その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。
今回は、胸を組み立てます。
の前に、前回忘れていた膝と股関節の可動を確認。
はい。残念ながら、ほとんど動きません。
膝は30度くらい。股関節を開き具合は、綺麗ながに股が決まる程度。
前後には、腰アーマーがないため、どこまでも動きますけどね。これはあまり意味が無いです。
ま、何度も言ってますが、キットにとっての可動は、ただのステータスです。
所詮付加価値であって、本質的な価値を決める要素にはなりませんね。
それに、綺麗な立ち姿を決められる程度には動くので、問題ないのではないでしょうか?
さて、組み立て開始。
胸の構造です。
パーツが多いので、二枚に分けます。これはその1です。
胸の正面からのパーツを組み立てたところですね。
んで、その2。
背中を組み立てていきます。
先端恐怖症の方は、ご注意ください。恐ろしく尖ってます。マジで刺さりますよ。
相変わらず、色分けのための徹底したパーツ分けです。
しかし一方で、ここまでパーツ分割している割に、合わせ目が胸の横にしかありません。
これはラクですね。
しっかし、このメカメカしさ。堪りません。
注目のパーツを見てみましょう。
素晴らしいディテールです。
真ん中のでかい円形の脇についている、小さい円形。
上の写真では分かりにくいですが、これも別パーツです。
こういうところを丁寧に塗り分けると、ディテールが映えて、より精密感が生まれるんですよね。
ってか、アリーヤさんはこれまでのアーマードコアのキット以上にディテールが叩き込まれているため、これらをちゃんと塗ったら物凄い完成度になること請け合いです。
が、それらを塗り分けるのはかなり大変ですね。
・・・私はやるつもりです。宣言!!
徹底的に弄ってやります。アリーヤさんには、それだけの価値があります。
これまでも頑張ってきましたが、そんなのお茶の子さいさいってくらいの気持ちで、アリーヤさんを作りこんでやります。
あなたにはその価値があるから・・・。
どっかの化粧品のCMでありましたけどね、このキットは本当にその価値があると思いますよ。
時間的関係で、かなり厳しいかもしれませんけども、場合によっては、今年完成を放棄してでも、モチベと根性と愛の続く限り、アリーヤさんの限界性能を高めます。
さて、ネットなどでかなり報告例が多い破損箇所。
腰と胸の接続部のボールジョイント。
折れ易いみたいです。
太さをみると、これまでと同じ太さです。
「本当に折れるの?これ」
そう思いました。
今までのACキットは折れませんでしたからね。同じ太さで。
が、説明書をみて納得。
構造がちょっと無理があるんですよ。
これまでは腹にボールジョイントを差し込んで終わりだったんですが、アリーヤさんは腹を貫いて胸にまで差し込むんですね。
なので、ここを外そうとするとBJに無駄なテンションがかかって折れてしまうというわけです。
ま、仕方ない。折れ易いって知っているものを、実際に折れるまで放置しておくのは、阿呆のすることだ。
改修します。
なに、簡単なことです。
はい。終了。
四角の部分に、丁度押し出しピンの後が付いていて、簡単でした。
1.5mmのピンバイスで穴を開け、真鍮線を通すだけ。
これでかなり強度が増した筈です。まず折れることはないでしょう。
一番怖いのは、穴が開いたことにより薄くなってしまった四角部分が欠けることですね。
ま、これが起こっても、パテなりで簡単に改修できるでしょう。
改造などをしていると、この程度なら普通にできるようになるのが強みですね。
模型の醍醐味は、与えられたパーツをただ組み立てるだけではありませんから。
与えられたキットを素材と見做して、一段上の完成度を目指すこともまた、キット制作の醍醐味です。
そのために改造したり、塗装したり、色々とやり方はありますけどね。
さて、胸が完成しました。
色んな角度から試すがめす眺めてみましょう。
一番最初にアリーヤさんを見て受けた印象。
「胸がF-1っぽいな」
これをみると、本当にF-1っぽいです。
タイヤを付ければあまり違和感なさそうです。
前後にかなり長いですし。これまでの倍はありますよ。長さが。
どこから見ても隙のない造形&ディテール。
大変結構ですな。
さて、後は下半身と合体します。
う~ん。格好いい。
思いっきりメカしてますねぇ。人型から大きく逸脱し、それがより一層メカとしての魅力を引き出しています。
鳥というか恐竜というか、そんな感じの脚部。
先鋭的でありながら、美しい曲線ラインも盛り込んだ胸。
素晴らしいです。
組み立てるのが楽しいですなあ。
パーツは今まで以上に多くなっていますが、まったくストレスを感じません。
いい女が相手だと何度でもいけるように、いいキットが相手だと作る側もモチベが上がりまくります。
そうそう、アリーヤさんにはこんなギミックがあります。
オーバードブースト開放!!
ギミックというほどの大層な構造ではありませんけどね。
C型のダボにピンを押し込むことで、固定と可動を両立させるやり方ですから。
20年以上も前からある方法論ですね。
しかし、蓋を開けたときに見える、この精密なメカニック。
まさに、燃えるメカですなあ。
こういうところを綺麗に塗装してあげると、ね。
そんな訳で、胴体は終了しました。
上手にアレンジすれば、このままでもメカとして通用しそうなデザインですね。
改造のためのパーツ取りキットとしてもいいかもしれません。オリジナルメカを作るのにね。
パーツが多く、ディテールも凄まじいので、精度をあわせるのが大変そうですが。
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
また。
今年終了まで、あと42日・・・
今回は、胸を組み立てます。
の前に、前回忘れていた膝と股関節の可動を確認。
はい。残念ながら、ほとんど動きません。
膝は30度くらい。股関節を開き具合は、綺麗ながに股が決まる程度。
前後には、腰アーマーがないため、どこまでも動きますけどね。これはあまり意味が無いです。
ま、何度も言ってますが、キットにとっての可動は、ただのステータスです。
所詮付加価値であって、本質的な価値を決める要素にはなりませんね。
それに、綺麗な立ち姿を決められる程度には動くので、問題ないのではないでしょうか?
さて、組み立て開始。
胸の構造です。
パーツが多いので、二枚に分けます。これはその1です。
胸の正面からのパーツを組み立てたところですね。
んで、その2。
背中を組み立てていきます。
先端恐怖症の方は、ご注意ください。恐ろしく尖ってます。マジで刺さりますよ。
相変わらず、色分けのための徹底したパーツ分けです。
しかし一方で、ここまでパーツ分割している割に、合わせ目が胸の横にしかありません。
これはラクですね。
しっかし、このメカメカしさ。堪りません。
注目のパーツを見てみましょう。
素晴らしいディテールです。
真ん中のでかい円形の脇についている、小さい円形。
上の写真では分かりにくいですが、これも別パーツです。
こういうところを丁寧に塗り分けると、ディテールが映えて、より精密感が生まれるんですよね。
ってか、アリーヤさんはこれまでのアーマードコアのキット以上にディテールが叩き込まれているため、これらをちゃんと塗ったら物凄い完成度になること請け合いです。
が、それらを塗り分けるのはかなり大変ですね。
・・・私はやるつもりです。宣言!!
徹底的に弄ってやります。アリーヤさんには、それだけの価値があります。
これまでも頑張ってきましたが、そんなのお茶の子さいさいってくらいの気持ちで、アリーヤさんを作りこんでやります。
あなたにはその価値があるから・・・。
どっかの化粧品のCMでありましたけどね、このキットは本当にその価値があると思いますよ。
時間的関係で、かなり厳しいかもしれませんけども、場合によっては、今年完成を放棄してでも、モチベと根性と愛の続く限り、アリーヤさんの限界性能を高めます。
さて、ネットなどでかなり報告例が多い破損箇所。
腰と胸の接続部のボールジョイント。
折れ易いみたいです。
太さをみると、これまでと同じ太さです。
「本当に折れるの?これ」
そう思いました。
今までのACキットは折れませんでしたからね。同じ太さで。
が、説明書をみて納得。
構造がちょっと無理があるんですよ。
これまでは腹にボールジョイントを差し込んで終わりだったんですが、アリーヤさんは腹を貫いて胸にまで差し込むんですね。
なので、ここを外そうとするとBJに無駄なテンションがかかって折れてしまうというわけです。
ま、仕方ない。折れ易いって知っているものを、実際に折れるまで放置しておくのは、阿呆のすることだ。
改修します。
なに、簡単なことです。
はい。終了。
四角の部分に、丁度押し出しピンの後が付いていて、簡単でした。
1.5mmのピンバイスで穴を開け、真鍮線を通すだけ。
これでかなり強度が増した筈です。まず折れることはないでしょう。
一番怖いのは、穴が開いたことにより薄くなってしまった四角部分が欠けることですね。
ま、これが起こっても、パテなりで簡単に改修できるでしょう。
改造などをしていると、この程度なら普通にできるようになるのが強みですね。
模型の醍醐味は、与えられたパーツをただ組み立てるだけではありませんから。
与えられたキットを素材と見做して、一段上の完成度を目指すこともまた、キット制作の醍醐味です。
そのために改造したり、塗装したり、色々とやり方はありますけどね。
さて、胸が完成しました。
色んな角度から試すがめす眺めてみましょう。
一番最初にアリーヤさんを見て受けた印象。
「胸がF-1っぽいな」
これをみると、本当にF-1っぽいです。
タイヤを付ければあまり違和感なさそうです。
前後にかなり長いですし。これまでの倍はありますよ。長さが。
どこから見ても隙のない造形&ディテール。
大変結構ですな。
さて、後は下半身と合体します。
う~ん。格好いい。
思いっきりメカしてますねぇ。人型から大きく逸脱し、それがより一層メカとしての魅力を引き出しています。
鳥というか恐竜というか、そんな感じの脚部。
先鋭的でありながら、美しい曲線ラインも盛り込んだ胸。
素晴らしいです。
組み立てるのが楽しいですなあ。
パーツは今まで以上に多くなっていますが、まったくストレスを感じません。
いい女が相手だと何度でもいけるように、いいキットが相手だと作る側もモチベが上がりまくります。
そうそう、アリーヤさんにはこんなギミックがあります。
オーバードブースト開放!!
ギミックというほどの大層な構造ではありませんけどね。
C型のダボにピンを押し込むことで、固定と可動を両立させるやり方ですから。
20年以上も前からある方法論ですね。
しかし、蓋を開けたときに見える、この精密なメカニック。
まさに、燃えるメカですなあ。
こういうところを綺麗に塗装してあげると、ね。
そんな訳で、胴体は終了しました。
上手にアレンジすれば、このままでもメカとして通用しそうなデザインですね。
改造のためのパーツ取りキットとしてもいいかもしれません。オリジナルメカを作るのにね。
パーツが多く、ディテールも凄まじいので、精度をあわせるのが大変そうですが。
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
また。
今年終了まで、あと42日・・・
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