その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。
今回も続きます。俺アリーヤ!!
で、今回のネタは?
これです。
ウェポンユニット12。
かなーり格好いい武器が入ってます。
では、組み立て。
照準というかレーダーというかそんな部分です。
が、ここは使いません。アリーヤさんの右背中には、既に格好いいキャノンがあるからです。
次。レーザーキャノン。
こいつが目当てでした~。
これって、左にしか背負えないようになっています。
つまり、左背中の接続部が空いているアリーヤさんにはうってつけの武装というわけですね。
完了。画像の様に、1cmほど伸縮します。
で、早速装着!!
ずっと思ってたんですよ。アリーヤさんの肩と左背中に、何か格好いい物をくっ付けたいと。
んで、これしかないと思ったわけですねえ。
やべ。超かっこえー。
これは、大当たりだ。
でかい砲なので、セレナなどに付けられることが多そうですが、アリーヤさんにピッタリです。
では、三面図。
う~ん。格好いい。
これで完成ということにしてもいいですか?
これ以上、何を求めるのかという気分になってきました・・・。
物々しくて素敵ですなあ。
こういう「やる気」を感じさせる武装って大好きです。
アリーヤさんの刺々しいデザインも相まって、
「狂気」
これを感じさせますねえ。
エキセントリックなデザインはいい!!
本当に、変態的なデザインですよ、アリーヤは。テルスもそうですが。
ここまでゴテゴテさせれば、迫力満点のテルスと並べても、遜色なくなりますね。
そういえば忘れていた、純正で付いてくるグレネードキャノンも伸ばしてみよう。
砲撃体勢!!
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
俺アリーヤ。実はまだ続きます。本当は次がメインなんです。これを一番最初に思いついたんですねえ。
が、同時に一番、難易度が高いという・・・。
次回はそれをなんとなくお見せするだけになります。一回では出来ないのでね。
本当に上手くいくかどうか・・・。
が、キットを作る醍醐味ってのは、俺仕様を作るところにもあると思うので、頑張ります。
アリーヤを俺アリーヤにすることによって、唯一無二の存在となり、まさに「至高の存在」に進化しますからね。
元キットが良ければ、モチベも上がりますって。
そして、もっともっと格好よくしたいって思いますからね。
アリーヤさんは、格好の素材です。
では。
今年終了まで、あと38日・・・
今回も続きます。俺アリーヤ!!
で、今回のネタは?
これです。
ウェポンユニット12。
かなーり格好いい武器が入ってます。
では、組み立て。
照準というかレーダーというかそんな部分です。
が、ここは使いません。アリーヤさんの右背中には、既に格好いいキャノンがあるからです。
次。レーザーキャノン。
こいつが目当てでした~。
これって、左にしか背負えないようになっています。
つまり、左背中の接続部が空いているアリーヤさんにはうってつけの武装というわけですね。
完了。画像の様に、1cmほど伸縮します。
で、早速装着!!
ずっと思ってたんですよ。アリーヤさんの肩と左背中に、何か格好いい物をくっ付けたいと。
んで、これしかないと思ったわけですねえ。
やべ。超かっこえー。
これは、大当たりだ。
でかい砲なので、セレナなどに付けられることが多そうですが、アリーヤさんにピッタリです。
では、三面図。
う~ん。格好いい。
これで完成ということにしてもいいですか?
これ以上、何を求めるのかという気分になってきました・・・。
物々しくて素敵ですなあ。
こういう「やる気」を感じさせる武装って大好きです。
アリーヤさんの刺々しいデザインも相まって、
「狂気」
これを感じさせますねえ。
エキセントリックなデザインはいい!!
本当に、変態的なデザインですよ、アリーヤは。テルスもそうですが。
ここまでゴテゴテさせれば、迫力満点のテルスと並べても、遜色なくなりますね。
そういえば忘れていた、純正で付いてくるグレネードキャノンも伸ばしてみよう。
砲撃体勢!!
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
俺アリーヤ。実はまだ続きます。本当は次がメインなんです。これを一番最初に思いついたんですねえ。
が、同時に一番、難易度が高いという・・・。
次回はそれをなんとなくお見せするだけになります。一回では出来ないのでね。
本当に上手くいくかどうか・・・。
が、キットを作る醍醐味ってのは、俺仕様を作るところにもあると思うので、頑張ります。
アリーヤを俺アリーヤにすることによって、唯一無二の存在となり、まさに「至高の存在」に進化しますからね。
元キットが良ければ、モチベも上がりますって。
そして、もっともっと格好よくしたいって思いますからね。
アリーヤさんは、格好の素材です。
では。
今年終了まで、あと38日・・・
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今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。
前回の予告通り、今回からは俺イレナードというか、俺アリーヤを模索してみます。
っていうか、もう決まっているんですけどね。方針は。
で、今回はその第一弾。
アーマードコア・ウェポンユニット05を組み立てます。
ランナー全景です。
これで500円くらいだったかな?
別売りパーツといっても、流石はAC。ディテールに手抜きはありません。
説明書はなく、こういう風に箱の中からベロが出てきて、それに組み立てが書いてあります。
では、早速。
スナイパーライフルです。
非常に格好いいのですが、実は今回はこれは使いません。
アリーヤさんは、既に両手に格好いい武器がありますからね。
後々使いましょう。武装の類が寂しいウラヌスさんとか。
次。ミサイルポッド。
これも使わない予定です。が、アリーヤさんの肩は何も付いていないので、とりあえず付けてみます。
さらに・・・
シールド。本当はレーザーソードらしいんですが、シールドっぽいので。
これに用があったのですねえ。このウェポンユニットでは。
では、早速装備させて見ましょう。
んん!?肩のミサイル。アリだな。これは。想定してなかったけど、結構格好よくなった。
逆に、シールド。ちょっと小さすぎたかな。もう少し大きければなお良かったのだが・・・。
いや、大きさの問題ではないか。上腕、というより手首が長いデザインなので、どうしてもシールドの位置が合っていないように見えるんだよな。
ま、いいや。大体は想定どおりだし。
それに、随分と格好よくなった。
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
まだまだ続きます。俺アリーヤ。
次回もやるぜ!
では。
今年終了まで、あと39日・・・
前回の予告通り、今回からは俺イレナードというか、俺アリーヤを模索してみます。
っていうか、もう決まっているんですけどね。方針は。
で、今回はその第一弾。
アーマードコア・ウェポンユニット05を組み立てます。
ランナー全景です。
これで500円くらいだったかな?
別売りパーツといっても、流石はAC。ディテールに手抜きはありません。
説明書はなく、こういう風に箱の中からベロが出てきて、それに組み立てが書いてあります。
では、早速。
スナイパーライフルです。
非常に格好いいのですが、実は今回はこれは使いません。
アリーヤさんは、既に両手に格好いい武器がありますからね。
後々使いましょう。武装の類が寂しいウラヌスさんとか。
次。ミサイルポッド。
これも使わない予定です。が、アリーヤさんの肩は何も付いていないので、とりあえず付けてみます。
さらに・・・
シールド。本当はレーザーソードらしいんですが、シールドっぽいので。
これに用があったのですねえ。このウェポンユニットでは。
では、早速装備させて見ましょう。
んん!?肩のミサイル。アリだな。これは。想定してなかったけど、結構格好よくなった。
逆に、シールド。ちょっと小さすぎたかな。もう少し大きければなお良かったのだが・・・。
いや、大きさの問題ではないか。上腕、というより手首が長いデザインなので、どうしてもシールドの位置が合っていないように見えるんだよな。
ま、いいや。大体は想定どおりだし。
それに、随分と格好よくなった。
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
まだまだ続きます。俺アリーヤ。
次回もやるぜ!
では。
今年終了まで、あと39日・・・
今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。
今回で、仮組み完了までいきます。
残りは武器のみ。一瀉千里に!!
まずは、背中に背負う、グレネードランチャー。
デカ物大好き!!
ここで驚いたのは、砲身です。
これ、噂のスライド金型を使っているらしく、円筒形で空洞になっているのに、ワンパーツです。
素晴らしい!!
こういう円形のパーツって、ペーパーがけの時に歪んでしまいがちですからね。
合わせ目がないほうが敷居も下がっていいです。
で、完成図。
なげえ!!
合わせ目が目立たない箇所に来るように考えられているので、それほど気になるレベルではないです。
ま、消すべき箇所はありますけどね。
早速装着!!
一気に物々しくなりましたな。
次。左手の突撃銃。
単純な構造かと思いきや、ディテールの細かさから来る必然性からか、パーツが多いです。
次、大型ライフル。
物凄いディテールですね。ガンダム系にはありえない!!
こういう無骨でいかにも兵器って武器は大好きです。
で、両方完成。
ここで不幸が・・・。
左手の武器持ち手ですが、この拳側のダボが湯流れ不良なのか、甲のピンとは全然違う形(大きく歪んでいた)をしていてちゃんと嵌りませんでした。
仕方ないので、ここは改修です。
簡単です。WAVEさんが出している黒い接着剤を使います。
一滴、ダボに垂らして、周りから余計な液を拭い取ります。
次に、甲をはめます。
黒い接着剤は、シアノアクリレート系接着剤ではありますが、効果までに結構時間がかかります。数時間から一日程度。なので、取れなくなることはありません。
使用マニュアルに5分程度とありますが、あれは嘘です。
薄ーく塗ればそうなのかもしれませんが、ある程度の厚みで塗ると、そんなに簡単には硬化しません。
で、ちょっとだけ時間を置いてから、甲を取ります。
すると・・・、ピンと同じ大きさのダボが空くと。
実際に、これでそこそこの強度ではめ込むことが出来ました。
強度は低いでしょうけどね。
確実な改修がしたいのならば、真鍮線を上手に使うほうがいいでしょうね。
固定力も上ですし。
ただ、パーツをぶち抜いてしまうと面倒なので、難易度は上がりますが。
接着剤の硬化が間に合わなかったので、下の画像は、余っていた武器持ち手、デュアルフェイスさんの奴を使っています。
拳の形状は、まったく一緒なんですよ。甲に凹ディテールがあるのが、唯一の違いですね。
ってことで、仮組み完了の三面図。
超絶キットよ・・・、君は!!
発売から5ヶ月。作りたくて仕方なかった、そして夢にまで見たレイレナード・アリーヤの立体が、今、目の前にあります。
かんむりょーぉぉおーー!!!
ええっと、ハッキリ言ってしまいましょう。
「今まで私が作ったどのプラキットよりも、圧倒的に優れたキットです」
そう、ある意味では。Ex-Sよりも。
勿論、デザインに対する嗜好性も大きな要因の一つですが、私はこの圧倒的な密度間と精密感にやられました。
アリーヤといい具合に勝負できるガンプラは、現在ではもうEx-Sしかないのでは?
ディープストライカーが出れば、五分かな。
ガンプラの中で抜ききん出ているEx-Sさんにしても、アリーヤさんのハイパーディテールを見たあとだと、ちょっと物足りなく感じます。
可動は、最近のMGなどに比べれば鼻糞みたいなもんです。
肘だって真っ直ぐに出来ません(デザイン上、仕方ないけど)。常に40度くらい曲がっていますしね。
パーツだって、はめ込みづらく、ポロポロ取れたりする箇所もあれば、異様に硬くなってしまう箇所もあります。
合わせ目も沢山あります。
だから何ですか?
そういうレベルで語るキットではないですね。これは。
百聞は一見に如かず。
自分で作れば分かるさ!!
立体として手に取れば、すべてが。
MGと同等かそれ以下の値段で買えますから、作ってみてください。こう言うしかないです。
画像でも圧倒的に格好いいのですが、立体物として手に取るとより一層です。
「こんなに格好よかったっけ?」ってなりますよ。
もう、多くを語る必要もあるまい。
造形的にもデザイン的にも秀逸なアーマードコアのキット。
その中で、現時点での頂点とも言うべき位置付けにあるのが、レイレナード・アリーヤなのだから・・・。
この画像を見て、アナタの血が騒がないのならば、私に出来ることはありません。
アリーヤを見て、やっぱガンプラのほうがいいというのなら、言える事はありません。
それは、完全に嗜好性の違いです。
私は、アリーヤのテストショットを見て、プラキットではEx-S以来で初めて、絶句しましたから。
さて、仮組みが完了しました。
パーツが今までで一番多かったのに、そんなものはどこ吹く風。
なんと最短記録じゃねーか!!ここまで来るのにかかった日数が。
一応、仮組みが終了したので、これまでの所感でも書いておきましょうかね。
○相変わらず、はめ合わせが悪い。
これはもう、ACキットの宿命なのかもしれません。プラの材質を変えない限りは。
硬かったり、キッチリと固定されなかったり(薄いパーツ同士ではめ込みってのがあるので、どうしてもピンとダボの固定が甘くなるんですね)。
○合わせ目大量。
消せばいいんです。それだけのことです。
模型を作るとは、そういうことです。
今回の成型色は黒っぽいので、それほど変色もなくいけるかもしれませんよ?
現時点では分かりませんけどね。
○。色分けがほとんど完璧。
個人的に、武器は仕方ないと思ってます。後で別売りできるようにってことなんでしょうが、ランナーが武器専用になってますしね。
これも、低コスト化のためです。理解してあげましょう。ランナー枚数が増えて、お値段アップよりましでしょう?
MGですら、武器の色分けにかんしてはまだまだって感じですからね(ガンダムの武器はほとんど単色ですが)。ACにそれを望むのは酷かと。
一箇所だけ、塗装すべき箇所を見つけました。
私の場合は全塗装してしまうので、仮組みの段階では、あまり色分けについて見ていないのです。なので、まだあるかもしれませんけども。
私が仮組みで把握しようと努めるのは、構造ですね。
後で合わせ目消しや塗装などをするときに失敗しないように。
○造形が・・・
もう、ACキット。特にアリーヤに関して造形をとやかく言うのは、褒めるにしても「何をかいわんや」になってしまいますね。
デザインとしてみれば、好き嫌いがあるでしょうが、二次元の設定画を立体として起こした造形としてみれば、これほどまでに凄まじいプラキットを見たことがありません。
ガレキですら、この領域を超えられるのは一部のカテゴリしかないのではないかな?
こんなに変態的なデザインを、ここまで緻密かつ格好いいバランスに置き換えられるってのは、物凄いことだと思いますよ。
プロの原型師さんが始めに立体を作ることで、ここまで造形は魅力的になるんですね。
バンダイも、そろそろこういうことを理解したほうがいいと思うが・・・。ま、開発期間短縮とコスト削減のために、こういうところはやらないんだろうなあ。
カトキさんが細かい設定を出しても、平気で無視するのがバンダイ開発部ですから。
カトキさん。頑張れ!!バンダイクオリティなんぞに負けるな!!
さて、仮組みが終了したアリーヤさん。
でもですね。まだまだ終わらないのですよ。我がアリーヤは。組み立てはまだ続くのです・・・
なにせ、最高を目指していますから。
至高の存在ですから。
では、何をするつもりなのか?
それはまた次回で・・・
ってなわけで、今日のアリーヤはお仕舞い。
え?ポーズはどうしたって?
そんなもの知らん。他で格好いいポーズの画像が幾らでも見られますよ。・・・多分。
面倒臭いんだよ。格好いいポーズにするのって。
また。
今年終了まで、あと40日・・・
今回で、仮組み完了までいきます。
残りは武器のみ。一瀉千里に!!
まずは、背中に背負う、グレネードランチャー。
デカ物大好き!!
ここで驚いたのは、砲身です。
これ、噂のスライド金型を使っているらしく、円筒形で空洞になっているのに、ワンパーツです。
素晴らしい!!
こういう円形のパーツって、ペーパーがけの時に歪んでしまいがちですからね。
合わせ目がないほうが敷居も下がっていいです。
で、完成図。
なげえ!!
合わせ目が目立たない箇所に来るように考えられているので、それほど気になるレベルではないです。
ま、消すべき箇所はありますけどね。
早速装着!!
一気に物々しくなりましたな。
次。左手の突撃銃。
単純な構造かと思いきや、ディテールの細かさから来る必然性からか、パーツが多いです。
次、大型ライフル。
物凄いディテールですね。ガンダム系にはありえない!!
こういう無骨でいかにも兵器って武器は大好きです。
で、両方完成。
ここで不幸が・・・。
左手の武器持ち手ですが、この拳側のダボが湯流れ不良なのか、甲のピンとは全然違う形(大きく歪んでいた)をしていてちゃんと嵌りませんでした。
仕方ないので、ここは改修です。
簡単です。WAVEさんが出している黒い接着剤を使います。
一滴、ダボに垂らして、周りから余計な液を拭い取ります。
次に、甲をはめます。
黒い接着剤は、シアノアクリレート系接着剤ではありますが、効果までに結構時間がかかります。数時間から一日程度。なので、取れなくなることはありません。
使用マニュアルに5分程度とありますが、あれは嘘です。
薄ーく塗ればそうなのかもしれませんが、ある程度の厚みで塗ると、そんなに簡単には硬化しません。
で、ちょっとだけ時間を置いてから、甲を取ります。
すると・・・、ピンと同じ大きさのダボが空くと。
実際に、これでそこそこの強度ではめ込むことが出来ました。
強度は低いでしょうけどね。
確実な改修がしたいのならば、真鍮線を上手に使うほうがいいでしょうね。
固定力も上ですし。
ただ、パーツをぶち抜いてしまうと面倒なので、難易度は上がりますが。
接着剤の硬化が間に合わなかったので、下の画像は、余っていた武器持ち手、デュアルフェイスさんの奴を使っています。
拳の形状は、まったく一緒なんですよ。甲に凹ディテールがあるのが、唯一の違いですね。
ってことで、仮組み完了の三面図。
超絶キットよ・・・、君は!!
発売から5ヶ月。作りたくて仕方なかった、そして夢にまで見たレイレナード・アリーヤの立体が、今、目の前にあります。
かんむりょーぉぉおーー!!!
ええっと、ハッキリ言ってしまいましょう。
「今まで私が作ったどのプラキットよりも、圧倒的に優れたキットです」
そう、ある意味では。Ex-Sよりも。
勿論、デザインに対する嗜好性も大きな要因の一つですが、私はこの圧倒的な密度間と精密感にやられました。
アリーヤといい具合に勝負できるガンプラは、現在ではもうEx-Sしかないのでは?
ディープストライカーが出れば、五分かな。
ガンプラの中で抜ききん出ているEx-Sさんにしても、アリーヤさんのハイパーディテールを見たあとだと、ちょっと物足りなく感じます。
可動は、最近のMGなどに比べれば鼻糞みたいなもんです。
肘だって真っ直ぐに出来ません(デザイン上、仕方ないけど)。常に40度くらい曲がっていますしね。
パーツだって、はめ込みづらく、ポロポロ取れたりする箇所もあれば、異様に硬くなってしまう箇所もあります。
合わせ目も沢山あります。
だから何ですか?
そういうレベルで語るキットではないですね。これは。
百聞は一見に如かず。
自分で作れば分かるさ!!
立体として手に取れば、すべてが。
MGと同等かそれ以下の値段で買えますから、作ってみてください。こう言うしかないです。
画像でも圧倒的に格好いいのですが、立体物として手に取るとより一層です。
「こんなに格好よかったっけ?」ってなりますよ。
もう、多くを語る必要もあるまい。
造形的にもデザイン的にも秀逸なアーマードコアのキット。
その中で、現時点での頂点とも言うべき位置付けにあるのが、レイレナード・アリーヤなのだから・・・。
この画像を見て、アナタの血が騒がないのならば、私に出来ることはありません。
アリーヤを見て、やっぱガンプラのほうがいいというのなら、言える事はありません。
それは、完全に嗜好性の違いです。
私は、アリーヤのテストショットを見て、プラキットではEx-S以来で初めて、絶句しましたから。
さて、仮組みが完了しました。
パーツが今までで一番多かったのに、そんなものはどこ吹く風。
なんと最短記録じゃねーか!!ここまで来るのにかかった日数が。
一応、仮組みが終了したので、これまでの所感でも書いておきましょうかね。
○相変わらず、はめ合わせが悪い。
これはもう、ACキットの宿命なのかもしれません。プラの材質を変えない限りは。
硬かったり、キッチリと固定されなかったり(薄いパーツ同士ではめ込みってのがあるので、どうしてもピンとダボの固定が甘くなるんですね)。
○合わせ目大量。
消せばいいんです。それだけのことです。
模型を作るとは、そういうことです。
今回の成型色は黒っぽいので、それほど変色もなくいけるかもしれませんよ?
現時点では分かりませんけどね。
○。色分けがほとんど完璧。
個人的に、武器は仕方ないと思ってます。後で別売りできるようにってことなんでしょうが、ランナーが武器専用になってますしね。
これも、低コスト化のためです。理解してあげましょう。ランナー枚数が増えて、お値段アップよりましでしょう?
MGですら、武器の色分けにかんしてはまだまだって感じですからね(ガンダムの武器はほとんど単色ですが)。ACにそれを望むのは酷かと。
一箇所だけ、塗装すべき箇所を見つけました。
私の場合は全塗装してしまうので、仮組みの段階では、あまり色分けについて見ていないのです。なので、まだあるかもしれませんけども。
私が仮組みで把握しようと努めるのは、構造ですね。
後で合わせ目消しや塗装などをするときに失敗しないように。
○造形が・・・
もう、ACキット。特にアリーヤに関して造形をとやかく言うのは、褒めるにしても「何をかいわんや」になってしまいますね。
デザインとしてみれば、好き嫌いがあるでしょうが、二次元の設定画を立体として起こした造形としてみれば、これほどまでに凄まじいプラキットを見たことがありません。
ガレキですら、この領域を超えられるのは一部のカテゴリしかないのではないかな?
こんなに変態的なデザインを、ここまで緻密かつ格好いいバランスに置き換えられるってのは、物凄いことだと思いますよ。
プロの原型師さんが始めに立体を作ることで、ここまで造形は魅力的になるんですね。
バンダイも、そろそろこういうことを理解したほうがいいと思うが・・・。ま、開発期間短縮とコスト削減のために、こういうところはやらないんだろうなあ。
カトキさんが細かい設定を出しても、平気で無視するのがバンダイ開発部ですから。
カトキさん。頑張れ!!バンダイクオリティなんぞに負けるな!!
さて、仮組みが終了したアリーヤさん。
でもですね。まだまだ終わらないのですよ。我がアリーヤは。組み立てはまだ続くのです・・・
なにせ、最高を目指していますから。
至高の存在ですから。
では、何をするつもりなのか?
それはまた次回で・・・
ってなわけで、今日のアリーヤはお仕舞い。
え?ポーズはどうしたって?
そんなもの知らん。他で格好いいポーズの画像が幾らでも見られますよ。・・・多分。
面倒臭いんだよ。格好いいポーズにするのって。
また。
今年終了まで、あと40日・・・
今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。
今回で、本体の組み立て完了までいきます。
では、早速腕を作ります。
まずは肩。
相当に複雑な構造です。ってか、かなり細かいパーツでディテールを再現していますね。
こんなに複雑なデザインなのに、合わせ目で目立つところが肩しかありません。
しかも、脚の様に、塗装後に接着をする必要はないです。
素晴らしい!!
んで、肩の完成図。
特徴的なデザインです。特徴的というよりも、奇異と言った方がいいかもしれませんね。
ここで、欠点が一つだけあります。
写真は肩を外側から見ているんですが、円形の突起(武器を付けるところ)の下にある、銀と金のパーツ部分。これをはめ込む箇所がかなり緩いです。
キッチリと嵌りません。
アーマードコアのキット全般にいえることですが、おそらくプラが硬いためパーツの応力で外れ易くなってしまうのでしょうね。
ここも、接着したほうがいい箇所だと思います。
次。上腕です。
肩と違って、割と単純な構造です。
ここも不思議な形ですよねえ。
さらに、上腕。
ディテールが入り組んでいますが、ここも消すべき合わせ目が2箇所しかないです。
有り難い!!のか?なんだか、合わせ目消しが普通の作業になっているので、この程度だと「楽だ」と思ってしまいます。
そして、ここもやっぱり見たことのない特異なデザインです。
最後、手首と拳です。
上腕と手首が別になっているとは思わなかったぜ!!
これも色分けのためなんでしょうね。
大変結構ですな。
んで、各部位の合体!!
出来ました~。腕完成。
ちなみに、この画像は可動範囲確認も兼ねてます。
左が思いっきり伸ばした状態。右が曲げた状態です。
つまり、肘を真っ直ぐに出来ないってことですね。
この辺はデュアルフェイスさんと同じことで、要はデザインの時点でこうならざるを得ないってことです。
しっかし、変な形だ・・・。
だが、そこがいい!!
早速、本体と合体。
逞しい肩と、太い上腕のお陰で、今までの細い印象が払拭されてます。
こういう、全体的に細いのだが逞しい部分もあるっていう、メリハリデザインは大好きです。
本来ならば、ここで終わるのですが、時間節約とパーツが少なかったこともあって、頭の作ってしまいます。
頭の構造です。
頭頂部。素晴らしいモールドです。
しかも、この頭部は合わせ目がありません。一箇所だけあるといえばあるのですが、気になりません。なにせ1mm程度の合わせ目なので。
早速、頭部の三面図。
んん!!格好いい!!
アリーヤの良さは、頭部に集約されている気がします。
今まで見たこともないデザインで、悪そうで先鋭的でストイックなデザイン。
かっこえ~。
で、頭部周辺をアップで。
ガンダムにありえないくらいの超小顔です。
その辺が、いかにも兵器って印象を高めていますね。
ロボットに人間ぽい顔なぞ必要ないのだ!!
そういえば、ティエレンも小顔というか、ガンダム的デザインから逸脱し、ロボットらしい顔になってますね。
ガンダム00の適役って、なんとなくACのデザインをモチーフになされている気がするんですよね。
メカメカしさをだすとか、リアル嗜好とか。
さて、漸く本体の組み立てが終わりました。
三面図を見てみましょう。
ちょ~かっこえ~。
ガキみたいな感想しか出てきません。
本当に素晴らしいデザインでありキットです。
この禍々しさ。
このメカメカしさ。
堪らん!!
と言うわけで、本体の組み立てが完了しました。
ACキットの中で一番パーツが多いのに、これまで作ったセレナさんやデュアルフェイスさんよりも短時間で組み立ててしまっています。
う~む。これではまるで、いままでが手抜きしていたみたいじゃないか。
次は武器類を組み立てます。
それで、アリーヤの仮組みは終了だぜ。
では、今日のアリーヤのはお仕舞い。
また。
今年終了まで、あと41日・・・
今回で、本体の組み立て完了までいきます。
では、早速腕を作ります。
まずは肩。
相当に複雑な構造です。ってか、かなり細かいパーツでディテールを再現していますね。
こんなに複雑なデザインなのに、合わせ目で目立つところが肩しかありません。
しかも、脚の様に、塗装後に接着をする必要はないです。
素晴らしい!!
んで、肩の完成図。
特徴的なデザインです。特徴的というよりも、奇異と言った方がいいかもしれませんね。
ここで、欠点が一つだけあります。
写真は肩を外側から見ているんですが、円形の突起(武器を付けるところ)の下にある、銀と金のパーツ部分。これをはめ込む箇所がかなり緩いです。
キッチリと嵌りません。
アーマードコアのキット全般にいえることですが、おそらくプラが硬いためパーツの応力で外れ易くなってしまうのでしょうね。
ここも、接着したほうがいい箇所だと思います。
次。上腕です。
肩と違って、割と単純な構造です。
ここも不思議な形ですよねえ。
さらに、上腕。
ディテールが入り組んでいますが、ここも消すべき合わせ目が2箇所しかないです。
有り難い!!のか?なんだか、合わせ目消しが普通の作業になっているので、この程度だと「楽だ」と思ってしまいます。
そして、ここもやっぱり見たことのない特異なデザインです。
最後、手首と拳です。
上腕と手首が別になっているとは思わなかったぜ!!
これも色分けのためなんでしょうね。
大変結構ですな。
んで、各部位の合体!!
出来ました~。腕完成。
ちなみに、この画像は可動範囲確認も兼ねてます。
左が思いっきり伸ばした状態。右が曲げた状態です。
つまり、肘を真っ直ぐに出来ないってことですね。
この辺はデュアルフェイスさんと同じことで、要はデザインの時点でこうならざるを得ないってことです。
しっかし、変な形だ・・・。
だが、そこがいい!!
早速、本体と合体。
逞しい肩と、太い上腕のお陰で、今までの細い印象が払拭されてます。
こういう、全体的に細いのだが逞しい部分もあるっていう、メリハリデザインは大好きです。
本来ならば、ここで終わるのですが、時間節約とパーツが少なかったこともあって、頭の作ってしまいます。
頭の構造です。
頭頂部。素晴らしいモールドです。
しかも、この頭部は合わせ目がありません。一箇所だけあるといえばあるのですが、気になりません。なにせ1mm程度の合わせ目なので。
早速、頭部の三面図。
んん!!格好いい!!
アリーヤの良さは、頭部に集約されている気がします。
今まで見たこともないデザインで、悪そうで先鋭的でストイックなデザイン。
かっこえ~。
で、頭部周辺をアップで。
ガンダムにありえないくらいの超小顔です。
その辺が、いかにも兵器って印象を高めていますね。
ロボットに人間ぽい顔なぞ必要ないのだ!!
そういえば、ティエレンも小顔というか、ガンダム的デザインから逸脱し、ロボットらしい顔になってますね。
ガンダム00の適役って、なんとなくACのデザインをモチーフになされている気がするんですよね。
メカメカしさをだすとか、リアル嗜好とか。
さて、漸く本体の組み立てが終わりました。
三面図を見てみましょう。
ちょ~かっこえ~。
ガキみたいな感想しか出てきません。
本当に素晴らしいデザインでありキットです。
この禍々しさ。
このメカメカしさ。
堪らん!!
と言うわけで、本体の組み立てが完了しました。
ACキットの中で一番パーツが多いのに、これまで作ったセレナさんやデュアルフェイスさんよりも短時間で組み立ててしまっています。
う~む。これではまるで、いままでが手抜きしていたみたいじゃないか。
次は武器類を組み立てます。
それで、アリーヤの仮組みは終了だぜ。
では、今日のアリーヤのはお仕舞い。
また。
今年終了まで、あと41日・・・
今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。
今回は、胸を組み立てます。
の前に、前回忘れていた膝と股関節の可動を確認。
はい。残念ながら、ほとんど動きません。
膝は30度くらい。股関節を開き具合は、綺麗ながに股が決まる程度。
前後には、腰アーマーがないため、どこまでも動きますけどね。これはあまり意味が無いです。
ま、何度も言ってますが、キットにとっての可動は、ただのステータスです。
所詮付加価値であって、本質的な価値を決める要素にはなりませんね。
それに、綺麗な立ち姿を決められる程度には動くので、問題ないのではないでしょうか?
さて、組み立て開始。
胸の構造です。
パーツが多いので、二枚に分けます。これはその1です。
胸の正面からのパーツを組み立てたところですね。
んで、その2。
背中を組み立てていきます。
先端恐怖症の方は、ご注意ください。恐ろしく尖ってます。マジで刺さりますよ。
相変わらず、色分けのための徹底したパーツ分けです。
しかし一方で、ここまでパーツ分割している割に、合わせ目が胸の横にしかありません。
これはラクですね。
しっかし、このメカメカしさ。堪りません。
注目のパーツを見てみましょう。
素晴らしいディテールです。
真ん中のでかい円形の脇についている、小さい円形。
上の写真では分かりにくいですが、これも別パーツです。
こういうところを丁寧に塗り分けると、ディテールが映えて、より精密感が生まれるんですよね。
ってか、アリーヤさんはこれまでのアーマードコアのキット以上にディテールが叩き込まれているため、これらをちゃんと塗ったら物凄い完成度になること請け合いです。
が、それらを塗り分けるのはかなり大変ですね。
・・・私はやるつもりです。宣言!!
徹底的に弄ってやります。アリーヤさんには、それだけの価値があります。
これまでも頑張ってきましたが、そんなのお茶の子さいさいってくらいの気持ちで、アリーヤさんを作りこんでやります。
あなたにはその価値があるから・・・。
どっかの化粧品のCMでありましたけどね、このキットは本当にその価値があると思いますよ。
時間的関係で、かなり厳しいかもしれませんけども、場合によっては、今年完成を放棄してでも、モチベと根性と愛の続く限り、アリーヤさんの限界性能を高めます。
さて、ネットなどでかなり報告例が多い破損箇所。
腰と胸の接続部のボールジョイント。
折れ易いみたいです。
太さをみると、これまでと同じ太さです。
「本当に折れるの?これ」
そう思いました。
今までのACキットは折れませんでしたからね。同じ太さで。
が、説明書をみて納得。
構造がちょっと無理があるんですよ。
これまでは腹にボールジョイントを差し込んで終わりだったんですが、アリーヤさんは腹を貫いて胸にまで差し込むんですね。
なので、ここを外そうとするとBJに無駄なテンションがかかって折れてしまうというわけです。
ま、仕方ない。折れ易いって知っているものを、実際に折れるまで放置しておくのは、阿呆のすることだ。
改修します。
なに、簡単なことです。
はい。終了。
四角の部分に、丁度押し出しピンの後が付いていて、簡単でした。
1.5mmのピンバイスで穴を開け、真鍮線を通すだけ。
これでかなり強度が増した筈です。まず折れることはないでしょう。
一番怖いのは、穴が開いたことにより薄くなってしまった四角部分が欠けることですね。
ま、これが起こっても、パテなりで簡単に改修できるでしょう。
改造などをしていると、この程度なら普通にできるようになるのが強みですね。
模型の醍醐味は、与えられたパーツをただ組み立てるだけではありませんから。
与えられたキットを素材と見做して、一段上の完成度を目指すこともまた、キット制作の醍醐味です。
そのために改造したり、塗装したり、色々とやり方はありますけどね。
さて、胸が完成しました。
色んな角度から試すがめす眺めてみましょう。
一番最初にアリーヤさんを見て受けた印象。
「胸がF-1っぽいな」
これをみると、本当にF-1っぽいです。
タイヤを付ければあまり違和感なさそうです。
前後にかなり長いですし。これまでの倍はありますよ。長さが。
どこから見ても隙のない造形&ディテール。
大変結構ですな。
さて、後は下半身と合体します。
う~ん。格好いい。
思いっきりメカしてますねぇ。人型から大きく逸脱し、それがより一層メカとしての魅力を引き出しています。
鳥というか恐竜というか、そんな感じの脚部。
先鋭的でありながら、美しい曲線ラインも盛り込んだ胸。
素晴らしいです。
組み立てるのが楽しいですなあ。
パーツは今まで以上に多くなっていますが、まったくストレスを感じません。
いい女が相手だと何度でもいけるように、いいキットが相手だと作る側もモチベが上がりまくります。
そうそう、アリーヤさんにはこんなギミックがあります。
オーバードブースト開放!!
ギミックというほどの大層な構造ではありませんけどね。
C型のダボにピンを押し込むことで、固定と可動を両立させるやり方ですから。
20年以上も前からある方法論ですね。
しかし、蓋を開けたときに見える、この精密なメカニック。
まさに、燃えるメカですなあ。
こういうところを綺麗に塗装してあげると、ね。
そんな訳で、胴体は終了しました。
上手にアレンジすれば、このままでもメカとして通用しそうなデザインですね。
改造のためのパーツ取りキットとしてもいいかもしれません。オリジナルメカを作るのにね。
パーツが多く、ディテールも凄まじいので、精度をあわせるのが大変そうですが。
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
また。
今年終了まで、あと42日・・・
今回は、胸を組み立てます。
の前に、前回忘れていた膝と股関節の可動を確認。
はい。残念ながら、ほとんど動きません。
膝は30度くらい。股関節を開き具合は、綺麗ながに股が決まる程度。
前後には、腰アーマーがないため、どこまでも動きますけどね。これはあまり意味が無いです。
ま、何度も言ってますが、キットにとっての可動は、ただのステータスです。
所詮付加価値であって、本質的な価値を決める要素にはなりませんね。
それに、綺麗な立ち姿を決められる程度には動くので、問題ないのではないでしょうか?
さて、組み立て開始。
胸の構造です。
パーツが多いので、二枚に分けます。これはその1です。
胸の正面からのパーツを組み立てたところですね。
んで、その2。
背中を組み立てていきます。
先端恐怖症の方は、ご注意ください。恐ろしく尖ってます。マジで刺さりますよ。
相変わらず、色分けのための徹底したパーツ分けです。
しかし一方で、ここまでパーツ分割している割に、合わせ目が胸の横にしかありません。
これはラクですね。
しっかし、このメカメカしさ。堪りません。
注目のパーツを見てみましょう。
素晴らしいディテールです。
真ん中のでかい円形の脇についている、小さい円形。
上の写真では分かりにくいですが、これも別パーツです。
こういうところを丁寧に塗り分けると、ディテールが映えて、より精密感が生まれるんですよね。
ってか、アリーヤさんはこれまでのアーマードコアのキット以上にディテールが叩き込まれているため、これらをちゃんと塗ったら物凄い完成度になること請け合いです。
が、それらを塗り分けるのはかなり大変ですね。
・・・私はやるつもりです。宣言!!
徹底的に弄ってやります。アリーヤさんには、それだけの価値があります。
これまでも頑張ってきましたが、そんなのお茶の子さいさいってくらいの気持ちで、アリーヤさんを作りこんでやります。
あなたにはその価値があるから・・・。
どっかの化粧品のCMでありましたけどね、このキットは本当にその価値があると思いますよ。
時間的関係で、かなり厳しいかもしれませんけども、場合によっては、今年完成を放棄してでも、モチベと根性と愛の続く限り、アリーヤさんの限界性能を高めます。
さて、ネットなどでかなり報告例が多い破損箇所。
腰と胸の接続部のボールジョイント。
折れ易いみたいです。
太さをみると、これまでと同じ太さです。
「本当に折れるの?これ」
そう思いました。
今までのACキットは折れませんでしたからね。同じ太さで。
が、説明書をみて納得。
構造がちょっと無理があるんですよ。
これまでは腹にボールジョイントを差し込んで終わりだったんですが、アリーヤさんは腹を貫いて胸にまで差し込むんですね。
なので、ここを外そうとするとBJに無駄なテンションがかかって折れてしまうというわけです。
ま、仕方ない。折れ易いって知っているものを、実際に折れるまで放置しておくのは、阿呆のすることだ。
改修します。
なに、簡単なことです。
はい。終了。
四角の部分に、丁度押し出しピンの後が付いていて、簡単でした。
1.5mmのピンバイスで穴を開け、真鍮線を通すだけ。
これでかなり強度が増した筈です。まず折れることはないでしょう。
一番怖いのは、穴が開いたことにより薄くなってしまった四角部分が欠けることですね。
ま、これが起こっても、パテなりで簡単に改修できるでしょう。
改造などをしていると、この程度なら普通にできるようになるのが強みですね。
模型の醍醐味は、与えられたパーツをただ組み立てるだけではありませんから。
与えられたキットを素材と見做して、一段上の完成度を目指すこともまた、キット制作の醍醐味です。
そのために改造したり、塗装したり、色々とやり方はありますけどね。
さて、胸が完成しました。
色んな角度から試すがめす眺めてみましょう。
一番最初にアリーヤさんを見て受けた印象。
「胸がF-1っぽいな」
これをみると、本当にF-1っぽいです。
タイヤを付ければあまり違和感なさそうです。
前後にかなり長いですし。これまでの倍はありますよ。長さが。
どこから見ても隙のない造形&ディテール。
大変結構ですな。
さて、後は下半身と合体します。
う~ん。格好いい。
思いっきりメカしてますねぇ。人型から大きく逸脱し、それがより一層メカとしての魅力を引き出しています。
鳥というか恐竜というか、そんな感じの脚部。
先鋭的でありながら、美しい曲線ラインも盛り込んだ胸。
素晴らしいです。
組み立てるのが楽しいですなあ。
パーツは今まで以上に多くなっていますが、まったくストレスを感じません。
いい女が相手だと何度でもいけるように、いいキットが相手だと作る側もモチベが上がりまくります。
そうそう、アリーヤさんにはこんなギミックがあります。
オーバードブースト開放!!
ギミックというほどの大層な構造ではありませんけどね。
C型のダボにピンを押し込むことで、固定と可動を両立させるやり方ですから。
20年以上も前からある方法論ですね。
しかし、蓋を開けたときに見える、この精密なメカニック。
まさに、燃えるメカですなあ。
こういうところを綺麗に塗装してあげると、ね。
そんな訳で、胴体は終了しました。
上手にアレンジすれば、このままでもメカとして通用しそうなデザインですね。
改造のためのパーツ取りキットとしてもいいかもしれません。オリジナルメカを作るのにね。
パーツが多く、ディテールも凄まじいので、精度をあわせるのが大変そうですが。
そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。
また。
今年終了まで、あと42日・・・
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