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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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you tubeで検索してみたらあったPV。

http://www.youtube.com/watch?v=PafekDftGmc&mode=related&search=

馬鹿野郎!!こんな格好いいものを見せられたら、ゲームもやりたくなるじゃないか。
PS3にしろXboxにしろ買いたくないのでね。我慢しますが。


音楽も格好いいし、センスあるPVだ。公式サイトにあるムービーと同じような内容ですけどね。
しかし、何度見ても、アーマードコアってどういうルールで動いているゲームなのか理解できん。
攻撃はまず当たらない気がするんだが・・・。

この軽快なギターに合わせて、なんとなく合成してみた画像。


比較

うむ。いい。大変結構ですな。
実際には、アリーヤの方が1.5cmほど身長が低いようですけどね。


今日のサザビー
のお時間です。

今回は、そろそろ首問題を解決しようと思い、色々と考えてみました。
使えないかな~と思ったのが、これ。


切り取られた首

切り離した首。不吉な言い方ですけどね。

これをなんとか利用できないかと。
楽しんで模型趣味をやるためには、完成させることが第一。
完成させるためには、なるべく簡単にできる範囲でやることが肝要。
簡単にとは、使えるものはすべて使う。新造はなるべくしないということです。
楽しんでやるべきものにイライラしたり面倒臭いと感じるのは損した気分になるので、なるべく少なくしたいですよね。

そんな言い訳めいたことを言いつつ。これを再利用する方向で胴体と頭に合わせてみると・・・


完成イメージ図

意外といけるじゃん!!

上の写真は、首を3mmほど削り込み、襟もそれに合わせて1.5~2mm程度削っただけの図です。
あわせた時から、ほとんどOKでした。

で、一気に楽になったということで、関節を作ります。
ここでまたも登場、有名人田中君。


概ねOK

上のパーツで、とりあえず首はすべて終了ですね。

塗装が終わるまで、首パーツは胴体に接着しません。
折角別パーツになったのですから、塗装が楽な今のままで最後まで行きます。

首は、切り取った時にできた窪みがあるので、パテ埋めしました。
削り込んでいったので、あまり意味はなかったようですけど。

胴体に開けた穴の下に田中君を接着するわけですが、この田中君は可動を考えていません。
頭にボールジョイントが入っていますし、こんな下のほうで可動してしまったら、角度がおかしくなりますからね。
最近の陸戦型ガンダムの足首と同じですよ。足首に可動部があるのではなく脛にあるので、おかしな図になると。

でもです。この首。ほとんど動きません。ボールジョイントが仕込んでありますが、クリアランスがあまりにも少ないからです。
よって、後々、もう少し首を削りこむかもしれませんね。顎がちゃんと引けるくらいには上下に動いた方がいいですから。
でもそうすると、スカスカ感が出て来るんだよなあ・・・。難しい。

とまあ、今回やったのはたったこれだけなのですが、馬鹿にしちゃいけません。
これだけのことに数時間もかけてしまいました。
というのも、首の構造を悩みまくったからです。その割りにはたいした答えは出てこなかったんですけど、それは毎度のことです。
しかも、首周りのクリアランスを考えたり、首と襟の長さを考えたり・・・。
結構、脳内モデリングで時間がかかっているのです。

それ以外にも、ちょっとフェイス周辺を削ったりしてましたけどね。頬当ての内側を削ったり、フェイスの上(モノアイ部分)を削って鋭い目付きを狙ったり。
ハイコンとまったく違う顔になるのは、モノアイの上のヒサシというか鍔というか、その部分が異様に長いからだと分かりました。
で、これも色々と考えていたのですが、私には相当厳しい改修になることが予想されたので、諦めました。
本当は、頭の前半分が長すぎるんですけどね。全体的に。

ほんと、考えるべきことが多すぎて、脳内モデリングだけで恐ろしく時間がかかります。

胴体はもう接着してもいいのかな?すると、胸の幅詰めができるんだが。
こんだけやることがあると、いいのか悪いのか分からなくなってきたよ。

そんなわけで、今日のサザビーは終了。

また。

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さて、今日のサザビーのお時間です。

かなり疲れてきてます。毎日少しずつしか進まない改造・改修。その果ては本当にあるのか?
そんなことを考えてしまいます。

ま、少しずつでも進んでいけば、ゴールにはたどり着けると知っているので何とか頑張ります。

まずは、腰アーマーに裏をつけます。


裏をつける

ザックリと。
なんでこんなことをするのか?別にディテールアップの為じゃありません。
プラ棒(といってもランナーですけど)を接着するためです。

んで、当ブログでは有名人の田中君を作成。


田中君

サイズが違います。
左の小さい方が間違っています。ポリの可動を確保するためにスペースが必要だということを忘れていて、一個目は失敗しました。
が、ポリを削って、ある程度の可動を留保しました。作り直すのは面倒なので。

あとは、これらを組み合わせるだけ。


構造

こんな構造で、腰前アーマーを固定・可動を確保。
いや、おかしい構造だってのは分かってますよ。どうせやるなら、ボールジョイントをチンコアーマーから生やしてアーマーに付けた方がいいってのもわかります。
が、それに使える小さなボールJがなかったのです。
なので、強引に。

横から見ると、アーマー基部が見えてしまっていますね。
これ、横アーマーを太らせて隠そうと思います。

左右につけた田中君の位置決めがなかなか大変でした。
接着する寸前まで忘れていたんですけど、下手につけると思いっきり腿の可動に干渉するんですね。
「やっべ」ってことで、慌ててクリアランスを確認。ギリギリなんとかなる範囲だと分かり、安心。
後でアーマーをちゃんと整形して確認しますが、もしそれで駄目だったら、田中君を前後から少しずつ詰めることで対処します。

で、現状はと。


現状

こんな感じ。

あちこち汚いままなので、いまいちイメージが湧き辛いですけど、かなり良くなったのではないでしょうか?

まだまだ弄るところ満載なんですけどね。
とりあえず、難関といえる場所は大体クリアできたかな?面倒臭い整形は残ってますけど。

しかし、いまいち顔がきまらないねえ。ハイコンを見ると、こんなバランスじゃないんだよなあ。
フェイスは作り直さないと駄目?やだなあ。そんな技術ないって。

覚書として書いておこうっと。
あとやることは・・・

○腰横アーマーの形状変更
○胸の幅詰め
○上腕短縮と前腕延長(前腕はやらないかも)
○上腕に回転軸追加
○脚のフレアのラインをちょっと変更
○首の作成と首周りの穴埋め
○各部エッジ出し
○(もしかしたら)尻アーマーも延長

・・・果てしないねえ。今月中に終わるかな?
これらのことすべてが、長い整形作業がついて回るものだからねえ。
改造開始から早5回目。それで、まだまだ序盤なんて・・・。
ほんと、1/100ガンダム以来の長距離レースだ。

ま、前に比べて格好よくなっていると個人的には思っているので、まだそれほどモチベダウンはないですけどね。

頑張ろうぜ、俺。

では。


~追記~

昨日、アマゾンで、ガンダムver.O.Y.Wが投売りに出されていました。なんと39%OFFですよ~。

あれ?これってさあ、発売前予約だよな?(発売日は昨日の19日)

ははは・・・

どんだけ予約が入らなかったんだよ!!
割引率。最初は12%とかで、その後24%になってた気がする。注目してなかったんで、かなりうろ覚えではありますが。
それが一気に値下げ。

しかも予約段階で!!

発売前から大きく値崩れするなんて、どんな状況だ?
ただの色替えだからなんでしょうけど。

想像はつきますよ?なんでいきなりカラーバリエーションなんぞを出してきたのか。
ザクとゲルググの間にこんなのも入れてみたら売れるんじゃ?ってのもあったのかもしれませんけど、もっと根本的な狙いがあるのでは?

年末のクリスマス商戦には、ガンダムver2が発売!!になるんじゃないかなあと。
年末かどうかは知りませんけど、近いうちにね。
だから、この金型でもう少し稼いでおこうと考えたのでしょう。

どうなるのかは知りませんけど、ザクver2のクオリティを見れば、ガンダムのverアップ版も相当にクオリティは上がるのでしょう。(個人的には、もうファーストガンダムは要らないけど。どうせならサザビーをバージョンアップして~。それが駄目なら、Z~逆シャアまでのデザインを償却して~)
とすれば、これまでのガンダムの金型はほとんど死ぬわけですからね。

ま、今回に関しては色替えがあってもいいかなって思います。
なぜなら、阿漕なことをしているわけではないから。(消極的肯定)

ゲームカラー版を持っている人は間違いなく買わないでしょうし、そうでない人なら、安ければ買ってもいいかなって思う程度。
付加価値をつけるために美味しいオプションパーツを付けているわけでもないですからね。
クロボン・フルクロスで批判でも集まったのでしょうかね?知りませんけど。

いや、批判が問題なんじゃないだろう。
ファーストガンダムに、美味しいオプションパーツなど付ける要素がなかったから

これかな。

最近は、バンダイもガンダム以外を色々とやろうとし始めているようなので、なんとかその姿勢を維持して(できればより強めて)欲しいところです。

微妙に期待してますよ、バンダイさん!!

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さて、今日のサザビーのお時間です。

今回は、ってか今回も、ちょっとしか進みませんでした。
いや~。パテを使っての整形作業ってば、かなり時間かかりますね。隙間を埋めるとか、既にある面と連続した面をパテで作るというのなら、それなりに短時間でできるのでしょうけどね。
腹は自分で形状出しをしなくてはならないので・・・。

といっても、そんなに大層なことはしていないのですが。


腹

腹。大体できました。こんなものでいいのでは?って思ってます。後々、もう少し削り込んで形を整えるとは思いますけど。
装甲の裏側にチョロっとしか見えない場所なので、頑張るつもりもないんですけどね。

胸との繋がる部分、ここの削りこみが大変ですね。入り組んでいるから届きにくいし。
ここまでやって思いました。
腹付近についているパイプの中継点みたいな奴も切り離して、まるごと腹を新造。別パーツで腹を作成し、胸との形状をしっかり合わせてから、胸と腹、腹とパイプ中継点をそれぞれ真鍮線なりで固定って方が、見栄えも良かったかもしれません。
作業は圧倒的に増えそうですけどね。

右がイメージ図ですね。腰前アーマーを2~3mmほど下につけるつもりなので、どうしても腹が必要なのですね。
ただ乗せているだけなのと、ちゃんと角度がついていないため、いまいち立体感が出ませんが、腰固定基部を作ってちゃんとすれば、そこそこ見れるのでは?って思ってます。
ええ、希望的観測。

まだ、横アーマーが変な形ですが、そこは前アーマーが決まってから弄ることにします。
内側に巻き込むような曲面になっているところを平面に修正するつもりです。
ついでに、前アーマーと長さを揃えるように、短縮ですね。

嗚呼、またパテ弄りをしなくてはならないのか・・・


粗をパテ埋め

ここもパテです。
この間、チンコアーマーを出っ張らせた時のプラ板跡があまりにも酷いため、パテで粗を埋めちゃいます。

あとはこちら。


頭の粗を削る

頭のパテの粗を削ってました。
これ、難しいです。曲線な上に、小さいので、基準となる場所が見えてこない。

これでも大分削ったのですが、まだ足りないかな。
あとでサフを吹いてみてから、削る箇所を調べることにします。
このままでは色が違うところだけが目立つので、いまいち形がどうなっているのか分かり辛いです。

ま、そんなわけで、たったこれだけですが、今日のサザビーは終了です。
これでも、それなりに時間がかかっているんですって。

では。


~追記~

アーマードコアシリーズ。インテリオル・テルスのテストショットが彩色済みで来ましたね。

http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/78280

やっぱ格好いいです。マッシヴですなあ。

細身で、ギラギラのエッジの中に微細な曲線のあったレイレナード・アリーヤ。
マッシヴで、滑らかな曲線の頂点にエッジのあるインテリオル・テルス。

面白いコントラストですな。
アリーヤのハイパーディテールもプラキットの限界に迫っているなあと思いましたけど、テルスの美しい曲線表現もまた、別の限界に迫っているようで面白いです。
肩辺りの曲線がエロい!!
職人の手による原型制作よりも、CADを重視するバンダイには出せないディテールであり曲線です。

しかし、これは色で損しているような気がします。
白と緑がかった青のツートンはなんとなく格好よくない。

黒を基調としたアリーヤと白を基調としたテルス。
エッジを追求したアリーヤと曲面を追及したテルス。

色んな意味で、アリーヤとテルスは「対になるデザイン」として考えられたものなのかもしれませんけど、テルスのこの変な青はちょっと好きになれません。
私はこの色には塗らないと思います。
どうせ暗めの青にするなら、もうちっといい色もあったのでは?って思ってしまいますな。

かといって、何色に塗ろうかな?
俺、色彩感覚ないしなあ・・・。

って、今心配することじゃねえな。
まだまだ作るべきキットが沢山あるのに。

最近、コトブキヤさんはアリーヤをなぜこの時期に発売したのか?って考えてました。
アーマードコア4も発売されてまだ半年くらい(?よく知らないけど)だし、それ以前のシリーズから幾らでもデザインを出せたのに。

思うに、アーマードコアもある程度軌道に乗ったこの時点で、超ド級のプラキットを出して、一気にファンを獲得しようという狙いがあったのではないかと。
テルスにしても、あらゆる意味でアリーヤと対をなすデザインですから、アリーヤ発売がきまった時点で、これも込みだったのでしょうね。

現在、コトブキヤさんとバンダイを比べると、

○造形はコトブキヤさん
○ディテールもコトブキヤさん
○デザインの幅もコトブキヤさん(バンダイはガンダムばっか。飽き飽き。)

ということで、根本的にキットとしての面白味は、ほとんどコトブキヤさんの方が勝っていると思います。
しかし、同時にコトブキヤさんには絶対に勝てない要素があるのですな。

○商品ブランド(要するにガンダムという看板)

これは、天地がひっくり返っても勝てない要素です。
ガンダムとアーマードコア。どうしたって認知度が違いすぎます。
私の様に、格好いいデザインであるが故にそのキットが欲しくなるのであって、原作となるアニメや漫画などにはまず興味がないって人は極少数でしょうから、同じ金を使うにも、店でキットを見たときに「知らないアーマードコアよりも知っているガンダム」って人は多いと思います。

こういう壁を打破するには、キャラクターキットに興味のある人を知っているか否かに関わらず、引き込む破壊力のあるものが欲しかったと。
それが、レイレナード・アリーヤではなかったかと。

それまでの人型メカキットの常識を覆す(人型からかなり逸脱している)、ハイセンスなデザイン。
それを余すところなく、限界まで再現すること。
それにより、知らない人まで巻き込もうという画策があったのでは?って思います。

インジェクションでは表現が難しいということはアリーヤもテルスも同じなわけですが、アリーヤの方がツンツンで分かり易く、アイキャッチは抜群なわけです。
かなり新しいデザインですしね。
アニメの主人公は、髪型が尖っているってのと同じですよ。

で、それと対となるテルスが追いかけるように来ると。
アリーヤは切り込み。テルスはトドメです。

そんな訳で、コトブキヤさんのキットの認知度が上がりそうで、ちょっと嬉しいです。
売れるようになれば、コトブキヤさんもドンドン新しいキットを出してくれるでしょうし、そうなればユーザーは沢山のデザインを組み立てキットとして楽しむことができるのですから。

コトブキヤさんがバンダイに負けているものがまだありましたね。

○可動・ギミック
○作り易さ・お手軽さ

可動・ギミック。
ギミックはかなりどうでもいいです。コクピットが開くといっても、開いたまま飾ることはないですし。
可動は、動かないより動いた方がいいのは当たり前ですが、それは造形を破綻させない範囲でってのが、個人的には重要です。
模型は置物であって玩具ではないと思っているので、いまだにMGなどでも見られる「肘関節などにABSやポリが思いっきり露出」とかなるくらなら、あまり動かなくてもいいです。

作り易さ。
これは、正直どっちでもいいです。コトブキヤさんのキットは作りにくいわけでは決してありません。全体を見渡せば、作りやすい部類だと思います。
バンダイ製のキットの作り易さがずば抜けているだけです。

コトブキヤさんの場合は、ディテールを再現するために細かいパーツが多いわけですが、その辺がガンプラと違って、やや面倒かなという程度です。
ガンプラは細かいディテールというもの自体、デザインの時点からないわけですけど。

が、造形の立体感を出すためには、コトブキヤさんのスタイルの方がいいのです。
ガレキのようにレジンのムクになっているわけではない以上、凹凸モールドによる表現もガレキには圧倒的に劣るのがプラキットの宿命なのですから。

だったら別パーツになっていた方が、浅いモールドなどで再現するよりも遥かに説得力があるのです。
造形に興味のある私は、上の可動と同じで、多少面倒臭い構造になっても、造形を優先させて欲しいのです。

それに、お手軽さ。ストレスフリーと言ってもいいかもしれません。
合わせ目消しなどの基本工作が必須となるのも、お手軽なバンダイ製キットには負けているところです。
が、これもどうでもいいです。っていうか、今のままがいいです。

合わせ目を誤魔化すためには、どうしてもMGなどで付加価値として使われているフレーム(個人的には反対。部分的に使うだけでいいと思う。全身には必要がない)を導入しなくてはならないわけです。
フレームがあってこそ、合わせ目を任意の場所に持ってくることができるわけです。
が、フレームが導入されると、値段が高騰してしまうのですな。
今のMGの、っていうかバンダイの大きな欠点が、正にこれです。

親切な造りを追求しすぎて、値段が不親切になりつつある。

コトブキヤさんのキットは、フレームがないからといって、装甲の裏側がスカスカになっているわけでもないですし、ディテールがバンダイに劣るわけでもないです。いや、勝ってますけど。
というのも、私が望む形でのフレームは、既に入っているからなんですね。
関節などの部分に骨格として。内部構造の再現というものではないにしても。
が、必要のない場所(関節以外の部分)にまでは入れない。
これによって、値段高騰を(それほど)招くことなく、スカスカ感をなくしているのです。

合わせ目消しなどは、なければ無いで楽ではありますけど、とりあえず私は消す作業はそれほど気になりませんし、変に「楽なキット」を目指して無駄の多いキットは造ってほしくはありません。

要するに、今のような設計思想のまま、よりインジェクションプラキットの限界に迫る造形を目指して欲しいと思う所存です。

「ガンダム」という看板から離れられない、大御所バンダイ。
様々なデザインを高いクオリティでプラキット化する、「視野の広い模型メーカー」としてのし上がろうとするコトブキヤ。

アリーヤとテルスの対比以上に面白いコントラストです。
これに気が付いてか、最近バンダイもぼちぼちガンダム以外も出し始めているけど、どうだろうねえ?
続くといいけど・・・。

両者ともに、期待してますよ。

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今日のサザビーのお時間です。

どこを何mm伸ばすとか幅詰めするとかそういう改修ではなく、ほとんどフォルムを弄る様相を呈していますので、なかなか作業が進みません。
センスがないものですから、何をどうすればいいのかよく分からないからですな。
今の状況をジックリと眺めて、
「ここをこんな形にしたほうが良さそうだ」
「そのためには、どういったやり方で臨むべきか?」
そんなことを考える方が、実際に作業している時間よりも長いです。

しかも、ほぼ全身に渡って弄るべきところがあるため、どういう順番でやったらいいのか、いまいち把握できません。

ま、それでもチマチマと進んでいけば、かならずゴールも見えてくるでしょう。
焦らずに続けます。

まず、顔周辺のバランスチェックです。


顔周辺バランス確認

うん。良くなった。

首がまったくないので思いっきりスカスカですが、そこはそれ。
細かった顔も、長かった首も、大分増しになったのではないでしょうか?

これ、首関節の位置決めのためにやりました。
元の関節の♂が出ていたところにそのまま差し込んだだけですけどね。
♂を切り飛ばして、ピンバイルで穴を開けて、そこにとりあえずとして首から出ている♂を差し込んだだけ。

位置はこの辺で良さそうですね。

あとは首周辺の造り込みでしょうか?
これ、難題ですねえ。首がスカスカにならないようにしながら、同時に首可動を妨げないように造るなんて。
俺に出来るか?

今の状態では、鎖骨辺りについている襟が思いっきり干渉して、アゴを引けません。
襟が高すぎる気もするので、1mmくらい短くしてやろうかな?

まだちょっと分からないのですけどね。バランスが。

乳首の緑。勿論パテです。
これ、乳首のエッジがだるかったので、パテでもって尖らせて上げようという趣旨のもと、行いました。
これだけのことなのに、かなり時間がかかってしまいました。

曲線なので、ヤスリホウダイなどで一気に削っていけないんですね。
なので、エッジを殺さないように注意しながら、手で少しづつ、力をあまり加えないように削っていきました。
形は出たのですが、気泡があったので、瞬接をつかって埋めました。
もう一度、整形作業をせねば・・・。しかも硬い瞬接を。

次。


腹となる筈

エポパテでもって、腹となるべき部分をくっつけました。

まだどうなるか分からないので、力を加えれば外れるようにと、瞬接による接着はしておりません。
本当に綺麗に外れるかは分からないんですけどね。経験上、小さな隙間に入れたエポパテは「パコ」って外れましたし。

あとはこれを削りだしていって、腹を造るわけですか・・・。
俺に出来る作業レベルか?

ま、頑張ってみます。すでに腰アーマーも切り離してしまったことですしね。

色んな角度から見ていて気がついたのですが、サザビーの腹は前だけ作ってあれば、とりあえず問題はないようです。
というのも、後ろはでかいアーマーが背中から生えていますし、横も同じように腹を隠す位置にアーマーがついていますしね。

この辺も、一旦腹を作ってから、もう一度確認しますけど。

エポパテって、意外と加工しやすいですよね。
最初の状態の硬さが程よく、整形し易いです。
固まると尋常じゃなく硬くなるので、剛性も優れていますし。

固まりきる前、まだ爪で後がつくくらいの硬化状況の時に、ナイフで大体の形を出すことが可能&簡単ですよね。
この時のナイフで切る手応えは、ABSに近いです。切り易い。

固まりきると、硬いので、ナイフで切るのも結構大変になりますし、ペーパーでも削りにくくなるんですけど。
ま、失敗しにくいってことにしときましょうよ。
ポリパテは軟らかいので削り易いですが、プラよりも多く削れてしまうことがあるので、結構厄介ですしね。

しかし、こんなにパテを使って、全身を弄る作業をしていると、昔の1/100ガンダムさんを思い出してしまいますな。

あの時と同じように、ジックリ行きましょう。模型作りで焦ってもいいことないんで。
今月中には終わらせたいですけどね。

そんな訳で、今日のサザビーはお仕舞い。

また。


~追記~

一昨日、月曜日に大きな地震がありましたね。新潟県中越沖地震。怖いですよね。
ここを見ている人は少ないですが、皆さんや友達は大丈夫でしたか?

台風とかはまったく怖くなく、むしろ楽しそうだと感じてしまう不謹慎な私ではありますけど、地震は怖いです。

今って飲み水は水道しかないですし、火を使うにはガスが来ていないとつけることすらできないって時代です。
こいつらって、思いっきり地震に弱いです。
つまり、現代の生活基盤のインフラは、地震で完全に破壊されてしまうという脆弱さを持っているんですよね。

以前あった中越地震(だっけ?)よりもずっと破壊力は小さかったようですけど、阪神大震災に比べればたいしたことがなかったみたいですけど、やっぱり地震ってのは怖いです。

何が怖いって、何にもできないってのが怖いですよ。
ただされるがまま。通り過ぎるのを待つだけ。
ああ、怖いっ!!

火事とかだと、まだ火元に水をかけるなり能動的に働きかけることができますけどね。
地震の場合、震源地に殴り込みをかけることもできませんから。

しかし、なんともはや。不思議になるのは、地震王国と言われる日本が、なぜこんなに地震に対して脆弱なのか?
ま、阿呆な連中が金儲けのために、死ぬのは自分ではないからと、いい加減にあらゆるインフラや建物を作ったから、こんなに危険な状態になったのでしょうね。
原子炉とか。

これから立てられる物はもう少し増しな状態になるでしょうが、あと100年くらいは、こういった負の遺産を抱え、地震に恐ろしく弱い国になるでしょうね。

実際、日本て災害が多い国なのに、災害の後の国のアフターケアがほとんどないってのが現状なんですよね。
これが一番の問題なわけです。

地震で倒壊・半壊した家の再建費用を国は補償してくれないとか。
撤去する費用は300万までは出してくれるそうですけど、それでは全然追いつかないわけです。
阪神大震災以降も災害対策に関する法律は全然整備されていない国です。

郵政民営化だの言っている暇があるのなら、こういったことをすべきなんですけどね。
マスコミもそういうところを突っ込みませんし、国民も問題があってから初めて
「どうなっているんだよ?」
って言うわけです。しかも、喉もと過ぎれば熱さ忘れるってわけで、一月もすれば、みんな忘れるんですよ。
で、政治家も注目を集めない法案の議論など真面目にするわけないですから、そのまま忘れ去ると。

スキャンダルや注目される派閥争いばっかりに食いつくのはもう止めて、実際に何がいま国会でなされているのか。法案はどんなものが提出され議論されているのか。
そういったものの一覧と、成立したもの、持ち越しされたものの一覧。そういうものを、常に新聞は載せた方がいいのではないですか?
実際、国会で一体何が議論されているのか、ほとんど伝わってこないのが現状ですし。
下らない言い合いばっかり流していて、どんな法案が議論されているのかまったく伝わってきませんしね。

そろそろ参議院選挙ですので、色々と考えた方がいいと思いました。

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さて、今日のサザビーのお時間です。

今回は、顔を大体の形にまで持って行きます。

首関節の新造とフェイスの固定方法。
この二つの命題があるので、パーツを持って考えること小一時間・・・。

やっぱり、一番簡単なこの方法がいいのかな?ってことで、強引な方法に打って出ました。


汚い現状

パテを詰めます。
フェイスには、隙間を埋めるためのパテだけですが、ヘルメットにはかなり大量にパテを詰め込みました。

要するに、首関節のボールジョイント♀をパテで固定。
フェイスはνガンダムさんの脹脛スラスターのカバーでやったように、真鍮線で固定しようかと思ったわけです。
なので、ここもパテ詰め。

パテはエポパテを使ったのですが、接着力(粘着力?)に不安があるので、瞬接をヘルメットの裏側につけてから詰め込みました。

相当汚いです。リューターとかを持っていれば、こういう奥まった場所も綺麗に削れるのかもしれませんけど、私は持っていません。
なので、見えないところは汚くて結構という気持ちでやります。

とりあえず、完成予想図をば。


こんな具合に

前よりも随分と増しに放ったけど、どうなんだろ?
横や斜めから見るとそれなりにいい感じなんですけど、前からみるとまだフェイスが長い気もするんですよね。
なんの錯覚?これは。

上の写真。まだ真鍮線をつけていないので、パテの粘着力でくっつけているだけだったりします。

う~ん。色々と考えてやったつもりだけど、これでよかったのか分からないですねえ。角とかをつければ格好よく見えるのでしょうかね?

ま、そんな訳で、今日のサザビーはお仕舞い。

次は、かなり面倒臭い首を考えてみようかな。
腹はまだどうやっていいのか思いつかないし。

ホント、行き当たりばったりでやってるねえ。

では。

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