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さて、今日のνガンダムのお時間です。
いつもなら股関節から始まる、この改造・改修編ですが、今回はそうもいかないようです。
というのも、膝下を幅増しすることで、どんな波及効果が腿に及ぶか分からんのです。
まあ、大丈夫だとは思いますが、今回は膝下から始めます。
これが元の形状ですね。
これを幅増ししたとき、太っては困る部分を切り取っていきます。
まずはスラスターカバーです。
こいつは太っても構わないのですが、塗装の関係もあり、切り取りが重要ですね。
ちなみに切り取ると・・・。
こんな副産物もあります。
要するに、スラスターの塗り分けが非常に難しかった部分が、こうなったことで瞬接であっという間に解決できるようになるわけです。
ふとっても構わないといいましたが、やっぱりこういうところはシャープな方が格好いいかなと思います。
作ってみなくては分かりませんけど。
次です。
膝のフレーム露出部を切り取ります。
これは絶対ですね。ここまで幅増ししてしまうと、パイプが腿の穴に入らなくなるのですよ。
で、シコシコとやって、切り取り完了。
いや~。面倒な作業でしたね。
何しろ細かいので、ノコがほとんど使えないんですね。なので、ナイフでチマチマと切れ込みを入れていくしかない。
これだけの作業で、1時間以上もかかってしまいました。
さて、あとは幅増しすればOK・・・にはならないのですよ。
その前に、
○スラスターカバー接続方法
○足首関節の改修
この2点を解決しておかないといけません。
スラスターカバーは、何とかなりそうですが、足首関節は面倒臭そうですね。
組み立てフェイズでも見たように、脛パーツで左右から棒状のパーツを挟みこみで固定して、これを♂にして足首のポリに差し込んでいるんですね。
これです。
挟み込みなので、幅増しすれば当然の様に原型のままでは使えなくなりのです。
よって、なんらかの手を加えてあげなくてはなりません。
改修するだけでいけるのか?
はたまた関節構造そのものを新造してあげる必要があるのか?
激しく難問ですね。新造してあげるにしても、足首関節って他と違って位置関係(脛と足の)が重要ですから。
さあて、どうしようかね?なんにも思いつかないや。
解決できるかな、俺に。
そんな訳で、今日のニューガンダムはお仕舞い。
また。
今日のνガンダムのお時間です。
今回は、どの辺を弄った方が良くなるのか、その作戦を立てます。
というのも、このνをHi-νにする!!わけないんですけどね。
普通にνを作りますよ。
ま、毎度のことですが、指摘したからといって、全部やるとは限らないってのは、私のルールです。
完成させることが第一です。途中でやる気がなくなって投げ出すのは嫌ですので。
まずは三面図。
やっぱり何か違う。
確かに格好いいのですが、どうもバランスがおかしいような気がする・・・。
暫く見ていて思ったのが、上半身のボリュームに対し、下半身が細いからそう見えるのではないかということでした。
さっそく、研究。
フォトショップを使っての画像弄り。汚いですが。
膝下だけ太くしてみました。比率120%。
つまり、2割太くしただけで、随分と印象がよくなった気がします。
これ見て決意。膝下だけ太くしよう!!
その時、足首から下はそのままにしよう!!
ニューガンダムさんの足首がほとんど動かないのは、脛アーマーに足が干渉しているからなんですよ。
なので、脛を太くしてあげれば、それだけ動くことになると。
一石二鳥!!
この画像、脚以外にも肩の位置を弄っています。
実物でいえば、2mmくらい上に上げたかなって所です。
が、意味ないかな。外側が上にあがっているから、もともと撫肩には見えませんしね。
フォトショップ。こういう使い方もあるんですねえ。初めて思いつきました。
これ、上手く使ったら、塗装例の作成にも使えそうだな。
今度、詳しい友人にやり方を聞いてみようっと。
しかし、脚を太くするのは重労働ですね。
膝と足首の両関節を作り直さなければなりませんし。
膝にあるパイプのディテールも弄らなければなりません。
当然、脹脛のスラスターノズルの取り付け方も自分で作らなければなりませんし、スラスターカバー(?)も一旦切り離して取り付けなくては。
当然、膝のバーニアは作り直し。
・・・大変ですねえ。
脹脛のスラスターは何とかしなくてはなって思ってましたから、その辺はいいんですけどね。
でも、スラスターカバーの接続法はどうしよう?むつかしいぞ、これ。
脚を太くするといっても、脹脛の紺色のパーツまで太くするのは至難の技なので、脛にプラ板を噛ませてやるしかないかな。
ま、腕の接続が胴から離れているだけかもしれませんけど。
あとはファンネル関連ですね。
なにしろプラプラなんですよ。接続が。
この写真ではまだまともですが、ちょっとほっとくと、斜めになっていて格好悪いです。
この辺、もう少しカッチリと接続する方法はないものかな?
同じランナー二枚だから、余計な穴も沢山空いてますしね。これも塞がなくては。
しっかし、ファンネル。塗装が面倒臭そうだな。
あとは、やっぱり細かいところですよね。
肩とか尻アーマーのバーニアとか。
今回は、ちょっと解決方法を真剣に考えてみます。考えるだけで終わるかもしれませんけど。
あと、フェイスをもう少しシャープにしてみようかな?
さらにモールド追加も?
おいおい、本当にやるのかよ、俺?
脚だけで大変なのに、どんだけ時間かかると思ってんだぜ?
ま、頑張ってみまっさ。
そんな訳で、脳内妄想モデリングは終了。
違った。
今日のニューガンダムは終了。
また。
~追記~
四の五の語る前にこちらを・・・
http://www.1999.co.jp/image/10060053a/20/1
メガハウスの1/100(?)・オリジナル・オージェ、もといオージですね。
これ、定価13000円なんだそうです。
造形を見れば、ハッタリの利いた感じで格好いいですね。思い切った小顔で、しかもシャープで凶悪そうな面相。非常にいいと思います。
が、そのお値段はどうなんでしょうかね?
メガハウスさんといえば、最近はオーラバトラーやエルガイムのヘビーメタルなど、バンダイが無視を決め込んでいるマイナー路線に対して、センスのいい造形を提供してくれるのでとてもいいと思います。
が、そのお値段はどうなんでしょうかね?
タイミング的にはバンダイがだしたR3・エルガイムmk2と並べるために買えよ、おら!ってことなんだと思います。
いいタイミングです。この辺はWAVEさんも見習った方がいいと思います。バビロンズは最悪のタイミングだったと思いますから。
折角の造形が・・・。
あ、WAVEさんはFSSガレキで儲けようと思ってない?美少女フィギュアがメイン?あ、さいですか・・・。
でも、AUGEだけは再販して~。
まあね、それはいいですよ。
メガハウスさんですよ。毎回思うんですけど、値段が高いんですよ。
いやね、クオリティは高いんですよ?商品のね。サーバインとか、本当に素晴らしかった。組み立てキットでなかったのが惜しまれますけど。
が、サーバインの前にでたダンバインと同じようなサイズなのに、ダンバイン5000円。サーバイン9000円ってのはどうなの?
それも、ほぼ固定モデルですよ?
で、その後に出たエルガイムとバッシュ。完成品キット。造形は素晴らしいと思います。
が、細かい所が作りこまれていなかったようで・・・。
しかも、往年のファンには納得のいかない仕様、バスターランチャーやらランドブースターやらが付いていないといった、痒すぎるところを指先でくすぐるという、残酷な仕打ち・・・。
それで、お値段13000円。今回のオージェと同じですね。
売れないと見込んでいるからこのお値段なんでしょうけど、悪循環になりそうですよね。13000円は。
折角の造形能力が勿体ないよ!
バンダイはこれ以上エルガイムを続けるつもりはないみたいですし(R3でも)、このサイズのエルガイムやらバッシュやらオージを手にいれらるだけありがたいかもしれません。
でも、各13000円です。
が、それだったら!
私のような人間は考えてしまいます。
エルガイムmk1やオージはHGHMでも出ていますし、造形もかなり優れたものです。確かに1/144ですけど。
それを綺麗に仕上げた方が、完成品に13000円払うよりも満足度が高いでしょ?
HGHM。ふざけたメッキコーティングでなければ1500円程度で買えますよ。3種類しかありませんけど。
しかもです。近々バンダイからoff shotとかいうシリーズで、完成品キットとしてエルガイムmk1が出ますよね。
値段2500円くらいでしたっけ?
これ、シリーズとして続けていくつもりのようですから、これからバッシュだのオージだのも出そうですから。
厳しいんじゃないかな?メガハウスさん。
オーラバトラーでの優れた造形力を見せてくれたメガハウスさんですが、最後の最後にやっちまいましたからね。
ズワウスをなぜか限定500個とかにして、お値段3万越え。
こういう風に限定扱いにした方が売れると思ったからなんでしょう。
というか、実際に売れる(売れた)数量が、ダンバインやらの時から1000個程度だったってことなんじゃないのか?って勘ぐってしまいます。
だから、500個ってのも、レア感を出すために売り文句にしたけど、本当は売りたい数そのものなんじゃないのかと。
コレクターって山ほどいますからね。
商品が届いても、それを飾るわけでもなければ、模型なら組み立てるわけでもない。
ただ保管しておくこと。自分が持っているという事実に喜びを感じる人ってのは。
あとは転売屋さんに買って欲しいってことでしょうね。
ズワウス。いまだヤフオクで転売屋さんが頑張ってますけどね。
こういう、その場だけの儲け主義っていうのは危険だと思うんですよ。
模型がキャラクターモデルに主戦場を移している今、こういったデザインを消費するだけって行為。
メーカーがユーザーの方を向かずに商品を出した結果、売れない→このシリーズは売れないんだと勘違いする→そのデザインのキットが出なくなる。
つまり、デザインが死ぬ。
バンダイの十八番ですよね。
これは困るのです。メーカーさんにも事情があるのでしょうけどね。
塗装済み完成品ってのは大半が美少女フィギュアです。なので、私はまったく知らないのですが、万もするものってそんなにないのでは?
今ってそんなにキャラクターモデルが売れない時代なのかなあ。
しかし、これを見ると、ガレージキットってのが如何に高いか良く分かるな・・・。
アレはアレで仕方ないんですけどね。ガレキの価格帯ってのは。
職人技ですら何ヶ月もかかる原型を作り、大量生産できない製法でワンパーツごと複製していくわけですもんね。
しかも、上前を撥ねる海賊版が山ほどあるし・・・。
いつか、あの凄絶造形と超絶ディテールを、プラキットなみに量産できる日が来るのでしょうかね?
来たら来たで、やっぱり手作り感には勝てないって評価になるのでしょうか?
考えてみれば、私が個人的にいいと思うデザインってずっと前の物ばかりだし。
新しく素敵なデザインを生み出してくれているのって、FSSのデザインとアーマードコアの模型(ゲームは知りません)くらいだし。
やっぱり過去の遺産を食い潰していく、デザインの消費ってのは個人的にすんごく困りまする。
訳分かんなくなってきたねえ。
模型の世界ってのは成熟しただけだと思っているけど、やっぱり衰退しているの?
80年代がバブリーだっただけでしょ?
今が当たり前でしょ?
そもそも、なんだって俺はああいったデザインを格好いいと思うんだろう?
そして、なんでその立体物を高い金出してほしいと思うんだろう?
模型って不思議だ。
無駄に長文を書いた割りに、全然纏まりませんでした。
きゃわいいです。
この間、1歳になったばっかりです。
最近、たっちができるようになりました。
いや~、可愛いです。友人には勿体ないです。きっと奴の子供ではありません。
プニプニです。おデブさんです。アゴなんて二重アゴだし、関節からはお肉が垂れています。
だが、そこがいい!!
幼児って大抵、こんな感じですけどね。小学生になるくらいになると、肉が削げてきて筋肉ができ始めるんですなあ。
飯を作って、私、友人、その嫁、ジュニアで酒を喰らって飯を食ってました。
飯を作る前に、外に出て4人で少し散歩をしたんですよ。この子は立つことはできるのですが歩くことはまだできないみたいで、手押し車みたいな補助歩行器を使ってました。
タイヤが回ると音が出る奴なんですね。だからでしょうか?かなり早いです。
左に重心が寄っているのか、車が右に曲がっていってしまうんですねえ。すると、父親である友人が直して上げて・・・。
こいつ、意外と父親だな。似合わないぞ、おい。
この子と会うのは3度目ですが、1回目は出産の5日後。
2回目は・・・いつだったかなあ?数ヶ月とかの頃だったかな。秋口だったかも。まだハイハイもしてなかったと思うし。
んで、今回でした。
私のことは当然覚えてないし、知らないオジサンがいるってんで、泣きました。
ま、登場の仕方も悪かったんですけどね。
友人宅に着いたとき寝ていまして、それから1時間くらい経って起きたんですよ。
その時に一番近くにいたのが私だったと。
で、顔を近づけて「こんにちわ」って言ったら、泣いちゃった。
その後、散歩に行って、電車を見てました。
電車が来ると、バイバイをするんですね、この子。電車の中のオバサンも、この子の可愛さにずっと目を奪われてました。
家に戻って来たら、この子、ウンコを漏らしてました。
オムツを替えるんですが、これが臭い。当たり前です。
友人、ウンコをしていると分かったとたん、嫁さんにバトンタッチですよ。
「やりたくねえ。臭いんだもん」
父とも思えません。
んで飯。
私が「俺飯」を炊いたんですが、これが最初、怪しい物でした。
「本当に美味いのかよ?」と何度も言うんですよ、友人が。
私も半信半疑でした。
実際は美味かったんですけどね。
私がやったのは飯を炊いたくらいで、他の料理は友人が作ってました。
豚汁と餃子。結構上手に作るんですね。ビックリでした。
あとは酒を飲んで飯を喰うだけ。
飯ができるまで、私はこの子と遊んでました。絵本を読んだりして。
最初は泣かれたんですが、散歩の時くらいから慣れてくれたらしく、抱っこしても大丈夫になってました。
きっと、私の美しい心を見抜いたんでしょうね。
子供は純真ですから、本当の姿を見抜くってわけです。
うん、みんな気分よく納得。
飯を食っている間、ずっとこの子はぐずっていました。何が原因か分からなかったのですが、友人がベランダに連れ出したら機嫌よくなりました。
どうやら暑かったようですね。あの日は天気が良かったですから。
機嫌が直ってからは、麦茶をゴクゴクと飲んでました。あっという間に150mmを飲み干し、もっと寄こせとジェスチャーしてました。
「酒持って来い!!」ってなもんです。
きっと、将来は呑み助でしょう。
嫁さんが片付けをしている間、私はまたもや遊んでもらってました。
ん~、きゃわいぃ~ん!!
持って帰りたいくらいですよ、ほんと。
んで、さよならしたんですが、この子、電車にはバイバイするのに、私にはバイバイしてくれないんですよね。
ちょっと哀しかったです。
次会っても忘れていて、また泣かれるんだろうなあ。
そんな訳で、癒されてきましたとさ。
この子が5歳になったら、なにか模型をプレゼントしてあげようっと。
私は反日でも反中国・反韓国でもありません。
そういうのはどうでもいいです。
さらに、ここに書いてあることを鵜呑みにしてはいけません。
何の影響力もないですから心配する必要もありませんが、念のために言っておきます。
「話半分に聞いておけ」
さて、別に重々しいネタを扱う気もないんですけど、こんなネタを書いてみようかと。
http://www.youtube.com/watch?v=XnEO2882ZZY&mode=related&search=
ま、この動画を見てどう思うかはその人の知的レベルに依ると思います。
大体、日本のTV局って馬鹿ですから、こういった込み入った話をするのに、ろくな奴はほとんどいない。
偉そうにボス格に納まってますが、太田光って本当は馬鹿ですよ?
ほとんどものを知りません。言っていることも変に理想論的で、餓鬼かよって思いますね。
理屈は達者ですが、物事をあるべき大きさで捉えることすらできない男です。
変に簡単に言ってみたり、変に小難しくしてみたり。
鈴木サリナ。なんでこんなのが出てるんでしょうか?きっと彼女は現在のアメリカ大統領の名前すら言えませんよ。
ま、その辺は置いといてです。
問題は、話の中心人物となっている中国人女性の発言の是非です。
そして、それに続く幾つかの良質なコメントです。ほとんどが無価値な野次ですから。
「日本が中国に侵略したのは間違いない」
これは私も間違いないと思います。
「それを認めるべきなんですよ」
人のことは知らないけど、知り合いは大抵認めていると思うよ?
「そうすれば中国人は満足するんですよ」
そりゃ、嘘だ。
今まで、なんども日本の政治家は謝っています。従軍慰安婦に関しては確実に。
でも、グダグダ言い続けています。どうでしょうね。こんななってくると、謝っているほうもムカついてくるんじゃないでしょうか?
従軍慰安婦も、これまた胡散臭い部分もあるんですけどね。
ま、日本人的な性風習からすると、あっても不思議じゃないのですけど。性に関して、根本的に日本人はおおらかですから。
五月蝿くなったのは江戸時代、儒教とかが入ってきてからですよ。それ以前はみんなヤリチン・ヤリマンの集まりでしたからね、日本人。
同性愛も、ごく普通のことでしたし。
根本的に、戦争経験のない人が、同じく戦争経験のない人に、
「お前の国は、私の国にひどいことをした。謝れ」
なんていうこと自体、どうもおかしいです。
南京大虐殺。あったっていいますね。あれ、どうもなかったらしいです。私は一次資料(当時者たちの証言など、リアルタイムの物のこと)などに当たれる人間でもなければ、仮にできたとしてもやらないと思います。
要するに、興味はあるがたいしたものでもなく、それに割いてもいいと思う時間は、自由時間のうちのほんの僅かだって人間です。
ですが、若干、二次資料(一次資料を基に、後世の人が書いた資料)を読んだことはあります。
腐るほどの本を読んだ結果得た知識として一番大事だと思うのは、資料を鵜呑みにするなてことなんですね。
書いた人の思想で話が変わるんですよ。
これ、資料を捻じ曲げるということではなく、資料を都合よく取捨するなり、扱いの大小を与えるなりで簡単にできますね。
理論的思考をした事のある人なら、簡単に理解できることです。
さて、そうした目で見ていった結果、なかったと考えることの方が、より事実に近いと思われます。
説明するのは面倒臭いので、興味のある人は図書館にでも行って、そんな内容の書いてある本を3冊くらい借りて来て、ざっと読んで下さい。
1冊じゃ駄目です。
なぜかって?さっきも言ったように、鵜呑みにできないからです。
さらに、行間も読んで下さいね。曖昧になっていたり、突然断定しているものはすべて嘘だと思ってください。
中国が南京事件の証拠だといっている写真にしても、全然関係なかったものだと証明されていたりします。
要するに、中国側の証拠とされるものが、どうも捏造くさいんです。
断っておきますが、私、高校生の頃まで南京大虐殺はあったと思っておりました。
が、色々と見聞きするうちに、なかったと思うようになった人間です。
懐疑主義。これが大事です。
「本当かね?じゃ、調べてみようか」
これですよ。
この女性も、鵜呑みにしているんだと思います。受けた教育とやらを。
この女性、頭はいいんだと思います。が、賢くはありませんね。他人の頭で考えているだけですから。
皮肉にも、教科書問題を取り扱っていますが、この女性を見れば、この議題がどれだけ馬鹿げたものか分かると思いますが・・・。
教育云々ではなく、個人の知識の広さと、知識を得るための能動的行動によって、人間のバランス感覚は養われますから。
知識は絶対善です。弁護側と検事側双方の意見を把握しなくては、到底真実にはたどり着けません。両方の知識が必要です。
んで、その彼女の意見に対して鋭いツッコミが入りますね。
「アヘン戦争の流れから始まっているんだぜ?」
そうです。でも、これを問題にすると、中国人が一番否定したい日本人はたいして悪者じゃないという結論になってしまうんですね。
むしろ、イギリス人の方が極悪人じゃん、とね。
ま、世界史を齧れば誰にでも分かる問題です。
さらに、厳しい突っ込みが入ります。
「チベットは侵略じゃないのか」
まったく仰るとおりです。ま、この辺も各自、勝手に調べてください。
チベット問題に関して、彼女は平然と応えましたね。
「これこそ、内政問題であって、ここで議論すべきことではありません」
もう、この段階でお開きにすべきでだったんでしょうね。
日本が中国にやったことは問題にすべきだ。
しかし中国がチベットにやったことは正しいという前提から始めよう。
まるで宗教ですね。
存在証明など必要ない。
神は存在する。
そこから話を始めようじゃないか?
根本的に、懐疑主義者のように取り合えず事実を羅列し、そこから求められる答えを探ろうとする人とは永遠に相容れませんよ、これでは。
チベットの方も出ていて、この人は賢い方ですね。あっさりと、
「国際的に、あれは侵略だと認識されています。あなたがそう思うのは、きっと教育の問題なんでしょうね」
で片付けています。
グダグダと文句を垂れるでもなく。
理屈はどうにも付きます。彼女に関しては、明らかに矛盾してしまっていますが。
自分に都合の良いことを切り出して話をつなげていくだけの人と、どう考えたって議論なんてできないんですよ。時間と労力の無駄です。
それを良く知っているのでしょう。
だから、懐疑主義が必要なんですけどね。
結局、彼女が言っていることのほとんどすべてが、下らない言葉の羅列です。中身は何にもない。
肩書きを見ると、歴史を色々研究している方みたいですが、得た知識から導き出される答えが、その人のレベルによって、こんなにも低レベルになってしまうのです。
結局、個人の問題であって、教育の問題ではないんですよ。
どんな教科書を作ったかで認識が変わってしまうのなら、もうどうしようもないことだと思った方がいいです。
改善なんてできません。
かつて、マキアベリがこう言いました。
「人は必要に迫られるから善人になるのであって、普段は悪巧みばかりしている」
彼の時代から400年以上経った今日でも、この言葉は真実です。
最後におじいさんがちゃんとしたことを言っています。
「あなた方の言っていることはみんな、性善説なんだ。みんな良い人だというところから始まっているんだ」
まったくその通りです。
話せば分かり合える。昨日の敵とも信頼しあえる。
んなわけねーだろ!!
そういうことは、個人レベルでできてから言えと。
個人レベルでできないことが、どうして国家レベルでできるんだよと。
こういうことを言うのは問題発言だとは思いますが、あえて言います。
人間てのは、ひたすら愚劣なもんだよね?
個人レベルで付き合えば、どの民族だろうがみんないい人です。経験的に。
が、変にイデオロギーの話になると、なぜか偏ったことを言い出すんですよ。
思考停止。
これが問題なんですけどね。
思考停止ってのは、馬鹿が持っている最大の難点ですから。
この女性、これだけ流暢に日本語を喋り、これだけ美人なんですから、おそらく日本人男性と付き合ったこともあるでしょう。
いや、既婚者かもしれませんけどね。
それにしたって、恋心を抱いたことはあるはずです。
日本は悪い国で、日本人はその責任を取らなくてはならないと思っているにもかかわらず。
それってなんで?
それを理論の中心にまず入れてみませんかと。
自己弁護をするために、他人を否定していませんかと。
自分の頭で、個人としての責任で、ものを考えてみませんかと。
さっき知識は絶対善と言いましたが、それは知識がなくてはなんにも判断ができないからです。
が、知識を持っていると思われる彼女にしても、所詮はこの程度です。
これが知識のない人間だったらどうなるでしょうか?
推して知るべしです。
人って愚劣といいましたが、世の中、ほとんどの人間が時間と労力を使って、この手の知識を蓄えたりはしません。
色々知っておこうと思ってないんです。
馬鹿だから。私も含めてです。
俺は知っている。ちゃんと読んでいるよって言う人でも、複数の資料を比べて公正に判断しようという姿勢はほとんど持っていません。
一方聞きで、それを真実として語る人間の如何に多いことか。
馬鹿だから。勿論、私も含めてね。
上から物を言っているつもりはありません。客観的に話したいだけです。
結局、人間が分かり合うっていうのは不可能な話なんですよ。
ケネディの言葉です。
「隣人を愛せと聖書にはあるが、我々は敵国やイデオロギーの違う人間を愛することはできないだろう。
が、少なくともその違いを理解し、共存していくことはできる。
なぜなら、我々は共に家族を愛し、子供将来を思う気持ちは同じだからだ。
そして、最終的な我々の共通点は、この小さな惑星の住み、やがて死んでいくのだ」
ざっと要約ですがね。
また、こんなことも言っています。
「平和とは、結論や結果ではない。日々維持していくものである。
なぜなら、問題を解決するために努力し続けるプロセスこそが、つまりは平和なのだから」
こういう根本的なことを分かる人と分からない人が居ます。
分からない人のほうが圧倒的に多いのですが。
そして、議論になるのは、根本的なことが分かる人同士でなくてはなりません。
どちらか一方でも駄目なら、議論は成り立ちません。
昔やっていた(今は知らないけど)ここが変だよ日本人。
これである韓国人留学生が言っていた言葉。
「日本は軍国主義じゃないですか。軍拡してばっかりで。帝国主義ですよ。そんな隣国をどうして信頼できるんですか?」
それに対してテリー伊藤(この人、賢いのか頭でっかちか、いまだに判断が付きません)が一言。
「君、日本に留学しているよね。随分と日本の様子が分かったと思う。それでどう思う?日本人は帝国主義的だと思う?」
素直なんですね、留学生。
「思いません」
認めていました。
こんなレベルなんですよ。正確な知識を持っているのに、それで判断しない。
感情が優先し、どっかで覚えてきた便利な言葉を頼って、実のないことを喋るだけ。
どうしようもないよね。こういうのを思考停止って言うんだからさ。
こういった中国・韓国人が多いように感じてしまいますが、それってマスコミの罠だと思います。
実際、私がこう考えるように、向こうでもこんなことを言っている同国人を馬鹿だなあと思ってみている人って沢山いると思うんですよ。
つまり、根本的にな意味において、若者世代は既にお互いを敵視していないと思うんですよね。
ただ、それが生き甲斐になってしまっているような屑どもがいまだ沢山生き残っていて、問題を起こしたがっているだけです。
だいたい、靖国問題にしても、朝日新聞が大事にした問題ですから。
朝日が問題視するまで、中国・韓国ともに、何の問題も感じておらず、文句も言ってなかったんですからね。
朝日の記事を見て、「こりゃ、いい梃子だ」って向こうの愚劣な政治家が考えただけのことです。
普通に考えれば、国家・民族に捉われず、戦死者を悼むってのは問題になりませんから。
相手国がウダウダ言う中で、これ見よがしに参拝する政治家(小泉なり石原なり)も愚劣ですけどね。
これに対して、「個人として、それとも公人としての参拝ですか?」なんていうマスコミのレベルもどうかと思います。
ごく身近な友人の話。
どういう成り行きでかは忘れましたが、同性愛の話になりました。
私は同性愛肯定派(といっても好きではないけど。そういうもんだと認めているだけ)。彼は否定というのではないけれどもおかしいと思う派ですよ。
その時、
「江戸時代中ごろまでは、同性愛も当たり前のことだったんだよ?
かの有名な武田信玄にも男の愛人がいてさ、高坂昌信って名前なんだけど、そいつに浮気しましたごめんなさいっていう手紙を書いているんだぜ?
信長だって森蘭丸っていう男がいたしね」
そう言っても、彼は断固として自説を曲げず、同性愛はおかしいと言い続けていました。
「人それぞれなのは認めるけど、おかしい」
とね。
「お前が言っているのは、善悪の問題にしてしまっているんだ。感情に依ってな。
俺が言いたいのは、根本的にこの手のことってのは、その時代の道徳的な価値観によってその意味が変わってしまうってことだ。
だから、おかしいっていうこと自体が間違っている」
つまりは、小学生が初めて知ったセックスという肉体交渉に持つ嫌悪感と同じです。
自分にとって非日常的なことだから、否定するというね。
それでも納得しませんでしたけどね。
ようするに、これも思考停止です。
「同性愛=俺は気持ち悪い=良くない」
それが元凶だってば。
他にもありました。
「昔はな、旅をしている侍とかいるだろ?するとな、停まる宿がないんだ。昔のことなんだから当たり前だね。
そういう時は、行きずりの農家に泊めてもらうんだ。
その時、農家ではどうするか?一般的に、その家の娘とかを夜の相手として差し出すんだ。
勿論、宿泊費やら貰っているからってのもあるしな。
でもま、それが当時は当たり前だったんだぜ?」
そういうと、全力で否定するわけです。
「いや、それは違うだろ?一般的だったの、本当に?あそ、本当なんだ。
でもさ、当たり前のこととして差し出していたんじゃなくて、嫌々だったんじゃないの?」
彼は基本的にこうです。何でもかんでも自分の価値観の中で判断して善悪をきめてしまうんですね。
感情の事実を切り離して考えられないんですよ。
自分の感情と乖離した事実を認めたくない。
だから、事実を曲げようとする。
これが一般的な人だと思うんですけどね。
勿論、嫌々の時もあったでしょうけど、当時の日本はセックスにかんしては恐ろしくおおらかで、行きずりの相手とやるなんてことはごく当たり前だったんですよ。
キリストやら儒教やらが入ってきて、この辺がやかましくなりましたけどね。
だから日本って恐ろしく沢山の売春施設ってのを昔から持っているんですよ。
ですが、そこで働いている売春婦が卑下されていたかというとそうでもなく、平気でどこぞの偉い大名の奥方になったりしているんですね。
こうかくとアレですけど、彼はいたって寛容で心の広い人間です。
むしろ、私の方が偏狭だと思います。
念のため、彼の名誉を守るために書いておきます。
ちなみにもう一つ書いておきますが、私は誰彼構わずやるのは好きではありません。
その辺は私も現代の道徳観念の中で育った人間ということです。
ただ、感情と事実を区別する訓練は日頃からしているので、受け入れられるってことです。
ま、彼とは長い付き合いで、親友中の親友ですけどね。
私にとって、部分否定部分肯定は当たり前なので、こんなことも平気で書きます。
面と向かっても言いますし。
勿論、私にもこうした思考停止はあると思います。
人間は自分の感覚がすべてですから、自分の根本的な間違いってのは認識し辛いんですな。長所も短所も分かりませんて。
さらに言えば、超音波で飛ぶコウモリの世界観が分からないように、自分と違う価値観の人の気持ちは、極端な話、分かりません。
が、人間には思考力と想像力があります。
否定されればその時は向きになる私でも、後々冷静になって会話を分析したりはしています。
そうやって、歪な頭や心から脱して、真実に近いところにいけたらなって思ってます。
は~、長くなった。
点数:1点
寸評:どうしようもない映画。時間の無駄
さて、ブラックホークダウンです。この映画って話題になりましたっけ?まったく知りませんでした。
TVでやっていたので、なんとなく見てしまいました。
このところ、模型制作ばっかりで、ろくに映画も見ていなかったですからね。
が、時間の無駄でした。
アメリカの戦争映画ってみんなそうですが、自国中心というか、絶対的に自分らの非を認めない描き方をするんですよね。
この映画もそうです。
ソマリアでの内戦にアメリカが口出ししたところから映画は始まっているわけですが、この口出し。世界中の誰も喜んでないんですよね。
アメリカが自国の言いなりになる政府を他国に作るために、勝手に口出ししているだけですから。
みんな嫌がってます。
勝手に世界警察なんていってますが、あの国に正義なんてないですよ?
ちゃんと事態を把握すれば、自ずとアメリカの薄汚さが見えてきます。
それがキッチリと証明されたのが、イラク戦争でしたね。
オサマ・ヴィン・ラディンとフセインは関係なかったと証明されてしまったのに、それでも自国の非を認めようとしない。
イラクの民間人があの戦闘でどれだけ死んだのか、公式な発表はありませんが、一説には4万人以上も死んでいるのです。
アメリカが勝手な介入をしなければ、死ななくてもよかった人たちが4万人も。
4万人も殺した虐殺者・ブッシュは、いまだアメリカの最高権力者です。
これが、アメリカ人のメンタリティです。
イラク戦争が開始された後、大統領選挙がありましたね。
あの時、ジョン・ケリーが下馬評では優勢でした。
面白いのは、ジョン・ケリーを推しているのは、911テロのあったニューヨーク市民であったりするわけです。
そう、都市部に住んでいる人はケリーを推していたのです。
一方で、ブッシュを推していたのは田舎の人たちです。内陸部の、頭の固い(というか馬鹿)保守的な人たちですよ。
面白いデータがあります。
ブッシュを推している人に聞いたところ、離婚反対、中絶反対など、現代ではありえないような古臭い、宗教的といってもいいでしょうが、そういったメンタリティの持ち主が圧倒的に多いのです。
一方、ケリーを推していた人たちは、あらゆることの必要性を認めた上で、バランスを考える人達なのでしょう。
ブッシュの支持層みたいな、中世的な思考を持った人は少なかったようです。
つまり、ブッシュみたいな人間の方がいいと思っているような、どうしようもない馬鹿がアメリカには多いのです。
精神的田舎者(世界が狭く、偏狭な思考の持ち主と言う意味で)は、いつだって世界のマジョリティですが、それがどれだけ世界を悪くしてきたのか・・・。
前置きが長くなりました。
そういったメンタリティを持つアメリカ人が戦争映画を作るからこうなるのです。
荒筋は、内戦に口出しし、政権の中枢にいる人物を誘拐しようとアメリカ軍が動きます。
が、作戦が失敗し、ヘリが墜落しまくります。
それを助けるために兵が徒歩で援護に向かい、ヘリも援護します。
するとまたヘリが墜落し、またもや援護しなくては成らなくなります。
これの繰り返しです。
クソですね。
さらにムカつくのは、アメリカ兵が死ぬ時は、さも酷い虐殺であるような演出をしているところです。
殺される兵は可哀相な感じにし、殺すソマリア人は冷酷にね。
が、ソマリア人をアメリカ兵が殺す時は、虫を殺すみたいにバタバタ殺しています。
ソマリア人など殺されるのが当然だというような演出です。そこに視聴者がなんの感慨も抱かないようなやり方です。
これって、アメリカの戦争映画では普通ですよね。みんなこんな感じです。
アメリカ兵が死ぬと、さも可哀相だという演出をする。
敵はただ撃たれて死ぬだけ。
吐き気がします。
イラク戦争が始まってから暫くの間、アメリカでは戦争ものの映画が沢山公開されました。
こうすることで、戦争批判が噴出するのを防いだわけですね。
調べてみれば分かりますよ。あの時期、どれだけの戦争映画が公開され、それが如何にアメリカ中心に描かれていたのか。
パールハーバーもこれも、どうしようもない屑です。
見ない方が身のためです。
胸糞悪くなります。
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