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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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最近、お引越しやらその準備やらで、なかなか模型を作る時間を作れません。

お休みは大体お買いものに費やされ、体力がなくなってしまいます。
お買いものが済んだら、次は荷物の移動となるでしょう。
また、やる気と時間があるときに限って雨が降ったりして、塗装が進みません。

今月一杯は休日はお引越しの準備などに追われると思うので、なかなか模型が進まないと思います。
今までも、ほとんど休日しか作ってなかったし。

6月くらいからまた普通に作れる状態になれればいいと思いますが・・・。

そういえば、iphone買いました。
正直、まだ全然わかりません。そもそも、ハイテクなことに疎いのです。興味がないのです。
模型なんてやってる時点で、超アナログなのです。

なんだかよくわからない単語が山ほど出てきて、なかばキレながらいじっております。
どんなアプリが便利なのかわかりませんが、そもそも便利に使うほど複雑な人生でもないので、変わらないと思います。
正直、電話とメールができれば問題ないしね。

そういえば、パソコンも買いました。
詳しい友人が「これ、いいよ」と教えてくれた物をそのまま買いました。
主体性ゼロです。
処理速度だのメモリだの容量だの、それぞれの意味を調べて考えるのが面倒臭いですからね。

確かに早くなりましたが、ウィンドウズXPと7が大分違うので、戸惑うことが多く、これまた半ばキレてます。

結局、アイフォンも新型PCも、その性能をほとんど使いこなすことなく終わることでしょう。
だって、日本語じゃねーんだもん。イチイチ変な単語の意味を調べて理解して覚えて活用するのがだるいぜ。

しっかし、金かかるな。
アイホンにパソコンに寝具に家具少し。これだけですでに20万くらい使ってるぜ。
ガスコンロと証明は貰ったけど、冷蔵庫とエアコンと棚とレンジとあとなんだ?
ともかく、あと20万はかかりそうだ。

ふざけんな!!
金よこせ!社長!!給料上げろ!

はあぁ。
エアブラシもねえ。新しいのがほしいのよ。
細吹きができる0.2mmのが。

金かかるねえ。生きるって。
面倒臭いねえ。暮らすって。

いっそ、無人島に行って、誰とも合わない生活をしたい。
仕事は、小さな畑を耕し、海に釣りに行き、飯を調達するだけ。
あとは、模型だ本だなんだと遊びたい。

それも無理か。

いろいろできるこんな時代に、レシプロ機カッケーとか言ってる奴がついて行ける訳がないのだ。
スピットファイア作りてえ。

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今日のF-22のお時間です。

久しぶりにラプターに触る気がします。
考えてみれば、2ヶ月以上ほったらかし。
途中にスピットを挟んでしまったので、だいぶ再開が遅れてしまいました。

まずは、一番面倒な整面作業を行い、然る後塗装開始。


100_4439.JPG

下地黒を塗装し、そこにフジミのF-22のカラー指定に従い、混色→塗装。
アカデミーを作っているのにフジミのカラー指定でやるのは、ひとえにアカデミーのカラー指定が阿呆だからです。

説明書には色の説明はあるものの、肝心のカラー指定にはどの色をどの部分に塗るのかの指定がないんですな。
ここの色はこれ。あっちはこの色という指定が抜けているのです。ただ色が載っているだけで。
これ、明らかにミスだとおもうんですけどね。記載のし忘れ。

なので、アカデミーのカラー指定しかもっていない人は、大変な思いをすることでしょう。
私はイチイチ類推したりするのがかったるかったので、フジミの指定通りにやることにしました。

しかし、機体色がかなり白っぽいのが気になる。
実機はもう少し濃いグレーな気がするんだが・・・。
まあ、ハセガワの指定も同じ色にシルバーを混ぜているので、全部塗れば違って見えるのかな?
というか、シルバー50%ではまったくメタリックな感じが出なかったので、70%くらい混ぜてしまったよ。


100_4447.JPG

んで、マスキング。
わざわざ紙でやらなくても良いような気もするのですが、なんとなく境界がぼやけているほうが好きなので、こうしました。
ちなみに、私が持っているハンドピースは0.3mmなので、フリーハンドでの迷彩塗装はできません。ぼやけすぎます。

雨が降ったり、作る気力がなかったりで中々進みませんが、まあいいでしょう。
キットの山は更に規模を拡大していますが、これもいいでしょう。
チンタラ作ればいいのさ。

そんな訳で、今日のF-22はお仕舞い。

また。

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今日のF-16CJのお時間です。

だいぶ暖かくなってきましたが、モチベがイマイチ上がりません。
仕事から帰ってくると、大して疲れてないはずなのに、グッタリしてしまって、面倒くせえなあとなってしまいます。
で、結局、少ないお休みの日に少しだけ進むという繰り返しです。
1日1時間くらいやるようにすれば、かなり速度は上がるはずなのですけどね。

さて、組立て再開。
まずは、ノズル。


100_4187.JPG

こんな構成。
ディテールが立体的でイカス!!

次、インテーク。


100_4188.JPG

パーツが多くて、わりと組み辛い。
詳細は後ほど。


100_4193.JPG

垂直尾翼。
よくできたパーツ構成。
組みやすい。


100_4200.JPG

フィギュア。
これまたディテールがしっかりとしてて、初めてエアモデルのフィギュアに挑戦しようと思います。

あとは・・・


100_4202.JPG
100_4208.JPG

パイロンと兵装。

さて、接着すべきところを接着し、塗装を再開。


100_4409.JPG
100_4418.JPG

気合のマスキング。
まじ、面倒。こういうストレスがあるから、エアモデルってなかなか手が進まないんだよなあ。
工程一つ一つに面倒くさい作業が含まれるから、毎回止まってしまう。

キャラクターモデル。特にガンプラは、面倒な工程が整面くらいしかなく、まとめてできるから、止まる回数が少なくて済むのだ。
結果、早く完成できると。

そういや、ガンプラなぞ、何年も作ってないな。買ってすらいないし。
最近は、もっぱらヒコーキばっかり買っていて、恐ろしい勢いで積み上がっているぞ。

にしても、ノズルなどを綺麗にマスキングする方法はないものか?
上からテープを貼り付けてパーツに密着させて、モールドを浮き上がらせて、それにそってデザインナイフで切り取るってやり方をしてますが、どうも限界を感じる。
テープがもっと薄ければいいのですが、割と厚めなので、モールドが綺麗に浮き上がってこず、結局間違った箇所を切ったりしてしまうのです。
なんかねえかなあ。いい方法。


100_4428.JPG

エアインテークが組み終わって、中も塗装したところ。

ここ、パーツを二重に組み立てる構造になっており、ちょっと厄介。


100_4421.JPG
100_4426.JPG

こういう構成。
さすがにタミヤなのでパーツはキチンと合うが、二重に重ねるのはやめて欲しい。
ついでに、合わせ目も横のディテール部分にあるので、整面が面倒くさくなってます。

どうにかならなかったのかなあ。

全体を見渡して、組み辛く、あとが面倒だなあと思う構造はここのみ。

同時進行しているハセガワ・ナナニイF-16も、同じところまで来てます。
組立て終了の接着剤硬化待ち。


100_4217.JPG
100_4212.JPG

F-16CJの翼端ランチャー部分は切り取って別パーツを付けろと指示があります。
これ、難しいかと思っていたのですが、エッチングノコがあれば、簡単にできます。
まあ、ゆっくりと少しずつ切り取っていけば、まず失敗はないでしょう。

最近知ったのですが、ハセガワ・1/72・F-16って発売が1986年なんですね。
88年から90年の間かと思ってた。F-14/15よりもパーツが綺麗だから。

1/72では、F-14とF-15がともに1988年発売だったと思うので、それよりも古いのか・・・。
の割りに、モールドは兄二機よりも綺麗だな。
不思議だ。両兄よりも売れなかったのか?

というわけで、ほぼ組立て終了。
まだ細かいパーツがいくつか残っていますが、あとでやります。

次は、アカデミーのF-22の整面かあ。これも面倒だなあ。
俺、本当に模型好きなのか?

そんな訳で、今日のF-16はお仕舞い。

また。

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さて、スピットファイアMK.VIIIも終わり、次にやるべきキットは・・・、

コイツだ!!

今日のF-16CJのお時間です。

本当は、スピットファイアの前から組み始めていたのですが、急遽スピットをやることになり、こっちは後回しになってました。
中途半端なところで止めると、なんだか分からなくなりますね。


100_4118.JPG

ちょっと前にF-16を作った気がしますが、考えてみれば、もう一年位前になるのですね。
私は手が異常に遅いので、月日と完成品の数が比例しません。

さて、写真にもあるように、今回は2機同時進行します。
タミヤのスーパーキット、1/48のF-16CJと、1/72のスタンダード、ハセガワのF-16CJです。
なんで2機同時進行かというと、手間は大して変わらずに2機作れそうな気がするから。
というか、ある意味では、ヨンパチの実験台という意味も兼ねてます。ナナニイの方は。

タミヤのスーパーキット、ヨンパチF-16。ずっと作りたかったんですね。
が、中々踏ん切りがつかなかったんです。キットが凄すぎて。
でも、そんなことを言ってばかりいたんじゃ、いいキットにいつまで経っても挑戦できませんし、曲がりなりにも3つ完成させたんだから、やってみてもいいだろうと。
このキットは、いつでも買えますしね。世の中には、中々買えないスーパーキットも多数あるわけで、いつでも買えるスーパーキットなら、安心して挑戦できるし。

まずは、全景から。


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100_4109.JPG

ちゃんと写ってませんが、本当に素晴らしいディテールです。
私好みの、糸を引くくらい濃密なディープキ・・・もといディテールです。

このキットは2007年発売ですね。
2000年代のタミヤのエアモデルは、総じてハイパーディテールです。ハセガワがそこまでハイパーディテールではないのと対照的です。
最近のタミヤの方針、大スケールで超絶ディテールのキットを作り、それをダウンスケールしていく。
F-16はその奔りです。

2004年。考えられる限りの要素を詰め込んだ、理想のF-16を1/32でタミヤは出してくれました。
本当に究極のF-16でしょう。
こいつをダウンスケールしたのが、1/48のF-16。
ヨンパチというスケールにおいて、不必要なものをサンニイからオミットし、しかしディテールやフォルムはそのままで小さくしたわけです。
なので、大きさや価格を考えれば、ベストなF-16はこのキットかもしれません。

このやり方は、後に零戦でも踏襲されていますね。
ウンチクを語りだすとキリがないので、やめます。


100_4114.JPG

このキットはネジも使うので、こんなものも付いてきます。
親切なのか、そもそもネジなんて使わなくても組み立てられるようにすべきだったのかは、人それぞれの考え方次第でしょう。

さて、早速組立て開始。
いつものように、コクピットから。


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外部のディテールもさることながら、内部も手抜きがありませんな。
エアモデルはディテール命な所があるので、作り手も最新の注意を払って組み立てる必要があります。
これが結構ストレス。
流し込み接着剤を流してたら、持っているところにいつの間にか流れ込んでて、指のあとがパーツについて汚くなってしまって、ペーパーがけで綺麗にしたらモールドが消えてしまった。なんていう失敗は誰でもあるはず。

ほんと、キャラクターモデルの3倍は疲れるよな。エアモデル。
組立ても疲れるし、塗装ははるかに大変だし。


100_4142.JPG

気合のマスキング。
ベースのグレーを塗った後、黒く塗る箇所を残してテープを貼ってます。
ホント、疲れる。


100_4151.JPG

ノーズギア周辺。
タービンの重なり具合がイカス!!


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頑張って塗り分けました。
計器版のデカールがいい感じです。

やっぱり、計器版はデカールか、さもなきゃカラーエッチングだよなあ。
塗装でここまで細かい塗りわけはできないよ。

んで、胴体接着。


100_4173.JPG
100_4178.JPG

今回、ちょっと失敗したのが、胴体上部の2分割されたところのライン。
綺麗に合わせられませんでした。

キットのパーツの合いはほとんど完璧なのですが、私が下手すぎてダメにしてしまったのです。
整面作業の時にやすって均すことにしましょう。

そう、パーツの合いが完璧です。ビックリするぐらいに綺麗にピッタリと合います。
合い過ぎて、流し込み接着剤が毎回多すぎてしまうくらいピッタリです。

こういうスーパーキットを作っていると、いかに自分が下手なのか、如実に感じますなあ。
普通のキットなら大して上手くなくてもちゃんと出来た気がするのですが、キットの質が高い、すぐに自分の失敗が分かるので、余計に実感しますね。
なんだか、逆な感じもするけどね。
手が遅い上に、超絶不器用ですからねえ。私。

それにしても、組立て始めて改めて思った。
初1/48でこのキットは失敗だったかも。パーツ多いし。疲れる。
ま、大好きなF-16のスーパーキットですからね。気合入れて、じっくり作っていきましょう。

そんな訳で、今日のF-16CJはお仕舞い。
また。

拍手[10回]

今日のスピットファイアです。

まずは、写真を一気に。


スピットファイアMK.VIII

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スピットファイアMK.8

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spitfire MK.VIII

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spitfire MK.8

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3/20。
友人達と集合して、酒を飲んでおりました。
オトナの儀式、お祝いを渡し、アルコールでいい具合に酔っ払ったあと、
「実はもう一個プレゼントが」
と、渡しました。

当然、友人は役にも立たないものをもらって、恐ろしく微妙な顔。
「どうすりゃいいのか分からん。とりあえず、ありがとうとしか言えん」
と言っておりました。
それを見て、みんなも大爆笑。
パパになった友人以外は、私がキットを作っていたことを知っていたんですね。

そうだよな。何の役にも立たないものな。
しかも、飛行機に興味もないし、生まれてくる子は女の子だし。どうしろってんだよな。
この娘が物心付くときには、このキットもぶっ壊れてるわな。

「お前らがウチに来るときだけ出して、あとは押入れに仕舞っとくわ」
それがいい。恥ずかしいから、そうしておけ。

友人が今日のためにわざわざ子供の写真を持ってきてくれました。
生まれてから数時間程度の写真から、数日後の写真まで。
「かわいいだろ?これは超美人になる」
などと、父親暦10日にして、立派な親馬鹿っぷりでした。
かなり難産だったそうですが、子供を抱いている奥さんは、すでに母親の顔になっておりました。
母は強しだな。

こいつとの出会いは、中学生の頃。
あの頃、いつかはみんな父親になるのだろうと頭では思っておりましたが、実際にそうなるということがどういうことなのか、誰も分かっておりませんでした。
そう考えると、感慨深いものです。
20年来の親友というのは、いいものですな。
時空を飛び越えて、いつでもあの頃に戻れるわけです。

「ゴールデンウィークあたりに、娘に会いに来い」
と言われたので、行ってきます。
ほっぺたツンツンして娘さんに遊んでもらってきます。
人懐っこいといいなあ。

世界がどうか、この子にとって優しくありますように。


スピットファイア比較

最後に、やっぱりレシプロ機って小さいな。
知ってはいたけど、かなり小さい。

期せず、予定を変更してハセガワ1/72スピットファイアMK.8を作りましたが、いいキットです。
胴体下面と翼パーツの合いがイマイチですが、それ以外はなんの問題もなく、サクサクと組めます。
ディテールもナナニーには丁度よいくらいの密度です。

現在、ハセガワさんの1/72定番商品からスピットは外れてしまっていますが、復活して欲しいものです。
ついでに、グリフォン・スピットも出して欲しいですな。できれば1/48で。

それでは、今日のスピットファイアMK.8はお仕舞い。

また。

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