その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のBf109E-3のお時間です。
今回は、エミールの細部塗装からデカール貼りまでをやりました。
まだ、終わってないですけどもね。デカール。
いやー、格好いいですね。
最初にエミールはあまり好きではないと書いておりましたが、ここまでできてくると、惚れ惚れしますよ。
マジ、カッコイイ!
キットの素性の良さが大きいのでしょうが、まあ素敵ですよ。
エアモデルならではの楽しみ方ですが、内部の塗装が終わって胴体と翼を接着し、キャノピーまで接着して大体組立てが終わってアウトラインが出来上がると、まず嬉しい。
「おお!」
ってなるんですね。
そして、合わせ目を消したあと塗装をし、全部塗装が終わると、
「ぬほ!」
となりますね。
そこにデカールを貼って色だけだった情報に、マーキングというものが加わると、
「うひゃー!!」
となるわけです。
エアモデルは、製作中に、4回感動があります。
そう、最後のひとつは、完成した瞬間ですね。
とりあえず今回でデカールは半分くらい終わったので、あと1時間と少しでデカール貼りはお仕舞い。
トップコートしてウォッシングしてドライブラシをして完成となります。
ハゲチョロはどうしようかな?少しだけしようかな。折角ハーディガンで練習したし。
なので、多分、次の更新で完成出来ると思います。
そんなわけで、今日のエミールはお仕舞い。
また。
今回は、エミールの細部塗装からデカール貼りまでをやりました。
まだ、終わってないですけどもね。デカール。
いやー、格好いいですね。
最初にエミールはあまり好きではないと書いておりましたが、ここまでできてくると、惚れ惚れしますよ。
マジ、カッコイイ!
キットの素性の良さが大きいのでしょうが、まあ素敵ですよ。
エアモデルならではの楽しみ方ですが、内部の塗装が終わって胴体と翼を接着し、キャノピーまで接着して大体組立てが終わってアウトラインが出来上がると、まず嬉しい。
「おお!」
ってなるんですね。
そして、合わせ目を消したあと塗装をし、全部塗装が終わると、
「ぬほ!」
となりますね。
そこにデカールを貼って色だけだった情報に、マーキングというものが加わると、
「うひゃー!!」
となるわけです。
エアモデルは、製作中に、4回感動があります。
そう、最後のひとつは、完成した瞬間ですね。
とりあえず今回でデカールは半分くらい終わったので、あと1時間と少しでデカール貼りはお仕舞い。
トップコートしてウォッシングしてドライブラシをして完成となります。
ハゲチョロはどうしようかな?少しだけしようかな。折角ハーディガンで練習したし。
なので、多分、次の更新で完成出来ると思います。
そんなわけで、今日のエミールはお仕舞い。
また。
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今日のBf109E-3のお時間です
今回は整面作業から塗装までやりました。
ペーパーがけをして合わせ目を消した後、すべての組立て接着を終えたところです。
タミヤの標準ではありますが、パーツの合いは完璧で、ペーパーがけが凄く楽です。
特に、1992年製のハーディガンをやった後だと、段差もほぼないタミヤのキットは「え?」というくらいあっけなく終わりました。
今回から、キャノピーの接着は、これを使います。
適当に、近所の西友の文具売り場に売っていた接着剤です。
シアノアクリレート系接着剤でキャノピーを接着するのに限界を感じていたんですよ。私。
やり直しが聞かないし、簡単に白化するし、挙句失敗したらどんどんズレが大きくなっていってしまうし。
イイことない!
というわけで、もっと簡単にできる接着剤を開拓しようと、今回はこれを使ってみました。
いや、楽です。
接着強度は瞬着よりもないですが、そもそもキャノピーに強度は必要ありません。
むしろ、失敗してもすぐにはがせるほうがありがたいです。
しかも、この接着剤はゴムのような柔らかさなので、失敗しても接着剤を接着面からはがすのが簡単です。指や爪楊枝でゴリゴリとこするだけで、簡単に取れます。
なので、失敗が怖くありません。
オマケに白化しない。これ、重要。
凄く簡単になったので、暫くはこれで行こうと思います。
んで、ワンパターンで申し訳ないのですが、お馴染みの工程で塗ります。
下地黒を塗って。
機体色A。
エデュアルドの指示に従って、Mrカラーの60番。RLM02です。
いつも通り、わずかなグラデを残しています。
いつも通りマスキングをして。
これまた指示通り、Mrカラー17番。RLM71で塗装。
写真と実際の色がだいぶ違うので、この色味は参考になりません。ご注意ください。
さらにマスキングして、
機体下面をMrカラーの115番。RML65で塗装。
全部、ビン生です。
初めて作る機体の場合、ビン生で色味を確かめてみると、後々自分のイメージに近づけやすくなりますね。
そうそう。この間、こんなものを買ってしまいました。
ずっと欲しかったんだけど、高くてなかなか踏ん切りがつかなかったハンドピースです。
クレオスの0.18mm。
今後、ドイツ機を作るにあたって、モットリングは避けて通れない塗装ですが、これを再現するのに、手持ちの0.3mmではどうしても不可能だったんですよ。
いつも塗装するとき、モットリングの練習をしていたのですが、やはり小さな斑点を作ることができませんでした。
もともとキットが欲しいのであって、道具に興味があるわけではありませんから、こんな高価なハンドピースを買うつもりはなかったのですが、色々と調べてみると、やはりモットリングを塗装するのには、最低でも0.2mmのハンドピースは必要な雰囲気でした。
手持ちの0.3mmで済ますために、例えばマスキング用紙を使って、いつもみたいに適当な距離を離してマスキングすればぼやけたモットリングができるのではないかとも考えてみたのですが、やはり難しそうでした。
かといって、そこだけ筆塗りだと、これまた塗装が変になりそうで。
そんな時にストレスの溜まることがありまして、その反動で買ってしまいました。
使うのが楽しみなんですが、実はまだ暫くは使う予定がないのですね。
今回作っているエミールでモットリングをするつもりはないのです。
ま、G型とかの時に初めて使うかな?
そんなわけで、今日のBf109Eはお仕舞い。
また。
~追記~
7月は色々と話題となるキットが目白押しでした。
まずは、モデルグラフィックス付属のファインモールド製、1/72のF-14D。
やっと完結しましたね。
トムキャット好きは多数生息しているので、色々と厳しい意見が出てきていますが、私は素直にスーパーキットだと思います。
当然作っていないですから、このキットがしきりにアピールしているパーツの合いの良さはわかりませんが、少なくとも叩き込まれたディテールやアウトラインは秀逸だと思います。
惜しむらくは、一般販売ではないことと、総額でしょうか。
確かに高価です。武装まで含めれば9000円くらいしてしまいますからね。
が、これが海外のメーカーが出したキットだったらどうでしょうか?
高いと思いながらも、供給が不安定だし、円安だし仕方ないのかなと買うのではないでしょうかね?
なにしろ、ハセガワ以来、ほぼ30年ぶりとなる新金型ですよ。
間にはレベルやホビーボスなんかは確かにありました。しかし、レベルは売ってないし(私も持ってない)、ホビーボスは、私の目から見ても血が騒ぐキットではありませんでした。
そこに、ファインモールドから出るわけですよ。そして、あの出来ですよ。
噂を聞いたときに期待は否が応にも高くなってしまい、無駄にハードルを自分の中で上げてしまうわけですが、充分それに答えてくれるキットだったと思います。
間違いなく、素晴らしいキットですよ。
今後、A型の一般販売に関してはありそうな雰囲気ですから、もしかしたら・・・と期待してます。
次に、PLATZが出したF-15J。
数年前にフジミが出したF-15Eが大ゴケしたことで、私は半信半疑でした。
国内メーカーだからといって、無条件に信頼をすることはできないと。
フジミのキットも、それ単体で見ればなかなか好キットだったとおもうんですけどね。ディテールなんかもキレがあったし。
が、いかんせん、欠点が大きすぎた。
でも、大好きなF-15ですし、期待してしまうわけです。
金額もだいぶ高めなので、とりあえず一つ、予約してみました。
結論から言うと、スーパーキットには程遠い出来でした。
ダメなキットだとは思いません。
パーツ分割などもパネルラインに合うようにされていて、合わせ目消しなどの労力を減らせるような工夫がしてあるキットです。
が、ディテールが・・・運河モールドと呼んでしまってもいいようなモールドでした。
エアモデルらしい繊細さというかキレというか、そういうものに欠けるキットでした。
ディテールは確かに濃密なのですが、ここまでモールドが太いと、スケール感がないんですね。1/144のキットを見ているような感覚。
ところどころでそれなりに細いモールドにできているのですが、曲面のところでパーツの抜き角度のためか、凄く太くなっているのですね。
太いだけでなく、モールドのエッジも丸くなっているのです。
この辺りは、イタレリやちょっと前の中華キットを見ている感覚。
太く、ダルいモールド。
これが大きな欠点となってしまうキットでした。
一つ買ってみて内容が気に入れば、もう一つ追加で買ってしまおうと思っていたのですが、今はやめておきます。
誤解のないように繰り返しますが、ダメなキットではありません。
充分に好キットです。
ただ、私が比較しているキットのレベルが高すぎるのだと思います。
例えば、タミヤのF-16であったりハセガワのSu-33など、あの辺りのスーパーキットを理想としてF-15を期待してしまったので、落差が激しかったということです。
おそらくですが、モールドの太さも、墨入れの濃さを機体色とあまり変わらない色にしてやれば、ちゃんと塗装した場合、そこまで違和感はないと思われます。
極論、下地黒からグラデーション塗装をして、墨入れしないようにしてもいいかもしれません。
やはり、ディテールなど細部に、メーカーの持つ技術力が最も顕在化してしまうのでしょうね。
もう一つ買うべきかどうか、悩んでます。
いま買わないと、数年は再販がかからなそうですしね。プラッツの場合。
最後に、仰天したキット。
フリーダムモデルキットという台湾の新興メーカーから、なんと1/48でF-20が発売されます。
メッチャ楽しみ!
大好きなんですよ。F-20タイガーシャーク。
ご多分に漏れず、私もエリア88でこの機体が好きになりました。
大人になって、飛行機のことを色々と調べて、F-20という機体がどういうものだったかわかったとき、夢と現実は必ずしも一致しないものだということを学び、一つ成長しましたけどもね。
新興メーカーなので、一体どんなレベルのキットになるのか、まったく見当もつきません。
が、最近のアジアメーカーはいきなり80点のキットを出してくるイメージなので、そこまでおおハズシはしないような気がします。
GWH、AFVクラブ、HKモデル。どれも、タミヤハセガワにはディテールの質感は劣りますが、かなりキレのあるキットを最初から出しています。パーツの合いなどの部分は知りませんけども。
なので、勝手に期待して予約しております。
これは、48F-20が届く前に、ハセガワ72のF-20を作って前祝いしないとダメかな。
発売予定が今月だから、間に合うかどうかわからないけども。
ついこの間発売されたエデュアルドの1/48スピットファイアMK.XVIも素晴らしいキットでした。ちょっとMK16の胴体だけ梨地な気がしましけど。
そんなわけで、まだまだ楽しみなエアモデル業界。
今後も、ドシドシ、素晴らしいキットが出てくることを願ってやみません。
できれば、国内メーカーにもっと頑張ってもらいたいのですけどもね。
今回は整面作業から塗装までやりました。
ペーパーがけをして合わせ目を消した後、すべての組立て接着を終えたところです。
タミヤの標準ではありますが、パーツの合いは完璧で、ペーパーがけが凄く楽です。
特に、1992年製のハーディガンをやった後だと、段差もほぼないタミヤのキットは「え?」というくらいあっけなく終わりました。
今回から、キャノピーの接着は、これを使います。
適当に、近所の西友の文具売り場に売っていた接着剤です。
シアノアクリレート系接着剤でキャノピーを接着するのに限界を感じていたんですよ。私。
やり直しが聞かないし、簡単に白化するし、挙句失敗したらどんどんズレが大きくなっていってしまうし。
イイことない!
というわけで、もっと簡単にできる接着剤を開拓しようと、今回はこれを使ってみました。
いや、楽です。
接着強度は瞬着よりもないですが、そもそもキャノピーに強度は必要ありません。
むしろ、失敗してもすぐにはがせるほうがありがたいです。
しかも、この接着剤はゴムのような柔らかさなので、失敗しても接着剤を接着面からはがすのが簡単です。指や爪楊枝でゴリゴリとこするだけで、簡単に取れます。
なので、失敗が怖くありません。
オマケに白化しない。これ、重要。
凄く簡単になったので、暫くはこれで行こうと思います。
んで、ワンパターンで申し訳ないのですが、お馴染みの工程で塗ります。
下地黒を塗って。
機体色A。
エデュアルドの指示に従って、Mrカラーの60番。RLM02です。
いつも通り、わずかなグラデを残しています。
いつも通りマスキングをして。
これまた指示通り、Mrカラー17番。RLM71で塗装。
写真と実際の色がだいぶ違うので、この色味は参考になりません。ご注意ください。
さらにマスキングして、
機体下面をMrカラーの115番。RML65で塗装。
全部、ビン生です。
初めて作る機体の場合、ビン生で色味を確かめてみると、後々自分のイメージに近づけやすくなりますね。
そうそう。この間、こんなものを買ってしまいました。
ずっと欲しかったんだけど、高くてなかなか踏ん切りがつかなかったハンドピースです。
クレオスの0.18mm。
今後、ドイツ機を作るにあたって、モットリングは避けて通れない塗装ですが、これを再現するのに、手持ちの0.3mmではどうしても不可能だったんですよ。
いつも塗装するとき、モットリングの練習をしていたのですが、やはり小さな斑点を作ることができませんでした。
もともとキットが欲しいのであって、道具に興味があるわけではありませんから、こんな高価なハンドピースを買うつもりはなかったのですが、色々と調べてみると、やはりモットリングを塗装するのには、最低でも0.2mmのハンドピースは必要な雰囲気でした。
手持ちの0.3mmで済ますために、例えばマスキング用紙を使って、いつもみたいに適当な距離を離してマスキングすればぼやけたモットリングができるのではないかとも考えてみたのですが、やはり難しそうでした。
かといって、そこだけ筆塗りだと、これまた塗装が変になりそうで。
そんな時にストレスの溜まることがありまして、その反動で買ってしまいました。
使うのが楽しみなんですが、実はまだ暫くは使う予定がないのですね。
今回作っているエミールでモットリングをするつもりはないのです。
ま、G型とかの時に初めて使うかな?
そんなわけで、今日のBf109Eはお仕舞い。
また。
~追記~
7月は色々と話題となるキットが目白押しでした。
まずは、モデルグラフィックス付属のファインモールド製、1/72のF-14D。
やっと完結しましたね。
トムキャット好きは多数生息しているので、色々と厳しい意見が出てきていますが、私は素直にスーパーキットだと思います。
当然作っていないですから、このキットがしきりにアピールしているパーツの合いの良さはわかりませんが、少なくとも叩き込まれたディテールやアウトラインは秀逸だと思います。
惜しむらくは、一般販売ではないことと、総額でしょうか。
確かに高価です。武装まで含めれば9000円くらいしてしまいますからね。
が、これが海外のメーカーが出したキットだったらどうでしょうか?
高いと思いながらも、供給が不安定だし、円安だし仕方ないのかなと買うのではないでしょうかね?
なにしろ、ハセガワ以来、ほぼ30年ぶりとなる新金型ですよ。
間にはレベルやホビーボスなんかは確かにありました。しかし、レベルは売ってないし(私も持ってない)、ホビーボスは、私の目から見ても血が騒ぐキットではありませんでした。
そこに、ファインモールドから出るわけですよ。そして、あの出来ですよ。
噂を聞いたときに期待は否が応にも高くなってしまい、無駄にハードルを自分の中で上げてしまうわけですが、充分それに答えてくれるキットだったと思います。
間違いなく、素晴らしいキットですよ。
今後、A型の一般販売に関してはありそうな雰囲気ですから、もしかしたら・・・と期待してます。
次に、PLATZが出したF-15J。
数年前にフジミが出したF-15Eが大ゴケしたことで、私は半信半疑でした。
国内メーカーだからといって、無条件に信頼をすることはできないと。
フジミのキットも、それ単体で見ればなかなか好キットだったとおもうんですけどね。ディテールなんかもキレがあったし。
が、いかんせん、欠点が大きすぎた。
でも、大好きなF-15ですし、期待してしまうわけです。
金額もだいぶ高めなので、とりあえず一つ、予約してみました。
結論から言うと、スーパーキットには程遠い出来でした。
ダメなキットだとは思いません。
パーツ分割などもパネルラインに合うようにされていて、合わせ目消しなどの労力を減らせるような工夫がしてあるキットです。
が、ディテールが・・・運河モールドと呼んでしまってもいいようなモールドでした。
エアモデルらしい繊細さというかキレというか、そういうものに欠けるキットでした。
ディテールは確かに濃密なのですが、ここまでモールドが太いと、スケール感がないんですね。1/144のキットを見ているような感覚。
ところどころでそれなりに細いモールドにできているのですが、曲面のところでパーツの抜き角度のためか、凄く太くなっているのですね。
太いだけでなく、モールドのエッジも丸くなっているのです。
この辺りは、イタレリやちょっと前の中華キットを見ている感覚。
太く、ダルいモールド。
これが大きな欠点となってしまうキットでした。
一つ買ってみて内容が気に入れば、もう一つ追加で買ってしまおうと思っていたのですが、今はやめておきます。
誤解のないように繰り返しますが、ダメなキットではありません。
充分に好キットです。
ただ、私が比較しているキットのレベルが高すぎるのだと思います。
例えば、タミヤのF-16であったりハセガワのSu-33など、あの辺りのスーパーキットを理想としてF-15を期待してしまったので、落差が激しかったということです。
おそらくですが、モールドの太さも、墨入れの濃さを機体色とあまり変わらない色にしてやれば、ちゃんと塗装した場合、そこまで違和感はないと思われます。
極論、下地黒からグラデーション塗装をして、墨入れしないようにしてもいいかもしれません。
やはり、ディテールなど細部に、メーカーの持つ技術力が最も顕在化してしまうのでしょうね。
もう一つ買うべきかどうか、悩んでます。
いま買わないと、数年は再販がかからなそうですしね。プラッツの場合。
最後に、仰天したキット。
フリーダムモデルキットという台湾の新興メーカーから、なんと1/48でF-20が発売されます。
メッチャ楽しみ!
大好きなんですよ。F-20タイガーシャーク。
ご多分に漏れず、私もエリア88でこの機体が好きになりました。
大人になって、飛行機のことを色々と調べて、F-20という機体がどういうものだったかわかったとき、夢と現実は必ずしも一致しないものだということを学び、一つ成長しましたけどもね。
新興メーカーなので、一体どんなレベルのキットになるのか、まったく見当もつきません。
が、最近のアジアメーカーはいきなり80点のキットを出してくるイメージなので、そこまでおおハズシはしないような気がします。
GWH、AFVクラブ、HKモデル。どれも、タミヤハセガワにはディテールの質感は劣りますが、かなりキレのあるキットを最初から出しています。パーツの合いなどの部分は知りませんけども。
なので、勝手に期待して予約しております。
これは、48F-20が届く前に、ハセガワ72のF-20を作って前祝いしないとダメかな。
発売予定が今月だから、間に合うかどうかわからないけども。
ついこの間発売されたエデュアルドの1/48スピットファイアMK.XVIも素晴らしいキットでした。ちょっとMK16の胴体だけ梨地な気がしましけど。
そんなわけで、まだまだ楽しみなエアモデル業界。
今後も、ドシドシ、素晴らしいキットが出てくることを願ってやみません。
できれば、国内メーカーにもっと頑張ってもらいたいのですけどもね。
さて、諸事情ありまして、できれば週一くらいで更新したいと思っております当ブログですが、前回から大分時間が空いてしまいました。
さて、今回は何を作るのかというと、実は既に始めていたのです。それもかなり前から。
以前、ハーディガンを接着したあとに、次回は次のキットの組立てをしますとかいたのです。
そして、実際に作業をしたのですが、なぜかブログに記事を書くのを忘れてしまい、そのままハーディガンを完成させてしまうという間抜けなことをしでかしていたのです。
なので、とりあえず、今回は作業したところまで一気に書きます。
今日のBf109E-3のお時間です。
さて、レシプロ機の中で、皆さんはどんな機体が好きでしょうか?
色々と人気のある機体がありますね。
私はなかなか一番というものを決められないのです。大好きな機体がたくさんありますからね。
が、その中でも一番美しいと思うのが、スピットファイアです。
そして、一番格好いいと思うのがBf109Fです。
え?Eじゃないの?Fなの?今回、Eを作るんでしょ?
なのにFの話?
ちょっとずれていますけど、まあ聞いてください。
Bf109は大好きですが、偏っているというべきなのか、あるいは多くの人も同じなのかわかりませんが、多数の派生型がある中で、一番格好いいと思うのがF型です。時点でK型かな。
実は、E型はそんなに好きではありません。G型は人気があるみたいですが、ボイレ(機首のたん瘤ね)がイマイチです。
航空機たるもの、流麗な曲線であるべきだと勝手に思っているのですが、E型は機首がなんだかゴツゴツしてしまっていて、どうにも不格好に見えるわけです。
まあ、その辺がいかにも消耗品としても兵器という感じで無骨さを感じさせる味があるのも事実ですけどね。
しかしです。あまり好きではないからといって、作ることを避けては通れないのが模型野郎なわけです。
皆さんも同じだと思いますが、キャラクターモデルは知らず、こと実機があるスケールモデルにおいて、その機体の血統というものは、どうしても気になる存在なわけです。
ましてや、第二次大戦中、最も格好良かったと思っているBf109Fのすぐ上の兄なわけですよ。
飛行機が好きで、最初は写真を見て格好いいなあと思っているだけで満足するのです。
が、そのうち、この機体のことをもっと詳しく知りたいと思い、色々と調べ始めるのです。
そうすると、設計者がどういう意図を持って設計し、どういう活躍をしたのかがわかってくるのです。
それを繰り返していくうちに、そのうちなんとなく形を見ただけでその機体に込められた意味が見えてくるのです。
そうなったらもう末期症状です。
発展を遂げるうちに変貌を遂げる形状。それをズラリと並べたくなってしまうのです。
いろんな派生型のキットを買ってしまうのです。
そんな紆余曲折を経て、私はE型のキットを買い、今、作り始めてしまったのです。
それもこれも、大好きなF型と並べるために。
なんだか変な話ですね。
ちなみに、72でF型は持っていなかったりします。
これだけ大好きと言っておきながら、なんだそれは!とお叱りを受けそうですけどね。
F型以降の72と言えばファインモールドにトドメを刺すというのが現状の通説です(近い将来、この通説が覆されることを願ってやみませんが)。
で、私がまだメッサーを詳しく知らなかった頃、単純に一番格好いいと思う形(後に理解したところではF型だったわけですが)のキットを探したところ、売り切れでなかったのです。
が、それとほぼ同じキットがありました。
それがファインモールドのG-4だったのですね。
後々、F型のキットが欲しくなって、でもファインのキットは高いしなあと調べてみたところ、大した違いがなかったので、72はF型もどき(ではないけど)のG-4でいいやとなったわけです。
実機もたいして変わってないしと。
まあ、いずれ買うかもしれませんが、今のところはF型の72は持っておりません。
Bf109の進化発展を立体として確認したいというのも事実ですが、それ以上に私には野望があるのです。
私の机上に、ヨーロッパ戦線で活躍した機体を並べたい。
それが、現在の目標です。
もちろん、全部の機体のキットを作るのはできませんしするつもりもありません。
派生型まで含めると、Bf109だけでもかなりの数になりますし、あまり代わり映えしないキットばかり作るのもしんどいですからね。
しかし、ある程度は揃えたい。
まずスピットファイアは作りました。大分前に何も知らずに作ったので、今見るといま二つのデキではありますが、それでも作りました。
なので、次はライバルのメッサーを。
そして、メッサーの戦友、Fw190を。
そうやって作っていきたいと思っております。
なので、暫くは模型製作のメインストリームはヨーロッパ戦線。
合間に、その時作りたいキットを挟んでいこうと思っております。
ヨーロッパ戦線が終われば、次は太平洋戦線をやりたいと思うのですが、いかんせん私は日本の機体にあまり興味がないのですよ。
もちろん、キットは持っています。数年前にタミヤが神がかった72を出しましたから、そりゃあ模型野郎として買わねばなりませんからね。タミヤ48も持ってます。スーパーキットですよ。
日本軍機もあまり好きではないですが、アメリカ軍機も実は格好いいと思える機体が少ないのです。
アメリカのも有名どころはちゃんと持ってます。持ってますが、どうかなあ?太平洋戦線と称して一気に作れるほどのモチベは維持できないんじゃないかな?
ともかく、暫くヨーロッパ戦線をメインストリームとして作っていこうと思っています。
今回からはその第一弾としてBf109E-3を作っていきます。
前置きが長くなってしまいました。
それでは、まずパーツ確認から。
驚異のランナー1枚ですよ!!
タミヤすげえ!こんなキット初めて見た!
一枚しかランナーはないけど、いいキットですよ。これ。
タミヤ標準の美しくクッキリとしたモールド。立体感のあるディテール。
タミヤのディテーリングが一番好みだなあ。私は。
ハセガワも美しいのですけど、見えないところを露骨に手を抜くからなあ。教育的な意味で、ハセガワのキットは、「なんでこういう形なんだろう?」とか「これはなんだろう?」とかいう疑問に答えてくれないキットなんですね。
格好いいからそれでいいのかもしれませんけどね。
」
コクピットのパーツです。
いいですね。この簡素でありながら立体的な形状。
無駄に細かいパーツを増やさないところがユーザーフレンドリーです。
ここでいつもの壁にぶち当たります。タミヤはタミヤカラーでしか指定色を書いておりませんので、それを翻訳する必要があります。
翻訳といっても、なかなかわからないもので、私は同じ種類のキットを持っている場合、ハセガワなどクレオスのMrカラーで書いてあるキットを持ってきてしまいます。
今回、ハセガワのBf109Eは持っていないので(あるの?)、代わりにこれを持ってきました。
エデュアルドの48です。
これもスーパーキットですね。なるべく早く作りたいです。
エデュアルドの説明書のまんまに塗り分けました。
ん!いい感じ。
で、早速、接着に入ります。
を!いい感じだな。
流石にタミヤなので、パーツの合いは完璧です。実に作りやすい。
パーツも少ないキットですから、使う接着剤の種類など作り方によっては、一日で充分完成させられるキットですね。
と、ここまでをハーディガン接着剤硬化待ちの間にやっておったわけなんですが、載せるのを忘れておりました。
途中で思い出したのですが、もう塗装の記事を載せていたので、そこでこれが割り込んでくるのもおかしいと思い、完成するまで放置しておりましたよ。
本来なら、次のキットの仮組みを次回から記事にするのが順序なのですが、今回はもう完全に接着剤も固まっているし、一気に完成させてしまいます。
ローテーションがおかしくなってしまいますが、もういいです。
そんなわけで、次回からは整面作業が始まります。
ドイツ機といえば、あの特徴的なモットリングが鬼門なわけですが、とうとう秘密兵器を手に入れてしまったので、早く実験したくてワクワク。
そんなわけで、今日のBf109E-3はお仕舞い。
では。
さて、今回は何を作るのかというと、実は既に始めていたのです。それもかなり前から。
以前、ハーディガンを接着したあとに、次回は次のキットの組立てをしますとかいたのです。
そして、実際に作業をしたのですが、なぜかブログに記事を書くのを忘れてしまい、そのままハーディガンを完成させてしまうという間抜けなことをしでかしていたのです。
なので、とりあえず、今回は作業したところまで一気に書きます。
今日のBf109E-3のお時間です。
さて、レシプロ機の中で、皆さんはどんな機体が好きでしょうか?
色々と人気のある機体がありますね。
私はなかなか一番というものを決められないのです。大好きな機体がたくさんありますからね。
が、その中でも一番美しいと思うのが、スピットファイアです。
そして、一番格好いいと思うのがBf109Fです。
え?Eじゃないの?Fなの?今回、Eを作るんでしょ?
なのにFの話?
ちょっとずれていますけど、まあ聞いてください。
Bf109は大好きですが、偏っているというべきなのか、あるいは多くの人も同じなのかわかりませんが、多数の派生型がある中で、一番格好いいと思うのがF型です。時点でK型かな。
実は、E型はそんなに好きではありません。G型は人気があるみたいですが、ボイレ(機首のたん瘤ね)がイマイチです。
航空機たるもの、流麗な曲線であるべきだと勝手に思っているのですが、E型は機首がなんだかゴツゴツしてしまっていて、どうにも不格好に見えるわけです。
まあ、その辺がいかにも消耗品としても兵器という感じで無骨さを感じさせる味があるのも事実ですけどね。
しかしです。あまり好きではないからといって、作ることを避けては通れないのが模型野郎なわけです。
皆さんも同じだと思いますが、キャラクターモデルは知らず、こと実機があるスケールモデルにおいて、その機体の血統というものは、どうしても気になる存在なわけです。
ましてや、第二次大戦中、最も格好良かったと思っているBf109Fのすぐ上の兄なわけですよ。
飛行機が好きで、最初は写真を見て格好いいなあと思っているだけで満足するのです。
が、そのうち、この機体のことをもっと詳しく知りたいと思い、色々と調べ始めるのです。
そうすると、設計者がどういう意図を持って設計し、どういう活躍をしたのかがわかってくるのです。
それを繰り返していくうちに、そのうちなんとなく形を見ただけでその機体に込められた意味が見えてくるのです。
そうなったらもう末期症状です。
発展を遂げるうちに変貌を遂げる形状。それをズラリと並べたくなってしまうのです。
いろんな派生型のキットを買ってしまうのです。
そんな紆余曲折を経て、私はE型のキットを買い、今、作り始めてしまったのです。
それもこれも、大好きなF型と並べるために。
なんだか変な話ですね。
ちなみに、72でF型は持っていなかったりします。
これだけ大好きと言っておきながら、なんだそれは!とお叱りを受けそうですけどね。
F型以降の72と言えばファインモールドにトドメを刺すというのが現状の通説です(近い将来、この通説が覆されることを願ってやみませんが)。
で、私がまだメッサーを詳しく知らなかった頃、単純に一番格好いいと思う形(後に理解したところではF型だったわけですが)のキットを探したところ、売り切れでなかったのです。
が、それとほぼ同じキットがありました。
それがファインモールドのG-4だったのですね。
後々、F型のキットが欲しくなって、でもファインのキットは高いしなあと調べてみたところ、大した違いがなかったので、72はF型もどき(ではないけど)のG-4でいいやとなったわけです。
実機もたいして変わってないしと。
まあ、いずれ買うかもしれませんが、今のところはF型の72は持っておりません。
Bf109の進化発展を立体として確認したいというのも事実ですが、それ以上に私には野望があるのです。
私の机上に、ヨーロッパ戦線で活躍した機体を並べたい。
それが、現在の目標です。
もちろん、全部の機体のキットを作るのはできませんしするつもりもありません。
派生型まで含めると、Bf109だけでもかなりの数になりますし、あまり代わり映えしないキットばかり作るのもしんどいですからね。
しかし、ある程度は揃えたい。
まずスピットファイアは作りました。大分前に何も知らずに作ったので、今見るといま二つのデキではありますが、それでも作りました。
なので、次はライバルのメッサーを。
そして、メッサーの戦友、Fw190を。
そうやって作っていきたいと思っております。
なので、暫くは模型製作のメインストリームはヨーロッパ戦線。
合間に、その時作りたいキットを挟んでいこうと思っております。
ヨーロッパ戦線が終われば、次は太平洋戦線をやりたいと思うのですが、いかんせん私は日本の機体にあまり興味がないのですよ。
もちろん、キットは持っています。数年前にタミヤが神がかった72を出しましたから、そりゃあ模型野郎として買わねばなりませんからね。タミヤ48も持ってます。スーパーキットですよ。
日本軍機もあまり好きではないですが、アメリカ軍機も実は格好いいと思える機体が少ないのです。
アメリカのも有名どころはちゃんと持ってます。持ってますが、どうかなあ?太平洋戦線と称して一気に作れるほどのモチベは維持できないんじゃないかな?
ともかく、暫くヨーロッパ戦線をメインストリームとして作っていこうと思っています。
今回からはその第一弾としてBf109E-3を作っていきます。
前置きが長くなってしまいました。
それでは、まずパーツ確認から。
驚異のランナー1枚ですよ!!
タミヤすげえ!こんなキット初めて見た!
一枚しかランナーはないけど、いいキットですよ。これ。
タミヤ標準の美しくクッキリとしたモールド。立体感のあるディテール。
タミヤのディテーリングが一番好みだなあ。私は。
ハセガワも美しいのですけど、見えないところを露骨に手を抜くからなあ。教育的な意味で、ハセガワのキットは、「なんでこういう形なんだろう?」とか「これはなんだろう?」とかいう疑問に答えてくれないキットなんですね。
格好いいからそれでいいのかもしれませんけどね。
」
コクピットのパーツです。
いいですね。この簡素でありながら立体的な形状。
無駄に細かいパーツを増やさないところがユーザーフレンドリーです。
ここでいつもの壁にぶち当たります。タミヤはタミヤカラーでしか指定色を書いておりませんので、それを翻訳する必要があります。
翻訳といっても、なかなかわからないもので、私は同じ種類のキットを持っている場合、ハセガワなどクレオスのMrカラーで書いてあるキットを持ってきてしまいます。
今回、ハセガワのBf109Eは持っていないので(あるの?)、代わりにこれを持ってきました。
エデュアルドの48です。
これもスーパーキットですね。なるべく早く作りたいです。
エデュアルドの説明書のまんまに塗り分けました。
ん!いい感じ。
で、早速、接着に入ります。
を!いい感じだな。
流石にタミヤなので、パーツの合いは完璧です。実に作りやすい。
パーツも少ないキットですから、使う接着剤の種類など作り方によっては、一日で充分完成させられるキットですね。
と、ここまでをハーディガン接着剤硬化待ちの間にやっておったわけなんですが、載せるのを忘れておりました。
途中で思い出したのですが、もう塗装の記事を載せていたので、そこでこれが割り込んでくるのもおかしいと思い、完成するまで放置しておりましたよ。
本来なら、次のキットの仮組みを次回から記事にするのが順序なのですが、今回はもう完全に接着剤も固まっているし、一気に完成させてしまいます。
ローテーションがおかしくなってしまいますが、もういいです。
そんなわけで、次回からは整面作業が始まります。
ドイツ機といえば、あの特徴的なモットリングが鬼門なわけですが、とうとう秘密兵器を手に入れてしまったので、早く実験したくてワクワク。
そんなわけで、今日のBf109E-3はお仕舞い。
では。
宇宙世紀最高のイケメンジム 降・臨 !!
今日のハーディガンのお時間です。
今回で製作も完結です。
息抜きで、ウェザリング塗装の実験とノウハウ蓄積のために製作したハーディガンですが、ラーメンの全部のせのごときテーマのせいで、思いのほか手間がかかってしまいました。
御託の前に、まずはグルっと一周。
はい。非常に格好いいジム系モビルスーツです。
もしかしたら、一番強そうで格好いいジム系かもしれません。
今回の制作テーマは二つありました。
○リベット打ちの練習
○ウェザリングをきつく行うことで、それぞれの効果と技法の確認
ウェザリングに関しては、グラデーション塗装、ウォッシング、ドライブラシ、ハゲチョロ塗装のそれぞれを、リアルということを考えずに、それぞれを思いっきり目立つようにやってみました。
それぞれが思いっきり自己主張するように塗った割には、完成してみるとそれなりに調和が取れているように感じます。
確かに、「綺麗な汚し」には程遠いデキですが、かと言って不自然さも感じません。この場合の不自然さの中には、なんでソコがハゲているの?とか、そういうことは含んでいませんけどもね。
最後にドライブラシをやったのですが、順番を間違えたのかもしれません。
やる前から想定はしていたのですが、ドライブラシがここまでハゲチョロを覆い隠してしまうとは思いませんでした。
最初、装甲色よりも暗い色でドライブラシをしてみたのです。これまでドライブラシは装甲色よりも明度の高い色でしかやったことがなかったので、暗い色でやったらどうなるかの実験でした。
やってみた結果、部分的には効果があるとは思いますが、全面に施すという意味では大失敗でした。
全体的にヤニがベットリと付いたような質感になってしまったんですね。
これじゃあ、汚しではなく汚れだと思い、一晩かけて全面にこすりつけた色を落としました。
これが、最初の誤算。
その落としている最中に、折角書き込んだハゲチョロも一緒に落ちてしまったのが、二番目の誤算。
ハゲチョロのあと、当然トップコートで保護したので、ある程度は大丈夫だと思っていたのですが、ここまで簡単に音てしまうとは思いませんでした。
ドライブラシはどうしてもエッジ部分に色が乗りやすいので、そこを重点的に落とすことになるんですね。
なので、余計に落ちてしまったのかもしれません。
そのあと、いつも通り、装甲色よりも明度の高い色でドライブラシをしたのですが、これが思ったよりもハゲチョロを隠してしまうのですね。これが最後の誤算です。
一応、ハゲチョロをやる段階でこのリスクに気がついていたので、そう簡単に隠蔽されないように濃い目の黒でハゲチョロを書き込んだつもりだったのですが、それでもなお隠されてしまいました。
仕方なくハゲチョロを部分的にではありますが、もう一度書き直しております。
ただ、プラスの誤算としては、ドライブラシを落とす段階で一緒に落ちてしまったハゲチョロ塗装ですが、落ち方が実にいい具合にリアルで、尖った感じに残るのですよ。塗料が。
なので、これをうまく使えば、よりリアルなハゲチョロができるようになるというのが、発見でした。
といっても、一度トップコートで保護したあとに適宜落としていくのですから、部分的にやるのはともかく、全体でこの作業をバランスよくこなすのは難しいかもしれません。
でもまあ、やってみる価値はありますよ。
いや、マジで。
いずれにしても、順番としては、ハゲチョロは、ドライブラシまで終わってからする方がいいとわかりました。
最初はウォッシングの前にやろうと考えていたのです。
塗料が剥げたあとに汚れが付着している風になったほうがリアルっぽいだろうと考えていましたから。
しかし、それをすると、ハゲチョロが馴染みすぎてしまうのですよ。
塗料の剥げという使い古された感を醸し出すのに効果的な手法が、他の汚し塗装によって馴染んでしまって、目に引っかからなくなってしまいます。
なので、全部終わってからやったほうが無難だとわかりました。
そういうことから、ハゲチョロに使う色合いも色々と工夫が必要かもしれません。
今回は実験だったので一色でやりましたが、二三色つかって、それぞれ剥げた時期の違いとかを再現したほうが面白いのかもしれませんね。
あとは、ウェザリングを全部きつめにやってせいで、苦労して打ち込んだリベットがあまり目立たなくなっていることも悲しいです。
1週間かけて打ち込んだリベットですが、装甲色を吹き付けた段階で、埋まりそうな感じにまでなってしまいました。
その後、ウォッシングで一応墨は入ったのですが、今度は雨垂れなどの汚れのせいで目に引っかからなくなり、さらにはハゲチョロに完全に食われてしまった感があります。
なので、リベットも効果的なディテールアップ方法ではありますが、塗装の方針によってはあまり効果がないのかもしれません。
少なくとも、今回みたいに全体的に目立つようにハゲチョロをしたり、きつめのウォッシングをするのであれば、リベットはあまり必要無さそうです。
これも、やってみて初めてわかることですね。
なので、次回からは、もう少し的を絞ったウェザリングを考えていこうと思います。
さて、このハーディガンのキット。実にいいキットです。
そりゃ、時代的にかなり昔のキットですし、ガンプラというオモチャの谷間の時代に発売されたものですから、欠点は沢山あります。
パーツの合いはいいけど段差が大きいとか、ハメ込みが分解しづらいとか、エッジが全然立ってないとか、当時のバンダイのキットにはありがちな欠点です。
が、同時にプレMGとも言うべき時代なので、構造的に驚く部分も多々あります。
例えば膝の部分が二重関節になっていて可動範囲が広いとか、ユーザーが塗装することにも気を使っていて、肩の部分が最初から後ハメ構造になっているとかですね。
塗装の便のための構造以外は、実は私はあまり興味がないんですけどね。
可動範囲がいくら広くても動かすこともないし、最近のMGみたいにフレームを入れたとしても、それが作る上で面倒なら(完成時の造形にプラスにならないのなら)ない方がいいですし。
一番興味があるのは、やはり造形です。
ハーディガンのキット。実にプロポーションがいいです。
頭がでかいとか、お腹が短すぎるとか、太ももが短すぎるとか、胸の幅がありすぎるとか、脚が短すぎるとか、ガンプラにありがちなプロポーション的破綻がないのが凄いですね。
このシルエットフォーミュラーのシリーズは、実は秀作キット揃いなんですよ。
ほとんどのキットが、実に素晴らしいんです。
ひっくり返して関節部分を見てしまえば確かにスカスカですし、肘なんかは関節のポリが丸見えになってはいますが、重要なのはそこではないんですね。
少ないパーツと安い価格で、造形的にみ優れていて、模型としてここまで楽しめるキットがあるってことが大事なんですね。
このシリーズを買ったのは、実は模型に復帰した直後なので、もうかれこれ9年ほど前です。
F91すら名前だけしか知らなかった私ですから、当然そのMSVたるシルエットフォーミュラーなんて何一つ知りませんでした。
が、MG百式(今ではver.2なんて出ましたけど最初の方ね)でMGに魅せられガンプラがまた作りたくなって模型に復帰した私が最初期に格好いいキットだと思ったのでした。
それからF91シリーズとシルエットフォーミュラーのキット群を調べて、気に入ったものをまとめ買いしたのが、そろそろ一昔前のこと。
そこから逆襲のシャアのシリーズからポケットの中の戦争シリーズを経て、やっと作ることができたわけですね。
逆シャアからポケ戦に至るキットの進化も驚きましたが、ポケ戦からF91を経てシルエットフォーミュラーに至る進化も、また凄いのだと確認できました。
この時代、ガンプラは売れなくなり、バンダイは模型誌とのコラボで最高のガンダムを作ろうという企画を通して新しいガンプラを作りました。
それがマスターグレードですね。
そのMGの直接的礎となったのが、まさにこのシルエットフォーミュラーシリーズです。
一度作ってみることをオススメいたします。
わけてもハーディガンのデキは秀逸ですから。
振り返ってみると、私がガンプラを塗装までして完成させたのは、実に7年ぶりなのですね。
最後に作ったのが、ポケ戦のザク改。
併せて4年半の制作休止期間はありますが、それにしても7年ぶりとは恐れ入る。
そんなに作ってなかったかぁ。
現在、正直なところ、ガンプラにはほとんど興味をなくしております。
現在、興味があるのが、MGのνガンダムとサザビーのver.2とナイチンゲールくらいです。
随分と前に発売されてますが、未だに手に入れておりません。
優先順位が低いからなんですね。
一番興味があるのが、やはりエアモデル。レシプロ、ジェット問わず。
ひたすら作り続けたいのですが、エアモデル制作はストレスも多いので、なかなか連続して作るのは疲れてしまうわけです。
なので、間に何かを挟みながら作ることが多くなると思います。
キャラクターモデルの中でも、昔から興味が薄れないのがアーマードコアでありFSSですね。
FSSは最近、モーターヘッドではなくゴティックメードなんていうものに設定変更したらしく、それが凄くダサいので、今後欲しいキットがでなくなりそうですけども。
アーマードコアは、最近、新作の発売がかなりスローペースになってます。コトブキヤさん。手を広げすぎてしまって、一つ一つの展開が遅くなってしまっていますね。
私の場合、積みキットが沢山あるのでまったく問題はないですけども。
何はともあれ、ガンプラ旧キットとはいいものです。
安いし、手に入りやすいので、安心して適当なことができるわけです。
皆さん、是非とも作りましょう。
そんなわけで、今日のハーディガンはお仕舞い。
次回は以前、ハーディガンの接着の後に「次からは別のキットの組立です」なんて書いておいて、実際に作ったのにブログに載せるのを忘れていたキットの組立てからです。
もうある程度まで進んでいるんで、ただ記事を書くだけなんですけどね。
では。
今日のハーディガンのお時間です。
今回で製作も完結です。
息抜きで、ウェザリング塗装の実験とノウハウ蓄積のために製作したハーディガンですが、ラーメンの全部のせのごときテーマのせいで、思いのほか手間がかかってしまいました。
御託の前に、まずはグルっと一周。
はい。非常に格好いいジム系モビルスーツです。
もしかしたら、一番強そうで格好いいジム系かもしれません。
今回の制作テーマは二つありました。
○リベット打ちの練習
○ウェザリングをきつく行うことで、それぞれの効果と技法の確認
ウェザリングに関しては、グラデーション塗装、ウォッシング、ドライブラシ、ハゲチョロ塗装のそれぞれを、リアルということを考えずに、それぞれを思いっきり目立つようにやってみました。
それぞれが思いっきり自己主張するように塗った割には、完成してみるとそれなりに調和が取れているように感じます。
確かに、「綺麗な汚し」には程遠いデキですが、かと言って不自然さも感じません。この場合の不自然さの中には、なんでソコがハゲているの?とか、そういうことは含んでいませんけどもね。
最後にドライブラシをやったのですが、順番を間違えたのかもしれません。
やる前から想定はしていたのですが、ドライブラシがここまでハゲチョロを覆い隠してしまうとは思いませんでした。
最初、装甲色よりも暗い色でドライブラシをしてみたのです。これまでドライブラシは装甲色よりも明度の高い色でしかやったことがなかったので、暗い色でやったらどうなるかの実験でした。
やってみた結果、部分的には効果があるとは思いますが、全面に施すという意味では大失敗でした。
全体的にヤニがベットリと付いたような質感になってしまったんですね。
これじゃあ、汚しではなく汚れだと思い、一晩かけて全面にこすりつけた色を落としました。
これが、最初の誤算。
その落としている最中に、折角書き込んだハゲチョロも一緒に落ちてしまったのが、二番目の誤算。
ハゲチョロのあと、当然トップコートで保護したので、ある程度は大丈夫だと思っていたのですが、ここまで簡単に音てしまうとは思いませんでした。
ドライブラシはどうしてもエッジ部分に色が乗りやすいので、そこを重点的に落とすことになるんですね。
なので、余計に落ちてしまったのかもしれません。
そのあと、いつも通り、装甲色よりも明度の高い色でドライブラシをしたのですが、これが思ったよりもハゲチョロを隠してしまうのですね。これが最後の誤算です。
一応、ハゲチョロをやる段階でこのリスクに気がついていたので、そう簡単に隠蔽されないように濃い目の黒でハゲチョロを書き込んだつもりだったのですが、それでもなお隠されてしまいました。
仕方なくハゲチョロを部分的にではありますが、もう一度書き直しております。
ただ、プラスの誤算としては、ドライブラシを落とす段階で一緒に落ちてしまったハゲチョロ塗装ですが、落ち方が実にいい具合にリアルで、尖った感じに残るのですよ。塗料が。
なので、これをうまく使えば、よりリアルなハゲチョロができるようになるというのが、発見でした。
といっても、一度トップコートで保護したあとに適宜落としていくのですから、部分的にやるのはともかく、全体でこの作業をバランスよくこなすのは難しいかもしれません。
でもまあ、やってみる価値はありますよ。
いや、マジで。
いずれにしても、順番としては、ハゲチョロは、ドライブラシまで終わってからする方がいいとわかりました。
最初はウォッシングの前にやろうと考えていたのです。
塗料が剥げたあとに汚れが付着している風になったほうがリアルっぽいだろうと考えていましたから。
しかし、それをすると、ハゲチョロが馴染みすぎてしまうのですよ。
塗料の剥げという使い古された感を醸し出すのに効果的な手法が、他の汚し塗装によって馴染んでしまって、目に引っかからなくなってしまいます。
なので、全部終わってからやったほうが無難だとわかりました。
そういうことから、ハゲチョロに使う色合いも色々と工夫が必要かもしれません。
今回は実験だったので一色でやりましたが、二三色つかって、それぞれ剥げた時期の違いとかを再現したほうが面白いのかもしれませんね。
あとは、ウェザリングを全部きつめにやってせいで、苦労して打ち込んだリベットがあまり目立たなくなっていることも悲しいです。
1週間かけて打ち込んだリベットですが、装甲色を吹き付けた段階で、埋まりそうな感じにまでなってしまいました。
その後、ウォッシングで一応墨は入ったのですが、今度は雨垂れなどの汚れのせいで目に引っかからなくなり、さらにはハゲチョロに完全に食われてしまった感があります。
なので、リベットも効果的なディテールアップ方法ではありますが、塗装の方針によってはあまり効果がないのかもしれません。
少なくとも、今回みたいに全体的に目立つようにハゲチョロをしたり、きつめのウォッシングをするのであれば、リベットはあまり必要無さそうです。
これも、やってみて初めてわかることですね。
なので、次回からは、もう少し的を絞ったウェザリングを考えていこうと思います。
さて、このハーディガンのキット。実にいいキットです。
そりゃ、時代的にかなり昔のキットですし、ガンプラというオモチャの谷間の時代に発売されたものですから、欠点は沢山あります。
パーツの合いはいいけど段差が大きいとか、ハメ込みが分解しづらいとか、エッジが全然立ってないとか、当時のバンダイのキットにはありがちな欠点です。
が、同時にプレMGとも言うべき時代なので、構造的に驚く部分も多々あります。
例えば膝の部分が二重関節になっていて可動範囲が広いとか、ユーザーが塗装することにも気を使っていて、肩の部分が最初から後ハメ構造になっているとかですね。
塗装の便のための構造以外は、実は私はあまり興味がないんですけどね。
可動範囲がいくら広くても動かすこともないし、最近のMGみたいにフレームを入れたとしても、それが作る上で面倒なら(完成時の造形にプラスにならないのなら)ない方がいいですし。
一番興味があるのは、やはり造形です。
ハーディガンのキット。実にプロポーションがいいです。
頭がでかいとか、お腹が短すぎるとか、太ももが短すぎるとか、胸の幅がありすぎるとか、脚が短すぎるとか、ガンプラにありがちなプロポーション的破綻がないのが凄いですね。
このシルエットフォーミュラーのシリーズは、実は秀作キット揃いなんですよ。
ほとんどのキットが、実に素晴らしいんです。
ひっくり返して関節部分を見てしまえば確かにスカスカですし、肘なんかは関節のポリが丸見えになってはいますが、重要なのはそこではないんですね。
少ないパーツと安い価格で、造形的にみ優れていて、模型としてここまで楽しめるキットがあるってことが大事なんですね。
このシリーズを買ったのは、実は模型に復帰した直後なので、もうかれこれ9年ほど前です。
F91すら名前だけしか知らなかった私ですから、当然そのMSVたるシルエットフォーミュラーなんて何一つ知りませんでした。
が、MG百式(今ではver.2なんて出ましたけど最初の方ね)でMGに魅せられガンプラがまた作りたくなって模型に復帰した私が最初期に格好いいキットだと思ったのでした。
それからF91シリーズとシルエットフォーミュラーのキット群を調べて、気に入ったものをまとめ買いしたのが、そろそろ一昔前のこと。
そこから逆襲のシャアのシリーズからポケットの中の戦争シリーズを経て、やっと作ることができたわけですね。
逆シャアからポケ戦に至るキットの進化も驚きましたが、ポケ戦からF91を経てシルエットフォーミュラーに至る進化も、また凄いのだと確認できました。
この時代、ガンプラは売れなくなり、バンダイは模型誌とのコラボで最高のガンダムを作ろうという企画を通して新しいガンプラを作りました。
それがマスターグレードですね。
そのMGの直接的礎となったのが、まさにこのシルエットフォーミュラーシリーズです。
一度作ってみることをオススメいたします。
わけてもハーディガンのデキは秀逸ですから。
振り返ってみると、私がガンプラを塗装までして完成させたのは、実に7年ぶりなのですね。
最後に作ったのが、ポケ戦のザク改。
併せて4年半の制作休止期間はありますが、それにしても7年ぶりとは恐れ入る。
そんなに作ってなかったかぁ。
現在、正直なところ、ガンプラにはほとんど興味をなくしております。
現在、興味があるのが、MGのνガンダムとサザビーのver.2とナイチンゲールくらいです。
随分と前に発売されてますが、未だに手に入れておりません。
優先順位が低いからなんですね。
一番興味があるのが、やはりエアモデル。レシプロ、ジェット問わず。
ひたすら作り続けたいのですが、エアモデル制作はストレスも多いので、なかなか連続して作るのは疲れてしまうわけです。
なので、間に何かを挟みながら作ることが多くなると思います。
キャラクターモデルの中でも、昔から興味が薄れないのがアーマードコアでありFSSですね。
FSSは最近、モーターヘッドではなくゴティックメードなんていうものに設定変更したらしく、それが凄くダサいので、今後欲しいキットがでなくなりそうですけども。
アーマードコアは、最近、新作の発売がかなりスローペースになってます。コトブキヤさん。手を広げすぎてしまって、一つ一つの展開が遅くなってしまっていますね。
私の場合、積みキットが沢山あるのでまったく問題はないですけども。
何はともあれ、ガンプラ旧キットとはいいものです。
安いし、手に入りやすいので、安心して適当なことができるわけです。
皆さん、是非とも作りましょう。
そんなわけで、今日のハーディガンはお仕舞い。
次回は以前、ハーディガンの接着の後に「次からは別のキットの組立です」なんて書いておいて、実際に作ったのにブログに載せるのを忘れていたキットの組立てからです。
もうある程度まで進んでいるんで、ただ記事を書くだけなんですけどね。
では。
今日のハーディガンのお時間です。
今回は、シールを貼ったあと、汚し塗装の前半にしてハイライト、ウォッシングとハゲチョロ塗装をしました。
まずは、ウォッシングから。
こんな感じに。
今回はクドイくらいにウェザリングをするのがテーマなので、ウォッシングも濃い目にしました。
ウェザリングは楽しいですな。
今までチマチマと塗装してきたパーツに、少しずつ質感が備わっていくサマは、見ていて快感です。
とはいえ、こういうう作業ってセンスが重要なんですね。
上手い人って、いきなりうまいもんです。
「こんな感じでやったほうが、見栄え良くなるかなと思って・・・」
とか言いながら、長いことやっている人よりも上手に仕上げてしまうんですよね。
そして残念なことに、私にはそういうセンスが皆無!絶無!
なので、一つ一つに対して、こうやればこうなるっていうのをデータとして蓄積していくしかないんです。これがいわばノウハウです。
なので、今回はこんなにクドイウェザリングをしているわけです。
キツイグラデーション。
濃いウォッシング。
そして、ハゲチョロ塗装にドライブラシですよ。
こんな感じでやったらこんなふうに見えるようになったってのを、一つ一つ蓄積していくしかないんですな。
さて、お次は今回初体験にして実験のハイライト。
ハゲチョロ塗装です。
ハゲチョロって思ったよりも疲れますな。
面相筆でチマチマと書き込むこと一週間ですよ。
全然終わんねえ。
上の写真のパーツを塗るだけで2時間ですよ。
しかも、ずっと下向いて作業しているから、背中と肩が痛い痛い。
2時間以上続けられねえ。
こういうのも、絵画的センスの有無で、全然クオリティが変わってくるんですよ。
私、絵画的センスは皆無!絶無!
なので、書いては消し、また書く。何度も繰り返しましたよ。
最後の方はウンザリして、適当になっちゃいましたよ。
ハゲチョロも、色々と調べてみると、いろいろなやり方があるみたいですね。
ナイフで引っ掻いて、実際に下地塗装を出すとか色々。
が、今回は応用力が一番高いと思われることから、描くことにしました。
シルバーで描くことも考えたのですが、金属ってやっぱり黒だよなあと。
本当なら、黒く塗ったところに、更に小さくグレーとかシルバーでもう一色乗せてやると質感がアップするんだと思います。
が、今回はそこまでしないことにしました。
だって、疲れたから。
今回は、ウォッシングをやってからハゲチョロをやっていますが、本当なら逆が正しいんだと思います。
実際、ハゲチョロから始めたんです。
が、片脚分(=2時間)やったあとに気がつきました。
これ、トップコートしたら、折角打ち込んだリベットが埋まってしまって、墨が入らねえ!
浅かったんですねえ。リベットが。
あんなに頑張ったんですけどねえ。
塗膜でかなり埋まってしまったんですねえ。
なので、逆にしました。
ここまでやって、やはりトップコートを重ねまくる塗装工程は、エアモデルには使えないよなあと思いました。
エアモデルと言えば、やはり精密なモールドなわけですが、こうまで塗装を重ねていくと、どうしても埋まってしまいます。
なので、エアモデルは、いかに必要な作業だけをするかっていうセンスが問われますねえ。
はあ、また“センス”のお出ましだ。
嫌だ嫌だ。
そんなわけで、今日のハーディガンはお仕舞い。
次回からはドライブラシに入ります。
一番楽しい工程ですね。
それが終わったら、仕上げのトップコートでお仕舞いとなるので、来週には完成できるかな?
息抜きで適当につくるはずだったのに、随分と手間暇かかっちまったな。
では。
今回は、シールを貼ったあと、汚し塗装の前半にしてハイライト、ウォッシングとハゲチョロ塗装をしました。
まずは、ウォッシングから。
こんな感じに。
今回はクドイくらいにウェザリングをするのがテーマなので、ウォッシングも濃い目にしました。
ウェザリングは楽しいですな。
今までチマチマと塗装してきたパーツに、少しずつ質感が備わっていくサマは、見ていて快感です。
とはいえ、こういうう作業ってセンスが重要なんですね。
上手い人って、いきなりうまいもんです。
「こんな感じでやったほうが、見栄え良くなるかなと思って・・・」
とか言いながら、長いことやっている人よりも上手に仕上げてしまうんですよね。
そして残念なことに、私にはそういうセンスが皆無!絶無!
なので、一つ一つに対して、こうやればこうなるっていうのをデータとして蓄積していくしかないんです。これがいわばノウハウです。
なので、今回はこんなにクドイウェザリングをしているわけです。
キツイグラデーション。
濃いウォッシング。
そして、ハゲチョロ塗装にドライブラシですよ。
こんな感じでやったらこんなふうに見えるようになったってのを、一つ一つ蓄積していくしかないんですな。
さて、お次は今回初体験にして実験のハイライト。
ハゲチョロ塗装です。
ハゲチョロって思ったよりも疲れますな。
面相筆でチマチマと書き込むこと一週間ですよ。
全然終わんねえ。
上の写真のパーツを塗るだけで2時間ですよ。
しかも、ずっと下向いて作業しているから、背中と肩が痛い痛い。
2時間以上続けられねえ。
こういうのも、絵画的センスの有無で、全然クオリティが変わってくるんですよ。
私、絵画的センスは皆無!絶無!
なので、書いては消し、また書く。何度も繰り返しましたよ。
最後の方はウンザリして、適当になっちゃいましたよ。
ハゲチョロも、色々と調べてみると、いろいろなやり方があるみたいですね。
ナイフで引っ掻いて、実際に下地塗装を出すとか色々。
が、今回は応用力が一番高いと思われることから、描くことにしました。
シルバーで描くことも考えたのですが、金属ってやっぱり黒だよなあと。
本当なら、黒く塗ったところに、更に小さくグレーとかシルバーでもう一色乗せてやると質感がアップするんだと思います。
が、今回はそこまでしないことにしました。
だって、疲れたから。
今回は、ウォッシングをやってからハゲチョロをやっていますが、本当なら逆が正しいんだと思います。
実際、ハゲチョロから始めたんです。
が、片脚分(=2時間)やったあとに気がつきました。
これ、トップコートしたら、折角打ち込んだリベットが埋まってしまって、墨が入らねえ!
浅かったんですねえ。リベットが。
あんなに頑張ったんですけどねえ。
塗膜でかなり埋まってしまったんですねえ。
なので、逆にしました。
ここまでやって、やはりトップコートを重ねまくる塗装工程は、エアモデルには使えないよなあと思いました。
エアモデルと言えば、やはり精密なモールドなわけですが、こうまで塗装を重ねていくと、どうしても埋まってしまいます。
なので、エアモデルは、いかに必要な作業だけをするかっていうセンスが問われますねえ。
はあ、また“センス”のお出ましだ。
嫌だ嫌だ。
そんなわけで、今日のハーディガンはお仕舞い。
次回からはドライブラシに入ります。
一番楽しい工程ですね。
それが終わったら、仕上げのトップコートでお仕舞いとなるので、来週には完成できるかな?
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