その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のダイゼンガー・逸騎刀閃のお時間です。
今回は、仮組み完了まで持っていきます。
では早速。
首ですね。
仕方ないとはいえ、合わせ目が露出しています。
が、色分けはほぼ完璧みたいです。まあ、それほど複雑ではないんですけどね。
これを本体につけてみます。
合体完了。
首の関節も、クリック式です。かなり保持力が高いですね。
ここで残念だったのは、首の可動範囲はかなり狭いこと。
デザイン上仕方ないんですけど、首をもう少し前に伸ばせれば、疾走しているポーズなどが取れたんですけどね。
首を動かすと、首の根元にあるグレーの装甲も一緒に動きます。
これにより、そこに隙間ができる事を防いでいるんですね。これは素敵な構造です。
で、本体最後の部分。
顔ですね。
こんなに小さいくせに、パーツはこんなにあります。
驚いたのが、歯や舌まで成型色で色分けされ、別パーツ化されていたことです。
顔は細かい所が多いので、どうしても果てしないマスキングが必要だろうと思っていたのですが、なんのなんの。そんなことは無かったです。
マスキング要らずの快適塗装を、あなたにお約束!!
ん、これ、コトブキヤさんのコピーにいいかもってちょっと思ったり。
で、コイツを本体に合体。
漸くここまできました。
ほぼ完成ですね。
が、あと少し残っています。
そう。ワンパーツで2000円とか3000円とかするパーツですよ。
コイツですね。
色が白っぽいので写真では上手に形状を伝えられませんけども、実際にみると素晴らしい造形です。
水のように流れる造形が秀逸です。流石はコトブキヤさんですねえ。
こういうパーツって、ガレキやPVCフィギュアの領域なわけです。ここまで複雑な造形はPVCフィギュアではほとんどやっていませんけど。
こういうパーツをプラキットに付属させるとどうなるか?
元々大量に作れないパーツを、大量生産向きのパーツと同数造らなければならないんですよね。
これはかなり大変な作業です。
サイズが大きい。
材質が大量生産に向かないパーツを、無理矢理大量生産。
秀逸な造形を崩さないために突き詰められたパーツ構成とその数。
これらのことを考えれば、逸騎刀閃が17000円してしまうのも仕方ないかもしれませんね。
組んでみて、観察してみて初めて分かる、キットの価値ってやつですか。
さて、これを本体にくっ付けると・・・
タテガミと尻尾のお陰で馬らしくなり、また格好よくなりました。
これで、仮組み完了です。
一部、パーツに隙間が開いていますけど、これは私が後でばらすときに楽をするために、カッチリとはめ込んでいないためです。
はめ込みづらいってのは、相変わらずコトブキヤさんのキットには残ってますけどね。
しかし、いい感じです。ここまで立体としての魅力があると思いませんでした。
って、これダイゼンガーの時にも言ってましたね。
ちなみに、タテガミと尻尾は、排煙だかなんだかだそうで、稼働していない時には無いそうです。
・・・さすが、スパロボ。設定までいかしてるぜ!!
前後。
いいですねえ。非常に格好いいです。
素組み無塗装だけでこのクオリティになるのですから、全塗装までやらない人でもかなりの満足度で楽しめると思いますよ。
素晴らしい迫力です。
サイズが醸し出す単純な存在感もありますけど、やはり造形が秀逸だからこそ生まれるこの迫力ですね。
ハッキリ言えば、このキット。相当面倒なキットです。
デザインからして仕方ないことですが、ほとんどの場所に合わせ目があります。それも、ちょっとではありません。サイズが大きいですから、それだけ労力も増します。
合わせ目があるところをさらに挟み込みで被せたりしているので、塗装の便も悪いです。
しかしです。
だからどうだというのでしょうか?
見よ。この迫力!
素晴らしいキットです。
それだけです。面倒とか手間がかかるとか難しいとか。そういうレベルで語ってはいけないキットですね。
コトブキヤさんの勇気と情熱が感じられるキットですよ。
唯一つ苦言を呈するならば、やはりディテールが薄いこと。
これはデザインの問題であってコトブキヤさんの責任ではないですけどね。
何にもない広い面が沢山あるので、ちょっとどうかと思ってしまいます。
小さいサイズなら問題ないのかもしれませんけど、かなりのビッグスケールなので、より一層何にもない面が気になります。
・・・ディテールアップ工作はしたくねえなあ。これだけの面を埋めるほど、俺には引き出しないし、センスも無いよ。
さて、仮組み完了しての所感を書いておきましょうかね。
○ダイゼンガーの構造は秀逸。
構造を良く考えて、合わせ目はかなり減らしてくれています。
よって、基本工作はかなり楽です。
○しかし、アウセンザイターは合わせ目満載。
上にも書きましたけどね。
ま、この辺は根性で乗り切るしかないです。
その価値はありますよ。
ガンプラ1/60以上の迫力ですから。
○はめ込みがし辛い箇所が多い。
とくにアウセンザイターですね。
大きなパーツが多いので余計にですね。
○色分け秀逸。
これはコトブキヤさんのキャラクターキット全般に言えることですね。
○造形も秀逸。
造形に関しては、バンダイを遥かに超えていると思います。
エッジとか細かい所も相ですが、全体としてのバランスなどは、バンダイでは出せないクオリティに達していますね。
○サイズがでかい。
マジで、どこに置くか考えてしまいますよ。私の部屋は狭いですから。
普通のガンプラなら上に高いだけで横にはスペースを取らないからまだ増しなんですけど、こいつの場合は上にも横にもでかいですからね。
さてさて、どうしよう?
そんなところですかね。
最後に、ちょっとした比較を。
絶対に乗れないよね。
サラブレッドと子供って感じですねえ。
これで、漸く仮組みが終わりました。
割と時間がかかってしまいましたね。
次回からはダイゼンガーのペーパーがけかな。
それが終わったら再度組んでみて、お楽しみの逸騎刀閃モード(?)、合体をさせてみたいと思います。
合体させるには、それ専用のパーツなどもありますから、それもちゃんと確認しておかなければなりませんしね。
そんな訳で、今日のダイゼンガー・逸騎刀閃はお仕舞い。
また。
今回は、仮組み完了まで持っていきます。
では早速。
首ですね。
仕方ないとはいえ、合わせ目が露出しています。
が、色分けはほぼ完璧みたいです。まあ、それほど複雑ではないんですけどね。
これを本体につけてみます。
合体完了。
首の関節も、クリック式です。かなり保持力が高いですね。
ここで残念だったのは、首の可動範囲はかなり狭いこと。
デザイン上仕方ないんですけど、首をもう少し前に伸ばせれば、疾走しているポーズなどが取れたんですけどね。
首を動かすと、首の根元にあるグレーの装甲も一緒に動きます。
これにより、そこに隙間ができる事を防いでいるんですね。これは素敵な構造です。
で、本体最後の部分。
顔ですね。
こんなに小さいくせに、パーツはこんなにあります。
驚いたのが、歯や舌まで成型色で色分けされ、別パーツ化されていたことです。
顔は細かい所が多いので、どうしても果てしないマスキングが必要だろうと思っていたのですが、なんのなんの。そんなことは無かったです。
マスキング要らずの快適塗装を、あなたにお約束!!
ん、これ、コトブキヤさんのコピーにいいかもってちょっと思ったり。
で、コイツを本体に合体。
漸くここまできました。
ほぼ完成ですね。
が、あと少し残っています。
そう。ワンパーツで2000円とか3000円とかするパーツですよ。
コイツですね。
色が白っぽいので写真では上手に形状を伝えられませんけども、実際にみると素晴らしい造形です。
水のように流れる造形が秀逸です。流石はコトブキヤさんですねえ。
こういうパーツって、ガレキやPVCフィギュアの領域なわけです。ここまで複雑な造形はPVCフィギュアではほとんどやっていませんけど。
こういうパーツをプラキットに付属させるとどうなるか?
元々大量に作れないパーツを、大量生産向きのパーツと同数造らなければならないんですよね。
これはかなり大変な作業です。
サイズが大きい。
材質が大量生産に向かないパーツを、無理矢理大量生産。
秀逸な造形を崩さないために突き詰められたパーツ構成とその数。
これらのことを考えれば、逸騎刀閃が17000円してしまうのも仕方ないかもしれませんね。
組んでみて、観察してみて初めて分かる、キットの価値ってやつですか。
さて、これを本体にくっ付けると・・・
タテガミと尻尾のお陰で馬らしくなり、また格好よくなりました。
これで、仮組み完了です。
一部、パーツに隙間が開いていますけど、これは私が後でばらすときに楽をするために、カッチリとはめ込んでいないためです。
はめ込みづらいってのは、相変わらずコトブキヤさんのキットには残ってますけどね。
しかし、いい感じです。ここまで立体としての魅力があると思いませんでした。
って、これダイゼンガーの時にも言ってましたね。
ちなみに、タテガミと尻尾は、排煙だかなんだかだそうで、稼働していない時には無いそうです。
・・・さすが、スパロボ。設定までいかしてるぜ!!
前後。
いいですねえ。非常に格好いいです。
素組み無塗装だけでこのクオリティになるのですから、全塗装までやらない人でもかなりの満足度で楽しめると思いますよ。
素晴らしい迫力です。
サイズが醸し出す単純な存在感もありますけど、やはり造形が秀逸だからこそ生まれるこの迫力ですね。
ハッキリ言えば、このキット。相当面倒なキットです。
デザインからして仕方ないことですが、ほとんどの場所に合わせ目があります。それも、ちょっとではありません。サイズが大きいですから、それだけ労力も増します。
合わせ目があるところをさらに挟み込みで被せたりしているので、塗装の便も悪いです。
しかしです。
だからどうだというのでしょうか?
見よ。この迫力!
素晴らしいキットです。
それだけです。面倒とか手間がかかるとか難しいとか。そういうレベルで語ってはいけないキットですね。
コトブキヤさんの勇気と情熱が感じられるキットですよ。
唯一つ苦言を呈するならば、やはりディテールが薄いこと。
これはデザインの問題であってコトブキヤさんの責任ではないですけどね。
何にもない広い面が沢山あるので、ちょっとどうかと思ってしまいます。
小さいサイズなら問題ないのかもしれませんけど、かなりのビッグスケールなので、より一層何にもない面が気になります。
・・・ディテールアップ工作はしたくねえなあ。これだけの面を埋めるほど、俺には引き出しないし、センスも無いよ。
さて、仮組み完了しての所感を書いておきましょうかね。
○ダイゼンガーの構造は秀逸。
構造を良く考えて、合わせ目はかなり減らしてくれています。
よって、基本工作はかなり楽です。
○しかし、アウセンザイターは合わせ目満載。
上にも書きましたけどね。
ま、この辺は根性で乗り切るしかないです。
その価値はありますよ。
ガンプラ1/60以上の迫力ですから。
○はめ込みがし辛い箇所が多い。
とくにアウセンザイターですね。
大きなパーツが多いので余計にですね。
○色分け秀逸。
これはコトブキヤさんのキャラクターキット全般に言えることですね。
○造形も秀逸。
造形に関しては、バンダイを遥かに超えていると思います。
エッジとか細かい所も相ですが、全体としてのバランスなどは、バンダイでは出せないクオリティに達していますね。
○サイズがでかい。
マジで、どこに置くか考えてしまいますよ。私の部屋は狭いですから。
普通のガンプラなら上に高いだけで横にはスペースを取らないからまだ増しなんですけど、こいつの場合は上にも横にもでかいですからね。
さてさて、どうしよう?
そんなところですかね。
最後に、ちょっとした比較を。
絶対に乗れないよね。
サラブレッドと子供って感じですねえ。
これで、漸く仮組みが終わりました。
割と時間がかかってしまいましたね。
次回からはダイゼンガーのペーパーがけかな。
それが終わったら再度組んでみて、お楽しみの逸騎刀閃モード(?)、合体をさせてみたいと思います。
合体させるには、それ専用のパーツなどもありますから、それもちゃんと確認しておかなければなりませんしね。
そんな訳で、今日のダイゼンガー・逸騎刀閃はお仕舞い。
また。
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