その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のザク2改のお時間です。
本当は塗装に入りたかったのですが、天気がそれを許さないので、仕方なく別のことをしました。
で、今回したこととは?
シールド改造です。
ずっと気になっていたんですよ。シールド。
でも、改造する踏ん切りがつかなかったのですね。面倒臭くて。
が、とりあえずやってみようと。
大型化したかったので、最初に裏を作ります。これがないと、プラ板積層で大型化したとき、おかしくなるので。
一番の問題は、右肩とシールドの接続部の○だったんですね。
コイツをはめられるような円形の穴を開ける自信がなかったわけです。
で、やってみたところ、意外と簡単にできました。
円の大きさを計り、エンピツでアタリを描き、それの中にピンバイスで穴を幾つか開け、それを元にくり抜いていきます。
くり抜いた後は、円形の棒を荒い番手のペーパーの当て木として適当に削っていきます。
で、結構精度高くできてしまいました。
なんだ。簡単だな。
ま、完璧とは言いがたい精度だけど。
んで、裏ができたので、あとは思う存分に大型化します。
一気に汚くなりました。
後々、整面をするのが億劫です。
シールドの曲がっている箇所にプラ板をくっ付けるのが厄介でしたねえ。
こういうのって、どうやればいいのでしょう?
なんとなく楕円形ならば、以前やったように煮込んで軟らかくしてってやり方でいけるのでしょうが、くり抜く必要のある箇所の側にこういう曲線があると面倒です。
結局、力尽くで曲げたプラ板を適当に張り付けましたけどね。
後は、ディテールアップです。
相当疲れました。
プラ板を切り出して、適当に凸ディテールを作るのは簡単なんですよ。
大変だったのは、脹脛に張ってあるパイプのようなもの。
これもプラ板で切り出したのですが、精度が出せませんでした。
こういうところで精度を出すやり方って、なにかあるのだろうか?やっぱり訓練でしかないのだろうか?
パイプに見せるため、プラ板のエッジを削り、少し丸みを帯びた形状にしました。
この写真で、今の段階では、良く分かりませんね。
ま、サフでも吹けば、ある程度は分かるのではないかな?
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
今回は結構、疲れたぞっと。
そろそろ晴れて欲しいぞっと。
では。
本当は塗装に入りたかったのですが、天気がそれを許さないので、仕方なく別のことをしました。
で、今回したこととは?
シールド改造です。
ずっと気になっていたんですよ。シールド。
でも、改造する踏ん切りがつかなかったのですね。面倒臭くて。
が、とりあえずやってみようと。
大型化したかったので、最初に裏を作ります。これがないと、プラ板積層で大型化したとき、おかしくなるので。
一番の問題は、右肩とシールドの接続部の○だったんですね。
コイツをはめられるような円形の穴を開ける自信がなかったわけです。
で、やってみたところ、意外と簡単にできました。
円の大きさを計り、エンピツでアタリを描き、それの中にピンバイスで穴を幾つか開け、それを元にくり抜いていきます。
くり抜いた後は、円形の棒を荒い番手のペーパーの当て木として適当に削っていきます。
で、結構精度高くできてしまいました。
なんだ。簡単だな。
ま、完璧とは言いがたい精度だけど。
んで、裏ができたので、あとは思う存分に大型化します。
一気に汚くなりました。
後々、整面をするのが億劫です。
シールドの曲がっている箇所にプラ板をくっ付けるのが厄介でしたねえ。
こういうのって、どうやればいいのでしょう?
なんとなく楕円形ならば、以前やったように煮込んで軟らかくしてってやり方でいけるのでしょうが、くり抜く必要のある箇所の側にこういう曲線があると面倒です。
結局、力尽くで曲げたプラ板を適当に張り付けましたけどね。
後は、ディテールアップです。
相当疲れました。
プラ板を切り出して、適当に凸ディテールを作るのは簡単なんですよ。
大変だったのは、脹脛に張ってあるパイプのようなもの。
これもプラ板で切り出したのですが、精度が出せませんでした。
こういうところで精度を出すやり方って、なにかあるのだろうか?やっぱり訓練でしかないのだろうか?
パイプに見せるため、プラ板のエッジを削り、少し丸みを帯びた形状にしました。
この写真で、今の段階では、良く分かりませんね。
ま、サフでも吹けば、ある程度は分かるのではないかな?
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
今回は結構、疲れたぞっと。
そろそろ晴れて欲しいぞっと。
では。
今日のザク2改のお時間です。
久しぶりにザク改を触ります。ほぼ一週間ぶりでしょうか?
なんだか懐かしいです。って、大袈裟か。
そんな訳で、今回は整面作業を終わらせました。
いつも通り、320番→600番です。
整面終了といっても一次整面が終わったって事ですね。
この後、構造上接着マスキング塗装をする箇所も合わせ目消しが残っているので、もう一度整面をしてやる必要があります。
ディテールアップをしようかと思っていたのですが、どうしようかなあ?
意外と凹凸ディテールが入っているのがザク改さんで、ディテール追加をするなら脛・腿・脹脛くらいになってしまいますが(勿論、細かい所は沢山ありますけど、私のようなヘタレレベルではってことです)、なんだかそこばっかりディテールアップすると、今度は全体的なバランスが崩壊しそうで。
ま、要するに面倒臭いと思う気持ちと、技術向上のためにやってみたほうがいいって気持ちが戦っているんですけどね。
それに、なるべく早く取り掛かりたいキットが山ほど積んでありますから、息抜きットにそこまで時間をかけてられないぞっと。
さて、塗装をしないと次に進めないところまできてしまいましたが・・・、ここのところずっと天気が悪いですね。
暫くは雨がちな天気になりそうです。
次にキットの仮組みを開始してしまうか?
はたまた、塗装に入れないこの期間を、ディテールアップに費やすか?
深遠なりき・・・。
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
~追記~
漸く来ましたね。ナインボール・セラフの具体的情報が。
http://www.amiami.com/shop/?vgForm=ProductInfo&sku=TOY-RBT-0270&template=review.html
ということで、お値段8190円と、ほぼ想定通りでした。
願わくば6000円代。最悪1万かなと思っていただけに、まあここが現在の落し所ではあるよなと。
画像を見ると、なんだかノッペリして見えますね。
多分、これは塗装していないからではないかな?墨入れは・・・う~ん、しているようにも見えますが、よく分からないですね。
成型色のみだから、変にテカって見えて。しかも立体感のない画像になっているのでしょうね。
しかし、プラキット一個で8000円って・・・。
ま、ダイゼンガー馬付きやミレニアムファルコン、さらにはFSSのガレキを買っていて言うことでもないんですが、それでも8000円は高いと思います。
なんだってプラキットがここまで高くなってしまったのか?
http://www.kotobukiya.co.jp/kotobukiya/topics/080416/
とまあ、予想通りコトブキヤさんも原油高騰に合わせて、値上げを敢行してきました。
仕方ないことですが、それでも痛いです。
クレオスさんも塗料を値上げするとのことですし、それにならって他の塗料メーカーさんも値上げすることでしょう。
すると、キット本体だけでなく、キットを作るための道具全体が値上げすることになってしまいます。
厳しいですよね。
でも、キットの高額化は、原油高騰だけが原因ではないんですね。
スケールモデルは調査研究が進んでいないのでなんとも言えないんですが、少なくともキャラクターモデルにおいては、10年位前から一気に高額化しているんです。
その本質的原因は・・・。
インジェクションプラキットのガレージキット化!
だと思うんですよ。
どういうことかというと、インジェクションの技術進化によって、パーツの細分化や精密な造形が可能になったことで、プラキットの造形表現が飛躍的に向上しているんですね。
よって、プラキットが謂わば「ガレキ化」していき、精緻な造形表現の代償として、高額化されてしまったわけです。
レジンキャストキットの長所は、ワンパーツにおけるパーツ形状の限界がほとんどないってことでした。
勿論、限界はあります。が、金型に比べてシリコン型は、圧倒的に融通の利く優れたものですね。
これが模型の精密さを追求する手段となり得、結果、ガレキはプラキットに比べて造形美をより高次元で再現できる物となったわけです。
FSSのガレキを見れば分かりますが、その精緻な造形は度肝を抜かれます。プラキットでは再現不可能なほどの精密なディテール、さらには絶妙なプロポーションやボディバランスなどに。
が、インジェクションの技術進化により、プラキットもより高い造形を表現できるようになりました。
上に上げたように、徹底したパーツ分けによって精密なディテール再現が可能となり、抜き角度などによる造形の破綻回避もできるようになりました。
これを最もドラスティックに体現したのが、コトブキヤさんのアーマードコアのキットでした。waveさんの1/144・レッドミラージュなどもそうですね。あれの発売は2000年くらいでしたが。
バンダイのパーツ分けは、ディテール再現やプロポーション追求が目的ではなく、色分けのためのものでしたから、意味が違います。最近は変わってきてますけどね。
これが、プラキットのガレキ化なわけです。
パーツが細分化されていけば、当然金型鋳造費用も嵩み、結果キットが高額化します。
これはMGが開始されたときから既にあった問題ですね。
当時。MGガンダムなどは2500円でした。これでも高かったのです。
しかし、今ではこのクラスのキットは5000円近くするようになっています。
勿論、使われている技術に雲泥の差があり、パーツ数も格段に多くなっているのですから、同じ値段で出せるわけもありません。
そして高額化・・・。
造形だけでなく、値段もガレキ化しているわけですね。プラキットは。
冷静に考えれば、8000円って相当高いです。
慎ましやかに生活すれば、ひとりの食費など月一万くらいなものですから。
それに匹敵してしまう、いや、超えてしまうこともあるキットの価格。ちょっと躊躇してしまいますよね。
といっても、模型ってそれほど高コスト趣味ではありません。
組んで部分塗装だけで終わらせてしまえば、大抵のキットは1週間ほどもあれば完成してしまいますから、かなりお高い趣味になってしまいます。
まあ、部分塗装で終わらせられるキットってのは、ごく一部でしかないわけですが。
成型色での色分けが前提となりますからね。
しかし、全塗装をすれば、ガンプラMGクラスのキットなら一月は遊べます。
よって、キット代プラス塗料代数百円~1000円ほどで、一月遊べるわけです。塗料は余れば他にも使えますしね。費用対効果は悪くありません。
エアブラシなどの高額道具もありますが、私の買ったものは27000円でしたので、一年使った現在、一月2250円程度の出費と考えられます。
長く使えば、もっとコストが下げられるってことですね。あと五年は持たせるつもりですが。
つまり、キット代+2000~4000円ほどの価格で一月遊べるわけです。
総額で言えば月に1万程度でしょう。
なるほど、高くはありません。
が、やはり高額化は厳しいです。
それを考えてか、コトブキヤさんのグレンラガンの新しいキットは、大型ドリルをペーパークラフトで再現しているようです。
これはいいアイデアですね。プラよりも紙の方が断然安いですものね。
模型は材質の種類を問わない遊びですから。使えるものは何でも使う。工夫する。それが、模型の醍醐味です。
プラキットがガレキ化していくのなら、ガレキはどうなるのでしょうか?
難しいと思いますね。
waveさんなどのKOG.ver3などは、より高次元の造形表現のために、インサート整形などを導入しました。
確かに凄い技術です。しかし、これがまた高額化を招き・・・。
今までもガレキ産業はニッチなものでありましたが、これからはもっとニッチになっていくのでしょう。
なにしろ、プラキットが相当精密な造形が可能となってきていますから。
まだまだ精密さはガレキには勝てないでしょうが、いずれ、現在のガレキレベルの造形をプラキットでもできるようになるでしょう。
そうなった時、模型業界はどうなっているでしょうか?
プラキットはより精密さを増し、ガレキはほとんど姿を消し(プラキット化されていないものを作るという意味では生き残りそうですが、レジンならではの造形という意味では厳しいかも)、そしてすべてにおいて高額となる。
これは困りますね。
ま、そこまで酷くはならないと思いますけどね。
技術ってのは最新の物を使おうとすれば高額化してしまいますけど、確立され安定供給できる技術ならばコストのかなり落ちますから。
これがまさにwaveさんのKOGの高額化の原因であり、ACキットのコストパフォーマンスのよさであったわけですけどね。
プラキットのガレキ化。
造形面でのガレキ化は大歓迎ですが、価格面でのガレキ化はきついです。
どこかでこのジレンマを解消すべく、低コストで高効率なインジェクション技術が開発されると思いますけどね。
なんにしても、ガンプラで言えばMGクラス、コトブキヤさんで言えばACクラスのキットなら、4000円以下で出すのが正解なんじゃないかな?
それ以上だと、やっぱり躊躇してしまうよ。
久しぶりにザク改を触ります。ほぼ一週間ぶりでしょうか?
なんだか懐かしいです。って、大袈裟か。
そんな訳で、今回は整面作業を終わらせました。
いつも通り、320番→600番です。
整面終了といっても一次整面が終わったって事ですね。
この後、構造上接着マスキング塗装をする箇所も合わせ目消しが残っているので、もう一度整面をしてやる必要があります。
ディテールアップをしようかと思っていたのですが、どうしようかなあ?
意外と凹凸ディテールが入っているのがザク改さんで、ディテール追加をするなら脛・腿・脹脛くらいになってしまいますが(勿論、細かい所は沢山ありますけど、私のようなヘタレレベルではってことです)、なんだかそこばっかりディテールアップすると、今度は全体的なバランスが崩壊しそうで。
ま、要するに面倒臭いと思う気持ちと、技術向上のためにやってみたほうがいいって気持ちが戦っているんですけどね。
それに、なるべく早く取り掛かりたいキットが山ほど積んでありますから、息抜きットにそこまで時間をかけてられないぞっと。
さて、塗装をしないと次に進めないところまできてしまいましたが・・・、ここのところずっと天気が悪いですね。
暫くは雨がちな天気になりそうです。
次にキットの仮組みを開始してしまうか?
はたまた、塗装に入れないこの期間を、ディテールアップに費やすか?
深遠なりき・・・。
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
~追記~
漸く来ましたね。ナインボール・セラフの具体的情報が。
http://www.amiami.com/shop/?vgForm=ProductInfo&sku=TOY-RBT-0270&template=review.html
ということで、お値段8190円と、ほぼ想定通りでした。
願わくば6000円代。最悪1万かなと思っていただけに、まあここが現在の落し所ではあるよなと。
画像を見ると、なんだかノッペリして見えますね。
多分、これは塗装していないからではないかな?墨入れは・・・う~ん、しているようにも見えますが、よく分からないですね。
成型色のみだから、変にテカって見えて。しかも立体感のない画像になっているのでしょうね。
しかし、プラキット一個で8000円って・・・。
ま、ダイゼンガー馬付きやミレニアムファルコン、さらにはFSSのガレキを買っていて言うことでもないんですが、それでも8000円は高いと思います。
なんだってプラキットがここまで高くなってしまったのか?
http://www.kotobukiya.co.jp/kotobukiya/topics/080416/
とまあ、予想通りコトブキヤさんも原油高騰に合わせて、値上げを敢行してきました。
仕方ないことですが、それでも痛いです。
クレオスさんも塗料を値上げするとのことですし、それにならって他の塗料メーカーさんも値上げすることでしょう。
すると、キット本体だけでなく、キットを作るための道具全体が値上げすることになってしまいます。
厳しいですよね。
でも、キットの高額化は、原油高騰だけが原因ではないんですね。
スケールモデルは調査研究が進んでいないのでなんとも言えないんですが、少なくともキャラクターモデルにおいては、10年位前から一気に高額化しているんです。
その本質的原因は・・・。
インジェクションプラキットのガレージキット化!
だと思うんですよ。
どういうことかというと、インジェクションの技術進化によって、パーツの細分化や精密な造形が可能になったことで、プラキットの造形表現が飛躍的に向上しているんですね。
よって、プラキットが謂わば「ガレキ化」していき、精緻な造形表現の代償として、高額化されてしまったわけです。
レジンキャストキットの長所は、ワンパーツにおけるパーツ形状の限界がほとんどないってことでした。
勿論、限界はあります。が、金型に比べてシリコン型は、圧倒的に融通の利く優れたものですね。
これが模型の精密さを追求する手段となり得、結果、ガレキはプラキットに比べて造形美をより高次元で再現できる物となったわけです。
FSSのガレキを見れば分かりますが、その精緻な造形は度肝を抜かれます。プラキットでは再現不可能なほどの精密なディテール、さらには絶妙なプロポーションやボディバランスなどに。
が、インジェクションの技術進化により、プラキットもより高い造形を表現できるようになりました。
上に上げたように、徹底したパーツ分けによって精密なディテール再現が可能となり、抜き角度などによる造形の破綻回避もできるようになりました。
これを最もドラスティックに体現したのが、コトブキヤさんのアーマードコアのキットでした。waveさんの1/144・レッドミラージュなどもそうですね。あれの発売は2000年くらいでしたが。
バンダイのパーツ分けは、ディテール再現やプロポーション追求が目的ではなく、色分けのためのものでしたから、意味が違います。最近は変わってきてますけどね。
これが、プラキットのガレキ化なわけです。
パーツが細分化されていけば、当然金型鋳造費用も嵩み、結果キットが高額化します。
これはMGが開始されたときから既にあった問題ですね。
当時。MGガンダムなどは2500円でした。これでも高かったのです。
しかし、今ではこのクラスのキットは5000円近くするようになっています。
勿論、使われている技術に雲泥の差があり、パーツ数も格段に多くなっているのですから、同じ値段で出せるわけもありません。
そして高額化・・・。
造形だけでなく、値段もガレキ化しているわけですね。プラキットは。
冷静に考えれば、8000円って相当高いです。
慎ましやかに生活すれば、ひとりの食費など月一万くらいなものですから。
それに匹敵してしまう、いや、超えてしまうこともあるキットの価格。ちょっと躊躇してしまいますよね。
といっても、模型ってそれほど高コスト趣味ではありません。
組んで部分塗装だけで終わらせてしまえば、大抵のキットは1週間ほどもあれば完成してしまいますから、かなりお高い趣味になってしまいます。
まあ、部分塗装で終わらせられるキットってのは、ごく一部でしかないわけですが。
成型色での色分けが前提となりますからね。
しかし、全塗装をすれば、ガンプラMGクラスのキットなら一月は遊べます。
よって、キット代プラス塗料代数百円~1000円ほどで、一月遊べるわけです。塗料は余れば他にも使えますしね。費用対効果は悪くありません。
エアブラシなどの高額道具もありますが、私の買ったものは27000円でしたので、一年使った現在、一月2250円程度の出費と考えられます。
長く使えば、もっとコストが下げられるってことですね。あと五年は持たせるつもりですが。
つまり、キット代+2000~4000円ほどの価格で一月遊べるわけです。
総額で言えば月に1万程度でしょう。
なるほど、高くはありません。
が、やはり高額化は厳しいです。
それを考えてか、コトブキヤさんのグレンラガンの新しいキットは、大型ドリルをペーパークラフトで再現しているようです。
これはいいアイデアですね。プラよりも紙の方が断然安いですものね。
模型は材質の種類を問わない遊びですから。使えるものは何でも使う。工夫する。それが、模型の醍醐味です。
プラキットがガレキ化していくのなら、ガレキはどうなるのでしょうか?
難しいと思いますね。
waveさんなどのKOG.ver3などは、より高次元の造形表現のために、インサート整形などを導入しました。
確かに凄い技術です。しかし、これがまた高額化を招き・・・。
今までもガレキ産業はニッチなものでありましたが、これからはもっとニッチになっていくのでしょう。
なにしろ、プラキットが相当精密な造形が可能となってきていますから。
まだまだ精密さはガレキには勝てないでしょうが、いずれ、現在のガレキレベルの造形をプラキットでもできるようになるでしょう。
そうなった時、模型業界はどうなっているでしょうか?
プラキットはより精密さを増し、ガレキはほとんど姿を消し(プラキット化されていないものを作るという意味では生き残りそうですが、レジンならではの造形という意味では厳しいかも)、そしてすべてにおいて高額となる。
これは困りますね。
ま、そこまで酷くはならないと思いますけどね。
技術ってのは最新の物を使おうとすれば高額化してしまいますけど、確立され安定供給できる技術ならばコストのかなり落ちますから。
これがまさにwaveさんのKOGの高額化の原因であり、ACキットのコストパフォーマンスのよさであったわけですけどね。
プラキットのガレキ化。
造形面でのガレキ化は大歓迎ですが、価格面でのガレキ化はきついです。
どこかでこのジレンマを解消すべく、低コストで高効率なインジェクション技術が開発されると思いますけどね。
なんにしても、ガンプラで言えばMGクラス、コトブキヤさんで言えばACクラスのキットなら、4000円以下で出すのが正解なんじゃないかな?
それ以上だと、やっぱり躊躇してしまうよ。
今日のザク2改のお時間です。
今回はペーパーがけの事前準備として、全身のモールド彫り直しを行いました。
早速。
って、全然分かりませんけどね。
ま、わかり易く説明するならば、脚の脹脛の出っ張りの根元の部分など、別パーツ化されているであろう部分を彫りなおしていたわけです。
かなり面倒臭く、根気のいる作業ではありますが、これをやるのとやらないのとでは、墨入れの美しさが全然違いますから。
墨入れが綺麗に決まれば、それだけ立体感が増し、精密感も出るわけですね。
この辺は旧キットのこと。相当甘い箇所なので、頑張ります。ズゴックEはもっと面倒でしたしね。腿などの蛇腹部分が。
モールド彫り直しが終わったら、次は整形です。
ビフォー&アフターですけどね。右はナイフで削っただけです。
毎回なんですけど、私は延長部のプラ板をナイフでまず削ります。切り取るといったほうがいいのかな?
ギリギリまでナイフで攻めた後は、ペーパーの出番ですね。
こうしたほうが時間短縮になるので。
ところで、肘関節のフレーム。肉抜き穴が凄いですね。
埋めようかなと思ったのですが、止めました。
たいした手間ではないのでやっても良かったのですけど、ディテールに見えるのでね。
次回からは合わせ目消しかな?
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
旅行までには間に合いそうもないですねえ。
では。
今回はペーパーがけの事前準備として、全身のモールド彫り直しを行いました。
早速。
って、全然分かりませんけどね。
ま、わかり易く説明するならば、脚の脹脛の出っ張りの根元の部分など、別パーツ化されているであろう部分を彫りなおしていたわけです。
かなり面倒臭く、根気のいる作業ではありますが、これをやるのとやらないのとでは、墨入れの美しさが全然違いますから。
墨入れが綺麗に決まれば、それだけ立体感が増し、精密感も出るわけですね。
この辺は旧キットのこと。相当甘い箇所なので、頑張ります。ズゴックEはもっと面倒でしたしね。腿などの蛇腹部分が。
モールド彫り直しが終わったら、次は整形です。
ビフォー&アフターですけどね。右はナイフで削っただけです。
毎回なんですけど、私は延長部のプラ板をナイフでまず削ります。切り取るといったほうがいいのかな?
ギリギリまでナイフで攻めた後は、ペーパーの出番ですね。
こうしたほうが時間短縮になるので。
ところで、肘関節のフレーム。肉抜き穴が凄いですね。
埋めようかなと思ったのですが、止めました。
たいした手間ではないのでやっても良かったのですけど、ディテールに見えるのでね。
次回からは合わせ目消しかな?
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
旅行までには間に合いそうもないですねえ。
では。
水性アクリル塗が料値上げだそうです・・・。
120円→150円だそうで。
ラッカーは現在検討中とのことですが、値上げされるのでしょうね。
数十円のことですが(でも25%の上乗せ)、消耗品のことだけに、結構痛いですね。
益々模型趣味がやりにくくなるようで、うんざりです。
今日のザク2改のお時間です。
今回は、腹延長部の整面を行いました。
本当ならば、接着剤硬化待ち時間中にできる効率的作業の順番として、フレーム露出部などを塗装したかったのですが、雨模様なので諦めました。
で、削り込みです。
いろんな色が混ざっていて、全然面が分かりませんけどね。
途中経過は撮っていませんけど、いつも通り、ポリパテを削った後は、黒い接着剤で気泡埋め。再度削り込みです。
上から下に行くにしたがって、少しづつ細くなるように削ってみました。
一応、全体図。
うーん。もう少し腹のテーパーの角度は急でも良かったのだろうか?
もう少し削り込むかもしれませんけど、やっている私自身、プラとポリパテと黒い接着剤の色が混じっているので、面が全然見えてこないってのが現状です。
なので、修正するにしても、サフ後にしたいと思います。
さて、話は変わりますが、四月半ばに旅行に行く予定です。
それまでに何とかザク改を完成させたいのですが・・・ちょっと厳しいかな?
接着剤硬化待ちを稼ぐための今後の作業手順としては、
1:フレーム塗装
2:全身モールド彫り直し
3:合わせ目消し
4:整面作業
5:本塗装
となるわけですが、天候にも依りますね。
季節の変わり目ってのは困ったもんだ。
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
120円→150円だそうで。
ラッカーは現在検討中とのことですが、値上げされるのでしょうね。
数十円のことですが(でも25%の上乗せ)、消耗品のことだけに、結構痛いですね。
益々模型趣味がやりにくくなるようで、うんざりです。
今日のザク2改のお時間です。
今回は、腹延長部の整面を行いました。
本当ならば、接着剤硬化待ち時間中にできる効率的作業の順番として、フレーム露出部などを塗装したかったのですが、雨模様なので諦めました。
で、削り込みです。
いろんな色が混ざっていて、全然面が分かりませんけどね。
途中経過は撮っていませんけど、いつも通り、ポリパテを削った後は、黒い接着剤で気泡埋め。再度削り込みです。
上から下に行くにしたがって、少しづつ細くなるように削ってみました。
一応、全体図。
うーん。もう少し腹のテーパーの角度は急でも良かったのだろうか?
もう少し削り込むかもしれませんけど、やっている私自身、プラとポリパテと黒い接着剤の色が混じっているので、面が全然見えてこないってのが現状です。
なので、修正するにしても、サフ後にしたいと思います。
さて、話は変わりますが、四月半ばに旅行に行く予定です。
それまでに何とかザク改を完成させたいのですが・・・ちょっと厳しいかな?
接着剤硬化待ちを稼ぐための今後の作業手順としては、
1:フレーム塗装
2:全身モールド彫り直し
3:合わせ目消し
4:整面作業
5:本塗装
となるわけですが、天候にも依りますね。
季節の変わり目ってのは困ったもんだ。
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
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