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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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この間、適当にネットでガンプラを検索していたら、あるブログを見つけました。
なんでも中1の女の子(!)がやっているブログで、ガンプラを中心に書いているものでした。

いや~、ほのぼのしました。懐かしい単語が次ぎ次ぎと出てくるんですな。

期末テスト
お小遣い
漫画
親からのクリスマスプレゼント
剣道の授業
風邪で学校を休んだ友達

などなど。
お小遣いなんてもう10年貰ってませんからね。忘れてましたよ。この単語。

93年生まれの13歳ですから。
まだまだほんの子供ですから。
こういった言葉がリアルな価値を持つ年齢ですよ。
読んでいて、微笑を誘われる文章です。

「中学生お小遣いは1000円くらいです。HGUS(ホントはHGUC。英語を習い始めたばかりだからね。ちょっとした間違いが可愛い)を買うだけでなくなってしまいます」

そうだなあ。そうなんだよねえ。俺も子供の時、そうだったよ。
私も、一月に1個ガンプラを買えるかどうかって感じだったねえ。でも、私の時の1/144は、大体600円前後で買えたのでマシかな。その分、格好悪かったけど。色分けもほとんどされてないし。今のガンプラはちょっと高すぎ
だと思います。
MGだと4000円前後。HGUCだと1500円前後。
高い分、性能はいいけど、子供は辛いよね。
ホント、こういう子供の切実な思いを目の当たりにするたびに、自分がいかに堕落したかを実感します。
大人って駄目だね。

バンダイさん。性能悪くていいから、形だけ格好よければいいですから。
安いシリーズを始めませんか?食玩などではなく。旧キットはあまり出回ってませんし。
FGシリーズを増やすとかでもいいですから。
MGのターゲットが大人なのは分かりましたから。
子供のお小遣いで買える商品を、もっと展開してあげて欲しいのです。
自社本位でユーザー無視の、売り上げ至上主義はもう捨てて。ザクⅡF2の付属武器を見れば一目瞭然。スタンドも、ついこの間まで「欲しかったらスタンド付きのキットを買え!!」でしたからね。最近、ようやくスタンド単体で発売されましたが。キットに標準装備しろっての。

玩具メーカーなんだから、玩具の本質的意義を理解して欲しいです。

私の場合、ガンプラは小学生までで、中学生以降はガンプラではなくスーパーファミコンに入れあげてたんで、さらに高嶺の花に挑戦してたんですけどね。ソフト1本8000円とかしましたからね。後期だと万単位。一年に2本とかしか買えなかったよ。

高校時代は、ゲームというものをまったくやらなかったなあ。3年間まるまるね。
その分、お金は本とCDと遊びに費やしていた。
で、大学生になって暇な時間が増えたので、なんとなくプレイステーションを買って、なんとなくやりつづけ、今に至ると。
勿論?プレステ3だのWiiだのは買ってません。買うつもりもありません。
ゲームは、暇つぶし以上の価値を、もう私の中では持ち得ないだろうなあ。たいして面白いものでもないし。

ちなみに、小学生のころの私のお小遣いは、学年×100円という一般公式そのままでしたから、1000円を超えるガンプラは超高級品。まず買えませんでしたね。1/100なんて3体しか買えなかった。
うちの親は、玩具をまったく買ってくれない人だったものですから、私が買った玩具は、全部自前で調達しましたよ、ええ。
高級なガンプラはお年玉とかで賄いました。

またね、少女特有の感性で書かれた文章がいい!非常に愛らしい
です。
しかも、自分で絵とか書いているみたいで、それもまた可愛いんですね。自分の目をザクのモノアイにしているんですよ。面白いですね。

「エヴァンゲリオンの漫画が増えました」とか、「ガンプラも増えました」とか書いてます。そういうことに喜びを感じられるお年頃なんですな。微笑ましいです。
私は昔からコレクション癖のない人間で、集めることに喜びを感じないのです。
それでもやはり、限られた可能性のなかで増やしてきた玩具を総覧すると、子供は嬉しいものでしょう。
きっと覚えているはずです。これは何月何日にどこそこで買った奴だ、とかね。
私は、ガンプラを作ったそばから遊びすぎで壊してしまっていたので、増えたためしがないです。

この娘。ガンプラはどこで買っているんでしょうね?昨今は特にブームというわけじゃなさそうですから、その辺のスーパーには置いてません。
地元にガンプラを沢山置いてある玩具屋があればいいのですが。
私のように地元がまったくの役立たずの場合、電車でお買い物に行かなければなりませんからね。
そうなると、彼女は言うでしょう。
「往復の電車賃だけで、今月のお小遣いがほとんど尽きてしまいました。ガンプラ買えません
これは可哀相です。

おとーさん。埼玉に住んでいらっしゃるようですから、たまに新宿のヨドバシカメラとかに連れ出して
あげてください。中学生の親世代ならガンダム直撃世代ですし、一つや二つのガンプラを作ったことがあるでしょう。気持ちは理解できる筈です。少し、ほんの少しでいいから、手を差し伸べてあげて欲しいです。
子供の切ない願いを聞き届けてくれるのは、いつだって父親なのですから。
「お母さんには内緒だぞ」とか言いながら、たまにガンプラの一つも買ってあげてください。
玩具なんて有害だ。子供は勉強していればいいんだ、なんて言わずにね。
私のように、子供時代にまったく玩具を買ってもらえなかったってのは、結構惨めな思い出として残るもんですよ。

ま、ね。親御さんも、
「テストの点が良かったら、ガンプラを買ってくれるそうです。ついでにスプレーも」
とかやっているみたいですね。買ってあげているようです。余計なお世話、御免なさい。

なんか妹と誕生日が近いみたいで、プレゼント交換のため「何が欲しい?」ってきいたら、「シャア専用ズゴックが欲しい」と言われたらしく、
「突っ込みたいところは山ほどありますが、本気みたいなんで、作ってあげようと思います。チャリンコに乗って買ってきました」
とかなんとか。

いや~、可愛いらしい。とてもいいと思います。そういうやり取り。女の子らしくてね。
男なんぞは、自分の彼女以外の誕生日に興味なんてない(時にはそれすらどうでもいい)ものだから、プレゼント交換なんていう習慣は持ち合わせておらんのです。
自分ら、無骨ですから。
私にしても、15年の付き合いになる親友の誕生日を、ついこの間漸く覚えたくらいです。「そういえばさ、いつだっけ?」って何十回聞きなおしたことか。
興味のないことは忘れる
んですよ、特に私は。

ズゴックを作るに当たって、少女は初挑戦をしたみたいです。それは・・・
「合わせ目消し」
最近のキットはみんなはめ込み式(スナップフィット)ですから、接着剤は要らないんですね。なので、昨今の子供は、接着剤を扱いなれてないわけです。
私の世代だと、キット作成には接着剤が必須だったわけですが、ちょっと下の世代、20台前後になると、はめ込み全盛の時代ですからね。
私たちの世代が丁度過渡期で、本当に古い旧キットと、色んな技術進化を経た新型キット(当時では「ポケットの中の戦争」シリーズが最高性能だった)が並存している時期でしたから。

で、少女は挑戦したみたいですが・・・
「失敗しました」
写真が載ってたんですが、思いっきり合わせ目が凹んでました。どうしてこうなったんだろう?ちょっと私には分かりませんでしたが、こうした試行錯誤の末、少女はオトナになっていくのです。
ま、私もね、ついこの間まで合わせ目消しなんて技術を知らなかったですから。
ネットという便利な道具の恩恵で、そういった専門的(?)な技術や知識も一般化し、私もできるようになったというくらいです。

しかし、13歳の少女が、なんだってガンプラなどという無骨な男の世界に興味を持ったのか?
なんでも、ラーメンズの片桐さん
という人がガンプラ好きと知って、興味を持ったらしいです。
感化されやすく、影響され易いお年頃ですから、こういった流れも当然といえば当然かもしれません。

ところで、ラーメンズってなんすか?
必殺技はキャメルクラッチですか?
やっぱり対戦相手をラーメンにして食べちゃう
んですか?
牛さんと仲良くなって、ロングホーントレインとかやる人ですか?
合言葉は2000万パワーズですか?

そんなわけで、少女は毎日学校に通いながら、今はストライクルージュっていうMS(私は知らないけど)のMGを手に入れるのを、夢見ているようです。
勿論、クリスマスプレゼントで。

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今回からは、外装の組み立てに移ります。
長い間、フレームのみで、この季節に寒い思い
をしていただろうクロボンさんですが、今日からはあったかな毎日を送れることでしょう。
私も、誰かにこの冷え切った心を暖めて欲しいです。

誰か、こんな俺を抱きしめて!!


さて、今日は脚装甲を装着します。

まず第一段階


第一段階

ガシーンとこうなります。
後ろ側から装着していくんですな。
腿はたったの二つのパーツで、合わせ目が気になるところですが、ここもモールド化してあるので大丈夫です。

で、第二段階。


第二段階

前の装甲をつけます。
細かくパーツ別けして、色も変えてくれているお陰で、塗装がまったく必要ありません。
後ろの装甲と前の装甲が噛み合う場所が、キッチリ合うのでキモチイイです。
ここの合わせ目も、モールド化してあります。

最終段階。


最終段階

こうなります。
いや~、格好よくなりましたね。
フレームだけの時に比べて、かなり強そう
になりました。

これを組み立てていて思ったのですが、ペガサスの聖衣(クロス)とかもこんな感じで装着するのでしょうか?
だとすると、結構手間がかかりますね。
不測の事態でも起こって、慌てて装着しなければならないとき、セイントはどうしているんでしょうね?
アニメでは勝手にクロスがくっ付いてきてましたが、漫画では自分で着てましたから。

形や色合い、覆う面積の広さを見ると、クロボンさんはシルバークロスですな。
ってか、ゴールドクロスなんてそういないですよ。私が知っている範囲では百式だけです。
ま、金に塗れば、なんでもゴールドクロスですがね。

そんな妄想に捉われつつ作業を進めていきます。
両脚完成
では見ていきましょう。


全景

むむ、これは・・・なんというか、その。
下半身デブに見えますな。下しか装甲をつけていないからですが、非常にアンバランスです。

ま、でも下半身だけ見れば、装甲が付いたことによって格好よさ4倍(当社比)ですな。

この脚装甲ですが、写真や絵でみると角ばっているように見えていたんですが、実は相当丸いです。
見てみましょう。


綺麗な曲線

こんな感じ。脛にはエッジがありません。
どうでしょうか。私としてはかなりお気に入りです。丸いガンダムってのが初めてだったのでね。
前と後ろの装甲の合わせ目も、複雑な変化のある、綺麗なモールドになっているのが分かりますね。

ここまでは完璧ですよ。
ただし、装甲パーツが結構取れ易いんですな。差込が浅いのか、パーツ別けの設計上仕方なかったのか分かりませんが、装甲が脚全体でかなり取れ易くて、ちょっと動かすだけでずれます。
ま、装甲を付けた後も、フレームを見ろって意図(強制的な)があるのかもしれませんが、ちょっと困りますね。


じゃ、恒例行事に行きましょう。
今回のテーマはこちら。

「膝下が一番長いのだれ?」


膝下に注目

膝下が長いと、脚のバランスがよく見えて、長く見えますからね。

クロボンさん、かなり長いことが分かります。100ガンダムより背は低いのに、膝下は長いですからね。
装甲を付けてみると、100ガンダムさんよりも脚が太いのですが、各所のバランスがいいため、スタイリッシュさでは圧倒的勝利ですな。
こうしてみると、100ガンダムの下半身がいかに不恰好であるかわかります。貧弱さすら感じますな。
ちょっと前まではそこそこ格好いいと思っていたのになあ。

当時は可愛いと思っていても、改めて今振り返ってみると、80年代の女たちがかなり恥ずかしい格好をしていたのが良く分かるのと同じですな。
ソバージュなんて、今となっては・・・・。
やっぱ、格好ってのは普通が一番ですよ。抹消したい過去を持ちたくなければね。

てか、こういう比較をしていくと、よく分かりますね。
格好良くするための改修をするのなら、それ以前に「格好いいバランス」をお勉強しなければならない。
これは面倒ですねえ。
2Dならまだしも、立体のキットが相手ですから、方法論の確立自体が難しそうです。

そうなると、やっぱりバンダイのキット成型技術は凄いって気が付くんですな。

では、今日はこの辺で。

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寝ている間に首を寝違えて、一日中横を向けなかった、今日の私です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

横を歩く君を眺められないこんな日は、膝枕をして欲しいです。

なんだって男ってのは、女性に膝枕してもらうのを喜ぶのでしょうか?何かの記憶があるからでしょうか?ふくよかな太ももに顔を埋めて、甘えたいからでしょうか?
個人的にはエロスを感じないので、下半身の問題ではないと思うのですが・・・。

ま、男は阿呆ってことで纏めてしまっても、それほど間違いではないでしょう。


さて、今日はクロボンさんのコアファイターを作ってあげました。
16m級のMSにコアファイターを仕込むってのは大変ですな。バンダイさん。よく頑張りました。
で、早速作ってみます。

むむ、意外とパーツが多い
ですな。
たかがコアファイターだと思っていましたが、侮れません。
ちっこいくせに、可動部が多いですからね。
40個くらいパーツがあるんですよ。FGガンダムとほとんど同じです。オイオイ、奴なら、適当にやっても1時間半かかるぞ。

まず、第一段階です。


第一段階

上のパーツ群を組むと、下の様になります。
コクピットですな。これがコアファイターの基部になって、以降、ここからパーツを増やしていくみたいです。
コクピットのパイロットですが、勿論、塗る気はありません
完成したら、コクピット開けませんしね。
この手のギミックってのは、謂わばステータスなんですよ。
「こういうこともできるよ」っていうプレイバリューがあるのとないのとでは、実際に活用するかどうかは別として、一般的消費者に対して大きなインパクトの違いをもたらすのですな。

私は、個人的価値観の中での無意味なこと、興味のないことなどに対しては、これでもかというくらい関心を持たない人間なので、コクピット開閉のギミックは、かなりどうでもいいです。
そんなことより、正面から見た素立ちが格好いい造型にしてくれと思うわけです。


そして第二段階


第二段階

鼻面が付いて、コアファイターらしくなりました。
ここ、適当に見ていると気が付きませんが、凄いことしてますよね。
この鼻、こんな小さいくせに動くんですから。パーツ割りを見てもらえば、構造は分かると思います。
後にクロボンさんと合体する時のために、こんな細かいパーツ分割をして、可動部を仕込んでいるんですな。
たいしたもんだ。

で、第三段階


第三段階

横にインテークでしょうか?そんなのが付いて、戦闘機っぽくなってきました。

さらに第四段階


第四段階

大体本体はできましたね。
あとは、アレをくっ付ければクロボンコアファイターは完成です。

ついに最終段階


第五段階

これが「アレ」です。クロスボーンの骨になっている部分ですな。海賊=なのかは分かりませんが、こんなに長いのはどうかと。

しかもこれ、面倒臭いですが、あと3本作らなくてはならいないんですな。
キットを作っていて一番辛いときが、こういうときです。
同じパーツを使って同じ物を造っているとき。進んでいる感じがまったくしなくて、かなりウンザリしますね。

グフカスタムを作っているときも、そのパイプに私はやられましたけどね。アレ、たしか40個くらいの細かいわっかを切り出してゲート処理をしなくてはならないですからね。

ってなことを言っている間に、ゲート処理終了です。


そして完成へ

こいつらを組むと・・・・


コアファイター全景

完成!!
コアファイター全景です。
尻尾が長すぎ
な気がするなあ、やはり。

この尻尾、可動します。


開くとこんな感じ

尻尾自体も開きますし、スラスターノズルも90度動きます。
これだけ推進装置を動かせるなら、かなり自由度の高い動きが可能でしょうね。謂わば、ハリアーの進化バージョンみたいなもんですから。
でも、ちょっと考えると分かりますが、現代のVTOLよりも自由度は低いですな。
だって、長い尻尾のお陰で、発進の時にスラスターを真下に向けられない=垂直上昇ができないですし、逆噴射装置が見当たらないのですが・・・。スラスターは前に向けられませんしねえ。
止まる時はどうするんだろう?
横についているビーム砲でも撃って、その反作用で減速とか?
それも無茶だなあ。着艦できないじゃないか。

さて、いよいよ、クロボンさんと合体する時が来ました。


合体準備

背中のでっかい穴に差し込むわけです。
コアファイターの鼻を下に折ります。このための可動だったんですな。鼻。たいしたギミックです。
で、首を下にずらします。
さらに、写真ではなっていませんが、横の棒を上に曲げます。

で、
ガシーン!!


現在のクロボンさん

うお!!
格好いいですねえ。後ろから見るとちょっと嘘臭すぎですが、横、正面からはいい感じですね。

ま、アレですよ。ある意味、ありきたりだったバックパックのデザインを一新してくれたってことで、その価値はあるんじゃないでしょうか?

この長いスラスターですが、ボールジョントではなく、根元と、スラスターの付け根の2つが可動する2軸可動です。
しかも、根元は2つのスラスターが同時に接続されているので、根元を動かすと、2本一緒に動きます。
一見、自由度が低いようですが、ま、高くはない
ですな。
が、そのお陰で、綺麗にX字に決まるから、かえって良好です。
さらに保持力も充分です。
ボールJだと、自重に負けて保持できなくなったりしたら、格好悪すぎですからね。

このコアファイターを合体させた時、ちょっとした事件がありました。
ってか、周知の事実だとは思いますが、クロボンさんと合体させると、コアFが外れなくなるらしいんですよ。
勿論、私は天邪鬼かつ自分の見たことしか信じない、というか自分で見てもあまり信じない人間ですから、とりあえず合体させましたよ。
「外れないわけあるか。やり方が悪いんだ、やり方が」
とかいいながら。
しかし・・・・

「やべ、ちょっ!えぇ~。これ、マジ外れない、これ、なっ、えぇ~!!」
本当に外れないのですね。合体させた時、パチンという音が小気味よく響いた時、やってしまったかなとは思いましたよ。
そんなにはっきりとロックされた音がするなんておかしいですからね。

無理に引っ張り出すとぶっ壊しそうだったんで、仕方なく分解です。
はっは~ん。こいつが原因か。
首の基部となっているパーツがあるんですが、こいつの下に出っ張ったピンのようなものがあるんですな。
こいつが、コアファイターのモールドとなっている溝に綺麗にはまって、半端じゃない硬さのロックとなってしまっているわけです。

その後、色々と試しながら、この出っ張りを削り落としていきます。
で、最終的に出っ張りをすべて削り落としました
こんなことをすると緩々にならないの?って言われそうですが、大丈夫です。元々、背中の穴の口径が、コアファイターとほとんど同じで、クリアランスはギリギリなんですよ。
なので、ロックがなくても意外ときつくなっていて、落っこちることはありません。ええ、まったく。
ほんと、要らないロック機構です。

テスト版を作ってみて、開発者は問題に感じなかったのだろうか?
確かに修正は簡単だが、子供が作った場合、いやさ大人でも、破損の恐れアリだよ。
こんな下らないことで悪いイメージ持たれるくらいなら、金型を直した方がいいだろうに。
簡単じゃん。金型修正で、この出っ張りを消すくらい。
クロボンさんを作っていて、初めての減点要素です。

評判のいい人が、たまに誰かの悪口を言っていたりすると、それだけで「実はそれほどいい人でもないんじゃないか?」なんて思われてしまうように。
普段は嫌な奴が、子犬を可愛がっている姿を見ると、「結構、いい奴なんではないか?」となるように。
それまでの点数が高いと、一つ、たった一つの欠点で、大きく点数を落としてしまうのは哀しいですね。
人間がいかに、相対的かつ不公平な生き物かが分かりますね。
そんな訳で、この欠点については、私は忘れることにします。じゃないと、クロボンさんが可愛そうです。
ここまで私の想定を遥かに超えた性能を見せてくれたんですから。


さて、恒例行事。比較コーナーです。
今回のテーマはこちら。

「新旧、コアファイター比較」


新旧コアファイター比較

塗ってねえのかよ!!という突っ込みは置いといて・・・

如何でしょうか?
設定では、建造時期に50年の開きがあるコアファイターです。
直線とエッジが中心だったかつてのコアファイターも、時間と共に曲線が主体となり、本体は小型化したようです。
50年前の車って見たことありますか?飛行機でもいいですけど、現代のとはかなりドラスティックな違いがありますよね。
なので、これももっと違うデザインでも良かったのではないでしょうか?
長さが3倍くらいありますけどね。あ、これがドラスティックな差か。

これを見ていて気が付きました。
もしかしたら・・・・


長いコアファイター

やっぱりだよ。
144ガンダムと同じ背丈でした。ってことは設定の中では、コアファイターの全長が13mくらいあるわけですか。
クロボンさんは16mなのに。
やっぱ長すぎだ

ってなわけで、今日はこの辺で。
さいなら。

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さて、今日はクロボンさんのを作ってあげました。
これが終われば、全身のフレーム完成ですから、色々と遊ぶ予定です。

では、適当に見ていきましょう。


フェイス基部

上半分がフェイスの基部となるパーツ群です。
こいつらを組むと下のようになります。

で、さらに、


フェイス完成

上が口を覆うマスクパーツですな。ちょっと細すぎやしませんか?
ここを作っていて折ってしまった人、手~挙げて~。
かく言う私も、口の赤い奴をゲート処理していた時、変に力が入ったらしく、白く変色していて、折れそうになってた。あっぶねえな。実際、ちょっと曲がってしまったし。写真でも分かるでしょ。2度くらいずれてる。

で、なんでマスクに2つパーツがあるかというと・・・後で説明します。

こいつらを組むと、下のようになります。漸くガンダムらしくなってきた。

さらにです。


超人?

ヘルメットです。
こういうパーツ分割になっているお陰で、合わせ目がなくなる、もしくは目立たなくなるって寸法です。
素晴らしいですね。

下のは中途半端な状態なのですが、この顔がなんか見覚えがあるぞ
と思って、思わずシャッターを押してしまいました。
はてな?この顔、どっかで・・・
あ!キン肉マンに、こんな顔の超人いなかったけ?

で、さらにパーツを組んでいって、漸く顔完成です。
パーツが細かすぎなのと、墨入れ作業がさらに細かいので、思ったより時間食いました。
ゲート処理をヘタにやろうとすると、パーツが折れますよ、これは。

では、見ていきましょう。


顔完成

いや~、二枚目ですね。クロボンさんは。キュっとしまったいい顔です。私そっくりですな
額のドクロなのですが、これ、説明書では白になっていたのですが、シルバーに塗ってみました。どうせ変なデザインなんだから、こういうときはおおっぴらに目立ってやろうというわけです。
後頭部のスジは、合わせ目なのですが、モールド化してあるので処理しなくても全然OKです。

顔を作ると、その進化をさらに体感させてくれますね。
こんな小さい顔なのに、パーツは何個あったのか分からないくらいです。
ざっと思い出してみると・・・・おそらく13個
旧キット1/100ガンダムさんの顔なぞ3つですよ。前後からガシーンと、んで、おでこに角をペタってくっつけると、それだけで終わりです。

これら、細かいパーツのお陰で、手の震えですら台無しになってしまうような細かい塗装をしなくて済むのです。精々、墨入れだけですよ。
ありがたいですね。

これで、漸く全身フレームが完成しました。
嬉しいですね。折角なので、全景を確認しましょう。


全身フレーム完成

やっぱり顔を付くと締まりますね。いままではデュラハンみたいでしたから。
でも、上半身だけ装甲が付いているのは、やっぱり残念ですね。

あ、そうそう。顔をくっつけてから知ったんですが、首基部は前後にスイングできる構造になっているんですね。
こんな風に。


ヘタレポーズもお手の物

これを使えば、くたびれて顎が上がったクロボンさんも再現できますね。格好悪いけど。
しかし、この構造、上半身を作っているときにはまったく気が付かなかったなあ。どんな構造だったっけ?

それと、クロボンさんの顔には、さらなる秘密が隠されています。
さっきのマスクが2つある理由ですな。
それは・・・


フェイスオープン

ガシャコン!!
フェイスオープン!!

ってことです。ガバっと口が開くんですね。

なんだ、これは?

さっきの顔といい、実はウォーズマンなのか、貴様は?ウォーズマンスマイルしやがって。
ベアークローを隠し持っているだろう?出してみろ。それと、両手使ったからって、スクリュードライバーの威力は2倍にはならないぞ

分かりにくいネタですな。すいません。

調べたら、なんでも搭載されているコンピュータがリミッターを超えて作動した場合、その冷却のために、機体のアチコチが開く構造になっているんだそうです。
で、これがその一部というわけですな。

どうなんでしょうねえ?宇宙って、相当寒いはずなんですが。冷却なんてしなくても大丈夫なのでは?逆に、太陽光線をまともに浴びると、異常に熱いと。
それをこんなギミックを作ってまで、どうしようっていうんでしょうか?

ま、特に意味も効果もないが、子供が喜ぶ漫画的演出をしたかったってことでいいですか?富野クン。

あと、この間忘れてましたが、肩の引き出し式関節を使うと、こんなポーズも取れます。


引き出し式肩関節の威力

不気味ですねえ。肩を脱臼した人みたい。
この可動をどう使うと、格好よくなるだろうか?ちょっと応用が難しそうですな。
肩を落した後姿とかはできそうですが。

では、今日もやりましょう。
恒例行事
今日の比較のテーマはこちら。

「一番、小顔なのはだあれ?」


さらにでかくなったな、ガンダム

むむ、意外です。クロボンさん。144ガンダムと同じくらいの大きさです。
耳が上下に短い分、さらに細面に見えますしね。
100ガンダムは凄いことになってますねえ。でか過ぎだ、お前。一昔前のBSチューナー内蔵型TVか?

しかし、モデルとか芸能人だけじゃなく、流行(?)の小顔は、ガンダムの世界にも影響を与えているんですね。
私も、あと3回りくらい小さい方がいいなあ。
頭でかいんですよ、私。

小学一年生になったとき、黄色い帽子をかぶりますね。これのサイズを先生が調べていた時、「この子、頭大きいわねえ。クラスで一番よ」って言われましたから。
どんだけでかいんだろう?
ま、あれですよ。脳ミソがビシバシ詰まっているってことですな。そうだ、そうに違いない。

折角フレームも完成したことですし、これ以降はポーズ集に参りたいと思います。
今日は写真が多いですよ。

じゃ、一気にいきましょう。


組み体操のポーズ

組み体操のポーズ。これって、何をイメージしているんだろう?未だに知りません。
同じようなサイズのキットがあと5体あれば、ピラミッドとかできますな。

次だ、次ぎ。


シェー

しぇー
可動が広いから、こんなポーズだってお手の物。


命

命!!
素晴らしきかな。2重関節。
これのお陰で、ポーズは自由自在ですよ。人間以上の可動を持ってますからね、このキット。

ですが、まだまだです。こんなもので驚いていてはいけません。


北斗有情破顔拳

お釈迦様もビックリ。見事な胡坐です。
きっと、クロボンさんは、座禅を組んで、煩悩を断ち切ろうと苦悩しているのでしょう。
私は断ち切るつもりはありませんけどね。
「俺=煩悩」ですから。

さらにさらに。もっと凄いポーズが!!


倒立

倒立だってできるぜ、クロボンさん。
手首が90度曲がる
ことを知ったときから、これに挑戦しようと思ってました。
見事、安定しました。

そして、さらに・・・


片手だってできるさ

片手倒立もできるぜ。
まさかできるとは思いませんでしたが、クロボンさん。やってくれました。
さすが。さすがは最新MG
(装甲は金型流用なしでしょ?フレームは一部流用か)です。

凄いよ、クロボンさん!!

そんな訳で、遊び疲れた
ので、後片付けをして終わりにしましょう。


前え習え

整列。前に習え!!
ちゃんと背の順で並ばせておきました。


じゃ、今日はこの辺で。
また。

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なんか今月、バンダイは超MGセットと称して、凄まじい抱き合わせ商品を発売するみたいですね。
内容は、MG13体がセットで入っていて、しかも特典付録ありとか。
ざっと見ていくと、

MG Wガンダム ver.ka(1体)
MG Wガンダムゼロカスタム(1体)
MG ガンダム Ver.O.Y.W.0079(1体)
MG ガンダムF91(1体)
MG クロスボーンガンダムX-1 ver.Ka(1体)
MG ストライクガンダム+I.W.S.P.(1体)
MG ストライクフリーダムガンダム(4体)
MG ストライクフリーダムガンダム(スペシャルOPVer.)(2体)
MG ガンダムF91 ハリソン機(1体)

特典:
クラフトマット(カッティングマット)28枚
静岡工場見学優先権応募券28枚、告知ポスター2枚

いやはや、節操のない組み合わせですね。突っ込みどころ満載です。
F91が色違いとはいえ、なぜ2体も入っているのだ?このキットは外観上、違う部分があるのか。
Wガンダムもどうなんだ?調べてみたけど、色と羽だけじゃないのか?つまり、どちらか一方でいいんじゃないのか?
ストライクフリーダムにいたっては「4体ってなんだよ!!なんに使うんだよ」。
スペシャルバージョンとかも2体入ってるし。凄く困るんじゃないか?買った人は。
まストフリは12月の新製品らしいけどね。

特典も別にいらんものばかりだし。

本当に売る気があるのか?
ってか違うだろ。売れ残ってバンダイ工場の不良在庫と化している商品と売れ線を組み合わせて(しかもほとんど金型流用で済む組み合わせ)の抱合せ販売が目的以外何物でもないだろ。
何を考えているんだ?

こんな無茶なセットで、お値段定価6万。割引されているのか?計算するのも面倒だからしてないけど。
ま、調べたところ、3割引のところが多いですから、実際は4万ちょっとで買えますけどね。
それでも、1月発売のヤマトが買えますよ?普通にね。

なんつーか、
企画する馬鹿、ゴーサイン出す馬鹿、買う馬鹿
といった感じでしょうか。
買う人は、日本中で13人くらいだろうなあ。入ってるキットと同じで。

やるなら、シリーズで統一されたものを発売しろよと。
ファーストガンダムMGシリーズとか。一年戦争の機体のみのセット。
Zシリーズとか。
さらに言えば、シャア専用スペシャルとかで、ザク、ドム、ゲルググ、ズゴック、百式、サザビーとか。
ガンダムスペシャルで、代々の主役機ガンダムのみとか。
ザクスペでは、やられ役こそザクの美学。漢ならザクっといけ!!とか。

付録もあんなどうでもいいものじゃなくて、色んな関係のない機体の武器やバックパックを沢山つけるとか。
ま、サイズが合わないだろうけど、そこは自前で削ったりして成型しろよってことで。
このくらい突き放しても、纏め買いするのは大人だろうし、たいしてクレームも来ないでしょう。

そういったカテゴリーで出せば分かり安いし、アイキャッチもバッチリ。ある程度は売れると思うけどねえ。
それに、目的がハッキリしているこれなら、商品コピーなんて容易に考え付くじゃん。
上のバンダイのは、統一性がなさ過ぎて、売り文句をひねり出すこと不可。

バンダイって、キット成型技術は凄いと思うけど、それ以外の分野では駄目だねえ。頭悪すぎ
ゲーム開発も、営業も、商品展開戦略も。
ま、きっと上の人がアレなんだろうな。何十年もキャラクター商品のみで巨大化してきた企業だからね。聖闘士星矢とかドラゴンボールとかガンダムとかガンダムとかガンダムとか。
ごく普通のビジネス感覚も持ち合わせていないんだろうなあ。

閑話休題。
この間、とある用事で新宿にいったついでに、ヨドバシカメラに行ってみましたが、いや~凄いですね。
ガンプラ満載!!
ま、個数や種類的には、近所のトイザラスの方が多かったのですが、割引が大きいですよね。
30%OFFに加えて、10%のポイント。大人買いすれば、次ぎの機会に旧キット一個分くらいタダで貰えますよ。
他にも、ガンダム以外のキット、例えば、この間出会ったばかりの壽屋(コトブキヤ)のアーマードコアシリーズのキットとか、WAVEのキットとか、結構マニアックなものがおいてありました。

旧キットはまったくないだろうと思っていたのですが、そこそこありましたね。
一番最初の1/100シリーズ。つまり、この間作ったガンダムと同世代のキットシリーズですが、これのドムとかゲルググとかあったりして、食指が動きました。値段も360円とかでしたし。何円引きだ?半額近いんじゃない?
一旦はカゴにドムをぶち込んだのですが、後々思い返して戻しました。
あの激闘の日々が走馬灯の様に頭をよぎりまして、変な汗が出てきたのでね。

一番欲しかったのが、R・ジャジャ。すんごく悩んだ末に、諦めました。
手持ちのキットが整理できたらお嫁に貰いに来るから、それまで売れ残っているんだよ~。

が、それ以上に感動したのは、工具が充実していたことです。いままで見たどこよりも。
いけませんねえ。なんだって男ってのは、こういった工具、道具に対して萌え萌えするんでしょうね?
特に何に使うという明確な目的意識がなくても、
「お、これがあるといざって時に便利そうだ」なんて言いながら、思わず買ってしまうんですよね。
いざって時っていつだよ!!
大体の場合、永遠に来なかったりするんですが。万が一来ても、既になくしてたり捨ててたりするんですが。

そういえば、前に書いた、ハイコン・プロのサザビー。超人気で、どこにもないみたいなことをアチコチで見かけますが、ヨドバシカメラ新宿店にはありましたよ。かなり大量に。レジの後ろに積んでありました。
割引とかは見ませんでしたが。
ヨドバシドットコムではないって言っているのに、新宿店にはあったってことは、ネット販売よりも、実店舗での販売を優先しているってことでしょうね。
運営実体が違うだけかもしれませんが。

ま、今日が再販の日なので、先月手に入れられなかった人も既に入手しているだろうし、こんな情報は要らんですな。

この日、私が買ったのは、
○エポパテ
○1mmプラ板
○ニッパー
○面相筆
○みがいて万年(変な名前)
○液状瞬接
○ファーストグレード・シャア専用ザク
○謎のキット
です。

エポパテとプラ板は、この間のガンダム戦記でかなり貯蓄がなくなってしまっていたので、補充しただけです。
これから先、あれほどの大改修を再度するかは不明ですが。それこそ、「いざ」って時に身近にないと、モチベ激減してしまいますからね。

ニッパーは、新調すべき時が遥か昔に来ていたのに、目を瞑っていたので、今回已む無く買いました。
錆びてましたから。時々、固まって動かなくなったり。
私は、キットに金をかけるのはいいんですが、道具に金をかけるのはなので、かなり迷いました。
こんなことを言ってるから、いつまで経ってもヘタなのでしょう。
新品使ってみてビックリですよ。
切れまくり。手ごたえがほとんどない感じ。前のなら、かなり力を入れないと駄目だったのに。
前のは潰し切ってたってことでしょう。そりゃ、えぐれるよ。

面相筆は、そのまま、ガンダムさん達のお顔を塗るために買いました。
この間のガンダム戦記では、持っていた細い筆でも追いつかなくて、爪楊枝で塗りましたからね。
爪楊枝もいいんですが、塗りにくいんですよ。所詮、木ですから。塗料を吸い込まないし、お陰で変なムラができるし。
かといって、大量につけると、滴になって落ちて、思いっきり台無しにするし。
面相筆って、本当にピンキリらしくて、高いのは1200円。安いのだと100円未満なんですね。
どれを買えばいいのか分からないので、200円くらいのを買いました。
すぐに壊れたりするなよ!

みがいて万年」って変な名前(関西人かよ)ですが、要はサンドペーパーです。
材質は分かりませんが、角材みたいな直方体の物の表面に、ザラザラをつけたものです。
これの400番を買いました。
これ、角材が結構大きくて、高さ4cm、縦と横2cmくらいあるんですよ。なので、細かいところをやするのには向かないんですが、説明によると、
「水にぬらしてやれば、削りカスが流れるので、ずっと使えます
とかなんとか。そんなわけないとは思うんですがね。鉄の棒ヤスリでも目が詰まるんですから。
ま、実際、これはサンドペーパーよりも長持ちする頑丈さを持っていそうです。
サンドペーパーを添え木して削るのって、結構面倒くさくありませんか?ずれたり、変に力が入って疲れたり。
これなら、もとから硬いので、添え木は必要ありません。なので買いました。
その硬さが災いして、曲面を削れませんけどね。
この辺は、各自考えろということでしょう。ええ、考えます

液状瞬接。
これは、色々と使い道がありますからね。単純な接着なら、今まで使っていたジェル状で問題ないわけですが、隙間、窪みを埋めたり、ポリを太らせたりと、応用技が豊富なので、かっときました。

FG・シャアザク。
これは気持ちの問題です。
FG・ガンダムが一人で寂しそう
だったので、買っただけです。
分かり易く言うと、ベジータに対するブルマの気持ちと同じですよ。って、かえって分かりづらいですか。
いつ作るかは不明ですが・・・・。
実際、手間さえ惜しまなければ、HGUCのシャアザクを買うより、こっちの方がいいと思います。可動部に関しては、ポリとか使われてないわけですから劣ります(可動範囲は知りませんが、可動部分のヘタリ具合とか)が、それ以外ではいい勝負。ヘタしたら勝るでしょう。
置物と考えれば、遥かに安上がり
なこのシリーズがいいですね。230円で買えましたし。
塗装は面倒ですが。筆塗りの最大の弱点は、塗りスジにあるわけですが、赤って色は特にスジやムラが出る色なんですよね。はてさて。

これを買って初めて知ったんですが、シャアザクってバックパックと脹脛部分のデザインが、普通のザクと違うんですな。
ってか、このデザイン。最近のリメイクでしょ?昔はまったく一緒だったよ。
まったく一緒だと、3倍の速度を出せるはずがないって、遅まきながら気が付いたんでしょうなあ。
小学生当時の私ですら、不思議に思ったくらいですものね。

謎のキット
これに関しては、いつかこのブログで制作過程を載せていくと思うので、今は内緒
ってか、実際、私もまったく知らない物であり、シリーズなんですけどね。
箱の写真を見て一目惚れして、衝動買いしたものですから。って、こればっかだな、俺。

ネットで調べても、このキットの完成写真とかを載せているところがないですな。
どんだけマイナーなんでしょうか?
ま、原作は微妙に人気があるみたいですけど。ガンダムシリーズでは、勿論ありません。
ま、細かいお話は、製造日誌を開始したときにでも。どの位先になるか見当も付きませんが。
箱を開けてビックリ。説明書を見てさらにビックリしたことだけ、今は言っておきます。

そんな訳で、おそらく2006年最後の買出しは終了しました。
春先までは、玩具屋に行かないようにしよっと。必ず欲しくなるものがありますからね。
MGで出る予定のハイ・ニューガンダムも高そうですし、これが出るって事は、サザビーのバージョン2も出るかも。
もしかしたら、ナイチンゲールとかも・・・・。

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