[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日のギラ・ドーガです。
漸く完成しました。非常に時間がかかってしまいましたね。
こんなキットに何だってこれほど時間がかかったのか?
やっぱりモチベの問題が大きいでしょうねえ。
練習のための練習。実験のための実験。こういうのは、やっぱり面白味が少ないですから。
といっても、今後も暫く続くんですけどね。
頑張らねば!!
手っ取り早く綺麗に仕上げるには、塗装方法の解説書なんぞを買ってきて、その通りにやった方がいいんでしょうねえ。
そうした方がずっと効率よく知識と経験を積めるし。
売ってる場所がわかんねーんだよ!!
さて、完成したギラドーガさんを一気に見ていきましょう。
その前にこれを右クリック→別のウィンドゥで開くにして見比べると面白いかもしれませんよ?
どうでしょうか?随分とボディバランスはよくなったと思うのですが。
以前は胸が広すぎて上半身だけデブ感があったわけですが、それも払拭できましたし。
腿の延長と膝下短縮で、かなり脚のバランスも良くなったかと。
しかし、見えましたでしょうか?塗装剥げまくり。
右足が特に酷いですね。
ジェガンさんの時にも勃発した事件ですが、墨入れの最中に塗膜が溶けて剥げるもの泣きそうでしたね。
アクリル塗料は駄目かも・・・。
それとも、俺の使い方が悪いのかね?
あとはジェガンさんで忘れていたポーズ写真でも撮って遊びましょうかね。
やっぱりシールは駄目ですねい。思いっきり貼ってます感がでますしね。
ジェガンさんで張ってないのは。、忘れていたからなんですけどね。
ギラさんでも危うく忘れるところでしたよ。
シールドは、前腕にある穴に盾についているピンを差し込むだけなんですが、これが意外と緩いです。
気になる人はポリを移植した方が無難かもしれませんね。
後姿。
ギラさんってば、後ろから見た方がメカメカしいですね。
シールド裏のシュッツルム・ファウストは、弾頭が赤なんですが、面倒臭かったので統一しちゃいました。
やっぱり最後は「サムライ立ち」。
寄らば切る!!ということでね。
クロスボーンガンダムさんは綺麗なシルエットだったのとスッキリ美形なお顔だったので、明らかにヒーローに見えたこのポーズでした(かなり違うポーズだけど)。
でも、ギラさんがやると野武士感がビンビンですね。
無精髭とかが似合いそうですよ。ギラさん。
やっぱり、斧の方が似合うかもねえ。
そんな訳でギラさん完成の巻でした~。
お後は恒例、キットレヴューということで。
これを書いている最中が、完成したって実感が一番あったり。
○キットのフォルム:6点
不足なくまとまってはいるが、それだけですな。といっても20年前のキットですから、今の基準で見れば6点ってだけです。
ただやはりバンダイの癖が出ているのが気になります。
1:腿が短い
2:膝下が長い
3:胸が幅広すぎ
実際やってみて、このあたりを直してやれば、相当いいキットになると思いました。
完成品は結構気に入ってます。
今風にしたいのなら、顔を少し小さくしてやるといいかもしれませんね。
私にはできませんが。
○組み立て易さ:4点
はっきり言って、ジェガンさんよりも作りにくいです。
というのも、勘合が甘い部分が多いからです。一番の問題がシールドに取り付けるシュッツルム・ファウスト。まあロケット弾ですな。
これ、C字になっている穴に棒を差し込む形になっているんですが、その勘合が全然合っておらず、下手すると破損します。
私のもC字になっている固定基部に負荷がかかりすぎて白く変色しました。折れる寸前ですね。
あとはそれほど大差ないかな?
合わせ目消しは当然の助動詞「ベシ」ってことで、頑張りましょう。
○どれだけ簡単に綺麗に作れるか度:4点
パーツ割がジェガンよりも考えられていて、塗装がしやすい。
一番恩恵が大きいのはスラスターノズル。完全に後からはめ込むようになっているので、物凄くやりにくいマスキングをする必要がない。
ジェガンさんは挟み込み固定だったからね、黙ってマスキングか筆塗りか改造する以外にどうしようもなかった。
ただその分、合わせ目消しのペーパーがけが若干やりにくいかな。特に顔。
下手すると歪んでしまうし。ってか、最初から少し歪んでいたし。
塗装がしやすいと言ったが、実際にはジェガンさんよりも煩雑であることは間違いないです。
というのも、体のあちこちについているパイプやフレーム露出部などの塗り分けがあるからですね。
ま、筆塗りでもチョロチョロっと終わると思うので、頑張りましょう。
最大の難関は股関節だと思う。そのままだと、下半身が塗装まで終了してから出ないと胴体に入れない構造になっている。
なので、改造が必須だと思うが・・・。
ちなみに、私は失敗した。フンドシパーツがちょっと曲がってしまったよ。
○可動範囲:4点
ジェガンさんよりも動かないと思った方がいい。
肘の関節の影響で、上腕に回転軸を追加しなくても普通の腕の状態を再現できるのは嬉しい。
が、下半身は辛い。股関節をボールジョイント化したが、内部のクリアランスが元から考えられていないため、可動範囲はそれほど増えませんでした。
腿がね、干渉するんですよ、腰アーマーと。だったら腰アーマーの別パーツ化と可動化をすればいいんですけどね。
面倒ですから。
ジェガンさんは腰アーマーなかったしねー。
なので、上半身は五分かやや上なのですが、下半身は表情が付けにくくなっております。
ま、置物ですよ、模型はね。
○関節保持力:7点
この項目無くそうかしら?基準がわかんなくなってきたし。
ポリの部分には不足を感じないです。
ただ、ガシガシ遊んでいると、間違いなく盾の接続部が馬鹿になります。スチロール同士なのでね。
○プレイバリュー:6点
付属武器が多いのはいいと思います。といっても持てないくらいあるんですけどね。
ライフル3丁。サーベル3本。ロケット弾4個。
顔パーツだけパーツ請求して一般機を差し替えで再現するのもいいと思います。
○置物的価値:6点
ジェガンさんと同じで、飾っておくだけなら文句なし。たいした物でもないが、かといってダサいわけでもない。
上手い人がちゃんと弄ってあげれば、相当格好よくなるキットだと思います。
○総合評価:6点
総合的に見てジェガンさんよりも広がりはあるキットですが、かなり作りが甘い(造形云々ではなくパーツの精度が)ところがありますので同じ点数に。
個々のフォルムはいいと思いますが、バランスがいまいちなので、愛情をそそいてください。
そうすればいいキットに早変わりするポテンシャルはありますよ!
○お勧め度:7点
この値段でこれだけ色々と付いてくるキットも珍しい。たまにバンダイさんがやる手ではある。単発では売れなさそうなキットに色々と付加価値をつけて売ろうとするのは。
まあ、それはそれで有難いと言えなくもない商法なので看過。
上でも言ったが、ちゃんと手を入れてあげればいいキットになるはずなので、改造を厭わない人には7点だと思います。
改造したくない人には5点かな?
3倍の値段を出して、ハイコンプロのギラドーガを買った方が格好いいし、もとからグリグリと動くらしいですから。
というわけで、ギラ・ドーガさんの章は幕です。
ちょっとだけ感想をば。
永かった~。
なんだか知らないけど、物凄く時間がかかりましたね。
ジェガンさんが終わって、ギラを再開してから早1ヶ月。そんなにたいしたことはしてないのに・・・。
やっぱりモチベの問題かな。
こんなの1週間で終わらせなくては駄目ですね。
しかしアクリル塗料は速度を削がれますね。乾燥が遅いですから。
一工程ごとに進んでいかなければなりませんからね。
って、ラッカーはどの位で乾燥するのか知らないんですけど。早いとは聞きますが。
なんにしろ、今までで2番目に完成のカタルシスがあったキットでした。
一番はやっぱりファーストガンダム改造でしたね。
さて、次のお題はリ・ガズィさんですね。
これはほとんど弄らないと思います。
では。
今回で塗装は終了です。
バシーンとね。
今回塗ったところは、細かい部分、顔や首、膝、脛、上腕、前腕のパイプと、顔です。
こういった細かいところは、やはり筆塗りの方が早いですね。
しかし、困りましたねギラドーガさんには。
細かい塗り別けがジェガンさんよりも多かったため、マスキングなどを何度もしなくてはなりませんでした。
お陰で、塗装が剥がれまくり。
塗料に問題があるわけですが、ちょっとはがれすぎですよ。
写真で見るとはげれている場所が細かすぎて分からないでしょうが、本物を見ると絶望しますね。
塗装の苦労が水の泡。
水性アクリル塗料が勿体ないとか言ってないで、サッサとラッカーに移った方が賢明かもしれません。
でも、アクリルはアクリルでまた使い勝手がいい部分もあるんですけどね。
水で洗浄ができたり、臭わなかったり。
まあ、いずれね。
ってことで、今日のギラ・ドーガはお仕舞い。
次回で墨入れして完成となります。
また。
今回は、最後のエアブラシ塗装をしました。
これ以上はね、もうマスキングでは追いつけないところなので、面相筆でやっつけようと思います。
見てみましょうか。
思いきっりピンボケです。
ま、ね。どうでもいいでしょう。
あと残っている塗装は、顔、ザク系らしい体のパイプの2点ですね。
サクッとやっつけたいと思います。
んで、念願の墨入れをして完成と。
長かった~。
ってまだ感慨に浸ってはいけないですな。
終わってませんから。
この間、WAVEさんのサイトを見ていて吹き出しました。
ダンバインの続編なのかしりませんが、リーンの翼というアニメからナナジンというオーラバトラーをフィギュアで出すそうなんですね。
で、これが受注生産らしいんですよ。
そこでですよ。3月末日までで受注を打ち切ると宣言していたんです。
が!!
なんと1ヶ月受注期間延長!!
4月末まで受付中。
笑ってしまいましたね。「なんと!!」じゃねーよと。
ご好評につき仕方なく延長しましたみたいな感じで書いてましたが、想定よりも注文がなかったから延長しただけだろ?って臭いがプンプン。
んで、今までに注文していた人は、当然、受け取りが1ヶ月遅れるわけですね。
そこで言い訳として、誰か分かりませんでしたが、有名な人のメッセージとサインが入るらしいですよ?
今頃クレーム殺到でしょうねえ。1ヶ月は長いですって。サインごときじゃ相殺できないって。
そのサイン。本当に直筆?だったら書く人も大変だね。
有名人は、マネージャーに代筆して貰うそうですが。
何個の売り上げ個数を見込んで、どれだけの注文があって、延長で何個の増益を得られるのかは想像が付きませんけどね。
それほど伸びないんじゃないかなあ?
ってか、WAVEさんも、変に限定品とかにしないで、普通に売った方がいいんじゃないの?
このナナジンもお得意の「再生産しません。いまだけ商品」なんですよね。
FSSのガレキも、限定品としてレア感をだして売ろうとしていましたから。
定期的に再販して、個数を捌いた方が収益は高そうですけど。
嗚呼、WAVEさんのオージェが欲しい!再販して~。
そういえばネタをもう一つ。
これもFSSのガレキなんですが、ボークスさんがFSS20周年特別企画と称して、2001年に発売した「マイティーシリーズ」をリニューアルして販売するんですね。
マイティーシリーズってのは要するにモーターヘッド3騎組みなわけです。2001年の奴は相当売れたらしくて、あちこちのサイトで見かけますね。デキも素晴らしいです。
限定品だったから買ったって人も多そうですけど。
今回のリニューアルマイティの影響か、ヤフオクでもしょっちゅう見かけますね。
コレクションが目的の率が高そうなキットです。
で、これを更なるディテールアップとして何百枚ものエッチングパーツを使って、積層装甲を表現するという、凄まじい内容になっているわけです。
ま、ね。ボークスさんのサイトに行けば見られます。すげーな、オイ。って感じですよ、ホント。
これ、模型?芸術品みたいじゃんってな感じで。
これの納品開始が3/22からだったんですね。
が!!
4月上旬に延長。
やったぜ、セニョール!!
受注を11月下旬とかから始めていたわけですよ。
受注終了が、ワンフェスの日、2/25。つまり、納品の1ヶ月前だったわけですよ。
それで延長とは、どういうことだね、少年?
一番最初に注文した人は4ヶ月待ったわけです。で、瀬戸際になってさらに半月待って!って言われてしまうわけですよ。
この商品、お値段13万ですよ。凄まじい高級品です。パソコンをもう一台買えますよ。
それだけの気合いを入れて買った人に対して、この遅れは失礼なんじゃないかと。
4月上旬とだけ書いてあって、実際にいつ配送開始なのかいまだ判然としませんしね。
もう中旬に入りますよ?
で、この遅れのお陰でキャンセルしたくなる人も中にはいると思うんですよ。お金の問題とかいろいろとあってね。4月って物入りですから。
でも、「受注期限以降のキャンセルは受け付けられません」って書いてあるんですよね。
消費者の都合のキャンセルは認めないのに、メーカーの都合の遅れは押し付けるってのはどうかと。
こんなことを書いてますが、実際、WAVEさんにしてもボークスさんにしても、この手の遅れはしょっちゅうあるみたいです。
みんな笑ってますね。「予想通りだね」とか。それでいいのか。ボークス!!
ガレージキットなんてのは、インジェクションプラキットと違って、生産も延々手作業の繰り返しですから、どこかで大きな狂いが生じるのは止むを得ないと思います。
が、それを込みでスケジュールを立ててるんじゃないの?実際に生産するとき、一日何個作れるのかとか、そういうことは想像できないのですけどね。
こういうことをしているから、信用を失くすんですよね。いい造形が作れる数少ないメーカーさんなのに。
色々な事情があって仕方なくってのは想像つくんですよ。止むに止まれず、こうなったんだろうなってのは分かるんです。
が、何の説明もなくただ「延長しますね」って適当な報告をされても納得はできませんよね。
この延長が、商品のクオリティを高めるために、もう一度作りこんでますってことなら納得はできるんですけどね。
でも違うんですよ。ワンフェスの時に完成品がお目見えしてましたからね。
そこから造り直すわけがない。
やっぱり生産時になにかがあったとしか思えない。
あるいはスケジュール管理が元々無茶だったか。
13万というお値段と超絶ハイクオリティという両極端な属性を持つキットですから、どれだけ売れるものなのか想像もできないですな。
8万のレッドミラージュ・インフェルノナパームでも、一番最初は2000個限定受注とか言ってましたから。といっても、ショールームとかにも置いてたみたいで、受注とか関係あんの?って言ってる人もいましたね。
「正直な商売をして下さい」とか。
ボークスさんの限定品は、何度も再販される限定品だ!!なんてよく聞きますね。
8万のレッドが2000個くらいとして、13万のこのキット3体は・・・やっぱわかんねえや。2000個も行かないんじゃないかな?
まあ、今回は、3騎セットだけじゃなく、単体でも買えるようにしていましたからね。
その点、かなり受注件数はあったかと思います。
ここは前向きに考えましょう。
バンダイの様に、納期に間に合わせるために明らかに手抜き商品を出してくるよりも、ボークスさんみたく納期を遅らせても手抜きしないキットを出してくれる方が、ちょっと考えればユーザー思いではありますからね。
しかし、元はできているのに、どうして延長?
もしかして原型が壊れたとか?
今回は、またもやマスキングです。
今までと違って、かなり細かい部分をマスキングしていかなくてはならず、かなり面倒です。
では、見てみましょう。
要するに、フレーム露出部分と、スラスターの内部を塗るために外部をマスキングしたわけです。
しかしまあ、水性アクリル塗料。ムカつきますよ。
このマスキング作業の最中に、またもや剥げてきました。
爪が当たっていたのか、チョコチョコとね。ホントにもう、塗膜弱すぎ!!
大体、私の爪は短いんですよ。そんなにひっかけるものじゃないんですよ。
なのにこんなに簡単に剥がれる。ありえませんよ。
手袋しながらだと、マスキングテープがちゃんと持てない、貼れないですからね。
どうしようもないです。
このシリーズは水性塗料の消費として使って、あとはもうラッカーに移りたいと思います。
本気で作っているキットの塗膜が剥げたら、泣くに泣けませんからね。
今回、このマスキングをする前に、本体が大体塗れたから、一度組んでみようと思ったわけです。
で、やってみたところ、本体色の薄い緑の方が、かなり失敗です。
鮮やか過ぎるんですよ。
グリーンがエメラルドグリーンしか持っていないため(塗料セットで買ったらこれが付いてきた)、そこからの調色とならざるを得ないんですね。
なので、こんなに鮮やかな緑になってしまったわけです。
濃緑色の方は、かなりいい色なんですけどね。
このあと、墨入れと艶消しでどれだけくすんだ緑になれるか・・・。
ま、無理ですね。
あと、やっぱり私が使っているマスキングテープは駄目ですね。
まず、粘着力が弱すぎる。
ちょっと立体的な貼り方をすると、まずくっ付かないんですよ。簡単にずれるし剥がれる。
で、糊の跡が残る。
これは致命的ですね。前にも書きましたが、艶消しにするのなら特に問題はないです。気持ちは悪いですけど。
でも、グロス仕上げにするのなら、これは大問題です。
よって、このマスキングテープは使えません。
どこのメーカーか知りませんけどね。ホームセンターで100円とかで買った奴ですから。
やっぱりタミヤの奴を今度買って来よう。
この間秋葉原ボークスショールームで買おうと思っていたんですが、展示されているMHに圧倒されて買い忘れたんですよ。
間抜け。
あと少し。そういいながら、いまだ終わらず。
明日で85%まで行けるかな?
そんな訳で、今日のギラ・ドーガは終了。
また。
~追記~
しばらくバンダイ製の新作キットに興味がなくなっていてホビーサイトの発売・再販予定表を見てなかったんですが、4月の欄をチェックしてみました。
・・・、・・・・Hi-νがねえな?
2月の初版。3月15日の再販。それだけですか・・・。
普通、新製品てのは3ヶ月くらいは再販し続けていたんですが。
クロスボーンガンダムさんなんて4ヶ月、F91なんて半年くらい連続で再販し続けてましたよね。
やっぱりHi-νは売れなかったんですね。
気になって調べてみると、エルガイムMK2もHi-νと同じで3月に再販がかかって4月にはなし。
とすると、この時代マイナーであるはずのエルガイムMK2 は、プラキットの大御所ガンプラの話題作、Hi-νと互角に売れたってことでしょうか?
ま、一概には言えませんね。
でもさらに酷いのがクロボン・フルクロスです。
初版の次の月、2月にはなんと再版無し。3月に1回目の再販。
まあね、これは理解できますでしょ?こんな舐めた商品展開に付いて来るユーザーなんていませんよ?・・・私は付いて行ってしまいましたけど。
だって、フルクロスが格好よかったんだもん!
クロボンはいいキットだったんだもん!
そんなこんなで、再販を丹念に調べれば、面白いことが判明しそうですね。
いいキットはちゃんと売れるってことですね。
駄目なキットや舐めた商品展開をした物ってのは、思ったよりも売れてないと。
バンダイが考えているほど、ユーザーも馬鹿じゃないってことでしょうか。
でも、初版にしろ再販にしろ、個数が出ていないものですから、明確な指標にはならんですなあ。
今回は、本体色2の濃い緑を塗装しました。
こいつです。
といっても、色が良く分かりませんね。
ま、いいですよ。分からなくても。
今回も色は自作です。
塗装説明には「濃緑色100%」と書いてあるんですが、以前言ったように、そんな色は持ち合わせておりません。
なので、作りました。
調色は・・・適当です。再現できません。
エメラルドグリーンみたいな緑を基本として、そいつに黒とインディーブルーと黄色を混ぜましたが。
しかしです。塗装してみて驚いたんですが、成型色の濃緑色とほとんど変わらない色ができてました。
成型色の上にそのまま吹いても、色が乗っているのか否かサッパリ分からないくらい、色が似てましたよ。
俺、すげ~。
といっても、薄い緑の方はかなり違うので、結局意味はないんですけどね。
外でパラパラと雨が降り出していたんですが、ここは漢として、構わず塗装しました。
今のところ、被ってはいないようですけどね。乾く頃にはまた変わってくるのかな?
漸く8割完成といった所ですね。
あとは、
スラスター内部の塗装。
フレーム露出部の塗装。
細かいパイプの塗装。
モノアイの塗装。
墨入れ。
完成!!
となるわけですね。楽しみです。
あ、そうそう。今回、実験としてやったこと。
旧キットの基本ですが、肩アーマーなどがモナカ式になっていて、接着と塗装を2段階に分けなくてはならない部分が必ず出てくるんですね。
そこの対策として、待つのが億劫だったものですから、瞬間接着剤を使ってみました。
キッチリと合わせ目は消えるかな?ということですが、綺麗に消えました。
塗装しない人には向かない(合わせ目の色が変になるから)やり方ですが、塗装覚悟ならいい方法ですね。
って、世の中では当たり前の方法論ですよね。
ま、私は自分で実験しないことには信用できないので。
今回の合わせ目消しで確信したことですが、成型色が緑だと、スチロール樹脂用セメントだけでは合わせ目は綺麗に消せませんね。
これは、青などの色にも言えることだと思います。
合わせ目の色が、元の色よりも白みがかった薄い色になってしまうのが原因で、余計に目立つんですよね。
なので、塗装をするつもりのない人は、こういう成型色の場合、接着剤を使わず、ヤスリを丁寧にかけてあげて、段差をなくすだけにした方が綺麗に仕上がるかもしれません。
この色がおかしくなって目立つってやつ。成型色が白とか黒だと上手消えるものですから、あるいは色のグラデ図で、白や黒から90度の位置にある色の方が駄目ということかもしれません。根拠はありませんけど。
長年プラキットを作っていけば、この辺はわざわざ実験しなくても分かることでしょう。
その時を待ちます。
では、今日のギラ・ドーガは終了。
また。
~追記~
今日はお釈迦様のお誕生日ですね。ガウタマ・シッダールタ。なんだか変な名前ですよ。
入滅して涅槃に旅立つ直前(?)に、56億7千万年後に弥勒菩薩として復活すると予言したそうですよ。
その頃まで太陽系第3惑星が残っているといいですね。
そういえば昔、ってどうでもいいし関係ないお話なんですが、ウイニングポスト5っていう競馬ゲームをしていた時、テンバランスレイっていう馬を自分の牧場で作ったんですよ。
で、こいつが鬼の様に強い馬でして、米三冠を楽勝してくれたんですね。ええ、ダート馬でした。
で、ブリーダーズカップだのドバイワールドカップだのと有名どころを勝ちまくり、22戦22勝という記録で引退したんですよ。
で、このテンバランスレイ。引退した後からが、さらに凄かった。
出す産駒のほとんどすべてがG1クラスなんですよ。産駒はとりあえずG1勝つし、っていうか、牡馬牝馬問わず三冠馬が何頭出たか分からないくらいでした。
適正がダートにも関わらず、芝G1を勝ちまくれるんですね。
この辺はゲームですね。
年間でG1勝利数が中央、地方、海外のすべてを含めて50~60個も取ってしまうようなスーパーサイヤーだったわけです。
ファーストクロップが3歳になったその年から種牡馬引退するまで、ず~っとリーディングサイヤーでした。
あまりにも凄まじい破壊力に血統が偏りまして、こいつの血が混じった産駒が国内で25%くらいになってしまったわけです。
で、後々後継種牡馬に困るハメになったと。
で、テンバラスンレイが随分年を食ってから出した馬がいまして、この頃になるとG1を勝てないような馬なんて自分で所有しないわけです。
で、名前もネタ切れになってまして、なんとなくシッダールタって名前をつけました。
敬虔な仏教徒が聞いたら刺されそうなことしてますね。
ま、この人、順当に三冠を取りまして、引退→種馬になったわけです。
が、鳴かず飛ばず。
ってか、テンバランスレイの産駒はほとんど種牡馬としてはそれほど成功はしなかったんです。
父と比べればってことですけど。
というのも、父の血が氾濫していましたから、安定して付けられる牝馬が少ない上に、父の血統は異常な、母の血統はかなりの流行血統だったからなんですね。
テンバランスレイのニックスの関係で、強い産駒ってのは大体母の血統が決まっていたんですよ。
この辺もゲームです。
で、シッダールタは種付け料1500万という最高の評価で種牡馬入りしたのですが、結局100万という格安の値段になり引退していきました。
テンバランスレイの最高の産駒がアーカイヴァって名前でして、こいつがまた強かった。
米三冠を楽勝。父と同じ道を、父以上の強さで勝ち続けました。
22戦22勝という同じ戦績で引退。テンバランスレイの産駒の中では最も成功した種牡馬でした。
が、やはり血の偏りにやられ、後継種牡馬が出てきませんでした。
そんな中、海外の変な馬をアーカイヴァの娘につけたら、これが強いこと強いこと。
スサノオって名前にしました。
晩成の癖に三冠を楽勝勝ち。その年のJCDと有馬を勝ってしまいました。
ええ、芝ダート両方に適正があったんですね。
ちなみに、距離適正も万能でした。1600~3000くらいが適性だったらしいのですが、3200も難なく勝ってくれましたね。
で、そこからドバイWCを3連覇。
ブリーダーズカップクラシックを4連覇。
天皇賞春を3連覇。
安田記念を3連覇。
宝塚記念を4連覇。
JCを3連覇。
有馬を4連覇。
キングジョージを4連覇。
凱旋門賞を4連覇。
46戦46勝。
なんだか分からない異次元の戦績で引退しました。
種牡馬としても成功しました。とても曾爺ちゃんのテンバランスレイには勝てないものの、ずっとリーディングでしたからね。
で、そろそろこの馬も種牡馬引退・・・てところでゲームに飽きてしまい、放置すること数年。
ウイニングポストって面白かったんですけど、血統の偏りを修正できないのが鬱陶しいですね。マイナー血統で強い馬を作っても、そいつが種牡馬として成功することはほとんどないし。
ハイペリオン系やヒムヤー系、トウルビヨン系、ネバーベント系などでG1馬を作ったのに、結局後継ができず、何回泣いたことか。
結構ダラダラと続けられるゲームではありましたが、ある程度勝ちまくってしまうと、もう強い馬を作る楽しみがなくなるというか。
一回軌道に乗れば、確実にG1クラスの馬を作れましたしね。
しかし、4~5年くらい前のことなのに、よく覚えてるな、俺。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |