その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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突然ですが、gooで三国志武将人気ランキングとかいうのをやってたので、当然チェックしました。
で、結果は以下。
となっておりました。
なんつーか、マニア3に素人7の投票だろう?っていいたくなるような結果ですよね。
おそらく、これに投票した人の半分以上が、そこらのディフォルメされた漫画くらいしか読んだことがないか、あるいはコーエーのゲームでなんとなく人物を把握しているに過ぎない人ではないかと。
んで、一部にへそ曲がりがいて、誰も入れないような奴に票を入れてやろうとかいうオナニー行為をして、でも同類が結構いて、変に上位に来てしまったのもいるんじゃないかな?
上から見ていくと、諸葛亮。やっぱりというか三国志の真の主役が1位ですよ。
本当か嘘かは知りませんが、蜀は呉と比べても数十分の一、魏と比べると数百分の一程度の国力(人口、生産力、兵力などすべてを含めた数値で。広さではない)しかなかったそうなんですよ。
で、アレだけのことをしたんですから、いかにこの人が傑出した人だったかが分かりますね。
2位が偽善者・劉備。独りでは何もできなかったが、孔明のお陰で帝位にまで着いてしまったという、空前絶後の面白い人。
これだけ能力がないのに、関羽や張飛、趙雲がなんで離れなかったのかが分かりません。
やっぱり儒教の影響?
3位の関羽。これも上位に来るだろうことは分かってましたね。
髭のシラミでも取ってろ!!ってどっかの武帝さんに言われましたが、そんなこと関係ありません。
兵一万に匹敵すると言われた漢ですから。
4位は曹操。意外と人気低いですね。ベスト3には入るだろうと思ったのですが。
ま、演戯の直訳と、吉川英二の三国志を読んで、それ以外には手を付けていない人には人気はないのも当然かな?
でも、三国志の中でもっとも興味深い人間ですよ。
戦術・戦略の天才。外交のプロ。人使いは上手いし。そして尚且つ、詩聖ですから。
息子の曹植とともに、李白だか杜甫だかが出てくるまで、詩聖と呼ばれていた人ですよ。
真に優れた人間とは、とても複雑なものだってことを証明していますね。
孔明さんは人使いは下手でした(ギエンはわるくねー)。文章は上手かったのですが(出師の表とか)、詩という研ぎ澄まされた言葉はあまり使いませんでしたね。
この辺に同時代の天才と並び証されながらも、その質の違いを表す違いがありますね。
5位の趙雲。ま、分かり易い人ですから。清廉の士。忠烈である上に、関張と並ぶ剛の者。
といっても、真に活躍を始めるのは関張がいなくなったあとだったりします。
三国志ってのは謎が多いわけですが、これが表していることは、趙雲は関張に比べて一段劣っていたってことかも?
私も好きなんですけどね、趙雲。
6位に張飛。まあね、馬鹿ですから。実際にアレだけ馬鹿だったとは思えないんですけどね。
中国ってのはこういった馬鹿キャラをよく使うんですよ。他を引き立てるために。西遊記の猪八戒だったりね。
なので馬鹿ってのは虚像ではなかったかと。
でも正史には、「上の者には腰が低く弱いが、下の者には傲岸不遜で嫌われた」とか書いてあったような・・・。
中国の価値観ってのはほとんど形、形式に当てはめて考えることからすべてを始めるものなので、信じたくない人はほっといてもいい評言だと思います。
7位・呂布がここに来ているのは、きっと北方謙三の影響に違いない。あの呂布は異常に格好よかった。
ってか、あれが真の呂布なんじゃないのかな?裏切り者なのではなくて、自分に忠実だったってことでね。
8位の周瑜も北方三国志の影響かな。演戯や吉川英二版ではピエロだったし。
でも本当に凄い人だよね。この人、天才軍略家としての証明として、やることが一貫しているんですよ。
孔明が天下三分の計を唱える前に、すでに二分の計を言っていましたしね。つまり、揚州を基盤として荊州、益州の地を取り、南北で中国を曹操と二分。その後、決戦が行われ、勝者が決まると考えていたんですね。
なので、間に入ってチョロチョロしている劉備一党には終始冷たかったわけですね。
享年36歳。真の天才とは、古今東西どこにいっても短命であります。
そういえば、音楽の才能もあったらしく、酒に酔っ払っていても、演奏の間違いを指摘できたとか。
変なの。
9位の馬超。もうね、この辺は漫画やゲームの影響だと思います。
この人、実際には特に何かしたわけではないんですよ。大体、五虎大将軍とかいっても、没年すら不明なわけですからね。
その辺の曖昧さを上手く利用して、北方さんは上手に馬超を使っていましたね。
でも錦馬超ってのはいいコピーですよね。
10位の司馬懿。この辺の評価はマニアに依るものかな?
曹操以上のタヌキ親父で、電撃的クーデターから魏の皇位を操ってしまったと。
晋の建国はこの人がほとんど道筋をつけていたわけですからね。息子は最後の一押しをしただけという。
で、孫が馬鹿な奴で、アッサリと内乱→滅亡というね。
司馬炎が晋の初代皇帝んわけですが、この人、精力絶倫だったそうで、後宮(妾を置いておく宮殿)に何千人だか万単位の女を蓄えていたようなんですよ。
で、とうぜん把握できないしどうでもいいやってんで、ヤギに車を曳かせて、ヤギが止まった部屋の女と励んでいたそうなんですね。
そこで頭のいい女がいて、自分の部屋でヤギが確実に停まるように、部屋の前に塩と笹の葉を置いていたそうなんです。
ヤギは餌があるものだから、当然ストップ。で皇帝はその女と励み、子供が誕生と。皇后としての権威を手に入れたわけですね。
この故事から、水商売のお店の前には、盛り塩と笹の葉を置くようになったとか。
面白いですよね、こういう故事って。
以下は、
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/999/sangokushi/&f=news&LID=news
で見てください。
コメントするのも面倒臭い。
で、私が好きな三国志の武将は誰かと申しますと、孫策です。で相棒に周瑜。この二人のツートップほど痛快なものはありませんね。活躍期間は短かったですけど、それだけに鮮烈でした。
24歳にして、馬鹿でかい揚州をサクっと統一しちゃうその器に惚れますよ。
孫策と周瑜も義兄弟の契りを結んでいたそうですが、劉備の三兄弟の粘着質な友情と違って、爽やかなところがまた素敵です。
独りになった後の周瑜の活躍と悲劇もまたいいです。
三国志ファンにこういうことをいうと怒られそうですが(私もファンですがね)、中国史の中で面白い人物を探そうと思ったら、後漢以前の歴史を漁った方がいいです。
というのも、後漢以降は儒教に思想や行動規範が牛耳られてしまって、どことなくつまらない小粒な人間が増えているからです。
語弊のある言い方ですが、漢以降の中国の文明は進歩していません。むしろ退化していますね。変に気位ばかり高くなって、実質が伴わないというか。
だからチンギス・ハーンとか異民族の英雄が登場するわけですけど。
ローマの歴史も合わせて考えてみると、宗教や思想というものは人を保護するために存在すべきものであって、規律になってはいけないってのはよく分かります。
これらの概念に乗っ取られて以降、ローマも中国も弱体化して、より人が哀しむ国家になってしまいましたからね。
ええ、心底思いますよ。2000年前の人類に比べて、現在の人類は退化しているとね。
そういった意味で、規律となるべき宗教も思想も持っていない日本っていう国は貴重な民族だなって思います。
海外の(特に白人国家の)規範にあわせないと駄目だなんて考えている田舎者政治家が多いのが残念なところですが。
なんにせよ、歴史とは最高の物語です。
どんなに上手い作家が作ったお話よりも、素晴らしい感動を与えてくれますよ。事実はね。
で、結果は以下。
goo ランキング |
好きな「三国志」の武将ランキング |
1 | 諸葛亮(孔明) |
2 | 劉備(玄徳) |
3 | 関羽(雲長) |
4 | 曹操(孟徳) |
5 | 趙雲(子龍) |
6 | 張飛(益徳) |
7 | 呂布(奉先) |
8 | 周瑜(公瑾) |
9 | 馬超(孟起) |
10 | 司馬懿(仲達) |
→もっと見る |
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となっておりました。
なんつーか、マニア3に素人7の投票だろう?っていいたくなるような結果ですよね。
おそらく、これに投票した人の半分以上が、そこらのディフォルメされた漫画くらいしか読んだことがないか、あるいはコーエーのゲームでなんとなく人物を把握しているに過ぎない人ではないかと。
んで、一部にへそ曲がりがいて、誰も入れないような奴に票を入れてやろうとかいうオナニー行為をして、でも同類が結構いて、変に上位に来てしまったのもいるんじゃないかな?
上から見ていくと、諸葛亮。やっぱりというか三国志の真の主役が1位ですよ。
本当か嘘かは知りませんが、蜀は呉と比べても数十分の一、魏と比べると数百分の一程度の国力(人口、生産力、兵力などすべてを含めた数値で。広さではない)しかなかったそうなんですよ。
で、アレだけのことをしたんですから、いかにこの人が傑出した人だったかが分かりますね。
2位が偽善者・劉備。独りでは何もできなかったが、孔明のお陰で帝位にまで着いてしまったという、空前絶後の面白い人。
これだけ能力がないのに、関羽や張飛、趙雲がなんで離れなかったのかが分かりません。
やっぱり儒教の影響?
3位の関羽。これも上位に来るだろうことは分かってましたね。
髭のシラミでも取ってろ!!ってどっかの武帝さんに言われましたが、そんなこと関係ありません。
兵一万に匹敵すると言われた漢ですから。
4位は曹操。意外と人気低いですね。ベスト3には入るだろうと思ったのですが。
ま、演戯の直訳と、吉川英二の三国志を読んで、それ以外には手を付けていない人には人気はないのも当然かな?
でも、三国志の中でもっとも興味深い人間ですよ。
戦術・戦略の天才。外交のプロ。人使いは上手いし。そして尚且つ、詩聖ですから。
息子の曹植とともに、李白だか杜甫だかが出てくるまで、詩聖と呼ばれていた人ですよ。
真に優れた人間とは、とても複雑なものだってことを証明していますね。
孔明さんは人使いは下手でした(ギエンはわるくねー)。文章は上手かったのですが(出師の表とか)、詩という研ぎ澄まされた言葉はあまり使いませんでしたね。
この辺に同時代の天才と並び証されながらも、その質の違いを表す違いがありますね。
5位の趙雲。ま、分かり易い人ですから。清廉の士。忠烈である上に、関張と並ぶ剛の者。
といっても、真に活躍を始めるのは関張がいなくなったあとだったりします。
三国志ってのは謎が多いわけですが、これが表していることは、趙雲は関張に比べて一段劣っていたってことかも?
私も好きなんですけどね、趙雲。
6位に張飛。まあね、馬鹿ですから。実際にアレだけ馬鹿だったとは思えないんですけどね。
中国ってのはこういった馬鹿キャラをよく使うんですよ。他を引き立てるために。西遊記の猪八戒だったりね。
なので馬鹿ってのは虚像ではなかったかと。
でも正史には、「上の者には腰が低く弱いが、下の者には傲岸不遜で嫌われた」とか書いてあったような・・・。
中国の価値観ってのはほとんど形、形式に当てはめて考えることからすべてを始めるものなので、信じたくない人はほっといてもいい評言だと思います。
7位・呂布がここに来ているのは、きっと北方謙三の影響に違いない。あの呂布は異常に格好よかった。
ってか、あれが真の呂布なんじゃないのかな?裏切り者なのではなくて、自分に忠実だったってことでね。
8位の周瑜も北方三国志の影響かな。演戯や吉川英二版ではピエロだったし。
でも本当に凄い人だよね。この人、天才軍略家としての証明として、やることが一貫しているんですよ。
孔明が天下三分の計を唱える前に、すでに二分の計を言っていましたしね。つまり、揚州を基盤として荊州、益州の地を取り、南北で中国を曹操と二分。その後、決戦が行われ、勝者が決まると考えていたんですね。
なので、間に入ってチョロチョロしている劉備一党には終始冷たかったわけですね。
享年36歳。真の天才とは、古今東西どこにいっても短命であります。
そういえば、音楽の才能もあったらしく、酒に酔っ払っていても、演奏の間違いを指摘できたとか。
変なの。
9位の馬超。もうね、この辺は漫画やゲームの影響だと思います。
この人、実際には特に何かしたわけではないんですよ。大体、五虎大将軍とかいっても、没年すら不明なわけですからね。
その辺の曖昧さを上手く利用して、北方さんは上手に馬超を使っていましたね。
でも錦馬超ってのはいいコピーですよね。
10位の司馬懿。この辺の評価はマニアに依るものかな?
曹操以上のタヌキ親父で、電撃的クーデターから魏の皇位を操ってしまったと。
晋の建国はこの人がほとんど道筋をつけていたわけですからね。息子は最後の一押しをしただけという。
で、孫が馬鹿な奴で、アッサリと内乱→滅亡というね。
司馬炎が晋の初代皇帝んわけですが、この人、精力絶倫だったそうで、後宮(妾を置いておく宮殿)に何千人だか万単位の女を蓄えていたようなんですよ。
で、とうぜん把握できないしどうでもいいやってんで、ヤギに車を曳かせて、ヤギが止まった部屋の女と励んでいたそうなんですね。
そこで頭のいい女がいて、自分の部屋でヤギが確実に停まるように、部屋の前に塩と笹の葉を置いていたそうなんです。
ヤギは餌があるものだから、当然ストップ。で皇帝はその女と励み、子供が誕生と。皇后としての権威を手に入れたわけですね。
この故事から、水商売のお店の前には、盛り塩と笹の葉を置くようになったとか。
面白いですよね、こういう故事って。
以下は、
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/999/sangokushi/&f=news&LID=news
で見てください。
コメントするのも面倒臭い。
で、私が好きな三国志の武将は誰かと申しますと、孫策です。で相棒に周瑜。この二人のツートップほど痛快なものはありませんね。活躍期間は短かったですけど、それだけに鮮烈でした。
24歳にして、馬鹿でかい揚州をサクっと統一しちゃうその器に惚れますよ。
孫策と周瑜も義兄弟の契りを結んでいたそうですが、劉備の三兄弟の粘着質な友情と違って、爽やかなところがまた素敵です。
独りになった後の周瑜の活躍と悲劇もまたいいです。
三国志ファンにこういうことをいうと怒られそうですが(私もファンですがね)、中国史の中で面白い人物を探そうと思ったら、後漢以前の歴史を漁った方がいいです。
というのも、後漢以降は儒教に思想や行動規範が牛耳られてしまって、どことなくつまらない小粒な人間が増えているからです。
語弊のある言い方ですが、漢以降の中国の文明は進歩していません。むしろ退化していますね。変に気位ばかり高くなって、実質が伴わないというか。
だからチンギス・ハーンとか異民族の英雄が登場するわけですけど。
ローマの歴史も合わせて考えてみると、宗教や思想というものは人を保護するために存在すべきものであって、規律になってはいけないってのはよく分かります。
これらの概念に乗っ取られて以降、ローマも中国も弱体化して、より人が哀しむ国家になってしまいましたからね。
ええ、心底思いますよ。2000年前の人類に比べて、現在の人類は退化しているとね。
そういった意味で、規律となるべき宗教も思想も持っていない日本っていう国は貴重な民族だなって思います。
海外の(特に白人国家の)規範にあわせないと駄目だなんて考えている田舎者政治家が多いのが残念なところですが。
なんにせよ、歴史とは最高の物語です。
どんなに上手い作家が作ったお話よりも、素晴らしい感動を与えてくれますよ。事実はね。
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歴史モノ
周平を読了しました。おもしろかったー。もっかい読みたいね。記憶力がアレなのもので。。
そういや鎌倉幕府が作られたのは1192年じゃなくなってるそうだね。今の教科書は。俺に断りもなく!と嫉妬のような感情を覚えました。
法律変えたときももっとスパンとわかるように事前に説明してくれって思います。赤信号で停車中にメールを見るのはセーフなのかアウトなのか。。。
そういや鎌倉幕府が作られたのは1192年じゃなくなってるそうだね。今の教科書は。俺に断りもなく!と嫉妬のような感情を覚えました。
法律変えたときももっとスパンとわかるように事前に説明してくれって思います。赤信号で停車中にメールを見るのはセーフなのかアウトなのか。。。
Re:歴史モノ
>周平を読了しました。おもしろかったー。もっかい読みたいね。記憶力がアレなのもので。。
おお!!読み終わったか。早かったな。
「どうせ途中で止めるんだろうな。忙しいとか言い訳して・・・」
なんて思ってたよ。ごめんなさい。私が間違ってました。
藤沢周平は面白いよね。気が向けは言ってくれ。短編を数冊、長編を数冊持っているから。いつでも貸すぜ!!
一押しなのは、映画にもなった「蝉しぐれ」。
蝉しぐれはいいぞ~。あのきめ細やかな描き方と、少年が青年から大人へと変わっていく姿は、映画では描けないかな。
終わり方も素晴らしい。
傑作中の傑作です。
>そういや鎌倉幕府が作られたのは1192年じゃなくなってるそうだね。
マジで?何年になったんだ?ググール博士に聞いても出てこないぞ?
しかし、何で変えたんだろうね?どうでもいいじゃないか、何年かなんて。
要は、原因・経過・結果を知ることが、歴史の面白味なのに。
>赤信号で停車中にメールを見るのはセーフなのかアウトなのか。。。
アウトですね、おそらく。確定的なことは知らないけど。
法律って、すべてを明記することが不可能なことから、「想定された事態」とか「類推適用」とかが当たり前になっているんだよ。
長崎の市長銃撃死亡にしても、期日前投票を亡くなった立候補者に投票した人の投票権はどうなるのか?とかね。
法律的には、立候補者の途中死亡は「想定された事態」に含まれず、今回に関しては完全に無効票とならざるを得ないらしい。
と言うか、匿名で投票している以上、死亡者に投票した人だけを割り出すのは不可能なんだけどね。
期日前投票をした人全員に、後日もう一度投票してもらうことが、唯一の解決策かな。
携帯のお話。
例えば停止中に携帯を許すとすると、停止していればいいのか?って議論にもつれ込むことになる。
すると、赤信号云々の議論に発展してしまうわけだ。
そこで、赤信号はおそらく「停止とは認められない」ってことになる気がするんだよね。
実際、携帯を弄っていて信号が青になったのにも気が付かず、かえって危険を招く事態を簡単に想定できるでしょ?
「自分の意思で停止・発進できる状態でなければ、停止とは認めず、携帯の仕様は許可されない」
とか、そんな感じになるんじゃないかな?
いずれにしても、法律、規制などのルールは人の良識に負う所が大きく、またそれでいいのだと思うわけです。
ルールの強制はファシストの証明だからね。
おお!!読み終わったか。早かったな。
「どうせ途中で止めるんだろうな。忙しいとか言い訳して・・・」
なんて思ってたよ。ごめんなさい。私が間違ってました。
藤沢周平は面白いよね。気が向けは言ってくれ。短編を数冊、長編を数冊持っているから。いつでも貸すぜ!!
一押しなのは、映画にもなった「蝉しぐれ」。
蝉しぐれはいいぞ~。あのきめ細やかな描き方と、少年が青年から大人へと変わっていく姿は、映画では描けないかな。
終わり方も素晴らしい。
傑作中の傑作です。
>そういや鎌倉幕府が作られたのは1192年じゃなくなってるそうだね。
マジで?何年になったんだ?ググール博士に聞いても出てこないぞ?
しかし、何で変えたんだろうね?どうでもいいじゃないか、何年かなんて。
要は、原因・経過・結果を知ることが、歴史の面白味なのに。
>赤信号で停車中にメールを見るのはセーフなのかアウトなのか。。。
アウトですね、おそらく。確定的なことは知らないけど。
法律って、すべてを明記することが不可能なことから、「想定された事態」とか「類推適用」とかが当たり前になっているんだよ。
長崎の市長銃撃死亡にしても、期日前投票を亡くなった立候補者に投票した人の投票権はどうなるのか?とかね。
法律的には、立候補者の途中死亡は「想定された事態」に含まれず、今回に関しては完全に無効票とならざるを得ないらしい。
と言うか、匿名で投票している以上、死亡者に投票した人だけを割り出すのは不可能なんだけどね。
期日前投票をした人全員に、後日もう一度投票してもらうことが、唯一の解決策かな。
携帯のお話。
例えば停止中に携帯を許すとすると、停止していればいいのか?って議論にもつれ込むことになる。
すると、赤信号云々の議論に発展してしまうわけだ。
そこで、赤信号はおそらく「停止とは認められない」ってことになる気がするんだよね。
実際、携帯を弄っていて信号が青になったのにも気が付かず、かえって危険を招く事態を簡単に想定できるでしょ?
「自分の意思で停止・発進できる状態でなければ、停止とは認めず、携帯の仕様は許可されない」
とか、そんな感じになるんじゃないかな?
いずれにしても、法律、規制などのルールは人の良識に負う所が大きく、またそれでいいのだと思うわけです。
ルールの強制はファシストの証明だからね。
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