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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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内藤の勝利に、そして亀田の敗北に。ニッコリした人も多いことでしょう、今日の日本列島。今晩は。

ああいう人もなげな態度を取る餓鬼は許しがたいですからね。
「大人の鉄槌」が下った感があって、とてもよかったですね。

戦歴を見れば分かるように、内藤さんは苦労人ですから。努力して努力して王座についた人ですから。年齢的にも、もうピークはとうに過ぎているはずなのに。
余計に、拍手に力がこもります。
だって、亀田さんちの子は、みんな嘘ばっかりですから。
お父ちゃんは、ああ見えて過保護なんでしょうね。

「うちの子には自信をつけてあげなきゃならない。実力よりも自信を」

対戦相手がいつも実力不明(というか弱い)だったりしたわけですが、八百長なしでやると、こんなもんだねってことですな。
最後の方は反則しまくりでしたからね。
やっぱり八百長で世界チャンプになったお兄ちゃんはどうするんでしょうね。

人としての礼儀をわきまえない餓鬼は叩き潰されて当然です。
それが、人間社会という名の「サバンナ」の掟です。

さあて、切腹を全国中継してもらいましょうか!!

なんて、意地悪を言うつもりはありませんけど、お父ちゃんを筆頭に3兄弟みんな、ボクシングを強くなる前に、人としてまともになって欲しいですね。

今のままでは、ただの糞餓鬼ですから。
人間ともいえないですから。

あとで、「切腹を止めるのに、家族みんなで取り押さえるのがやっとだった」なんて事を言い訳をしだしたら、もうどうしようもないけど。

しかし、毎回思うのは、
「キモオタとチンピラってのは、なぜ特有の顔になるのだろう?」
ですな。キモオタの顔。チンピラの顔。一目で分かりますね。その特有な雰囲気。

何かの刻印なのか?


さて、
今日のクレスト・デュアルフェイス
のお時間です。

今回は、本体の完成を目指します。

早速、一番大事なお顔をば。


顔の構造

かなり細かいパーツのオンパレードですねえ。


顔

完成っと。
あれ?突然、クリアパーツが赤いぞ?

はい。哀しいことに、透明のクリアパーツを紛失しました。

このクリアパーツ。後ろのあるパーツの穴に差し込むんですが、どうやら径があっていないようで、無理に押し込もうとしていたんです
そしたら、指が滑って、ピン!!
どこかへ吹っ飛んでいきました。

仕方なく赤い奴を使い、さらに径をあわせるために、ちょっとナイフで削りました。

私の椅子から半径1m以内にあるはずなんですが、小さい上に透明パーツですから、見つかりません。
仕方なく、こっちを使っています。

どうせ塗装してしまうので、最終的には同じことなんですけどね。
でも、予備パーツとも言うべきものを仮組みの段階から使ってしまうってのは、気分的には不愉快ですね。

さて、顔周辺を見てみましょう。


顔周辺

いい感じで悪い顔です。セレナさんよりも無機質で、非情さを感じます。
とても、花もかんばせという感じではないですね。

しかし、オデコの銀色の帯をみて、信長の野望・覇王伝の頃の秀吉を思い出した。

次。バックパック(?)を作っていきます。


バックパック?

構造的には単純です。初期のMGっぽいパーツ割で、特に言うことはありません。
しかし、ディテールは面白いですねえ。
その辺はあとで。

面白かったのは、これ。


替えパーツ

可動部の接続に使うパーツなんですが、ここだけちょっと見えてしまうんですよ。ほんのちょっとですが。
そこで、コトブキヤさんの拘り炸裂です。

塗装しにくいポリとは別に、プラのパーツを用意してくれました。
可動部といっても、関節などとは違い、ほぼ動かさなくてもいいところですし、保持力は必要とはいえない場所です。
なので、スチロールでも問題ないわけですね。

私は塗装をするつもりなので、プラを選びました。

ん!やっぱり、アーマードコアのキットは拘りのキット。
こういう姿勢は好きです。

さて、早速バックパックを装備させて見ましょう。


装着

ボディに奥行きが出て、迫力が増しました。

これは下から見たほうが格好いいかもしれません。


あおり

あおりで。

やはり、ガンプラなどとは違い、面構成も複雑でディテールもかなり叩き込まれていますから、模型をみた時のスケール感が、全然違いますね。
ACキットの方が、圧倒的に大きく見える。

さて、漸く本体完成です。
恒例の三面図を。


三面図

いかしてますね。非常に格好いいです。


メカメカしい

バックパックのメカニカルさを強調。

上からみると、エンジンのようなディテールが叩き込まれてますね。
いいです。こういうの。

下から見ると、スラスターノズルが見えますね。この接続部がさっき言った、プラとポリで選択パーツのある場所です。
同じスラスターでも、円筒型だったセレナさんとは違う形です。

また、本体から伸びるパイプがバックパックと繋がっていますね。
バックパックにエンジンらしきディテールがあることから、スラスター噴射のエネルギーはバックパックで作られているのでしょう。
が、その燃料は、このパイプを通って、本体から来ているということでしょうか?
コレだけ大きければ、バックパックに燃料も積んでいそうだけどな。


今日は終了

そんな訳で、本体が完了しました。

次は武器各種ですね。

今日のクレスト・デュアルフェイスは終了。

また。


~追記~ 

今日(日付的には昨日)、ホビーショーがありましたね。
ワンフェスとはまた違った注目度です。ワンフェスはガレキが中心ですが(現在は美少女フィギュアみたいだけど)、こっちはプラキットがメインですからね。
店頭に並び、買い易い商品の宣伝が目的です。

さて、期待のHGUC・逆シャアシリーズですが、一応続くようです。
ヤクトドーガさんの後はリガズィさんとか。
リガファンには嬉しいかもしれませんね。MGのリガは格好悪かったですから。特に顔が酷い。
きっと何とかしてくれるのでしょう。

しかし、微妙なラインナップだなあ。年末商戦にνかサザビーが来ると思っていたのですが、次が1月で、しかもリガですか。
お値段は、予想通り2500円超えの2800円ですか。
逆シャアをやるには、HGUCは2500円までってルールを破らないと駄目だよねって思ってましたけど。
まあ、このリガはバックウェポンシステムと合体できるみたいですよ。だから、こんなに高いわけですが。

造形的にもかなりいいと思います。試作品を見る限り、曲線も綺麗ですしね。
正面から見て見ないと分かりませんけどね。バンダイクオリティは。
なによりもインパクトがあったのは、「ライフルが倍くらいに巨大化してる~」でしたね。

まあ、ハイコンプロとの関連性を考えると(こっちも第一弾がヤクトだった)、次あたりにサザビーが来るのかもしれませんね。
ってことは、ジェガンが一番最後?

一番の驚きはR3復活?
一年前からずっと言われていたウォーカーギャリアが発売決定だそうです。
来春リリースとかいっているので、相当先ですけどね。
ってか、これが最後のR3かもしれません。
エルガイムMK2もウォーカーギャリアも、相当前から試作品が出ていました。しかし、次回作は何の音沙汰もありません。
ドラグナー、マクロス、勿論、エルガイムMK1も。是非とも出して欲しかったんですがねえ。

まあ、レイズナー強化型から覚悟してましたけどね。
バンダイの十八番を。

打ち切り!!

偉そうなことを言ってぶち上げた割りに、これかよ・・・。
やっぱりマクロスはハセガワさんに頑張ってもらうしかないかな。

しかし、ボトムズはどうなんだろう?バンダイの大好きな金型流用がききまくるのに。
ってかさ、ボトムズも80‘sなんだから、R3のカテゴリで出せばよかったんじゃないの?
いまいち、バンダイの方針ってのは理解できん。

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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

今回は、腕を組み立てていきます。
では、早速。


肩の構造

肩の構造ですね。
パーツは多いですが、ディテール部分に費やされている感じで、構造的には複雑ではありません。
肩と上腕の接続部がボールジョイントになっていますが、あまり意味はないような。
セレナさんと同じように、ニ軸可動tかで良かったんじゃないか?強度的にも。

次。上腕。


上腕

ここもいたって簡単な構造です。
特に言うこともないです。

で、前腕。


前腕

やはり、ディテールにパーツを費やしています。
別パーツ化が徹底しており、見ていて気持ちいいです。


掌

で、掌。
セレナさんと同じ構造ですね。
こういう構造の方が、色々と都合がいいですね。
合わせ目もないし、固定指なので武器保持も確実と。
ただ、手首のボールジョイントの構造だけは頂けませんが。

んで、それぞれを最終段階まで組み上げると、こうなります。


こうなります

あとはこれをもうワンセット作って・・・


腕完了

合体!!

ええっと、残念なことですが、肘。これ以上、真っ直ぐ伸びません。
肘のデザインが思いっきり干渉しているのですね。
実際のところ、肘を真っ直ぐ伸ばしたまま飾ることは稀ですが、やはり伸ばせた方が良かったかな?

注意点として、個体差かもしれませんけども、私の奴の場合、上腕と前腕の接続部がちょっと甘いです。
膝などと同じように、ポリでの接続ではなくスチロールの接続なのですが、塗装後に接着した方がいいかも。
でも、関節って、なるべく外せるようにしておきたいんですよね。

さて、腕を胴体にくっつけてみましょう。


合体

逞しさが増し、一気に格好よくなりましたね。
脚もそうでしたが、腕もトゲトゲしいデュアルフェイスさんです。

セレナさんに比べて、シルエット的には人型により近いですね。
セレナさんは明らかに短足で、胴回りが幅広で、腕が長いという、よくこれで格好よく見えるバランスにできたなって感じのシルエットでしたね。

忘れないうちに、腕の可動範囲確認でも。


腕の可動範囲

脇はこれ以上上げられません。
肘は真っ直ぐを基準に考えれば(真っ直ぐにできませんが)90度以上は曲がります。

肩周りの可動はそれほど自由度はなく、セレナさんの方が動きましたね。
セレナさんの場合、肩内部で、上腕を動かすことができましたから。肩が大きかったからできたのでしょう。
そういえば、腿に回転軸もなかったデュアルフェイスさんです。
セレナさんは股関節があまり動きませんでしたけど、総合的には五分かな。

そんな訳で、今日のクレスト・デュアルフェイスさんは終了。

また。


~追記~

そういえば、HGエクシアが発売されましたね。私はFG応援団の一人ですが、HGの方が造形的にはいいかも。本当に微妙な差ですが。
色々と武器が付いていてゴテゴテさせられるのも魅力的ですしね。

1/100よりもHG1/144の方がいいかもって思ってます。まだ1/100の詳細は分かりませんけどね。
1/60は・・・要らないです。無駄にでかくて邪魔です。ストライクガンダムさんで懲りました。でかいことはいいことですが、愛がなければただの邪魔です。
ストGさん、ほんとどこにおいていいやら・・・。

まあ、FGであのレベルの造形を出してくれたのですから、バンダイにはこれからもFGを何とか頑張って欲しいです。
マジ、HGやMGの叩き台でいいから!!
それに、500円程度の値段で出してくれるってことは、パーツ取りにも使えますしね。

私は、パーツ取り用にキットを買ったことないんですけどね。勿体ないし。
なので、ジャンクパーツってほとんどないです。

ま、俺ロボットを作れるほど、センスないからなんですけどね。
でも、最近は、昨日も言ったようなこと、「アーマードコアのドレスアップ」に使えるようなパーツをなんとなく探し始めています。
武器とか防具とかなんらかのメカパーツだけでいいですからね。ACの場合。

昨日も言ったように、とりあえずアリーヤさんの肩につけられる格好いい「何か」を求めて、日々、模型の荒野を彷徨っております。

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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

今回は、胸を組み立てます。

っと、その前に。前回忘れていた腰アーマーを取り付けます。


腰アーマー

簡単な構造ですね。


装着

こんな感じになりました。
装甲のディテールなどが、現用兵器っぽいので、リアリティがあるデュアルフェイスさんです。
いいですね、こういうの。

で、いよいよ胸です。一番パーツの多い部位ですね。
頑張りましょう。


胸の構造

はあ、細かかった。
でも、セレナさんに比べたら、少し少ない気もしますね。

ここ、かなりはめ込みにくいパーツが多いです。
やはりプラが硬いので、嵌りにくいんですね。
あと、順番を適当にやると、はめられないパーツとかも出てきます。
説明書では順番の指示はないのですが、組みながら考えた方がいいところがありますね。

さて、色んな角度から見てみましょう。



完成図

幅広ででかかったセレナさんに比べて、かなりスマートです。
色も黒ばかりなので、ディテールも見にくいのが残念ですね。

ディテールと言えば、セレナさんは立体的なものが多かったのですが、デュアルフェイスさんはモールドが多いです。
その分、胸のパーツ数は少ないのでしょう。

さて、一番分かり易い斜め上から。


斜め上から

こんな感じです。

首の付け根の辺りのディテールが素晴らしいです。
鳩尾あたりについているのが、ガトリングか何かでしょうかね?これは、当てるのが難しそうな武器です。

気になるのが、鎖骨辺り、肩関節のちょっと内側にあるパイプ状のパーツ。銀色のベビースターみたいな奴ですな。
これがポロポロ取れるんですよ。

脚のウロコといい、股関節といい、デュアルフェイスさんは、取れ易いパーツが多いですね。
こういう細かいパーツは塗装後に接着してあげるしかないですね。

さて、お待ちかね。下半身と合体させてみましょう。


三面図

ん。いい感じになった、

セレナさんは、「気は優しくて力持ち」って感じでしたが、デュアルフェイスさんはトコトンまで悪そうな奴ですね。

これで漸く胴体の組み立ては完了です。
あとは腕と顔とその他で、本体は終了ですね。

そんな訳で、今日のクレスト・デュアルフェイスは終了。

また。


~追記~

アーマードコアのアームユニット02(キサラギ・修羅)が欲しいのです。欲しいのですが、見たことがありません。
ネットショップなどではあるのですが、商品の値段よりも送料の方が高くついてしまうので、買えません。
かといって、実体店舗ではどこにあるのだろうか?

一番近いホビーショップでは、ウェポンユニットは売ってました。かなり中途半端な品揃えでしたけど。
でも、アームユニットは置いてなかったんです。
都心に行かないとないのかね?嫌いなんだよなあ、都会って。人ごみはウンザリするし。電車も混んでるし。
自分、田舎者っすから。

なんだってアームユニットが欲しいのかといえば・・・。
形状が非常にいいからです。前腕がちょっとしたシールドみたいな形状になってますよね。そこが欲しいのです。
改造して、その部分を上手に「大輪の華」の肩に取り付けたら格好いいのではないかと思ったのです。
上腕や肩の部分は要りません。
前腕だけ欲しいのです。

つまり、商品の目的である腕として使うのではなく、改造用のパーツとして欲しいのです・・・。

が、見当たりませんねえ。

大体、この手の商品てはける数も少ないですからね。
まず、ACキットを買った人だけが対象となり、ACキットを持っている人の中で弄りたい人だけがこれを視野にいれ、その中で気に入ったものだけを買うと。本体となるキットの色によっては、塗装する必要も出てくるでしょうし。
なので、普通のキットよりも売れませんね。
小売店も当然、あまり仕入れないのでしょう。

実際には、ACだけでなくキャラクターモデル(ガンプラでも)全般の改造に使えるものだと思うんですよ。
ウェポンユニット然り、アームユニット然り、ヘッドユニット然り。
単価として考えると若干高いような気もしますが(ガンプラのFGと同等かそれ以上の価格)、こういう面白い造形のパーツをスクラッチする必要なく手に入るのなら、御の字ではないですか。
まあ、ガンプラだとデザインの質感がかなり違いますけどね。

実際に手にとって見ないと、果たして私に改造できる代物なのか、取り付けを安定して行えるのか、上腕接続部を綺麗に誤魔化すことができるのか、わからないところですけどね。
厚みが一番の問題になりそうです。分厚いものになってしまったら、肩に付けているのは違和感ありますし。

キャラクターキットが面白いのは、こういう「俺仕様」を作れるところですよね。
パーツ売りってメーカーさんにはかなり厳しいことだと思うんです。
実際、アレだけ商品展開をしているバンダイはやってませんね。はるか昔は武器セットを売ってましたけど。

が、武器だけでなくヘッドやアームを変えられるって面白いと思いません?
しかもその造形が腕だけに拘らなくてもいい造形だってのは、より一層面白いじゃないですか。

キットを買うだけで恐ろしくゴテゴテしていて格好いいテルスさんと対照的に、意外とアリーヤさん(あ、言っちゃった)はシンプルです。本体だけでパーツが一杯一杯になったからでしょうね。あまり付属パーツが付いてません。
その中で、肩が幾らか寂しいような気がするのです。

う~ん。まだまだ時間はあるけど、手に入れられるかなあ。
手に入れられないほうに1000点だなあ。
ま、あのままで充分過ぎるほどに格好いいんだけどさ。

スクラッチするとなると、あの微妙な角度が問題だ。「く」(横から見たときに三日月みたいな形をしてるってこと)みたいな形を造形するとき、パテでやるべきなんでしょうかね?難しいんですけど、パテ。
形全体で考えるとプラ板で充分対応できそうなんですが、この「く」の角度が出しづらい・・・。

ん~!!やり方が思いつかん!!

次のことを考えている暇があったら、デュアルフェイスさんを綺麗に仕上げる方法でも考えてなさいってのが本当なんですが。

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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

今回は、デュアルフェイスさんの下半身完成を目指します。
早速、腿を組み立てます。


腿の構造

やっぱり尖ってます。
足といい脛といい腿といい、デュアルフェイスさんは尖りまくりですね。
パッと見、可動部が二つあって2重関節にも見えるのですが、実際にはそうではなく可動部は一箇所だけです。

どうでもいいことかもしれませんけども。

で、腿の完成図。


腿の完成図

こんな具合です。
綺麗に色分けされてますね。

しかし、悩みがあります。
デュアルフェイスさん。コレだけ沢山のモールドが入っているのでsが、黒いです。
こういう場合、どういう墨入れをしたら、モールドが映えるのでしょうかねえ?

やっぱり、ドライブラシ?
う~ん。

ここ、塗装の便は非常にいいと思います。色分けも完璧ですし、合わせ目消しを2回に分ける必要もないと。
が、ちょっとした問題があって、腿裏の黒いパーツをはめるとき、腿の挟み込みをちょっと緩めてあげないとはまりません。
ばらすときにでも、削るなどの対策を考えてみます。


脚完成

さて、脚が完成しました。
早速膝の可動範囲を見てみましょう。


膝の可動

おおっと!かなり動くではないですか。90度以上いきましたよ。

やっぱり、細いと可動範囲は広がるのでしょうかね?
いずれにしても、足首も膝も、充分な可動範囲を持っているようです。

残すところ、股関節だな・・・。実際のところ、膝はそこそこ動けば問題ない箇所だから。

そういえば・・・。


腿の裏のディテール

腿裏のディテールです。
見えますかね?素晴らしいこのディテールが。

ネジだのスジだの、沢山入ってます。
凄まじい気合いだなあ、ほんと。

さて、次は腰です。
セレナさんはデカイ尻をお持ちでしたが、デュアルフェイスさんはどうでしょうかね。


腰の構造

腰アーマーがないので、パーツそのものはセレナさんよりも少ないです。

で、色々な角度から。


腰の完成図

ほっそいなあ。セレナさんがごつすぎただけなんですけど。

全体的にアーマーがないからかなあ?なんとなく寂しいと感じるのは。

さて、早速脚と接続してみましょう。


三面図

三面図ですね。

やっぱり刺々しい。喧嘩売りまくりな野郎ですね、デュアルフェイスさんはきっと。

今回は忘れませんでした。股関節の可動範囲。


股関節可動範囲

前後はすんごく動きます。腰アーマーがありませんからね。
横は、まあまあかな。

さて、股関節ですが、意外とがに股にしづらいです。2枚上の三面図が限界です。
無理にやろうとすると、簡単に股関節のボールジョイントがすっぽ抜けます。
ここも足首のBJと同じで、差込が甘いのかもしれません。
保持力がかなりあるんですけどね。差込と、またもや割れてしまいそうなくらいに。
デザイン上仕方ありませんが、腿に回転軸がないのが惜しまれるところでしょうか。
セレナさんではありましたからね。

何度か抜き差しを試してみましたが、ポリはまだ割れていません。
以前、ポリの色が違うと書きましたけど、もしかしたら本当に、セレナさんよりも剛性の高いポリを使っているのかもしれませんね。


下半身終了

そんな訳で、下半身は完成しました。

次は最もパーツの多い胸ですね。
どんな造形を見せてくれるのか、楽しみです。

そんな訳で、今日のクレスト・デュアルフェイスはお仕舞い。

また。

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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

セレナよりも高い完成度を目指して、デュアルフェイスさんを作っていきましょう。

今回は、膝下の組み立てを行いました。
早速見てみましょう。


足の構造

これが足の構造です。
見て分かるように、足首の関節はボールジョイントと普通のポリでの2重関節となっています。
セレナさんとはBJと棒ポリの位置が逆ですが。
これによって、どれだけ可動範囲がましているのか?
確認はあとで。

しっかし、たかが足なのに、これだけパーツがあります。
流石はACです。

しかし、セレナさんと同じで、ここはマスキングが必要ですね。
爪先や踵と足の甲が色違いなのに、合わせ目消しを考えるとマスキングしなくてはならないと。

立体的な箇所なので、ちょっと面倒かな。


ディテールなど

完成図とそのディテールなど。
なんだか、魔女の靴みたいですね。爪先が反り返って尖っていて。

これまた足裏などのディテールや立体感なども抜群です。
特に、足首の回転軸の部分に、本当にモーター(?)が内蔵されているかのようなディテールはいいです。

さて、構造的に気になったのでやってみました。


土踏まず関節?

やっぱり、動いた

最近のMGでは標準となっている土踏まず関節が、デュアルフェイスさんでも再現されているようです。
といっても、実際のところは可動部を増やすためにこういう構造にしたのではなく、パーツの色分けを優先して考えたらこうなっただけだと思います。
ポリも仕込まれていないので、可動が安定してませんしね。

そうそう。作りはじめて気が付いたこと。


ポリ比較

写真では全然分からないのですが、ポリの色が違います

向かって左2個がデュアルフェイスさん純正のポリ。
一番右がセレナさんのポリです。

一番左がちょっと青っぽい黒。
真ん中が真っ黒。
右のセレナさんのが、グレーがかった黒。

そんな色合いです。
なんだろうと思って、触ってみました。
すると・・・。

硬さが違う!!

左が一番硬く、段々と軟らかくなっていって、セレナさんのが一番軟らかいです。
もしかして、セレナさんのは軟らかかったから割れたのか?

デュアルフェイス以降、ポリ割れはあまり聞かないって話も、もしかしたらポリが頑丈になるよう改善されたからかもしれませんね。
かなり希望的観測ですが。

いずれにしても、今回はちょっと期待できそうです。

さて、次は膝下の組み立てです。


膝下の構造

こんな構造になってます。

構造的に言えば、セレナさんよりも進化しています。
セレナさんの場合、脛の銀のパーツはマスキング必須だったのですが、デュアルフェイスさんの色分けパーツは、マスキングが必要ありません。
なので、一気に作業ができて、気が楽です。

うん。いいぞ!!

あ、でも、クリアパーツはマスキングしなくてはならないか。

ちなみに、


肉抜き穴埋め

脛についているウロコみたいなパーツですが、裏にこうした肉抜き穴を埋めるパーツがあります。

ACキットは、どんなに細かくても、肉抜き穴を埋めるパーツが必ず付いている
のは好感が持てます。
ガンプラは、MGですら、変にモールドっぽい感じにして誤魔化したりしていますからね。
デザインと真っ向勝負し、パーツを作っていくってのは、まさに漢の仕事ですね。

やっぱり、漢のキット。

んで、意地悪な角度から。


関節部分の密度

お分かりになるでしょうか?
左が膝関節を上から見た図。左が足首関節を上から見た図です。

こういうところ、セレナさんでもそうでしたが、ACはちゃんと密度感のある造形をしております。

さて、膝下が完成しました。


膝下全景

全景です。

画像をみても分からないとは思いますが、クリアパーツが脚一本につき、3個使われております。
塗装するつもりなので、私は透明を使ってしまったので分からないのですけど。
赤を使えば、ちゃんと見えたでしょうね。
まあ、赤クリアは失くした時の予備ということで。

足首のボールジョイントですが、ちょっと問題があるように感じます。
というのも、ポロポロ取れるんですね。捻ろうとするとスポンって抜けるんです。

これで思ったのですが、ACキットのボールジョイントで色々と問題があるのは、♂ボールが♀の中にキッチリと置くまで入っていないからではないでしょうか?

セレナさんの肩も、手ぶらなら保持力は充分なんですが、バズーカ(かなりデカ物だから仕方ないけど)を持たすとプラプラしてしまいます。
このプラプラは、肩を軸に前後の腕の回転なら、ちゃんと保持します。
が、胸をそらすように肩を後ろに広げるなどすると、保持力が一気に低下します。

これ、足首でやったメタルプライマー吹きつけでも解決できません。
一旦は解決するんですけど、はめたまま一日とか置くと、また緩くなっています。

デュアルフェイスさんもセレナさんも、ボールジョイントが置くまでキッチリと差し込めないから(ボールの2/3くらいでの摩擦による保持だから)、こうした問題が起こるのではないかなと。

ま、これもただの想像なんですけどね。
♂をプラではなくABSにすれば、かなり保持力は上がると思いますけど。
摩擦がツルツルのプラよりも大きくなりますし、硬度も軟らかく、馴染み易いでしょうからね。


脹脛のディテール

分かり辛いですが、脹脛部分のディテールです。シリンダーがモールドとして再現されています。
こういう細かいディテールはACならでは。非常に気持ちいいですね。

さて、足首の可動範囲をチェックしてみましょう。
2重関節の威力や如何に?


足首の可動

ん~、前後は普通かな。横にはかなり曲がりますね。
セレナよりは間違いなく動きます。

まあ、模型にとって可動はただのステータスです。
ブランド物の服を全身にまとっているからといって、そいつの価値が1mmでも上がるわけではないのと同じです。
本質的に模型とは造形美の再現が目的だと思っているので、これだけ動けば私は満足過ぎるほどです。
元々、ACのデザインって、そんなに動きそうにないですしね。

プラキットで、まったく動かないってのは論外ですけどね。
ガレキなら問題なしだけど。仕方ない部分もあるし、その分、造形に徹底的に拘ったものが多いですから。


作業終了

そんな訳で、膝下まで組み立てが終わりました。

いや~、かなり時間がかかりましたね。相変わらずプラが硬質なので、はめ込みにくかったりするんですよ。
足首にあるクリアパーツなどは、1個だけですがピンの大きさが合っていなかったらしく、そのままでははまりませんでした
よって、ナイフでダボを少し削ってあげましたよ。
その辺の作業で、無駄に時間を食いましたしね。

セレナさんで知ったのですが、はめ込みにくい分、外し易いみたいですけどね。
普通は逆で、はめ込みにくいのを無理にはめたら取れなくなるもんなんですけど。
これも、表面がツルツルだからでしょうか?
ただ、硬質プラだと勘合が甘くなるだけかもしれませんが。

そんな訳で、今日のクレスト\・デュアルフェイスはお仕舞い。

また。


~追記~

さて、皆さん。ガンダム00の第一話。見ました?
私は当然見てません。面倒だし、今更アニメを見ても面白いと思えない気がしますので。
お話としてのクオリティは、まともな小説には適うはずがありませんし、ガンダム格好いい!最強!だけで内容などどうでもいいって年齢でもないですしね。
格好いいってのは模型だけで満足です。

製作者の話では9・11テロがどうとか言っていますが、そういう大上段に構えたところも、好感が持てません。
そんなことは先に言うのではなく、視聴者が分かるようにやればいいことでは?
先に「こういうことがやりたかった」なんていうってことは、視聴者に伝わるように描く自信がないってことなんじゃないの?
そして、こういう風に見てねって限定しないと、話の意味が分からないってことなんじゃないの?

ハッタリではなく内容で勝負しろよと。言いたいわけです。

まあ、面倒ですからね。毎週TVの前に座っているのなんて。連続モノをドラマ、アニメに依らず、ほとんど見たことのない私です。
本に慣れすぎてしまいましたからね。自分のペースで進められるという。
面白ければ一気読みできますし。

やっぱり、興味があるのは模型だけだな。

さて、そんなことはどうでもよくってですね。
悩むこと半月。
結局、WAVEさんのKOGを注文してしまいました~。
うっひゃー。38000円だぜい!!今迄買ったキットの中で、3番目に高いキットだぜい。あくまで、買値ですが。定価で買ったとしたら、ボークスさんのニューマイティシリーズが一番ですねい。
だって、バビロンズとかが定価で5万でしたからね。
私は隙間を縫うように、ワンフェス特別価格とかで買いましたけど。一体に付き、33000円くらい。

しっかし、馬鹿高いよね!!FSSのMHなんて好きになりたくなかったよね!!KOG一体がACキットの10個分だもんね!!
やってられないよね!!

頑張って、年末までにお金を溜めよう・・・。

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