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昔、そんな映画があったな・・・。当然の助動詞「べし」で見なかったけど。
なぜか小説版を読んだ友人に聞いたところ、阿呆みたいな内容だったと言ってました。
そういえば、アマゾンでPGウィングガンダム・パールコーティングが、半額で売ってましたね。それでも16000円しますが。
こんなもん、80%OFFでもいらねえよ!!
1000円なら、買ってもいいかな。プレゼント用に。
子供を模型道に引き込むのには、いいアイテムだ。値段を無視すればだがね。
でも、でかすぎるのは邪魔なんだよなあ。
まあ、そんだけ売れなかったって事なんでしょうねえ。
アマゾンの割引って、需要と供給の兼ね合いを見るのに、最適なんではないかと思っております。
例えばコトブキヤさんやWAVEさん、ハセガワさんのキット。生産数自体がそれほど多くないためか、あるいは、アソートが小売店にとって必要な数だけ入荷し易いものであるためかは知りませんけども、ガンプラに比べて人気が低い筈なのに、割引率は低めです。高くても10%くらい。稀に15%以上の場合もありますけどね。
つまり、在庫と消費の兼ね合いが上手くいっているってことじゃないのかな?
一方、ガンプラは品にも依りますが、低くても10%くらい。物によっては37%OFF!!
最高記録は、ガンコレのアルパアジールで、69%OFFでしたね。私の知っている限り。完成品のハイコンプロでは、SEEDザク・ライヴバージョンが75%OFFでありましたけど。
1/100エクシアですら、発売前から37%OFFでしたからねえ。
ってか00関連が、軒並み30%OFFってのはどうなんだ?
ガンプラってものが、どれだけ供給過剰で、それが小売店を圧迫するものかってのがよく分かるのではないでしょうか?
いち消費者としては、安く買えるほうが良いに決まっていますが、小売店が圧迫されると、
「過剰供給→価格破壊→模型店閉鎖→模型環境悪化→模型人口減少→以後ループ」
こういう図式になってしまうこともまた、考えなくてはなりませんね。
量販店も便利ではありますが、キットしか置いてないなんて店ばかりになったら困るでしょ?(一部、量販店でも道具の品揃えがいいところもありますけど)
模型野郎としては、その辺も考えてあげて、模型店にお金を落としてあげないといかんかなあと思っております。
私独りでは、何の意味もないことかもしれませんけどね。
ま、バンダイのやり方が諸悪の根源なんだけどね。
なんでもいいけど、1/48のアーマードコアのキットが欲しい!!
想像してみてください。
22cmのアリーヤ、そしてテルス・・・。
その迫力。その存在感。MGサザビーやEx-Sを凌駕する。
これまで以上のハイパーディテール。
AC4のCGで見られたアリーヤの足首のメカニックが、すべてディテールとして再現。
勿論、目もダイオードが使われ、輝く。(これは要らんかな?)
想像だけで勃起が止まらん!!
一万でも買うね。
本当に出たら・・・作るのに、三ヶ月くらいかかるのかなあ。
パーツ点数1000個とかになったりして。
それもまた善し!!
ま、まず出ないから。コトブキヤさんにもACにも、スケール違いで展開するほどの体力も旨味もないし。
ガンプラとは違うからねえ。やっぱ、認知度って大事なんだなあ。
大体、ACキットはあの1/72でもコレクションキットではまったくなく、徹底的に拘った作りになっているしね。
でも、スパロボは1/100が出るけど?
あれって、試金石なんだろうなあ。
とまあ、関係ない話をしてから本題です。
冷静と情熱の間。
まあ、そんな感じで、現在冷静でありつつ、情熱も持ってます。
勿論、キットに対して。
以前、セレナを完成させた後、
「出来ることを徹底的にやったので、次にやりたいことが思いつかない。だから、いまいちモチベがわかない」
そう言ってましたね。
なんと言うか、燃え尽きた感があったからですが、今回は違います。
デュアルフェイスさんで見えた、新たな可能性が面白かったからです。
自分でも、質感がかなりいい感じになったと思いますが、それ以上に、エッジや凸ディテールを強調すると、こんなにまでクッキリとシルエットが浮き上がってくるんだと実感したからですね。
ドライブラシ。今現在、思考中です。
1:デュアルフェイスさんほどの労力を払わず、ドライブラシをする方法はないものか?
これ、デュアルフェイスさんでは全パーツの全エッジ、凸ディテールに対してドライブラシたから気が狂いそうになったわけです。
ここで、パーツの端っこはやらず、パーツの中にある角度が変わる部分にだけ施したどうかのか?そんなことを考えてみました。
つまり、デュアルフェイスさんの腰横アーマーでいえば、端っこにはやらずに、角度が変わっている箇所と凸ディテールにだけ施すということです。
そうすれば、ドライブラす場所がかなり減りますからね。
やって見ないと分かりませんねえ。
変な感じになりそうな気もしますけど。
デュアルフェイスさんでやりながら実験すればよかったのですが、私は毎回そうですが、一通り終わった後でないと疑問が出てこない人間なんです。
一回の作業に、沢山の実験的要素を盛り込むことが出来ないんです。
効率悪いです。頭も悪いです。
なぜか、一つ疑問が生まれたら、その解消に集中してしまい、その疑問と連鎖するあらゆる可能性を追ってみてから実験に入るってことができないんですよ。
これでは無駄にコストもかかりますねえ。
まあ、現在作っているリックドム2さんで実験してみようと思いますが、ドムさんは曲面主体でエッジもほとんどないため、効果のほどが良く分からなくなりそうです。
実際、デュアルフェイスさんだからこそ、あれだけ平面とエッジで構成されたデザインだからこそ、ドライブラシが大きな効果をもたらしたともいえますからね。
まあ、できる限り、リックドム2さんを人身御供にして見ますが・・・。息抜きットの本来のやり方ですね。
実験体として作るという。
脳内の想定では、一部にだけやると、面の変化は見えても、面の全体図は見えてこなくなる気がしてしまうんですけどね。
やって見ないと分かりません。
ジムコマンドさんでもウォッシングをやってみましたが、あれは良く分かりませんでした。
ウォッシングは艶消しトップコートをちょっと吹いてあげないと、色が残りませんねえ。
2:艶あり、半艶などで、ドライブラシの質感をよくすることは出来るか?
これは、全然想像が付きませんね。
考えてみれば、艶があれば、自然とエッジ部分は光を反射し、白っぽくなる気がします。
が、スケールの問題もあり、その反射が玩具っぽさを強調してしまうことがあります。
この辺が、私がギラギラのメタリック塗装をあまりしない理由ではありますが。
小奇麗になるし面白いんですが、長い目で見ると満足度が低いというか。
で、おそらくですが、いけると思うんですよ。艶ありでも。ドライブラシは。
ウェザリングではなくディテール強調としてのドライブラシの意味って、いわばスケール間を出すための艶消しを吹きながら尚且つ、光の反射を表現し、立体感を浮き立たせることにあると思うんです。
私の解釈では。
で、艶ありの場合は勝手に光が反射するから、ドライブラさないだけではないかと。
しかし、元が15cm程度のキットですから、艶ありでの反射はどうしても玩具っぽく見えますよね。
で、ある程度それを制御するために、エッジ部分などにドライブラす。
すると、その面だけデコボコするわけですから、その上から艶ありを吹いても、圧吹きしなければデコボコは残り、そこだけ艶は抑えられ、ドライブラシの感じはいい具合にでるのではないかなと。
ただし、この場合のドライブラシは、本当にエッジの先端にだけしないと駄目になる気もしますね。
物凄く、好意的な解釈ではありますが。
まあ、半艶ならば、間違いなくできると思います。
でも、根本的には、艶消しを一度吹き付けてあげてからやったほうが、色の乗りは自然になると思います。
デュアルフェイスさんで叩き付けるだけでは色が乗らなかったのは、おそらく艶消しを吹いてなかったからでしょう。
・・・とすると、艶ありでは厳しいということになるが・・・。
3:色の白っぽいパーツにドライブラシという手法は通じるか?
これ、難しいですよね。
デュアルフェイスさんだからこそドライブラシの効果が良く出たって話はさっきもしましたけど、それって色にも依るわけです。
暗い色合いだったからこそ、白で大きく強調されたってのが。
白に近くなればなるほど、ディテールやエッジは見えなくなると思います。
これは、真っ黒とほとんど同じ状態だと思います。
大きければ自然と陰影が付き、白でも大丈夫なんだとは思いますが、さっきも言ったように15cm程度のキットでは、それはあまり期待できませんしね。
で、白っぽいのに白をドライブラしても、意味はないと思うんです。
では、塗装したものよりも暗い色合いでドライブラすのかというと、これも見当違いなんではないかなと。
さっきも言ったように、私の場合は、面の変化の箇所が反射するであろう光を表現し、結果としてディテールを強調するという目的で、今のところドライブラシを考えています。
これ、もう少し応用性を拡げられないか、検討中ですが。
なので、反射で白っぽくなるはずの箇所に、塗装した色よりも暗い色でドライブラすのはおかしい気がします。
それだったら、エアブラシによるグラデ塗装の時に、超細吹きにするなりして、エッジのところだけ(周辺ではなく)上手に下地の暗い色を残すという方法でもいいはずですし。
ここまで言っておきながら、次の本気ットでドライブラシを使うかどうかは不明なんですけどね。
世の中って不思議なもので、こういう問いに答えてくれるものってほとんどないです。
ネットなどでハウトゥ模型の記事を読んでも、ドライブラシのやり方は書いてあっても、艶ありで映えるのかとか、より暗い色でドライブラすのはどうなのかとか、そういう実証的解答って見たことがないです。
おそらく趣味で模型を作っている人の多くは、好きな方法を延々とし続ける方が多いでしょう。
マックス塗り一辺倒だったり、発色の良い色合いで綺麗に塗装し続けたり。
あるいは、ウェザリングでみせることを前提としたり。
いろんな方のサイトを拝見させていただくと、傾向というものが如実に見て取れます。
ほとんど毎回、塗装方法は同じですよね。
ごくたまに、毎回意表をつく面白いものを作る方もいらっしゃいますが、ほとんどの方が同じやり方で作り続けていると思います。
私の様に、常に今までとは別のやり方をしてみることが面白いと考える奴が珍しいからかと思います。
なので、こういう疑問はあまり一般化されません。一般化されないということは、その疑問に答えられる人もいないということです。
アメリカの首都はどこかという問いに答えられる人は多くても、アメリカという国名はなんで付いたのかっていう疑問を持つ人は少ないので、答えられる人も少ないわけです。
おそらく、考えるのが面倒なんだと思います。毎回、新しい塗装方法を研究してみるのが。
毎回、慣れない作業を強いられますしね。
私も面倒です。いちいち「次はどんな仕上げにしようか」なんて考えるのは。
ですが、本気ットはなるべくいいものを作りたいので、どうしても次なるステージを目指さざるを得ないわけです。
私が求める「最高の仕上げ」を目指すためには、どうしてもいろんな方法論を実践しておきたいし、それによる応用も傾向と対策を練っておきたいのです。
要するに、いまだ見えない「俺式究極」を探すために、研究せざるを得ないって事ですね。
ま、私が下手だからこそやらざるを得ないわけですけどね。こういうことを。
ともかく、これからもひたすら実験の日々が続くでしょうねえ。
そして、結局、「俺式究極」なぞ幻想だってことにもなるかもしれません。
気分やキットによって、ベストと思われる仕上げは変わるんだよと。
いや、ベストなんてないんだよとも言えるのかも知れません。
ん~、模型制作って、やっぱ深遠だ。
本当は、ドライブラシだけではないんだよねえ。
山ほど疑問があって、それのすべてに解答を与えるとなると、10年くらいは模型を続けなくてはならなそうだねえ・・・。
「存在が本質を決定する」
サルトルだったっけか?
キットの仕上がりという存在が本質を決定してしまうと言うのならば、本質なぞ無いも同じだねえ。
パチ組みはともかく、塗装までやる人のキットは全部違うものになるだろうし。
ま、サルトルはキットに対して言ったわけではないけどさ。
あのですね・・・それは・・・
私がその発売日まで
萌 え 死 に ま す ( 爆 )
是非やって欲しいですね(笑)・・・でも無理なんだろうな・・・。
>ガンプラ安売り
供給過剰ですよね。量販店見ても、バンダイのキットはどれも売りすぎて、正直食傷を起こしそうなほど・・・。
逆にACとかマクロス増やしてやれよ・・・と思うほど。
SEEDなんてめっきり売れてないですしね、特にデスティニー系統は。ストフリはMGは大売れらしいですが、通常の1/100とHGは山の在庫です。まああのプロポーションじゃあ購買欲起きませんね。
PG・・・なんかあの売りかたみると、なんだかPGも展開終了するのかなあ、と・・・。ああまたバンダイによるシリーズの糸切れが・・・。
>ドライブラシ
たしかに直線モデルのほうが圧倒的に効果的ですし、曲線的モデルにはむしろグラデーション塗装とか、そちらの方法でスケール感を出すのではないでしょうか。実物のスケールモデル(戦車など)は、細かい備品とか装甲のつぎはぎ部分にドライブラシすればかなりの効果がありますが、なんせスベスベなデザインが流行のキットにはそれもあまり通用しないでしょうし・・・。ACには調度いいのですけども、やはりドムやザクにはドライブラシよりグラデになるのでしょうか。
あ、ティエレンはもちろんドライブラシしかありませんよ(笑)
個人的にはつや消しブラシの方が圧倒的に使用機会が多いですね・・・。スケールモデルにばっかり使っていたもので。
でかいことは良いことだ!!
流石に1/32は大きすぎますけどね。34cm!!PG?目じゃねーよ!と。
人気のアイテムだけ、大きめのサイズで出したりしてくれないかなあと思ったりします。
この場合、組み替えとかは考えなくても良いからと。
でも、会社のサイズがバンダイほど大きくないコトブキヤさんでは、あれだけ手の込んだキットの同時進行は厳しいでしょうし(実際、ACが毎月出ていたときは、スパロボは鳴りを潜めていたし)、現在は72で種類を増やしていくことのほうが急務でしょうね。ファンを増やすためには。
幾ら素晴らしいキットでも、作る労力が大きかったり、値段が高かったりすると、売れ行きも悪くなるでしょうし。本当に好きな人し買わないでしょうから。
いつか、アリーヤとテルスだけでも(現行キットでは、最も好きな両巨頭)実現して欲しいものです。
72は、作ったときに充分に満足のいく丁度いい大きさで、しかもそれほど嵩張らないので、いいスケール選択だったとは思ってるんですけどね。
供給過剰のガンプラ。
実際に、小売店とかに聞いてみたいんですよ。
「適正在庫って、どれくらい?」と。
今ある物の半分でいいって言いそうですけどね。
「アソートの関係で増えちゃうだけ」と。
SEED。売れてないんですか。
私は、模型の売れ行きとかは、あんまり分からないのですが、売れてるとばかり思ってました。たまにしか模型店に行かないので、在庫の変遷とかも体感できないので。
雑誌とかも興味のある箇所だけしか見ないので、世情というものにも疎いし。
まあ、あの辺は出戻りの方たちみたいな、ある程度以上の年齢層には受けなさそうですけどね。
大河原さんの、「新しいガンダムなんて、もうネタねえよ!!」って悲鳴が聞こえてきそうな、「今までの記号を全部入れました」的デザインでしたから。
ドライブラシ。
そうなんですよね。どう考えても艶消しの方が、綺麗にいくと思うんですよ。
今回、叩き付けるだけでは色が乗らなかったのも、事前に艶消しを吹いていなかったからでしょうし。
擦り付けるより叩き付ける方が、綺麗に色が乗るんですよね。いい具合に主張しすぎないラインとして。
このほうが、薄っすらとした光の反射に見えて、私は好きなんですよ。
今回、ドライブラシはこれが反省点でした。
「完全な線」になってしまいましたからね。
これを考えると・・・、艶ありでは無理っぽいなあ。
実際に、艶ありでドライブラした作例を見たことがないですが、脳内妄想すると、違和感がありますしね。
現在、7:3で艶ありでいこうと考えているアリーヤさんには、使わずに終わってしまうかも・・・。
何のための実験だったんだって話になってしまいますが、
「艶消しでないとおかしく見えるかもしれない」
って可能性に気が付くためのものだったとも言えますし。
ディテール強調は、面相筆でのチマチマ塗装でやるしかないのかなあ。苦手なんだよなあ、それ。
ま、他山の石ですね。無駄なことは何にもないと。
ティエレン。確かに、ドライブラシは合いそうです。AVFを髣髴とさせるデザインですから。
キットはちょっと面の情報量が足りない気がするので(ACに見慣れると、ガンプラが貧弱ディテールに見えてしまう弊害)、幾らかモールド追加と、特にプラ板貼り付けで凸ディテールを増やしてやれば、相当に良くなるのではないか。
そんなことを、写真を見て妄想中です。元々、素性はいいキットですものね。
脳内モデリングは、実現可能性を問わないのがいい所です。自分の腕とかを無視してできますから。
丸一年くらいの間、タイムリーなキットを作っていないので、ティエレンが作りたくて仕方なくなっています。作業負担もそれほど多くないでしょうし、以前仰っていた通り、息抜きットには最適だよなあと。
我慢できないかも。1000円だし・・・。
塵も積もれば山となることを知れ。俺!!
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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