その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のDr.スランプ アラレちゃん・ファンタジーライオンのお時間です。
早速、今日から組み立て開始ですが・・・。
いや~、これほどまでに難易度の高いキットだったとは思いもしませんでした。
ってか、私には無理でしょ、これは。
何が無理かって?
それは、以下の制作記を見れば分かります。
仮組み開始~!!
まずは土台となるライオンから。
はい。この時点で「?」なパーツです。
腕が厚み5mmくらいあるのにワンパーツ成型で、ヒケとかどうなの?って疑問は置いといて。
これですよ。
取り付け位置はどこよ?って話です。
これは両腕も同じです。
左足はピンとダボがあるので、なんとなく分かるのですが(それでもユルユルで固定できず、アタリにしかなりませんが)、右脚は何にもありません。
これでは仮組みもままなりません。
仕方ないので、軸打ちします。
私、本格的な軸打ち作業は初めてです。ガレキを作ったことがないので。
難しいです。何度もズレてやり直しました。
ズレることなく位置を決めるにはどうしたらいいのでしょうね?詳しい人、教えてください。
まあ、このキットの場合は特に難しいんだと思いますけどね。
普通のガレキならば、接着面が平面になっている場合が多いと思います。
で、周りの造形から固定位置は判断できるかと。
が、こいつの場合は両方とも変な曲面になっていまして、しかもパーツ精度の悪さが原因か、はたまたそういう設計なのか。とりあえず手で押さえてみてどこら辺かな?って探してみても、隙間のない位置や造形がピッタリと合う場所がありません。
よって、かなりアヤフヤな中で固定しなくてはならないんですねえ。
はあ・・・。
とりあえず、ライオンの胴体は完了です。
両腕と右脚は軸打ち固定。左足だけパスキングテープで固定です。
個々のパーツもテープで固定です。
パーティングラインとバリが盛大に出ているのは愛嬌です。
四肢の接続部の合わせ目を消すことはできるだろうか?
これってどう見てもパテが必要だよな?
次、顔です。
はい。ここも無茶な設計です。
顔の左右分割は良いとしても、耳がこれまたピンとかがないので、軸打ちをするしかありません。
ここも、何度もやり直しました。
軸打ち、難しいよ~!!
ちなみに、
パーツ精度が酷いです。
左右分割のパーツですらこの有様で、腕や脚の接続部分などは泣きそうなくらいに隙間が開いています。
あと、全然関係ないですが、耳の厚みが3mmくらいあります。
腕といい耳といい、こんなに分厚い構成では、原型を留めないほどにヒケてしまいそうだが・・・。
実際には、割と大丈夫なのはなぜ?
腕もひけているのですが、それほどたいしたことにはなっていません。
きっと、プラの材質が普通のガンプラとは違うからだと思います。
なんだか硬いんですよ。落すと「カランカラン」って乾いた音がする感じで。
んで、耳も泣きそうな軸打ちをして、ライオンが組み立て完了です。
リュックと傘のパーツは撮り忘れました。
ま、モナカ式なので、特筆すべき事はありません。
傘の柄は接着しないと固定できないので、今は放置です。
首と胴体の接続部にはピンとダボが付いているのですが、左足のそれと同じくユルユルで落ちます。
よって、ここも軸打ち固定です。
軸打ちはイヤーーーーーーーー!!
こんなところで、ガレキの練習ができると思いませんでしたよ。
ガレキ制作には軸打ちは避けて通れない技術ですが、どうやって精度を出すのでしょうね?皆さんは。
私の場合、短い真鍮線を片方に通し、コンマ何ミリかだけ露出させてパーツを合わせ、パーツが合う位置を探していいと思ったらグリグリと真鍮線を押し付けて跡を付け、その跡を基準にピンバイスで穴を開けるんですよ。
これじゃダメかな?なんだか、微妙にずれるんですよねえ。
やはり精度を出すには、片方に真鍮線を通したら、それよりも径の太いピンバイスで穴を開け、その穴にエポパテを詰め、精密に位置決めをした跡に、パテが固まるまで放置の方がいいのでしょうかねえ?
ま、良い練習になってますが・・・。
さて、組むだけなら超簡単かと思っていたこのキットですが、実は超難物でした。
一言で言えば、無茶なキットです。
そこらのガレキよりも遥かに難しいですよ。ちゃんと仕上げるのが。
これだから、古のキットは・・・。
組み立ても、レジンのムクではないので、軸打ちの穴開けもかなりストレスが溜まります。
パーツ精度も低いので、合わせ目のズレや隙間も大きいです。
四肢の接続部の隙間は、作り手の都合など一切考えていないレベルです。
このキットをちゃんと仕上げた人、日本にどれだけいるんでしょうね?
説明書の作例を作った人。偉いわ・・・。
ですが、少なくとも、私はちゃんと作った人にならなくてはならないのです(変な日本語)。
だって、プレゼントですから。あと23日後までに完成させて、手渡さなくてはならないのです。
・・・できるか?俺。
いや、そうではない!やるのだ!!目標は達成させるためにあるのだ!!
しかし、あげる人はキットを作ったことがない人なんだよなあ。
そういう人に、このキットの大変さ、難しさを分かってもらえるだろうか?
頑張れ、俺。
そんな訳で、今日のファンタジーライオンはお仕舞い。
また。
早速、今日から組み立て開始ですが・・・。
いや~、これほどまでに難易度の高いキットだったとは思いもしませんでした。
ってか、私には無理でしょ、これは。
何が無理かって?
それは、以下の制作記を見れば分かります。
仮組み開始~!!
まずは土台となるライオンから。
はい。この時点で「?」なパーツです。
腕が厚み5mmくらいあるのにワンパーツ成型で、ヒケとかどうなの?って疑問は置いといて。
これですよ。
取り付け位置はどこよ?って話です。
これは両腕も同じです。
左足はピンとダボがあるので、なんとなく分かるのですが(それでもユルユルで固定できず、アタリにしかなりませんが)、右脚は何にもありません。
これでは仮組みもままなりません。
仕方ないので、軸打ちします。
私、本格的な軸打ち作業は初めてです。ガレキを作ったことがないので。
難しいです。何度もズレてやり直しました。
ズレることなく位置を決めるにはどうしたらいいのでしょうね?詳しい人、教えてください。
まあ、このキットの場合は特に難しいんだと思いますけどね。
普通のガレキならば、接着面が平面になっている場合が多いと思います。
で、周りの造形から固定位置は判断できるかと。
が、こいつの場合は両方とも変な曲面になっていまして、しかもパーツ精度の悪さが原因か、はたまたそういう設計なのか。とりあえず手で押さえてみてどこら辺かな?って探してみても、隙間のない位置や造形がピッタリと合う場所がありません。
よって、かなりアヤフヤな中で固定しなくてはならないんですねえ。
はあ・・・。
とりあえず、ライオンの胴体は完了です。
両腕と右脚は軸打ち固定。左足だけパスキングテープで固定です。
個々のパーツもテープで固定です。
パーティングラインとバリが盛大に出ているのは愛嬌です。
四肢の接続部の合わせ目を消すことはできるだろうか?
これってどう見てもパテが必要だよな?
次、顔です。
はい。ここも無茶な設計です。
顔の左右分割は良いとしても、耳がこれまたピンとかがないので、軸打ちをするしかありません。
ここも、何度もやり直しました。
軸打ち、難しいよ~!!
ちなみに、
パーツ精度が酷いです。
左右分割のパーツですらこの有様で、腕や脚の接続部分などは泣きそうなくらいに隙間が開いています。
あと、全然関係ないですが、耳の厚みが3mmくらいあります。
腕といい耳といい、こんなに分厚い構成では、原型を留めないほどにヒケてしまいそうだが・・・。
実際には、割と大丈夫なのはなぜ?
腕もひけているのですが、それほどたいしたことにはなっていません。
きっと、プラの材質が普通のガンプラとは違うからだと思います。
なんだか硬いんですよ。落すと「カランカラン」って乾いた音がする感じで。
んで、耳も泣きそうな軸打ちをして、ライオンが組み立て完了です。
リュックと傘のパーツは撮り忘れました。
ま、モナカ式なので、特筆すべき事はありません。
傘の柄は接着しないと固定できないので、今は放置です。
首と胴体の接続部にはピンとダボが付いているのですが、左足のそれと同じくユルユルで落ちます。
よって、ここも軸打ち固定です。
軸打ちはイヤーーーーーーーー!!
こんなところで、ガレキの練習ができると思いませんでしたよ。
ガレキ制作には軸打ちは避けて通れない技術ですが、どうやって精度を出すのでしょうね?皆さんは。
私の場合、短い真鍮線を片方に通し、コンマ何ミリかだけ露出させてパーツを合わせ、パーツが合う位置を探していいと思ったらグリグリと真鍮線を押し付けて跡を付け、その跡を基準にピンバイスで穴を開けるんですよ。
これじゃダメかな?なんだか、微妙にずれるんですよねえ。
やはり精度を出すには、片方に真鍮線を通したら、それよりも径の太いピンバイスで穴を開け、その穴にエポパテを詰め、精密に位置決めをした跡に、パテが固まるまで放置の方がいいのでしょうかねえ?
ま、良い練習になってますが・・・。
さて、組むだけなら超簡単かと思っていたこのキットですが、実は超難物でした。
一言で言えば、無茶なキットです。
そこらのガレキよりも遥かに難しいですよ。ちゃんと仕上げるのが。
これだから、古のキットは・・・。
組み立ても、レジンのムクではないので、軸打ちの穴開けもかなりストレスが溜まります。
パーツ精度も低いので、合わせ目のズレや隙間も大きいです。
四肢の接続部の隙間は、作り手の都合など一切考えていないレベルです。
このキットをちゃんと仕上げた人、日本にどれだけいるんでしょうね?
説明書の作例を作った人。偉いわ・・・。
ですが、少なくとも、私はちゃんと作った人にならなくてはならないのです(変な日本語)。
だって、プレゼントですから。あと23日後までに完成させて、手渡さなくてはならないのです。
・・・できるか?俺。
いや、そうではない!やるのだ!!目標は達成させるためにあるのだ!!
しかし、あげる人はキットを作ったことがない人なんだよなあ。
そういう人に、このキットの大変さ、難しさを分かってもらえるだろうか?
頑張れ、俺。
そんな訳で、今日のファンタジーライオンはお仕舞い。
また。
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