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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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エルガイムMK2さんの仮組みも終わり、接着剤もそろそろ硬化したはずのこのキットの続きをします。

今日のオージのお時間です。

いや~、前回はまさかまさかのレッド・ミラージュ インフェルノナパームのプラキット化の報で大興奮でした。
興奮といっても、これまでのwaveさんのペースから推して、発売はおそらく2011年春頃になると思われます。なんの根拠もありませんけど、これから2年はかかるという推測です。
だって、公式サイトの文面では、原型がほぼ完成した段階ですから。
これから、一番時間がかかりそうな、インジェクションへの置き換えが待っているわけですよ。
エンゲージSR1ですら、原型完成の報から既に半年経ちますが、続報は全然なしです。どうなってるかなあ?

よって、それまでになんとかFSSの在庫をプラキットのカテゴリだけでも片付けておきたいところですが・・・。
FSSのキットって、ガレキは勿論のこと、プラキットですら難物が多いですからね。
waveさんの1/144は、KOG以外は普通みたいですが。1/100は言わずもがな。
FSSだけ作っているわけにもいきません。マクロスだってACだって作りたいです。

模型の荒野は果てしないぜ・・・

HGHMシリーズを始める時に言ったのですが、
「このシリーズを始める理由の1つに、私のジンクスを利用するというものがある。
それは、旧キットを作ると、それがリファインされて新しくキットが出るというものだ。
エルガイムMK1やその他のキットもR3などでリニューアルされて欲しい。
だからこそ、作るのだ」

そんなようなことを言いましたけど、なんだかそれ以上の収穫があるように感じます。
ボークスさんからは、破烈の人形、バング、バングドール、バンドール。なんでもいいですが、これのインジェクションプラキット化の報がありました。
そして、waveさんからは先ほども言ったように、インナパのキット化の報が。
なんだか、嬉しすぎる展開です。

このまま完遂すれば、もっともっといい事が起こるかもしれん。
そう思いつつ、シリーズ完遂を目指します。ここまでくれば、HGHMはこの一個だけだし、残るL2は素晴らしいキットだし、自分を引っ張れるでしょう。
ま、上に書いたことは、FSSのキットであって、エルガイムのキットは全然何もないんですけどね。
ま、その辺は細かいこといいっこなしです。


全景

今日は、整面作業の第一弾。400番ペーパーがけをしました。

何度やってもそうですが、一番嫌なフェイズです。なかなか開始する気になれないんですよねえ。
やんなきゃと思いつつも、腰が動かないというか。
ま、これをしないとキットは完成しないので、頑張ります。

割とパーツが多く、また細かいので疲れますが、小さなパーツは全面磨きではなくゲート跡だけやすれば大丈夫だと思います。
どうしても全面磨きをするのであれば、400番でやらなくても600でやれば問題ないと思います。

ただ、この辺の手抜きは、パーツの状態に依りますね。
ヒケがあったら、どうしてもそこは均さなければならないし、合わせ目があれば、やはり全面磨きを余儀なくされます。

で、このキット。設定では金色ということを成型色で再現するため、パーツの成型色は金属粒子の入った黄色になってます。
この金属粒子が曲者で、ウェルドラインが増えたり、粒子がマーブルっぽく一定濃度になってなかったりするんですね。
この濃度の違いは、パーツの形状などに依るようで、ダボやピンのある箇所は粒子が多く混じっているようです。

このせいで、ヒケに見えるんですよ。アチコチが。
実際にやすってみると、ヒケてないのにです。

そんな訳で、普通の成型色に比べて、肉眼での確認が困難なキットではありますね。
整面作業をサフ吹いてからやればいいのでしょうが、サフを何度も拭くのは嫌なので、怪しげなところは片っ端からペーパーがけしときます。

一番面倒臭いパーツがこれ。


ラウンドバインダー

組み立てフェイズでも見たように、このパーツはど真ん中から真っ二つなんですね。
なので、真ん中に合わせ目が来ます。
そして、これだけパーツが重なったような形状になっていますから、合わせ目消しが非常に面倒です。

私は、角な入り組んだ形状の箇所に合わせ目が来ている時、まずナイフで角のところに出ている接着剤を切り取ってからペーパーがけをするようにしています。
そうするとただでさえやすりづらい箇所も、少しの手間で面出しができる気がするので。
もっといい方法はあるのかもしれませんけどね。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

次回はモールド彫り直しをしたあと、600番です。
いつもながら番手が上がると格段に楽になるので、今回よりは簡単でしょう。
本当は、楽になるはずがないんですけどね。全面磨きをしていれば。
綺麗な面を出すために、もっと手間がかかる筈なのになあ。

では。

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今日のオージのお時間です。

今回は、細部塗装と装甲パーツの接着を行いました。

まずは、細部塗装から。

シリンダー

シリンダー塗装の場合、エルガイムなどはゴールドとシルバーで塗り分けたんですが、今回はゴールドの変わりにカッパーを使ってみました。
本体にゴールドを大量に使うので、他に使いたくなかったんですよ。

使ってみて、カッパーって使いどころの難しい色って気がしました。
いい色なんですが、メタリック塗装に求められる高級感が余り感じられないような。
カッパー=銅なんですから、当たり前ですが。
この辺は使い方次第でしょう。単に私の想像力が乏しいだけだと思います。

次。接着です。


接着

多分、これだけだと思います。
ここで恐いのは、足首のシルバーのパーツと、両肩の丸っこいバインダーですね。
両方ともはめ込みのピンとダボの位置の関係で、接着面が若干開いてしまうんですよ。
なるべく押し付けては見るんですが、やはり手を離すと戻ってしまい・・・。
多分、後から見たら、僅かに隙間が開いていると思います。

分かってはいても、これは現段階では対策のやりようがないですね。形状とピンダボの位置が原因ですから。
足首は一応挟み込んではいますけど、これだけでは怪しいです。
肩に至っては、形状が楕円なので、挟み込むことができません。
仮にできても、円の片側が開いている状態で接着するわけですから、変に力を加えるとかえって隙間が開いてしまうんですね。
この辺は同じ状況になった事のある人なら分かると思いますけど。

ま、後で修正する覚悟をしときます。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

次回から、接着待ちを利用して、いつもの様に次のキットの仮組みに入ります。
そのキットは、エルガイムのトリに相応しいあのキットです!!
お分かりですよね?

では。

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今日のオージのお時間です。

今回は、一番面倒だと思われる作業。フレームの細部塗装のためのマスキングをしました。

早速成果を。


マスキング

これだけですが、かな~り面倒です。
シリンダーのディテールが立体的に造形されているため、単純にマスキングがし辛いです。
さらにサイズが小さいので、テープを細かく切っては微調整して貼り付けてって作業が、延々と続きます。

よって、片脚分やるだけで、小一時間かかります。
二本で一時間半以上です。
はぁ~、疲れた。目がチカチカするし、頭痛もするよ。

まあ、こんなことでへこたれていては、FSSガレキのモーターヘッドは作れないんですけどね。
あっちは、これの何十倍ものマスキング作業を強いられますから。
しかし、こういうことをすると、マスキング要らずの最近のキットは有り難いって実感しますね。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

また。

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今日のオージのお時間です。

今回は、フレームの塗装をしました。
早速、成果を。


フレーム

全景で見ても、前回との違いが分かりませんね。


フレーム色

こんな感じの色にしました。
装甲色がゴールドとシルバーという明るい色なので、フレームは暗めのガンメタってことで。

一部マスキングがしてありますが、ここはコードの類っぽいので、そのまま黒でいいかなと。
一応グレーっぽい色も考えたのですが、それをすると周りのガンメタとの色が近いためよくわからんだろうと思いまして。

そんな訳で、今日のオージは終了。

次回はフレームの細部塗装かな。
少ししかないけど、マスキングが面倒だねえ。

では。

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今日のオージのお時間です。

今日から塗装開始というときに限ってなぜか雨が降るのは、ダイゼンガー逸騎刀閃以来の私のジンクスでしょうか?
昨日の段階では雪になるかもって言ってましたが、降ったのかな?
夕方はみぞれ混じりでしたけどね。

で、塗装を止めようかと迷ったのですが、なんかムカつくので、試しに塗装してみたらかぶりませんでした。
結構あるんですよね。雨が降ってようが塗装できるときって。
なので、雨にもかかわらず塗装したいときは、なんとでもなる小さなパーツで試してみて、それから決めることにしています。

今回は、フレーム塗装のための下地黒を塗装しました。
というのも、フレームもメタリックに塗装するつもりなので。
いや~、ワンポイントや一部なら、メタル塗装はしょっちゅうやってますけど、全身メタルな塗装は久しぶりです。
ってか、ヤクトドーガ以来ですな。


下地黒

全景ですな。

ただの黒に塗っただけなので、特に書くこともないです。
フレームはガンメタにするのですが、これだと下地黒は要らなかったかな?って思いながらも、まあ一応はやっておこうと思い、なんとなく。

結局、塗装面ではHGHMの中で一番手間のかかるキットになりますね。オージ。
メタリックだから当たり前ですけど。
でも、メタリック塗装は楽しいですからねえ。
パールなどにも手を出したいのですが、なかなか売ってないんですが・・・。
なので、結局はほとんど挑戦できずじまい。

で、そういう塗料や工具各種を売っている貴重なお店だった秋葉原のスーパーモデラーズも去年末に閉店の知らせがありましたね。
一年経ったっけ?ってくらいのスピード閉店です。
これはショックでしたよ。
年納めの時期に、こんな知らせかよと。

ここに行けば、とりあえず物は揃うと安心してましたから。
もっと言えば、FSSガレキなども置いてあって、嬉しかったんですけどね。

3
4回行ったことがありますが、近くのヨドバシに比べれば、確かに閑散としてましたね。
キットそのものの値段がどうしても量販店に及ばないためか、お客さんが少ないって印象でした。
でも、塗料工具などは揃っていたので、是非とも長らく残って欲しいと思っていたのに・・・。

年始に大きな発表をお知らせしますみたいなことを書いてあったので、一部では移転か?なんて言われてるようですが、それはないだろうと思ってます。
移転だけなら、わざわざ「閉店」なんて言わなくていいですし。
で、結局閉店セールの案内なんだろうなと思っています。
移転で済むなら、本当に万々歳なんですけどね。私としては。

とかいって、今ページを確認したら本当に閉店セールの案内をしてた・・・。

キットそのものは量販店やネット通販などで昔よりも遥かに買いやすくはなっていますけど、結局のところ「作る」ために必要な塗料・工具は余り置いてないのが現状なんですね。
なので、どうしてもこういった専門店は必要だと思うんです。
かといって、模型専門店ではなかなか生き残れないのが現実。

キットそのものは高性能化して作り易くなってきましたし、素材のメーカーさんの努力もあって、ディテールアップパーツなども含め、かなり模型を自分なりに作り易い時代だと思うんです。
が、その素材を買う手段がなければ結局は衰退してしまいますね。

なんとか・・・なんとか専門店を残す手段はないものか?
専門でなくともいい。完成品があってもいい。美少女フィギュアが置いてあってもいい。
でも、キットを一通りと塗料工具が大体揃うお店を残せないものか?

衰退はしても滅びることがないのが物作りの趣味です。
しかし、これ以上マイナーになってしまうと作り辛くなってしまうので、いち模型ファンとしては、何とか衰退を食い止めたいと思う次第です。


余談が長くなりました。

では、今日のオージはお仕舞い。

また。

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