その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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え~。この雑文、かなり長いんですが、一回書いたんですよ。が、なぜかウィンドウが勝手に閉じてしまい、消えてしまいました・・・。
ざけんな、こら!!
ま、負けずに頑張ります。模型改造よりも楽ですから、いまさらこんなことにへこたれません。
今回は夢のお話です。
私は目覚める。周りには友人たちが雑魚寝している。
自宅で友人たちと遊んでいて、そのまま疲れて眠ってしまったらしい。
なんとなく家の中を歩き回る私。
そこで、私は感じた。
奴がいる!!
確実にいるのだ。この気配。この感覚。間違いなく奴だ!!
奴とは、何を隠そうゾンビである。そう生きている死体。リヴィングデッド。
それもただのゾンビではない、でかいのだ。イメージでいうと、あの気持ち悪いゲーム、バイオハザード3に出てくるボスみたいな奴である。
私の家は、ゾンビに占拠されてしまった!!
まずい、このままでみんな殺されてしまう。
私はゾンビがどこにいるのかを確認するため、コッソリと歩き回る。
すると・・・。
風呂場が血で真っ赤に染まっている!!
しかも、バラバラにされてしまった死体らしきもの(グロいのはダメなので、直視はしなかった)が散乱しているではないか!!
怒り心頭に達する私。そこで殺されているのは、私の家族だという確信があったからだ。
私が寝ていた部屋にいた者以外は、既に殺されてしまったのだ。つまり、家族はみんな・・・
ゾンビめ、絶対にぶっ殺してやる。
ともあれ私は友人を起こして一緒に逃げるべく、さっきの部屋に戻ろうとする。
が、既にその部屋の前をゾンビが歩いている音がする。
手遅れだ・・・。もう友人たちは殺されてしまったか、すぐに発見されて殺されてしまうだろう。
今私がいっても、犬死するだけだ。
冷酷にもそう考え(ホント、薄情)、私は自宅から脱出する方法を考え始める。
とりあえず、今現在、ゾンビがいるであろう場所から見えない場所から家を出ようとする。
この時、なぜか一緒に脱出しようとしているのが、私のほかに2人、計3人になっている。いつの間にか、誰かを助けたのか?
で、脱出して、外から私は家の様子を窺う。
そう、復讐を誓いながら。
すると、そこでゾンビの手下に見つかってしまう。この手下はかつてゾンビに殺され、そのままそいつもゾンビにされてしまった人のようだ。それが3人もいる。
そして、我々を追いかけてくるではないか!!
やばい、見つかった。逃げろ。
そう叫び、私たちは走る。
すると、そこに高級外車が通りがかる、なぜか銃を持っていた私は運転手にそいつをつきつけ、
「降りろ!早く」
そうやって車を奪う。
で、もう大丈夫だろうと走っていると、後ろから3台の車が猛然と追いかけてくる。
あの手下3人衆だ!!即座に気が付く私。ゾンビが車を運転して、私たちを追いかけてきているのだ。
当然、私も猛然と逃げる。
車の性能が高いので、一気に引き離す。
場所は駅前のロータリーみたいなところになっている。
そこで、一緒に逃げていた奴の一人が変なことを言い出す。
「もうあんたたちと一緒にいるのは嫌だ。ゾンビに追いかけられるし、殺されちゃうよ!!」
そんなことを言い出して、無理矢理車から降りてしまう。
私は説得をする。
「いいか、そうじゃないんだ。俺たち全員が狙われているんだ。俺たちから離れたからって、助かるわけじゃないんだぞ。俺たち全員で、何とかする方法を考えなくちゃならないんだ」
そういってもそいつはまったく理解しようとしない。
瞬間!!
ドーン!!
先ほど引き離したゾンビが追いついて、外に出て離れたがっていた奴を轢き殺してしまった。
暫く呆然となる私ともう一人。
いかん!!正気に戻り、私たちはもう一度車に乗って走り出す。
奴ら、絶対に張り倒してやる!!改めて誓う私。
その時、私は超絶ドライヴィングテクニックを持っていて、そのロータリーを走っている沢山の車の間をすり抜けて(片輪走行とかして)、巧みに走っていく。
ウジャウジャと車がいるのでゾンビも私たちを見失ってしまい、なんとか逃げることができた。
適当に走って安全な場所で車を捨てる私。なぜかこの時は一人になっている。
そして、ゾンビに占拠されてしまった自宅へと、歩いて戻ってくる。
そう、復讐のために・・・。
奴ら、悉く消滅させてやる!!
明確な手段があるわけでもないが、断固たる決意をしている私。
で、自宅の裏に空き地があるのだが、そこにとりあえず潜り込む。そこでゾンビの様子を窺うつもりなのだ。
と、そこへ、別の友人がやってきて言うのだ。
「よう、遊ぼうぜ!!」
当然、私は切れる。
馬鹿野郎!!
遊ぶとかそういう問題じゃないんだよ。俺の家は今、ゾンビに占領されてしまったんだ。俺の家族も友人も、みんな殺されてしまったんだよ。
俺は今、そのゾンビに復讐しに来ているんだよ。遊んでる場合か。
大体な、ここにいるとお前も殺されるぞ。すぐそこにゾンビがウヨウヨといるんだ。それがどういうことか分かるか?
お前、死にたいのか!!
そんなことを必死に語るのだが、全然理解する様子もなく、ニコニコしている友人。
さらに言い募ろうとすると、私の携帯がなる。
なんなんだよ!!
そう思い出てみると、私の姉のような存在で、いつも私を気にかけてくれていた女性だった(実際にはそんな人はいない)。
その女性はすでに私の家族が殺されてしまったことを知っていて、心配して電話をかけてくれたのだ。
私はグチャグチャに泣き出す。
「もうね、俺、絶対にゾンビをぶっ殺してやろうと思ってるんです」
そんなことを泣きながら話しているうちに、
・・・覚醒。
いやはや、なんなのかもうね。ここまで来ると理解不能です。
なんでこんな夢を見たんだ?無駄にグロかったし。
グロいの駄目なんですよ、私。
もし、外科医だったら、手術中に卒倒とかしますね、確実に。
しかし、やけにやる気はあったなあ。方法論すら分からないのに、ゾンビを倒そうと決めていたからなあ。
ま、家族や友人が理不尽に殺されりゃあ、誰でもそうなるか。
ざけんな、こら!!
ま、負けずに頑張ります。模型改造よりも楽ですから、いまさらこんなことにへこたれません。
今回は夢のお話です。
私は目覚める。周りには友人たちが雑魚寝している。
自宅で友人たちと遊んでいて、そのまま疲れて眠ってしまったらしい。
なんとなく家の中を歩き回る私。
そこで、私は感じた。
奴がいる!!
確実にいるのだ。この気配。この感覚。間違いなく奴だ!!
奴とは、何を隠そうゾンビである。そう生きている死体。リヴィングデッド。
それもただのゾンビではない、でかいのだ。イメージでいうと、あの気持ち悪いゲーム、バイオハザード3に出てくるボスみたいな奴である。
私の家は、ゾンビに占拠されてしまった!!
まずい、このままでみんな殺されてしまう。
私はゾンビがどこにいるのかを確認するため、コッソリと歩き回る。
すると・・・。
風呂場が血で真っ赤に染まっている!!
しかも、バラバラにされてしまった死体らしきもの(グロいのはダメなので、直視はしなかった)が散乱しているではないか!!
怒り心頭に達する私。そこで殺されているのは、私の家族だという確信があったからだ。
私が寝ていた部屋にいた者以外は、既に殺されてしまったのだ。つまり、家族はみんな・・・
ゾンビめ、絶対にぶっ殺してやる。
ともあれ私は友人を起こして一緒に逃げるべく、さっきの部屋に戻ろうとする。
が、既にその部屋の前をゾンビが歩いている音がする。
手遅れだ・・・。もう友人たちは殺されてしまったか、すぐに発見されて殺されてしまうだろう。
今私がいっても、犬死するだけだ。
冷酷にもそう考え(ホント、薄情)、私は自宅から脱出する方法を考え始める。
とりあえず、今現在、ゾンビがいるであろう場所から見えない場所から家を出ようとする。
この時、なぜか一緒に脱出しようとしているのが、私のほかに2人、計3人になっている。いつの間にか、誰かを助けたのか?
で、脱出して、外から私は家の様子を窺う。
そう、復讐を誓いながら。
すると、そこでゾンビの手下に見つかってしまう。この手下はかつてゾンビに殺され、そのままそいつもゾンビにされてしまった人のようだ。それが3人もいる。
そして、我々を追いかけてくるではないか!!
やばい、見つかった。逃げろ。
そう叫び、私たちは走る。
すると、そこに高級外車が通りがかる、なぜか銃を持っていた私は運転手にそいつをつきつけ、
「降りろ!早く」
そうやって車を奪う。
で、もう大丈夫だろうと走っていると、後ろから3台の車が猛然と追いかけてくる。
あの手下3人衆だ!!即座に気が付く私。ゾンビが車を運転して、私たちを追いかけてきているのだ。
当然、私も猛然と逃げる。
車の性能が高いので、一気に引き離す。
場所は駅前のロータリーみたいなところになっている。
そこで、一緒に逃げていた奴の一人が変なことを言い出す。
「もうあんたたちと一緒にいるのは嫌だ。ゾンビに追いかけられるし、殺されちゃうよ!!」
そんなことを言い出して、無理矢理車から降りてしまう。
私は説得をする。
「いいか、そうじゃないんだ。俺たち全員が狙われているんだ。俺たちから離れたからって、助かるわけじゃないんだぞ。俺たち全員で、何とかする方法を考えなくちゃならないんだ」
そういってもそいつはまったく理解しようとしない。
瞬間!!
ドーン!!
先ほど引き離したゾンビが追いついて、外に出て離れたがっていた奴を轢き殺してしまった。
暫く呆然となる私ともう一人。
いかん!!正気に戻り、私たちはもう一度車に乗って走り出す。
奴ら、絶対に張り倒してやる!!改めて誓う私。
その時、私は超絶ドライヴィングテクニックを持っていて、そのロータリーを走っている沢山の車の間をすり抜けて(片輪走行とかして)、巧みに走っていく。
ウジャウジャと車がいるのでゾンビも私たちを見失ってしまい、なんとか逃げることができた。
適当に走って安全な場所で車を捨てる私。なぜかこの時は一人になっている。
そして、ゾンビに占拠されてしまった自宅へと、歩いて戻ってくる。
そう、復讐のために・・・。
奴ら、悉く消滅させてやる!!
明確な手段があるわけでもないが、断固たる決意をしている私。
で、自宅の裏に空き地があるのだが、そこにとりあえず潜り込む。そこでゾンビの様子を窺うつもりなのだ。
と、そこへ、別の友人がやってきて言うのだ。
「よう、遊ぼうぜ!!」
当然、私は切れる。
馬鹿野郎!!
遊ぶとかそういう問題じゃないんだよ。俺の家は今、ゾンビに占領されてしまったんだ。俺の家族も友人も、みんな殺されてしまったんだよ。
俺は今、そのゾンビに復讐しに来ているんだよ。遊んでる場合か。
大体な、ここにいるとお前も殺されるぞ。すぐそこにゾンビがウヨウヨといるんだ。それがどういうことか分かるか?
お前、死にたいのか!!
そんなことを必死に語るのだが、全然理解する様子もなく、ニコニコしている友人。
さらに言い募ろうとすると、私の携帯がなる。
なんなんだよ!!
そう思い出てみると、私の姉のような存在で、いつも私を気にかけてくれていた女性だった(実際にはそんな人はいない)。
その女性はすでに私の家族が殺されてしまったことを知っていて、心配して電話をかけてくれたのだ。
私はグチャグチャに泣き出す。
「もうね、俺、絶対にゾンビをぶっ殺してやろうと思ってるんです」
そんなことを泣きながら話しているうちに、
・・・覚醒。
いやはや、なんなのかもうね。ここまで来ると理解不能です。
なんでこんな夢を見たんだ?無駄にグロかったし。
グロいの駄目なんですよ、私。
もし、外科医だったら、手術中に卒倒とかしますね、確実に。
しかし、やけにやる気はあったなあ。方法論すら分からないのに、ゾンビを倒そうと決めていたからなあ。
ま、家族や友人が理不尽に殺されりゃあ、誰でもそうなるか。
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これも、ついこの間見た夢です。
前回このカテゴリに書いたものと違い、今回は非常に気分のいいものでした。
夢の話です。
私はなぜか、芸人をしている。私が組んでいるのは私を含め、3人である。つまりトリオなのだ。
近々、TVの撮影で志村ケンと一緒に出ることになり、志村ケンの方から顔合わせとして一席設けてくれた。
我々は、かなり緊張している。大先輩なのだから当然だ。
そこに志村は入ってくる。
「おう!」
気さくに声をかけてくれる志村。私たちは正座し、頭を下げて、
「お願いします」
とやっている。実に殊勝な心がけだ。
そこで、我々三人に志村がビールを注いでくれた。が、私の番になってビンが空になってしまった。
仕方ないので、
「取りに行って来るわ。おい、お前ちょっと付き合え」
私をご指名である。
当たり前の様に一緒にとりに行く私。
部屋を出ると・・・なぜかそこは私の父親の実家になっている。そして、志村は父親になっている。(夢なので)
そして、私たち親子は階段を下りていく。
ちなみに、親父の実家には階段はない。田舎によくある茅葺屋根の平屋だ。
が、なぜかこの家が私の夢に出てくるときは、きまって現実のものとは違う箇所がある。
それは階段であったり、廊下であったり、部屋であったりするのだが。
しかし、そこが親父の実家だと、私は一瞬で分かるのだ。
階段を下りていくと、もうビールを取りに来たという流れではなくなっている。
「薄暗いよなあ。なんだって、古い日本家屋ってのは採光が悪いんだろ?」
そんなことを私は親父に言う。
親父は私をどこかの遠い親戚の女の子に紹介し、私は挨拶をする。
挨拶もそこそこに、親父は私を祖父の部屋へと連れて行く。
「もう、じいちゃんも長くないから、しっかり顔を見とけよ」
そんなことを言っている。
祖父の部屋に入る廊下が、なぜか縁側になっていて、そこは川に迫り出した形になっている。(実際には、こんな縁側も川もない)
川を挟んで向かい側にはホテルがあり、そこのベランダでは馬鹿でかい声で歌っている奴がいる。
「俺~はノリスケ~」
意味が分からない歌詞だが、ノリスケという名前であることはわかる。そう、顔はサザエさんに出てくるノリスケであった。
「あいつ、また馬鹿なことをやって・・・」
親父が舌打ちをする。どうやら、ノリスケも親戚のようだ。
「親父もさ、自分の名前で歌えばいいんだよ」
私は意味不明なことを言い出している。
そして、祖父の部屋に入る。
その部屋が凄い。ほとんど全部が風呂なのだ。それもただの風呂ではない。学校のプール並みの大きさで、アチコチに山水をイメージしたような岩が置かれ、滝なども作られている。
とんでもなく金のかかった部屋だ。
しかも風呂の真ん中にガラスで仕切った和室がある。風呂で暖まった後は、空調の利いたその和室でビールでも一杯やるようだ。
「なんだ、これは?」
圧倒されつつも、私は祖父に挨拶をする。
祖父は大袈裟な態度で私を歓迎してくれ、抱きしめてくれる。その様はまるでパーティーに来てくれた親戚をもてなすマフィアのドンである。
「おお、コステロ。お前も来てくれたのか」
そんな感じ。
葉巻とワインを片手に、両手を拡げてハグハグ。
欧米か!!
言いたくもなる。
どう見ても死に掛かっているじいちゃんではないが、私と親父はそのまま風呂に入ることになる。
親父はその馬鹿でかく、恐ろしく豪勢な風呂を見て、
「機能美ばっかり追求しやがって」
と愚痴っている。夢の中でも良く分からない感想だった。
そしたら、親父は風呂で泳ぎだした。しかも超気合いの入った、バラフライである。
オイオイ、それは不可能だろうと私は思う。深さは腰くらいまでしかないのだ。そんな激しい泳ぎをしたら、膝を底にぶつけて痛いだろうと思う。
そんな私を尻目に、なぜか中学の頃に仲の良かった友人が後ろから泳いできて、私を抜かしていく。(じいちゃんの部屋じゃなかったのか?)
水泳用の防止にゴーグルまでした、やる気の格好だった。泳ぎはクロール。意外に速かった。
また、この辺から設定が変わっているようだ。
私は泳ごうかどうしようか迷っている、すると、後ろからこれまた中学の頃に仲の良かった奴が現れる。
私は、ちょっとあっちに行ってみようと、そいつを探検に誘い出す。
場所はもう風呂ではなく、川になっている。
暫く進むと、川のほとりに変な場所がある。そこに行ってみた。
地面は芝生になっていて、川から5mくらいでそこは断崖になっているようだ。その奥には廃墟のビルが建っている。
なんか、怪奇現象特集とかで出てくる、かつて病院だった廃ビルといった趣である。
もっと良く見ようと我々は近づくと、崖の所で火花が散った。
ビックリする我々。すると、崖の下から何かが打ち上げられたらしく、こっちに小さなものが近づいてくる。
「誘導ミサイルだ!」
私は叫ぶ。友人に早く逃げろといい、私も川の方へと走る。
実際に誘導ミサイルだと私は思ったのではなく、子供が何でも大袈裟に言って、「ゴッコ」をするのと同じ感覚で私はふざけて言ったのだ。
が、友人はマジだ。その友人は私よりも圧倒的に脚が遅く、そいつを気遣いながら走る私は、何度も後ろを振り向くことになる。
誘導ミサイルだと言った物は、実はただの花火で、既に燃え尽きていた。
が、私はさらに友人を煽る。
「早くしろ。この崖を(川の反対側は登りの崖になっていた)登らないと、お前死ぬぞ!!」
私はからかう。友人は必死に登ろうとするが、切り立った崖なので、登れない。
この友人、なんというか人の良い奴で、ちょっとしたことですぐに騙されるたちだった。
怖がりで、怪談などをして、「この話をきくと、幽霊がお前のところにやってくるぞ」なんていうと、中学生にもなってメソメソ泣く男だったのだ。
実にからかい甲斐のあるやつだった。(性格悪い?)
私は、花火を本当にミサイルだと思って、側で囃している私の言葉を真に受けて、必死で崖を登ろうとしているその友人の様がおかしくておかしくて・・・。
ついに、私は笑い出してしまう。
ぶっ倒れて、腹を抱えて、馬鹿でかい声で。
呆然としている友人。その様子がさらにおかしくて尚笑うわたし。
そばにいた人達が、私の気が狂ったのではないかと心配しているのが分かるが、それでもこの笑いは止められない。
人生でここまで笑ったことがあるかというくらい、笑い転げる私。
覚醒。
そんな夢でした。
設定がコロコロ変わるわで、纏めようにも纏められないのですが、最後の笑いは良かった。
このお陰で、ここ最近溜まっていた鬱屈が、目覚めの瞬間、綺麗に消えている気がしました。
実は、この夢。志村ケンが出てくる前にも色々とお話があって、そこでも散々笑った記憶はあるのですが、どうしてもその内容を思い出せないのです。
残念です。
こういうスッキリする夢って久しぶり。
実にいい目覚めでしたとさ。
前回このカテゴリに書いたものと違い、今回は非常に気分のいいものでした。
夢の話です。
私はなぜか、芸人をしている。私が組んでいるのは私を含め、3人である。つまりトリオなのだ。
近々、TVの撮影で志村ケンと一緒に出ることになり、志村ケンの方から顔合わせとして一席設けてくれた。
我々は、かなり緊張している。大先輩なのだから当然だ。
そこに志村は入ってくる。
「おう!」
気さくに声をかけてくれる志村。私たちは正座し、頭を下げて、
「お願いします」
とやっている。実に殊勝な心がけだ。
そこで、我々三人に志村がビールを注いでくれた。が、私の番になってビンが空になってしまった。
仕方ないので、
「取りに行って来るわ。おい、お前ちょっと付き合え」
私をご指名である。
当たり前の様に一緒にとりに行く私。
部屋を出ると・・・なぜかそこは私の父親の実家になっている。そして、志村は父親になっている。(夢なので)
そして、私たち親子は階段を下りていく。
ちなみに、親父の実家には階段はない。田舎によくある茅葺屋根の平屋だ。
が、なぜかこの家が私の夢に出てくるときは、きまって現実のものとは違う箇所がある。
それは階段であったり、廊下であったり、部屋であったりするのだが。
しかし、そこが親父の実家だと、私は一瞬で分かるのだ。
階段を下りていくと、もうビールを取りに来たという流れではなくなっている。
「薄暗いよなあ。なんだって、古い日本家屋ってのは採光が悪いんだろ?」
そんなことを私は親父に言う。
親父は私をどこかの遠い親戚の女の子に紹介し、私は挨拶をする。
挨拶もそこそこに、親父は私を祖父の部屋へと連れて行く。
「もう、じいちゃんも長くないから、しっかり顔を見とけよ」
そんなことを言っている。
祖父の部屋に入る廊下が、なぜか縁側になっていて、そこは川に迫り出した形になっている。(実際には、こんな縁側も川もない)
川を挟んで向かい側にはホテルがあり、そこのベランダでは馬鹿でかい声で歌っている奴がいる。
「俺~はノリスケ~」
意味が分からない歌詞だが、ノリスケという名前であることはわかる。そう、顔はサザエさんに出てくるノリスケであった。
「あいつ、また馬鹿なことをやって・・・」
親父が舌打ちをする。どうやら、ノリスケも親戚のようだ。
「親父もさ、自分の名前で歌えばいいんだよ」
私は意味不明なことを言い出している。
そして、祖父の部屋に入る。
その部屋が凄い。ほとんど全部が風呂なのだ。それもただの風呂ではない。学校のプール並みの大きさで、アチコチに山水をイメージしたような岩が置かれ、滝なども作られている。
とんでもなく金のかかった部屋だ。
しかも風呂の真ん中にガラスで仕切った和室がある。風呂で暖まった後は、空調の利いたその和室でビールでも一杯やるようだ。
「なんだ、これは?」
圧倒されつつも、私は祖父に挨拶をする。
祖父は大袈裟な態度で私を歓迎してくれ、抱きしめてくれる。その様はまるでパーティーに来てくれた親戚をもてなすマフィアのドンである。
「おお、コステロ。お前も来てくれたのか」
そんな感じ。
葉巻とワインを片手に、両手を拡げてハグハグ。
欧米か!!
言いたくもなる。
どう見ても死に掛かっているじいちゃんではないが、私と親父はそのまま風呂に入ることになる。
親父はその馬鹿でかく、恐ろしく豪勢な風呂を見て、
「機能美ばっかり追求しやがって」
と愚痴っている。夢の中でも良く分からない感想だった。
そしたら、親父は風呂で泳ぎだした。しかも超気合いの入った、バラフライである。
オイオイ、それは不可能だろうと私は思う。深さは腰くらいまでしかないのだ。そんな激しい泳ぎをしたら、膝を底にぶつけて痛いだろうと思う。
そんな私を尻目に、なぜか中学の頃に仲の良かった友人が後ろから泳いできて、私を抜かしていく。(じいちゃんの部屋じゃなかったのか?)
水泳用の防止にゴーグルまでした、やる気の格好だった。泳ぎはクロール。意外に速かった。
また、この辺から設定が変わっているようだ。
私は泳ごうかどうしようか迷っている、すると、後ろからこれまた中学の頃に仲の良かった奴が現れる。
私は、ちょっとあっちに行ってみようと、そいつを探検に誘い出す。
場所はもう風呂ではなく、川になっている。
暫く進むと、川のほとりに変な場所がある。そこに行ってみた。
地面は芝生になっていて、川から5mくらいでそこは断崖になっているようだ。その奥には廃墟のビルが建っている。
なんか、怪奇現象特集とかで出てくる、かつて病院だった廃ビルといった趣である。
もっと良く見ようと我々は近づくと、崖の所で火花が散った。
ビックリする我々。すると、崖の下から何かが打ち上げられたらしく、こっちに小さなものが近づいてくる。
「誘導ミサイルだ!」
私は叫ぶ。友人に早く逃げろといい、私も川の方へと走る。
実際に誘導ミサイルだと私は思ったのではなく、子供が何でも大袈裟に言って、「ゴッコ」をするのと同じ感覚で私はふざけて言ったのだ。
が、友人はマジだ。その友人は私よりも圧倒的に脚が遅く、そいつを気遣いながら走る私は、何度も後ろを振り向くことになる。
誘導ミサイルだと言った物は、実はただの花火で、既に燃え尽きていた。
が、私はさらに友人を煽る。
「早くしろ。この崖を(川の反対側は登りの崖になっていた)登らないと、お前死ぬぞ!!」
私はからかう。友人は必死に登ろうとするが、切り立った崖なので、登れない。
この友人、なんというか人の良い奴で、ちょっとしたことですぐに騙されるたちだった。
怖がりで、怪談などをして、「この話をきくと、幽霊がお前のところにやってくるぞ」なんていうと、中学生にもなってメソメソ泣く男だったのだ。
実にからかい甲斐のあるやつだった。(性格悪い?)
私は、花火を本当にミサイルだと思って、側で囃している私の言葉を真に受けて、必死で崖を登ろうとしているその友人の様がおかしくておかしくて・・・。
ついに、私は笑い出してしまう。
ぶっ倒れて、腹を抱えて、馬鹿でかい声で。
呆然としている友人。その様子がさらにおかしくて尚笑うわたし。
そばにいた人達が、私の気が狂ったのではないかと心配しているのが分かるが、それでもこの笑いは止められない。
人生でここまで笑ったことがあるかというくらい、笑い転げる私。
覚醒。
そんな夢でした。
設定がコロコロ変わるわで、纏めようにも纏められないのですが、最後の笑いは良かった。
このお陰で、ここ最近溜まっていた鬱屈が、目覚めの瞬間、綺麗に消えている気がしました。
実は、この夢。志村ケンが出てくる前にも色々とお話があって、そこでも散々笑った記憶はあるのですが、どうしてもその内容を思い出せないのです。
残念です。
こういうスッキリする夢って久しぶり。
実にいい目覚めでしたとさ。
久しぶりに雑記です。サザビーを触ってはいるのですが、ちょっとしたトラブルがあって、やり直し部分が出てしまいました。
毎回更新するために進めているのも息切れしますし。
なので、関係ない話を書きます。
決して、否否。逆シャアHGUC化で心が折れたから、敵前逃亡しようとしているわけではありません。
あくまで続けます。
The show must go on
大好きなQueenの名曲です。
繰り返されていくのさ
誰も分かりはしないんだ、人が求めているものが何なのかなんて
それでも、芝居は続けなきゃならない
心が砕けようとも
涙で化粧が剥がれようとも
俺のほほえみだけは残るだろう
http://www.youtube.com/watch?v=4ADh8Fs3YdU
ここで、PVが見れます。
ちなみに、世界で始めてミュージックビデオというものを作ったのはクィーンだとか。
かの不世出のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの遺作とも、伝説のバンド「queen」のトリと言うべきアルバム。いやさ、この曲。
これは決して遺言ではありません。
死んでも芝居を続けなきゃならない。そんな悲壮な覚悟なんてすべきではありません。
どんなに傑出した人間でも、所詮は人間です。
哀しいピエロに、自分を例えたのでしょうか。フレディは。
俺の心は、蝶の羽の様に美しく彩られ
かつての夢は広がっても、消えはしない
俺は飛べるんだよ、友よ・・・
芝居は続けなきゃならない
俺は微笑んでみせるよ
俺の心は折れないんだとね
降りてはならないんだよ、人生という舞台からは・・・
クィーンというと、日本ではwe will rock you とかwe are the championとかが有名ですが、私的にはこの曲がベストです。
荘厳とも言うべき男の生き様を感じますから。
閑話休題。
今回は夢の話です。
これを見たのは一月ほど前のことです。
模型の殿堂とやらをWAVEさんが作ることになったらしい。なぜWAVEさんなのだろうか?バンダイでもタミヤさんでもなく。
夢の中なので、そんな疑問は思い浮かばない。
私は当然、模型の殿堂に行った。友人たちと誘い合わせて行ったらしい。集団は10人くらいになっている。
その集団というのが、中学の頃の知り合いである。あえて知り合いと書く。友達では断じてないからだ。
しかも、この連中。どうしたって模型に興味を持つような素養はない。
その集団と一緒にいるのが、結構苦痛である。嫌いだった奴2人に、そこそこ仲の良かった奴が一人。
あとはエトセトラだ。
嫌ではあるが、こうなってしまった以上、上手くやらなきゃならないなと思い、仲よさげに話をし、模型の殿堂に入る。
模型の殿堂。どんな物なのか。私は期待していたが、中はまるで普通の神社である。石畳に石の壁。
現実ならばがっかりしそうだが、夢の中なので普通に受け入れている。
夢とは辻褄が合わない箇所を、本人が勝手に心をスイッチして受け入れる仕組みになっているらしい。
ともかく、見て回る。
なぜか側にお御籤がある。みんなやっているので、私もなんとなくやってみる。
お御籤のはずなのに、中身が見えている。しかもそれは運勢が書いてあるのではなく、ただ数字が書いてあるだけである。しかも漢数字ではなく、英数字である。
見たところあらかた知り合いにとられてしまって、残っているのは5と9という数字だった。
9は嫌だったので、5にした。
意味は分からないが、これはお御籤なのだろうか?
そして、先へと進むと、知り合いたちが給食のようなお盆と食器によそったカレーを持って来ている。
「なんだ、それは?」
と聞くと、
「あっちに人数分置いてあるぜ。取って来いよ」
と言っている。
ちょうど腹も減ってきたので、私もいそいそととりに行く。
カレーなどは大きな鍋に入っているのではなく、食器によそった状態で置いてあった。
私と知り合い達以外、誰もいないのに・・・。
ともかく、私はカレーを持って戻る。すると、さっきお御籤を引いた場所のとなりに大きな円卓が出現していた。
好きでもない奴の隣に座るのが嫌だったので、結構仲の良かった奴の隣に座る。
するとそいつは、一番最初の頃のゲームボーイのカセットのケース(分かるかな?)を取り出し、それにハンカチを挟み、机の下の出っ張りに引っ掛けている。(ケースには引っ掛けるための紐がついていた)
どうやら、食事中にこれで手を拭くようだ。(そんなに几帳面な奴ではないと思うんだが。大体、なんでカセットケース?)
私はそれを見て、叫ぶ。
「お前もこれ使ってるんだ?俺もいまだに使ってるよ。ほら、ビスとか細かいものを入れるのにさ」
これは現実の話である。このケース。意外と模型制作にも応用できるものだと思う。口がカチっと閉まり、大きさも5cm四方の厚さ1cmほど。実に使い易い。
そんなことを言っている途中で・・・
覚醒。
なんなんでしょうね?これは。
模型の殿堂とかいいつつ、模型なんて1個も出てこなかったし。
やったことといえば、意味不明なお御籤(中身が見えていて、しかも数字しか書いていないので、籤ですらない)を引いたのと、カレーを貰ってきただけです。(でも食ってない)
起きてから暫くの間、俺は一体何からこのイメージを引き出したかと、そっちが気になりました。
夢って現実の体験の中から、それに合うようなものを見るようになってますからね。
ま、なんにしても変な夢でした。
これ以前、以降にも面白い夢は見ているのですが、どうしても断片的にしか思い出せないので、書くに書けません。
残念ですな。
記憶ってあやふやなもので、無理に思い出すと後付け設定などで、勝手に再構築してしまうものですし。
では、また何かあったら。
毎回更新するために進めているのも息切れしますし。
なので、関係ない話を書きます。
決して、否否。逆シャアHGUC化で心が折れたから、敵前逃亡しようとしているわけではありません。
あくまで続けます。
The show must go on
大好きなQueenの名曲です。
繰り返されていくのさ
誰も分かりはしないんだ、人が求めているものが何なのかなんて
それでも、芝居は続けなきゃならない
心が砕けようとも
涙で化粧が剥がれようとも
俺のほほえみだけは残るだろう
http://www.youtube.com/watch?v=4ADh8Fs3YdU
ここで、PVが見れます。
ちなみに、世界で始めてミュージックビデオというものを作ったのはクィーンだとか。
かの不世出のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの遺作とも、伝説のバンド「queen」のトリと言うべきアルバム。いやさ、この曲。
これは決して遺言ではありません。
死んでも芝居を続けなきゃならない。そんな悲壮な覚悟なんてすべきではありません。
どんなに傑出した人間でも、所詮は人間です。
哀しいピエロに、自分を例えたのでしょうか。フレディは。
俺の心は、蝶の羽の様に美しく彩られ
かつての夢は広がっても、消えはしない
俺は飛べるんだよ、友よ・・・
芝居は続けなきゃならない
俺は微笑んでみせるよ
俺の心は折れないんだとね
降りてはならないんだよ、人生という舞台からは・・・
クィーンというと、日本ではwe will rock you とかwe are the championとかが有名ですが、私的にはこの曲がベストです。
荘厳とも言うべき男の生き様を感じますから。
閑話休題。
今回は夢の話です。
これを見たのは一月ほど前のことです。
模型の殿堂とやらをWAVEさんが作ることになったらしい。なぜWAVEさんなのだろうか?バンダイでもタミヤさんでもなく。
夢の中なので、そんな疑問は思い浮かばない。
私は当然、模型の殿堂に行った。友人たちと誘い合わせて行ったらしい。集団は10人くらいになっている。
その集団というのが、中学の頃の知り合いである。あえて知り合いと書く。友達では断じてないからだ。
しかも、この連中。どうしたって模型に興味を持つような素養はない。
その集団と一緒にいるのが、結構苦痛である。嫌いだった奴2人に、そこそこ仲の良かった奴が一人。
あとはエトセトラだ。
嫌ではあるが、こうなってしまった以上、上手くやらなきゃならないなと思い、仲よさげに話をし、模型の殿堂に入る。
模型の殿堂。どんな物なのか。私は期待していたが、中はまるで普通の神社である。石畳に石の壁。
現実ならばがっかりしそうだが、夢の中なので普通に受け入れている。
夢とは辻褄が合わない箇所を、本人が勝手に心をスイッチして受け入れる仕組みになっているらしい。
ともかく、見て回る。
なぜか側にお御籤がある。みんなやっているので、私もなんとなくやってみる。
お御籤のはずなのに、中身が見えている。しかもそれは運勢が書いてあるのではなく、ただ数字が書いてあるだけである。しかも漢数字ではなく、英数字である。
見たところあらかた知り合いにとられてしまって、残っているのは5と9という数字だった。
9は嫌だったので、5にした。
意味は分からないが、これはお御籤なのだろうか?
そして、先へと進むと、知り合いたちが給食のようなお盆と食器によそったカレーを持って来ている。
「なんだ、それは?」
と聞くと、
「あっちに人数分置いてあるぜ。取って来いよ」
と言っている。
ちょうど腹も減ってきたので、私もいそいそととりに行く。
カレーなどは大きな鍋に入っているのではなく、食器によそった状態で置いてあった。
私と知り合い達以外、誰もいないのに・・・。
ともかく、私はカレーを持って戻る。すると、さっきお御籤を引いた場所のとなりに大きな円卓が出現していた。
好きでもない奴の隣に座るのが嫌だったので、結構仲の良かった奴の隣に座る。
するとそいつは、一番最初の頃のゲームボーイのカセットのケース(分かるかな?)を取り出し、それにハンカチを挟み、机の下の出っ張りに引っ掛けている。(ケースには引っ掛けるための紐がついていた)
どうやら、食事中にこれで手を拭くようだ。(そんなに几帳面な奴ではないと思うんだが。大体、なんでカセットケース?)
私はそれを見て、叫ぶ。
「お前もこれ使ってるんだ?俺もいまだに使ってるよ。ほら、ビスとか細かいものを入れるのにさ」
これは現実の話である。このケース。意外と模型制作にも応用できるものだと思う。口がカチっと閉まり、大きさも5cm四方の厚さ1cmほど。実に使い易い。
そんなことを言っている途中で・・・
覚醒。
なんなんでしょうね?これは。
模型の殿堂とかいいつつ、模型なんて1個も出てこなかったし。
やったことといえば、意味不明なお御籤(中身が見えていて、しかも数字しか書いていないので、籤ですらない)を引いたのと、カレーを貰ってきただけです。(でも食ってない)
起きてから暫くの間、俺は一体何からこのイメージを引き出したかと、そっちが気になりました。
夢って現実の体験の中から、それに合うようなものを見るようになってますからね。
ま、なんにしても変な夢でした。
これ以前、以降にも面白い夢は見ているのですが、どうしても断片的にしか思い出せないので、書くに書けません。
残念ですな。
記憶ってあやふやなもので、無理に思い出すと後付け設定などで、勝手に再構築してしまうものですし。
では、また何かあったら。
夢のお話です。
腕の痛みの煙草の関係の夢を見た次の日に、この夢を見てしまいました。
連日連日、本当に私はドリーマーです。
今回はある意味恐怖物です。
実際、私は夢の中で怖かったです。死にかけたんですからね。
では、はじまり~。
私と友人の佐○と、他女の子(不明人物)と犬がチームを組んで動いていた。
なぜか誰にも見つからないように、隠れながら移動していた。
手にはちょっと小さめなライフルを持っている。
場所はなぜか、私が通っていた小学校だった。(学校の登場率が高いですな)
校庭を横切り、私たちは周囲の様子を窺う。
誰にも見つからなかったようだ・・・。私たちは安堵する。
と、そこで一言言った奴がいた。犬が喋っているのだ。(夢の中なので・・・)
「ねえ、俺たち危険だよ。あそこに奴がいるよ」
と。
私たちは俄然緊張した。「あそこ」を窺うと・・・いた!!奴だ。
その正体は、体長3mを超す熊なのだ。私たちは、どうやら熊から逃げ隠れしていたらしい。
見つかれば襲い掛かってくるという確信がある。
手に持ったライフルは戦うためだったのか。
私たちは隠密行動をして、校庭にある体育倉庫に登る。
ここならひとまずは安心だ。
(この位置関係は、知らない人には分かり辛いのですが、校庭の端っこに倉庫があって、その脇にウンテイがあるんです。
で、そのウンテイを上手に使えば、倉庫の上に登れるんですよ。
ええ、これは実際の小学校もそうなっていました)
倉庫の上に登ったはいいが、熊は倉庫のすぐ下で獲物を探している。まだ私たちには気がついていないようだが・・・。
このままでは、私たちは倉庫から下りることもできずに、いずれ熊に見つかり、奴らの一族(一匹ではないのだ)食われてしまうだろう。
何とかしなければ。
私たちは戦うことを決意する。
手に持ったライフルが役に立つ時が来たのだ。
私は進言する。
「熊の弱点は眉間だという。こんなヘボいライフルでも、眉間を狙い撃ちすれば倒せるのではないか?」
それを受けて、友人が熊を撃つ
シュート!!
外しやがった!!
私たちに気がつく熊。猛然とこちらに走りより、私たちと同じようにウンテイから倉庫の上に登って来た。
まずい。非常にまずい状況ではないか。
倉庫の上に熊が登って来た瞬間を狙って、私が撃つ!!
が、これも微妙に外れ、ほっぺたに当たってしまう。
駄目だ。逃げろ!!
倉庫から飛び降りる佐○と犬。
が、女の子は躊躇している。
阿呆か、貴様!!
私はその子の腰を抱いて、飛ぶ。
そこに間一髪で遅れた熊も飛び降りた。
落下中に下を見ると、かなり倉庫が高かったことが分かる。高さが10mくらい。(本当は4mくらい)
で、倉庫の脇にちょっとした建物があることに気が付く。これの高さは4mくらい。(そんなものは現実にはない)
倉庫とこの建物の隙間に熊を落せば助かると、私は閃いた。
落下しながらライフルでもって、私は熊を突き飛ばす。
熊の落下予測地点がずれ、まんまと隙間に落ち、私たち3人と1匹は建物の上に着地した。
ひとまず助かった。
が、安心してもいられないことが判明。
この建物。すごくもろいのだ。
体長3mの熊がその気になれば、アッサリと破壊できる程度の強度しかない。
ここは、熊の隙をみて、ここから飛び降り、もう一度あの倉庫の上に行くしかない。
そう進言する。
私たちを食ってやろうと、建物の周りをグルグルと回る熊。
一番距離が遠くなったところで、私たちは飛び降り、走った。
数秒置いて、私たちの脱出に気がつく熊。猛然と追いかけてくる。
何とか倉庫の上に登ることが出来たが、すぐに熊も登ってくるだろう。
私はライフルを構える。
熊が現れた瞬間狙って撃つ!
微妙に外れる。眉間にドンピシャではなく、なぜか数cm外れるのだ。
大体、ライフルの性能が凄く悪いのだ。
何度もリロードして撃つ。
ドンピシャではないものの、眉間周辺に弾を喰らったからだろうか?ダメージが蓄積したみたいで、徐々に動きが鈍くなる熊。
しかも何だか知らないが、ダメージを受けるごとに体が小さくなっていくようだ。(まるでゲームみたいだ)
ダメージを受けすぎた熊は、とうとう女の子になってしまった。(夢なので、整合性はね・・・)
そこで私のライフルの弾も切れる。
なぜだか知らないが、私にはこんな確信がある。
ここでこいつを殺しきらないと、ダメージが回復したらまた3mの熊に戻って、私たちを襲ってくる筈だと。
佐○に向かって、私は叫ぶ。
「お前の銃をよこせ!!」
が、佐○はなんと、熊の成れの果ての女の子と親しく語りだし(夢なので)、手持ちの唯一の武器、ライフルまで手渡してしまったではないか!!
私は地団駄踏む。
「何をやってるんだ。折角ここまでこぎつけたのに。すべては水の泡じゃないか」
ドアホウ!!
・・・覚醒。
いや~。変な夢だった。
分析不能。
結局、戦っていたのは俺だけか?
そんな役回りには慣れているけどさ。夢の中までそうである必要はないだろうに・・・。
腕の痛みの煙草の関係の夢を見た次の日に、この夢を見てしまいました。
連日連日、本当に私はドリーマーです。
今回はある意味恐怖物です。
実際、私は夢の中で怖かったです。死にかけたんですからね。
では、はじまり~。
私と友人の佐○と、他女の子(不明人物)と犬がチームを組んで動いていた。
なぜか誰にも見つからないように、隠れながら移動していた。
手にはちょっと小さめなライフルを持っている。
場所はなぜか、私が通っていた小学校だった。(学校の登場率が高いですな)
校庭を横切り、私たちは周囲の様子を窺う。
誰にも見つからなかったようだ・・・。私たちは安堵する。
と、そこで一言言った奴がいた。犬が喋っているのだ。(夢の中なので・・・)
「ねえ、俺たち危険だよ。あそこに奴がいるよ」
と。
私たちは俄然緊張した。「あそこ」を窺うと・・・いた!!奴だ。
その正体は、体長3mを超す熊なのだ。私たちは、どうやら熊から逃げ隠れしていたらしい。
見つかれば襲い掛かってくるという確信がある。
手に持ったライフルは戦うためだったのか。
私たちは隠密行動をして、校庭にある体育倉庫に登る。
ここならひとまずは安心だ。
(この位置関係は、知らない人には分かり辛いのですが、校庭の端っこに倉庫があって、その脇にウンテイがあるんです。
で、そのウンテイを上手に使えば、倉庫の上に登れるんですよ。
ええ、これは実際の小学校もそうなっていました)
倉庫の上に登ったはいいが、熊は倉庫のすぐ下で獲物を探している。まだ私たちには気がついていないようだが・・・。
このままでは、私たちは倉庫から下りることもできずに、いずれ熊に見つかり、奴らの一族(一匹ではないのだ)食われてしまうだろう。
何とかしなければ。
私たちは戦うことを決意する。
手に持ったライフルが役に立つ時が来たのだ。
私は進言する。
「熊の弱点は眉間だという。こんなヘボいライフルでも、眉間を狙い撃ちすれば倒せるのではないか?」
それを受けて、友人が熊を撃つ
シュート!!
外しやがった!!
私たちに気がつく熊。猛然とこちらに走りより、私たちと同じようにウンテイから倉庫の上に登って来た。
まずい。非常にまずい状況ではないか。
倉庫の上に熊が登って来た瞬間を狙って、私が撃つ!!
が、これも微妙に外れ、ほっぺたに当たってしまう。
駄目だ。逃げろ!!
倉庫から飛び降りる佐○と犬。
が、女の子は躊躇している。
阿呆か、貴様!!
私はその子の腰を抱いて、飛ぶ。
そこに間一髪で遅れた熊も飛び降りた。
落下中に下を見ると、かなり倉庫が高かったことが分かる。高さが10mくらい。(本当は4mくらい)
で、倉庫の脇にちょっとした建物があることに気が付く。これの高さは4mくらい。(そんなものは現実にはない)
倉庫とこの建物の隙間に熊を落せば助かると、私は閃いた。
落下しながらライフルでもって、私は熊を突き飛ばす。
熊の落下予測地点がずれ、まんまと隙間に落ち、私たち3人と1匹は建物の上に着地した。
ひとまず助かった。
が、安心してもいられないことが判明。
この建物。すごくもろいのだ。
体長3mの熊がその気になれば、アッサリと破壊できる程度の強度しかない。
ここは、熊の隙をみて、ここから飛び降り、もう一度あの倉庫の上に行くしかない。
そう進言する。
私たちを食ってやろうと、建物の周りをグルグルと回る熊。
一番距離が遠くなったところで、私たちは飛び降り、走った。
数秒置いて、私たちの脱出に気がつく熊。猛然と追いかけてくる。
何とか倉庫の上に登ることが出来たが、すぐに熊も登ってくるだろう。
私はライフルを構える。
熊が現れた瞬間狙って撃つ!
微妙に外れる。眉間にドンピシャではなく、なぜか数cm外れるのだ。
大体、ライフルの性能が凄く悪いのだ。
何度もリロードして撃つ。
ドンピシャではないものの、眉間周辺に弾を喰らったからだろうか?ダメージが蓄積したみたいで、徐々に動きが鈍くなる熊。
しかも何だか知らないが、ダメージを受けるごとに体が小さくなっていくようだ。(まるでゲームみたいだ)
ダメージを受けすぎた熊は、とうとう女の子になってしまった。(夢なので、整合性はね・・・)
そこで私のライフルの弾も切れる。
なぜだか知らないが、私にはこんな確信がある。
ここでこいつを殺しきらないと、ダメージが回復したらまた3mの熊に戻って、私たちを襲ってくる筈だと。
佐○に向かって、私は叫ぶ。
「お前の銃をよこせ!!」
が、佐○はなんと、熊の成れの果ての女の子と親しく語りだし(夢なので)、手持ちの唯一の武器、ライフルまで手渡してしまったではないか!!
私は地団駄踏む。
「何をやってるんだ。折角ここまでこぎつけたのに。すべては水の泡じゃないか」
ドアホウ!!
・・・覚醒。
いや~。変な夢だった。
分析不能。
結局、戦っていたのは俺だけか?
そんな役回りには慣れているけどさ。夢の中までそうである必要はないだろうに・・・。
ついこの間見た夢のお話です。
夢と言うものは、大抵状況があるだけで、会話などはほとんどなく、文章にすると「たったこれだけ」の内容になってしまいます。
が、それでも夢を見ているときはやはり現実と同じものであって、「それなりに大変」だったりするわけです。
では、夢のお話です。
私は学校にいた。
授業が始まっているにも関わらず、私と友人(正体不明)は教室にはいなかった。
年齢としては高校生くらいだったと思うのだが、学校は私が通っていた中学校であった。
なぜか誰もいない教室に、中身の分からないカバンを友人と一緒に放り込み、走って教室に向かう。
既に授業が始まっているのに生徒に集まりが悪いのに業を煮やした教師(中学の頃の先生で、木○先生だった。教科は社会)は、言った。
「みんな。煙草を吸っているんじゃないのか?だから、体力が続かず、時間に間に合うように教室まで走って来れないのではないのか?」
そんなことを言い始める。(夢の世界のことなので、その展開はおかしいとかいう突っ込みは無しの方向で・・・)
段々と怒りはじめる先生。「もういい。これから検査をする。煙草を吸っているかどうかがわかる機械を、みんなに使ってもらうことにする」
そういって変な機械を持ってきた。
これがなんだか分からないが、とりあえず、肘のところに針を刺して、血管から血を抽出し、機械の中で循環させ、ヤニの濃度を検査するものらしい。
なんだか透析の機械の様だ。
で、腕に刺す針だが、これが殺人的に太いのだ。径が3mm以上。刺さらねえだろ!!って言いたくもなるが、強引に刺すのである。
隣に座っている友人が、無理矢理腕に刺す。
すんごく痛そうである。血が滴り落ちている。
「うっわ~」と思うが、私もこれをしなくてはならないのだ。
夢の中だったからだろうか?痛いは痛いのだが、激痛とまではいかず、我慢して私も刺した。
それからず~っと血液を機械の中に循環させている。
長い間太い針を刺しっぱなしであるため、腕全体が痺れる様に痛くなってくる。
刺す時はそれほどでもなかったのに、時間を追うごとに、どんどん腕の痛みが酷くなっていくのだ。
耐え難い痛み。
その中で私は決意する。
「この検査が終わったら、あの教師を面罵してやろう。なぜ煙草を吸うことが悪いのだと」
そう、私は授業の前に煙草を吸っていたようなのだ。
(この辺は状況があるだけの夢なので、吸ったという記憶が後付けされたのだろうとおもう)
なぜ煙草を吸うことがいけないのか?
なぜ20歳からなのか?
その根拠は何なのか?
根拠も分からないルールに、なぜ従わなければならないのか?
煙草ごときで、これほどまでの痛みに耐えなければならない理由があるのか?
怒りが沸々と湧いてくる。
が、なぜか同時に眠くなってくるのだ。朦朧とする痛みの中、眠気にも耐え、時間が過ぎるのを待つ。
検査結果が出れば、私が煙草を吸っていたことはばれるだろうが、その時はあの教師を思いっきり苛めてやるぞ。
そう思いながら耐える。
そこへ、教師が検査結果を取りに戻ってくる。
いよいよ勝負の時だ。
そう思った瞬間・・・・・。
覚醒。
眠りから覚め、夢と現実の区別が付かないままの私だが、腕が確かに痛い。
「起きた筈なのに、なぜまだ腕が痛いんだ?」
しばらく思考する。もしかしたら、まだ夢の続きを見ているのか?
10秒くらいボンヤリと考えた後、漸く理解した。
「なあんだ。そういうことか」
手を枕の様に頭の下に置いたまま寝てしまったので、数時間後に腕全体が痺れて激しい痛みになり、それが夢に出てきたってわけだったのだ。
まるで二宮金次郎のようですな。
古い小学校にある石像の、あの二宮さん。
子供の時分から働かなくてはならず、朝早起きをするために背中の下に腕を敷いて寝て、その痛みで早起きをしていたっていう話を聞いたことがありますが、それに近いですよ。
私の痺れも中々とれず、腕全体が常態に戻るまで、数十分かかりましたとさ。
この手の夢、結構見るんですよ。現実に起こっていることを、夢の中でお話をつけてしまうってのをね。
覚えているのは幾つかあって、
1:散歩をしていると、道の真ん中で物凄い大きな声を出して歌っている人がいる。すんごく五月蝿いのだ。あまりに五月蝿いので注意しようと思ったら、覚醒。音の正体は目覚まし時計のベル音だった。
高校生くらいの時の夢だったかな。
2:私はなぜかドロボウの手下をやっている。親分は手下にちゃんと仕事をやらせるため、まともに息ができないマスクを付けさせている。これをしていると、本当に息苦しいのだ。
そして、仕事をちゃんとやれば、そのマスクを外してもらえるのだ。
私と同僚の子分は、ちゃんとドロボウをしようと決意する。
覚醒。
息苦しさの正体は、毛布が顔にかかって口も鼻も塞がれていたからだった。
小学生のころの夢だった。
などなど。
変な話だよなあ。現実に起こっている事態に、夢が勝手にお話をこじつけるんだから。
夢を見ているときの頭の中って、一体どうなっているんだろう?
夢と言うものは、大抵状況があるだけで、会話などはほとんどなく、文章にすると「たったこれだけ」の内容になってしまいます。
が、それでも夢を見ているときはやはり現実と同じものであって、「それなりに大変」だったりするわけです。
では、夢のお話です。
私は学校にいた。
授業が始まっているにも関わらず、私と友人(正体不明)は教室にはいなかった。
年齢としては高校生くらいだったと思うのだが、学校は私が通っていた中学校であった。
なぜか誰もいない教室に、中身の分からないカバンを友人と一緒に放り込み、走って教室に向かう。
既に授業が始まっているのに生徒に集まりが悪いのに業を煮やした教師(中学の頃の先生で、木○先生だった。教科は社会)は、言った。
「みんな。煙草を吸っているんじゃないのか?だから、体力が続かず、時間に間に合うように教室まで走って来れないのではないのか?」
そんなことを言い始める。(夢の世界のことなので、その展開はおかしいとかいう突っ込みは無しの方向で・・・)
段々と怒りはじめる先生。「もういい。これから検査をする。煙草を吸っているかどうかがわかる機械を、みんなに使ってもらうことにする」
そういって変な機械を持ってきた。
これがなんだか分からないが、とりあえず、肘のところに針を刺して、血管から血を抽出し、機械の中で循環させ、ヤニの濃度を検査するものらしい。
なんだか透析の機械の様だ。
で、腕に刺す針だが、これが殺人的に太いのだ。径が3mm以上。刺さらねえだろ!!って言いたくもなるが、強引に刺すのである。
隣に座っている友人が、無理矢理腕に刺す。
すんごく痛そうである。血が滴り落ちている。
「うっわ~」と思うが、私もこれをしなくてはならないのだ。
夢の中だったからだろうか?痛いは痛いのだが、激痛とまではいかず、我慢して私も刺した。
それからず~っと血液を機械の中に循環させている。
長い間太い針を刺しっぱなしであるため、腕全体が痺れる様に痛くなってくる。
刺す時はそれほどでもなかったのに、時間を追うごとに、どんどん腕の痛みが酷くなっていくのだ。
耐え難い痛み。
その中で私は決意する。
「この検査が終わったら、あの教師を面罵してやろう。なぜ煙草を吸うことが悪いのだと」
そう、私は授業の前に煙草を吸っていたようなのだ。
(この辺は状況があるだけの夢なので、吸ったという記憶が後付けされたのだろうとおもう)
なぜ煙草を吸うことがいけないのか?
なぜ20歳からなのか?
その根拠は何なのか?
根拠も分からないルールに、なぜ従わなければならないのか?
煙草ごときで、これほどまでの痛みに耐えなければならない理由があるのか?
怒りが沸々と湧いてくる。
が、なぜか同時に眠くなってくるのだ。朦朧とする痛みの中、眠気にも耐え、時間が過ぎるのを待つ。
検査結果が出れば、私が煙草を吸っていたことはばれるだろうが、その時はあの教師を思いっきり苛めてやるぞ。
そう思いながら耐える。
そこへ、教師が検査結果を取りに戻ってくる。
いよいよ勝負の時だ。
そう思った瞬間・・・・・。
覚醒。
眠りから覚め、夢と現実の区別が付かないままの私だが、腕が確かに痛い。
「起きた筈なのに、なぜまだ腕が痛いんだ?」
しばらく思考する。もしかしたら、まだ夢の続きを見ているのか?
10秒くらいボンヤリと考えた後、漸く理解した。
「なあんだ。そういうことか」
手を枕の様に頭の下に置いたまま寝てしまったので、数時間後に腕全体が痺れて激しい痛みになり、それが夢に出てきたってわけだったのだ。
まるで二宮金次郎のようですな。
古い小学校にある石像の、あの二宮さん。
子供の時分から働かなくてはならず、朝早起きをするために背中の下に腕を敷いて寝て、その痛みで早起きをしていたっていう話を聞いたことがありますが、それに近いですよ。
私の痺れも中々とれず、腕全体が常態に戻るまで、数十分かかりましたとさ。
この手の夢、結構見るんですよ。現実に起こっていることを、夢の中でお話をつけてしまうってのをね。
覚えているのは幾つかあって、
1:散歩をしていると、道の真ん中で物凄い大きな声を出して歌っている人がいる。すんごく五月蝿いのだ。あまりに五月蝿いので注意しようと思ったら、覚醒。音の正体は目覚まし時計のベル音だった。
高校生くらいの時の夢だったかな。
2:私はなぜかドロボウの手下をやっている。親分は手下にちゃんと仕事をやらせるため、まともに息ができないマスクを付けさせている。これをしていると、本当に息苦しいのだ。
そして、仕事をちゃんとやれば、そのマスクを外してもらえるのだ。
私と同僚の子分は、ちゃんとドロボウをしようと決意する。
覚醒。
息苦しさの正体は、毛布が顔にかかって口も鼻も塞がれていたからだった。
小学生のころの夢だった。
などなど。
変な話だよなあ。現実に起こっている事態に、夢が勝手にお話をこじつけるんだから。
夢を見ているときの頭の中って、一体どうなっているんだろう?
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