その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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漸く更新。
いやはや、なんだか5月はほとんどキットを作れなかった気がするな。って、まだ終わってないけど。
病気で死にそうになったりして、かなり時間を無駄にしましたよ。
本当なら今頃、塗装に入っているはずだったのに・・・。
今日のダイゼンガー・逸騎刀閃のお時間です。
今回はアウセンザイター・プフェールモード(以下、馬とする)の前脚の組み立てを行いました。
蹄です。
ちゃんと蹄の形をしているように思いますが、競馬をやっている人間からすると、これは全然蹄ではありません。
なんて、細かい話は抜きです。
蹄の裏側に、それらしいディテールが入っているのが、好感が持てます。
合わせ目も無いですしね。
次。
脛ですね。
ここも単純ですが、一つ「あれ?」となったこと。
足首関節にポリが使われていない!!
そうなんです。私が知る限りでは、コトブキヤさんとしては初めてとなる、ABS関節のキットなんですね。
なんでか?
多分、馬の脚が細いが故に、ポリを仕込めなかったってことでしょうね。
無理に仕込んでも小さいものになり、剛性を補完できなかったと。
この細さが災いしてか、ここから合わせ目が多くなっていきます。
ここで言えば、足首関節のボールジョイント部を、脛で挟み込み固定しています。
色が違うところだし見える場所なので、順番を考えて工作しないといけませんね。
次。
腿です。
ここも思いっきりABSが使われています。
膝の関節のところですね。
その関節構造をプラで覆うように組み立てるため、やはり合わせ目があります。
ここで面白いのは、
これです。
回転軸部分がギザギザになってますね。
これ、クリック式関節のような効果を出すためです。実際に動かすと、カリカリっといいます。
馬がでかく、しかもダイゼンガーも乗せてしっかりとポーズを決めなくてはならない。
そういうことで関節保持力を高めるためでしょうが、コトブキヤさんのABSはバンダイのそれと比べて硬いため、ちょっとヘタリが心配ですね。
確実にいえることは、馬は余り動かさないほうがいいということでしょうね。
ま、これだけでかいキットですから、動かして遊ぶ人はいないでしょうけど。
最後に、脚の付け根の関節部。
非常に単純です。
ここにもクリック関節が使われています。
プラキットで、こんな関節方式が出てくるとは思いませんでしたねえ。
以前どこかにも書きましたけど、ガレージキットを可動化するには、こういうクリック式関節を使うといいとおもうのですよ。
材質は金属がいいでしょうね。
そうすれば、ムクのレジンの重さに負けない関節ができるのではと。
ま、そうすると、関節部のディテールまで作りこんでいるガレキの魅力ってのが減るのかもしれませんが。
可動と造形。どっちを取る?って話ですね。
では、脚の各部を合体させて見ましょう。
FG1/144ガンダムさんと比較してみました。
脚だけで、こんなにでかいです。
サイズが逸騎刀閃の高額化の一番の要因だって、これで分かりますね。
さて、前脚だけででかいアウセンザイター・プフェールモードさん。
組み立てるのが楽しみになってきましたね。
そんな訳で、今日のダイゼンガー・逸騎刀閃はお仕舞い。
また。
いやはや、なんだか5月はほとんどキットを作れなかった気がするな。って、まだ終わってないけど。
病気で死にそうになったりして、かなり時間を無駄にしましたよ。
本当なら今頃、塗装に入っているはずだったのに・・・。
今日のダイゼンガー・逸騎刀閃のお時間です。
今回はアウセンザイター・プフェールモード(以下、馬とする)の前脚の組み立てを行いました。
蹄です。
ちゃんと蹄の形をしているように思いますが、競馬をやっている人間からすると、これは全然蹄ではありません。
なんて、細かい話は抜きです。
蹄の裏側に、それらしいディテールが入っているのが、好感が持てます。
合わせ目も無いですしね。
次。
脛ですね。
ここも単純ですが、一つ「あれ?」となったこと。
足首関節にポリが使われていない!!
そうなんです。私が知る限りでは、コトブキヤさんとしては初めてとなる、ABS関節のキットなんですね。
なんでか?
多分、馬の脚が細いが故に、ポリを仕込めなかったってことでしょうね。
無理に仕込んでも小さいものになり、剛性を補完できなかったと。
この細さが災いしてか、ここから合わせ目が多くなっていきます。
ここで言えば、足首関節のボールジョイント部を、脛で挟み込み固定しています。
色が違うところだし見える場所なので、順番を考えて工作しないといけませんね。
次。
腿です。
ここも思いっきりABSが使われています。
膝の関節のところですね。
その関節構造をプラで覆うように組み立てるため、やはり合わせ目があります。
ここで面白いのは、
これです。
回転軸部分がギザギザになってますね。
これ、クリック式関節のような効果を出すためです。実際に動かすと、カリカリっといいます。
馬がでかく、しかもダイゼンガーも乗せてしっかりとポーズを決めなくてはならない。
そういうことで関節保持力を高めるためでしょうが、コトブキヤさんのABSはバンダイのそれと比べて硬いため、ちょっとヘタリが心配ですね。
確実にいえることは、馬は余り動かさないほうがいいということでしょうね。
ま、これだけでかいキットですから、動かして遊ぶ人はいないでしょうけど。
最後に、脚の付け根の関節部。
非常に単純です。
ここにもクリック関節が使われています。
プラキットで、こんな関節方式が出てくるとは思いませんでしたねえ。
以前どこかにも書きましたけど、ガレージキットを可動化するには、こういうクリック式関節を使うといいとおもうのですよ。
材質は金属がいいでしょうね。
そうすれば、ムクのレジンの重さに負けない関節ができるのではと。
ま、そうすると、関節部のディテールまで作りこんでいるガレキの魅力ってのが減るのかもしれませんが。
可動と造形。どっちを取る?って話ですね。
では、脚の各部を合体させて見ましょう。
FG1/144ガンダムさんと比較してみました。
脚だけで、こんなにでかいです。
サイズが逸騎刀閃の高額化の一番の要因だって、これで分かりますね。
さて、前脚だけででかいアウセンザイター・プフェールモードさん。
組み立てるのが楽しみになってきましたね。
そんな訳で、今日のダイゼンガー・逸騎刀閃はお仕舞い。
また。
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