その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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メン・イン・ブラック2
○寸評:阿呆映画と分かってて作っているその姿勢は爽快。
○点数:7点
はい。キットを作っている時間がないため、ちょっと時間稼ぎをします。
別に作業が進むまで放置でもいいような気がしますが、まあそこは私の無駄なやる気と根気と心意気と思って下さい。
メンインブラック2。この間、テレビでやってましたね。私もなんとなく録画し、なんとなく見てました。
パソコンを弄りながらぼんやりと。
以前に見たことがあるので適当に見たわけですけど、初見でも真剣に見る必要のない映画です。
というのも、作り手も「馬鹿映画」ってのを分かっていて、マジメにふざけて作っているからです。
私はこの映画は結構好きです。
馬鹿を真剣にやっている様は、対象が何であれ愉快です。
大体、このブログのメインテーマである模型だって、まったく無意味です。興味のない人から見たら、時間と金と労力の無駄遣いでしかないわけです。
が、無駄なことに真剣に取り組むことこそ、愉快であるって思っているわけです。私は。
なので、外野が何と言おうが、知ったこっちゃありません。
俺が愉しいんだから、ほっとけ!!
まあ、私が模型を始めてから、家族にも知人にも否定的なことを言われたことはありませんけどね。
多分、自ら熱く模型の面白さを語っているからでしょう。
その勢いに押されて、何も言えなくなるのでしょうね。
ただ一人、私に「作ったキットは売るの?そうじゃなきゃ意味ないじゃん。沢山の金と時間を使って作っているのに、何の見返りもないんじゃあさ」と言った人がいます。
その人は女だから、こんな風に言ったのかなとも思いましたけど、他の女の知人は「いい趣味だ。是非続けろ」と真剣に言ってくれたので、性別はそれほど影響していないのでしょね。
まあ、無意味と断言したその人の意見は、模型に興味のない人の一般的意見の代表かもしれません。
いや、そうでもないかな。自分で作る楽しさってのを根本的に理解できていれば、そんなことを言わないだろうし。
そういえば、この人は無趣味でした。
閑話休題。
話が無駄に逸れすぎです。
まあ、要するに誰にも知られず活躍している秘密組織があり、そいつらの目的は宇宙人から人類を守ること。
宇宙人の危険性を一般人に知らせても悪戯にパニックを起こすだけで、何の益もない。
だからこそ、完全に秘密組織なのだ。
ってのが、概要ですね。
んで、そこから変な宇宙人がやってきては、意味の分からないものを欲しがり、MIBとやり合ってお仕舞いってわけです。
この映画、何が言いかと言えば、一番はウィル・スミスとトミー・リージョーンズのやり取りなんですね。
会話が素晴らしくテンポよく、聞きほれてしまいます。
これは1の時からそうでしたね。
トミー叔父さんのしかめっ面も面白いんですよ。この叔父さん。それまではマジメな役ばかりしていたのに、こんなにコメディの才能があるとは思いませんでしたね。
ウィルあんちゃん。このあんちゃんも大好きです。多彩な才能があって、みっともないところを見せる役が多いにもかかわらず、なぜかスタイリッシュに見えてしまうという、稀有なオーラを持っている人間です。
そもそも、この二人。恐ろしく優秀なんですよ。
トミー叔父さんはハーバード卒業で、以前ブッシュと大統領選で争ったゴアとは友達だそうです。
一方、ウィルあんちゃんは、成績優秀であったため、MIT(マサチューセッツ工科大学。アメリカの理系最高峰の大学ですな)から全額奨学金を出すから来てくれって言われたらしいです。
が、蹴ったそうです。
理由は・・・なんだったかな?家から遠いとかバスケがしたいからとか、そんな理由だった気がします。
つまるところ、頭がいいからこそ、役者としても上手いってのが、ハリウッド俳優の凄いところなんですねえ。
考えてみれば、観察力がなければ演戯などできないはずですし、仮にその役は上手にこなせても、沢山の役柄があるわけです。
その役柄をちゃんと演じ分けるには、やはり頭脳の優秀さってのは必要なんでしょうね。
また余計な話ですが、この映画。内容的に語ることはそれほどありません。
どうしようもない馬鹿映画ですから。
そして、そこが素晴らしい映画ですから。
口ばっかり達者で、いざ突撃となると「こわいよ~」とか言っているの虫型エイリアンとか、お調子者だけど意外とお人よしで、手伝えと言われると手伝ってしまうエイリアンとか。こいつは頭が吹っ飛ばされても生えてくるってのが不思議ですねえ。
こういう脇役も魅力的で、その脇役のセリフにも、やはりセンスが光っているわけです。
勿論、適役のサーリーナでしたっけ?あのきつそうな女と、頭二つの脳足りん男の掛け合いも見事です。
セリフのセンスってのは、日本の映画やドラマにはないところなんですよねえ。ベタなセリフが多くて、何を言うか読めてしまうんですよね。
大体、日本人って変にマジメですから、こういうおふざけ映画をやらないんですよねえ。もっとやってくれてもいいのに。
ま、そんな訳で、見たからって何にも教訓を得ることはできませんし、自己の成長に全然影響はない映画ですけど、単純に面白く愉快な映画なので、1・2共にお勧めですよ。
しっかし、前にも見たことのある映画を見るくらいなら、八月頭に取ったパトレバーの映画を二本見ろってんだ。
でも、真剣にTVの前に二時間座りっぱなしってのが、かなり苦痛なんですよねえ。普段、テレビはほとんど見ない人間なので。
ま、近いうちに見ます。興味はあるので。
○寸評:阿呆映画と分かってて作っているその姿勢は爽快。
○点数:7点
はい。キットを作っている時間がないため、ちょっと時間稼ぎをします。
別に作業が進むまで放置でもいいような気がしますが、まあそこは私の無駄なやる気と根気と心意気と思って下さい。
メンインブラック2。この間、テレビでやってましたね。私もなんとなく録画し、なんとなく見てました。
パソコンを弄りながらぼんやりと。
以前に見たことがあるので適当に見たわけですけど、初見でも真剣に見る必要のない映画です。
というのも、作り手も「馬鹿映画」ってのを分かっていて、マジメにふざけて作っているからです。
私はこの映画は結構好きです。
馬鹿を真剣にやっている様は、対象が何であれ愉快です。
大体、このブログのメインテーマである模型だって、まったく無意味です。興味のない人から見たら、時間と金と労力の無駄遣いでしかないわけです。
が、無駄なことに真剣に取り組むことこそ、愉快であるって思っているわけです。私は。
なので、外野が何と言おうが、知ったこっちゃありません。
俺が愉しいんだから、ほっとけ!!
まあ、私が模型を始めてから、家族にも知人にも否定的なことを言われたことはありませんけどね。
多分、自ら熱く模型の面白さを語っているからでしょう。
その勢いに押されて、何も言えなくなるのでしょうね。
ただ一人、私に「作ったキットは売るの?そうじゃなきゃ意味ないじゃん。沢山の金と時間を使って作っているのに、何の見返りもないんじゃあさ」と言った人がいます。
その人は女だから、こんな風に言ったのかなとも思いましたけど、他の女の知人は「いい趣味だ。是非続けろ」と真剣に言ってくれたので、性別はそれほど影響していないのでしょね。
まあ、無意味と断言したその人の意見は、模型に興味のない人の一般的意見の代表かもしれません。
いや、そうでもないかな。自分で作る楽しさってのを根本的に理解できていれば、そんなことを言わないだろうし。
そういえば、この人は無趣味でした。
閑話休題。
話が無駄に逸れすぎです。
まあ、要するに誰にも知られず活躍している秘密組織があり、そいつらの目的は宇宙人から人類を守ること。
宇宙人の危険性を一般人に知らせても悪戯にパニックを起こすだけで、何の益もない。
だからこそ、完全に秘密組織なのだ。
ってのが、概要ですね。
んで、そこから変な宇宙人がやってきては、意味の分からないものを欲しがり、MIBとやり合ってお仕舞いってわけです。
この映画、何が言いかと言えば、一番はウィル・スミスとトミー・リージョーンズのやり取りなんですね。
会話が素晴らしくテンポよく、聞きほれてしまいます。
これは1の時からそうでしたね。
トミー叔父さんのしかめっ面も面白いんですよ。この叔父さん。それまではマジメな役ばかりしていたのに、こんなにコメディの才能があるとは思いませんでしたね。
ウィルあんちゃん。このあんちゃんも大好きです。多彩な才能があって、みっともないところを見せる役が多いにもかかわらず、なぜかスタイリッシュに見えてしまうという、稀有なオーラを持っている人間です。
そもそも、この二人。恐ろしく優秀なんですよ。
トミー叔父さんはハーバード卒業で、以前ブッシュと大統領選で争ったゴアとは友達だそうです。
一方、ウィルあんちゃんは、成績優秀であったため、MIT(マサチューセッツ工科大学。アメリカの理系最高峰の大学ですな)から全額奨学金を出すから来てくれって言われたらしいです。
が、蹴ったそうです。
理由は・・・なんだったかな?家から遠いとかバスケがしたいからとか、そんな理由だった気がします。
つまるところ、頭がいいからこそ、役者としても上手いってのが、ハリウッド俳優の凄いところなんですねえ。
考えてみれば、観察力がなければ演戯などできないはずですし、仮にその役は上手にこなせても、沢山の役柄があるわけです。
その役柄をちゃんと演じ分けるには、やはり頭脳の優秀さってのは必要なんでしょうね。
また余計な話ですが、この映画。内容的に語ることはそれほどありません。
どうしようもない馬鹿映画ですから。
そして、そこが素晴らしい映画ですから。
口ばっかり達者で、いざ突撃となると「こわいよ~」とか言っているの虫型エイリアンとか、お調子者だけど意外とお人よしで、手伝えと言われると手伝ってしまうエイリアンとか。こいつは頭が吹っ飛ばされても生えてくるってのが不思議ですねえ。
こういう脇役も魅力的で、その脇役のセリフにも、やはりセンスが光っているわけです。
勿論、適役のサーリーナでしたっけ?あのきつそうな女と、頭二つの脳足りん男の掛け合いも見事です。
セリフのセンスってのは、日本の映画やドラマにはないところなんですよねえ。ベタなセリフが多くて、何を言うか読めてしまうんですよね。
大体、日本人って変にマジメですから、こういうおふざけ映画をやらないんですよねえ。もっとやってくれてもいいのに。
ま、そんな訳で、見たからって何にも教訓を得ることはできませんし、自己の成長に全然影響はない映画ですけど、単純に面白く愉快な映画なので、1・2共にお勧めですよ。
しっかし、前にも見たことのある映画を見るくらいなら、八月頭に取ったパトレバーの映画を二本見ろってんだ。
でも、真剣にTVの前に二時間座りっぱなしってのが、かなり苦痛なんですよねえ。普段、テレビはほとんど見ない人間なので。
ま、近いうちに見ます。興味はあるので。
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