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さて、今日は一月以上かかったガンダムさんのまとめです。
やり終わっての感想は。
「永かった・・・・。そして、お前もまさしく強敵(とも)だった!」
これです。本当に長く険しい道でした。
やりながら思いましたが、本当に私は下手ですね。
何より汚い。
手抜きしすぎ。
根性なし。
こんな感じですね。
他の人がやれば、もっと上手に、もっと綺麗にできるでしょう。特に塗装。やっぱり失敗だと、心から思います。筆は厳しいよ~。
私がやるにしても、もう一度同じことをすれば、クオリティは低いとはいえノウハウは蓄積されているわけですから、格段に進歩したガンダムを製造できることでしょう。
ま、二度とやりませんが。
しかし、このノウハウの蓄積こそが、こまめに記録を取る第2の目的だったりします。
ほとんど私個人のためですが、もしかしたらいるかもしれないではないですか。
広い世界。いまこの瞬間に、私と同じような改造をしようと考えている人が。
そういう人の参考になるといいなと思います。
勿論、反面教師としてですが。
いやはや、しかしアレですよ。やけくそに充実した1ヶ月でしたよ。
ブログの更新とかもあったからなんでしょうが、1週間がはやい早い。日曜の次が金曜みたいな感じで。
時々、記憶が3日くらい飛んでいて、俺、宇宙人にでも攫われていて、時間喪失でもしたのか?ってくらいでした。
なんかその日を過ごした実感がないので、ブログの過去記事を見ながら、やっぱり俺、地球に居たみたいだ。なんて考えてました。
いや、本当の話。
今回のように、旧キットガンダム1/100を改修するには、以下のものが必要です。
◎消耗品
キット本体:¥700(定価)
サンドペーパー各種¥150くらい?
プラ板:¥400
パテ:¥400
ポリキャップ:¥2~300
ボールジョント¥300前後
スプリング:¥200
サフ:¥700
接着剤:¥250
塗料各種:一個¥130×4色くらい?
◎非消耗品 or その後も使えるもの。
筆:¥200~くらい?わからん。
墨入れ用ガンダムマーカー:¥200
ニッパー:¥600前後。最大幅では¥100~2000らしい
デザインナイフ:¥600くらい?
ピンバイス:¥700。最近は100円ショップでもあるらしいが
カッターノコ:¥800
金棒ヤスリ:¥200くらい?
などなど。これ以外のものは、おそらく普通に家に常備されている物で補えるでしょう。応用次第ではね。
ま、最近はドライバーすらない家も結構あるみたいですから、なんとも言えませんが。
すべてを含めれば、¥6000円以上
消耗品だけでも、¥3300くらいです。
これは、ちょっと高めに見積もっているわけですから、実際にはもう少し安く済むはずですが、それにしても高いです。
非消耗品は、その後もほかの事に使い続けられるので、費用対効果はもっと高くなりますが、徒手空拳から始める人には、やはり大きな出費ですね。
消耗品群だけでも、普通にMG版が買えてしまいますね。
旧キットを改造するより遥かに格好いいものが、同じくらいの値段で手に入るわけです。改造も必要ないですから、何のリスクもなく。
まったく塗らなくていいし、関節を弄る必要性はまったくないし、プロポーションを変える必要もまったくないわけです。
つまり、まったく苦労しなくていいのです。
組むだけで、ほとんど完璧ですから。
旧キットを改造することがいかに無駄であることか、よく分かっていただける情報だと思います。
が、この無駄をすることこそが、漢なのです。漢道なのですよ。
漢以外に、こんな無意味で馬鹿げたことを、一体誰がやるだろうか?それも必死になって。(反語)。
漢をアピールしたかったら、するべきです。今すぐ。
かなりストレスも溜まりますし、やる気が減退することも多々あるでしょう。
が、終わった時の達成感たるや、MGを組んだだけのものとは比べ物になりません。
勃起、いや、射精すらします。間違いなく悦楽です。
皆さん。漢をアピールするチャンスですよ。
今すぐ、模型屋を駆けずり回り、旧キットガンダムを探し出しましょう。そして、弄り倒しましょう。
それによって得られる悦楽の高みは、実際に行った私が保証します。
そして今後の私ですが、ま、しばらくは休養しまっさ。
気力、体力ともにカラッケツなのでね。この文章を書くこと自体、既に煩わしいくらいなのですよ。
「できました」ってだけ書いて、写真を四枚くらい載せりゃいいんじゃないかとも考えましたが、それでは後の私がつまらないので、頑張ってみました。
何日かは、完成したガンダムさんを眺めながら、思い出に浸りたいと思います。
さて、沢山ある積みキット群。
次は何を作ろうかな。
最古の1/100ガンプラを作った直後だからこそ面白いのは、やっぱりアレかなあ・・・。
というわけで、
第1章・完
また。
さて、いよいよ塗装が終了しました。
我ながら、なんというかその。汚いです。下手です。玩具っぽくなりました。
しかし、塗装にかなり時間はかかったのです。
筆だから食み出すし、塗りスジは消えないし、塗膜は厚くなるし。
でも、そこに愛があるから。
私は、そこそこ気に入ってます。
じゃ、言い訳はこれくらいにして、見ていきましょうか。全工程を終了したガンダムさんを。
今回は、一気にいきましょう。この期に及んで、もうコメントを一枚一枚に対して書くこともないのでね。
比較は、別のウィンドウでも開いて各自してくださいね。
素組みの写真は10/20の記事に載ってますんで。
ではでは。
となりました。
確かに、まったくもって、勿論、仰るとおり、お考えのとおり、とても汚いです。
が、いいんです。このスタイルの悪い旧キットに似合う雰囲気の塗装ですから。
MGだと、「あ~あ」ですが、旧キットなら「おお」ですね。
筆塗りは難しい。塗りスジが消えないし、消そうとすると塗膜が厚くなるし、食み出すし。
って、前も書きましたね。
オミット。
開始から1ヶ月と1週間ほどで、我がガンダム製造計画は終了しました。
塗ってみるとハッキリしますが、アチコチおかしなバランスがあります。
特に胸。
がしかし、初めての、それもまったくノウハウを持たない状態からの改造と全塗りですから、ワタクシ個人的には、まあ許せる範囲内です。
現物が見たい人、是非とも我が家にお越しください。
その際の注意点としましては、我が家では
「ガンプラを見るときは、1m以上離れて見なきゃ駄目べし」
という家訓があるので、よく覚えておいてください。
そうすれば、細かい粗が・・・もとい、ほらアレですよ。油絵とかでも、キャンバスの対角線の3倍離れてみるのが作法でしょ?
これです。全体像をキッチリ捉えるのが目的ですよ。いや、ホント。
非常に長くかかってしまいましたが、漸く完成の我が愛しの息子、ガンダムさんです。
次回、まとめを書いて、ガンダム製造記録は終了です。
ではでは。
ただ勝てばいいというような奇襲戦法で無敗を維持するなど、横綱の美学がない。所詮、外国人だ、とかなんとか。
そこまでいうかね?
別に朝君の肩を持つわけじゃないけど、実際、勝負事なんて勝てばいいんでしょ?ルールの中でならさ。勝者を卑怯だの美意識欠如だのいうのは、敗者の言い訳。文句のための文句。
美意識を持って、それに従って、尚且つ勝てるのは傑物だけ。
朝君は傑出した横綱でもなければ(悪い意味ではなく、「普通の」ということ)、人格でもないというだけ。
でも、今現在最強なのは間違いないと。
それでいいのでは?
私が知る限り、傑出した横綱は、千代の富士だけ。それ以外はたいしたことないかな。若貴なんて・・・・。
イチャモンつけるの止めようよ。みっともないよ?
ま、相撲なんてつまんねえんだけど。デブとデブがペチペチやりあっているだけだもん。
閑話休題。
さて、今日はサフを拭いてみました。
私、生涯でサフを使うのは3度目だったりします。
現役時代に塗装などしたことも、しようと思ったこともありませんので。
ええ、しょぼかったですよ。すべて素組み。最後のνガンダムだけは、油性マジックで部分塗装しましたけど。
これはこれで、当時の私は満足でした。今でも大満足です。
風呂場に籠もって、臭いサフと仲良くすること30分。
初回サフが終わりました。
いや~。めっちゃ格好よくねえ?現物はもっと格好いいんだって。マジで。元がアレだったとは、到底思えないよ。
自画自賛。
鬱陶しくて御免なさい。
サフを吹くだけで、なんだってこんなに高級感がでるんだろう?実に不思議です。
あちこちにあった継ぎ接ぎ感がなくなったのも大きいでしょうが、色がシックになることでグッと迫力が増すんですよね。
あ、サフ後、前からどうにも気に入らなかった肩関節の♂を2mmほど短くしました。
何でかっていうと、以前の写真を見てもらえれば分かると思いますが、♂がちょっと長すぎて、肩が胴体から離れていたんですよ。
これを密着させるために短くしたんです。
今までこれをやらなかったのは、♂がある程度長くないと、肩を90度上に上げた時に♀との距離が離れていってしまい、♂の挿入深度が浅くなっていってしまうんですよ。楕円になっている元パーツの欠点ですね。
そして、差込の深さがギリギリになって、あんまり気持ちよくな・・・・もとい、下手すると外れるからなんです。
で、ずっと迷っていたんですよ。
安定した可動を取るか、見た目の格好よさを取るか・・・。
格好を取りました。
片を90度上に上げることなんてないですからね。
肩が胴に密着したことにより、変に広すぎた肩幅が、割といいバランスになったかと思います。
ちょっと角度が違いますが、横から。
横から見ると、中曽根君が長いのが目立ちますね。伸びた鼻の下みたいな。
何とかしてあげたいんですが、どうしようもないんですね。それこそ、腹を最初から作るしかないのです。
なので、諦めてます。
ただの素立ちポーズですが、体全体にちゃんと表情が出せるようになったことで、前とは段違いにいいです。
やっぱ、格好よく見せるためには、立ち方は大事なんですね。
モデルがみんな、いわゆるモデル立ちをするように、格好よさとは案外単純かつ合理的なものなのかもしれません。
これを解明すれば、明日から俺もモテ?
撃ってます。
やべ、やり忘れてたよ。膝の可動部の中。白いや。
ビシっと決まってますな。格好よくなってくれて、ポックンは大満足です。
角度を変えて。
盾を持たせると、もうちょい迫力が出ると思うんですが、アレは元の色分けが結構できているので、サフを拭いてません。なので、塗装が終わるまで持たせません。浮いちゃうから。
このあと、まだ削り込みが足りない箇所をやすって、再度サフを拭いてチャックする予定です。
で、塗装になりますね。
嫌だなあ、塗装。嫌いなんですよ。
エアブラシなんていうハイカラな物を持っていれば、塗装も楽しいのでしょうが、筆しかない前近代的な私には、苦痛なのですよ。
さらに、私、色を塗るのが極端に下手なのです。
美術の時間に、風景画を描いたときも、自画像を描いたときも。エンピツのデッサンまではかなり上手く描けるんです。
が、色を乗せると、小学生並みに転落するんですよねえ。
そういや、グフんときも・・・。
できればここで終わりにしたいです。個人的には充分格好いいと思いますので。
が、一応、チャレンジする予定です。
予定作業に、ハナから入ってましたからね
そういえば、色も決まってないんですよね。
G-3みたいにグレーにするか、それとも普通にトリコロールにするか。オリジナルカラーは考えてないです。自分の色彩感覚を信頼できないので。
いつかMGガンダムを買うかもしれないので、同じ色合いじゃない方が面白い気もするんですよね。
でも、同じ色合いだと、比べるのが楽しい。
どっちにしようかなあ。
じゃ、今日はこんなところで。
アディオス。
さて、今日からは特に新味のない作業を延々としていかなければならないので、ちょっと更新が滞るかもしれません。
というのも、これから開始することはいわゆる表面処理ですから。
つまり、表面をペーパーで綺麗にしていくってことですね。
合わせ目消しで食み出した接着剤を削ったり。
傷を削ったり。
出っ張りを削ったり。
要するに削りまくるわけです。
それだけの作業なのに、表面処理なんて偉そうな呼び方がされているのが嫌ですねえ。「表面」はいいんですが、「処理」の部分がね。
処理と聞くと、爆弾処理とか、核廃棄物処理とか、すんごく危険な、それでいて格好いい二枚目が勤しんでいそうなお仕事な気がしますよね。シュワちゃんとかキアヌ君とか。きっと、悪党と美女が登場して、なんやかやの末、ハッピーエンドでしょう。
ハリウッドの影響受けすぎですかそうですか。
でも、声を大にして言いたいのです。そんなにたいそうなことしてないよ、と。
なので、私は表面処理などといいません。削り込み、もしくは、削り倒し。これで行きたいと思います。
で、やってました。
いや、記事を書くのが困る内容ですね。何しろ削っているだけですから。
「今日は脚を削りました」なんて言ったって、この一言で終わりなわけです。写真を載せても誤魔化しきれない貧相さを醸し出してしまうわけです。
しかも、写真だと、いまいち分かりませんしね。
試しにやってみますか?
脚を削りました。
・・・。・・・・。ね?分からんでしょ?
ま、ね。確かに、よく見ると、今まであった、脚の真ん中に縦に入っていた合わせ目の線が綺麗に消えているのが分かりますね。
が、こんなみみっちいことをアピールしていては駄目なのです。
書いている私も、読んでいる皆さんも、面白くない。
が、今日は特別なネタがあるのです。
ま、たいしたことじゃないですが、下の写真を見てください。
一目瞭然ですね。
切腹しました。もとい、下っ腹を短くしました。
削り込みをしている最中、やっぱり気になる。どうしても目に留まる。
腹、なげえよ~。
で、このまま強引に完成させても、後々後悔することになるぞってんで、一か八か切ってみました。
できると踏んではいたんですが、面倒だったのでね。やりたくなかった。
下っ腹の底にくっ付いているポリ♀を切断してしまわないように気をつけて、一周グルっとノコで切りました。
プラ板が分解してしまうかもとも思ったんですが、意外とカッチリくっ付いていて、むしろ補強に使っていたパテの方がアッサリ取れたりして、意味なかったんじゃなかろうかと考えたりもしながら、上手くいきました。
4mmほど短くしました。
本当は、この手のものだと、下っ腹ではなく、上っ腹を短くした方が格好よく見えるんですが、それはどうしてもできません。
角度が付いているので、途中で切れば面が噛み合わなくなりますし、腹の始まりで切るなんて更に難しいです。
ここは妥協です。
が、かなりバランスはよくなりましたね。
私は大満足です。
で、今度は気兼ねなく、削り込みを続けます。
じゃ、この辺で。
さいなら。
いよいよ本体が完成する時が来ました。
まずは、スラスターノズルの存在しなかったバックパックを弄ります。
こんな感じになりました。
弄る前の写真を撮り忘れました。ま、以前の全身写真を見れば一目瞭然でしょう。
工作自体はいたって簡単。サーベルを通すため穴になっていたスラスター部分に後ろからプラ板を貼り付け、このプラ板に、以前グフカスタムで使用し余っていたスラスターパーツをくっ付けます。
本当は、スラスターは二つなのですが、一個が小さかったことと、沢山あった方が格好いいじゃねーか!ってことで、増やしました。
本体につけるとこんな感じに。
厚みを増そうかと思っていたのですが、バックパックと本体の接着部分に曲線が多いんですよ。それも、辺に角度の付いたね。
なので、プラ板での増厚は難しい。かといって、パテでやると、研磨作業が大気圏離脱できるくらい面倒なんですね。この場所は削りにくくて。
なので諦めました。
さて、いよいよ本体完成です。
永かった~。
いってみよー。
いやはや、考えてみれば、今回の製作要綱は関節新造だけだったはずなのに、いつの間にかスタイルまで弄りはじめてしまって、胴体部分はほぼ原型を留めてませんね。
こんなはずじゃなかったんだけどなあ。
やっぱ腹、長えな・・・。
それにしても腹長いぞ・・・。
ついでに肩でかいぞ。
さらに、角小さいぞ。
私ってば、本当にデザインセンスがないですな。
自分で形を作ったところは、ほとんど駄目ですな。
はてさて。
懊悩は打つべし!!
片膝立ちできました。かなりグラグラですが。ついでに、上半身が後ろに反ってますが。
あとは研磨作業が待っています。
合わせ目消しをした場所やらプラ板が出っ張っているところやら、沢山デコボコがあるので、削り倒してきます。
疲れる作業ですが、ストレスはそれほどたまらないのでね。まあなんとかかんとか。
では、また。
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