その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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さて、今日のνガンダムのお時間です。
今回は上半身を組み立てます。
まずは腰周りから。
見て分かるとおり、腰と腹部が一体となっております。
またもや厄介なのは、腰横アーマー。ここでも挟み込みでの固定とになってますね。
それに、股関節が変な形をしていて、ボールジョイント♂を埋め込みにくくなっています。
こんな形のキット、前にもあったな?なんだっけ?リガズィさんだっけか?
ともかく、次。胸です。
色プラパワー炸裂!!
綺麗に色分けされていて、この辺は特に塗装してなくてもいいのが分かりますね。
腰前アーマーは、Cの字になったパーツをパチっとはめ込む形になっているので、後々外しにくいかもしれませんね。
私ははめ込んでしまいましたけど・・・。
ともかく、胴体は完成です。下半身と合体させて見ましょう。
ガシーン。
ん、スリムですね。
次は腕ですね。
まずは拳。
今までと同じ構造になってます。特に語ることもないですね。
で、腕。完成図を撮るのを忘れてしまいました。ま、分かるでしょう。
いつも通り、肩がモナカ式になってます。ここも瞬接で解決ですね。
瞬接を使っていて思ったんですが、プラ用セメントよりも早く固まるので、早組みしたい時は便利ですよ。
で、左腕の前腕だけ、右と違う構造になってます。
こんな感じ。
色分けもいいですね。
予備のサーベルがちょっとヘボいモールドなので、この辺は別パーツ感を出すため、切れ込みを入れてあげた方がいいでしょうね。
腕までついて、体は完成。
こんな感じに。
次は顔です。
人形は顔が命。
どんなお顔でしょうかね?
パーツ割はいたってシンプル。いつもと同じ感じですね。
左右で分けられるよりも、このように前後で分けてくれた方が、合わせ目消しはやり易いです。
組むとこんな感じ。
最初にも言いましたが、やっぱりフェイスが短く、子供顔に見えますね。
それ以外は、わりといい造形だと思います。
さて、本体が完成しました。
三面図。
どうでしょうか?かなりいい造形ではないでしょうか。
私は問題なしですね。勿論、この時代のキットで、この値段ならって付帯条件が必要ですけど。
さて、いい造形と言いましたが、やっぱり何か違う感は否めません。
格好悪くはないのですが、一体何が違うんだろう?
う~ん、これは難しい問いですね。
一番最初に肩かなと思いました。もう少しいかり肩にした方がいいのかなと。
次に、肩の上下の幅が狭いということかとも考えました。
頭が大きいだけかなとも考えました。
胸の前後のボリュームがないからかとも考えました。
腹が長いのかとも考えました。
最後に、上半身のボリュームに対し、下半身が細い所から来る、頼りなげな印象がアンバランスに見せているのかと考えました。
結局、何が原因か判らず仕舞いです。
ああ、造形センスが欲しい。
日頃ウダウダと文句を言っておりますが、私はバンダイのCADから原型を作る人よりもセンスがないみたいです。
あ、そういえば、腕の可動範囲を調べるの、忘れてた。
ま、次回やります。
しかし、何でしょうね?構造とかは同じなのに、今までのシリーズと違って、がに股度が増しているような?
なので、股関節を弄らなくても、意外と堂々と立っているように感じます。
足首はちょっと問題ですけどね。
これ、直すの難しいなあ。
ここまで作ってきて確信したんですが、今までの逆シャアシリーズの中で、一番パーツの状態がよくないです。
パーツの端っこに小さいながらも必ずバリがありますし、場所によっては結構大きなバリもあります。
また、はめ込みピンが潰れていて、穴に差し込みにくい箇所も結構あります。すり合わせをしてあげましょう。
金型の痛みが一番激しいってことなんでしょうかね?
ってことは、一番売れたキットってこと?
やっぱり主役の機体ってところでしょうか。
では、今日のニューガンダムはこの辺でお仕舞い。
また。
次回は武器防具を組みます。ファンネルがあるのか・・・。
今回は上半身を組み立てます。
まずは腰周りから。
見て分かるとおり、腰と腹部が一体となっております。
またもや厄介なのは、腰横アーマー。ここでも挟み込みでの固定とになってますね。
それに、股関節が変な形をしていて、ボールジョイント♂を埋め込みにくくなっています。
こんな形のキット、前にもあったな?なんだっけ?リガズィさんだっけか?
ともかく、次。胸です。
色プラパワー炸裂!!
綺麗に色分けされていて、この辺は特に塗装してなくてもいいのが分かりますね。
腰前アーマーは、Cの字になったパーツをパチっとはめ込む形になっているので、後々外しにくいかもしれませんね。
私ははめ込んでしまいましたけど・・・。
ともかく、胴体は完成です。下半身と合体させて見ましょう。
ガシーン。
ん、スリムですね。
次は腕ですね。
まずは拳。
今までと同じ構造になってます。特に語ることもないですね。
で、腕。完成図を撮るのを忘れてしまいました。ま、分かるでしょう。
いつも通り、肩がモナカ式になってます。ここも瞬接で解決ですね。
瞬接を使っていて思ったんですが、プラ用セメントよりも早く固まるので、早組みしたい時は便利ですよ。
で、左腕の前腕だけ、右と違う構造になってます。
こんな感じ。
色分けもいいですね。
予備のサーベルがちょっとヘボいモールドなので、この辺は別パーツ感を出すため、切れ込みを入れてあげた方がいいでしょうね。
腕までついて、体は完成。
こんな感じに。
次は顔です。
人形は顔が命。
どんなお顔でしょうかね?
パーツ割はいたってシンプル。いつもと同じ感じですね。
左右で分けられるよりも、このように前後で分けてくれた方が、合わせ目消しはやり易いです。
組むとこんな感じ。
最初にも言いましたが、やっぱりフェイスが短く、子供顔に見えますね。
それ以外は、わりといい造形だと思います。
さて、本体が完成しました。
三面図。
どうでしょうか?かなりいい造形ではないでしょうか。
私は問題なしですね。勿論、この時代のキットで、この値段ならって付帯条件が必要ですけど。
さて、いい造形と言いましたが、やっぱり何か違う感は否めません。
格好悪くはないのですが、一体何が違うんだろう?
う~ん、これは難しい問いですね。
一番最初に肩かなと思いました。もう少しいかり肩にした方がいいのかなと。
次に、肩の上下の幅が狭いということかとも考えました。
頭が大きいだけかなとも考えました。
胸の前後のボリュームがないからかとも考えました。
腹が長いのかとも考えました。
最後に、上半身のボリュームに対し、下半身が細い所から来る、頼りなげな印象がアンバランスに見せているのかと考えました。
結局、何が原因か判らず仕舞いです。
ああ、造形センスが欲しい。
日頃ウダウダと文句を言っておりますが、私はバンダイのCADから原型を作る人よりもセンスがないみたいです。
あ、そういえば、腕の可動範囲を調べるの、忘れてた。
ま、次回やります。
しかし、何でしょうね?構造とかは同じなのに、今までのシリーズと違って、がに股度が増しているような?
なので、股関節を弄らなくても、意外と堂々と立っているように感じます。
足首はちょっと問題ですけどね。
これ、直すの難しいなあ。
ここまで作ってきて確信したんですが、今までの逆シャアシリーズの中で、一番パーツの状態がよくないです。
パーツの端っこに小さいながらも必ずバリがありますし、場所によっては結構大きなバリもあります。
また、はめ込みピンが潰れていて、穴に差し込みにくい箇所も結構あります。すり合わせをしてあげましょう。
金型の痛みが一番激しいってことなんでしょうかね?
ってことは、一番売れたキットってこと?
やっぱり主役の機体ってところでしょうか。
では、今日のニューガンダムはこの辺でお仕舞い。
また。
次回は武器防具を組みます。ファンネルがあるのか・・・。
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今日のνガンダムのお時間です。
今回は下半身を組み立てます。
早速、足から。
ビス穴を隠すため、意外と上手なことをやっています。
ちっこい台形の物体で、穴を隠しているんですね。
こういう場所で別パーツ感が出るとリアリティが増すわけですが、一部だけされると今度はおかしなバランスになってしまいますね。
モールドをしっかりと彫りなおせってことでしょう。
次、脛。
ここも、脹脛のパーツを利用して、ビス穴を隠しています。
でも、そういう問題ではなく、今そこにある大問題に気が付きますね?
そうです、スラスターが挟み込みで固定になっています。
これは・・・ジェガンさんのバックパック並みに面倒な構造ですね。スラスターが奥まっているし。
塗りにくさはジェガンさん以上。
ここはやはり、塗装してからマスキングして、脛を接着して、合わせ目消して、塗装してあげなくてはならないかな?
ふむ。面倒な構造だね。
ま、脛完成です。
こんな感じ。
脹脛のスラスターノズルを隠しているカバー。これが別パーツではないので、可動もしませんし、ディテールも損なっております。
手を入れてあげる必要がありますね。
では、足首の可動チェック。
信じられないことですが、足首は横に曲がりません。前後にならそこそこ曲がるんですけどね。
横に曲げられないってことは、がに股ポーズをビシっと決められないってことですね。
これは困るなあ。解決策はないかなあ?
次は腿です。
いたって、単純な構造ですね。
ボールジョイントも仕込みやすそうです。
さて、膝の可動チェック。
前にはまったく曲がりませんね。
後ろもいまいちです。
それもこれも、膝にあるフレーム部分が干渉しているからなんですね。
まあ、可動よりも造形が大事な私としては、この程度動いてくれれば問題はないです。
とまあ、そんな訳で、下半身が完成したニューガンダムさんです。
やっぱり足首が動かないと、決まらないなあ・・・。
それよりも、
このスラスターはどうしようか?
簡単な改造で、後ハメできないかな?苦手なんだよなあ。構造その物を変えるのって。
とまあ、下半身だけで、中々手のかかるキットであることが分かります。
そんな訳で、今日のνガンダムはお仕舞い。
また。
~追記~
6月、つまり今月ですが、下旬にWAVEのFSSプラキットシリーズが残らず・・・かどうかは分かりませんけど、再販される模様です。
といっても、あるところには普通にあるキットですから、まだ手に入れるのは困難なものではありません。
が、再販によって手に入れやすくなるのも事実ですから、模型に興味のある方は手に入れて作ってみては如何でしょうか?
あ、その際、1/144をお勧めします。
1/100はかなり厳しい内容となっておりますので。
1/100KOGは金型破損だかで既に絶版になっておりますが、ジュノーンやバッシュなどは再販リストに入っております。
私もいつかは手に入れて作ってみたいと思っておりますが、説明書を見るだに溜め息がでる工程を踏まなければならないものであることが分かります。
ましてや、組み立てだけでなく、パーツの噛み合いも酷いらしいですからね。この辺は取説では感じ取れません。
噛み合いはともかく、1/100でもレッドミラージュはかなり良いできだとは思いますけどね。組み立て工程もさほど難しくないし。
でも、です。
1/144は秀逸な造形とディテールで彩られた素晴らしいキットです。
ボークスさんのver3なんかを見てしまうとインジェクションキットのKOGの顔がダサくみえるのですが、問題はないと思います。
なんたって、ガレージキットは数万。
プラキットのレッドやKOGは3000円程度で手に入るんですから。10倍ほども値段が違うんですよ?
ってか、レッドに関して言えば、ダサく見える箇所などありませんし。素晴らしいデキですよ。
これ以上に格好いいレッドも確かに存在します。
が、その辺は個人的好みのレベルだと思います。
一定ラインを超えると、後は好みの問題ですからね。
ま、そんな訳で、ガンプラに食傷気味のあなた。ちょっと作ってみては如何でしょうか?
ま、私が気にしているのは、この時期にこれを再販するってことは、何か新作のプラキットをWAVEさんが出してくれるのではないか?ってことなんですけどね。
WAVEさん自体、20周年記念で連作をするみたいですから、この再販もその一環かもしれません。
が、レッドとKOGだけではやっぱり寂しいですから。ジュノーンやオージェも出してほしいなあ・・・。
現在、絶賛予約受付中のバビロンズ・雷丸ですが、これ以降にも色々とランナップが控えているようです。
楽しみですなあ。
が、財布が痛いぜ。
嗚呼!!AUGEを再販して下さい、WAVEさん。
今回は下半身を組み立てます。
早速、足から。
ビス穴を隠すため、意外と上手なことをやっています。
ちっこい台形の物体で、穴を隠しているんですね。
こういう場所で別パーツ感が出るとリアリティが増すわけですが、一部だけされると今度はおかしなバランスになってしまいますね。
モールドをしっかりと彫りなおせってことでしょう。
次、脛。
ここも、脹脛のパーツを利用して、ビス穴を隠しています。
でも、そういう問題ではなく、今そこにある大問題に気が付きますね?
そうです、スラスターが挟み込みで固定になっています。
これは・・・ジェガンさんのバックパック並みに面倒な構造ですね。スラスターが奥まっているし。
塗りにくさはジェガンさん以上。
ここはやはり、塗装してからマスキングして、脛を接着して、合わせ目消して、塗装してあげなくてはならないかな?
ふむ。面倒な構造だね。
ま、脛完成です。
こんな感じ。
脹脛のスラスターノズルを隠しているカバー。これが別パーツではないので、可動もしませんし、ディテールも損なっております。
手を入れてあげる必要がありますね。
では、足首の可動チェック。
信じられないことですが、足首は横に曲がりません。前後にならそこそこ曲がるんですけどね。
横に曲げられないってことは、がに股ポーズをビシっと決められないってことですね。
これは困るなあ。解決策はないかなあ?
次は腿です。
いたって、単純な構造ですね。
ボールジョイントも仕込みやすそうです。
さて、膝の可動チェック。
前にはまったく曲がりませんね。
後ろもいまいちです。
それもこれも、膝にあるフレーム部分が干渉しているからなんですね。
まあ、可動よりも造形が大事な私としては、この程度動いてくれれば問題はないです。
とまあ、そんな訳で、下半身が完成したニューガンダムさんです。
やっぱり足首が動かないと、決まらないなあ・・・。
それよりも、
このスラスターはどうしようか?
簡単な改造で、後ハメできないかな?苦手なんだよなあ。構造その物を変えるのって。
とまあ、下半身だけで、中々手のかかるキットであることが分かります。
そんな訳で、今日のνガンダムはお仕舞い。
また。
~追記~
6月、つまり今月ですが、下旬にWAVEのFSSプラキットシリーズが残らず・・・かどうかは分かりませんけど、再販される模様です。
といっても、あるところには普通にあるキットですから、まだ手に入れるのは困難なものではありません。
が、再販によって手に入れやすくなるのも事実ですから、模型に興味のある方は手に入れて作ってみては如何でしょうか?
あ、その際、1/144をお勧めします。
1/100はかなり厳しい内容となっておりますので。
1/100KOGは金型破損だかで既に絶版になっておりますが、ジュノーンやバッシュなどは再販リストに入っております。
私もいつかは手に入れて作ってみたいと思っておりますが、説明書を見るだに溜め息がでる工程を踏まなければならないものであることが分かります。
ましてや、組み立てだけでなく、パーツの噛み合いも酷いらしいですからね。この辺は取説では感じ取れません。
噛み合いはともかく、1/100でもレッドミラージュはかなり良いできだとは思いますけどね。組み立て工程もさほど難しくないし。
でも、です。
1/144は秀逸な造形とディテールで彩られた素晴らしいキットです。
ボークスさんのver3なんかを見てしまうとインジェクションキットのKOGの顔がダサくみえるのですが、問題はないと思います。
なんたって、ガレージキットは数万。
プラキットのレッドやKOGは3000円程度で手に入るんですから。10倍ほども値段が違うんですよ?
ってか、レッドに関して言えば、ダサく見える箇所などありませんし。素晴らしいデキですよ。
これ以上に格好いいレッドも確かに存在します。
が、その辺は個人的好みのレベルだと思います。
一定ラインを超えると、後は好みの問題ですからね。
ま、そんな訳で、ガンプラに食傷気味のあなた。ちょっと作ってみては如何でしょうか?
ま、私が気にしているのは、この時期にこれを再販するってことは、何か新作のプラキットをWAVEさんが出してくれるのではないか?ってことなんですけどね。
WAVEさん自体、20周年記念で連作をするみたいですから、この再販もその一環かもしれません。
が、レッドとKOGだけではやっぱり寂しいですから。ジュノーンやオージェも出してほしいなあ・・・。
現在、絶賛予約受付中のバビロンズ・雷丸ですが、これ以降にも色々とランナップが控えているようです。
楽しみですなあ。
が、財布が痛いぜ。
嗚呼!!AUGEを再販して下さい、WAVEさん。
さて、アルパアジールさんの乾燥待ちを利用して、次のお題を組んでいきましょう。
次のお題・・・。悩みました。最初に言った通り、強いと個人的に思っている順に作るつもりでしたからね。
が、やはり、最強はあっちだろうということで、これを選びました。
今日のνガンダムの始まりです。
漸くここまできましたよ。シリーズを作り始めて苦節三ヵ月半。
やっと主役機に届きました。
永かった・・・。
今月中にシリーズを終えられるんでしょうかね?
さて、これが旧キットの1/144ニューガンダムさんの全景です。
ファンネルランナーが2枚もありますね。
これは、逆襲のシャアシリーズのNo1であるニューガンダムにはなかったものです。
ファンメル装着型を買うと、200円増しだかで付いてくるものですね。
ランナータグを見てみると、96年10月製の固体であることが分かります。
ってか、今までのみんな96年製だったな。
なんだべ?
早速パーツを数えてみます。
ランナー
プラ:5枚
ポリ:1枚
パーツ数
プラ:122個
ポリ:13個
でした~。
パーツ数、意外と多いですね。ファンネルで水増しされているんですけどね。ファンネルを入れなければ、94個ですから、少なめになります。
早速気になるパーツをチェック。
見て分かるとおり、手のパーツが3個分入っています。
これは、ライフルの持ち手専用の右手が入っているからなんですね。これまでのシリーズはすべて可動指でしたが、それが災いして武器の保持がほとんどできないという欠陥を抱えていました。
が、ニューガンダムさんはそれを克服しているようです。
といっても、νガンダムさん自体はNO1で発売されているわけですから、後続のキットが手抜きってことですよね。
いかにもバンダイらしい、下らない手の抜き方です。
乳首の黄色が別パーツになっているところはありがたいですね。リガズィさんでもこうなってましたが、陥没乳首であるνガンダムさんの場合、胸と一体成型にされてしまう恐れもあったわけですから。
次です。
顔。モールドはハッキリしていて、割といい出来かな。
ただし、これを見ても分かるように、ちょっとフェイスが上下に短いのと、前に出すぎな気もします。
νガンダムって何が格好いいかと言えば、Zに次ぐ大人顔であるところが魅力なわけです。
ガンダム系の顔って、大体子供顔ですから。
そういう意味では、短いフェイスはニューガンダムらしくないですね。
シールの類ですね。
アムロマークと、エリア88みたいなユニコーンマーク(?)。これはさすがに手製で塗装するのは困難ですからね。こういうのは必要です。
それにしても、Zに次いでかどうかは知りませんが、相当人気の高いνガンダムさん。
私も大好きです。
一番好きなガンダムはというと、
Ex-Sガンダム>Zガンダム=百式>νガンダム
の順になりますね。
一番好きなMSはサザビーかもしれません。
まあ、この手の物に順番てつけ辛いんですけどね。気分によっても変わってしまうし。
今現在、バンダイの音頭取りで人気投票とかしたら、何が人気NO1のMSになるんでしょうね?
やっぱりファーストガンダムなのかしら?ガンオタはファーストが最高っていうでしょうね。
デザイン性で言えば、ファーストはかなりやばいんですけどね。後々、カトキさんとかが上手にリファインしてくれたから格好よくなれただけで。
当時の設定画とか見たら、まったく格好いいと思えませんしね。
ってか、大河原さんの設定画で、格好いいと思ったものがなかったりしますが。私はね。
こんなことを言ってしまってますが、当時としては素晴らしいデザインであったことは、私も認めています。
ただ、設定画そのものが、時代を超える普遍的な格好よさを持っていなかったってだけです。
20年以上前に書かれた設定画で、素直に格好いいと思えるデザインって、そうはないですからね。
ファーストガンダムはリファインされたから格好よくあり続けているだけで、デザインそのものが普遍的だったわけではないと思っています。
色々と部門もつけて投票したら楽しそうですけどね。
○ガンダム部門
○ライバル部門
○ザク部門
○ジム部門
○量産機全般部門
○エース機全般部門
なんだか、趣旨が被ってしまいますな。ま、ターンAは奇を衒う人か、当時リアルタイムで少年だった人くらいしか投票しないでしょうけど。
でも、ターンA。久しぶりに興味を持ったMGだったりします。
格好いいとは思いませんけど、面白いデザインですしね。
こういう模型が欲しいわけですよ。同じようなのばかりじゃなく、色気のあるデザインがね。
上手に造形したなら、買ってもいいかなって思いますね。
話が逸れましたが、ニューガンダムは好きなデザインのMSなので、頑張って作りたいと思います。
あ、ちなみにですね、もしちゃんとしたHi-νを作りたい人がいるのなら、MGのHi-νを改造するのではなく、この旧キットを改造した方が安上がりだと思いますよ~。
Bクラブの1/144はちょっとダサいですからね。
MGはどうしようもないですからね。
お金を惜しまないのであれば、Gシスの版権無視キットを買うのが一番いいでしょう。
いや、違法行為ですから、お勧めはしませんよ?私はこういうキットを買ったことも買うつもりもありませんしね。
そういえば、νガンダムは歴代のガンダムタイプのMSの平均値から設計しているとかいう設定がありましたが、それってどうなんでしょうね?
そんなことをしたら、性能が下がると思うんですけど。
ファーストが1として、MK2が2とします。Zが3。ZZが4。
それらの平均値は・・・2.5です。
Zよりも下です。話になりませんな。
大体、平均値って何ですか?何の平均値ですか?
形のこと?違うよね?
じゃあ、設計思想のこと?設計思想は概念だから、平均値なんて言い方おかしいよね?
性能に平均値なんてありませんよ。設計にも平均値なんてないですし。
・・・。やっぱり意味分からないよ、平均値。
まあ、ガンダムの設定を考えている人って、大体頭良くないですからね。それらしいことを言っておけばいいんだろうってことなんでしょうけど、それらしくないですから。
では、今日のνガンダムはお仕舞い。
また。
次のお題・・・。悩みました。最初に言った通り、強いと個人的に思っている順に作るつもりでしたからね。
が、やはり、最強はあっちだろうということで、これを選びました。
今日のνガンダムの始まりです。
漸くここまできましたよ。シリーズを作り始めて苦節三ヵ月半。
やっと主役機に届きました。
永かった・・・。
今月中にシリーズを終えられるんでしょうかね?
さて、これが旧キットの1/144ニューガンダムさんの全景です。
ファンネルランナーが2枚もありますね。
これは、逆襲のシャアシリーズのNo1であるニューガンダムにはなかったものです。
ファンメル装着型を買うと、200円増しだかで付いてくるものですね。
ランナータグを見てみると、96年10月製の固体であることが分かります。
ってか、今までのみんな96年製だったな。
なんだべ?
早速パーツを数えてみます。
ランナー
プラ:5枚
ポリ:1枚
パーツ数
プラ:122個
ポリ:13個
でした~。
パーツ数、意外と多いですね。ファンネルで水増しされているんですけどね。ファンネルを入れなければ、94個ですから、少なめになります。
早速気になるパーツをチェック。
見て分かるとおり、手のパーツが3個分入っています。
これは、ライフルの持ち手専用の右手が入っているからなんですね。これまでのシリーズはすべて可動指でしたが、それが災いして武器の保持がほとんどできないという欠陥を抱えていました。
が、ニューガンダムさんはそれを克服しているようです。
といっても、νガンダムさん自体はNO1で発売されているわけですから、後続のキットが手抜きってことですよね。
いかにもバンダイらしい、下らない手の抜き方です。
乳首の黄色が別パーツになっているところはありがたいですね。リガズィさんでもこうなってましたが、陥没乳首であるνガンダムさんの場合、胸と一体成型にされてしまう恐れもあったわけですから。
次です。
顔。モールドはハッキリしていて、割といい出来かな。
ただし、これを見ても分かるように、ちょっとフェイスが上下に短いのと、前に出すぎな気もします。
νガンダムって何が格好いいかと言えば、Zに次ぐ大人顔であるところが魅力なわけです。
ガンダム系の顔って、大体子供顔ですから。
そういう意味では、短いフェイスはニューガンダムらしくないですね。
シールの類ですね。
アムロマークと、エリア88みたいなユニコーンマーク(?)。これはさすがに手製で塗装するのは困難ですからね。こういうのは必要です。
それにしても、Zに次いでかどうかは知りませんが、相当人気の高いνガンダムさん。
私も大好きです。
一番好きなガンダムはというと、
Ex-Sガンダム>Zガンダム=百式>νガンダム
の順になりますね。
一番好きなMSはサザビーかもしれません。
まあ、この手の物に順番てつけ辛いんですけどね。気分によっても変わってしまうし。
今現在、バンダイの音頭取りで人気投票とかしたら、何が人気NO1のMSになるんでしょうね?
やっぱりファーストガンダムなのかしら?ガンオタはファーストが最高っていうでしょうね。
デザイン性で言えば、ファーストはかなりやばいんですけどね。後々、カトキさんとかが上手にリファインしてくれたから格好よくなれただけで。
当時の設定画とか見たら、まったく格好いいと思えませんしね。
ってか、大河原さんの設定画で、格好いいと思ったものがなかったりしますが。私はね。
こんなことを言ってしまってますが、当時としては素晴らしいデザインであったことは、私も認めています。
ただ、設定画そのものが、時代を超える普遍的な格好よさを持っていなかったってだけです。
20年以上前に書かれた設定画で、素直に格好いいと思えるデザインって、そうはないですからね。
ファーストガンダムはリファインされたから格好よくあり続けているだけで、デザインそのものが普遍的だったわけではないと思っています。
色々と部門もつけて投票したら楽しそうですけどね。
○ガンダム部門
○ライバル部門
○ザク部門
○ジム部門
○量産機全般部門
○エース機全般部門
なんだか、趣旨が被ってしまいますな。ま、ターンAは奇を衒う人か、当時リアルタイムで少年だった人くらいしか投票しないでしょうけど。
でも、ターンA。久しぶりに興味を持ったMGだったりします。
格好いいとは思いませんけど、面白いデザインですしね。
こういう模型が欲しいわけですよ。同じようなのばかりじゃなく、色気のあるデザインがね。
上手に造形したなら、買ってもいいかなって思いますね。
話が逸れましたが、ニューガンダムは好きなデザインのMSなので、頑張って作りたいと思います。
あ、ちなみにですね、もしちゃんとしたHi-νを作りたい人がいるのなら、MGのHi-νを改造するのではなく、この旧キットを改造した方が安上がりだと思いますよ~。
Bクラブの1/144はちょっとダサいですからね。
MGはどうしようもないですからね。
お金を惜しまないのであれば、Gシスの版権無視キットを買うのが一番いいでしょう。
いや、違法行為ですから、お勧めはしませんよ?私はこういうキットを買ったことも買うつもりもありませんしね。
そういえば、νガンダムは歴代のガンダムタイプのMSの平均値から設計しているとかいう設定がありましたが、それってどうなんでしょうね?
そんなことをしたら、性能が下がると思うんですけど。
ファーストが1として、MK2が2とします。Zが3。ZZが4。
それらの平均値は・・・2.5です。
Zよりも下です。話になりませんな。
大体、平均値って何ですか?何の平均値ですか?
形のこと?違うよね?
じゃあ、設計思想のこと?設計思想は概念だから、平均値なんて言い方おかしいよね?
性能に平均値なんてありませんよ。設計にも平均値なんてないですし。
・・・。やっぱり意味分からないよ、平均値。
まあ、ガンダムの設定を考えている人って、大体頭良くないですからね。それらしいことを言っておけばいいんだろうってことなんでしょうけど、それらしくないですから。
では、今日のνガンダムはお仕舞い。
また。
映画「トロイ」
点数:3点
寸評:下世話にしすぎ。
さて、プラピ主演で話題になったトロイ。この間、テレビでやってましたね。
私も見ました。
ハッキリいって、クソ映画ですね。ビックリしました。
ハリウッドでは失笑を買ったという噂ですが、そりゃそうです。
原作にホメロスと書いてありますが、止めてくれと。
ホメロスのイーリアスは、読んでみると分かりますが、荘厳な叙事詩なんですよ。
本当ならば、これは詩というだけでなく唄なんだそうです。
ギリシャ語で韻を踏み、それをリズムに乗せて詩吟してこそ、その真の素晴らしさが分かるもののようです。
が、日本人の私には、残念ながらギリシャ語は分かりませんし、これを謡っているところなぞお目にかかれる筈もありません。
が、本を読んでみれば、なんとなくは分かりますよ。
その美しさが。
その2000年以上もの間、地中海文学、ひいてはヨーロッパ文学の最高峰と謳われたものを、低俗なヒーローアクションものにしてしまった監督は最低です。
アキレス。あんなキャラではないです。一匹狼でハードボイルドな描かれ方はされていません。
頭の悪い人間にアピールしやすい、低レベルな描き方を映画がしただけです。
砂浜に50人で乗り込んで制圧したところなぞ、子供なら面白がるでしょうが、ただの馬鹿ですね。
そんなことをする必要もないですし、無駄に人死にがでるだけです。
名将なら、絶対にしないことです。
大体、宣戦布告もなしに、いきなり斬り合いになるわけがないのです。
唐突過ぎます。
大体、トロイ戦役は10年以上も続いた、一大戦役だったわけです。
それを、映画のなかではほんの数日で終わってしまったような描き方をしていますね。
馬鹿丸出しです。
原作のイーリアスは、10年にも及ぶ戦いの最後の数週間を描いているに過ぎません。
さらに、イーリアスには木馬の計は描かれていません。アキレスがヘクトールを殺すところまでです。
映画ではトロイの滅亡まで書かれていますから、おそらくホメロスのオデュッセイアをも包括していることになるでしょう。
が、オデッセイアは、オデッセウスが地中海を渡り、自国に帰っていくときの試練を描いたもので、トロイ戦役には直接関係ありません。
なので、トロイ戦役全体を描きたいのであれば、原作にホメロスなどとクレジットできないはずなのです。
原作:ホメロスなんてのは、只の映画の箔付けに過ぎないでしょう。
原作を知っている人間からすると、なめるな!!の一言で終わりです。
アガメムノーン王がクソ爺みたく描かれていますが、これも間違いです。
そんなにクソ野郎ではありません。少々ケチではあるようですが。
アキレスとアガメムノーンとの確執も、映画の様にハードボイルドな原因ではありません。
アポロン神殿の美しい巫女を奪い合ったのは事実ですが、アキレスが奴隷として欲しかったその女を、アガメムノーンが与えてくれなかったから、いじけただけのことです。
パリスとヘレネーにしても、愛があったように書かれていますが、原作ではそういった書かれ方はされていません。
たんにパリスが奪っていったのです。メネラーオスの留守の間に。
最低な男です。
メネラーオスですが、映画のなかでヘクトールに殺されましたが、原作のなかでは殺されていません。あんなにクソ野郎でもありません。
ちゃんとした勇士です。
そういえば、映画でアイアースもヘクトールに殺されましたが、これもまた死んではいません。アイアースにしても2人登場していて、どっちがどっちだか分からなくなるんですけどね、原作は。
パトロクロスが殺されたことによって、アキレスが出陣したのは原作も映画も同じです。
んで、最後にアキレスは巫女を与えられ、それだけじゃ満足できないと、アガメムノーンが持っているヘパイトスが鍛えた鎧も要求し、それをまとって戦闘に出ます。
アキレス鬼神の働きを見せヘクトールを追い詰め、これを殺し、無残な仕打ちをします。
この辺は映画でも書かれていますね。馬車(当時の戦車)で死体を引きずっていくと。
大体、このあたりで読者はアキレスが嫌いになります。
ヘクトールの方がよっぽどまともな人間です。アキレスは自意識過剰かつ残酷な男です。
イーリアスの素晴らしいのははそういうところです。
三国志でもそうですが、美しい志を持っているからといって、優れた人間だからといって勝つとは限らない。無情なのが世の常。
そういったことをしっかりと描いているのです。
馬鹿なアメリカ人が大好きな、善悪二元論の勧善懲悪ではないのです。
それを、まさに低俗な二元論的映画にしてしまったのが、トロイです。
クソです。どうしようもない映画です。
原作どうこう言う以前に、この映画は内容がまったくありませんし。ただ暴れて殺しているだけ。馬鹿馬鹿しい。
どうしようもないです。
こんな内容なら、わざわざ歴史的叙事詩でやらなくても、アクション映画でやればいいではないですか。
その方が、よっぽど素直に楽しめます。
いいところは、映像が美しく、音楽も中々雰囲気が出ていることくらいでしょうか?
なので、3点は上げます。
面白かったのは、トロイの描き方です。
国民は小アジア系民族、すなわち髪が黒く浅黒い肌の人種として描かれています。
が、王族はみんな白人です。このあたり、自由の国アメリカの本性が出ていて面白いですね!!
この映画をみて、誰もイーリアスに興味を持たないでしょうなあ。
イーリアスを知っている人からすると、唾棄すべきクソ映画になるでしょう。
どっちにしろ、無価値な映画です。こんな映画を作るのに何億も金を使うのなら、私に模型を勝ってくれといいたいです。
原作とはまったく違うので、この映画を見てイーリアスも駄目だなんて思わないで下さいね。
イーリアスは美しい叙事詩ですから。
今現在、松平千秋さんの翻訳版「イリアス」と、呉茂一さんの「イーリアス」。両方が楽しめます。
松平さんのが出た後、呉さんのは絶版になったんですけどね。最近復刻したのです。
私は呉さんの方が好きです。詩情が出ていますから。
松平さんのは読み易いです。呉さんのは原作に忠実にってことで読みにくいんですね。
内容を楽しむって意味では、松平さんの方が向いています。
なので、松平さんのをお勧めします。図書館に行けば必ずあります。読んでみて下さい。
点数:3点
寸評:下世話にしすぎ。
さて、プラピ主演で話題になったトロイ。この間、テレビでやってましたね。
私も見ました。
ハッキリいって、クソ映画ですね。ビックリしました。
ハリウッドでは失笑を買ったという噂ですが、そりゃそうです。
原作にホメロスと書いてありますが、止めてくれと。
ホメロスのイーリアスは、読んでみると分かりますが、荘厳な叙事詩なんですよ。
本当ならば、これは詩というだけでなく唄なんだそうです。
ギリシャ語で韻を踏み、それをリズムに乗せて詩吟してこそ、その真の素晴らしさが分かるもののようです。
が、日本人の私には、残念ながらギリシャ語は分かりませんし、これを謡っているところなぞお目にかかれる筈もありません。
が、本を読んでみれば、なんとなくは分かりますよ。
その美しさが。
その2000年以上もの間、地中海文学、ひいてはヨーロッパ文学の最高峰と謳われたものを、低俗なヒーローアクションものにしてしまった監督は最低です。
アキレス。あんなキャラではないです。一匹狼でハードボイルドな描かれ方はされていません。
頭の悪い人間にアピールしやすい、低レベルな描き方を映画がしただけです。
砂浜に50人で乗り込んで制圧したところなぞ、子供なら面白がるでしょうが、ただの馬鹿ですね。
そんなことをする必要もないですし、無駄に人死にがでるだけです。
名将なら、絶対にしないことです。
大体、宣戦布告もなしに、いきなり斬り合いになるわけがないのです。
唐突過ぎます。
大体、トロイ戦役は10年以上も続いた、一大戦役だったわけです。
それを、映画のなかではほんの数日で終わってしまったような描き方をしていますね。
馬鹿丸出しです。
原作のイーリアスは、10年にも及ぶ戦いの最後の数週間を描いているに過ぎません。
さらに、イーリアスには木馬の計は描かれていません。アキレスがヘクトールを殺すところまでです。
映画ではトロイの滅亡まで書かれていますから、おそらくホメロスのオデュッセイアをも包括していることになるでしょう。
が、オデッセイアは、オデッセウスが地中海を渡り、自国に帰っていくときの試練を描いたもので、トロイ戦役には直接関係ありません。
なので、トロイ戦役全体を描きたいのであれば、原作にホメロスなどとクレジットできないはずなのです。
原作:ホメロスなんてのは、只の映画の箔付けに過ぎないでしょう。
原作を知っている人間からすると、なめるな!!の一言で終わりです。
アガメムノーン王がクソ爺みたく描かれていますが、これも間違いです。
そんなにクソ野郎ではありません。少々ケチではあるようですが。
アキレスとアガメムノーンとの確執も、映画の様にハードボイルドな原因ではありません。
アポロン神殿の美しい巫女を奪い合ったのは事実ですが、アキレスが奴隷として欲しかったその女を、アガメムノーンが与えてくれなかったから、いじけただけのことです。
パリスとヘレネーにしても、愛があったように書かれていますが、原作ではそういった書かれ方はされていません。
たんにパリスが奪っていったのです。メネラーオスの留守の間に。
最低な男です。
メネラーオスですが、映画のなかでヘクトールに殺されましたが、原作のなかでは殺されていません。あんなにクソ野郎でもありません。
ちゃんとした勇士です。
そういえば、映画でアイアースもヘクトールに殺されましたが、これもまた死んではいません。アイアースにしても2人登場していて、どっちがどっちだか分からなくなるんですけどね、原作は。
パトロクロスが殺されたことによって、アキレスが出陣したのは原作も映画も同じです。
んで、最後にアキレスは巫女を与えられ、それだけじゃ満足できないと、アガメムノーンが持っているヘパイトスが鍛えた鎧も要求し、それをまとって戦闘に出ます。
アキレス鬼神の働きを見せヘクトールを追い詰め、これを殺し、無残な仕打ちをします。
この辺は映画でも書かれていますね。馬車(当時の戦車)で死体を引きずっていくと。
大体、このあたりで読者はアキレスが嫌いになります。
ヘクトールの方がよっぽどまともな人間です。アキレスは自意識過剰かつ残酷な男です。
イーリアスの素晴らしいのははそういうところです。
三国志でもそうですが、美しい志を持っているからといって、優れた人間だからといって勝つとは限らない。無情なのが世の常。
そういったことをしっかりと描いているのです。
馬鹿なアメリカ人が大好きな、善悪二元論の勧善懲悪ではないのです。
それを、まさに低俗な二元論的映画にしてしまったのが、トロイです。
クソです。どうしようもない映画です。
原作どうこう言う以前に、この映画は内容がまったくありませんし。ただ暴れて殺しているだけ。馬鹿馬鹿しい。
どうしようもないです。
こんな内容なら、わざわざ歴史的叙事詩でやらなくても、アクション映画でやればいいではないですか。
その方が、よっぽど素直に楽しめます。
いいところは、映像が美しく、音楽も中々雰囲気が出ていることくらいでしょうか?
なので、3点は上げます。
面白かったのは、トロイの描き方です。
国民は小アジア系民族、すなわち髪が黒く浅黒い肌の人種として描かれています。
が、王族はみんな白人です。このあたり、自由の国アメリカの本性が出ていて面白いですね!!
この映画をみて、誰もイーリアスに興味を持たないでしょうなあ。
イーリアスを知っている人からすると、唾棄すべきクソ映画になるでしょう。
どっちにしろ、無価値な映画です。こんな映画を作るのに何億も金を使うのなら、私に模型を勝ってくれといいたいです。
原作とはまったく違うので、この映画を見てイーリアスも駄目だなんて思わないで下さいね。
イーリアスは美しい叙事詩ですから。
今現在、松平千秋さんの翻訳版「イリアス」と、呉茂一さんの「イーリアス」。両方が楽しめます。
松平さんのが出た後、呉さんのは絶版になったんですけどね。最近復刻したのです。
私は呉さんの方が好きです。詩情が出ていますから。
松平さんのは読み易いです。呉さんのは原作に忠実にってことで読みにくいんですね。
内容を楽しむって意味では、松平さんの方が向いています。
なので、松平さんのをお勧めします。図書館に行けば必ずあります。読んでみて下さい。
さて、今日のα-アジールのお時間です。
今回、腰アーマーのディテールアップの続きをしてみました。
上のちいさなバーニアも開口。結構面倒です。
前と違ってピンバイスでやったので、かかる時間は短縮できました。
が、こんどはピンバイスの跡が残ってしまい、若干汚くなっています。やすって上げないといけませんね。
で、ここの裏にプラ板を貼り付けます。
こんなの。
かなり歪な形ですけど、形そのものはどうでもいいですね。
それよりも、モールド彫りが大変です。
規則正しい幅でモールドを彫るって難しいですよ。
デザインナイフでV字に切り込みを入れていったんですけど、なかなかどうして。作業自体は簡単ではありますが、精度を出せませんでした。
リトライは気が向いたらってことで。
早速はめてみます。
こんな感じ。
前よりはマシですけど、やっぱりいい加減に見えますね。
塗装をすればマシになるのかな?
さて、両方終わりました。
かなり時間がかかりました。やっぱり、でかいバーニアパーツと穴のすり合わせが時間を食いますね。
あと、遊び代はあるかな?
ディテールアップはした方がいいキットですが、センスのない私にはモールド追加のやり方や場所が分からないので、悩みます。
肩のバーニアは諦めました。
後ろを見れば分かるのですが、なんにも貼るスペースがないんですよ。凹凸が入り組んでいるし。
なので、下手に開口しても只の穴にしかならず、リアリティは増さないだろうと思いまして。
けっして手抜きではありませんよ。
プロペラントのバーニアも、接着してしまったので、裏から弄れません。よって、諦めます。
計画性が大事ですよねえ、キット作成って。
ま、仮に接着していなくても、腰の小さなバーニア程度のことしかできなかったんですけどね。
とりあえずのところ思いつかないので、アルパアジールさんの改造は一旦、措きます。
今日のアルパアジールは終了と。
次回からは、接着剤乾燥待ちを利用して、次のキットを組み立てることにします。
今回、腰アーマーのディテールアップの続きをしてみました。
上のちいさなバーニアも開口。結構面倒です。
前と違ってピンバイスでやったので、かかる時間は短縮できました。
が、こんどはピンバイスの跡が残ってしまい、若干汚くなっています。やすって上げないといけませんね。
で、ここの裏にプラ板を貼り付けます。
こんなの。
かなり歪な形ですけど、形そのものはどうでもいいですね。
それよりも、モールド彫りが大変です。
規則正しい幅でモールドを彫るって難しいですよ。
デザインナイフでV字に切り込みを入れていったんですけど、なかなかどうして。作業自体は簡単ではありますが、精度を出せませんでした。
リトライは気が向いたらってことで。
早速はめてみます。
こんな感じ。
前よりはマシですけど、やっぱりいい加減に見えますね。
塗装をすればマシになるのかな?
さて、両方終わりました。
かなり時間がかかりました。やっぱり、でかいバーニアパーツと穴のすり合わせが時間を食いますね。
あと、遊び代はあるかな?
ディテールアップはした方がいいキットですが、センスのない私にはモールド追加のやり方や場所が分からないので、悩みます。
肩のバーニアは諦めました。
後ろを見れば分かるのですが、なんにも貼るスペースがないんですよ。凹凸が入り組んでいるし。
なので、下手に開口しても只の穴にしかならず、リアリティは増さないだろうと思いまして。
けっして手抜きではありませんよ。
プロペラントのバーニアも、接着してしまったので、裏から弄れません。よって、諦めます。
計画性が大事ですよねえ、キット作成って。
ま、仮に接着していなくても、腰の小さなバーニア程度のことしかできなかったんですけどね。
とりあえずのところ思いつかないので、アルパアジールさんの改造は一旦、措きます。
今日のアルパアジールは終了と。
次回からは、接着剤乾燥待ちを利用して、次のキットを組み立てることにします。
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