その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のギラ・ドーガです。
今回は一次塗装のためのマスキングをしました。
楽勝だろうと思ったのですが、ジェガンさんよりも時間がかかりましたね。
曲線が多いこと。
変化が大きい曲面にテープを貼らなくてはならないこと。
などが理由でしょうか。
ま、見てみましょう。
なんか、ゴミも一緒に写ってますね。
マスキングしている時いつも思うのですが、穴の中のマスキング、ギラドーガさんで言えば脹脛の横にあるスラスターの中ですね、そういったところのマスキングはどうやればいいのでしょうか?
毎回ちゃんと貼り付けられないんですよ。マスキングテープは粘着力が弱いですから、ちょっと力がかかっただけでずれちゃったりね。
やっぱり、マスキングゾルは必要かなあ?
ま、結構お時間がかかったので、続きは次回。
塗装に入りますよ~。エアブラシ2回目。
では、今日のギラ・ドーガは終了。
また。
~追記~
やっぱりバンダイだなあと思った件。
まずはこれを見てください。
http://ga.sbcr.jp/g-toys/banpresto/09/02.html
と
http://ga.sbcr.jp/g-toys/banpresto/10/index.html
です。
もうね、駄目だなと。
やっていること自体は非常に面白いんですよ。
最近、ガンプラすらも行き詰ってきたのか、バンダイもガンダムだけじゃなくて、色んなキャラキットに回帰しつつありますからね。ボトムズとか。
個人的には大賛成です。
って、これもガンダムか・・・。
ま、それはいいとして、この真正面からの写真を見ると、物凄く違和感を感じませんか?
特にファーストの方。
酷すぎるボディバランスですよね。
上から見ていくと、
1・胸が異常に細い
2・腹はさらに細いため、相対的に腹が長く見える。変なパンツみたいなのも食み出しているし。
3・腰が異様に逞しい。下半身と上半身を見ているにつけ、同じスケールサイズとは思えないくらい。
4・脚のバランスも最悪。腿が異様に太く、膝が馬鹿みたいにでかく、脛が細すぎ・短すぎ。
とまあね。ぱっと見で吹き出してしまうようなバランスですね。
いやね、個々の形状はそこそこいいんですよ?そこそこですけど。脚は決定的に駄目ですけどね。
でも、それが合体したあとのバランスってのを、まったく考えないで作ってきたんだろうなって感じの出来栄えですよね。
なんつーか。
やっぱ、バンダイだよな・・・
って感じですわ。
Zの方はね、ファーストよりもかなりよくなっています。欠点が胸と腹だけに減ってますからね。
でも、そこのバランスって恐ろしく大事な気がするんですけどね。
2作目も細すぎる上半身と、長すぎる腹。
貧弱すぎり上半身と、逞しい下半身。
作っている人、気が付かないわけがないだろう?
明らかにおかしいものでも、製品として売り出すところはバンダイの最も大きな特徴です。
文章に、「これはあくまで仮であって、これからさらなる改修がなされるのである」みたいなことを書いてありますが、これって記事を書いた人の精一杯の抵抗ではないでしょうか?
簡単に言えば、
「これ、ボディバランスを改修しなかったら売れるわけない代物ですよ?」
って言いたいのじゃないかなと。深読みしすぎ?
でも、バンダイって仮でも何でも、一旦製品画像を公開したあと、根本的な調整をした事のないメーカーですから。
改修は、やらないほうに2000点。
で、物が悪いから売れないのに、宣伝できてないから誰も買わないのに、「このシリーズは駄目だ」で打ち切るのもバンダイのお家芸です。
よって、このあとの商品展開は微妙ですね。
そういえば、最近のバンダイの傾向に流されて、ボトムズも可動に拘り、2重関節を導入しているようですね。
私としては思い入れもないし、かつては格好悪いぞって思っていたけど、最近になって「その無骨さが素敵」って思い始めたシリーズですから、造形さえ破綻していなければどっちでもいいや、程度のものです。
でも、往年のファンには叩かれそうですね。
「模型は置物だ!造形だ!!可動じゃねえ。玩具じゃねえんだよ!!」
って。
考えてみれば、最近ボトムズが盛り上がってきているのも、各メーカーさんが頑張ってボトムズのキットを再販したり新商品を出したからなんですね。
で、バンダイはその流れに乗っとけってことで出しているだけ。
盛り上がりを作ったWAVEさんやタカラさんなどはムカついているでしょうね。
「漁夫の利かよ」と。
まあ、消費者からすれば、いい商品を安く手に入れられればどこが出していようと構わないわけですが。
でも、バンダイってこういうところがあるんですよね。
自分でリスクを冒しつつも、流れを作ろうと努力しない。
単発で面白いことをするんですけどね。あとが続かない。
MGのダンバインやパトレイバーとかね。即撤退。
R3はやめないでね!!
バンダイが頑張ったのって、MG黎明期くらいじゃないだろうか?
新たなガンプラのスタンダードの想像ってんで、大きなリスクを負って開発したのは英断でした。
あれから10数年・・・。
MGも腐り始め、バンダイの馬鹿な体質はさらに悪化。
MG創成期って、バンダイとしても追い詰められていて、頑張らなければならない時期だったからなんですけどね。
世の中の娯楽がほとんどゲームになっていて、模型をコンスタントに買う人が極端に減っていた時代。
本当に、この時期は模型が売れなかったみたいですから。
で、賭けとして、そこそこのいいお値段がしてもいいから、大作として質のいいキットを出してみたって事ですよね。
それが当たって、今日まで連綿とMGが続いてきましたが、その本質も忘れられつつあると。
はてさて。今後のこのシリーズはどうなるでしょうか?
私としてはすぐに「打ち切り→なかったことにする」だと思うんですけどね。
んで、これって何?組み立てキットじゃないみたいだが。
やっぱり完成品?
今回は一次塗装のためのマスキングをしました。
楽勝だろうと思ったのですが、ジェガンさんよりも時間がかかりましたね。
曲線が多いこと。
変化が大きい曲面にテープを貼らなくてはならないこと。
などが理由でしょうか。
ま、見てみましょう。
なんか、ゴミも一緒に写ってますね。
マスキングしている時いつも思うのですが、穴の中のマスキング、ギラドーガさんで言えば脹脛の横にあるスラスターの中ですね、そういったところのマスキングはどうやればいいのでしょうか?
毎回ちゃんと貼り付けられないんですよ。マスキングテープは粘着力が弱いですから、ちょっと力がかかっただけでずれちゃったりね。
やっぱり、マスキングゾルは必要かなあ?
ま、結構お時間がかかったので、続きは次回。
塗装に入りますよ~。エアブラシ2回目。
では、今日のギラ・ドーガは終了。
また。
~追記~
やっぱりバンダイだなあと思った件。
まずはこれを見てください。
http://ga.sbcr.jp/g-toys/banpresto/09/02.html
と
http://ga.sbcr.jp/g-toys/banpresto/10/index.html
です。
もうね、駄目だなと。
やっていること自体は非常に面白いんですよ。
最近、ガンプラすらも行き詰ってきたのか、バンダイもガンダムだけじゃなくて、色んなキャラキットに回帰しつつありますからね。ボトムズとか。
個人的には大賛成です。
って、これもガンダムか・・・。
ま、それはいいとして、この真正面からの写真を見ると、物凄く違和感を感じませんか?
特にファーストの方。
酷すぎるボディバランスですよね。
上から見ていくと、
1・胸が異常に細い
2・腹はさらに細いため、相対的に腹が長く見える。変なパンツみたいなのも食み出しているし。
3・腰が異様に逞しい。下半身と上半身を見ているにつけ、同じスケールサイズとは思えないくらい。
4・脚のバランスも最悪。腿が異様に太く、膝が馬鹿みたいにでかく、脛が細すぎ・短すぎ。
とまあね。ぱっと見で吹き出してしまうようなバランスですね。
いやね、個々の形状はそこそこいいんですよ?そこそこですけど。脚は決定的に駄目ですけどね。
でも、それが合体したあとのバランスってのを、まったく考えないで作ってきたんだろうなって感じの出来栄えですよね。
なんつーか。
やっぱ、バンダイだよな・・・
って感じですわ。
Zの方はね、ファーストよりもかなりよくなっています。欠点が胸と腹だけに減ってますからね。
でも、そこのバランスって恐ろしく大事な気がするんですけどね。
2作目も細すぎる上半身と、長すぎる腹。
貧弱すぎり上半身と、逞しい下半身。
作っている人、気が付かないわけがないだろう?
明らかにおかしいものでも、製品として売り出すところはバンダイの最も大きな特徴です。
文章に、「これはあくまで仮であって、これからさらなる改修がなされるのである」みたいなことを書いてありますが、これって記事を書いた人の精一杯の抵抗ではないでしょうか?
簡単に言えば、
「これ、ボディバランスを改修しなかったら売れるわけない代物ですよ?」
って言いたいのじゃないかなと。深読みしすぎ?
でも、バンダイって仮でも何でも、一旦製品画像を公開したあと、根本的な調整をした事のないメーカーですから。
改修は、やらないほうに2000点。
で、物が悪いから売れないのに、宣伝できてないから誰も買わないのに、「このシリーズは駄目だ」で打ち切るのもバンダイのお家芸です。
よって、このあとの商品展開は微妙ですね。
そういえば、最近のバンダイの傾向に流されて、ボトムズも可動に拘り、2重関節を導入しているようですね。
私としては思い入れもないし、かつては格好悪いぞって思っていたけど、最近になって「その無骨さが素敵」って思い始めたシリーズですから、造形さえ破綻していなければどっちでもいいや、程度のものです。
でも、往年のファンには叩かれそうですね。
「模型は置物だ!造形だ!!可動じゃねえ。玩具じゃねえんだよ!!」
って。
考えてみれば、最近ボトムズが盛り上がってきているのも、各メーカーさんが頑張ってボトムズのキットを再販したり新商品を出したからなんですね。
で、バンダイはその流れに乗っとけってことで出しているだけ。
盛り上がりを作ったWAVEさんやタカラさんなどはムカついているでしょうね。
「漁夫の利かよ」と。
まあ、消費者からすれば、いい商品を安く手に入れられればどこが出していようと構わないわけですが。
でも、バンダイってこういうところがあるんですよね。
自分でリスクを冒しつつも、流れを作ろうと努力しない。
単発で面白いことをするんですけどね。あとが続かない。
MGのダンバインやパトレイバーとかね。即撤退。
R3はやめないでね!!
バンダイが頑張ったのって、MG黎明期くらいじゃないだろうか?
新たなガンプラのスタンダードの想像ってんで、大きなリスクを負って開発したのは英断でした。
あれから10数年・・・。
MGも腐り始め、バンダイの馬鹿な体質はさらに悪化。
MG創成期って、バンダイとしても追い詰められていて、頑張らなければならない時期だったからなんですけどね。
世の中の娯楽がほとんどゲームになっていて、模型をコンスタントに買う人が極端に減っていた時代。
本当に、この時期は模型が売れなかったみたいですから。
で、賭けとして、そこそこのいいお値段がしてもいいから、大作として質のいいキットを出してみたって事ですよね。
それが当たって、今日まで連綿とMGが続いてきましたが、その本質も忘れられつつあると。
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私としてはすぐに「打ち切り→なかったことにする」だと思うんですけどね。
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