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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のオージのお時間です。

オージとお時間。・・・なんか似てる。

さて、今日は脚部を組み立てました。


足

まずは足です。
細かさは、エルガイムさん以下アトール以上といった感じの作りになってます。
かかとが動きませんからね。オージさんは。

ただ、爪先はちゃんと稼働します。
作ってて初めて知ったのですが、踵の二股の間に、もう1つ蹴爪みたいなのがあったんですね。


足ディテ

こんな感じになります。

裏から見ると分かりますが、踵の二股パーツ。肉抜き穴がありますね。
ま、裏なので埋めなくても見えないって話はありますが・・・。

次。脚です。


脚フレーム

なかなかのディテールを入れているフレームですな。
構造はエルガイムさんと比べれば至って単純です。あっちは相当細かかったですから。

フレームだけで組み立てるとこんな感じになりますが、フレームがあるのは膝関節までです。
んで、装甲を付けます。


脚装甲

結構、装甲パーツが多いですね。

エルガイムさんではかなり組みにくかった脚ですが、オージさんのは組み易いです。
ただ、塗装を考えると、やっぱり面倒な構造ですねい。
腿や膝裏などは仕方ないにしても、足首装甲が面倒。
はめ込みされている部分を見るとなんとか後ハメできそうですが・・・、失敗すると足首装甲をつけることができなくなりそうで恐いです。


ランダムスレート

ランダムスレートです。

このためにディテールを造形していたわけですね。
ここ、ちょっと面白い構造です。
二枚上のフレームだけの奴を見ると分かるかな?
膝裏にポリがありますね。こいつが引き出し式になっていて、ランダムスレートを開く時はこいつを引き出してから開くんですよ。
単純な構造の割りに、うまいこと再現したなあ。

ただちょっと気になったのは、フレームの合わせ目も消さなくてはならないこと。
後ろ側だけですが、凹凸が激しい箇所なので、ちょっと神経使いそうですね。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

次回は胴体ですね。いつもの如く。

では。

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さて、アトールの次は?
当然、これです。

今日のオージのお時間です。

HGHM最後のキットです。
発売は2002年。続編が出ないかといまだに期待している私は馬鹿ですかそうですか。

オージ。エルガイムと同じく、永野デザインの根源となっているらしく、その後様々な形でリデザインされています。

オージをさらに美々しくしたのが、FSSのオージェ・アルスキュル。
アルスキュルをさらに豪奢にしたのが、オージェ(AUGE・アウゲ)ですね。
私はこの中でオージェが一番好きです。あの美しさを始めてみた時の興奮たるや!!

waveさんが出した1/144オージェのガレキ。
初版限定という売り込みで出されて早数年ですが、今でも何かの間違いで再販してくれないかと思っております。
数あるFSSガレキの中でも、ベストキットの1つだと思ってますから。
ボークスさんのオージェも素晴らしいんですよ。

さらに、色も永野さんのコダワリですね。
永野さん。おそらく女性的感性がかなり強い方なんだと思います。ファッション(ブランドなど)にも凄くこだわりがある人なんですよね。
これは、メカデザインにも出ていると思います。
女性的で繊細で美しさを追求したデザインが多いです(FSSでは顕著ですね。オージェがいい例です)。勿論、男性的で逞しいものもありますが。

これが影響していると思うのですが、金色が大好きな方ですね。
オージェ(エルガイムの方)→オージ→百式→KOG→パトラクシェミラージュ(KOG・AT)と、永野デザインでは金色が連綿と受け継がれています。

そんな、エルガイムと並び永野デザインの原点ともいうべきオージを作っていきましょう。


全景


全景です。
割とランナーが大きいですね。

さて、数えてみましょう。

○ランナー数
プラ:5枚
ポリ:1枚

○パーツ数
プラ:141個(Aランナーのアサフレックスパーツ×4含む)
ポリ:21個

おお。これはなかなか。エルガイムさんに匹敵するパーツ量です。
ま、アトールさんが少なかったのかな?

ランナーを見ると、フレームパーツが多いのが分かります。
右にある黒いのがフレームパーツすべてが入っているABSランナーなんですが、ここに64個ものパーツが付いています。
根性でランナー一枚に纏めたって感じですね。


メタリック成型色

さて、成型色ですが、見ての通りです。
シルバーはなかなかいい色合いかなとも思いますが、やはりゴールドがアレです。
成型色でいいゴールドだなって思ったのはwaveさんの出したKOG.ver3(ガレキの)くらいですね。成型色ゴールドに拘ったって宣伝していただけあって、いい色でした。
ま、そう入っても塗装には敵わないんですけどね。


アサフレックス

Aランナーです。
ここで面白いのはアサフレックス(だと思う)パーツが付いていることです。
アサフレックスは軟らかく伸縮性に富む材質です。これをどう使うのか?楽しみですね。

・・・で、塗料はちゃんと乗るのかな?


フレームディテール

フレームディテールです。

オージさんはエルガイムさんと同じで、脹脛にランダムスレートがあってそいつが開くんですね。
なので、脚部フレームのディテールは手抜きしていませんね。アトールさんではただの棒でしたけど。

ディテール造形は、2002年当時ではこんなものかなって気がします。
見比べてみると、当時のMGもこんな感じですし。
シリンダーならばもっと立体感がほしいところですけどね。
ま、そうすると別パーツとなってしまってお値段が上がってしまうから、こうしたのでしょう。

しかし、これは塗装が面倒だぞ・・・。

ま、大体見るべきところはそんな感じですね。

さて、オージさん。R3のエルガイムMK2発売に合わせてHGHMが再販された時、エルガイムとオージの二つはメタリックコーティングが出ましたね。
お値段は通常版のおよそ倍!確かオージは4000円以上したような・・・

誰が買うんだ?こんなもん。

当時もそう思いましたが、今でもそう思います。
ここ最近のバンダイのメタリックコーティングの美しさは知っていますけど、無駄にそれで値上げする姿勢には賛同できませんな。
メタリックコーティングのキットに倍額払うなら、自分でメタリック塗料のスプレーでも買ってきて塗装したほうが全然安いですし、いいものが作れます。
ゲートだって、アンダーゲートではないですから、跡が思いっきり目立ってしまうのがコーティングですからね。

結局、メタリックバージョンは売れ行きが悪かったのか、いまだに見かけますね。
今後一切再販はないでしょうから、ある意味ではプレミアが付くかも・・・。付かないな、やっぱり。

そんな訳で、今日のオージはお仕舞い。

HGHM最後のキット、オージ。買ってから二年近くも眠らせていましたが、漸くケリをつける時が来たようですな。
次回から組み立てに入ります。

では。

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