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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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さて、今日のギラ・ドーガです。

今回で漸くペーパーがけが終わりました。
長かった・・・。ジェガンさんで「今までで一番・・・」と言いましたが、それを超えましたね。
こっちが今までで一番です。

といっても、労力のほとんどは延長・短縮工作をした部分に取られているわけでして、何にもしていないジェガンさんと比べるのは間違っているんですけどね。

早速、戦果を。


戦いの後

濡れていますね。洗ったあとだからですね、これは。

疲れた~。
また削るのか・・・。そんなことを考えると、作業に入るのがウンザリする毎日でしたよ。
でも、こんなことでへばっていては、MHなんて作れないんですけどね。

やっぱり修行って辛いや。

そんな訳で、今日のギラドーガは終了。

また。

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今日のギラ・ドーガのお時間です。

そろそろ作業的には繰り返しとなり、書くことが少なくなってきて毎回ちょっと困ってしまう工程ですね。
今回は全身にペーパーをかけてあげました。
早速見てみましょう。


ペーパーがけ

400~600番までかけてあげました。
ギラ・ドーガさんは全身ほとんど曲面で構成されているので、エッジ出しを意識する必要がないのは楽と言えば楽ですね。
でもそのかわり、下手にペーパーを当て過ぎるとパーツが変形して、おかしな曲線になってしまうのは困りますね。

ついでに、パテを盛った所の二次成型もしときました。


二次成型

何が二次成型かというと、ポリパテを削ったところ、気泡なのか私の勘合が間違っていたのか、とにかく穴のようなものが幾つか出ていたんですね。
そこにもう一度パテを盛って、成型するって訳です。

つまり、二度手間。

あ~あ、面倒臭い。
ポリパテってエポパテと比べて削り易く成型し易いですが、その分使用時にはかなり緩いので気泡その他が出やすいんですね。
細かい成型には向いているのと思いますが、ちょっと大きめの穴や隙間埋めには向かないかもしれませんね。
エポパテなら、使用時にも結構硬いので、大きな隙間を埋めていっても型崩れしませんし、練ってからくっ付けるので気泡もできませんしね。
この辺は、本当に実践でしか分からない部分ですね。

ともかく、エポパテとポリパテの使い分けを学びました。

あともう少しで工作は終了になりますね。
んでサフを吹いて、塗装に入れるぞ!

いや~最近かなりモチベーションが下がっております。
ハッキリ言えば、このシリーズを始めたのは実践を積み、実験をし、知識と経験を養うためでした。
つまり、実験のための実験
なので、それほど作りたいキットって訳ではなかったりします。

それに対してあーだこーだと面倒臭い改修を施すのは、ちょっと厳しいですな。
それほどたいしたことをやっているわけではないのですが、やはり面倒は面倒ですよ。
やらなくていいんなら、絶対にやらないことです。
改造のための改造は悪趣味だと、個人的には思っていますから。

組んでいるときは、そりゃ楽しいです。
改造案を練っているときも楽しいです。
が、いざ工作を始めると、途端に面倒臭くなってしまいますね。
これまでのキットをそれなりに丁寧に作った結果、基本工作をすることに対してはまったく精神的疲労を感じなくなりました。
このシリーズを根性で完遂すれば、ちょっとした改造を苦とも思わなくなれるのでしょうか?
なれるといいですな。

でも、毎回毎回、股関節をボールジョイント化するための改修をするのは、嫌になってきたなあ。

こんな面倒なことをしているのは、アレのためなのだ。
アレに辿りつく為の習作として、ガンプラを作っているのだ。
アレを徹底的に美しく作れる技術と根性を身に着けたいがために、こんな実験のための実験をしているのだ。

頑張れ、俺!!
負けんな、俺!!

嗚呼。でもアレに辿りつける日は一体いつのことになるのか?
モチベ低下→作業ペースダウン→アレが遠くなる→モチベ低下・・・・。
悪循環になりそうなよ・か・ん。
そして、ただの消化と化して、結局技術と知識を身に付けられなかった、なんて困るよねえ。

では、こんなところで、今日のギラ・ドーガはお開き。

また。


~追記~

G-シスって、ガンダムの無版権キットだけじゃなくて、FSSのキットも無版権で販売しているんですね。
ガンダムのなら私としては全然問題なく許せるんですが、FSSは問題ですね。

ってこんなことを書くと酷い人間に思われてしまいますが(否定はしませんが)、版権だけ独占していて、商品展開は全然しないバンダイが個人的にムカついているので、バンダイの意向なんぞ無視してやったほうが、ユーザーにとっては嬉しいことになるわけですよ。

一方、FSSは版権に関して五月蝿いのでね。超絶キットを作れる原型師さんたちにも、一般販売の版権を降ろさないのがトイズプレスですから。
というのも、バンダイのガンダム商品の様に大規模で展開しているわけではないですからね。
ってか、大規模展開をしようとも考えてないみたいです。
なので、版権無視やコピー商品が多発すると、一般販売が待ち遠しい(実現するかは不明ですが)シリコントライブさんを筆頭に、色んな原型師さんたちの作品すら版権を降ろさなくなって(FACとか)見れなくなりそうな気がするんですよ。

もともとFSSのキットは、大規模で商品を販売していくというスタンスではなく、コアな模型ファンを対象にしたレジンキャストキットが基本となる販売方法ですからね。
こういった版権無視のキットがある程度安く出回ると、メーカーさんへの直撃被害も結構大きいのではないかと思いますね。

特にコピー商品は悪質ですよね。
何が「香港再生産品です」だよ。ただの盗人だろうと。
原型師さんたちが半年、1年とかけて必死に作った物をですよ、サクっとコピーして半額程度で売ろうとする。
この根性はムカつきますね。
「質はいいかと思います」じゃね~よ。
「一部、メタルパーツになっていたところもレジンで抜かれていますが、組み立てに問題はなく、むしろ組み立てやすくなっています」じゃね~よ。

お前、自分の努力を人に取られたら、どんな気持ちだ?おい!!

コピー商品を売っている奴らってのは、金を盗んでいるのと同じなんですよね。
無版権でも自力で作ったキットならまだしも可愛げがあるが、コピーは許せませんな。

といっても、Gシスは馬鹿みたいに大きいスケールのキットを出していて(ガンダムだと1/72が当たり前。FSSでも1/35が3種類くらいあった)、その分値段も馬鹿高いのです。10万くらい。
なので、買う人もそうそういないでしょうね。
同じ値段なら、信用できるボークスさんの1/35を買いますよね。って、今は普通には買えないか・・・。

Gシスってどこの会社だか分かりませんが(おそらく香港)、現地での商品展開とかってしているんでしょうかね?
現地でも、こんな馬鹿げた値段で売っているのでしょうか?

まあね。マックス渡辺さんが現地取材した映像を見たことがありますが、バンダイが発売している本物のガンプラがかなり高い値段で売られていて(こっちの倍くらい)、向こうで作られた無版権の粗悪品だったりコピー商品だったりが主流で安いらしいですから。

なので、Gシスの値段が現地でも適用されていたら、おそらく買う人はほとんどいないんでしょうね。
だから大量に、コレクターの多い日本に流れてくると。

しかし、毎回不思議になるんですが、こういったキットをヤフオクで落札した人は、ちゃんと組み立てているんでしょうかね?
ネットでこういったキットの完成品を見たことがないんですよ。
落札者は大勢いるのに。

完成写真として載っているものを見れば、相当に優れた造形だと思うんですよ。いや、完成品写真で判断すればですよ?細かいところまで見えませんし、格好よく見える角度でしか撮影してないですからね。
大体、写真の物が、本当にパーツを組み立てたものなのかすら分かりませんけどね。
原型の完成品とも考えられるし。
こっちは原型から複製されたものを買うわけですから、その複製精度が低ければ、泣くに泣けない状態になりますよね。
あと、レジンの質。脆いっていう話を聞きますから。ピンバイスで穴を空けたら、パーツが割れたとか。
軸打ちできないじゃん=組み立てられないじゃん。

でも、ほとんど無法地帯ともいえるネットの世界ですら、作例やら製作記事を見かけない。
誰も作ってないって事でしょうか?
それとも、無版権キットを堂々と公開していると、メーカーからのクレームやらが来て、下手すると逮捕までされてしまうから?
買っている人も大勢いるので、良識に乗っ取って、海賊版や無版権は無視するってわけでもないでしょうに。
大本のヤフオク転売が野放しですからね。そっちを放って置いて、購買者に直撃ってのはありえませんよね。

もし作っていないんだったら、相当に間抜けな人ですよね。
Gシスのキットってさっきも言ったように、すんごく高いんですよ。
ヤフオク基準ですが、
1/48Hi-νガンダム(デカ!!)は67000円。
1/72サザビー・イボルヴ版だと74000円。
Gシスの公式(?)サイトでも、大体同じような値段ですよね。あっちはドル表記ですけど。

阿呆ですよね?値段が。超絶造形のFSSキットの3倍のお値段。
かなり性能のいいエアコンを買えてしまうようなお金を出して、結局コレクションしておくだけなんて・・・。
やっぱり間抜けだと思います。

模型のコレクターってのは、初期のまま保存しておくだけで満足なんでしょうかね?
高いお金を出して、結局、所有欲を満たすだけ?組み立てもせずに。
で、説明書やパーツを眺めるのに飽きたら、ヤフオクで転売?
ちょっと理解できません。

お金は使うためにあるものですが、同時にモデルキットってのは組み立てるために存在するものなんではないでしょうか?

組み立てるつもりもなく箱に入れたまま置いておくだけなら、実際にはあってもなくても同じなわけですよ。
所有欲という「気持ちの問題」だけしか存在理由がないものに、7万も払えませんて。
捨てているようなものですからね。お金を。
7万の現金があればいろんなことができますが、7万の無版権キットを持っていても、ほとんど何にもできませんから。

金持ちなのかなあ、買っている人ってのは?
7万なんて、毎日着ているスーツよりも遥かに安いぜ!!って人ばかりが買っているんでしょうかねえ?

模型という趣味にはまってから、この世界の色んなものを見てきました。
が、やっぱり作るつもりもなく、買ったあとは保存しておくだけっていう価値観は理解できませんね。
本人がそれで満足なら、私としては別に何も言うことはないんですけど。
が、やっぱり阿呆だなとしか思えないのですよ。

7万あったら、バッシュ買ってSR3買って、あ、WSCのLEDも欲しいな・・・。
とまあ、これだけのことはできますからね。

模型ってのは、世間一般では一体どういう趣味なのか?最近分からなくなってきましたよ。

私としては、面倒臭い作業を延々と続け、工程ごとに少しずつの喜びを感じ、長い作業の末に完成のカタルシスを得、完成後には出来上がった模型をツラツラと眺めながらオルガズムを得るものだと思うんですがね。

世の中には所有しているという事実が大事って人もいるみたいですから。
こういう人にとっては、模型とは組み立てるものではなく、集めるものだってことになるんでしょうね。
だったら組み立てキットでなくてもいいんじゃないかと思うんですけどね。
今現在、かなりクオリティの高い完成品が氾濫していますからね。
それこそ、完成品のくせに組み立てキットと同じかそれ以下の値段で。
そっちの方が、こういう人には向いているんじゃないかなあ?

世の中、深遠ですな。

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なんだか知らないけど、限定版のホワイトユニコーンカラーのZガンダム。かなり売れているみたいですね。
ネット通販のお店、発売後すぐに売り切れ続出。

なんでしょうか?それだけ欲しい人が多いってことでしょうか?
それとも、限定品に集る転売屋が大量に買っているってことでしょうか?

どっちだかちょっと判断が付きませんが、いずれにしてもこれだけの勢いで売れるとなると、私の様に組み立てることが目的で模型を買う人間が、
「バンダイ。そんな下らないことをしてんなよ。ただの色替えじゃんかよ。何が限定だよ。どうでもいいところに付加価値を付けて、無理に売ろうとしてんなよ。みっともねえ。普通に売られているZ.ver2と何が違うってんだよ。不良在庫の処分か?馬鹿馬鹿しい」
なんて言えなくなりますね。

世の中、意外とコレクターって多いのかもしれませんね。

今日のギラ・ドーガ
のお時間です。

今回は、膝の短縮部を均しました。
以前やった短縮工作で、隙間や段差が物凄くできてしまっていましたからね。
パテでもって形を出していきました。


膝短縮部

で、削った後。
大体こんな感じでいいかな。

これも前回の腿に劣らず苦戦しましたね。
ポリパテをつかって形状修正をしたんですが、硬化しても脆いんですね。エポパテに慣れていた私としては、「こんなんで剛性は平気なのか?」って思ってしまうくらい。

で、削り作業自体は疲れなかったんですが、何しろ曲線の多いギラドーガさん。形状出しが厄介でした。基準とすべき面が良く分からないのでね。
でもま、労力的には、前の腿の方が大変でしたけどね。

まだ残っているんですよね。面倒な箇所が。
胸ですよ。短縮した。
ここも形状出しが面倒臭いですね。

ま、頑張っていきますよ。覚悟して工作しましたからね。

そんな訳で、今日のギラ・ドーガさんは終わり。

また。


しかしなあ。ホワイトユニコーンのZ。しつこいようだけど、ただの色替えですよ?
皆さん、それを必死に買うなんてどうかしてますよ?
限定品って看板が付いただけの、実際にはそこらでいつでも3割引で買える商品ですよ?

これがね、ガレキとかなら分かるんですよ。
インジェクションプラキットとは違って、レジンキャストキットは大量生産ができませんからね。販売時期を逃すと、次はいつ買えるか分からないですからね。下手したら買えなくなる場合もありますし。
ガレキの場合は本当に限定生産で終わってしまうキットも沢山ありますからね。
WAVEさんのキットとか特に。

嗚呼!1/144・オージェが欲しい!!

あとね、20年くらい前のインジェクションプラキットとかも、ガレキとノリはほとんど同じですね。
バンダイ製品はやや赴きが違いますが、他のメーカーの製品となると、これまた再販を逃すと次がいつか分からなかったりしますしね。
ボトムズとかその辺りですよ。
バンダイ製品でも、エルガイムとかオーラバトラーとかは大体これと同じかな。

けど、ガンプラは違うのですよ。
MGだのHGだのってブランドが付いているものは、ほとんどの場合、いつだって買えるのです。
ガンプラでも20年くらい前のになると、時期によってはちょっと入手が難しくもなりますが、ネットで探せばあるところにはあるし、本当になくても1~2年待っていれば、大体再販はあるのです。

で、限定版Zですよ。
これ、ただの色違いってのは皆さんご存知の通りです。
この色違いをコレクションとして買えるってことは。
限定品が出るからってヒョイっと金を出せるってことは。
それなりにお金を持っている年齢ですよね?
ガンプラ一個買うと、一月のお小遣いがなくなってしまうっていう年齢ではない筈です。
色々とキットを買って楽しんでいる人なのだと思います。

だったら!!
塗ればいいじゃないですか。塗装ですよ。
筆は厳しいですが、エアブラシならそこそこ簡単に、成型色よりも質感が増したものが作れますよ。
塗るの面倒臭い。合わせ目消しやらの基本工作かったるいってんならもうどうしようもないですが、模型を楽しんでいるならさしたる労苦ではありません。

エアブラシ。確かに高いですが、MGを6個諦めれば買える値段で売っているんですよね。
ここで対費用効果というか、遊べる時間に対してかかる費用の比率で考えます。
MGをただ組むだけなら、おそらく1週間もあればどんなに遅くても終わるでしょう。
しかし、塗装を前提にして組み立てをすると、合わせ目消しやエッジ立て、モールド彫り直し、ヒケ直しなど、基本工作をきちんとしなければなりません。
それから漸く塗装に入れるわけです。
素組み、部分塗装、墨入れだけで終わるよりも数倍の労力がかかるわけです。

つまり、工作なしの組み立てよりも数倍もの長い時間を、キット一つで遊べるってことになるのですよ。
方やパチ組み3個に対して、基本工作から塗装までするこっちは1個ですから。

結局、遊べる時間に対する費用効果は、色々と手間をかけた方が高かったりするのではないでしょうか?
半年もあれば、エアブラシの元は取れますよ。

ま、でもこの辺は価値観でしょうね。
手っ取り早く立体を増やしたいと思うのか?
丁寧に仕上げて、よりクオリティの高い模型を作り上げたいのか?

でも、限定品って付加価値に踊らされてしまうのはどうかと。

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今日のギラ・ドーガのお時間です。

今回からまたギラドーガに戻ります。
面倒臭い、しかし避けては通れない表面処理、削り倒しの工程に入るわけですな。

しかもギラさん。面倒なことに、延長工作やら短縮工作までしているので、かなり手間がかかりますよ。

早速、今日の戦果を見てみましょう。


腿延長部

これだけです。
笑っちゃあいけません。
たったこれだけですが、3時間以上もかかってます。

もうね、積層プラ板を削るのは嫌です。
1/100ガンダムでも同じ目に会い、同じ感想を持ちましたが、全然削れて行かないんですよ。
なので、作業が捗らない。

細いパーツを必死になって握り締めていたため、左手の親指の腹が痛いです。
ついでに、関節も相当こってしまいました。

でも、今回の削り倒しから強力な味方がいるのです。
それは、「ヤスリホウダイ」。
WAVEさんが出している模型制作ツールの一つですね。
ビニールみたいな奴でもって、表面が平らな板にペーパーをくっ付けられる代物です。
このビニールは家具とかの安定のため、脚とかに貼り付ける奴です。なので、何度でも(?)使えます。
が、水研ぎには向かないようですね。

説明にも「水研ぎには適しません」って書いてあったんですけど、そこはそれ。実験しますよ。
結果、意外と大丈夫だが、端っこが剥がれてきてしまうなと。
なので、これを使う時は水研ぎではなく、普通にペーパーをかけています。
この時、マスクをつけてやってます。削りカスを吸うのは体に悪いでしょうからね。
ウレタンなんかだと、本当に悪いらしいですよ?なんでも肺に溜まったまま、自然除去されず、いずれは塵肺みたくなって呼吸できなくなる可能性があるとかなんとか。

で、ヤスリホウダイ。相当便利な代物ですよ。
ちゃんと取っ手が板についているので、ペーパーがけがやり易いですし、表面が平面になっているので、エッジ出しにも使えるし。
いままで、アルミ製定規にペーパーを巻きつけて使ってましたが、ストレスが全然違いますね。
だって、ペーパーがしっかりと固定されているんですから。

強力な味方と言いましたが、今回のギラさんに限っては、それほど大きな戦力にはならないかな?
だって、ギラさん。直線と平面がほとんどないデザインですからね。
ま、でもフリーハンドでやるよりも合わせ目消しとかのペーパーがけはやり易いですよ。たとえ曲面でもね。
力が入れやすいですから。

そんな訳で、酷く疲れた削り倒し第一弾でした。

今日のギラ・ドーガは終了。

また。


~追記~

MGは更なる暴走へと入って行ったようですね。
4月はザクver2。
んで、上のバリエーションキットでシャアザクとかゲルググのver2とかが出ると。
で、100体目となるMGですが、流れから推して、どうせファーストガンダムなんでしょうねえ。
実につまらん!!

バンダイとしては100個目以降で2週目のつもりなのかもしれませんが、阿呆としか言いようがないですな。
一体誰がこれらのキットを求めているのでしょうか?いや、いるのかもしれませんけど・・・。

大体、ザクのバリエーションなんて沢山出ているのです。
ガンダムだって沢山あるのです。
それなのに、またそれらを繰り返すのかと。

Z時代のMG化はどうした?
ZZ時代なんて、HGUCですらまったくと言っていいほど出てないぞ?
逆シャアなんて、MGに一部が出ただけだぞ?
F91以降なんて、主役のガンダムが出ただけだぞ?

バンダイ。MGを商品ブランドとして残したいと思っているのか?

本当に、何を考えてこの選択になったのか、理解できません。
プラキットを作る技術は確かにトップレベルのバンダイですが、それ以外はどうしようもないレベルの企業ですね。

R3のレイズナー強化型を、この時期に平気で出せるメーカーですから、ある意味脳死状態なのかもしれませんね。
商品展開を決める立場の人間が、ですけどね。
レイズナー強化型。見事に撃沈しているようで、今後のR3を潰しかねない存在です。
間違い探しのレベルで、違いが分からないんですよ。胸とかが若干違うかなというだけで・・・。
間違いなく、ノーマルレイズナーを買った人は買わないでしょうし、レイズナーを知らない人は・・・それを引き付けるほどのデザインでもないと思うんですけどね。

続いて下さい。R3。ダンバインがMGで続かなかったのは、バンダイの商品展開が間違いだったのだと、エルガイムMK2が証明したではないですか。

古い物でも、現在の子供が知らなくても、いいものを作り、それなりに宣伝もしてやれば、ちゃんと売れるんですって。
ネットを使いましょうよ、ね?設計段階でCGを作っているんだから、それに手を加えてムービーを作って、無料配信をしましょうよ?
確かに、ポリゴンCGを動かすのだって大変ですよ。でもね、宣伝ってみんな大変なんですって。
イメージを喚起させることが売り込みの第一ですって。

確かに、毎月この精度のキットを新作として作っていくのは凄く大変だと思います。
なので、カラーバリエーションや一部だけ新しいランナーを追加した商品が出るのも仕方ないとも思います。
ここまでの頻度で出すのはどうかとも思いますけどね。

が、こんな2週目なんて誰も求めていないと思うんですけどね。
どうせver2を出すのなら、デキの悪かったものから出していけばいいんじゃないの?
リ・ガズィとかサザビーとかサザビーとか!!
バリエーションを入れないと開発が追いつかないんだったら、毎月出さなくてもいいですよ。3ヶ月に一個のペースでいいじゃないですか。
クロボンの時みたいに詐欺まがいの展開されるより、一個の商品に入魂してもらった方が、ユーザーは喜びますよ。

ま、暫くガンプラは買わなくても良さそうですね。財布的には嬉しいです。

版権を独占するだけで、デザインを埋もれさせたままで商品化もせず、商品展開も愚劣なことをしているバンダイには、版権無視でガレキを出しているどこぞのメーカーにとやかくいう資格はないんじゃないかな?
バンダイがちゃんとユーザーの望む商品を出せば、だれもこんなものを買いませんしね。

それを考えると、FSSの世界が実に健康的かつユーザー思いかが分かりますね。
3社がそれぞれ商品展開をし、ユーザーはそれを選べるんですから。
一時期しか販売されないので、あまり選んでいる余裕もないんですけどね。
値段もユーザーに優しくないんですけどね。
ま、その辺はクオリティで許してってことでしょうか。

シリコントライブさんが、本格的に一般販売できるようになるといいですね!!
ついでに、海洋堂さんも復帰して欲しいですね。
クオリティ競争と共に、価格競争もして欲しいですね。

え、無理?そうか・・・。
でも、上2つくらいはできるでしょ?

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今日のギラ・ドーガのお時間です。

今回は前回の残り、右足の長さ調節と、胸の幅詰めを同時に行います。

早速脚にかかりましょう。


両脚完成

二度目なので楽勝楽勝って思っていたら!!
油断大敵。
なぜか切断面が斜めになってしまいました。

延長工作の時に切断面が斜めになるのは問題ないのですが、短縮工作の時には困りますね。
どれだけ短くするかの目印が曖昧になってしまい、下手をすればパーツの噛み合いが悪くなって、接着した時に曲がってしまいますからね。

仕方ないので、もう一度真っ直ぐな線を書き、その線に沿ってノコで切断。
膝の上下ともにそうやって切断面を真っ直ぐにしました。
で、その上で長さを計って削ると。

おそらく左右で長さは一緒になっているはずですが・・・。


切断面の段差

膝の切断面です。
物凄い段差と隙間ですね。
曲面になっているところを切ったのですから、こうなることは百も承知でした。
でも、やっぱりこれの修正と整形を考えると、気が遠くなりますね。

次。胸の幅詰めです。
まず右胸を詰め、様子を見てから左もやりました。


幅詰め

上の画像が右だけの時ですね。
下が両方終わった時の状態。
左右、両方とも2mmずつ詰めました。
ちなみに、肩関節の♂も2mmほど上にずらし、いかり肩を強調しようとしています。
やるかどうか迷ったんですけどね。

ここでも失敗しました。
右をやっているときは完璧だったのですが、左胸を切断している時、なんでか分かりませんが、ノコでの切断面が途中から曲がりやがりました。
ええ、角度が変わってしまって、切断面が直線ではなくなってしまったのです。
これは困ります。
切断面が斜めになるより困ります。
何しろ、曲線になってしまったんですからね。

仕方ないので対策です。
曲がった部分だけもう一度ノコで切断し、切り取った部分を反対側に接着。
これで、切断面自体は直線になったわけです。

あとは、もう一度計って、詰める長さを割り出し、ヤスリで削っていきました。

なんでしょうなあ。膝も胸も、1度目は成功しているのに、2度目で失敗。
頭悪いんでしょうかね、私。

面白かったのは、旧キット1/100ガンダムで同じように
胸の幅詰めをしていた時は、2mm程度ではまったく効果がなかったのに、1/144サイズだと劇的に違いますね。
ま、この辺は上の写真を見れば分かるかと思います。

利きガンダムのプロって、本当にいるのかもしれませんね。
だって、たった2mmでこんなに差が出るんですよ?それだけのことで格好よくもなればダサクもなる世界なんですよ?

CADなどのコンピューターで作業している人はともかくとして、ガレキなどの原型を作っていく人は、超絶な彫刻技術のみならず、凄絶な立体バランス感覚を持っているんだと思います。
でなければ、あれだけ素晴らしいプロポーション、フォルムを持った立体を作ることはできませんよね。

とりあえずのところ、改造、改修は終了しました。
あとは接着剤の硬化を待って、パテ盛り→整形→モールド彫り直し→表面処理ですね。
今までに比べて、さらに面倒臭さを増した表面処理を楽しめそうですよ。

といっても、接着剤が硬化しないことには何にもできないので、待ち時間には以前と同じように、別のキットの仮組みをしていきます。

そんな訳で、今日のギラ・ドーガは終了。

また。

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