その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のVF-25・メサイアバルキリー・アルト機のお時間です。
今回は、素組み無塗装のVF-25を、様々な角度から撮ってみました。
ついでに、変形などもね。
まずは、ファイター形態から。
一気にいってみましょう!!
や、格好いいですね!ホント、惚れ惚れしますよ。
前回、ガトリングの組み立ての時に言及し忘れたんですが、説明書ではガトリングを機体下部に付ける時、同時に補助脚みたいなのも取り付けるように指示してあるんですね。
が、見た目上、これは余り宜しくないわけです。
こうした気持ちは分かるんですよ。
ギアのはめ込みだけでは自重を支えるのに不安があって、万が一ギアが外れてキットが壊れた、あるいはギアが折れた。弁償しろなんていうクレームが来たら面倒ですからね。
なので、こういう補助脚をつけて補強したのでしょう。
どこの世界にも、とんでもない阿呆っているものです。
その阿呆のせいで、良識ある人が損をするのも、これまたどこの世界も同じです。
このキットに関しては、損はしてませんけどね。
しっかし、どこから見ても格好いいなあ。VF-25。
あ、ちなみに、ガトリングをつけるとグラグラする場合がありますが、両腕をしっかりとあるべき位置に置けば、このぐらつきは軽減します。
つまり、ぐらつくのであれば、位置が悪いってことです。
さて、次はVF-25を飛ばしてみましょう。
飛ばすといっても、勿論ぶん投げるわけではなく、スタンドでそれらしくするだけですけどね。
バンダイから絶賛発売中のスタンドですが、もうかれこれ2年以上も前に買いました。
の割りに、一回も使ってませんでした。使うまでもないキットしか作ってないですからね。
ですので、今回は試しに。
SMS仕様のスタンドが別売りされていますが、別段必要ないと思います。
支柱がぶっとくて目立つってのは、どっちも同じですから。
さて、今度は飛翔しているVF-25を、様々な角度で眺めてみましょう。
同じような画像しか撮れなくてスマン。
飛行機の模型ってば初めてで、撮る時のお約束とかが分からないんだ。
個人的には、やや前からやや後ろの角度で、さらにちょっと上からみるのが1番格好よく見えると思います。
それにしても、美しい!!
こいつが、人型に変形するなんて、マクロスを知らない人が見たら信じないでしょう。
さて、色々と問題も多いキットです。
1番の問題は、ファイター形態の時、上面の装甲がイマイチ噛み合わないことでしょうか?
肩の装甲は、ハッキリ言ってこれが限界だと思います。
ですが、以前触れた、主翼付け根のやや前にある、バルカン砲っぽいモールドがなされたパーツは、やり方によってはかなり噛み合うようになります。
このパーツ。普通に組んだだけでは、まずずれます。凄くずれます。ずれるだけじゃなくて、斜めになってしまいます。
なので、1番の問題児です。
そんなパーツなので、ムカついている人も多いでしょう。
このパーツが与える影響で、買うのを控えている人もいるかもしれません。
そこで、ちょっとここでは、簡単な解決法を書いておきます。
まず、このパーツがなんでずれるかというと、意味不明なボールジョイント接続で腿に接続しているから、おかしな角度でずれるわけです。
それプラス。位置を安定させるためのものが何一つないってのも理由ですね。いや、あるにはあるんですが、余り役に立ってないです。
そして、ここは主翼と脚部の微妙なズレが1番大きく影響するポイントでもあります。
逆の言い方をすれば、これらを解消してやれば、結構良くなります。
上の画像を見てください。以前の画像に比べて、格段に噛み合いが良くなっていることが分かっていただけると思います。
噛み合いを良くする為には・・・
①バトロイド状態での股関節で、腿を思いっきりがに股にしておく。
これ、重要です。できる限り、がに股にしておきましょう。説明書では「やや開いて置いてください」なんて書いてありますけど、限界まで開きましょう。
こうすることで腿の1番上の部分(インテーク部)が、ファイター形態におけるそのすぐ上のパーツの斜めのラインとキッチリ噛み合いやすくなるので、ズレが起こりにくくなります。
一番上の正面からの画像を見てもらうと分かり易いんですが、インテークの上に、斜めになっているパーツがありますよね。
こいつとラインがずれたままだと、絶対にずれますから。外側が下がろうとして、問題児パーツにテンションがかかり、結果ずれるんですね。
②ファイター形態で脚を収容する時、思い切って踵を上に上げておく。
ちょっと説明し辛いんですけどね。
股関節部分をはめ込むとき、なんとなく機体上部と平行にはめたくなるじゃないですか。これを止めましょう。
踵を後ろに跳ね上げたまま押し込みましょう。
すると、いい具合まで勝手に股関節が回転してくれるので、踵の位置が限界まで上になります。
すると、股関節へのテンションが少なくなり、ズレが起こりにくくなります。
ついでに、踵が上に上がっていると、ファイター形態でもベクターノズルがいい位置にくるので格好よく見えます。下がっているとダサいんですね。
③股関節を一番奥まで押し込むのは止めよう
やや股関節を引き出した状態ではめ込むのがいいです。
そうすると、①でも触れたインテーク上部のパーツに腿上部の突起が干渉するんですが、ここは股関節を押し込んではめるのではなく、なるべく押し込まないようにしてゴリっとはめましょう。
こうすることで、上部のパーツと腿のパーツが密着し、腿パーツが股関節可動に従って、外側に垂れてしまうことが少なくなります。
元々、問題児パーツのズレは、股関節の位置がベストの位置にないことが原因で起きてます。
④脚部を股関の中心線とキチンと平行にしよう
両脚が外側や内側に曲がっていると、無駄なテンションがかかってずれ易いです。
大体、以上のことをやれば、そこそこいい位置に来ると思います。
文章で説明するのはちょっと難しいですけどね。
さて、お次はガウォークです。
すいません、格好よく撮れません。
脚が開きにくい上に、前に脚を持ってきにくく、重心も前にあるため、倒れてしまいます。
よって、中途半端な立ち姿しかできませんでした。
といっても、格好いいガウォークの写真を見たことがあるので、おそらく私のバランス感覚とポージングセンスがないためと思われます。
さて、最後。きちんと変形しますよ。
そういえば、エルガイムMK2も変形キットだったな。2個続けて変形メカか。今気が付いた。
お約束の三面図ですね。
いや~、格好いいです。
あの美しい戦闘機が、こんな風になるなんて誰が(略)
あまりがに股にできないので、ちょっと決まりづらいですが。
それにしてもかっこうええですなあ。
銃の保持力は、かなり低いです。
折角の固定指だってのに、一体なにを考えてるんだ!!
グリップが回転すること。拳の穴に刺すだけの構造であること。
以上のことからかなり余裕を見たクリアランスを取ったのでしょう。
で、結局保持力が下がってしまったと。
バトロイド状態で飾るのなら、接着が1番簡単ですね。その際、グリップの回転もできないようにしておきましょう。
変形させて遊びたいなら、拳に真鍮線を仕込み、銃のグリップに穴を開けたほうがいいでしょうね。
穴を2個、真鍮線を二本にすれば、いい具合に保持できそうです。
最後に、構えの図。
さて、所感でも書きましょうか。
一言で言えば、本当に素晴らしいキットです。
バトロイド、ファイター両形態で、ベストともいえるプロポーションを再現しています。
全体のシルエットだけではありません。ディテールなども綺麗に彫り込まれており、キットを見ていて気持ちいいです。
全然ノッペリ感がないんですな。
今後10年作り続けられるキットになるだろうと思います。
が、素晴らしいが故に、細かい所が気になるのも仕方ないところです。
上にも書いたように、ファイター形態で、装甲の隙間・ズレが酷いですね。
これは、正直、何の工作もなしでは解消できない問題だと思います。
両手両脚など、沢山の可動部が動いて背中の装甲を形成しているのに、腕脚をあるべき箇所にキチっと納めるようなロック機構がないんですね。
なので、どうしても微妙なズレが生まれる。そのズレが、装甲のズレとなるわけです。
この問題は、ファイター形態だけです。バトロイド形態ではないもんだいですな。
結局、この問題を根本的に解決したければ、各装甲を接着するしかないです。
さて、私はどうしようかな?
スーパーパックを見た瞬間に確信したんですが、私、ファイター形態においては、おそらくノーマル状態が1番好きです。
ファイター形態だと、スーパーPの装甲を付けた場合、流れるような美しいラインがどうしてもスポイルされている印象を受けるんですね。
逆に、バトロイド形態だと、ノーマルが1番どうでもいいです。
式にします。
ファイター形態。
ノーマル>アーマードパック>スーパーパック
バトロイド形態
アーマード>スーパー>>ノーマル
こうなります。失礼ながら、ガウォークは1番どうでもいい形態だったりします。
アーマードに関しては、まだ製品としてどうなるか分からない状態ですから、なんとも言えませんけどね。
CGから受けるアーマードの印象で言うと、こうなります。
ということで、今回はノーマルとしてVF-25を完成させるわけですから、ファイター形態固定として作ることに決定します。
このタイミングで作ってるし、もしかしたらそろそろ発売になるスーパーパックをつけるんじゃないかと推測していた方がいらっしゃいましたら、すみません。
スーパーPは、また今度やります。いつになるか分かりませんけどね。
スーパー&アーマードは、おそらくバトロイド形態専用として作ると思いますが・・・。ま、アーマードのファイター形態が思いのほか格好よければ、ファイター形態固定版も作るかもしれませんね。
・・・何年後になるか検討も付きませんが。
装甲のズレだけでなく、他にも欠点はありますね。
コクピット内部の再現がヘボい。
ベクターノズル内部にメカディテールがなく、ただ関節があるだけ。
これらのことは、模型的観点から見ると、結構大きな欠点だと思います。
ハセガワさんは、ちゃんとやってましたからね。この点は。
そうそう。最後に、VF-25・バトロイド形態のサイズ比較でもしておきましょうかね。
MGグフさん。久々の登場。酷い仕上げだ。
見て分かるとおり、MGよりちょっと背が高いです。
が、かなり細いです。
さて、さっき私は10年作り続けられるキットになるのでは?と書きました。
上に上げたような欠点があるのに、なんだってそんなに人気が継続するの?って話になりますね。
思うんです。模型って、自分の理想の具現化が楽しいからやっている娯楽ではないかと。
つまり、自分の理想を投影できるキットこそが、「長く愛されるキット」だと思うんですよ。
タカラのスコープドッグの歴史を考えるといつも思うのですが、組むだけで完結してしまうキットって、「いいキット」という評価は貰えても、「愛されるキット」にはなれないと思うんですよ。
タカラのスコタコが長く作り続けられたのは、なにもインジェクションのボトムズキットがそれしかなかったからではありませんね。
第一条件として、キットが優れていたからというのは動きませんけど、それだけでは、同じ人が何体も買っては作った説明がつきません。
この間発売されたMG・シナンジュ。いいキットだと思います。
造形も良く、可動も優秀。模型を作る際にどうしても負担となる基本工作も、最低限に抑えられるように設計されていますね。
そこで、考えるんです。
だからといって、何体も作る人がいるのかな?
私の勝手な想像ですが、そんなに沢山はいないと思うんですよ。このキットを何度も作りたい人って。
色を変えてみよう。
武器を変えてみよう。
ちょっと改造してみよう。
そういうことをこのキットでやる人って、ほとんどいないと思います。
一回作って、「いいキットだったね」でお仕舞いだと思うんです。
なぜか?
それは、このシナンジュが、キット自身だけで完結してしまっているからだと思うんです。
色んな方向性を作り手に想像させるようなキットではないからだと。
色変え程度ならあるかもしれませんが、妄想を刺激し作らせるような「なにか」が、決定的にシナンジュには不足していると思います。
かといって、これは欠点ではありません。むしろ、キットとしての美徳です。
キットが進化してきたからこそ持ちえた、「完結性」ですから。
そう。「完結性」。これがなかったからこそ、タカラタコは20年以上にも渡り、作り続けられてきたのではないでしょうか?
全体的に凄くいいキットだ。
でも、ここをもうちょっと。
あそこをもうちょっと。
こんな感じにしたら、今までとは違う面白いものが作れそうだ。
そんな風に、作り手の想像力を刺激するものがあったからこそ、タカラタコは「愛されるキット」となり得たのではないでしょうか?
これはそのまま、VF-25に当てはまると思うんですよ。
スーパーはまだ作ってないし、アーマードは発売すら決定していませんから何とも言えませんが、ノーマル形態に関して言えば、こうです。
全体的に凄く優れている。
プロポーションもいいし、個々の形状もいい。
オマケにディテールもしっかりしているし、変形もほぼ完璧。
組み立てて基本工作をして塗装をするだけで、充分満足できるキットだ。
だが!細かく見ると、惜しい箇所がある。
ファイター形態での、装甲の隙間とズレ。これが1番大きい。
ここをなんとかするとなると・・・
つまり、これなんですよ。作り手の想像力を刺激するところって。
元のままでもいいけど、ここをちょっとこうすると、もっと良くなるんじゃないかって妄想をさせるんですね。
なので、
ファイター形態固定で作ってやろう。ちゃんと隙間もなくして。
戦闘機がモチーフなんだから、もっと現実的&どっかの部隊の色に塗ってしまっても面白いかも知れんな。
更に、現用戦闘機のように、羽に沢山武器を付けてみてはどうか?ミサイル・ロケットランチャーその他。格好よくなりそうだ。
難しいけど、戦闘機としてあるべきディテールを、このキットで再現してみよう。インテークを開いてその中に内部メカを再現してみよう。ベクターノズルの噴射口も作ってみよう。
次は、バトロイド形態だ。
以下エンドレス。
これらの想像に、スーパーパックやアーマードパックなどをも考え合わせていくと・・・。
果てしなく妄想は膨らみますね。
どうですか?作ってみたくなりませんか?こういうの。
完結していないところを、ユーザーが想像力で補っていく。それが楽しい。
だからこそ、作り続ける。何度も。
VF-25は、タカラタコ同様、「愛されるキット」になりそうな気がします。キット自身が完結していないという、ちょっとした欠点によって。
さて、色々と書きましたが、やっぱり考えてしまうのは、
「各形態の固定モデルも出して欲しいな」
これですね。
ファイター形態固定でのキットがあれば、装甲の隙間もちゃんとしているでしょうし、コクピットも作りこんであるし、ベクターノズルやインテーク内部も作りこんであるでしょう。
まあ、絶対に出せませんけどね。各形態すべてにおいての決定版を目指して設計され、実際に細かい所はおいといて、それは果たされたといってもいいくらいのクオリティですから。
模型と玩具は似て非なるものですが、VF-25に関しては、両方に求められる要素を、かなり高いレベルで融合させているのではないでしょうか。
でも、やっぱり考えちゃいますよね。
「VF-25のファイター形態をハセガワさんが出したら、どうなっていたかな?」
できれば出して欲しいですが、これも無理な注文でしょう。
バンダイが許すはずもないし、ハセガワさんも既製品でいいキットがあるようなリスキーな製品は作りませんって。
ま、そういうことで、VF-25は、おそらくファイター形態固定で作ると思います。
その際必要な小改造が、私に出来ればですけどね。肩関節やらを弄らなきゃならなそうだし。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
エルガイムMK2に戻って、1番面倒な整面作業に入ります。
では。
今回は、素組み無塗装のVF-25を、様々な角度から撮ってみました。
ついでに、変形などもね。
まずは、ファイター形態から。
一気にいってみましょう!!
や、格好いいですね!ホント、惚れ惚れしますよ。
前回、ガトリングの組み立ての時に言及し忘れたんですが、説明書ではガトリングを機体下部に付ける時、同時に補助脚みたいなのも取り付けるように指示してあるんですね。
が、見た目上、これは余り宜しくないわけです。
こうした気持ちは分かるんですよ。
ギアのはめ込みだけでは自重を支えるのに不安があって、万が一ギアが外れてキットが壊れた、あるいはギアが折れた。弁償しろなんていうクレームが来たら面倒ですからね。
なので、こういう補助脚をつけて補強したのでしょう。
どこの世界にも、とんでもない阿呆っているものです。
その阿呆のせいで、良識ある人が損をするのも、これまたどこの世界も同じです。
このキットに関しては、損はしてませんけどね。
しっかし、どこから見ても格好いいなあ。VF-25。
あ、ちなみに、ガトリングをつけるとグラグラする場合がありますが、両腕をしっかりとあるべき位置に置けば、このぐらつきは軽減します。
つまり、ぐらつくのであれば、位置が悪いってことです。
さて、次はVF-25を飛ばしてみましょう。
飛ばすといっても、勿論ぶん投げるわけではなく、スタンドでそれらしくするだけですけどね。
バンダイから絶賛発売中のスタンドですが、もうかれこれ2年以上も前に買いました。
の割りに、一回も使ってませんでした。使うまでもないキットしか作ってないですからね。
ですので、今回は試しに。
SMS仕様のスタンドが別売りされていますが、別段必要ないと思います。
支柱がぶっとくて目立つってのは、どっちも同じですから。
さて、今度は飛翔しているVF-25を、様々な角度で眺めてみましょう。
同じような画像しか撮れなくてスマン。
飛行機の模型ってば初めてで、撮る時のお約束とかが分からないんだ。
個人的には、やや前からやや後ろの角度で、さらにちょっと上からみるのが1番格好よく見えると思います。
それにしても、美しい!!
こいつが、人型に変形するなんて、マクロスを知らない人が見たら信じないでしょう。
さて、色々と問題も多いキットです。
1番の問題は、ファイター形態の時、上面の装甲がイマイチ噛み合わないことでしょうか?
肩の装甲は、ハッキリ言ってこれが限界だと思います。
ですが、以前触れた、主翼付け根のやや前にある、バルカン砲っぽいモールドがなされたパーツは、やり方によってはかなり噛み合うようになります。
このパーツ。普通に組んだだけでは、まずずれます。凄くずれます。ずれるだけじゃなくて、斜めになってしまいます。
なので、1番の問題児です。
そんなパーツなので、ムカついている人も多いでしょう。
このパーツが与える影響で、買うのを控えている人もいるかもしれません。
そこで、ちょっとここでは、簡単な解決法を書いておきます。
まず、このパーツがなんでずれるかというと、意味不明なボールジョイント接続で腿に接続しているから、おかしな角度でずれるわけです。
それプラス。位置を安定させるためのものが何一つないってのも理由ですね。いや、あるにはあるんですが、余り役に立ってないです。
そして、ここは主翼と脚部の微妙なズレが1番大きく影響するポイントでもあります。
逆の言い方をすれば、これらを解消してやれば、結構良くなります。
上の画像を見てください。以前の画像に比べて、格段に噛み合いが良くなっていることが分かっていただけると思います。
噛み合いを良くする為には・・・
①バトロイド状態での股関節で、腿を思いっきりがに股にしておく。
これ、重要です。できる限り、がに股にしておきましょう。説明書では「やや開いて置いてください」なんて書いてありますけど、限界まで開きましょう。
こうすることで腿の1番上の部分(インテーク部)が、ファイター形態におけるそのすぐ上のパーツの斜めのラインとキッチリ噛み合いやすくなるので、ズレが起こりにくくなります。
一番上の正面からの画像を見てもらうと分かり易いんですが、インテークの上に、斜めになっているパーツがありますよね。
こいつとラインがずれたままだと、絶対にずれますから。外側が下がろうとして、問題児パーツにテンションがかかり、結果ずれるんですね。
②ファイター形態で脚を収容する時、思い切って踵を上に上げておく。
ちょっと説明し辛いんですけどね。
股関節部分をはめ込むとき、なんとなく機体上部と平行にはめたくなるじゃないですか。これを止めましょう。
踵を後ろに跳ね上げたまま押し込みましょう。
すると、いい具合まで勝手に股関節が回転してくれるので、踵の位置が限界まで上になります。
すると、股関節へのテンションが少なくなり、ズレが起こりにくくなります。
ついでに、踵が上に上がっていると、ファイター形態でもベクターノズルがいい位置にくるので格好よく見えます。下がっているとダサいんですね。
③股関節を一番奥まで押し込むのは止めよう
やや股関節を引き出した状態ではめ込むのがいいです。
そうすると、①でも触れたインテーク上部のパーツに腿上部の突起が干渉するんですが、ここは股関節を押し込んではめるのではなく、なるべく押し込まないようにしてゴリっとはめましょう。
こうすることで、上部のパーツと腿のパーツが密着し、腿パーツが股関節可動に従って、外側に垂れてしまうことが少なくなります。
元々、問題児パーツのズレは、股関節の位置がベストの位置にないことが原因で起きてます。
④脚部を股関の中心線とキチンと平行にしよう
両脚が外側や内側に曲がっていると、無駄なテンションがかかってずれ易いです。
大体、以上のことをやれば、そこそこいい位置に来ると思います。
文章で説明するのはちょっと難しいですけどね。
さて、お次はガウォークです。
すいません、格好よく撮れません。
脚が開きにくい上に、前に脚を持ってきにくく、重心も前にあるため、倒れてしまいます。
よって、中途半端な立ち姿しかできませんでした。
といっても、格好いいガウォークの写真を見たことがあるので、おそらく私のバランス感覚とポージングセンスがないためと思われます。
さて、最後。きちんと変形しますよ。
そういえば、エルガイムMK2も変形キットだったな。2個続けて変形メカか。今気が付いた。
お約束の三面図ですね。
いや~、格好いいです。
あの美しい戦闘機が、こんな風になるなんて誰が(略)
あまりがに股にできないので、ちょっと決まりづらいですが。
それにしてもかっこうええですなあ。
銃の保持力は、かなり低いです。
折角の固定指だってのに、一体なにを考えてるんだ!!
グリップが回転すること。拳の穴に刺すだけの構造であること。
以上のことからかなり余裕を見たクリアランスを取ったのでしょう。
で、結局保持力が下がってしまったと。
バトロイド状態で飾るのなら、接着が1番簡単ですね。その際、グリップの回転もできないようにしておきましょう。
変形させて遊びたいなら、拳に真鍮線を仕込み、銃のグリップに穴を開けたほうがいいでしょうね。
穴を2個、真鍮線を二本にすれば、いい具合に保持できそうです。
最後に、構えの図。
さて、所感でも書きましょうか。
一言で言えば、本当に素晴らしいキットです。
バトロイド、ファイター両形態で、ベストともいえるプロポーションを再現しています。
全体のシルエットだけではありません。ディテールなども綺麗に彫り込まれており、キットを見ていて気持ちいいです。
全然ノッペリ感がないんですな。
今後10年作り続けられるキットになるだろうと思います。
が、素晴らしいが故に、細かい所が気になるのも仕方ないところです。
上にも書いたように、ファイター形態で、装甲の隙間・ズレが酷いですね。
これは、正直、何の工作もなしでは解消できない問題だと思います。
両手両脚など、沢山の可動部が動いて背中の装甲を形成しているのに、腕脚をあるべき箇所にキチっと納めるようなロック機構がないんですね。
なので、どうしても微妙なズレが生まれる。そのズレが、装甲のズレとなるわけです。
この問題は、ファイター形態だけです。バトロイド形態ではないもんだいですな。
結局、この問題を根本的に解決したければ、各装甲を接着するしかないです。
さて、私はどうしようかな?
スーパーパックを見た瞬間に確信したんですが、私、ファイター形態においては、おそらくノーマル状態が1番好きです。
ファイター形態だと、スーパーPの装甲を付けた場合、流れるような美しいラインがどうしてもスポイルされている印象を受けるんですね。
逆に、バトロイド形態だと、ノーマルが1番どうでもいいです。
式にします。
ファイター形態。
ノーマル>アーマードパック>スーパーパック
バトロイド形態
アーマード>スーパー>>ノーマル
こうなります。失礼ながら、ガウォークは1番どうでもいい形態だったりします。
アーマードに関しては、まだ製品としてどうなるか分からない状態ですから、なんとも言えませんけどね。
CGから受けるアーマードの印象で言うと、こうなります。
ということで、今回はノーマルとしてVF-25を完成させるわけですから、ファイター形態固定として作ることに決定します。
このタイミングで作ってるし、もしかしたらそろそろ発売になるスーパーパックをつけるんじゃないかと推測していた方がいらっしゃいましたら、すみません。
スーパーPは、また今度やります。いつになるか分かりませんけどね。
スーパー&アーマードは、おそらくバトロイド形態専用として作ると思いますが・・・。ま、アーマードのファイター形態が思いのほか格好よければ、ファイター形態固定版も作るかもしれませんね。
・・・何年後になるか検討も付きませんが。
装甲のズレだけでなく、他にも欠点はありますね。
コクピット内部の再現がヘボい。
ベクターノズル内部にメカディテールがなく、ただ関節があるだけ。
これらのことは、模型的観点から見ると、結構大きな欠点だと思います。
ハセガワさんは、ちゃんとやってましたからね。この点は。
そうそう。最後に、VF-25・バトロイド形態のサイズ比較でもしておきましょうかね。
MGグフさん。久々の登場。酷い仕上げだ。
見て分かるとおり、MGよりちょっと背が高いです。
が、かなり細いです。
さて、さっき私は10年作り続けられるキットになるのでは?と書きました。
上に上げたような欠点があるのに、なんだってそんなに人気が継続するの?って話になりますね。
思うんです。模型って、自分の理想の具現化が楽しいからやっている娯楽ではないかと。
つまり、自分の理想を投影できるキットこそが、「長く愛されるキット」だと思うんですよ。
タカラのスコープドッグの歴史を考えるといつも思うのですが、組むだけで完結してしまうキットって、「いいキット」という評価は貰えても、「愛されるキット」にはなれないと思うんですよ。
タカラのスコタコが長く作り続けられたのは、なにもインジェクションのボトムズキットがそれしかなかったからではありませんね。
第一条件として、キットが優れていたからというのは動きませんけど、それだけでは、同じ人が何体も買っては作った説明がつきません。
この間発売されたMG・シナンジュ。いいキットだと思います。
造形も良く、可動も優秀。模型を作る際にどうしても負担となる基本工作も、最低限に抑えられるように設計されていますね。
そこで、考えるんです。
だからといって、何体も作る人がいるのかな?
私の勝手な想像ですが、そんなに沢山はいないと思うんですよ。このキットを何度も作りたい人って。
色を変えてみよう。
武器を変えてみよう。
ちょっと改造してみよう。
そういうことをこのキットでやる人って、ほとんどいないと思います。
一回作って、「いいキットだったね」でお仕舞いだと思うんです。
なぜか?
それは、このシナンジュが、キット自身だけで完結してしまっているからだと思うんです。
色んな方向性を作り手に想像させるようなキットではないからだと。
色変え程度ならあるかもしれませんが、妄想を刺激し作らせるような「なにか」が、決定的にシナンジュには不足していると思います。
かといって、これは欠点ではありません。むしろ、キットとしての美徳です。
キットが進化してきたからこそ持ちえた、「完結性」ですから。
そう。「完結性」。これがなかったからこそ、タカラタコは20年以上にも渡り、作り続けられてきたのではないでしょうか?
全体的に凄くいいキットだ。
でも、ここをもうちょっと。
あそこをもうちょっと。
こんな感じにしたら、今までとは違う面白いものが作れそうだ。
そんな風に、作り手の想像力を刺激するものがあったからこそ、タカラタコは「愛されるキット」となり得たのではないでしょうか?
これはそのまま、VF-25に当てはまると思うんですよ。
スーパーはまだ作ってないし、アーマードは発売すら決定していませんから何とも言えませんが、ノーマル形態に関して言えば、こうです。
全体的に凄く優れている。
プロポーションもいいし、個々の形状もいい。
オマケにディテールもしっかりしているし、変形もほぼ完璧。
組み立てて基本工作をして塗装をするだけで、充分満足できるキットだ。
だが!細かく見ると、惜しい箇所がある。
ファイター形態での、装甲の隙間とズレ。これが1番大きい。
ここをなんとかするとなると・・・
つまり、これなんですよ。作り手の想像力を刺激するところって。
元のままでもいいけど、ここをちょっとこうすると、もっと良くなるんじゃないかって妄想をさせるんですね。
なので、
ファイター形態固定で作ってやろう。ちゃんと隙間もなくして。
戦闘機がモチーフなんだから、もっと現実的&どっかの部隊の色に塗ってしまっても面白いかも知れんな。
更に、現用戦闘機のように、羽に沢山武器を付けてみてはどうか?ミサイル・ロケットランチャーその他。格好よくなりそうだ。
難しいけど、戦闘機としてあるべきディテールを、このキットで再現してみよう。インテークを開いてその中に内部メカを再現してみよう。ベクターノズルの噴射口も作ってみよう。
次は、バトロイド形態だ。
以下エンドレス。
これらの想像に、スーパーパックやアーマードパックなどをも考え合わせていくと・・・。
果てしなく妄想は膨らみますね。
どうですか?作ってみたくなりませんか?こういうの。
完結していないところを、ユーザーが想像力で補っていく。それが楽しい。
だからこそ、作り続ける。何度も。
VF-25は、タカラタコ同様、「愛されるキット」になりそうな気がします。キット自身が完結していないという、ちょっとした欠点によって。
さて、色々と書きましたが、やっぱり考えてしまうのは、
「各形態の固定モデルも出して欲しいな」
これですね。
ファイター形態固定でのキットがあれば、装甲の隙間もちゃんとしているでしょうし、コクピットも作りこんであるし、ベクターノズルやインテーク内部も作りこんであるでしょう。
まあ、絶対に出せませんけどね。各形態すべてにおいての決定版を目指して設計され、実際に細かい所はおいといて、それは果たされたといってもいいくらいのクオリティですから。
模型と玩具は似て非なるものですが、VF-25に関しては、両方に求められる要素を、かなり高いレベルで融合させているのではないでしょうか。
でも、やっぱり考えちゃいますよね。
「VF-25のファイター形態をハセガワさんが出したら、どうなっていたかな?」
できれば出して欲しいですが、これも無理な注文でしょう。
バンダイが許すはずもないし、ハセガワさんも既製品でいいキットがあるようなリスキーな製品は作りませんって。
ま、そういうことで、VF-25は、おそらくファイター形態固定で作ると思います。
その際必要な小改造が、私に出来ればですけどね。肩関節やらを弄らなきゃならなそうだし。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
エルガイムMK2に戻って、1番面倒な整面作業に入ります。
では。
PR
今日のVF-25・メサイアバルキリー・アルト機のお時間です。
今回で、組み立てフェイズは最後になります。
残りは、付属武器を組み立てるだけですからね。
さて、まずは・・・名前なんだっけ?
ガトリング。ガトリングでいいや。見た目そうだし。
出来上がり。
割と単純な構造に見せかけて、結構いい仕事してます。
ガトリングの砲身が、結構いい具合なんですよ。
流石に一本一本別パーツとはいきませんけど(サイズ的に)、それでも3パーツに分かれてますしね。
立体感がかなりあります。
ま、後ろのストック部分はモナカ式ですけど、仕方ないかな?
可動ギミック。
画像ではやり忘れましたけど、ストック部分も伸ばすことができます。
顎が凄く開いてますが、ここまで拡げる必要性はまったくないですね。格好悪いし。
んで、このままではファイター形態には接続できないので・・・
接続用パーツを使ってつけます。
ここが惜しいところですね。
接続用パーツ自体は仕方ないと思うんですよ。
が、かなり接続部がぐらつくんですね。そりゃそうです。腕の間の隙間に挟みこんでいるだけですから。
前の部分は、機首の根っこらへんに引っ掛けているだけです。ちょっと力が加われば、グラグラします。取れます。
これが残念ですね。もうちっといい方法はなかったかな・・・。
ギア部分ですね。
支柱がぶっとすぎっていう意見をよく聞きますね。確かにエアモデルなどと比べると、太いです。
ハセガワさんのマクロスキットと比べても太いです。
ま、この辺のエアモデル的ノウハウが、バンダイにはないってことでしょう。
あと、ノーズギアがやや前過ぎ。メインギアがやや後ろすぎってのが気になりますが、これでも格好いいと思います。
そんな訳で、組み立てが完了しました。VF-25。
あとは・・・
バトロイド形態にしたときに使う拳パーツを組んで、組み立ては完全終了!!
いや~、マジで格好ええですわ。
その分、細かい所の欠点も目に付きますけどね。
ま、その辺は組み立てフェイズの最後に纏めて書きます。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
また。
~追記~
今日は、なんかのイベントがあったみたいですね。
トレジャーフェスタin幕張。
全然知らないイベントでした。最近、イベントが増えてきて良いもんだか悪いもんだか・・・。
で、当然、これでの注目アイテムは・・・
1/32 レッドミラージュの胸像!!
1/100 バングのプラキット!!
これらの情報は、模型誌に出てたんですね。んで、その時からある程度のアナウンスはあったんですね。
1/32レッドのバストアップモデル。つまり、胸像?!マジですか、ボークスさん!!
最初は、本当に耳を疑いましたよ。いや、目ですか。読んだわけだし。
ボークスさんって、どうしてこうも大作志向なんでしょう?
私もそういう傾向がありますけど、ここまでじゃないですよ。
だって、1/32ですよ?18m級のロボットですよ?元は。
もう十年以上も前になりますか。ボークスさんが1/35で、レッド、KOG、シュペルターを出したのは。
数字で大きさを表すと、50cm弱の身長となります。
昔実物が秋葉原ボークスショールームに飾ってあったので見たことがあるんですが、イマイチなデキでした。
というか、でかいから当たり前なんですが、ノッペリして見えるわけです。
模型って、気持ちよい大きさがあればそれでいいわけで、でかすぎるとむしろディテールなどの情報量という面白さがスポイルされてしまうんですね。
そういう意味で、イマイチだと感じました。
1/35に10万だすなら、1/100レッド・インフェルノナパームに8万出すよと。そう思いました。
ボークスさんて、実は大作志向がこれだけじゃないんですね。
1/100ヤクトミラージュ。本編版と、バスターランチャー2本を装備したツインタワーの両方を出しましたね。先にツインタワーでしたが。
しかも、MMで。
ヤクトに関しては、ちょっと嫌な噂があります。ワークショップキャストの生嶋さん潰しだったとか・・・。
多くは語りませんけどね。
以前色々とあったからでしょうかね?
ボークスさん。模型メーカーとして一流ですが、結果的に良い悪いは別としても、えげつない部分もありますからね。
それ以外にも、実はあったり。
1/8スコープドッグ。ご存知でしょうかね?いまだにその時の遺産が、中古ショップやネットオークションなどで見られますね。
そして、ネットで幾ら探しても、1/8スコタコのい完成品は見られません。そして、中古として売られています。
ガレキのくせに、パーツ点数が800点とかあったらしいですよ。金属シャフトやナットなども含めてですけどね。
レジンパーツだけだと、600点とか言ってたかな?
並大抵の根気と愛情では完成しませんね。確かに。
99990円で販売し、原型生写真とか意味不明なものを5000円とかで売ってたみたいです。
なにやってんだ?生写真って・・・。
その後、1/8スコタコを元に、こんどはターボカスタムを発売!!
お値段168000円也!!!!
もうね。
誰が買うんだ?
誰が作るんだ?
誰が飾れるんだ?
そういう世界ですよ。日本の住宅事情って物を・・・。
スコタコとターボカスタムの間に、パラシュートザックとラウンドムーバーの別売りが55500円で発売されたらしいですが、それも凄い冒険ですな。
で、1/32レッド胸像は駄目な商品か?
いえいえ、全然。素晴らしいじゃないですか。こういう意気込み。模型メーカーとして、歴史に残る大作を作ってやるんだって根性。
どう考えても、採算度外視のキットですよ。これらは。
画像を見れば分かりますが、1/35レッドとかみたいに、ノッペリ感は全然ないですよ。凄まじい情報量です。
それになりより、格好いいです。
金とスペースがあればねえ。私も買いたいですよ。
お値段10万ですからね。最終的には12万になるそうですが。
そこらに10万。落ちてねえかなあ?そしたら、間違いなく買うぞ。そして、10年後に作るぞ。
10年もしたら、経年劣化で変形しまくりかもね。
おそらくこのご時世ですから、このキットの装甲パーツはクリアレジンでしょう。
経年でどこまで劣化するものか・・・。恐いですな。ストックしとくのが。
しっかし、格好いいよなあ。原型師さんは大石さんですか。
昔のエンゲージとかはあまり好きじゃなかったんですが、KOGとかバビロンズとかから滅茶格好いい原型を作ってますよね。
そして、このレッドミラージュですか。
いやはやなんとも。何年がかりだったんでしょうね?原型制作。
お疲れ様でした。
でも、幾ら欲しくても、10万はちょっと出せません。マイティシリーズでは出しましたけどね。
あれは3体揃って10万ですから。
こっちは幾ら大きくても1体ですよ。それに、胸像です。
胸像だからこそできる、内部構造再現とかやってるみたいですけど(胸像のくせにパーツ数201点!!!)、やっぱり全身が欲しいです。
巨大キットではなく、やはり手頃なサイズで(15~30cmくらい)精密なキットを作って欲しいですなあ。
ちょっと気になったのですが、スケールが1/32となっているのに、サイズは700mmと表記しているところですね。
ええっと、MHって肩高14mくらいなんですよね?全高18~20数mくらいですよね。
それの1/32って言ったら大体60cm弱となるわけで、その胸像といったら、どうしたって30cm以下20cm程度になるんじゃないですか?
なんだろう?MHの全高と、腹から上しかないキットの全高を、そのまま割り算しているんだろうか?
キットは半身しかないって事実を忘れているのだろうか?
どうでもいいけど、1/32って表記は間違っていると思うぞ。
あと、バンドールですが、サンプルが展示してあったみたいですね。
画像をみたら・・・。
前回のやつよりも圧倒的に良化してる~!!!
なんでしょう?なにがあったのでしょう?私の願いを聞き届けてくれたのでしょうか?
普通に、ガレキと同じようなプロポーションとなっています。
ってことは、以前のやつはなんだったんだ?
ともあれ、バングの発売は確か6月で8000円ちょっとだった気がします。
精々、お金を溜めておかなければなりませんね。
アレも欲しいコレも欲しい。でも金がない。時間もない。
どうすりゃいいんだ?模型道。
今回で、組み立てフェイズは最後になります。
残りは、付属武器を組み立てるだけですからね。
さて、まずは・・・名前なんだっけ?
ガトリング。ガトリングでいいや。見た目そうだし。
出来上がり。
割と単純な構造に見せかけて、結構いい仕事してます。
ガトリングの砲身が、結構いい具合なんですよ。
流石に一本一本別パーツとはいきませんけど(サイズ的に)、それでも3パーツに分かれてますしね。
立体感がかなりあります。
ま、後ろのストック部分はモナカ式ですけど、仕方ないかな?
可動ギミック。
画像ではやり忘れましたけど、ストック部分も伸ばすことができます。
顎が凄く開いてますが、ここまで拡げる必要性はまったくないですね。格好悪いし。
んで、このままではファイター形態には接続できないので・・・
接続用パーツを使ってつけます。
ここが惜しいところですね。
接続用パーツ自体は仕方ないと思うんですよ。
が、かなり接続部がぐらつくんですね。そりゃそうです。腕の間の隙間に挟みこんでいるだけですから。
前の部分は、機首の根っこらへんに引っ掛けているだけです。ちょっと力が加われば、グラグラします。取れます。
これが残念ですね。もうちっといい方法はなかったかな・・・。
ギア部分ですね。
支柱がぶっとすぎっていう意見をよく聞きますね。確かにエアモデルなどと比べると、太いです。
ハセガワさんのマクロスキットと比べても太いです。
ま、この辺のエアモデル的ノウハウが、バンダイにはないってことでしょう。
あと、ノーズギアがやや前過ぎ。メインギアがやや後ろすぎってのが気になりますが、これでも格好いいと思います。
そんな訳で、組み立てが完了しました。VF-25。
あとは・・・
バトロイド形態にしたときに使う拳パーツを組んで、組み立ては完全終了!!
いや~、マジで格好ええですわ。
その分、細かい所の欠点も目に付きますけどね。
ま、その辺は組み立てフェイズの最後に纏めて書きます。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
また。
~追記~
今日は、なんかのイベントがあったみたいですね。
トレジャーフェスタin幕張。
全然知らないイベントでした。最近、イベントが増えてきて良いもんだか悪いもんだか・・・。
で、当然、これでの注目アイテムは・・・
1/32 レッドミラージュの胸像!!
1/100 バングのプラキット!!
これらの情報は、模型誌に出てたんですね。んで、その時からある程度のアナウンスはあったんですね。
1/32レッドのバストアップモデル。つまり、胸像?!マジですか、ボークスさん!!
最初は、本当に耳を疑いましたよ。いや、目ですか。読んだわけだし。
ボークスさんって、どうしてこうも大作志向なんでしょう?
私もそういう傾向がありますけど、ここまでじゃないですよ。
だって、1/32ですよ?18m級のロボットですよ?元は。
もう十年以上も前になりますか。ボークスさんが1/35で、レッド、KOG、シュペルターを出したのは。
数字で大きさを表すと、50cm弱の身長となります。
昔実物が秋葉原ボークスショールームに飾ってあったので見たことがあるんですが、イマイチなデキでした。
というか、でかいから当たり前なんですが、ノッペリして見えるわけです。
模型って、気持ちよい大きさがあればそれでいいわけで、でかすぎるとむしろディテールなどの情報量という面白さがスポイルされてしまうんですね。
そういう意味で、イマイチだと感じました。
1/35に10万だすなら、1/100レッド・インフェルノナパームに8万出すよと。そう思いました。
ボークスさんて、実は大作志向がこれだけじゃないんですね。
1/100ヤクトミラージュ。本編版と、バスターランチャー2本を装備したツインタワーの両方を出しましたね。先にツインタワーでしたが。
しかも、MMで。
ヤクトに関しては、ちょっと嫌な噂があります。ワークショップキャストの生嶋さん潰しだったとか・・・。
多くは語りませんけどね。
以前色々とあったからでしょうかね?
ボークスさん。模型メーカーとして一流ですが、結果的に良い悪いは別としても、えげつない部分もありますからね。
それ以外にも、実はあったり。
1/8スコープドッグ。ご存知でしょうかね?いまだにその時の遺産が、中古ショップやネットオークションなどで見られますね。
そして、ネットで幾ら探しても、1/8スコタコのい完成品は見られません。そして、中古として売られています。
ガレキのくせに、パーツ点数が800点とかあったらしいですよ。金属シャフトやナットなども含めてですけどね。
レジンパーツだけだと、600点とか言ってたかな?
並大抵の根気と愛情では完成しませんね。確かに。
99990円で販売し、原型生写真とか意味不明なものを5000円とかで売ってたみたいです。
なにやってんだ?生写真って・・・。
その後、1/8スコタコを元に、こんどはターボカスタムを発売!!
お値段168000円也!!!!
もうね。
誰が買うんだ?
誰が作るんだ?
誰が飾れるんだ?
そういう世界ですよ。日本の住宅事情って物を・・・。
スコタコとターボカスタムの間に、パラシュートザックとラウンドムーバーの別売りが55500円で発売されたらしいですが、それも凄い冒険ですな。
で、1/32レッド胸像は駄目な商品か?
いえいえ、全然。素晴らしいじゃないですか。こういう意気込み。模型メーカーとして、歴史に残る大作を作ってやるんだって根性。
どう考えても、採算度外視のキットですよ。これらは。
画像を見れば分かりますが、1/35レッドとかみたいに、ノッペリ感は全然ないですよ。凄まじい情報量です。
それになりより、格好いいです。
金とスペースがあればねえ。私も買いたいですよ。
お値段10万ですからね。最終的には12万になるそうですが。
そこらに10万。落ちてねえかなあ?そしたら、間違いなく買うぞ。そして、10年後に作るぞ。
10年もしたら、経年劣化で変形しまくりかもね。
おそらくこのご時世ですから、このキットの装甲パーツはクリアレジンでしょう。
経年でどこまで劣化するものか・・・。恐いですな。ストックしとくのが。
しっかし、格好いいよなあ。原型師さんは大石さんですか。
昔のエンゲージとかはあまり好きじゃなかったんですが、KOGとかバビロンズとかから滅茶格好いい原型を作ってますよね。
そして、このレッドミラージュですか。
いやはやなんとも。何年がかりだったんでしょうね?原型制作。
お疲れ様でした。
でも、幾ら欲しくても、10万はちょっと出せません。マイティシリーズでは出しましたけどね。
あれは3体揃って10万ですから。
こっちは幾ら大きくても1体ですよ。それに、胸像です。
胸像だからこそできる、内部構造再現とかやってるみたいですけど(胸像のくせにパーツ数201点!!!)、やっぱり全身が欲しいです。
巨大キットではなく、やはり手頃なサイズで(15~30cmくらい)精密なキットを作って欲しいですなあ。
ちょっと気になったのですが、スケールが1/32となっているのに、サイズは700mmと表記しているところですね。
ええっと、MHって肩高14mくらいなんですよね?全高18~20数mくらいですよね。
それの1/32って言ったら大体60cm弱となるわけで、その胸像といったら、どうしたって30cm以下20cm程度になるんじゃないですか?
なんだろう?MHの全高と、腹から上しかないキットの全高を、そのまま割り算しているんだろうか?
キットは半身しかないって事実を忘れているのだろうか?
どうでもいいけど、1/32って表記は間違っていると思うぞ。
あと、バンドールですが、サンプルが展示してあったみたいですね。
画像をみたら・・・。
前回のやつよりも圧倒的に良化してる~!!!
なんでしょう?なにがあったのでしょう?私の願いを聞き届けてくれたのでしょうか?
普通に、ガレキと同じようなプロポーションとなっています。
ってことは、以前のやつはなんだったんだ?
ともあれ、バングの発売は確か6月で8000円ちょっとだった気がします。
精々、お金を溜めておかなければなりませんね。
アレも欲しいコレも欲しい。でも金がない。時間もない。
どうすりゃいいんだ?模型道。
今日のVF-25・メサイアバルキリー・アルト機のお時間です。
今回は、脚部の組み立てを行いました。
早速、成果を。
まずは足です。
ベクターノズルと足首の可動のため、割と複雑な構造になってます。
といっても、結構前に発売されたハセガワさんも、似たような構造になってるんですよね。ここは。
で、変形がある分、ここからの構造が全然違うわけです。ハセガワさんとバンダイは。
腿です。
ただの腿なのに、複雑極まりないです。
股関節、膝関節の基本的な可動部に加え、変形のための腿のスライドギミックも入ってますからね。
ハセガワさんの場合、こういう可動部のための構造にではなく、ディテールのためにパーツを費やしていますね。
例えば、インテーク。
バンダイのは一枚のパーツにモールドを掘り込んで終わりなので、ちょっと立体感が乏しいです。
が、ハセガワさんのはフィン一枚一枚が別パーツになっているので、立体的ですね。
この辺も、おそらくは変形との兼ね合いでしょう。
これだけギミックを詰め込んで、その上でフィンを可動式なんかにできないでしょうから。
インテークのフィンを可動式にするとなると、内部のタービンまで再現する必要性に迫られて・・・。
て、実は、ベクターノズル内部にはタービンがないんですけどね。ハセガワさんのにはあったのに。
だったら、フィンも可動式で良かったんじゃないか?
んで、腿と足を繋ぐ脛パーツを組み立てて、脚は完成です。
膝にある車輪を内蔵するところは、さすがにギミックでの再現が難しかったらしく、差し替えとなっています。
では、本体に取り付けます。
ふむ。やっぱり、ちゃんと胴体が隙間なく埋まると、格好よくなるよね。
ちなみにですね。足首を組み立てる際、かなり注意したほうがいいです。
かなりパーツの向きが分かり辛いんですよ。
私は足首をスライドさせるパーツの向きと、爪先と踵の可動基部の向きが逆にはめてしまい、組んだ後一旦ばらさなければならなくなりました。
ほんと、面倒臭かったです。
いつもの線画ではなく、変にCGっぽい絵で説明しているので分かり辛いですが、キチンと向きを確認すればなんとかなります。
向きを間違えて直そうとばらしたら、パーツが破損してしまったなんてなったら、目も当てられないですから。
気を付けて下さいね。
次は、その他の細かいパーツです。
ファイター形態の時のバルカン砲部分?とシールドですね。
シールドは、一体成型となっている両手に差し込むだけです。
漸く、本体完成!!
いや~、マジで格好いいです。
リアリティを充分に感じさせながらも、フィクションの戦闘機としてデザインの美しさも盛り込んだ、秀逸なデザインですね。
それを、ここまでの造形で再現してくれたことは、本当に感謝してもしきれませんね。
バンダイ。いい仕事をしましたね!!
ただ、細かい所で結構不満があるのも事実。
アチコチで組み立て状態を見かけたときから知っていたんですけどね。これらのことは。
先ほども書いたとおり、インテークの造形とベクターノズルのところのディテールですね。
変形というギミックを内包するために切り捨てたディテールでしょうが、あるのとないのとではやはり説得力がちがうのですね。
他にも。こっちの方がもっと大きい欠点だと思うのですが、ファイター形態の背中の各パーツが、キチっとかみ合わないんですよ。
隙間ができるのが1番嫌ですが、デコボコしてもいるのが気になりますね。折角美しいデザインなのに・・・。
1番酷いのが、最後につけたバルカン砲みたいなディテールが掘り込まれているパーツ。
主翼付け根のやや前にある、ずれたパーツですね。
こいつが、綺麗にはまりませんねえ。なぜか、下にずれるんですよ。
ま、その辺は、仮組み所感で纏めて書きます。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
次回は、武器他、見組み立てのパーツを組んで、組み立て完了までいきます。
では。
今回は、脚部の組み立てを行いました。
早速、成果を。
まずは足です。
ベクターノズルと足首の可動のため、割と複雑な構造になってます。
といっても、結構前に発売されたハセガワさんも、似たような構造になってるんですよね。ここは。
で、変形がある分、ここからの構造が全然違うわけです。ハセガワさんとバンダイは。
腿です。
ただの腿なのに、複雑極まりないです。
股関節、膝関節の基本的な可動部に加え、変形のための腿のスライドギミックも入ってますからね。
ハセガワさんの場合、こういう可動部のための構造にではなく、ディテールのためにパーツを費やしていますね。
例えば、インテーク。
バンダイのは一枚のパーツにモールドを掘り込んで終わりなので、ちょっと立体感が乏しいです。
が、ハセガワさんのはフィン一枚一枚が別パーツになっているので、立体的ですね。
この辺も、おそらくは変形との兼ね合いでしょう。
これだけギミックを詰め込んで、その上でフィンを可動式なんかにできないでしょうから。
インテークのフィンを可動式にするとなると、内部のタービンまで再現する必要性に迫られて・・・。
て、実は、ベクターノズル内部にはタービンがないんですけどね。ハセガワさんのにはあったのに。
だったら、フィンも可動式で良かったんじゃないか?
んで、腿と足を繋ぐ脛パーツを組み立てて、脚は完成です。
膝にある車輪を内蔵するところは、さすがにギミックでの再現が難しかったらしく、差し替えとなっています。
では、本体に取り付けます。
ふむ。やっぱり、ちゃんと胴体が隙間なく埋まると、格好よくなるよね。
ちなみにですね。足首を組み立てる際、かなり注意したほうがいいです。
かなりパーツの向きが分かり辛いんですよ。
私は足首をスライドさせるパーツの向きと、爪先と踵の可動基部の向きが逆にはめてしまい、組んだ後一旦ばらさなければならなくなりました。
ほんと、面倒臭かったです。
いつもの線画ではなく、変にCGっぽい絵で説明しているので分かり辛いですが、キチンと向きを確認すればなんとかなります。
向きを間違えて直そうとばらしたら、パーツが破損してしまったなんてなったら、目も当てられないですから。
気を付けて下さいね。
次は、その他の細かいパーツです。
ファイター形態の時のバルカン砲部分?とシールドですね。
シールドは、一体成型となっている両手に差し込むだけです。
漸く、本体完成!!
いや~、マジで格好いいです。
リアリティを充分に感じさせながらも、フィクションの戦闘機としてデザインの美しさも盛り込んだ、秀逸なデザインですね。
それを、ここまでの造形で再現してくれたことは、本当に感謝してもしきれませんね。
バンダイ。いい仕事をしましたね!!
ただ、細かい所で結構不満があるのも事実。
アチコチで組み立て状態を見かけたときから知っていたんですけどね。これらのことは。
先ほども書いたとおり、インテークの造形とベクターノズルのところのディテールですね。
変形というギミックを内包するために切り捨てたディテールでしょうが、あるのとないのとではやはり説得力がちがうのですね。
他にも。こっちの方がもっと大きい欠点だと思うのですが、ファイター形態の背中の各パーツが、キチっとかみ合わないんですよ。
隙間ができるのが1番嫌ですが、デコボコしてもいるのが気になりますね。折角美しいデザインなのに・・・。
1番酷いのが、最後につけたバルカン砲みたいなディテールが掘り込まれているパーツ。
主翼付け根のやや前にある、ずれたパーツですね。
こいつが、綺麗にはまりませんねえ。なぜか、下にずれるんですよ。
ま、その辺は、仮組み所感で纏めて書きます。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
次回は、武器他、見組み立てのパーツを組んで、組み立て完了までいきます。
では。
今日のVF-25・メサイアバルキリー・アルト機のお時間です。
スーパーパック付属版のVF-25も発売され、そろそろ組み立てが終わった方も多いんじゃないでしょうか?
私は、まだまだノーマル機を組み立ててます。
まあ、順々にノーマル→スーパーパック→アーマードパックと作っていこうかと思ってます。
さて、今回は腕部の組み立てを行いました。
腕部といっても、バトロイド形態の時の話で、ファイター形態だと腹になるのですけどね。
では、早速。
ヤケに細かいパーツが多いです。
変形の時、複雑に可動する部分が多いからですね。
ほんと、アッチ行ったりコッチ行ったりの可動をしますね。
で、組みあがると・・・
こうなります。
んで、本体に接続~。
腕以外にも、幾つか細かいパーツを付けますけどね。
キットを組み立てて始めて理解しましたよ。腕の位置とその可動を。
いやはや、本当に複雑。
さて、上面から。
綺麗に収まってますね。腕が。
しかし、こう見ると手のひらが見えて、ちょっと間抜けです。
主翼付け根にある、歪な形の6角形のパーツ。
これが、ビシっと位置が決まりませんね。
色々と弄っていると、まあ何とか綺麗には収まるんですが。
手は、両手が一体化しているパーツを使うので、ぐらつきはありません。
しかし、腕の位置やら関節の曲げやらが合っていないと、見た目で長さが変わってしまうので、ちゃんと調節したほうがいいですね。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
久しぶりに、短い文章で終わったな。
次回は脚を組んで、本体完成かな?
では。
スーパーパック付属版のVF-25も発売され、そろそろ組み立てが終わった方も多いんじゃないでしょうか?
私は、まだまだノーマル機を組み立ててます。
まあ、順々にノーマル→スーパーパック→アーマードパックと作っていこうかと思ってます。
さて、今回は腕部の組み立てを行いました。
腕部といっても、バトロイド形態の時の話で、ファイター形態だと腹になるのですけどね。
では、早速。
ヤケに細かいパーツが多いです。
変形の時、複雑に可動する部分が多いからですね。
ほんと、アッチ行ったりコッチ行ったりの可動をしますね。
で、組みあがると・・・
こうなります。
んで、本体に接続~。
腕以外にも、幾つか細かいパーツを付けますけどね。
キットを組み立てて始めて理解しましたよ。腕の位置とその可動を。
いやはや、本当に複雑。
さて、上面から。
綺麗に収まってますね。腕が。
しかし、こう見ると手のひらが見えて、ちょっと間抜けです。
主翼付け根にある、歪な形の6角形のパーツ。
これが、ビシっと位置が決まりませんね。
色々と弄っていると、まあ何とか綺麗には収まるんですが。
手は、両手が一体化しているパーツを使うので、ぐらつきはありません。
しかし、腕の位置やら関節の曲げやらが合っていないと、見た目で長さが変わってしまうので、ちゃんと調節したほうがいいですね。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
久しぶりに、短い文章で終わったな。
次回は脚を組んで、本体完成かな?
では。
今日のVF-25・メサイヤバルキリー・アルト機のお時間です。
今回は、胴体を組み立てます。
VF-25を組んでいて1番困ったのは、
「人型ロボットのように部位が明確ではないから、区切りを付け辛い。それ以上に、組み立て途中の画像をどう区切っていいものやら」
てことでしたねえ。
ま、その辺は適当に。
では、早速組み立て開始。
なんだね?この部分は、一体どこに付くんだね?
相変わらず、昨日と同じ状況に悩まされます。
で、とりあえずこいつは置いといて、次。
これは分かりますね。首基部です。
で、これらと幾つかのパーツを前回組んだ機首パーツに付けていきます。
おお!なんだか、変形機っぽくなったぞ!
ここで初めて金属シャフトが使われるわけですが・・・なるほど。そういう意味だったのですね。
最初は、なんだって金属なんだろうと思ってました。プラでいいじゃんと。
が、結局は、剛性の問題だったのですね。
変形の時に負荷がかかる場所で、しかも折れたら何にもできない箇所だからこそ、金属で剛性確保したのでしょう。
ん。いいぞ。こういうユーザーのことを考えたやり方は大事だもんな。
「コストが・・・」とか愚痴ったであろう上司を、よく説得して標準装備にしたな。設計担当の方。
いや、知りませんけどね。どういう状況で金属製になったのか。もしかしたら、上司に剛性確保せよと指令を出されて、已む無く採用かもしれませんし。
さて、次です。
これも分かりますね。顔です。
いやはや、しかしなんとも。
いつも組み立てるときは、顔を最後にしていたものです。
なぜかって?こだわりに決まっているじゃないですか。
顔って、キットの印象を1番左右する大事な箇所ですよ。そこを最後に作りたいって気持ち分かりますよね?
美味しいものは取っておく。私の癖です。
だからこそ、積みが増えるんですけどね。
顔三面図です。
キットのも充分格好いいのですが、もうちょっと何とかならなかったのかなって思いました。
いえ、充分格好いいんですよ?
なんつーか、潰れているんですね。
ま、オズマ機が発売されて、謎は解けましたけど。
ファイター形態の時に、スペースが足りないんですね。だから、上下に薄くするより他なかったと。
オズマ機は、顔を上下にスライドさせて潰すようにできるみたいです。これのお陰で、あのお顔を仕舞うことができるんですな。
さて、上え作ったパーツを、機首に取り付けていくと・・・
うん。戦闘機っぽさがさらにアップした!!
次です。
だから、なんの可動部だよ!って感想は置いといて、サクサクと行きましょう。
主翼ですな。
このキットの欠点の1つだと思われる主翼可動基部のオモチャっぽさ。
これはもう仕方ないですね。
こういう構造にしなければ変形はできなかったわけですし。
主翼と尾翼の可動基部には、またしても金属シャフトが使われています。
これってどうなんだろうな?金属だけど、動かしまくってたらプラプラになるんじゃないか?
シャフトは金属だけど、それを保持する穴はプラだしな。
あとですね。主翼の前にある鋭い突起。
これ、マジで刺さりますよ。気を付けて下さい。
ここまで鋭いパーツにしてくれたことに感謝ですが、こういうのを見ると、やはりバンダイエッジなるものが「社内の安全基準を満たすため」なんていうのは嘘だろうなって思いますね。
ある程度本当のことなんでしょうが、こうしてチョコチョコとバンダイエッジをこえる鋭さがでてくると、そんなルール、あってないようなもんじゃないかって思いますし。
大体、90度もないような箇所でもバンダイエッジは存在するわけで、バンダイエッジがなくても刺さらないような箇所に安全基準を厳しくしているのか?って考えるわけですよ。
結局、パーツ抜きの事情やら金型の延命とか、そっちの方が正しいと思います。
さて、胴体部も大詰めです。
主翼をつけた胴体に、上側の装甲を取り付けて・・・
胴体完成!
胴体が完成したはずなのに、このスカスカ感はどうしたものか?!
ま、それが変形機の変形機たる所以ですよね。
よっぽど単純な変形でない限り、装甲の中身は空っぽにならざるをえないわけです。
中身があっては、逃がしどころがなくなりますから。
ま、こいつに関しては、胴体の殆どの部分が四肢に占められているからなんですけどね。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
では。
~追記~
本当はね、VF-25がマクロスキットの第一弾になる予定じゃなかったんですよ。
ハセガワさんのマクロスキットに敬意と感謝を感じながら、VF-1もしくはVF-0から作るつもりだったんです。
ですが、積みキットやら発売ペースやら抑えられない情熱やらの関係で、VF-25が最初に来てしまったんです。
というか、去年末から決めていたんですが、
「今年は、シリーズや関連性に捉われず、作りたいキットを作るぞ!!」
という決意がありまして、惜しげもなく傑作キットを弄りはじめている訳です。
本来、私は貧乏性な人間ですから、何度も同じキットを買いたくないんです。
なるべく一回で好みの仕上げにしたいんですね。
そのために、キットの完成イメージをまず始めに固めておいて、それに相応しい技術やらを理解してから、本気ットにかかりたいわけです。
だからこそ、旧キットなどで実験し続けていたわけですね。安いし元から格好悪いから、失敗してもどうということありませんから。
が、これだと精神衛生上よくないってことに気が付きました。
作りたいキットを溜めておいてそれほど高いモチベがないキットで実験ばかりやっていると、作りたい物を作れないというフラストレーションが溜まります。
それだけでなく、作りたいキットに対するモチベも下がってしまうんですよ。
正確に言うと、モチベが下がるではなく、「分散する」なんですけどね。
例えば、超作りたかったエルガイムMK2。
作りたいのを我慢して二年。この間に、どれだけ私の心を捉えるキットを購入したことでしょう?
ACだけでも沢山発売され、FSSのキットもプラ・ガレキ問わず手に入れ、マクロスだってボトムズだって・・・。その他、過去の遺産ともいえるキットも手に入れ続けるわけです。
そうなってくると、エルガイムに対する思いは他のキットに分散するんですね。
大好物だって気持ちは変わりありません。
が、作りたいキットが他に山のやまのようにあると、一個に対する情熱ってものは確実に減退しますね。
アレも作りたいし、コレも作りたいわけですから。
これは、積みキットがある人なら、誰でも分かっていただけると思います。
ここで、二通りの考えがあると思います。
1つは、
「なるべく早くこれらのキット全部を仕上げよう」
という、積極的解決思考。
もう1つは、
「どうせ積みなんかなくなりゃしないんだから、一体一体時間をかけるさ」
という開き直り思考。
どっちがいいのか分かりませんが、私としては、後者でありたいと思っています。
折角お気に入りにデザインが、格好いいキットとして発売してもらえたんだから、なんとか自分なりの傑作として完成させたいですからね。
前者の考えで突き詰めてしまえば、結局は長く観賞を楽しめない作品ばかりでてきそうですから。
基本工作なしでも全塗装すれば増しなほうで、極端な話、簡単フィニッシュという最近の「成型色を生かした仕上げ」に行き着いてしまうんですよ。
でも、これをしちゃうと、同じキットを作ったのに、飽きが早いと思うんですよ。
勿論、同じキットでも、作った人の数だけ正解があるわけで、パチ組みだけで完成とするのもいいと思います。
バンダイやコトブキヤさんのキットは、組み立てるだけで高い満足感を得られるようになってますしね。
作った人が満足すれば、それが正解なのが模型ですから、こうすべきって形式は1つもありません。色んな事情がありますからね。
やりたいようにやればいいだけです。
しかし、です。長く観賞を楽しみたいのなら、結論としてはやっぱりこうなるんじゃないでしょうか?
「作った本人が、どれだけのこだわりを持ってキットを完成させたか?」
これが、完成したキットを眺める喜びと楽しめる時間を、飛躍的に高めるのではなかろうかと。
だからこそ、私個人としては、できるだけ好みの塗装したいのです。
折角作ったキットですから、できるだけ長く眺めて楽しみたいですし、塗装がもたらす圧倒的質感を、体感してしまったのですから。
模型において、一番大事なのは造形ですが、それと同等に大事なのは、塗装だと思ってます。
どんなに造形が優れたキットを作ったとしても、塗装が無茶では眺めて楽しめません。
逆に、造形そのものはたいしたことがなくても、塗装が優れていると結構楽しめるものです。
そんな訳で、模型制作において一番手のかかる整面や塗装を、結局私はお座成りにできないようです。
ハナから適当に作ろうとか、実験のためのキットであるならば、手抜きもしますけどね。
となれば、やはり一体一体大事に作るしかないじゃないかと。
作った本人しか分からない自己満足的感慨と感動と思い出に長く浸りたいのなら、手早く完成なんてできないじゃないかと。
だからこそ、作りたいキットから作ることに決めたのです。
どうせ新製品はドンドン発売されるわけですし、作りたいキットは次々と生まれてくるでしょう。
生まれてこなくても、過去の遺産キットの中でも作りたいキットは山のようにあるわけですから。
流れ、シリーズに拘らない。作りたいキットを優先する。
そういうことです。
今回は、胴体を組み立てます。
VF-25を組んでいて1番困ったのは、
「人型ロボットのように部位が明確ではないから、区切りを付け辛い。それ以上に、組み立て途中の画像をどう区切っていいものやら」
てことでしたねえ。
ま、その辺は適当に。
では、早速組み立て開始。
なんだね?この部分は、一体どこに付くんだね?
相変わらず、昨日と同じ状況に悩まされます。
で、とりあえずこいつは置いといて、次。
これは分かりますね。首基部です。
で、これらと幾つかのパーツを前回組んだ機首パーツに付けていきます。
おお!なんだか、変形機っぽくなったぞ!
ここで初めて金属シャフトが使われるわけですが・・・なるほど。そういう意味だったのですね。
最初は、なんだって金属なんだろうと思ってました。プラでいいじゃんと。
が、結局は、剛性の問題だったのですね。
変形の時に負荷がかかる場所で、しかも折れたら何にもできない箇所だからこそ、金属で剛性確保したのでしょう。
ん。いいぞ。こういうユーザーのことを考えたやり方は大事だもんな。
「コストが・・・」とか愚痴ったであろう上司を、よく説得して標準装備にしたな。設計担当の方。
いや、知りませんけどね。どういう状況で金属製になったのか。もしかしたら、上司に剛性確保せよと指令を出されて、已む無く採用かもしれませんし。
さて、次です。
これも分かりますね。顔です。
いやはや、しかしなんとも。
いつも組み立てるときは、顔を最後にしていたものです。
なぜかって?こだわりに決まっているじゃないですか。
顔って、キットの印象を1番左右する大事な箇所ですよ。そこを最後に作りたいって気持ち分かりますよね?
美味しいものは取っておく。私の癖です。
だからこそ、積みが増えるんですけどね。
顔三面図です。
キットのも充分格好いいのですが、もうちょっと何とかならなかったのかなって思いました。
いえ、充分格好いいんですよ?
なんつーか、潰れているんですね。
ま、オズマ機が発売されて、謎は解けましたけど。
ファイター形態の時に、スペースが足りないんですね。だから、上下に薄くするより他なかったと。
オズマ機は、顔を上下にスライドさせて潰すようにできるみたいです。これのお陰で、あのお顔を仕舞うことができるんですな。
さて、上え作ったパーツを、機首に取り付けていくと・・・
うん。戦闘機っぽさがさらにアップした!!
次です。
だから、なんの可動部だよ!って感想は置いといて、サクサクと行きましょう。
主翼ですな。
このキットの欠点の1つだと思われる主翼可動基部のオモチャっぽさ。
これはもう仕方ないですね。
こういう構造にしなければ変形はできなかったわけですし。
主翼と尾翼の可動基部には、またしても金属シャフトが使われています。
これってどうなんだろうな?金属だけど、動かしまくってたらプラプラになるんじゃないか?
シャフトは金属だけど、それを保持する穴はプラだしな。
あとですね。主翼の前にある鋭い突起。
これ、マジで刺さりますよ。気を付けて下さい。
ここまで鋭いパーツにしてくれたことに感謝ですが、こういうのを見ると、やはりバンダイエッジなるものが「社内の安全基準を満たすため」なんていうのは嘘だろうなって思いますね。
ある程度本当のことなんでしょうが、こうしてチョコチョコとバンダイエッジをこえる鋭さがでてくると、そんなルール、あってないようなもんじゃないかって思いますし。
大体、90度もないような箇所でもバンダイエッジは存在するわけで、バンダイエッジがなくても刺さらないような箇所に安全基準を厳しくしているのか?って考えるわけですよ。
結局、パーツ抜きの事情やら金型の延命とか、そっちの方が正しいと思います。
さて、胴体部も大詰めです。
主翼をつけた胴体に、上側の装甲を取り付けて・・・
胴体完成!
胴体が完成したはずなのに、このスカスカ感はどうしたものか?!
ま、それが変形機の変形機たる所以ですよね。
よっぽど単純な変形でない限り、装甲の中身は空っぽにならざるをえないわけです。
中身があっては、逃がしどころがなくなりますから。
ま、こいつに関しては、胴体の殆どの部分が四肢に占められているからなんですけどね。
そんな訳で、今日のVF-25はお仕舞い。
では。
~追記~
本当はね、VF-25がマクロスキットの第一弾になる予定じゃなかったんですよ。
ハセガワさんのマクロスキットに敬意と感謝を感じながら、VF-1もしくはVF-0から作るつもりだったんです。
ですが、積みキットやら発売ペースやら抑えられない情熱やらの関係で、VF-25が最初に来てしまったんです。
というか、去年末から決めていたんですが、
「今年は、シリーズや関連性に捉われず、作りたいキットを作るぞ!!」
という決意がありまして、惜しげもなく傑作キットを弄りはじめている訳です。
本来、私は貧乏性な人間ですから、何度も同じキットを買いたくないんです。
なるべく一回で好みの仕上げにしたいんですね。
そのために、キットの完成イメージをまず始めに固めておいて、それに相応しい技術やらを理解してから、本気ットにかかりたいわけです。
だからこそ、旧キットなどで実験し続けていたわけですね。安いし元から格好悪いから、失敗してもどうということありませんから。
が、これだと精神衛生上よくないってことに気が付きました。
作りたいキットを溜めておいてそれほど高いモチベがないキットで実験ばかりやっていると、作りたい物を作れないというフラストレーションが溜まります。
それだけでなく、作りたいキットに対するモチベも下がってしまうんですよ。
正確に言うと、モチベが下がるではなく、「分散する」なんですけどね。
例えば、超作りたかったエルガイムMK2。
作りたいのを我慢して二年。この間に、どれだけ私の心を捉えるキットを購入したことでしょう?
ACだけでも沢山発売され、FSSのキットもプラ・ガレキ問わず手に入れ、マクロスだってボトムズだって・・・。その他、過去の遺産ともいえるキットも手に入れ続けるわけです。
そうなってくると、エルガイムに対する思いは他のキットに分散するんですね。
大好物だって気持ちは変わりありません。
が、作りたいキットが他に山のやまのようにあると、一個に対する情熱ってものは確実に減退しますね。
アレも作りたいし、コレも作りたいわけですから。
これは、積みキットがある人なら、誰でも分かっていただけると思います。
ここで、二通りの考えがあると思います。
1つは、
「なるべく早くこれらのキット全部を仕上げよう」
という、積極的解決思考。
もう1つは、
「どうせ積みなんかなくなりゃしないんだから、一体一体時間をかけるさ」
という開き直り思考。
どっちがいいのか分かりませんが、私としては、後者でありたいと思っています。
折角お気に入りにデザインが、格好いいキットとして発売してもらえたんだから、なんとか自分なりの傑作として完成させたいですからね。
前者の考えで突き詰めてしまえば、結局は長く観賞を楽しめない作品ばかりでてきそうですから。
基本工作なしでも全塗装すれば増しなほうで、極端な話、簡単フィニッシュという最近の「成型色を生かした仕上げ」に行き着いてしまうんですよ。
でも、これをしちゃうと、同じキットを作ったのに、飽きが早いと思うんですよ。
勿論、同じキットでも、作った人の数だけ正解があるわけで、パチ組みだけで完成とするのもいいと思います。
バンダイやコトブキヤさんのキットは、組み立てるだけで高い満足感を得られるようになってますしね。
作った人が満足すれば、それが正解なのが模型ですから、こうすべきって形式は1つもありません。色んな事情がありますからね。
やりたいようにやればいいだけです。
しかし、です。長く観賞を楽しみたいのなら、結論としてはやっぱりこうなるんじゃないでしょうか?
「作った本人が、どれだけのこだわりを持ってキットを完成させたか?」
これが、完成したキットを眺める喜びと楽しめる時間を、飛躍的に高めるのではなかろうかと。
だからこそ、私個人としては、できるだけ好みの塗装したいのです。
折角作ったキットですから、できるだけ長く眺めて楽しみたいですし、塗装がもたらす圧倒的質感を、体感してしまったのですから。
模型において、一番大事なのは造形ですが、それと同等に大事なのは、塗装だと思ってます。
どんなに造形が優れたキットを作ったとしても、塗装が無茶では眺めて楽しめません。
逆に、造形そのものはたいしたことがなくても、塗装が優れていると結構楽しめるものです。
そんな訳で、模型制作において一番手のかかる整面や塗装を、結局私はお座成りにできないようです。
ハナから適当に作ろうとか、実験のためのキットであるならば、手抜きもしますけどね。
となれば、やはり一体一体大事に作るしかないじゃないかと。
作った本人しか分からない自己満足的感慨と感動と思い出に長く浸りたいのなら、手早く完成なんてできないじゃないかと。
だからこそ、作りたいキットから作ることに決めたのです。
どうせ新製品はドンドン発売されるわけですし、作りたいキットは次々と生まれてくるでしょう。
生まれてこなくても、過去の遺産キットの中でも作りたいキットは山のようにあるわけですから。
流れ、シリーズに拘らない。作りたいキットを優先する。
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