなかったから、コストダウンのために可動を削ったのでしょうね。
次です。脛。
素晴らしいです。
脹脛のメカディテール。
モールドとして彫られたもの。別パーツとして立体感を強調しているもの。
どれもがキットとしての魅力に大きく貢献していますね。
そして、脛の装甲に彫られたモールドとネジっぽいもの。これもいいですね。
完成図。
ここでも幾つかの欠点を上げておきましょう。
1:脹脛の塗装の便が悪い。
塗装しない人には関係のないことですが・・・。
脹脛の銀色のパーツがありますね。これ、脛パーツとの挟み込みでの固定なんですね。
なので、脛の合わせ目を消してからだと、立体的でかなり難しいマスキングを強いられます。
後ろから差し込む形にはできなかったものか・・・。
2:膝の塗装も面倒。
上と同じですが、脛パーツの上に、膝の重ねられた装甲があるんです。
ここも挟み込みでして、膝のパーツを接着した後だと、脛の合わせ目も充分に消せませんし、塗装のときも色が乗りにくいです。
つまり、総合してみれば、
「脹脛の塗装→脛の合わせ目消し→脛の塗装→膝の合わせ目消し→膝の塗装」
という、かなり面倒な手順を踏まなければならないんですよね。
かなり複雑な構造でありながら、ほとんどマスキングや接着後回しをしなくても済んだこれまでのアーマードコアキットですが、今回は結構難易度が高いですね。
まあ、これほどの細かいパーツでディテールを再現しているのですから、こういう構造になってしまうのも仕方ないかな。
この辺の面倒な手順は、造り手が幾らでもこなせる程度のものですから。
一方、パーツを改修してメカディテールを叩き込むのは、後回し接着やマスキングなぞよりもはるかに難易度が高いと。
少なくとも、私には出来ない改造です。
なので、個人的には仕方なかったとは思っています。
脹脛の色分けに関しては、後ろからはめ込むというやり方でもいけたとは思いますけど。
さて、いろいろな角度から見てみましょう。
脚だけで格好いい。
いかにも高軌道型という感じですね。細くて、スラスターがアチコチについていて。
しかもデザイン的に秀逸なところは、ただ細いだけではなく、足首や膝などで太さが大きく変わっているところが素敵です。
では、意地悪な角度から。
やはり、ACキット。スカスカ感がありません。
うーん。エロイ脚線美ですねえ。
さて、足首の可動範囲を
左右に関しては、可動が同じなので一本しか載せていません。
まあ、左右に関しては充分に動くと思います。
前後に関しては、まだまだMGには敵いませんね。
この辺は、目的意識の違いだとは思いますけど。
MGを代表とするガンプラは、ガシガシと動かせるトイ的要素を追求した物。
なので、可動のためにはデザイン変更やディテールを省くこともあるんですね。
一方、ACは、模型の根源的な価値観。すなわち、観賞して得られる満足感を追求しているんですよね。
なので、可動のためにデザインやディテールなどを妥協して、模型的完成度を落すことはないと。
そんな訳で、膝下まで組み立てが終わりました。
写真からでは分かりませんけども、黒青のパーツにも、金属粒子が入ってます。
が、表面はセレナさんほど艶があるわけではないですね。
触ってみたプラの硬さは、やっぱりちょっと硬いかなってな感じです。
でも、ギシギシ感はなかったですね。はめ込みづらいのは相変わらずですが。
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
では。
今年終了まで、あと44日・・・
今回は、膝下まで組み立てます。
早速、作業結果を。
なんか途中から光量が変わってますが、気にしないで下さい。
足ですね。
ここも恐るべきパーツ割がなされています。
また、センスのあるモールドなども彫られており、とてもメカメカしい感じが出ています。
で、足の完成図。
うーん。足だけなのに格好いい。
これだけを見ると、近未来のバイクみたいに見えますね。
リニアモーターカーみたいに浮かんで走りそうです。
さて、ここで幾つかの欠点を上げておきましょうか。
1:足首装甲の取り付け部分が硬い。
ピンとダボの径が微妙にあっていないのか分かりませんけども、かなりはめ込み辛いです。
何とかはめ込むことが出来ましたが、下手すると壊しそうです。
2:二本の踵が動かない。
勿体ないんですよ。ここで踵が動いて、ついでに爪先も動けば、脚を前後に開いた時に様になるんですけどね。
実際、踵を動かすだけならば、結構簡単だったと思うんですけどね。
ここもコストダウンの結果かな?パーツがポリも含めて、あと2つ3つは増えてしまいますからね。
特にポリの場合は、ランナー単位で入れざるを得ないですから。
きっと、ポリを増やしたくなかったから、コストダウンのために可動を削ったのでしょうね。
次です。脛。
素晴らしいです。
脹脛のメカディテール。
モールドとして彫られたもの。別パーツとして立体感を強調しているもの。
どれもがキットとしての魅力に大きく貢献していますね。
そして、脛の装甲に彫られたモールドとネジっぽいもの。これもいいですね。
完成図。
ここでも幾つかの欠点を上げておきましょう。
1:脹脛の塗装の便が悪い。
塗装しない人には関係のないことですが・・・。
脹脛の銀色のパーツがありますね。これ、脛パーツとの挟み込みでの固定なんですね。
なので、脛の合わせ目を消してからだと、立体的でかなり難しいマスキングを強いられます。
後ろから差し込む形にはできなかったものか・・・。
2:膝の塗装も面倒。
上と同じですが、脛パーツの上に、膝の重ねられた装甲があるんです。
ここも挟み込みでして、膝のパーツを接着した後だと、脛の合わせ目も充分に消せませんし、塗装のときも色が乗りにくいです。
つまり、総合してみれば、
「脹脛の塗装→脛の合わせ目消し→脛の塗装→膝の合わせ目消し→膝の塗装」
という、かなり面倒な手順を踏まなければならないんですよね。
かなり複雑な構造でありながら、ほとんどマスキングや接着後回しをしなくても済んだこれまでのアーマードコアキットですが、今回は結構難易度が高いですね。
まあ、これほどの細かいパーツでディテールを再現しているのですから、こういう構造になってしまうのも仕方ないかな。
この辺の面倒な手順は、造り手が幾らでもこなせる程度のものですから。
一方、パーツを改修してメカディテールを叩き込むのは、後回し接着やマスキングなぞよりもはるかに難易度が高いと。
少なくとも、私には出来ない改造です。
なので、個人的には仕方なかったとは思っています。
脹脛の色分けに関しては、後ろからはめ込むというやり方でもいけたとは思いますけど。
さて、いろいろな角度から見てみましょう。
脚だけで格好いい。
いかにも高軌道型という感じですね。細くて、スラスターがアチコチについていて。
しかもデザイン的に秀逸なところは、ただ細いだけではなく、足首や膝などで太さが大きく変わっているところが素敵です。
では、意地悪な角度から。
やはり、ACキット。スカスカ感がありません。
うーん。エロイ脚線美ですねえ。
さて、足首の可動範囲を
左右に関しては、可動が同じなので一本しか載せていません。
まあ、左右に関しては充分に動くと思います。
前後に関しては、まだまだMGには敵いませんね。
この辺は、目的意識の違いだとは思いますけど。
MGを代表とするガンプラは、ガシガシと動かせるトイ的要素を追求した物。
なので、可動のためにはデザイン変更やディテールを省くこともあるんですね。
一方、ACは、模型の根源的な価値観。すなわち、観賞して得られる満足感を追求しているんですよね。
なので、可動のためにデザインやディテールなどを妥協して、模型的完成度を落すことはないと。
そんな訳で、膝下まで組み立てが終わりました。
写真からでは分かりませんけども、黒青のパーツにも、金属粒子が入ってます。
が、表面はセレナさんほど艶があるわけではないですね。
触ってみたプラの硬さは、やっぱりちょっと硬いかなってな感じです。
でも、ギシギシ感はなかったですね。はめ込みづらいのは相変わらずですが。
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
では。
今年終了まで、あと44日・・・
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