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世の中、暇で阿呆で頓珍漢な人間が山ほどいますな。750人といえば、そこらの小学校の全生徒の人数より多いですよ。
視聴率も最低だったとか。そりゃ、誰も見ませんて。つまらんもん。
正月三ヶ日最後の今日から、私はストライクガンダムさんの制作を再開しました。
といっても、いままで何もしなかったわけではなく、ちょっとだけ作業をしておりました。
現在のスト爺さんの状況はこんな感じ。
ゴチャゴチャのバラバラです。
可動に問題がないことは分かったし、スタイルやフォルムを変えるほどこの機体を知りもしなければ思い入れもないので、何より技術がないのが大きいですが、とにかく合わせ目消しに移っています。
本当は、胸と腹をもう少し幅増ししたかったんですけどね。それやると塗装が・・・。
合わせ目消しのため、今はバラバラなんですな。
ピンを切った割りに、意外と膝の黒いパーツが外れにくかったりして、時間を食いました。
現時点で、接着してから4日経っています。ずっとオイルヒーターの上に置いていたので、もう大丈夫かと思ったのですが、まだですね。少しやすったら、シンナーの臭いがしました。
まだまだ作るところがあるし、別に急ぐわけでもないので、もうしばらく乾燥を待ちましょう。
あ、あとですね。あちこちやすってみました。
今のところ、ツヤ消しトップコートを持っていないので、ツヤを消すにはヤスルしかない訳です。ええ、体力で解決です。
本当はこれ、クロスボーンガンダムさんでやろうと思っていたのですが、習慣化されていないことってのは弱いですね。
忘れました。シールやデカールを貼ったあとに気がついて、諦めましたとさ。
いい感じにツヤがなくなって、鈍い感じがステキです。特に白いパーツがね。
色が着いているパーツは傷に見えてしまいますね。1000番でやってるんですが、2000番とかの方がいいのかな?
あと、エッジ出し。やろうと思っていたのですが、諦めました。
なぜかというと、このキット。1/60ですから当然大きいです。その大きいキットのエッジすべてが、かなり幅の広いC面に覆われているんですね。幅は大体2mm~3mmくらいです。
これを削って直そうとすると、パーツの厚み(1mm)を抜いてしまうんじゃないかと考えたからです。
簡単にやろうと思うとパテがありますね。でも、パテを使うと塗装必須になるので、エッジ出しは諦めました。
そんなわけで、足もクッションを踏んづけたままです。
さて、今日から付属武器3種類、すなわちストライカーウェポンシステムの作成に入りたいと思います。
第一弾はエールストライカーパックというものだそうです。写真を見る限り、巨大なバックパックがくっ付くようです。
見ていきましょう。
これがエールの基部になるパーツです。
下半分を見ると、AILEと書いてあるのが分かりますね。
このことから、ガンダムの世界では英語が公用語だと判明しました。
きっと彼らは、
「see(見える)!」
「there(そこ)!」
「ν gundam is abnormal(νガンダムは伊達じゃない)!」(←違。せめてextraordinalyか)
とか言っているんでしょう。
ま、名前もstrike gundam(殴るガンダム)ですから、英語圏なのは当然ですね。
でも、AILEってなんでしょうね?応援とかの意味で使われるエールはyellなので違いますし。
ただの固有名詞として作られた言葉でしょうか?
しかし、こんなに綺麗に文字を彫っているとは、このキットのモールドは、MGに匹敵する精度だと思います。
ただ、ちょっとモールドそのものが少ないだけです。
これらのパーツと・・・・
このパーツを組み合わせると、エールストライカーの基部が出来上がるようです。
スラスターノズルがあったので、いつも通り中はゴールド、外はシルバーで塗りました。
折角塗ったのに、ちょっと隠れてしまいます。
他にもスラスターがあったので、そいつも塗りました。
沢山、細かい塗装をしたので、くたびれました。
よって、今日の作業はこいつらを組み上げて終わりにします。
塗装が食み出していますが、あとで削り落としました。
で、こいつらを組みます。
こうなりましたとさ。
かなりでかいバックパックです。相当な重さがあるでしょう。
エールストライカーが完成して背負わせたら膝関節が負けて、後ろに倒れたりしないだろうな?もう、接着しちゃったから、ポリを太らせることができないんだよねえ。
そんな訳で、続きはまた。
では。
さて、今日はストライクガンダムさんの武器を密造してあげました。
前回は捕まらなかったので、今回も大丈夫でしょう。
まずはこれ。ガンダムの主力兵器。
びーむらいふぉー
意外とパーツが多いですね。二つのパーツで挟み込んで終了かと思ってましたが。
幾つか可動ギミックが仕込んであるせいでしょう。
スコープ(?)のところ、折角クリアパーツになっているので、クリアグリーンで塗ってあげました。
因みに・・・
グリップのところにこんな可動ピンがあります。
掌にある穴に差し込むための固定ピンですね。
これ、左右両方に90度動くので、どっちの手でもガッチリと保持できます。
次ぎ、ナイフ。
二つありますね。構造も至って単純です。
クロボンでもナイフがありましたが、ちっこい得物って、あまり格好よくないんですよねえ。
ま、いいや。後でシルバーにでも塗ろっと。
さて、ナイフですが、そのままだとちょっと邪魔です。そこらに置いておくとなくしますね、必ず。
が、こんなギミックのお陰で・・・
ちゃんと収納できるんですね。
腰アーマーの可動部はこういう意味があったのですねえ。
中で固定されずにカラカラと動きそうですが、ちゃんと固定されていて、動くことはありません。
天地無用というラベルは貼らなくてもよさそうです。
次ぎ、盾です。
ガンダムにとって大事な要素の一つですね。
はい。非常にでかいです。
盾だけで、クロボンさんの身長を超えています。
これをクロボンさんが持てば、全身くまなく覆い隠せるでしょう。
次に、盾の固定パーツをくっつけましょう。
こんな感じで。
左の黒いのが、腕の穴に差し込むためのパーツ。
右のは手で握るグリップですね。
グリップは位置を上下三段階に変更できるため、自由度が・・・高くなってません。
つか、この変更の穴、いらないです。
グリップを真ん中に差し込まない限り、握ることができないんですよ。
しかも、ただグリップをくっつけておくと、かなり邪魔です。腕に干渉して。
保持するだけなら、腕に差し込むピンだけで充分です。
なので、上と下は必要ないです。
ま、ポリがヘタってきたとき、編に回転しないようにするため、グリップを握らせた方が安定するってのは、確かにありますね。
このキット。お店の保管状態が悪かったからなのか分かりませんが、アチコチにホコリが付いているんですよ。
静電気とかでプラにくっ付く、細かいホコリです。そこらに放置されているゴミ箱とかが黒っぽくなってますよね。あれです。
白いパーツは余計に目立ちます。盾なんて盛大に目立ってました。
ちょっと拭けば取れるので問題ないですが、あまり気分のいいものではないですね。
しかし、ビニール袋に入っているのに、なぜホコリが?
さて、これで素体、というべきか?まあ、ウェポンシステム付属ではないほうのスト爺さんのパーツはすべて組み終わりました。
つまり、ストライクWS付きを買わなかった場合、こういう風になるってことですね。
では、見てみましょうか。色々と。
素立ち。
おお、結構格好いいじゃないか。
胸と腹が貧弱なのがちょっと気に食わないのですが、いかしてますね。
前に、このキットは足がダサいと言ってましたが、実はこういうデザインなのですね。元から。
PGやMGでアレンジされて、エッジが利いた細い足になっただけのことで。
しっかし、机の上に置いておくとでかさが分かりますねえ。1/100のサイズ感に慣れているので、ふと見た瞬間、距離感が分からなくなりますよ。
らいふぉー。
ちょっと銃が小さいかなって気がします。MG百式さんと2cm弱しか変わりませんから。
Zと比べたら、こっちの方が短いでしょうね。
横に引き出せる可動式グリップのお陰で、両手持ちもすんなりです。
でかい盾に身を隠しながら、射撃のチャンスを窺うスト爺さんです。
しかし、すんなり立ち膝ができますな。
これ、足首の可動を生かして、膝をあまり曲げなくて済むからなんですよね。踵を尻に着けるような感じにすると、結構辛いってのが実情です。
股関節、膝共に90度しか曲がらないので。
そしてナイフ。
いや、ちっこいですな。目立ちません。これを持つよりライフルの方が格好いいので、ここはやはり腰アーマーに仕舞っておくのが正しいのでしょう。
さて、本体パーツをすべて組み立て終わり、残りは付属のバックパックと武器群になるわけですが、付属といっても本体と同じくらいのボリュームがあり、実際には組立作業全体の半分までしか来ていなかったりします。
どうやっても今年中に終わらないので、今年の組み立て作業はここまでにします。
ストライカーウェポンシステムは、来年からということで。
余った時間は、合わせ目消しやヤスリがけなどに使おうかな。特に合わせ目は待ち時間多いし。
ま、そんなところで。
では。
最近、ブログを更新するための作業、写真を弄ったり文章を書いたりすることですが、これがキット作成よりも遥かに時間を食ってしまい、困っています。
本末転倒な事態ですからね。
まあ、大体は文章に時間を食われているんですよねえ。下書きから推敲、校正に。
単純に文章が長すぎるんだと気がついた、昨今の私です。
これからはもっと短くしようと決意しました。
ところで、Hi-νガンダムですが、2007年2月に発売が決定したみたいですね。
2月といっても、バンダイさんは新作を月末に出す傾向があるので、実際にはほとんど3月。2月20日過ぎとかになるんでしょうね。
こんな感じだそうです。
フォルム、スタイルがニューガンとは全然違いますな、このハイニューは。
お値段、なんと7350円!!あと1000円でサザビーと同じでしたよ。剣呑剣呑。
ってか、νガンが5250円なのに対して2000円の値上げ。ボリューム的にはさほど変わっていないように見えるのですが?
私、以前に8000円くらいになるかもとか言ってましたが、それって最悪でって意味でして、希望としては6000円くらいでって思ってたんですけど。
希望と地獄の丁度中間・・・。微妙だ。
ほとんど新規金型らしいですし、スタンドも付いてくるようですよ。
私としては、初回出荷分は見送って、ネットで情報収集。アマゾンとかで安くなった頃合を見計らって買いますよ。
二ヶ月もすればきっと30%OFFとかで買えますから。
ええ、理性が持てばの話ですけど。
サザビーをリファインして~。
さて、今日はストライクガンダムさんの顔を作ってあげました。
人形は顔が命。
さて、どんな表情を見せてくれるでしょうか?
第一段階。
まずはフェイスを作るようです。フェイスにパーツを積み上げていくと。
この辺はMGと同じですね。
ガンダムしてますねえ。
今回、墨入れにはブラウンを使ってみました。
いつもなら黒かグレーなのですが、前々からちょっと違和感があったんですよね。
なぜ黒いのか?
墨入れの場所って、大抵何かの隙間だったりするわけで、そういったところは陰になっているわけで、元の色が黒っぽくなっているだけなんじゃないのかと。
でも、いちいち設定色を濃くした色を探すのは大変だし、自作するのはもっと大変です。
なので、墨入れが一番目立つ白の部分は、ブラウンでやってみることにしました。
本当は、もう少し薄いブラウンが良かったのですが、これしかありませんね。ガンダムマーカーのブラウン。
なので、ちょっと目立ちすぎだと思うのですが、まあいいでしょう。
ってか、グレーでやってもあまり変わらなかったかも。
次ぎ、ヘルメットです。
これらのパーツをフェイスにくっつけて出来上がり。
早速、顔三面図を見てみましょう。
うーん。男前といえばそうなんですが、何か違うような・・・。
モールドはすんごくしっかりしているし、なんだろう?
あ、分かった!!ヘルメットだ。こいつがいけないんだ。
折角フェイス部分が小さく細いのに、メットが大きく、特に頬の所でフェイスのラインに沿っていないから、面長に見えるんだ。
あと、耳ね。デザインは悪くないんだが、横に飛び出しすぎ。もう少し小さな突起でよかったのに。
これは困りましたねえ。改修方法は思いつきますが、それをやると塗装が必ずついてくるんですよねえ。
顔全体を同じ白で塗らなきゃならない。ちゃんとやるなら、全身の白いパーツ全部。
これは改修そのものよりも塗装が面倒だ。
困ったぞ。
しかもです。上半身を見れば分かると思いますが・・・
首が長いです。長い上に細いです。
だから、頭が浮いている感じなんですよねえ。
顎を引いたり、上下に角度を付けてみればある程度誤魔化せますが、ちょっとなあ。
首を短縮するだけなら簡単だろうけど・・・。
もう少し観察してみまーす。
あ、でもですね。首が細長いお陰で、こんなにも・・・
ね?こんなに動くんですよ。首が。
ここまで頭を動かせるキットは初めてかも。
あと、下半身完成の段階でやり忘れていたこと。
あれがパリの灯だ!!
立ち膝も簡単にできます。
足裏も面積が大きいのもあって、安定感もありますね。
では、恒例行事。
サイズ比較。
1/60の破壊力を見せ付ける最後のチャンスだぜ?スト爺さん。
やっぱりでかいですねえ。
1/60は悦楽ですよ、ほんと。手に持った時も重たいですしね。
全身が完成して、つらつらと眺めてましたが、いやはや、笑ってしまいますね。
でっかいなあ、お前。
ってなわけで、本体が完成したので、スト爺さんに遊んでもらいました。
我が名はスト爺。
媚びぬ。退かぬ。
受けてみよ、我が全霊の拳を。
はぁ~。
ぬぅぅーん!!
む、貴様、私に力がないと見抜いておったのか。
見せてくれ。このスト爺を倒した男の顔を。
わが生涯、一遍の悔い無し。
さて、本体の仮組み終了といったところですが、気になる点はほとんどないですね。
可動とかに難があるかと思い、仮組みという形で組み立てたのですが、可動には問題はないですね。
よって、関節の改造は必要なし。
ノーブランドの割りに、全体的にいいデキだと思います。
ただ組み立てるだけなら、パーツが多く構造も複雑なMGよりも楽だと思います。
ただし、綺麗に作ろうとすると、合わせ目がかなり目立つので、ペーパーがけの覚悟が必要ですね。
以下、気になる点。
○足:面を削って、もう少し直線にしてみようかと思う。
○首:ただ細いだけなのか、長いのか?ちょっと考える必要あり。
○ヘルメット:削るだけで対応できないかな。塗装は厄介なので。
○全身に渡って、エッジというものを出してみよう。
こんなものかな。
そんなわけで明日からは、できるところをばらして、接着していきます。
まだ長いよなあ、文章。書き始めてから推敲まで終わらすのに、一時間かかったぞ。
背中の羽、とは違うか。なんというか・・・まあ細い物体が気に食わないのでろくに見てもいなかったのですが、顔はストライクガンダムよりいいかも。
頬のスジがSガンダムをパクった感じで、スト爺さんより格好いいかな。
でもあれって、ライトニングエディション、つまり、中にLED(なのか?)などの発光体を入れて各関節を光らせるという意図不明なことやってるんですな。
こんなどうでもいいような事のお陰で、定価9900円くらいするんですよ。
出せませんねえ。このお値段は。ボリュームでは、明らかにストライクガンダム+ストライカーウェポンシステムの方が勝っているわけだし。
豆電球ギミックだけで、おそらく3000円くらい値段が跳ね上がっているのだと思います。
馬鹿馬鹿しい。
ま、いいや。どうでも。
でかいのが欲しかっただけだし。
さて、今日はストライクガンダムさんの腕を作ってあげました。
勿論、でかいです。
行ってみましょう。第一段階。
まずは肩内部の構造ですな。
いたって普通の造りです。挟み込みが、このキットの基準です。
んで、第二段階。
肩パーツとなる部分で内部を挟みます。
さらに・・・。
うっしゃ!肩完成。
スト爺さん。いつも思うんですが、装甲が少なすぎでは?
フレームが思いっきり露出していて、これでは簡単に駆動系をやられてしまうだろうに。
スト爺さんを倒すのにビームは要りませんよ。
ザクマシンガンで充分です。当たれば、駆動系がやられて、動けなくなりますから。
次は腕を作るみたいです。
それ!!
うおっと。前腕パーツを撮り忘れた。
ま、分かるでしょう。
上が上腕パーツ。真ん中が上腕フレーム。下が上腕フレームを前腕フレームで挟み込んだ状態です。
ここに装甲を着けます。
ようやく腕らしくなりました。
肩や膝下とは違って、ここには装甲がちゃんとありますね。
次ぎ、手。
このキット、1/60のサイズのお陰で、指関節が根元だけではなく第二関節まで動きます。
この部分に可動を持つガンプラを作るのは、生まれて初めてです。
どんな構造になっているのか?
見てみましょう。
ガシーン!!
でかい手だ。しかし、パーツは細かい。
第二関節は、根元となる指パーツに差し込むだけの構造です。
保持力、剛性、共に心配ですね。
しかし一方で、指の根元部分がボールジョイントになっているので、可動は自然かつ大胆です。
根元も色んな方向に曲げられるし、第二関節も可動。
これは色んなフィンガーアクションが取れそうだ。
取説に書いてある材質はスチロール樹脂とポリエチレンだけなのですが、この指のパーツは明らかにABS樹脂だと思います。存在は書かれていませんが。
デザインナイフで削った感触が、あきらかにスチロールではありませんでした。
あとはこいつらを合体させるだけ・・・・、と思ったらまだありました。パーツ。
上腕の装甲です。
この取説。いまいち順番が分かりづらいなあ。
上腕装甲ですな。
これをくっ付けると・・・
右腕完成。
いやー、でかいねえ。腕だけで、1/144ガンダムさんを超えたよ、大きさが。
しかし、ここまで装甲以外のパーツがあるってことは・・・
遊んでみました。
装甲をくっつけなくても、腕はちゃんと合体できました。
内部フレームを意識しているわけではないので、まったくメカニカルな感じにはなりませんけどね。そういったデザインもなされていないし。
下半分は、肘関節を逆方向に曲げた状態です。
装甲がつくと逆に曲げることはできなくなるのですが、フレーム(?)だけだと90度曲げられます。
挟み込みであるが故の可動ですね。
で、サクサクと装甲をつけて、両腕完成!!
早速、取り付けてみましょう。
ババーン。
胸だけがついていたときよりも、迫力が倍はありますね。
ちなみにこの写真、上腕を肩に差し込むところが甘かったみたいで、ちょっと長くなっています。後で気がついて、下の写真からは直しました。
実際には、もう3mmほど押し込むことができました。
さて、可動確認してみましょう。
肩を上に曲げられないので、腕も90度までしか挙げられません。この辺は最近のMGでも同じような感じですね。いくらか肩を挙げられるようにはなってきていますが。
肘に関しても、2重関節を取っていないため、90度までです。
動きまくりというわけでもないですが、ノーブラとしては標準的な可動範囲だと思います。
肩と肩内部が別々のパーツになっているお陰で、肩周辺の可動は、そこそこ自由度が高いです。クロボンさんには敵わないですけど。
この通り、体操だってできますよ。
次は、私の人生で初の、指第二関節可動の威力を見てみましょう。
指の可動が増したお陰で、ガンダムさんはお下品かつ失礼な奴に変貌しました。
第二関節までちゃんと動くのと、根元がボールJになっているので、かなり自然な形にできます。
次ぎ、肩の引き出し式関節の性能をチェックしましょう。
クロボンさんほど前に曲げられませんが、それでもちゃんとオーロラエクスキューションを撃つことができます。
これで、敵も凍りつくことでしょう。
手を組む時も、やはり指のボールJが生きていますね。指をちゃんと絡めることができます。
凄いなあ。こんなことができるガンダムさん、俺は初めて見たよ。
さすが1/60!!
では、恒例行事に参りましょう。
サイズ比較。上半身も完成した1/60の破壊力を堪能してください。
うお!!でっかいねえ。やっぱり。
腕がついたことで横幅が増し、威圧感がアップしましたね。
でも、こうして見ると、やっぱり胸が細いかなあ。
プロポーション的には、胸の横幅は狭い方が格好いいのは分かるんですけど、ここまで細いとちょっと違和感がありますね。
肩二つ分もない胸。細すぎだ。
じゃ、今日はこの辺で。
さて、今日は有馬記念でしたね。私も朝っぱらから出かけていましたよ。中山競馬場に。
つまり、キットを作っている時間はありませんでした。
これを書いている時間もありませんでした。
なのに何故、更新されているのか?
当然のことですが、予約投稿です。
今、この瞬間、私は笑っているでしょうか?それとも不機嫌でしょうか?
それは、有馬次第です。
さて、今日はストライクガンダムさんの胸を作ってあげました。
パーツを見ると・・・おお!!MGみたいに、パイロットを乗せられるようだぞ。
つまりこれは、いつも通り、塗装は手抜きしろってメッセージだな?バンダイ。
らじゃ~。
第一段階。
こうなりました。
当然、パイロットは真っ白なまま、戦っていただきますよ。
我が家では、戦うのに色など必要ないと決まっておるのだ。
んで、次ぎ。第二段階。
コクピット周辺の装甲(?)をつけるみたいです。
ガンダムらしい腹になったな、スト爺さん。
赤いパーツの合わせ目ですが、下からはめ込んである白いパーツのお陰で、処理する量が少し減っています。
あんがとー。
んでも、このコクピットの上についているクレーンみたいなのは一体?
は、もしや!!そんなギミックまで?
はやる気持ちを抑えて、第三段階。
コクピット周りの装甲が終了。
なんとなくコアファイターに似ていると思ったりします。
で、当然、確認します。
どの程度再現されているのか?
ガバっとな。
おお、かなり開くんだね。パイロット丸見え。
座っている人が全然操縦しているように見えないのはMGと同じだけど、ここまで中をジックリと見える構造になっているのは、経験上、クロボンさんしかいなかった。
でも、クロボンのあの構造はインチキだよなあ。
でもこのギミック、結構動かし辛いです。
パーツの寸法がカッチリとあっているお陰で、可動部分を引き出し辛いのです。
ま、引き出しやすくするために、変に隙間が開いているよりマシだね。
どうせ、完成後は開けないし。
百式さんに乗っているクワトロさんと比べてみたのですが、この人、サイズがあまり変わらないような。
身長が1.7倍くらいになっているはずなんですがねえ。
あ、座っているから分からないのかも。
けど、鎮座しているこの人、一体ダレ?アムロではきっとないはず。
取説を熟読中・・・・
キラ・ヤマトというらしい。名前のわりに、どうやら男らしい。
ってか、ヤマトって。
さて、腹が終わったので、次は胸ですな。
第四段階。
肩関節から作ります。
構造は見て分かる通り。こ、この構造はもしや・・・?
んで、第五段階。
胸装甲パーツ、首基部。肩関節基部を腹に組み合わせ、上半身終了。
かと思いきや、まだありました。パーツが。
第六段階。
首の覆いとその他、よく分からない板状のパーツを組んで、上半身は本当に完成です。
意外とパーツが多かったですな。30個ちょっとか。
腰周りより全然細かいです。
色分けもしっかりしていて、かなりユーザーフレンドリーですね。
塗装派にも、このパーツ分けは嬉しい限りでしょう。
合わせ目も、胸の横だけですしね。
しかし、腹と胸の接続部で、またもや挟み込みのモナカ式が取られているので、厄介といえばそうですね。
時間をかけてやれば、それでいいんですよ。楽しみましょうよ。
コクピットもちゃんと開くし、後ろのオプションラッチも開くぞ。
いいですねえ。こうやってポリ丸出しを解消してくれるギミックは。
って、これは何に・・・?あれか!!
で、肩関節。やっぱり引き出し式になってました。
クロボンさんほどは動かないようですが、充分でしょう。引き出し式になっているだけで、嬉しさ3倍の私です。
足が格好悪かったのでかなり盛り下がっていた私ですが、今ではこのキットがちょっと気に入ってきました。
下から順繰りに作ってきたわけですが、その印象によると、ノーブラですが想定以上にこのキットの性能はいいですよ。
下半身は、凄まじくとまではいかないにしても、かなり動きます。可動範囲は広めと言って良いかも知れませんね。
肩にも引き出し式を使っているし。
上の画像を見れば分かりますが、細かい開閉ギミックも搭載しているし。
組むだけなら簡単だし、でかいし、頑丈に作ってあるし。
子供の玩具としては、良いデキだと思います。
精巧さを求める大人には、少し厳しいかもしれませんね。
ディテールも悪くはないのですが、子供の安全性対策のため、どうしてもエッジとかがタルいんですよ。
さて、胸も完成したので、腰とくっ付けてあげましょう。
合体。ガシーン!!
むう、上半身、小さいですね。
下半身がこんだけでかいんだから、上半身をつけたらさぞかしって思ってましたが、たいしたことないですね。
最近のガンプラって、大体こういう感じのスタイルですね。
腰下は異様に長く、上半身は短い。
しかも胸の横幅はかなり狭く、肩によってガッシリ感をだす。
スーパーモデルみたいな体型を目指しているんでしょうが、MSごときにスタイルで負けたとあっちゃあ、人間様も哀しいですよ。
ちなみに、私が改修した旧キットガンダムさんは、思いっきり常人体型してますね。
あれでも、結構格好いいと思うんだけどなあ?最近の人は、スマートじゃないとダメって言うからなあ。
さて、じゃあ恒例行事に行きましょう。
サイズ比較。
1/60の破壊力をご堪能ください。
胸が付いても、それほどサイズが大きくなった気がしませんな。
いや、確かに4cmくらい伸びてはいるんですが、インパクト的には、下半身完成の時の方があった。
胸が細いからかな。それとも、もう1/60に慣れてしまったのかな。嫌だな、それ。勿体ない。
幸せは、長くゆっくりと味わいたいですよ。
今ふと思ったんですが、クロボンとスト爺さん。この身長比率は、Zガンダムとサイコガンダムの二人と大体同じなんじゃあ?
設定上、Zは20m。サイコは40mだったとおもいますから。
キットの身長は、クロボン16cm。スト爺さん30cm。ほら、ほとんど同じだよ。
おお!!面白いな、これ。
並べるとこんな感じだったのかあ。アニメとか見たことないし、いまいちよく分からなかったんだよねえ。感覚がさ。
ま、今では1/144のサイコガンダムがある時代ですけどね。1/60とほぼ同じサイズ。
1/144のデンドロビウムを買った人は、どれだけいるんだろうか?
お値段なんと、定価で29400円!!
長さ1mほど。置くとこねえだろ。
ってか、何個くらい売れたんだろ?万桁いった?
しかし、こんなのと戦うの嫌だよな。倍の身長を持つ奴が、ビームを撒き散らしながらにじり寄ってくるんだから。
私なら喚きますね。
「生きて戻ったら、俺は絶対にMSから降りるぞ!!」
ってなわけで、また。
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