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Hi-ν関連の情報を、またもや見つけました。
http://www.gundambase.com/community/news_view.asp?page=1&news_idx=490
以前の画像で感じたとおりでした。
これはこれで格好いいんですが、ハイニューではないですな。色もなんか変だし。
メッキ。やっぱり意味ないですね。部分的にメッキにしたからどうだって言うんでしょうか?あんな場所をチョロっとやるくらいなら、スラスターをメッキ加工した方が喜ばれるかと。
エフェクトパーツ。やっぱり阿呆でした。想像よりも上手く表現できてはいましたが、別に格好よくなってないってのは、100%想定通り。スペースが莫大に食うし。
お店でのディスプレイ専用?
電池は、おそらくファンネルのエフェクトパーツを光らせるために使うのでしょう。スタンドに内蔵して、光ファイバーみたいな感じで。
そして、散々あちこちで叩かれながら、デザイン変更はしない模様です。ま、バンダイさんがそんな金と時間のかかることをするはずがないんですけどね。バンダイさん的には当たり前のことです。
アマゾンのレビューを見てみると分かりますが、発売前なのに、異常な数の意見が書き込まれ、そのほとんどが否定的。肯定意見は、全部見当はずれなものばかり。なんともはや・・・。悪い意味で、反響は凄いですね。
そんなHi-ν騒動のまとめとしては、さっきも言ったように、
「こういうものだとして見れば格好いい。が、Hi-νではない」
これですな。
出戻りで、復帰したのは4ヶ月前で、Hi-νというものを3ヶ月前に知ったくらいの私ですから、このデザインでも素直に格好いいとは思います。
でも、そんな私ですら、やはり違うと思いますね。ネットで作例を見て衝撃を受けた格好よさとはまるで違います。
これでは、Hi-νのデザインと雑誌上でのフルスクラッチ作例が出てから、十何年もHi-νに憧れてきた人が可哀相になりますね。
さて、今日のフライルーです。
前回では消化不良に終わってしまった腰周りですが、今回の作成で胸と尻を組み上げ、下半身の可動確認もできることでしょう。
早速、ギャプランTR-5[フライルー]を作っていきましょう。
まずは背中に付いている、メインスラスター(?)からです。
ここにも3つものスラスターが付いています。
さらに・・・
こんな馬鹿でかいスラスターも装着です。
これは相当、高機動なんでしょう。
ウィキとかで調べてみると、「その膨大な推力が生み出す強力なGの影響で、一般的なパイロットに操縦は不可能であった。結果、肉体を強化した強化人間だけしか扱えなかった」とか書いてありました。
確かにねえ。こんだけスラスターがあって、最大推力で加速したら、気絶するよ。
しかし、ごく一部の人間にしか扱えない兵器って、存在価値がない気がするんですよね。
勿論、アニメではなく現実の世界でのお話ですが。
次です。メインスラスターに、パーツを重ねていきます。
こんな風に。
胸の基部ですな。首を接続する所を作ったのでした。
ここ、組み上げるのにかなり時間がかかりました。
というのも、両肩を接続するパーツで、メインスラスターと首の根っこを挟み込むのですが、ここの部分を説明書は分かりにくく書いているんですよ。
可動部があるんですが、それぞれの位置関係が分からず、2回ほどやり直しました。
そして、
胸完成です。
いや~、尖っていて格好いいですな。非常にメカメカしいです。
昔、私がまだ小学生だった頃、初めてギャプランを見かけたときに抱いた最初の感想は、
「ジオン風にアレンジしたガンダムだな」
でした。今見てもそう思いますね。胸なんか、ガンダムのデザインを、禍々しくメカニカルにアレンジした感じですもんね。
それにしても、胸周辺の色分けパーツはありがたいですね。
続きです。
胸が完成したので、次ぎは前回できなかった尻に入りました。
これは尻の基部となるパーツです。
こんなところにもスラスターが内蔵されていますね。
基部にアーマーを付けました。
素のギャプランはこういった尻をしていたのですな。
前回の下腹の時、素のギャプランの画像を撮っておかなかったのは失敗でした。
どこにどんな増加装甲が付いたのか、分からないですからね。
で、ここに増加装甲をつけます。
まずは、それらの組み立てから。
脅威の4枚連続合成写真でした。
この黄色いの。一応、スラスターです。尻にさらに増加スラスターまで内蔵して、機動力を増すわけですか・・・。
きっと、フライルーさんは、サイヤ人しか扱えない機体なんでしょう。やつら、重力100倍とかでも大丈夫でしたから。
ここで面白いのは、ポリの使い方ですね。
通常、ポリ自体が可動軸として使われるのに、ここでは固定軸として使われています。
もっと簡単で単純な方法もあったようにも感じますが、とりあえず面白いと感じました。
あとは、増加装甲を尻に接続するだけです。
ギャプラン自体、バリエーションを考えて設計されていなかったにもかかわらず、上手いこと弄って、素のアーマーに増加装甲を付けちゃいました。
要は、アーマーの裏側を使っているわけですが、たいしたもんです。
あとは、尻にくっ付けるサブアームを作るようです。
色々と動きます。
変な形が気になりますがね。
で、こいつをくっ付けます。
ガシーン!!
尻終了!!長かったぜ。
あとはだな。尻を胸の後ろにくっつけて、それから胸を腰にくっつけて・・・
では、胸と尻が完成したギャプランさんの全景を見ていきましょう。
う~ん。格好いいですな。惚れ惚れします。
いかにもメカって感じのエッジの効いたデザインがステキです。
ではでは。尻を付けられなかった前回、できなかった股関節の可動確認もまとめていきます。
ちなみに、上の正面図は、がに股の最大値です。
ぶりっ子の内股。
ダサいですな。これで飾る人はいないでしょうが、実際、かなり動きます。
前後。
後ろにはかなり動きますが、それでも尻アーマーに干渉されています。
素のギャプランに比べて、尻アーマーが大きくなっていますからね。
問題なのは前です。
増加装甲の影響だとは思うのですが、腰前アーマーがほとんど動かず、腿に思いっきり干渉します。
よって、あまり開けません。
股割り。
これも装甲が干渉しているのですが、充分な可動範囲でしょう。
問題ないです。
ちなみに・・・
腰前アーマーが干渉するため、腿を上に上げられず、立ち膝はできません。
刮目せよ!!このスラスターの数を。
凄い数ですな。確かに巨大な推進力を得られそうです。
ウィキで調べたところ、ギャプラン(フライルーは載っていなかった)の推進力は18万kgだそうです。
ええ!!そんなにあるの?
その後に開発されて、隕石を押し返したくらいのパワーがあったνガンダムですら9万8千くらいだったし、機動力はνを超えていたとかいう話をどっかで読んだサザビーですら13万くらいでしたよ?
それら、後の時代の最強機体より、ギャプランさんは機動力があったのでしょうか?
ガンダムのスペックってよく分からないですな。意味が。
ちなみに、強化人間しか耐えられないくらいの加速Gをもつギャプランさんですが、後に改良され、通常の兵士も扱えるようになったとか。
加速Gは変わらないのに、どんな改良を加えれば負荷を減らせるのか?ちょっと想像が付きませんね。
考えられるのは、コクピット自体が、慣性の法則を利用して、クッションのような感じにスライドするくらいですが、そうするとコクピット周辺が大型化されなくてはなりません。
でも、デザインは変わっていないので、これは違いますね。
分からないことだらけのガンダムですが、いいんです。
スペックとか、ストーリーとかそんなものはどうでもいいんです。
キットが格好よければ、ガンダムはいいんですよ、それで。
そんなわけで、今日のフライルーは終了です。
いや~。腰と胸。この辺りの組み立ては意外と大変でした。
パーツが細かいし、多いし、はめ込み辛いし、説明書分かりにくいし。
かなりくたびれました。
ホント、MG並みだわ、このキット。もう少し楽できるかと思っていたのだが。
これもすべて1/144というスケールで、変形というギミックを達成するためのものです。
漢のど真ん中分割は気になりますが、設計した人は凄いなあ。
んなわけで、また。
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