その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のザク2改のお時間です。
今回は、腹の延長部の調整を行います。
結構、面倒な箇所ですが、ここを延長するだけでかなりバランスがよくなることが判明したので、楽しくなりそうです。
さて、とりあえずは適当に整面をします。
ざっとね。
面がガタガタではできないことをするので。
前回、延長したことにより上下のバランスは良くなりましたけど、今度は腹が貧弱になってしまいました。
これは想定通りです。
なので、貧弱さを解消するために・・・
プラ板から切り出した2mm幅の棒を使います。
要は、コイツを腹に張り付けるわけです。んで、簡単に幅マシをするぞと。
でも、このままでは楕円の腹にはくっ付きません。
瞬着でくっつけても、おそらくずれてしまうことでしょう。
なので・・・
曲げます。
普通にやっていてもそれほど曲がりません。
なので、熱湯に煮ました。
煮て冷やして。これを何度か繰り返し、楕円を作ります。
ここまで曲がれば、多少形が合っていなくても、接着中に応力によって剥がれることはないでしょう。
で、接着です。
これで、周囲が1mmずつ幅増しされ、左右で言えば2mmの幅増しとなります。
とりあえず、バランスを見てみます。
おお!!アンバランスさがかなり解消されたぞ。
左右で2mmの幅増しとはいえ、ここまで劇的に印象が違うとは思いませんでした。
が、もう少し幅を増します。
上のと同じやり方で、今度は1mmの棒を上半分に接着。
これで、腹の上の方は、左右で見て4mmの幅増し。
下の方は2mmの幅増しとなりました。
結果を、これまでの画像と比べてみましょう。
素組み。延長のみ。幅増し後の順です。
ん!良くなった!!パースがかかってしまっているけどね、
腹を延長したことでボディバランスも良くなり、それを太くしたことで、貧弱さも解消されました。
腹を延長することで相対的に短くなってしまった腕も、上腕延長で対処してます。
これはバランスがいいのか悪いのか、あまり分からないレベルですけど。
次はアップで。
それほどわかり易くなってませんな。
ま、いずれにしても、素組みよりは格段に、延長だけの時よりも幾らか良くなっていますね。
さて、これだけでは終わりません。腹に変な段差があるのが嫌なので・・・
パテ埋めします。
ここの整面は狭いところ故に、面倒そうですね。
ま、頑張ります。
これでパテを出したとき、ついにその日が来ました。
ポリパテのチューブの千切れ目が大きく裂けて、中身がズルっと出てきてしまいました。
変にアルミっぽいチューブがいけないんだよな。
こんなに大きな穴が開いてしまっては、中の溶剤も乾いてしまうだろうし、中身も固まってしまいますね。
次のポリパテを買おうかな?
いや、エポパテにしようかしら?
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
今回は、腹の延長部の調整を行います。
結構、面倒な箇所ですが、ここを延長するだけでかなりバランスがよくなることが判明したので、楽しくなりそうです。
さて、とりあえずは適当に整面をします。
ざっとね。
面がガタガタではできないことをするので。
前回、延長したことにより上下のバランスは良くなりましたけど、今度は腹が貧弱になってしまいました。
これは想定通りです。
なので、貧弱さを解消するために・・・
プラ板から切り出した2mm幅の棒を使います。
要は、コイツを腹に張り付けるわけです。んで、簡単に幅マシをするぞと。
でも、このままでは楕円の腹にはくっ付きません。
瞬着でくっつけても、おそらくずれてしまうことでしょう。
なので・・・
曲げます。
普通にやっていてもそれほど曲がりません。
なので、熱湯に煮ました。
煮て冷やして。これを何度か繰り返し、楕円を作ります。
ここまで曲がれば、多少形が合っていなくても、接着中に応力によって剥がれることはないでしょう。
で、接着です。
これで、周囲が1mmずつ幅増しされ、左右で言えば2mmの幅増しとなります。
とりあえず、バランスを見てみます。
おお!!アンバランスさがかなり解消されたぞ。
左右で2mmの幅増しとはいえ、ここまで劇的に印象が違うとは思いませんでした。
が、もう少し幅を増します。
上のと同じやり方で、今度は1mmの棒を上半分に接着。
これで、腹の上の方は、左右で見て4mmの幅増し。
下の方は2mmの幅増しとなりました。
結果を、これまでの画像と比べてみましょう。
素組み。延長のみ。幅増し後の順です。
ん!良くなった!!パースがかかってしまっているけどね、
腹を延長したことでボディバランスも良くなり、それを太くしたことで、貧弱さも解消されました。
腹を延長することで相対的に短くなってしまった腕も、上腕延長で対処してます。
これはバランスがいいのか悪いのか、あまり分からないレベルですけど。
次はアップで。
それほどわかり易くなってませんな。
ま、いずれにしても、素組みよりは格段に、延長だけの時よりも幾らか良くなっていますね。
さて、これだけでは終わりません。腹に変な段差があるのが嫌なので・・・
パテ埋めします。
ここの整面は狭いところ故に、面倒そうですね。
ま、頑張ります。
これでパテを出したとき、ついにその日が来ました。
ポリパテのチューブの千切れ目が大きく裂けて、中身がズルっと出てきてしまいました。
変にアルミっぽいチューブがいけないんだよな。
こんなに大きな穴が開いてしまっては、中の溶剤も乾いてしまうだろうし、中身も固まってしまいますね。
次のポリパテを買おうかな?
いや、エポパテにしようかしら?
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
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今日のザクⅡ改のお時間です。
今回は腕の延長と各部接着をしました。
腕の延長はこんな感じ。毎度のことで、特に書くこともないです。
内部構造に注意して、切っていい場所で切断するだけですからね。
この作業のお陰で、フレームと装甲色をマスキングなしでは塗り分け不可になりましたけど、いいです。
改修を後回しにするほうが面倒なので。
んで、合わせ目接着
他に頭部や腿などもありますが、内部の塗りわけがあるため、後回し。
とりあえず今はこれで全部です。
本当は、胸部のライン修正もしたいなって思ったんです。
胸を横から見るとVを横にしたように真ん中が出っ張ってますよね。
そのラインがちょっと間抜けに見えたので。
が、それをやると、パテを使うハメになりますし、凹ディテールも掘り起こさなくてはならなくなります。
これは面倒です。精密彫刻ができるような彫刻刀は持ってませんし。
なので諦め。
ディテールなどは削り込みなどで対処できるとことはして、それ以外は多分放置。
精査して満足というよりも、パッと見で中々ってクオリティを目指します。じゃないと、旧キットは終わらないので。
精査に耐えうるものを作るのであれば、新しいキットを使ったほうが早いですしね。
ってか、ある程度見聞を広げれば、MGなどでも「いまいち」って感じることがあります。
やっぱり、精査に耐えうるキットってのは、デザインの好みもありますけど、ACなどの精密造形キットをはじめとする一部のキットしかないだろうなあ。
ってか、バンダイクオリティが問題といってもいいんですけどね。
HGUCサザビー。たのんますよ?
デキがよければ、逆シャアシリーズのすべてを買って作るからさ!
サザビーがこければ、νとギラドーガだけで終わりにすると思うけど。
そんな訳で、今日のザク2改はお仕舞い。
また。
今回は腕の延長と各部接着をしました。
腕の延長はこんな感じ。毎度のことで、特に書くこともないです。
内部構造に注意して、切っていい場所で切断するだけですからね。
この作業のお陰で、フレームと装甲色をマスキングなしでは塗り分け不可になりましたけど、いいです。
改修を後回しにするほうが面倒なので。
んで、合わせ目接着
他に頭部や腿などもありますが、内部の塗りわけがあるため、後回し。
とりあえず今はこれで全部です。
本当は、胸部のライン修正もしたいなって思ったんです。
胸を横から見るとVを横にしたように真ん中が出っ張ってますよね。
そのラインがちょっと間抜けに見えたので。
が、それをやると、パテを使うハメになりますし、凹ディテールも掘り起こさなくてはならなくなります。
これは面倒です。精密彫刻ができるような彫刻刀は持ってませんし。
なので諦め。
ディテールなどは削り込みなどで対処できるとことはして、それ以外は多分放置。
精査して満足というよりも、パッと見で中々ってクオリティを目指します。じゃないと、旧キットは終わらないので。
精査に耐えうるものを作るのであれば、新しいキットを使ったほうが早いですしね。
ってか、ある程度見聞を広げれば、MGなどでも「いまいち」って感じることがあります。
やっぱり、精査に耐えうるキットってのは、デザインの好みもありますけど、ACなどの精密造形キットをはじめとする一部のキットしかないだろうなあ。
ってか、バンダイクオリティが問題といってもいいんですけどね。
HGUCサザビー。たのんますよ?
デキがよければ、逆シャアシリーズのすべてを買って作るからさ!
サザビーがこければ、νとギラドーガだけで終わりにすると思うけど。
そんな訳で、今日のザク2改はお仕舞い。
また。
今日のザクⅡ改のお時間です。
今回から、改造を開始します。
改造といっても、毎度のことながら、お手軽改修といった程度ですけどね。
まず、キットを観察してみて、
1:胸が幅広
2:腹が短い
3:ディテール造形がもっさり
これらが、すぐに目に付くところだと思います。
が、1の胸幅は、確かに広いのですが、腰をはじめとして他の部分も逞しいので、立体バランスとしてはギリギリバランスは取れているといった程度で、破綻しているわけではありません。
幅詰めするといっても、精々左右で1mmずつくらいでしょう。2mmずつだと、細くなりすぎる気がします。
3のディテールも、塗装などで強調してやれば、割と誤魔化せるものです。
よって、腹の延長を主眼とし、それに附随する各箇所を直して行こうと思います。
では、早速腹部延長。
まあ、見て分かると思いますけどね。
上がキットそのままのパーツ。
中が腹部ジョイントをエッチングソーで切り取ったもの。
下がプラ板積層(2mm)を挟み込み、ジョイントを再度接着したものです。
ついでに、腰の左のマシンガンの弾倉ラックもプラ板を張り付けて太くしておきました。
あとはプラ板の余計な箇所をナイフで切り取っていって、もう一度組み立ててみます。
バランスチェックですね。
微妙に撮影の角度が違うためパースがかかってしまっていますが、立体バランスとしてはかなり良くなったように感じます。
が、想定通り、こんどは腹がおかしくなりました。
長さはいいのですが、胸と腰の太さと比べて、明らかに腹が細すぎます。
これも、後で直せる範囲で直します。
とりあえずは、接着箇所がちゃんと硬化して整面をしないことには、修正しても汚くなってしまいそうなので。
目先のできることからやってしまいましょう。
コクピットハッチの延長です。
余ったプラ板の破片を適当にくっつけました。
こいつの関係で、腹部ライン修正が面倒になる予感がしますが、なんとかなるでしょう。
そんな訳で、今日のザク2改はお仕舞い。
また。
今回から、改造を開始します。
改造といっても、毎度のことながら、お手軽改修といった程度ですけどね。
まず、キットを観察してみて、
1:胸が幅広
2:腹が短い
3:ディテール造形がもっさり
これらが、すぐに目に付くところだと思います。
が、1の胸幅は、確かに広いのですが、腰をはじめとして他の部分も逞しいので、立体バランスとしてはギリギリバランスは取れているといった程度で、破綻しているわけではありません。
幅詰めするといっても、精々左右で1mmずつくらいでしょう。2mmずつだと、細くなりすぎる気がします。
3のディテールも、塗装などで強調してやれば、割と誤魔化せるものです。
よって、腹の延長を主眼とし、それに附随する各箇所を直して行こうと思います。
では、早速腹部延長。
まあ、見て分かると思いますけどね。
上がキットそのままのパーツ。
中が腹部ジョイントをエッチングソーで切り取ったもの。
下がプラ板積層(2mm)を挟み込み、ジョイントを再度接着したものです。
ついでに、腰の左のマシンガンの弾倉ラックもプラ板を張り付けて太くしておきました。
あとはプラ板の余計な箇所をナイフで切り取っていって、もう一度組み立ててみます。
バランスチェックですね。
微妙に撮影の角度が違うためパースがかかってしまっていますが、立体バランスとしてはかなり良くなったように感じます。
が、想定通り、こんどは腹がおかしくなりました。
長さはいいのですが、胸と腰の太さと比べて、明らかに腹が細すぎます。
これも、後で直せる範囲で直します。
とりあえずは、接着箇所がちゃんと硬化して整面をしないことには、修正しても汚くなってしまいそうなので。
目先のできることからやってしまいましょう。
コクピットハッチの延長です。
余ったプラ板の破片を適当にくっつけました。
こいつの関係で、腹部ライン修正が面倒になる予感がしますが、なんとかなるでしょう。
そんな訳で、今日のザク2改はお仕舞い。
また。
今日のザク2改のお時間です。
今回は組み立て完了を目指します。
まずは腕。
驚くべきことに、肩関節が引き出し式構造となっています。
この時代にこんな発想があったなんて・・・。
が、そういうことが後に中々生きてこないってのが、バンダイクオリティですね。
肩の引き出し式が一般化したのって、結局MGとかが開始されてからでしょうかね?
よく分かりませんけど。
装着。
ん、いい感じ。
ちなみに、左肩のスパイクアーマーは、取り付け方が間違っています。
正しくは下で。
次。頭。注目の箇所ですね。
なんと、二個もついています。
悦び勇んで、組み立て開始。
比較です。
いかにもザクらしい頭と、ドイツの鉄兜みたいな頭。
この発想は面白いですよね。
というか、この辺りからでしょうか?ガンダムがリアル兵器っぽさを意識しだし、ドイツ語を使い出したのは。
んで、ついに組み立て完了。
いかしています。旧キットらしからぬこのデキ!
確かに、バンダイの癖は出ています。
すなわち、
胸が幅広。
腹が短い。
腕が、若干短い?
ディテールもっさり。
などなど。
しかし、それでもいいデキだと思います。
この時期にこんなことを言っていいのかわかりませんけど、
「HGUCザク2改。いらないかも・・・」
確かにHGUCザク改の方が造形はいいです。ディテールもちゃんとしていることでしょう。
ただ、最近のガンプラのルーティンワーク。細身で脚長のモデル体型になっているってのがいまいちかなと。
それはそれで格好いいんですけど、無骨な量産機にスタイリッシュさを出さなくてもって思います。
これがカトキさんのアレンジのパターンなんですけどね。
格好良くはなっていると思いますけど、無骨さで言えば旧キットかなと。
お値段だって半額ですし。って、そもそも売ってねえか。
ちゃんと作る気ならHGUC。サクっと楽しむのなら旧キットで充分かなって思います。
それにしても、いい出来。
バランスがギリギリのところで踏みとどまっている感じで、悪くはないと思います。上に上げた欠点はありますけどね。
このキットの一番の欠点は、ヒートホークが付いていないことでしょうか。
アレックスをスクラップにした印象深い武器ですものね。それが付いていない。
これがバンダイ商法か!!
って、前にも言いましたけど、アニメ見てないんですけどね。
それでも、武器は沢山付いているほうがいいです。
頭部の比較でもしてみましょうかね。
どちらがお好み?
私は迷いますねえ。
ガンプラから模型に復帰してからはや一年と半年以上経ちますけど、いまだちゃんとザクを作ったことがないんですよね。
なので、ザクらしい左側の頭でいこうかと思ったり。
でも、デザイン的には右のが好きなんですよ。
どっちも作るつもりですけどね。
さて、ちょっとした比較をば。
左のボロボロのキット。これ、私が小学生の頃に作ったものです。十数年の歳月を生き残っていました。
なんだってこんなにボロボロかというと、当時、ダメージ表現をするため、マッチを押し付けたりしていたからなんですね。
恐い恐い。
んで、こんなに溶けてしまいました。
合わせ目消しなぞ知っている筈もなく、また塗装などしているわけもありません。
よって、こんな汚いデキです。
シールの色も剥げてしまっていますねえ。
当時、ガシガシと遊んでいたからですね。動かしまくったお陰で、ポリは完全にいかれ、可動部は悉くプラプラです。立っているのがやっとですよ。
スパイクパアーマーもズリ下がってしまっていますしね。
懐かしいなあ、このキット。これとほとんど同時にガンプラを卒業したんだったなあ。
ああっと、忘れていたので、適当に可動確認を。
肩は引き出し式のお陰で、かなり上に上がります。
股関節はあまり動きません。
前後に30度、左右に20度くらいのものです。
肘は90度弱といったところ。
要するに、上半身はかなり動きますが、下半身は余り動かないと言う感じです。
あともう一つ、変な比較を。
同じ出渕ザクの比較です。出渕さんのザクは、なぜか頭部が特徴的なんですね。独創性という意味で、出渕さんはかなり傑出したデザイナーさんだと思います。
今見るととギラドーガのデキが酷いですが、そこはそれ。恥を忍んで。
ポケ戦ザクのディテールがモッサリしているといっても、やはり逆シャアのキットよりは進化しているのが窺えます。
キットの頑丈さも、圧倒的に向上していますしね。
逆シャアシリーズって、ポリを完全互換にしようとして、構造的にも模型的にもダメな関節になってますからね。
それにしても、比較すると分かりますね。ポケ戦シリーズがいかに太いか。
なんでしょうね。この時期は太いのがはやったのでしょうか?
まあ、ギラさんは胸部をかなりシェイプアップしているんですけどね。
ギラドーガ。格好いいなあ。これこそHGUCでリメイクしてほしいなあ。
さて、組み立て完了したザク2改さんですが、どうしよう?改造したほうがいいかな。
かなりデキもいいし、弄るとなると相当細かい所ばかりなんだよな。
胸の幅爪はかなり厄介だし。ヘタにディテールが入っているから、極細の彫刻刀を持っていない私には、モールドを彫りなおすのが困難なんですよ。
ディテールアップにしても、シリーズでは一番と言っていいくらいにディテールが入っているため、追加したほうがいい箇所が見当たらない。
ま、思いつくところからやろうかな。なるべく楽しめる範囲で。
そんな訳で、今日のザク2改はお仕舞い。
また。
今回は組み立て完了を目指します。
まずは腕。
驚くべきことに、肩関節が引き出し式構造となっています。
この時代にこんな発想があったなんて・・・。
が、そういうことが後に中々生きてこないってのが、バンダイクオリティですね。
肩の引き出し式が一般化したのって、結局MGとかが開始されてからでしょうかね?
よく分かりませんけど。
装着。
ん、いい感じ。
ちなみに、左肩のスパイクアーマーは、取り付け方が間違っています。
正しくは下で。
次。頭。注目の箇所ですね。
なんと、二個もついています。
悦び勇んで、組み立て開始。
比較です。
いかにもザクらしい頭と、ドイツの鉄兜みたいな頭。
この発想は面白いですよね。
というか、この辺りからでしょうか?ガンダムがリアル兵器っぽさを意識しだし、ドイツ語を使い出したのは。
んで、ついに組み立て完了。
いかしています。旧キットらしからぬこのデキ!
確かに、バンダイの癖は出ています。
すなわち、
胸が幅広。
腹が短い。
腕が、若干短い?
ディテールもっさり。
などなど。
しかし、それでもいいデキだと思います。
この時期にこんなことを言っていいのかわかりませんけど、
「HGUCザク2改。いらないかも・・・」
確かにHGUCザク改の方が造形はいいです。ディテールもちゃんとしていることでしょう。
ただ、最近のガンプラのルーティンワーク。細身で脚長のモデル体型になっているってのがいまいちかなと。
それはそれで格好いいんですけど、無骨な量産機にスタイリッシュさを出さなくてもって思います。
これがカトキさんのアレンジのパターンなんですけどね。
格好良くはなっていると思いますけど、無骨さで言えば旧キットかなと。
お値段だって半額ですし。って、そもそも売ってねえか。
ちゃんと作る気ならHGUC。サクっと楽しむのなら旧キットで充分かなって思います。
それにしても、いい出来。
バランスがギリギリのところで踏みとどまっている感じで、悪くはないと思います。上に上げた欠点はありますけどね。
このキットの一番の欠点は、ヒートホークが付いていないことでしょうか。
アレックスをスクラップにした印象深い武器ですものね。それが付いていない。
これがバンダイ商法か!!
って、前にも言いましたけど、アニメ見てないんですけどね。
それでも、武器は沢山付いているほうがいいです。
頭部の比較でもしてみましょうかね。
どちらがお好み?
私は迷いますねえ。
ガンプラから模型に復帰してからはや一年と半年以上経ちますけど、いまだちゃんとザクを作ったことがないんですよね。
なので、ザクらしい左側の頭でいこうかと思ったり。
でも、デザイン的には右のが好きなんですよ。
どっちも作るつもりですけどね。
さて、ちょっとした比較をば。
左のボロボロのキット。これ、私が小学生の頃に作ったものです。十数年の歳月を生き残っていました。
なんだってこんなにボロボロかというと、当時、ダメージ表現をするため、マッチを押し付けたりしていたからなんですね。
恐い恐い。
んで、こんなに溶けてしまいました。
合わせ目消しなぞ知っている筈もなく、また塗装などしているわけもありません。
よって、こんな汚いデキです。
シールの色も剥げてしまっていますねえ。
当時、ガシガシと遊んでいたからですね。動かしまくったお陰で、ポリは完全にいかれ、可動部は悉くプラプラです。立っているのがやっとですよ。
スパイクパアーマーもズリ下がってしまっていますしね。
懐かしいなあ、このキット。これとほとんど同時にガンプラを卒業したんだったなあ。
ああっと、忘れていたので、適当に可動確認を。
肩は引き出し式のお陰で、かなり上に上がります。
股関節はあまり動きません。
前後に30度、左右に20度くらいのものです。
肘は90度弱といったところ。
要するに、上半身はかなり動きますが、下半身は余り動かないと言う感じです。
あともう一つ、変な比較を。
同じ出渕ザクの比較です。出渕さんのザクは、なぜか頭部が特徴的なんですね。独創性という意味で、出渕さんはかなり傑出したデザイナーさんだと思います。
今見るととギラドーガのデキが酷いですが、そこはそれ。恥を忍んで。
ポケ戦ザクのディテールがモッサリしているといっても、やはり逆シャアのキットよりは進化しているのが窺えます。
キットの頑丈さも、圧倒的に向上していますしね。
逆シャアシリーズって、ポリを完全互換にしようとして、構造的にも模型的にもダメな関節になってますからね。
それにしても、比較すると分かりますね。ポケ戦シリーズがいかに太いか。
なんでしょうね。この時期は太いのがはやったのでしょうか?
まあ、ギラさんは胸部をかなりシェイプアップしているんですけどね。
ギラドーガ。格好いいなあ。これこそHGUCでリメイクしてほしいなあ。
さて、組み立て完了したザク2改さんですが、どうしよう?改造したほうがいいかな。
かなりデキもいいし、弄るとなると相当細かい所ばかりなんだよな。
胸の幅爪はかなり厄介だし。ヘタにディテールが入っているから、極細の彫刻刀を持っていない私には、モールドを彫りなおすのが困難なんですよ。
ディテールアップにしても、シリーズでは一番と言っていいくらいにディテールが入っているため、追加したほうがいい箇所が見当たらない。
ま、思いつくところからやろうかな。なるべく楽しめる範囲で。
そんな訳で、今日のザク2改はお仕舞い。
また。
今日のザク改のお時間です。
今回は、胴体の組み立てを行いました。
腰です。
はっとしたのが、股関節基部を後ハメできるように、ポリが内蔵されています。
これって、私がギラドーガさんにした改造と同じですねえ
一番簡単な構造だから、誰にでも考えつくってことだねえ。
んで、合体。
次。胸。
ここも、コクピットの赤はシールで色分け。
それ以外は色分けができています。
ポケ戦くらいから、ガンプラの色分けはかなりのものになりましたね。
で、合体。
全体的に見て、かなりのデキの予感がします。
細かい所はアレな箇所もありますけど、大体はね。
大体で作られているのが、旧キットですから。
ともかく、胴体まで組み立てました。
次で全部組み立てます。
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
今回は、胴体の組み立てを行いました。
腰です。
はっとしたのが、股関節基部を後ハメできるように、ポリが内蔵されています。
これって、私がギラドーガさんにした改造と同じですねえ
一番簡単な構造だから、誰にでも考えつくってことだねえ。
んで、合体。
次。胸。
ここも、コクピットの赤はシールで色分け。
それ以外は色分けができています。
ポケ戦くらいから、ガンプラの色分けはかなりのものになりましたね。
で、合体。
全体的に見て、かなりのデキの予感がします。
細かい所はアレな箇所もありますけど、大体はね。
大体で作られているのが、旧キットですから。
ともかく、胴体まで組み立てました。
次で全部組み立てます。
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
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