その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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アーマードコアのウラヌスが9月に延期という情報が流れて暫く経ちますが、最初こそがっかりしたものの、今ではかえって良かったなと思っております。
だって、現状では作る見通しすら立ちませんからね。
今日のサザビーのお時間です。
今回はサフを吹きました。
漸くここまで辿りついたよ、じいちゃん。
はい。顔だけ赤くてお猿さんみたいですね。
途中でサフが切れたのです。缶サフのストックは尽きました。
切れそうだなって思って、薄く薄くとやっていたお陰で、あちこち下の赤が透けてますし。
顔だけでなく、装甲裏、武器防具類もサフが吹けませんでした。
バックパックも一部。
ま、いいだろうと。ここまでいけば、ほとんど発色には影響しないでしょうし。
今回はサフが少なかったので、いつもの様に高級感が出ませんでしたね。
特に顔が違和感あるし。
毎度のことですが、サフをやる前に水洗い。削りカスを落します。
で、サフ後も水洗い。空気中に散ってそのまま落ちてくるサフの粒子があるんですよね。これがパーツに降り積もっているもので。
これをそのままにしておくと、異常に塗膜が弱くなるんですよ。これ、ギラ・ドーガさんで気がつきました。
「塗膜が弱かった原因はお前か!!」
とね。ま、これを洗い流しても、水性塗料の弱さは証明済みですが。
上の画像、一応サフで見つかった大きな傷は修正した物です。といっても、ほとんど無視しましたけど。
乳首と胴体の一部だけ修正。
腰アーマーも予想外に小さな素穴が結構ありました。何で?あんだけパテで修正したのに・・・。
やんごとなく無視です。
昔のガレキかよ!って状態ですねえ、しかし。
こういった形状だしに、もうポリパテは使いません。
モリモリとかならいけるのかもしれませんけど。
目立つところは適当に修正しようっと。
そんな訳で、次回からやっと到着、お楽しみの塗装のお時間です。
では、今日のサザビーはお仕舞い。
また。
~追記~
ターンAが発売されて、数日が経ちました。組み立てまでは終わったって人、結構いると思います。
私もこれは欲しいのですが、優先順位の関係で、暫くは、ってか下手したら数年は買えそうにありません。
初版個数を伸ばすために作られた、無意味な初回限定冊子などには興味がないですし、バンダイ製キットなのでいつでも買えるだろうと。
夏休みのために発売をいつもの月末ではなく上旬にしたんでしょうが、最近の子供がターンAを知っているとは思えなかったり・・・。
一体、誰がターゲット?バンダイっていつも理解不能です。
説明書にはなぜか富野さんの言葉が入っていますね。この人の物言いって、変に自分を高く置こうとする(まるで自分がすべてをコントロールしているかのように。要するに、権威主義的ではあるが気の小さい人間の典型例)ので、好きではありません。
奇しくも彼が言っているように、「工業デザインとは、使う目的によってそのデザインが決定される」というのは真実です。
が、その真実とはまったく別のところに、ガンダムデザインってあるのではないでしょうか?
工業デザインということを命題においているならば、どう考えたってガンダムデザインはありえません。アーマードコアの方が圧倒的にリアルです。
逆に、工業デザインではなく「デザインそのものの美しさ」を追及したものとしては、ガンダムはFSSには適いません。
デザインの格好よさ、本物っぽさ。そういった意味でACがキャラクターモデルの中で一番だと思いますし(知っている限り)、リアリティなどを一切無視し、デザインのためのデザインと開き直ったものとしての美しさという意味ではFSSが最高だと思っております。
つまり、ガンダムって中途半端だと思います。リアリティも美しさも。別に否定しているわけではなく、ごく冷静に考えればってことです。
私も好きなガンダムデザインも、かなり沢山ありますからね。
ザクとかファースト(カトキさんがリファインした奴)とかジオングとかZとか百式とかマラサイとかギャプランとかジオとかキュベレイとかRジャジャとかズサとかドーベンウルフとかゲーマルクとかνとかサザビーとかもうetc・・・
でも、やっぱり中途半端だと思います。メカニカルな感じもあまり受けませんし、デザインそのものの美しさを感じるものも少ないです。
要するに、シルエットとしてなんとなく格好いいってのがガンダムデザインの領域であり、それがとっつき易さとなって多くの人に支持された原因だと思います。
私もそれでいいのかもって思ってますけどね。
でも、そういった中途半端なものの片棒を担いできた人が、こういうことを語っていいのかな?
正直、そう思ってしまいました。
ミードさんに発注した理由としては真実なんでしょうが。
富野さん自体、「ターンAはガンダムという名を冠してはいるが、まったく別の話」と、どこかで開き直ったことを言っていたみたいですけどね。
彼も、保守的なガンダムファンにウンザリしているのでしょう。
ターンAのデザインは、個人的には好きです。格好いいとも美しいとも思いませんが、強いて言えば「面白いデザイン」ということで。
中には馬鹿みたいに罵詈雑言を言い、バンダイに物凄いクレーム(本当にメールとかを送っているらしい)を言っている人もいるみたいです。
「なぜ、MG100体目がターンAなのだ?こんなものは別の機会にやればいいだろう」
と。メーカーがどういう順番で出そうが、それはメーカーの勝手だと思うのですが?
根本的に、クレームとして成立していませんね。
ま、頭がおかしい人なわけですが。自分が思ったことと違うことをやる奴が許せないという。
自分は正しい。前提として、自分は真理であると、そう思っている方ですね。
クレームは、おかしな販売方法や商品の構成に対してだけ言いましょうよ。
クロボンとフルクロス、あの商法がおかしい。同時に発売するか、別個にしたかったなら順番を逆にすべきだった、とか。
ザクF2の付属武器がチグハグなのはおかしいとか。
設定上付いているはずの武器なりオプションなりが付いていないのはおかしいとか。
それを別のキットに付属させて、両方とも無理に売ろうとするのはおかしいとか。
基本的に武器の保持ができないキットがあまりにも多いのはおかしいとか。
そういうレベルでのクレームにしましょうよ。
上のはただのイチャモンですって。
彼女に、「俺が好きな白いパンツではなく、赤いパンツを履いているのはおかしい」なんていいませんよね?
何色のパンツを履こうが、それは女の勝手。
ま、それでもガンダム的デザインをかなりに払拭しているターンAには好感が持てます。
ミードさんがデザインした物を、「これではファンに受け入れられないから」と日本人がガンダム的記号を入れて手直ししたなんて話も聞いたことがありますけど、本当でしょうかね?勿体ない。
いずれにしても、MG100体目ということで散々歴史云々を言っていますが、別に100番目のために開発してきたわけでもないでしょうし、色変えも沢山ありすぎて実際には何種類出ているのかよく分からなかったりするわけです。
なので、区切りとかそういうことはどうでもいいから(バンダイ内部で勝手に盛り上がればいいことでは?)、もっともっと面白いデザインを幅広く、素晴らしい造形でキット化して欲しいな。
そう思います。
だって、現状では作る見通しすら立ちませんからね。
今日のサザビーのお時間です。
今回はサフを吹きました。
漸くここまで辿りついたよ、じいちゃん。
はい。顔だけ赤くてお猿さんみたいですね。
途中でサフが切れたのです。缶サフのストックは尽きました。
切れそうだなって思って、薄く薄くとやっていたお陰で、あちこち下の赤が透けてますし。
顔だけでなく、装甲裏、武器防具類もサフが吹けませんでした。
バックパックも一部。
ま、いいだろうと。ここまでいけば、ほとんど発色には影響しないでしょうし。
今回はサフが少なかったので、いつもの様に高級感が出ませんでしたね。
特に顔が違和感あるし。
毎度のことですが、サフをやる前に水洗い。削りカスを落します。
で、サフ後も水洗い。空気中に散ってそのまま落ちてくるサフの粒子があるんですよね。これがパーツに降り積もっているもので。
これをそのままにしておくと、異常に塗膜が弱くなるんですよ。これ、ギラ・ドーガさんで気がつきました。
「塗膜が弱かった原因はお前か!!」
とね。ま、これを洗い流しても、水性塗料の弱さは証明済みですが。
上の画像、一応サフで見つかった大きな傷は修正した物です。といっても、ほとんど無視しましたけど。
乳首と胴体の一部だけ修正。
腰アーマーも予想外に小さな素穴が結構ありました。何で?あんだけパテで修正したのに・・・。
やんごとなく無視です。
昔のガレキかよ!って状態ですねえ、しかし。
こういった形状だしに、もうポリパテは使いません。
モリモリとかならいけるのかもしれませんけど。
目立つところは適当に修正しようっと。
そんな訳で、次回からやっと到着、お楽しみの塗装のお時間です。
では、今日のサザビーはお仕舞い。
また。
~追記~
ターンAが発売されて、数日が経ちました。組み立てまでは終わったって人、結構いると思います。
私もこれは欲しいのですが、優先順位の関係で、暫くは、ってか下手したら数年は買えそうにありません。
初版個数を伸ばすために作られた、無意味な初回限定冊子などには興味がないですし、バンダイ製キットなのでいつでも買えるだろうと。
夏休みのために発売をいつもの月末ではなく上旬にしたんでしょうが、最近の子供がターンAを知っているとは思えなかったり・・・。
一体、誰がターゲット?バンダイっていつも理解不能です。
説明書にはなぜか富野さんの言葉が入っていますね。この人の物言いって、変に自分を高く置こうとする(まるで自分がすべてをコントロールしているかのように。要するに、権威主義的ではあるが気の小さい人間の典型例)ので、好きではありません。
奇しくも彼が言っているように、「工業デザインとは、使う目的によってそのデザインが決定される」というのは真実です。
が、その真実とはまったく別のところに、ガンダムデザインってあるのではないでしょうか?
工業デザインということを命題においているならば、どう考えたってガンダムデザインはありえません。アーマードコアの方が圧倒的にリアルです。
逆に、工業デザインではなく「デザインそのものの美しさ」を追及したものとしては、ガンダムはFSSには適いません。
デザインの格好よさ、本物っぽさ。そういった意味でACがキャラクターモデルの中で一番だと思いますし(知っている限り)、リアリティなどを一切無視し、デザインのためのデザインと開き直ったものとしての美しさという意味ではFSSが最高だと思っております。
つまり、ガンダムって中途半端だと思います。リアリティも美しさも。別に否定しているわけではなく、ごく冷静に考えればってことです。
私も好きなガンダムデザインも、かなり沢山ありますからね。
ザクとかファースト(カトキさんがリファインした奴)とかジオングとかZとか百式とかマラサイとかギャプランとかジオとかキュベレイとかRジャジャとかズサとかドーベンウルフとかゲーマルクとかνとかサザビーとかもうetc・・・
でも、やっぱり中途半端だと思います。メカニカルな感じもあまり受けませんし、デザインそのものの美しさを感じるものも少ないです。
要するに、シルエットとしてなんとなく格好いいってのがガンダムデザインの領域であり、それがとっつき易さとなって多くの人に支持された原因だと思います。
私もそれでいいのかもって思ってますけどね。
でも、そういった中途半端なものの片棒を担いできた人が、こういうことを語っていいのかな?
正直、そう思ってしまいました。
ミードさんに発注した理由としては真実なんでしょうが。
富野さん自体、「ターンAはガンダムという名を冠してはいるが、まったく別の話」と、どこかで開き直ったことを言っていたみたいですけどね。
彼も、保守的なガンダムファンにウンザリしているのでしょう。
ターンAのデザインは、個人的には好きです。格好いいとも美しいとも思いませんが、強いて言えば「面白いデザイン」ということで。
中には馬鹿みたいに罵詈雑言を言い、バンダイに物凄いクレーム(本当にメールとかを送っているらしい)を言っている人もいるみたいです。
「なぜ、MG100体目がターンAなのだ?こんなものは別の機会にやればいいだろう」
と。メーカーがどういう順番で出そうが、それはメーカーの勝手だと思うのですが?
根本的に、クレームとして成立していませんね。
ま、頭がおかしい人なわけですが。自分が思ったことと違うことをやる奴が許せないという。
自分は正しい。前提として、自分は真理であると、そう思っている方ですね。
クレームは、おかしな販売方法や商品の構成に対してだけ言いましょうよ。
クロボンとフルクロス、あの商法がおかしい。同時に発売するか、別個にしたかったなら順番を逆にすべきだった、とか。
ザクF2の付属武器がチグハグなのはおかしいとか。
設定上付いているはずの武器なりオプションなりが付いていないのはおかしいとか。
それを別のキットに付属させて、両方とも無理に売ろうとするのはおかしいとか。
基本的に武器の保持ができないキットがあまりにも多いのはおかしいとか。
そういうレベルでのクレームにしましょうよ。
上のはただのイチャモンですって。
彼女に、「俺が好きな白いパンツではなく、赤いパンツを履いているのはおかしい」なんていいませんよね?
何色のパンツを履こうが、それは女の勝手。
ま、それでもガンダム的デザインをかなりに払拭しているターンAには好感が持てます。
ミードさんがデザインした物を、「これではファンに受け入れられないから」と日本人がガンダム的記号を入れて手直ししたなんて話も聞いたことがありますけど、本当でしょうかね?勿体ない。
いずれにしても、MG100体目ということで散々歴史云々を言っていますが、別に100番目のために開発してきたわけでもないでしょうし、色変えも沢山ありすぎて実際には何種類出ているのかよく分からなかったりするわけです。
なので、区切りとかそういうことはどうでもいいから(バンダイ内部で勝手に盛り上がればいいことでは?)、もっともっと面白いデザインを幅広く、素晴らしい造形でキット化して欲しいな。
そう思います。
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これも、ついこの間見た夢です。
前回このカテゴリに書いたものと違い、今回は非常に気分のいいものでした。
夢の話です。
私はなぜか、芸人をしている。私が組んでいるのは私を含め、3人である。つまりトリオなのだ。
近々、TVの撮影で志村ケンと一緒に出ることになり、志村ケンの方から顔合わせとして一席設けてくれた。
我々は、かなり緊張している。大先輩なのだから当然だ。
そこに志村は入ってくる。
「おう!」
気さくに声をかけてくれる志村。私たちは正座し、頭を下げて、
「お願いします」
とやっている。実に殊勝な心がけだ。
そこで、我々三人に志村がビールを注いでくれた。が、私の番になってビンが空になってしまった。
仕方ないので、
「取りに行って来るわ。おい、お前ちょっと付き合え」
私をご指名である。
当たり前の様に一緒にとりに行く私。
部屋を出ると・・・なぜかそこは私の父親の実家になっている。そして、志村は父親になっている。(夢なので)
そして、私たち親子は階段を下りていく。
ちなみに、親父の実家には階段はない。田舎によくある茅葺屋根の平屋だ。
が、なぜかこの家が私の夢に出てくるときは、きまって現実のものとは違う箇所がある。
それは階段であったり、廊下であったり、部屋であったりするのだが。
しかし、そこが親父の実家だと、私は一瞬で分かるのだ。
階段を下りていくと、もうビールを取りに来たという流れではなくなっている。
「薄暗いよなあ。なんだって、古い日本家屋ってのは採光が悪いんだろ?」
そんなことを私は親父に言う。
親父は私をどこかの遠い親戚の女の子に紹介し、私は挨拶をする。
挨拶もそこそこに、親父は私を祖父の部屋へと連れて行く。
「もう、じいちゃんも長くないから、しっかり顔を見とけよ」
そんなことを言っている。
祖父の部屋に入る廊下が、なぜか縁側になっていて、そこは川に迫り出した形になっている。(実際には、こんな縁側も川もない)
川を挟んで向かい側にはホテルがあり、そこのベランダでは馬鹿でかい声で歌っている奴がいる。
「俺~はノリスケ~」
意味が分からない歌詞だが、ノリスケという名前であることはわかる。そう、顔はサザエさんに出てくるノリスケであった。
「あいつ、また馬鹿なことをやって・・・」
親父が舌打ちをする。どうやら、ノリスケも親戚のようだ。
「親父もさ、自分の名前で歌えばいいんだよ」
私は意味不明なことを言い出している。
そして、祖父の部屋に入る。
その部屋が凄い。ほとんど全部が風呂なのだ。それもただの風呂ではない。学校のプール並みの大きさで、アチコチに山水をイメージしたような岩が置かれ、滝なども作られている。
とんでもなく金のかかった部屋だ。
しかも風呂の真ん中にガラスで仕切った和室がある。風呂で暖まった後は、空調の利いたその和室でビールでも一杯やるようだ。
「なんだ、これは?」
圧倒されつつも、私は祖父に挨拶をする。
祖父は大袈裟な態度で私を歓迎してくれ、抱きしめてくれる。その様はまるでパーティーに来てくれた親戚をもてなすマフィアのドンである。
「おお、コステロ。お前も来てくれたのか」
そんな感じ。
葉巻とワインを片手に、両手を拡げてハグハグ。
欧米か!!
言いたくもなる。
どう見ても死に掛かっているじいちゃんではないが、私と親父はそのまま風呂に入ることになる。
親父はその馬鹿でかく、恐ろしく豪勢な風呂を見て、
「機能美ばっかり追求しやがって」
と愚痴っている。夢の中でも良く分からない感想だった。
そしたら、親父は風呂で泳ぎだした。しかも超気合いの入った、バラフライである。
オイオイ、それは不可能だろうと私は思う。深さは腰くらいまでしかないのだ。そんな激しい泳ぎをしたら、膝を底にぶつけて痛いだろうと思う。
そんな私を尻目に、なぜか中学の頃に仲の良かった友人が後ろから泳いできて、私を抜かしていく。(じいちゃんの部屋じゃなかったのか?)
水泳用の防止にゴーグルまでした、やる気の格好だった。泳ぎはクロール。意外に速かった。
また、この辺から設定が変わっているようだ。
私は泳ごうかどうしようか迷っている、すると、後ろからこれまた中学の頃に仲の良かった奴が現れる。
私は、ちょっとあっちに行ってみようと、そいつを探検に誘い出す。
場所はもう風呂ではなく、川になっている。
暫く進むと、川のほとりに変な場所がある。そこに行ってみた。
地面は芝生になっていて、川から5mくらいでそこは断崖になっているようだ。その奥には廃墟のビルが建っている。
なんか、怪奇現象特集とかで出てくる、かつて病院だった廃ビルといった趣である。
もっと良く見ようと我々は近づくと、崖の所で火花が散った。
ビックリする我々。すると、崖の下から何かが打ち上げられたらしく、こっちに小さなものが近づいてくる。
「誘導ミサイルだ!」
私は叫ぶ。友人に早く逃げろといい、私も川の方へと走る。
実際に誘導ミサイルだと私は思ったのではなく、子供が何でも大袈裟に言って、「ゴッコ」をするのと同じ感覚で私はふざけて言ったのだ。
が、友人はマジだ。その友人は私よりも圧倒的に脚が遅く、そいつを気遣いながら走る私は、何度も後ろを振り向くことになる。
誘導ミサイルだと言った物は、実はただの花火で、既に燃え尽きていた。
が、私はさらに友人を煽る。
「早くしろ。この崖を(川の反対側は登りの崖になっていた)登らないと、お前死ぬぞ!!」
私はからかう。友人は必死に登ろうとするが、切り立った崖なので、登れない。
この友人、なんというか人の良い奴で、ちょっとしたことですぐに騙されるたちだった。
怖がりで、怪談などをして、「この話をきくと、幽霊がお前のところにやってくるぞ」なんていうと、中学生にもなってメソメソ泣く男だったのだ。
実にからかい甲斐のあるやつだった。(性格悪い?)
私は、花火を本当にミサイルだと思って、側で囃している私の言葉を真に受けて、必死で崖を登ろうとしているその友人の様がおかしくておかしくて・・・。
ついに、私は笑い出してしまう。
ぶっ倒れて、腹を抱えて、馬鹿でかい声で。
呆然としている友人。その様子がさらにおかしくて尚笑うわたし。
そばにいた人達が、私の気が狂ったのではないかと心配しているのが分かるが、それでもこの笑いは止められない。
人生でここまで笑ったことがあるかというくらい、笑い転げる私。
覚醒。
そんな夢でした。
設定がコロコロ変わるわで、纏めようにも纏められないのですが、最後の笑いは良かった。
このお陰で、ここ最近溜まっていた鬱屈が、目覚めの瞬間、綺麗に消えている気がしました。
実は、この夢。志村ケンが出てくる前にも色々とお話があって、そこでも散々笑った記憶はあるのですが、どうしてもその内容を思い出せないのです。
残念です。
こういうスッキリする夢って久しぶり。
実にいい目覚めでしたとさ。
前回このカテゴリに書いたものと違い、今回は非常に気分のいいものでした。
夢の話です。
私はなぜか、芸人をしている。私が組んでいるのは私を含め、3人である。つまりトリオなのだ。
近々、TVの撮影で志村ケンと一緒に出ることになり、志村ケンの方から顔合わせとして一席設けてくれた。
我々は、かなり緊張している。大先輩なのだから当然だ。
そこに志村は入ってくる。
「おう!」
気さくに声をかけてくれる志村。私たちは正座し、頭を下げて、
「お願いします」
とやっている。実に殊勝な心がけだ。
そこで、我々三人に志村がビールを注いでくれた。が、私の番になってビンが空になってしまった。
仕方ないので、
「取りに行って来るわ。おい、お前ちょっと付き合え」
私をご指名である。
当たり前の様に一緒にとりに行く私。
部屋を出ると・・・なぜかそこは私の父親の実家になっている。そして、志村は父親になっている。(夢なので)
そして、私たち親子は階段を下りていく。
ちなみに、親父の実家には階段はない。田舎によくある茅葺屋根の平屋だ。
が、なぜかこの家が私の夢に出てくるときは、きまって現実のものとは違う箇所がある。
それは階段であったり、廊下であったり、部屋であったりするのだが。
しかし、そこが親父の実家だと、私は一瞬で分かるのだ。
階段を下りていくと、もうビールを取りに来たという流れではなくなっている。
「薄暗いよなあ。なんだって、古い日本家屋ってのは採光が悪いんだろ?」
そんなことを私は親父に言う。
親父は私をどこかの遠い親戚の女の子に紹介し、私は挨拶をする。
挨拶もそこそこに、親父は私を祖父の部屋へと連れて行く。
「もう、じいちゃんも長くないから、しっかり顔を見とけよ」
そんなことを言っている。
祖父の部屋に入る廊下が、なぜか縁側になっていて、そこは川に迫り出した形になっている。(実際には、こんな縁側も川もない)
川を挟んで向かい側にはホテルがあり、そこのベランダでは馬鹿でかい声で歌っている奴がいる。
「俺~はノリスケ~」
意味が分からない歌詞だが、ノリスケという名前であることはわかる。そう、顔はサザエさんに出てくるノリスケであった。
「あいつ、また馬鹿なことをやって・・・」
親父が舌打ちをする。どうやら、ノリスケも親戚のようだ。
「親父もさ、自分の名前で歌えばいいんだよ」
私は意味不明なことを言い出している。
そして、祖父の部屋に入る。
その部屋が凄い。ほとんど全部が風呂なのだ。それもただの風呂ではない。学校のプール並みの大きさで、アチコチに山水をイメージしたような岩が置かれ、滝なども作られている。
とんでもなく金のかかった部屋だ。
しかも風呂の真ん中にガラスで仕切った和室がある。風呂で暖まった後は、空調の利いたその和室でビールでも一杯やるようだ。
「なんだ、これは?」
圧倒されつつも、私は祖父に挨拶をする。
祖父は大袈裟な態度で私を歓迎してくれ、抱きしめてくれる。その様はまるでパーティーに来てくれた親戚をもてなすマフィアのドンである。
「おお、コステロ。お前も来てくれたのか」
そんな感じ。
葉巻とワインを片手に、両手を拡げてハグハグ。
欧米か!!
言いたくもなる。
どう見ても死に掛かっているじいちゃんではないが、私と親父はそのまま風呂に入ることになる。
親父はその馬鹿でかく、恐ろしく豪勢な風呂を見て、
「機能美ばっかり追求しやがって」
と愚痴っている。夢の中でも良く分からない感想だった。
そしたら、親父は風呂で泳ぎだした。しかも超気合いの入った、バラフライである。
オイオイ、それは不可能だろうと私は思う。深さは腰くらいまでしかないのだ。そんな激しい泳ぎをしたら、膝を底にぶつけて痛いだろうと思う。
そんな私を尻目に、なぜか中学の頃に仲の良かった友人が後ろから泳いできて、私を抜かしていく。(じいちゃんの部屋じゃなかったのか?)
水泳用の防止にゴーグルまでした、やる気の格好だった。泳ぎはクロール。意外に速かった。
また、この辺から設定が変わっているようだ。
私は泳ごうかどうしようか迷っている、すると、後ろからこれまた中学の頃に仲の良かった奴が現れる。
私は、ちょっとあっちに行ってみようと、そいつを探検に誘い出す。
場所はもう風呂ではなく、川になっている。
暫く進むと、川のほとりに変な場所がある。そこに行ってみた。
地面は芝生になっていて、川から5mくらいでそこは断崖になっているようだ。その奥には廃墟のビルが建っている。
なんか、怪奇現象特集とかで出てくる、かつて病院だった廃ビルといった趣である。
もっと良く見ようと我々は近づくと、崖の所で火花が散った。
ビックリする我々。すると、崖の下から何かが打ち上げられたらしく、こっちに小さなものが近づいてくる。
「誘導ミサイルだ!」
私は叫ぶ。友人に早く逃げろといい、私も川の方へと走る。
実際に誘導ミサイルだと私は思ったのではなく、子供が何でも大袈裟に言って、「ゴッコ」をするのと同じ感覚で私はふざけて言ったのだ。
が、友人はマジだ。その友人は私よりも圧倒的に脚が遅く、そいつを気遣いながら走る私は、何度も後ろを振り向くことになる。
誘導ミサイルだと言った物は、実はただの花火で、既に燃え尽きていた。
が、私はさらに友人を煽る。
「早くしろ。この崖を(川の反対側は登りの崖になっていた)登らないと、お前死ぬぞ!!」
私はからかう。友人は必死に登ろうとするが、切り立った崖なので、登れない。
この友人、なんというか人の良い奴で、ちょっとしたことですぐに騙されるたちだった。
怖がりで、怪談などをして、「この話をきくと、幽霊がお前のところにやってくるぞ」なんていうと、中学生にもなってメソメソ泣く男だったのだ。
実にからかい甲斐のあるやつだった。(性格悪い?)
私は、花火を本当にミサイルだと思って、側で囃している私の言葉を真に受けて、必死で崖を登ろうとしているその友人の様がおかしくておかしくて・・・。
ついに、私は笑い出してしまう。
ぶっ倒れて、腹を抱えて、馬鹿でかい声で。
呆然としている友人。その様子がさらにおかしくて尚笑うわたし。
そばにいた人達が、私の気が狂ったのではないかと心配しているのが分かるが、それでもこの笑いは止められない。
人生でここまで笑ったことがあるかというくらい、笑い転げる私。
覚醒。
そんな夢でした。
設定がコロコロ変わるわで、纏めようにも纏められないのですが、最後の笑いは良かった。
このお陰で、ここ最近溜まっていた鬱屈が、目覚めの瞬間、綺麗に消えている気がしました。
実は、この夢。志村ケンが出てくる前にも色々とお話があって、そこでも散々笑った記憶はあるのですが、どうしてもその内容を思い出せないのです。
残念です。
こういうスッキリする夢って久しぶり。
実にいい目覚めでしたとさ。
今日のサザビーのお時間です。
今回で整面作業は終わり、改造フェイズは終了になりました。
永かった・・・
が、シリーズHGUC化などに負けず、ここまで来ました。
ま、ヤクトドーガさんがHGUC化されるというだけで、まだサザビーが出ると決まった訳ではないんですけどね。
年末商戦には、νかサザビーのどちらかが出るんじゃないかと思っておりますが。
600番をかける前にやった最後のディテールアップ。
肩スラスターにもモールドを追加しました。
やり方は以前の肩アーマーと同じで、2mmプラ板を土台にして彫りました。
んで、もう少しディテールアップをしてあげたかったのですが、技術的に追いつかない部分が多いので、諦めました。
その後、全身のモールドを彫りなおして生きます。
胴体がかなり面倒ですね。入り組んでいるし。
それが終わったら、整面作業の最終段階。
600番ペーパー登場。
これは適当にサクサクとかけるだけです。フリーハンドで。
漸く、長き戦いに渡った改造フェイズが終了しました。
現状。
いつもなら、サフ前はバラバラのゴミ画像でお送りするのですが、今回はどこをどんな風に弄ったのか、後々自分が把握し易くするために、一旦組んでみました。
面倒なので細かいパーツは着けておりませんが。
以前にも書きましたが、形状そのものを変更したのって、顔と腰周りくらいのもので、それ以外はバランスを弄っただけです。
なので、それほどドラスティックに変わった印象はないのですが、まあまあ良くはなったのではないでしょうかー。
結局、最後まで顔は決まらなかったなあ。どうしていいのかわかりませんでした。
顔の前半分のヒサシ(?)の部分が長いってのは分かるんですが、これは切りたくないのです。かなり大変な修正になりそうだったので。
すると、凶悪なお顔の再現が難しくなると。
気は優しくて力持ち。
そんなお顔になってしまいました。まあ、いいでしょう。
しっかし、アレですよ。
改造フェイズだけで何回を費やしたでしょう?24回?
腰横アーマーの整面で想定以上に手間取りましたけど、それを差し引いても今までで一番手強いキットでした。
改造する必要のないキットってありがたい。
実感しましたね。元から好いデキのキットは素晴らしいですよ、やっぱり。
誰が作っても同じになるから、最近のキットはつまらないなんていう人いますけど、狭量だと思います。
違うものを作りたいのなら、勝手に弄ればいいだけで、改造することを強要するキットである必要はまったくないです。
ただ疲れるだけですから。
あとは一気呵成に、一瀉千里の勢いで、塗装作業をこなすだけですな。
気合いを入れればかつての1/100ガンダムさんよりも少ない回数で終えられそうですけど、まあ無理でしょうね。
あと3回以内にサフから塗装から墨入れからこなすのは無理です。
なので、いつも通り、気長にやっていきます。
そんな訳で、今日のサザビーは終了。
また。
しっかし、たいしたことしたわけでもないし、凄いものができたわけでもないのに、時間だけはかかったなあ。
~追記~
なんとなく見ていたら・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=faUuwRDRrqA&mode=related&search=
なんなんだ、このフレディの存在感は!!
やっぱ凄まじい男だよなあ。ホモだのなんだのと中傷されたけど、そんなの関係ないよ。
人の価値って、そんなに小さなもんじゃないよ。
俺はこれを見ていただけで、鳥肌が立ったよ。
この歌声。声量。求心力。存在感。
その場に居たかった・・・。
ライヴでこの歌唱力で歌える歌手ってそうはいません。ほとんど録音技術で誤魔化してますから。
特に日本の奴等は。
続け!!
そういって一通り観客との輪唱で一体感を楽しんだあとに一言。
fuck you!!
格好よすぎ!!
そりゃ、観客も笑うしかないよな。
観客とフレディ。どっちが楽しんでんだか。
惜しまれる・・・。もう16年かぁ。
今回で整面作業は終わり、改造フェイズは終了になりました。
永かった・・・
が、シリーズHGUC化などに負けず、ここまで来ました。
ま、ヤクトドーガさんがHGUC化されるというだけで、まだサザビーが出ると決まった訳ではないんですけどね。
年末商戦には、νかサザビーのどちらかが出るんじゃないかと思っておりますが。
600番をかける前にやった最後のディテールアップ。
肩スラスターにもモールドを追加しました。
やり方は以前の肩アーマーと同じで、2mmプラ板を土台にして彫りました。
んで、もう少しディテールアップをしてあげたかったのですが、技術的に追いつかない部分が多いので、諦めました。
その後、全身のモールドを彫りなおして生きます。
胴体がかなり面倒ですね。入り組んでいるし。
それが終わったら、整面作業の最終段階。
600番ペーパー登場。
これは適当にサクサクとかけるだけです。フリーハンドで。
漸く、長き戦いに渡った改造フェイズが終了しました。
現状。
いつもなら、サフ前はバラバラのゴミ画像でお送りするのですが、今回はどこをどんな風に弄ったのか、後々自分が把握し易くするために、一旦組んでみました。
面倒なので細かいパーツは着けておりませんが。
以前にも書きましたが、形状そのものを変更したのって、顔と腰周りくらいのもので、それ以外はバランスを弄っただけです。
なので、それほどドラスティックに変わった印象はないのですが、まあまあ良くはなったのではないでしょうかー。
結局、最後まで顔は決まらなかったなあ。どうしていいのかわかりませんでした。
顔の前半分のヒサシ(?)の部分が長いってのは分かるんですが、これは切りたくないのです。かなり大変な修正になりそうだったので。
すると、凶悪なお顔の再現が難しくなると。
気は優しくて力持ち。
そんなお顔になってしまいました。まあ、いいでしょう。
しっかし、アレですよ。
改造フェイズだけで何回を費やしたでしょう?24回?
腰横アーマーの整面で想定以上に手間取りましたけど、それを差し引いても今までで一番手強いキットでした。
改造する必要のないキットってありがたい。
実感しましたね。元から好いデキのキットは素晴らしいですよ、やっぱり。
誰が作っても同じになるから、最近のキットはつまらないなんていう人いますけど、狭量だと思います。
違うものを作りたいのなら、勝手に弄ればいいだけで、改造することを強要するキットである必要はまったくないです。
ただ疲れるだけですから。
あとは一気呵成に、一瀉千里の勢いで、塗装作業をこなすだけですな。
気合いを入れればかつての1/100ガンダムさんよりも少ない回数で終えられそうですけど、まあ無理でしょうね。
あと3回以内にサフから塗装から墨入れからこなすのは無理です。
なので、いつも通り、気長にやっていきます。
そんな訳で、今日のサザビーは終了。
また。
しっかし、たいしたことしたわけでもないし、凄いものができたわけでもないのに、時間だけはかかったなあ。
~追記~
なんとなく見ていたら・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=faUuwRDRrqA&mode=related&search=
なんなんだ、このフレディの存在感は!!
やっぱ凄まじい男だよなあ。ホモだのなんだのと中傷されたけど、そんなの関係ないよ。
人の価値って、そんなに小さなもんじゃないよ。
俺はこれを見ていただけで、鳥肌が立ったよ。
この歌声。声量。求心力。存在感。
その場に居たかった・・・。
ライヴでこの歌唱力で歌える歌手ってそうはいません。ほとんど録音技術で誤魔化してますから。
特に日本の奴等は。
続け!!
そういって一通り観客との輪唱で一体感を楽しんだあとに一言。
fuck you!!
格好よすぎ!!
そりゃ、観客も笑うしかないよな。
観客とフレディ。どっちが楽しんでんだか。
惜しまれる・・・。もう16年かぁ。
今日のサザビーのお時間です。
今回は、モールド追加の一環として、凹モールド新規追加をします。
これ、苦手なんですよね。
スジが歪んだり太さや深さが一定じゃなかったり、とにかく苦手です。
こういうのを綺麗に正確にできる人って尊敬しますね。
が、今回は秘密兵器を考え付いてしまいました!!
それが・・・
これ。どうなんでしょう?世間では一般的な方法論なんでしょうか?閃いた時は、「俺、天才?」って思ったりもしたんですけど、よくよく考えてみれば結構簡単に思いつくものではないかと。
ま、一応説明しておくと、1mmプラ板を2枚重ねて2mmの高さにした台(プラ板の厚みは任意に変更可)に、エッチングソーを固定しただけのものです。
これを使えば、綺麗な直線を正確に掘り起こせるのではないかってことです。
早速やってみます。
一段階目は、これで傷をつけて、フリーハンドでもずれないようにすることが目的です。
うん、まあまあ。今までのよりは増しな気がする。
やっていて気が付いたのですが、この道具はパーツの端っこが直線でないと使えませんね。
端が曲線だと、端から同じ距離のところにスジを彫れないかも。
エッチングソーを完全固定してパーツだけ動かすようにすれば、ある程度はできそうですが、複雑なものは無理です。
これって使用条件が限定されていて、パーツの端っこが土台となる机にくっ付くものでなければならないんですよ。
なので、途中で急激にラインが窪んでいるところなどは机にくっ付けることはできませんから、そこには彫れないってことになります。
サザビーさんが曲線ばっかりのデザインなので、曲線を綺麗に引く道具を色々と考えたのですが、どうにも思いつきません。
難しいよ、スジ彫り。
上でやったものを、今度はフリーハンドで深くしていきます。
まだまだ修行が足りないわけですが、以前よりは大分増しです。
やっぱり線が交差するところって難しいですね。
なるべくオートマチックにできる、正確なモールド彫りの技術。どっかに書いてないだろうか?
他にもディテールを追加してあげたかったんですが、どこに何をすればいいのか思いつきませんでした。
なので、時間稼ぎに、装甲の重なり部分にモールドを入れていました。
今日の成果っと。
このシリーズのデザイナーはは出渕さんなので、曲線が多いんですよね。なので、これまではそれほど装甲の重なりとかがなかったんですが、サザビーさんはかなりあります。
なので、そういったところでモールドを彫ってあげると、あとの墨入れが綺麗になりますから、時間かかるでしょうが頑張ります。
上の道具を使って、脹脛のフレアにもモールド追加したかったんですが、これまた上に書いた理由により、スジが惚れない箇所があるので諦めました。
あとですね。上の写真を見ても全然分かりませんけど、以前「脛装甲のエッジ出しをしたいから、パテで裏打ちしました」って書きました。
その続きとして、削り込んでみましたが、エッジなんて出ません。
当たり前です。なんで最初から気が付かなかったんだろう?
エッジどころか、恐ろしくまるいんですよ。削り込みで対応できるほど甘くないです。
なので、パテを盛るのは裏ではなく表にすべきでした。
これ以上、パテの整形作業をするのはちょっと厳しいので、これも諦めます。
他、どこだろう?弄ると格好よくなるのは。
そんな訳で、今日のサザビーは終了。
この工程が終われば、600番→サフ→塗装です。
もう少し。HGUC化なんぞに負けず、頑張れ、俺!!
では。
今回は、モールド追加の一環として、凹モールド新規追加をします。
これ、苦手なんですよね。
スジが歪んだり太さや深さが一定じゃなかったり、とにかく苦手です。
こういうのを綺麗に正確にできる人って尊敬しますね。
が、今回は秘密兵器を考え付いてしまいました!!
それが・・・
これ。どうなんでしょう?世間では一般的な方法論なんでしょうか?閃いた時は、「俺、天才?」って思ったりもしたんですけど、よくよく考えてみれば結構簡単に思いつくものではないかと。
ま、一応説明しておくと、1mmプラ板を2枚重ねて2mmの高さにした台(プラ板の厚みは任意に変更可)に、エッチングソーを固定しただけのものです。
これを使えば、綺麗な直線を正確に掘り起こせるのではないかってことです。
早速やってみます。
一段階目は、これで傷をつけて、フリーハンドでもずれないようにすることが目的です。
うん、まあまあ。今までのよりは増しな気がする。
やっていて気が付いたのですが、この道具はパーツの端っこが直線でないと使えませんね。
端が曲線だと、端から同じ距離のところにスジを彫れないかも。
エッチングソーを完全固定してパーツだけ動かすようにすれば、ある程度はできそうですが、複雑なものは無理です。
これって使用条件が限定されていて、パーツの端っこが土台となる机にくっ付くものでなければならないんですよ。
なので、途中で急激にラインが窪んでいるところなどは机にくっ付けることはできませんから、そこには彫れないってことになります。
サザビーさんが曲線ばっかりのデザインなので、曲線を綺麗に引く道具を色々と考えたのですが、どうにも思いつきません。
難しいよ、スジ彫り。
上でやったものを、今度はフリーハンドで深くしていきます。
まだまだ修行が足りないわけですが、以前よりは大分増しです。
やっぱり線が交差するところって難しいですね。
なるべくオートマチックにできる、正確なモールド彫りの技術。どっかに書いてないだろうか?
他にもディテールを追加してあげたかったんですが、どこに何をすればいいのか思いつきませんでした。
なので、時間稼ぎに、装甲の重なり部分にモールドを入れていました。
今日の成果っと。
このシリーズのデザイナーはは出渕さんなので、曲線が多いんですよね。なので、これまではそれほど装甲の重なりとかがなかったんですが、サザビーさんはかなりあります。
なので、そういったところでモールドを彫ってあげると、あとの墨入れが綺麗になりますから、時間かかるでしょうが頑張ります。
上の道具を使って、脹脛のフレアにもモールド追加したかったんですが、これまた上に書いた理由により、スジが惚れない箇所があるので諦めました。
あとですね。上の写真を見ても全然分かりませんけど、以前「脛装甲のエッジ出しをしたいから、パテで裏打ちしました」って書きました。
その続きとして、削り込んでみましたが、エッジなんて出ません。
当たり前です。なんで最初から気が付かなかったんだろう?
エッジどころか、恐ろしくまるいんですよ。削り込みで対応できるほど甘くないです。
なので、パテを盛るのは裏ではなく表にすべきでした。
これ以上、パテの整形作業をするのはちょっと厳しいので、これも諦めます。
他、どこだろう?弄ると格好よくなるのは。
そんな訳で、今日のサザビーは終了。
この工程が終われば、600番→サフ→塗装です。
もう少し。HGUC化なんぞに負けず、頑張れ、俺!!
では。
今日のサザビーのお時間です。
今回はエッジ出し終了と、ちょっとしたディテールアップをやります。
まずは、膝のエッジ。
できました。
腰アーマーと同じで、3回も整形作業をしました。
パテは厄介です。
次。凸モールド。
整形作業を終えたばかりの腰横アーマー。こいつが寂しいので、モールド追加です。
ハッキリいって賭けです。失敗したら、また整形しなきゃならないし。
ま、これも後々のための実験です。
腰アーマーを0.4mmのプラ板に乗せ、縁を書きます
んで、その縁から大体2mmの所にフリーハンドで線を引き、内側で切り取ります。
後は、外側を貼るだけ。
小汚いのを整形し・・・
ザックリと。
デキは・・・微妙だな。
やっぱ、ちゃんと計ったり定規なりを使わないと、ビシっときまらないです。
線は歪んでいるし、ちゃんとくっ付いていないし。
そもそも、左右で若干形が違うし、元の線も適当だし。
元が曲線だから、どうしても「なんとなくこんな感じ」でしかできないんですけどね。
やっぱり、何度も現物であわせながらキッチリとした線を出すしかないんでしょうかね。
こういうところで精度を出す方法ってどうやるんでしょう?
もう接着してしまったんですけど。
やろうと思えば簡単にはがれますが、下のパテも多分剥がされることになるので、諦めます。
線はいい加減だけど、元が曲線なのでいまいち歪んでいるのが分からないし、いいや。(言い訳)。
他にもモールドを追加してあげたいんだけど、やっぱり全身曲線なので、凹凸問わず、スジ彫りは難しいです。ガイドが作れないから。
どうしようかなあ・・・。
そんな訳で、今日のサザビーはお仕舞い。
また。
今回はエッジ出し終了と、ちょっとしたディテールアップをやります。
まずは、膝のエッジ。
できました。
腰アーマーと同じで、3回も整形作業をしました。
パテは厄介です。
次。凸モールド。
整形作業を終えたばかりの腰横アーマー。こいつが寂しいので、モールド追加です。
ハッキリいって賭けです。失敗したら、また整形しなきゃならないし。
ま、これも後々のための実験です。
腰アーマーを0.4mmのプラ板に乗せ、縁を書きます
んで、その縁から大体2mmの所にフリーハンドで線を引き、内側で切り取ります。
後は、外側を貼るだけ。
小汚いのを整形し・・・
ザックリと。
デキは・・・微妙だな。
やっぱ、ちゃんと計ったり定規なりを使わないと、ビシっときまらないです。
線は歪んでいるし、ちゃんとくっ付いていないし。
そもそも、左右で若干形が違うし、元の線も適当だし。
元が曲線だから、どうしても「なんとなくこんな感じ」でしかできないんですけどね。
やっぱり、何度も現物であわせながらキッチリとした線を出すしかないんでしょうかね。
こういうところで精度を出す方法ってどうやるんでしょう?
もう接着してしまったんですけど。
やろうと思えば簡単にはがれますが、下のパテも多分剥がされることになるので、諦めます。
線はいい加減だけど、元が曲線なのでいまいち歪んでいるのが分からないし、いいや。(言い訳)。
他にもモールドを追加してあげたいんだけど、やっぱり全身曲線なので、凹凸問わず、スジ彫りは難しいです。ガイドが作れないから。
どうしようかなあ・・・。
そんな訳で、今日のサザビーはお仕舞い。
また。
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