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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のオージのお時間です。

なぜかパテがまだ固まらないので、他のパーツにサフを吹いてしまいました。


サフ

全景です。
割と細かいパーツが多いキットですね。エルガイムMK1さんほどではないですが。

いつものことなんですが、私、手間をなるべく減らすため、小さいパーツはサフを吹きません。
合わせ目があるパーツならそりゃ吹きますが、精々ゲート跡の処理程度しかしていないパーツなら、吹きません。
かなり小さいパーツなら、600番以上で整面をしておけば、サフを吹かなくても粗は見えませんからね。

手間を減らすといっても、結局オミットできるのはサフだけなんですけどね。
下地を塗る場合は、これはどうしても省略できませんし。色彩が変わるから。
ってか、サフですら、目的色によってはオミットしてはいけないって、エルガイムMK1さんで学びましたよ。
白の場合、下地がモロに出てしまうので、サフの有無ですら色合いに大きな違いをもたらしてしまうんですね。

なので、目的色や塗り重ねの工程を考えてやりましょう。
一時の手間を惜しんだお陰で、完成後に哀しいデキとなるのだけは避けたいですから。


素穴埋め

今回、綺麗に整面したと思っていた肩の合わせ目に、小さな気泡があるのを発見し、サフで埋めてしまいました。
画像がピンボケなので、なんだか分かりませんけどね。

経験上、本当に小さな穴や隙間なら、サフの原液を盛り付けるだけで消せます。
が、ある程度以上の大きな穴や隙間になってくると、シンナー揮発によるヒケの方が勝ってしまい、消せません。
結局、瞬着・パテなどを用いるほかなくなりますね。
でもま、相当小さな穴しか使えませんし、使える程度の大きさの穴だと瞬着でも小さすぎて消せなかったりするので(流動性の問題で穴に入り込めないから?)、使い分けするしかないですね。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

しっかし、なんだってパテが固まらないかなあ?
気温の低い冬だから?
いやいや、でも二日くらい放置しているのに、簡単にしなるし爪の跡が付くっておかしいだろ。

ま・さ・か・・・硬化不良?

では。

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今日のオージのお時間です。

今回は、複製のtake2を行いました。
前回の複製ではパーツを二つまでしかできない型にしてしまったので、一気に3つ複製できるよう、型を取り直し。


型取りtake2

おゆまるはかなり伸びるので、結構融通が利きます。
が、伸ばしすぎると厚さが足りなくなるので、その辺はパーツの形状と相談してやります。

で、できたこいつにパテを詰めて、半日放置。


複製take2

大体固まったところで、型から抜いて様子を窺います。

ウン。今回はズレがないな。
前回ズレが出てしまったことからガイドの必要性を認識し、今回は食器の角をガイドとしました。
いい加減ですね。

ある程度の深さのある、適度な大きさの皿におゆまるを一旦置き、角にしっかりと合わせます。
その後、パーツを一通り乗せて、片方の型を取ります。
その後、上になる型を、やはり食器の角にしっかりと合わせながら押し付けると、こういうわけです。

こうすれば、パテ詰めの後に再度型をあわせるとき、食器の角をガイドとできるので、精度は増しました。
が、やっぱり、バリが凄いです。
ってか、アレですね。隙間が開くことを恐れて大目にパテを持っているんですが、ここまでする必要ないかも。
ただバリが出る分には修正は簡単なんですが、パテを多く詰めすぎているため、厚みがかなり変わってきてしまっているんですね。
この厚みの修正が結構面倒ですね。
特に、銃というかサーベルの柄みたいなパーツは。

まあ、今回は大体の形状が出てくれればいいので、これで善しとしましょう。

さて、パテの硬化待ちの時間が勿体ないので、面倒なマスキングをしておきました。


マスキング

大体こんなところですな。マスキング必要なパーツは。

あとは、パテが完全硬化したら整面をして、塗装ですな。
整面がちょっと面倒そうですが、何とかなるでしょう。

しかし、一時はどうなるかと思ったこのキットでしたが、ちゃんと目途が立ちました。
良かった良かった。
やっぱり、模型制作ってのは、工夫が一番大事ってことなんでしょうかね。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

また。

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久々に更新です。
といっても、4日振り程度ですけどね。

ええ、やってましたよ。あの悲劇を克服するための方策の模索を・・・

今日のオージのお時間です。

今回は、パーツの複製を行います。

え?複製?そんな感じですね。私もここまで思考の飛躍があるとは思いませんでした。
が、これが一番ベストと信じたので、実践してみます。

そもそもソレを知ったのは、随分と前でした。それこそ、キットに復帰した直後くらいですから、2年以上前でしょう。
それは・・・
おゆまる
ご存知ですか?

お湯で温めると軟らかくなり、冷やすとある程度の硬さに戻る。
そういう素材で作られたものです。
で、温度で硬度が変わるという利便性に模型野郎が気がつき、早速投入して一定の成果を得て、一時期話題になっていた気がします。

それを思い出したんですね。傾向と対策を練っている最中に。
考えてみれば、排水溝に流れ去ったパーツは、左右で共通だったりするパーツでした。
勿論、ディテールが違いますけど、何とかなる範囲です。
下手にスクラッチするよりも複製したほうが全然楽ですし、いつ入手できるか分からないパーツ注文に頼らなくても済みます。
更に言えば、拡張性が大きいんですよ。複製手段を手に入れるってのは。
んで、早速再度調査を。
なんでもダイソーで売っている模様。
行ってみると・・・ない!!これがない!!

店員さんにも聞いたのですが、「聞いた事がない」とのことでした。
まあ、あんだけ商品が置いてあれば、担当の分野以外はほぼ知らないでしょう。
なので探したのですが、見つからないのです。
他の100均にも行ってみたのですが、やはりないし知らないとのことでした。

で、どこかに書いてあった、「大型玩具店にもある」との情報を元に、地元から一番近いトイザラスに電話。
店員さんに聞いてみると・・・
「ああ、あのお湯で温めるとお餅みたいに柔らかくなる奴ですよね?」

おお!知ってる!!!
これは期待が持てるぞ。

もう、在庫があると確信して、「調べるからちょっくら待て」と電話口で言われたのにも、私は余裕でした。
が、返ってきた答えは非情でした。

「すみません。在庫がないみたいです。メーカーさんの方でも現在では生産していないみたいで、今後の入荷も見込みはありません。私の記憶ではつい最近まで扱っていたのですが・・・」

ということでした。
絶望的な気持ちになり、置いてありそうなところにアチコチ電話してみます。
が、悉くない。近場のホビーショップも、新宿のヨドバシにも。

で、ネットで調べると、これが普通にあるんですよね。
不思議なもんで。

嫌なんですよ。こういう小物でネット通販を使うのは。
配送料や手数料などで、商品よりも高い金が取られるんですよね。
しかし、ここはそんな贅沢は言ってられない。

買いましたよ。ネット通販で。
商品代金450円。送料手数料で815円計1265円
ハハハ・・・
商品の倍額だぜ。手数料が。
パーツ請求なら、400円ほどで済んだぜ。

でもいいのです。これも、「拡張性」のためです。
いいですか?複製手段を手に入れれば、今後のキット制作にも役立つではないですか。
格好悪い顔を複製した格好いい顔に挿げ替えたり、いい手を複製して他のキットに流用したり・・・。
勿論、そこまで複雑な作業をするかどうかは分かりませんけどね。私、下手ですから。

そんな訳で、噂におゆまるの登場です。


おゆまる

こんな感じ。意外と小さいですな。現物を見ずに買ったので、ちょっとビックリ。写真だと、サイズ感が伝わりませんからね。
おゆまるには色々とパターンがあるみたいですが、私は「10本入りクリア」を買いました。
複製している時に、色付きだとパーツが見えなくなりそうで。
それに、ケースとかも要りませんしね。ってか、おゆまるが一杯欲しかったですから。

さて、使い方ですが、上に書いたとおりです。単純です。
やってみます。


型取り

簡単に型取りできました。
多少空気が入っていますけど、問題ないです。どうせ、あとで成型するんだし、大体の形状が出てくれれば、このパーツの場合はOKなのです。

で、冷やして上下のおゆまるを剥がします。


型取り完了

結構綺麗に型が取れるものですね。私もビックリです。
もっと高い技術が必要かと思っていたのですが、かなり簡単です。

んで、できた型にパテを詰めます。
流動性がある程度高いパテの方がいいと思うのですが、私はエポパテしかもっていないので、今回はエポパテで。
まあ、剛性を考えると、エポパテが一番でしょうけどね。


パテ詰め

盛大にバリが出ていますけど、気にしません。
というか、パテを少なく盛りすぎると、型の合わせ目に隙間ができてしまって、ちゃんとパーツが複製できない気がするのですよ。

んで、ここから硬化時間の12時間待ちます。


複製完了

綺麗に抜けました。
シリコンとレジンキャストを使った場合、離型剤が必要らしいですが、おゆまるの場合はそんなものは必要ないです。

しかし、適当にやると・・・


ズレ・・・

分かります?ズレが。
型がずれていたみたいです。ちゃんとやったつもりなんですけどね。
これは、ガイドが必要だな。ここも、傾向と対策を練らないと。

というわけで、型取りtake1は根本的な成功と事実上の失敗をもって終わりました。
ま、とりあえずのところ、ちゃんと複製できる見込みが立ったので、一安心です。

いや~、マジで良かったぜ。
一次は本気でオージさんをお釈迦にするか迷ったし、1265円もする高い金を払って結局なにもできなかったんじゃあ、話にならないしね。
1265円といったら、HGUCが買えますから。欲しいキットを我慢して、これを買っているんですから。

・・・しかし、なんだかやけに本格的なことやってるなあ。
俺、普通に初心者なんだけどな。こんな分不相応なことやってると、失敗するぞ。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

次回は型取りtake2をやります。

また。

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今日のオージのお時間です。

今回は、600番ペーパーがけを終了しました。
・・・と、いつも通りいくはずだったんですが、非常事態発生!!!!

当ブログ始まって以来、未曾有の危機に直面ですよ、奥さん。

ことは、600番ペーパーがけが終わり、いつも通り洗面所でパーツの洗浄をしていた時に起こりました。
歯ブラシで削りカスを落として、パーツを水から引き上げて箱に入れようとしたら、あぁた!!
パーツを持って動かした手が、洗面所の排水溝の栓についている鎖に引っかかって、栓が外れ、水がズボァ~っと流れていくではないか!!!

パーツが!
パーツが流される~!!!

慌てて手で塞ごうとするのですが、動揺が激しく、ちゃんと抑えることができません。
モタモタしているうちに、幾つかパーツが流されていくのが見えました。
なんとか手で抑え、洗面所の中に浮いているパーツをすくい上げ箱に移し、それからゆっくりと水を流します。
水が全部流れたあと、泣きそうになりながら排水溝を見ると、パーツが引っかかっているのが見えます。
ピンセットを持ってきて引き上げましたが、もう一個は落ちてしまいました。
殆ど泣きながら洗面所の下の配水管を外し(S字になっている奴ですな)、落っこちたパーツを救出します。

絶対に、幾つか流れ去っている・・・

その事実は私を打ちのめしました。
が、現実に打ちのめされたからといって、怯んだままでは大人とはいえません。

行動せねば!!

で、どのパーツがなくなったかをチェックします。


パーツ紛失!!

お分かりになるでしょうか?流されていったパーツが何か。

まず、一番大事なのは、左肩前につくシルバーのパーツ。
これは、絶対になくてはならないパーツです。
一番目立つ、赤い十字が入っているパーツですからね。

次に、腰に付くシルバーのパーツ。サーベル柄というか砲身みたいなパーツですね。
これは上と同じで、絶対にないと駄目なパーツです。
これがないと、腰の羽みたいな装甲をつけることができません。
それだけではなく、すんごく目立つので、ないと誤魔化しは利きません。

まだあります。
踵の黒っぽいパーツ。
これはなくても目立ちませんが、斜めから見たときにやはりおかしいです。
これがないと、安定した自立も阻害されますしね。
ちなみに、このパーツは2パーツからなっています。詳しくは、足の組み立てを見ると分かります。

最後に、腕につく丸い凸モールドのパーツ。
これはないとみっともないです。隙間ができてしまいますから。
でも、この中では一番ダメージが少ないかな。

というわけで、計5つもパーツが、排水溝へと流れ、海を目指したのでした・・・。(海には行かないけど)

こんなことは初めてですよ。
パーツ紛失はしたことあったけど、大体は下に落っことしてどこかへ転がっていったとかなんですよね。
なので、相当細かいパーツ意外は失くさないものです。
が、今回はかなり大きなパーツまで藻屑と消えました。

もう二度と、洗面所で洗浄はすまい
心に誓いました。

さて、どうしようか?
一番簡単なのは、バンダイにパーツ請求することですな。
が、HGUCや00やMGとは違って、HGHMですからね。それも2年前に再販された。
なので、パーツがあるかどうか、怪しいです。
あったとしても、数週間から月単位待つのが当たり前みたいですから、そんなには待ってられんのです。
こちとら、ブログの更新の都合ってものがあるので。

次に考えられる方法は、スクラッチ
肩や踵のパーツは形状が割りと単純ですから、スクラッチできそうです。
肩パーツは、本当は肩の凹凸にあわせないとカッチリはまらないんですけど、この際、そんな細かいことは言ってられません。
が、腰のサーベルの柄みたいなパーツのスクラッチは厳しいです。
太さが複雑に変化している円形のパーツですからね。

腕の細かいのは、昔なぜか買ったディテールアップパーツで誤魔化せそうですが。

最後の選択肢。
このキットはお釈迦にしてしまおうか?
なんだか、こんな自体になるとやる気なくなるんですよね。
折角面倒な作業が全部終わって、あとは楽しい塗装だぜ!って時に・・・。

当ブログ始まって以来の危機!!

つまりは、そういうことです。
こいつが終われば、HGHMシリーズ完遂なのになあ。
なんだって、栓が外れたかなあ。

こういうときは、プラス思考するしかありません。

流れたパーツが、たかが1800円で買ったキットので良かった。
これが、数万も出して買ったガレキのパーツでなくて良かった
ガレキだと、パーツ請求すら難しいからな。

そう自分に言い聞かせます。
でも、言い聞かせても、パーツは帰ってきません。

パーツ請求か。
スクラッチか。
お釈迦か。
はたまた・・・。

ちょっと、傾向と対策を考えます。
今月中に終わらせたかったのになあ。このキット。

そんな訳で、今日の涙のオージはお仕舞いです。

また。

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エルガイムMK2さんの仮組みも終わり、接着剤もそろそろ硬化したはずのこのキットの続きをします。

今日のオージのお時間です。

いや~、前回はまさかまさかのレッド・ミラージュ インフェルノナパームのプラキット化の報で大興奮でした。
興奮といっても、これまでのwaveさんのペースから推して、発売はおそらく2011年春頃になると思われます。なんの根拠もありませんけど、これから2年はかかるという推測です。
だって、公式サイトの文面では、原型がほぼ完成した段階ですから。
これから、一番時間がかかりそうな、インジェクションへの置き換えが待っているわけですよ。
エンゲージSR1ですら、原型完成の報から既に半年経ちますが、続報は全然なしです。どうなってるかなあ?

よって、それまでになんとかFSSの在庫をプラキットのカテゴリだけでも片付けておきたいところですが・・・。
FSSのキットって、ガレキは勿論のこと、プラキットですら難物が多いですからね。
waveさんの1/144は、KOG以外は普通みたいですが。1/100は言わずもがな。
FSSだけ作っているわけにもいきません。マクロスだってACだって作りたいです。

模型の荒野は果てしないぜ・・・

HGHMシリーズを始める時に言ったのですが、
「このシリーズを始める理由の1つに、私のジンクスを利用するというものがある。
それは、旧キットを作ると、それがリファインされて新しくキットが出るというものだ。
エルガイムMK1やその他のキットもR3などでリニューアルされて欲しい。
だからこそ、作るのだ」

そんなようなことを言いましたけど、なんだかそれ以上の収穫があるように感じます。
ボークスさんからは、破烈の人形、バング、バングドール、バンドール。なんでもいいですが、これのインジェクションプラキット化の報がありました。
そして、waveさんからは先ほども言ったように、インナパのキット化の報が。
なんだか、嬉しすぎる展開です。

このまま完遂すれば、もっともっといい事が起こるかもしれん。
そう思いつつ、シリーズ完遂を目指します。ここまでくれば、HGHMはこの一個だけだし、残るL2は素晴らしいキットだし、自分を引っ張れるでしょう。
ま、上に書いたことは、FSSのキットであって、エルガイムのキットは全然何もないんですけどね。
ま、その辺は細かいこといいっこなしです。


全景

今日は、整面作業の第一弾。400番ペーパーがけをしました。

何度やってもそうですが、一番嫌なフェイズです。なかなか開始する気になれないんですよねえ。
やんなきゃと思いつつも、腰が動かないというか。
ま、これをしないとキットは完成しないので、頑張ります。

割とパーツが多く、また細かいので疲れますが、小さなパーツは全面磨きではなくゲート跡だけやすれば大丈夫だと思います。
どうしても全面磨きをするのであれば、400番でやらなくても600でやれば問題ないと思います。

ただ、この辺の手抜きは、パーツの状態に依りますね。
ヒケがあったら、どうしてもそこは均さなければならないし、合わせ目があれば、やはり全面磨きを余儀なくされます。

で、このキット。設定では金色ということを成型色で再現するため、パーツの成型色は金属粒子の入った黄色になってます。
この金属粒子が曲者で、ウェルドラインが増えたり、粒子がマーブルっぽく一定濃度になってなかったりするんですね。
この濃度の違いは、パーツの形状などに依るようで、ダボやピンのある箇所は粒子が多く混じっているようです。

このせいで、ヒケに見えるんですよ。アチコチが。
実際にやすってみると、ヒケてないのにです。

そんな訳で、普通の成型色に比べて、肉眼での確認が困難なキットではありますね。
整面作業をサフ吹いてからやればいいのでしょうが、サフを何度も拭くのは嫌なので、怪しげなところは片っ端からペーパーがけしときます。

一番面倒臭いパーツがこれ。


ラウンドバインダー

組み立てフェイズでも見たように、このパーツはど真ん中から真っ二つなんですね。
なので、真ん中に合わせ目が来ます。
そして、これだけパーツが重なったような形状になっていますから、合わせ目消しが非常に面倒です。

私は、角な入り組んだ形状の箇所に合わせ目が来ている時、まずナイフで角のところに出ている接着剤を切り取ってからペーパーがけをするようにしています。
そうするとただでさえやすりづらい箇所も、少しの手間で面出しができる気がするので。
もっといい方法はあるのかもしれませんけどね。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

次回はモールド彫り直しをしたあと、600番です。
いつもながら番手が上がると格段に楽になるので、今回よりは簡単でしょう。
本当は、楽になるはずがないんですけどね。全面磨きをしていれば。
綺麗な面を出すために、もっと手間がかかる筈なのになあ。

では。

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