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さて、今、ジュピターを聞きながら、この文章を書いてます。
平原綾香とかいうひとが歌っているみたいです。
友人曰く。「l曲は好きだけど、できてないのに凄そうに歌っているこの人が凄く嫌だ」ということです。
私も嫌です。声量がないのに無理してる感じ。オペラティックに歌おうとして、届いていない感じ。
でもま、この曲は好きです。原曲が傑作ですから。
イントロの柔らかなところから、ペースアップするところはゾクっときますね。
なんつーか、泣きすがる美人を振り切り、戦場に向かう漢の図が思い浮かびますな。
「俺は行かねばならん。強敵(とも)が待っている」
まるで私ですな。モチーフは俺か?って友に言ったら、鼻で笑われました。
こいつのために、泣きすがる美人を振り切るのは止めようと思いました。
閑話休題。
今回は肩を弄りました。
仮組みの状態の時に、すこし肩が貧弱だなと思っていたので、弄ってみました。
はい、形もどうかと思います。
で、これを弄るわけですが・・・
内部構造です。
こうなっているので、普通のサイズアップの手法が取れません。
すなわち、真ん中でぶった切って、プラ板をはっつけて延長してってやつです。
これをすると、肩アーマーと腕の付け根の接続ができなくなります。
なので、外側にプラ板を張って大きくしてみましょう。
はい。でかくなりました。
肩の上に向かって外にせり出している角度が急だったので、少し緩やかにしてみました。
かなりでかいですな。
で、腕が通るための道を作るため、余計なところを切ります。
ついでに、飛び出た所も削り落とします。
こんな感じになりました。
肘関節のポリが丸見えですが、この辺は救済のしようがないので目を瞑ってください。
両腕を比較してみましょう。
ちょっと肩大きくなりすぎかも。
でも、Ex-S見てて思ったんですよね。肩ってちょっと大きすぎな方が格好いいかもって。
でもこのバランスだと、上腕を延長してあげたくなりますねえ。元々短かったし。
でも、できないんだよなあ。肩関節の田中君が入ってるから切れない。
ま、本体とくっ付けたときやっぱりバランスが悪いようなら、肩をすこし縮小するなり、前腕を伸ばすなり対処します。
大きすぎる気がするのは、のっぺりしていて何もないからなんですよね。モールドを彫るなり、なんかくっ付けてやるなりしてあげれば、印象も変わるでしょう。
次は腰アーマーの可動化をやろうと思っていたのですが、考えていたよりもずっと簡単な方法を発見しました。
で、それをやるには部品がない。なので、次は別のところを弄ります。
あ、その前に左腕も作らないとね。
全然関係ないんですが、画像をアップするときに出てくる見本の文章にこう書いてあります。
「左利きがサウスポーなら、右利きはノースポーですか?」
とかなんとか。
これ、凄く気になるんですよね。教えて上げたい。ノースポーかどうかは知りませんが、サウスポーの語源はsouth poleなんですね。南の柱なんですよ。
野球が発祥で、左投げの投手は、構えると球状の南の柱の方を向くことになるんだそうです。
んで、左利きをサウスポーというようになったとか。
高校ん時に来た、英語の教育実習生が教えてくれました。私と同じクラスだった人はみんな知っていることですな。
でかい眼鏡で背の小さい、どこか無様な雰囲気の女性でした。
今まで損してきた分、それがいい方向へ働いたのでしょうね。とてもいい人でした。
アレから10年。いま彼女はなにをしているだろうか。幸せな結婚をして、母親を楽しんでいると思いたいですな。
彼女は思い出すでしょう。教育実習生の頃の無様な自分を。
そして、優しく微笑むのです。それでいいじゃないか。
夜空に浮かぶ木星を道標に、彼女は歩き続けるのです。
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