[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私は幼い頃から、といっても小学校4年生くらいからですが、よく金縛りにあう人間です。
小学校の頃はそれはそれは怖いものでしたが、今現在金縛りにあっても鬱陶しいだけです。
幽霊も見たことありませんし。ってか、幽霊とか超能力とか神とか信じてません。
ええ、まったく。
あ、でもUFOは信じてますよ。正確に言うと、宇宙人の存在を信じています。
世界中で目撃されているunidentifide flying objectは信じていません。
知ってました?UFOだと言われる写真、ビデオ映像、その90%がキッチリとUFOではなく別のものだと証明できる紛い物なんです。
で、その金縛りに関する夢の中で一番印象的な夢のことを書きます。
これは、私が金縛りにあい始めた当時、9歳前後の頃のお話です。
夜。私は自分の部屋で寝ていた。その当時、私は毎日の様に金縛りにあっていた。
その晩も当然の様に金縛りにあってしまった。
今だにそうなのだが、金縛りにあってしまうと、脱出の方法が分からない。
今では力尽くで抜けようとするのだが、小学生の頃はただただ怖くて、痺れが過ぎ去るのをじっと待つのだった。
ようやく金縛りが過ぎ去った後、私は恐怖のあまり、親が寝ている部屋へと行った。
用意のいいことに、ちゃんと枕と掛け布団も持って。
この辺り、ちょっと可愛らしい。
親の寝室の襖を開けようとしたまさにその時、突然回りが光り始めた。
どういえばいいのか分からないが、世界すべてが光っていると言うか、空気そのものが光っていると言うか。
とにかく、目の前すべてが白い光に覆われていくのだ。
金縛りにあった直後なので、私は腰も抜けそうになるほどオロオロとしていた。
その光が段々と強くなっていき、やがてほとんど何も見えなくなる。
と、なぜか私の体がフワリと浮き始めた。
恐怖のあまり声も出ない私。
段々と浮いていってしまう体。このままだと、あの世に引き込まれてしまう!!
なぜかそんな考えがよぎり、私は必死に目の前の襖にしがみつく。
とうとう、体全体が浮いてしまい、しがみついている手だけが、なんとか私をこの世と結び付けている。
そこで、ハっと起きた。ベッドの中だった。
今しがた見た夢(だとは思うけど)の浮遊感が、まだ体に残っている。
同時に、金縛りの後特有の痺れも残っている。
夢の中の様に、私は枕と布団を持って、親の部屋に行ったとさ。
ちなみに、この手の夢は、これ以降、何度もみています。
つい最近だと、金縛りにあいながら、無理矢理立ち上がって、「俺は金縛りに勝った!!」のガッツポーズをしたその瞬間、仰向けの状態で目が覚めたり。
夢とは思えないほどリアリティがあるんですよね。
本を読みながら寝てしまい、電気を消さず寝てしまったときの金縛りなんかも、この手の夢はちゃんと明るい部屋の中で私が色々としているのです。
で、はっと目が覚めると。
本人は電気を消していないことを認識していない筈なのに、夢の中ではちゃんと再現されている。
実に不思議です。
本当にこれ、夢なんだろうな?
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |